JPH05234937A - ポリシリコン埋め込みコンタクトの製造方法 - Google Patents

ポリシリコン埋め込みコンタクトの製造方法

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JPH05234937A
JPH05234937A JP4204720A JP20472092A JPH05234937A JP H05234937 A JPH05234937 A JP H05234937A JP 4204720 A JP4204720 A JP 4204720A JP 20472092 A JP20472092 A JP 20472092A JP H05234937 A JPH05234937 A JP H05234937A
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silicon
forming
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】集積回路のポリシリコン埋め込みコンタクトの
品質を改善する。 【構成】露出された活性領域22を残して基板10の一
部の上にフィールド酸化物領域12を形成し、活性領域
の上に酸化物層14を形成する。第一シリコン層をエッ
チングしてそれを貫通する開口20を形成し酸化物層の
一部を露出させる。酸化物層を開口を介してエッチング
し基板の一部を露出させる。基板の露出部分及び第一ホ
トレジスト層上に導電性エッチストップ層24を形成す
る。第一ホトレジスト層及び第一ホトレジスト層の上側
に位置するエッチストップ層を除去する。第一シリコン
層及び残存するエッチストップ層の上に第二シリコン層
を形成する。第二シリコン層上に第二ホトレジスト層を
形成し且つパターン形成する。次いで、第一及び第二シ
リコン層をエッチングしてエッチストップ層を介して基
板の露出部分と接触する導電性構成体を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大略、半導体集積回路
及びその処理技術に関するものであって、更に詳細に
は、ポリシリコン埋め込みコンタクトを製造する方法及
びその結果得られる構成体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トランジスタを形成するためには、薄い
酸化物層の上にポリシリコン層を付着形成する。抵抗を
形成するためには、フィールド酸化物層上にポリシリコ
ン層を付着形成する。これらの半導体装置は両方共、同
一の処理ステップ期間中に同一のポリシリコン層から形
成することが可能である。しかしながら、ポリシリコン
層は、これらの装置が動作することが可能であるために
は、シリコン基板から電気的に分離されるものでなけれ
ばならない。埋め込みコンタクトも、トランジスタ及び
抵抗のゲート電極と同一のポリシリコン層から形成する
ことが可能である。しかしながら、埋め込みコンタクト
が、通常、ポリシリコンと拡散配線とが相互接続する箇
所において、ポリシリコン層とシリコン基板との間に電
気的接続を必要とする。
【0003】埋め込みコンタクトの場合には、シリコン
の一部を露出させるためにシリコン基板の上側に存在す
る酸化物層内に開口を形成する。分割ポリシリコン層、
又は二つのポリシリコン層を使用してゲート電極及び抵
抗を形成する場合には、第二ポリシリコン層を使用して
埋め込みコンタクトを形成することが可能である。
【0004】分割ポリシリコンプロセスは、通常、SR
AM適用において使用される。抵抗又はダイオードの場
合においてフィールド酸化物層を形成した後に、及びゲ
ート電極の場合にはゲート酸化物層を形成した後に、第
一アモルファス又はポリシリコン層を付着形成する。シ
リコン基板への埋め込みコンタクト開口をパターン形成
し、且つ必要な場合には、エッチングし且つドーピング
を行なう。次いで、第二アモルファス又はポリシリコン
層を付着形成し、パターン形成すると共にエッチングし
て、ゲート電極及び抵抗の分割ポリシリコンの上部部分
及びシリコン基板へ直接接続するコンタクト開口内の埋
め込みコンタクトを形成する。
【0005】ゲート電極及び抵抗分割ポリシリコンエッ
チング期間中、アモルファスシリコン又はポリシリコン
層の両方をゲート酸化物及びフィールド酸化物領域上に
おいてエッチングする。しかしながら、埋め込みコンタ
クトの場合、第二アモルファス又はポリシリコン層がコ
ンタクトを形成するので、第一層が前に除去されている
ので、エッチステップ期間中に第二層のみがエッチング
される。第二ポリシリコン層の厚さは、明らかに、第一
及び第二ポリシリコン層からゲート電極又は抵抗を形成
する分割ポリシリコン積層体全体の厚さよりも小さい。
換言すると、抵抗の上部から基板へ第二ポリシリコン層
をエッチングするための距離は、ゲート電極又は抵抗の
上部からゲート酸化物又はフィールド酸化物へ該層をエ
ッチングする距離よりも実質的に小さい。
【0006】埋め込みコンタクトの位置において、例え
ば酸化物などの基板の表面において自然的なエッチスト
ップは存在しない。ゲート電極及び抵抗を完全にドライ
エッチさせるために、オーバーエッチの状態が発生し、
一方ゲート及び抵抗の高さに関連して埋め込みコンタク
ト上のポリシリコンの高さがより低いために埋め込みコ
ンタクトをエッチングする。このオーバーエッチ(過剰
なエッチング)条件の結果、シリコン基板において不所
望のトレンチ即ち溝が形成される。このトレンチ即ち溝
の深さは、第一及び第二分割ポリシリコン層の相対的な
厚さ及び表面トポロジ(地形的形状)の関数である。こ
れらのファクタは、ゲート及び抵抗装置の周りの活性区
域の端部からポリシリコンを除去するために必要とされ
るオーバーエッチ即ち過剰エッチの量を支配する。
【0007】第二分割ポリシリコン層のドライエッチプ
ロセス期間中に基板内にトレンチ即ち溝が形成されるこ
とを防止するために、本発明では、シリコン基板上に配
設されたエッチストップ層を使用している。この付加的
な層は、爾後のポリシリコンエッチにおいてエッチスト
ップとして作用し、埋め込みコンタクト区域周りのシリ
コン基板にトレンチ即ち溝を形成することを防止する。
この層は、更に、埋め込みコンタクトと基板との間の接
触抵抗を改善している。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体装置構
成体を製造する方法及びそれにより製造された半導体装
置構成体内に埋め込みコンタクトを形成することにより
組込むことが可能である。この埋め込みコンタクトを形
成するために、基板上に酸化物層を形成する。この段階
において該酸化物層上に第一シリコン層を形成すること
が可能である。第一シリコン層及び酸化物層を介して開
口を形成し下側に存在する基板の一部を露出させる。次
いで露出した基板の上に導電性エッチストップ層を形成
する。第一シリコン層及びエッチストップ層上に第二シ
リコン層を形成する。次いで、該第一及び第二シリコン
層の一部をエッチングして、エッチストップ層を介して
基板の露出した部分と接触する導電性構成体を形成す
る。
【0009】
【実施例】以下に説明する処理ステップ及び構成体は半
導体集積回路を製造するための完全な処理の流れを構成
するものではない。本発明は、当該技術分野において現
在使用されている集積回路製造技術に関連して実施する
ことが可能なものであり、従って本発明を理解する上で
必要と思われる処理ステップについてのみ詳細に説明す
る。尚、本発明製造方法の期間中における集積回路の一
部を示した概略断面図は縮尺通りに描いてあるものでは
なく、本発明の重要な特徴を示すために適宜拡縮して示
してある。
【0010】図1を参照すると、シリコン基板10に集
積回路装置を製造すべき状態を示してある。活性領域を
露出させたままで、当該技術分野において公知の方法に
より基板10の一部の上にフィールド酸化物層12を形
成する。次いで、フィールド酸化物12により被覆され
ていない基板10の一部である露出された活性区域上に
酸化物層14を形成する。酸化物層14及びフィールド
酸化物層12の上に第一シリコン層18を付着形成させ
る。この第一シリコン層はアモルファスシリコン又はポ
リシリコンとさせることが可能である。次いで、当該技
術分野において公知の如く、第一シリコン層16の上に
ホトレジスト層18を形成し且つパターン形成する。
【0011】図2を参照すると、第一シリコン層16を
エッチングして開口20を形成し酸化物層14の一部を
露出させる。次いで、開口20内において酸化物層14
をエッチングし、基板10の一部を露出させる。この段
階において、基板10は開口20を介してドーピングさ
せ、下側の基板10とは反対の極性にドープした活性層
22を形成することが可能である。使用したドーピング
物質の特性に依存して、そのドーパントは、更に、開口
20内の各側壁に沿ってアモルファス又はポリシリコン
層16内に浸透することが可能である。爾後の付着ステ
ップの前に、生来の酸化物のその場での付着前クリーニ
ングを実施することが可能であり、又そのことが必要と
される場合がある。
【0012】例えば耐火性金属シリサイドなどの導電性
エッチストップ層24を第一ホトレジスト層18及び開
口20内の基板10の露出部分の上に当該技術分野にお
いて公知の方法により付着形成させる。該エッチストッ
プ層の厚さは、典型的に、約100乃至1,000Åの
間である。該エッチストップ層は、第一ホトレジスト層
18が流動することがなく且つ分解することがないよう
に十分に低い温度で付着形成させる。導電性エッチスト
ップ層の付着のための実際の温度はホトレジストの化学
的構成に依存する。
【0013】導電性エッチストップ層24も耐火性金
属、耐火性金属窒化物、又は耐火性金属/耐火性金属窒
化物、耐火性金属/耐火性金属シリサイド又は耐火性金
属窒化物/耐火性金属シリサイドなどの複合層とさせる
ことが可能である。導電性エッチストップ層は、爾後の
エッチングプロセスに対するエッチストップとして作用
し且つ接触抵抗を減少させる。例えば、耐火性金属又は
耐火性金属窒化物が使用される場合には、付着プロセス
の後そのエッチストップ層をアニールする。迅速熱アニ
ールによるアニーリングは、基板10と導電性エッチス
トップ層24との間の界面に金属シリサイドを形成す
る。アニールステップの後に残存する耐火性金属又は耐
火性金属窒化物を除去して、エッチストップ層の表面を
クリーニングすることが可能である。
【0014】図3を参照すると、当該技術分野において
公知の如く、リフトオフプロセスを使用して第一ホトレ
ジスト層18を除去する。このリフトオフプロセス期間
中に、第一ホトレジスト層18及び第一ホトレジスト層
18を被覆するエッチストップ層24の部分を除去す
る。次いで、当該技術分野において公知の方法により第
一シリコン層16及び残存する導電性エッチストップ層
24の上に第二シリコン層26を付着形成する。層26
は、アモルファスシリコン又はポリシリコンから構成す
ることが可能である。第二ホトレジスト層28を、当該
技術分野において公知の如く、第二ポリシリコン層26
上に形成し且つパターン形成する。この段階において、
第二ポリシリコン層26を、公知の方法により選択的に
ドープして、この層から製造すべき種々の装置に対して
必要とされるドーピングレベルを得ることが可能であ
る。
【0015】図4を参照すると、次いで、第一及び第二
シリコン層16及び26をエッチングして、導電性構成
体を形成し、該導電性構成体は導電性エッチストップ層
24を介して基板10の露出部分と接触する。軽度にド
ープしたソース/ドレイン(LDD)領域32を基板1
0内に形成する。次いで、第一及び第二シリコン層16
及び26の側壁上に酸化物側壁スペーサ34を形成す
る。次いで、当該技術分野において公知の方法により高
度にドープしたソース/ドレイン領域36を形成する。
図5における概略平面図により示される如く、第一及び
第二シリコン層16及び26は抵抗38及びゲート40
を形成する。活性層22及びソース/ドレイン領域36
は、図5に示される図面の面の外側へ接続している。
【0016】図5を参照すると、酸化物層14が、開口
20内に露出される部分を除いて、フィールド酸化物1
2により被覆されていない基板10の部分を被覆してい
る。酸化物側壁スペーサ34が抵抗38及びゲート40
を取囲んでいる。導電性エッチストップ層24が、開口
20を貫通して示されており、且つ抵抗38の下側を連
続的に延在している。エッチストップ層24は、ドープ
した活性層22(図4に示してある)の上側に存在して
おり、該ドープした活性層22は酸化物層14の下側に
存在するソース/ドレイン領域36へ接続している。
【0017】図6は、図5の概略平面図に示したB−B
線に沿ってとった概略断面図を示している。開口20
は、開口20を充填するエッチストップ層24を示して
いる。ソース/ドレイン領域36は、抵抗38及びゲー
ト40(不図示)の下側を除いて、酸化物層14の下側
に存在している。ソース/ドレイン領域36及び活性層
22は、両方共、抵抗38により被覆されていない開口
20内の領域内に形成されている。これは、基板10内
に連続的な導電性領域を形成しており、抵抗38がゲー
ト40のソース/ドレイン領域36へ接続することを可
能としている。
【0018】当業者により理解される如く、酸化物層1
4は、ゲート40及び抵抗38のエッチング期間中に、
下側に存在する基板10を保護する。しかしながら、下
側に存在する基板を保護するために開口20内には酸化
物は存在しない。開口20内のエッチストップ層24
が、ゲート40及び抵抗38を形成するエッチステップ
期間中に下側に存在する基板を保護する。このエッチス
トップ層は、抵抗38により被覆されていない開口20
内の基板10のトレンチ即ち溝が形成されることを防止
する。当業者により理解される如く、この様なトレンチ
即ち溝形成の防止は、埋め込みコンタクトの品質を改善
する。溝形成を防止することに加えて、導電性エッチス
トップ層24は接触抵抗を減少させる。
【0019】上述した二層ポリシリコン抵抗及びゲート
の代わりに、単一ポリシリコン層を使用することも可能
である。この様なプロセスにおいては、第一ポリシリコ
ン層16を省略することが可能である。その他の処理ス
テップは全て上述した如くに実施することが可能であ
る。
【0020】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づく半導体装置構成体の製造過程
における1段階における状態を示した概略断面図。
【図2】 本発明に基づく半導体装置構成体の製造過程
における1段階における状態を示した概略断面図。
【図3】 本発明に基づく半導体装置構成体の製造過程
における1段階における状態を示した概略断面図。
【図4】 本発明に基づく半導体装置構成体の製造過程
における1段階における状態を示した概略断面図。
【図5】 本発明に基づく半導体装置構成体の一部を示
した概略平面図。
【図6】 本発明に基づく半導体装置構成体の製造過程
における1段階における状態を示した概略断面図。
【符号の説明】
10 シリコン基板 12 フィールド酸化物層 14 酸化物層 16 第一シリコン層 18 ホトレジスト層 20 開口 22 活性層 24 導電性エッチストップ層 26 第二シリコン層 28 第二ホトレジスト層 32 LDD領域 34 酸化物側壁スペーサ 38 抵抗 40 ゲート

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路の埋め込みコンタクトの製造方
    法において、基板上に酸化物層を形成し、下側に存在す
    る基板の一部を露出させるために前記酸化物層を貫通し
    て開口を形成し、前記露出した基板上に導電性エッチス
    トップ層を形成し、前記エッチストップ層上に第一シリ
    コン層を形成し、前記第一シリコン層の一部をエッチン
    グして前記エッチストップ層を介して前記基板の露出部
    分へ接触する導電性構成体を形成する、上記各ステップ
    を有することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記エッチストップ
    層が耐火性金属シリサイドであることを特徴とする方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記エッチストップ
    層が耐火性金属窒化物であることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、耐火性金属シリサイ
    ドを形成するために前記シリコン層を形成するステップ
    の前に前記耐火性金属窒化物をアニールすることを特徴
    とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記アニールステッ
    プが迅速熱アニールにより実施することを特徴とする方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項4において、前記アニールステッ
    プの後に残存する耐火性金属窒化物を、前記シリコン層
    を形成するステップの前に除去することを特徴とする方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記第一シリコン層
    がアモルファスシリコンであることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記第一シリコン層
    がポリシリコンであることを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項1において、前記エッチストップ
    層の厚さが約100乃至1,000Åの間であることを
    特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項1において、更に、前記エッチ
    ストップ層を形成するステップの前に生来の酸化物のそ
    の場での付着前クリーニングステップを有することを特
    徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項1において、更に、前記第二シ
    リコン層を形成するステップの前に前記集積回路の表面
    をクリーニングするステップを有することを特徴とする
    方法。
  12. 【請求項12】 請求項1において、更に、前記開口を
    形成するステップの前に前記酸化物層上に第二シリコン
    層を形成するステップを有することを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 集積回路の埋め込みコンタクトを製造
    する方法において、露出された活性領域を残して基板の
    一部の上にフィールド酸化物領域を形成し、前記活性領
    域上に酸化物層を形成し、前記酸化物層及び前記フィー
    ルド酸化物領域上に第一シリコン層を形成し、前記第一
    シリコン層上に第一ホトレジスト層を形成すると共にパ
    ターン形成し、前記第一シリコン層をエッチングしてそ
    れを貫通して開口を形成し前記酸化物層の一部を露出さ
    せ、前記開口を介して前記酸化物層をエッチングして前
    記基板の一部を露出させ、前記基板の露出部分及び前記
    第一ホトレジスト層上に導電性エッチストップ層を形成
    し、前記第一ホトレジスト層及び前記第一ホトレジスト
    層上に配設したエッチストップ層を除去し、前記第一シ
    リコン層及び残存するエッチストップ層上に第二シリコ
    ン層を形成し、前記第二シリコン層上に第二ホトレジス
    ト層を形成すると共にパターン形成し、前記第一及び第
    二シリコン層をエッチングして前記エッチストップ層を
    介して前記基板の露出部分と接触する導電性構成体を形
    成する、上記各ステップを有することを特徴とする方
    法。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記第一及び第
    二シリコン層がアモルファスシリコンであることを特徴
    とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項13において、前記第一及び第
    二シリコン層がポリシリコンであることを特徴とする方
    法。
  16. 【請求項16】 請求項13において、前記エッチスト
    ップ層が耐火性金属シリサイドであることを特徴とする
    方法。
  17. 【請求項17】 請求項13において、前記エッチスト
    ップ層が耐火性金属窒化物であることを特徴とする方法
  18. 【請求項18】 請求項13において、前記第二シリコ
    ン層を形成するステップの前に耐火性金属シリサイドを
    形成するために前記耐火性金属窒化物をアニールするこ
    とを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 請求項18において、前記アニールス
    テップを迅速熱アニールにより実施することを特徴とす
    る方法。
  20. 【請求項20】 請求項18において、前記アニールス
    テップの後に残存する耐火性金属窒化物を前記第二シリ
    コン層を形成するステップの前に除去することを特徴と
    する方法。
  21. 【請求項21】 請求項13において、更に、前記第二
    シリコン層をエッチングするステップの前に前記第二シ
    リコン層の一部を選択的にドープするステップを有する
    ことを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 請求項13において、前記第一導電性
    構成体がゲート酸化物層上に設けられたゲート電極であ
    り、且つ前記第二導電性構成体がフィールド酸化物層上
    に設けた抵抗であることを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 請求項13において、前記第一シリコ
    ン層及び前記第一シリコン層の上側に存在するエッチス
    トップ層をホトレジストリフトオフプロセスにより除去
    することを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 請求項13において、更に、前記エッ
    チストップ層を形成するステップの前に前記基板の露出
    部分をドーピングするステップを有することを特徴とす
    る方法。
  25. 【請求項25】 請求項13において、前記導電性エッ
    チストップ層が、前記第一ホトレジスト層が流動したり
    分解したりすることがないように十分に低い温度で付着
    形成されることを特徴とする方法。
  26. 【請求項26】 半導体集積回路の一部を構成する構成
    体において、基板が設けられており、前記基板の一部の
    上に配設して導電性エッチストップ層が設けられてお
    り、前記基板の上側に位置して導電性シリコン要素が設
    けられており、前記導電性シリコン要素は、前記導電性
    エッチストップ層以外の前記基板の一部の上側に位置し
    た第一層を有すると共に、前記第一層の上側に位置して
    おり且つ前記導電性エッチストップ層の一部の上側に位
    置した第二層を有することを特徴とする構成体。
  27. 【請求項27】 請求項26において、前記エッチスト
    ップ層が耐火性金属シリサイドであることを特徴とする
    構成体。
  28. 【請求項28】 請求項26において、前記第一及び第
    二導電性元素層がアモルファスシリコンを有することを
    特徴とする構成体。
  29. 【請求項29】 請求項26において、前記第一及び第
    二導電性元素層がポリシリコンを有することを特徴とす
    る構成体。
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