JPH05233519A - メモリ増設方法 - Google Patents

メモリ増設方法

Info

Publication number
JPH05233519A
JPH05233519A JP4032143A JP3214392A JPH05233519A JP H05233519 A JPH05233519 A JP H05233519A JP 4032143 A JP4032143 A JP 4032143A JP 3214392 A JP3214392 A JP 3214392A JP H05233519 A JPH05233519 A JP H05233519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
bus
option
data
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4032143A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Ide
吉彦 井出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4032143A priority Critical patent/JPH05233519A/ja
Publication of JPH05233519A publication Critical patent/JPH05233519A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一種類のオプションRAMで命令とデータ用
として両方に用いられることができるメモリの増設方
法。 【構成】 命令バス16とデータバス17が分離しているC
PU11を持つ装置において、オプションRAMとしてデ
ュアルポートRAM14(またはビデオRAM)を使用し、
オプションRAMの一方のポートを命令バス16に接続
し、他方のポートをデータバスに接続した構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザープリンタのコ
ントローラボードやマイクロコンピュータボード等のオ
プションランダムアクセスメモリ(RAM)を搭載して
いる装置のメモリ増設方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、オプションRAM搭載可能な装置
において、オプションRAMのデータが接続されている
バスは決められていた。図7は従来例の構成を示したも
のである。図7において、101は3バスアーキテクチャ
のCPU、102は命令メモリ、103はデータメモリ、104
は命令用オプションRAM、105はデータ用オプション
RAM、106はアドレスバス(A)、107は命令バス(C)、10
8はデータバス(D)であって、命令用オプションRAM10
4はデータバス(D)108に接続されていないのでデータの
蓄積に使用することができない。またデータ用オプショ
ンRAM105は命令バス(C)107に接続されていないので
命令の蓄積に使用することができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オプションRAM搭載可能な装置では、上記から明らか
なように、データ用オプションRAMはデータ専用に、
また命令用オプションRAMは命令専用にしか使用でき
ず、そのため一種類のオプションRAMで命令用とデー
タ用に兼用することができないという問題があった。本
発明は上記従来の問題を解決するものであり、一種類の
オプションRAMで命令とデータ用の両方に用いること
ができるメモリ増設方法を提供することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、命令バス,データバスが分離しているCP
Uを持つ装置において、オプションRAMにデュアルポ
ートRAMを使用し、一方を命令バスに接続し他方をデ
ータバスに接続する。またはオプションRAMにビデオ
RAM(以下、VRAMという)を使用し、シリアルポー
トを命令バスに接続しRAMポートをデータバスに接続
するか、またはシリアルポートとRAMポートを命令バ
スに接続するかデータバスに接続するかを任意に設定で
きるようにしたものである。
【0005】
【作用】したがって本発明によれば、オプションRAM
にデュアルポートRAM使用時にはデータと命令両方が
使用可能であり、またVRAM使用時は命令とデータ両
方に使用できしかも命令バスをシリアルポートに接続す
ることで命令を高速に実行でき、データバスをシリアル
ポートに接続することでデータを高速にアクセスするこ
とができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例におけるデュア
ルポートオプションRAMの接続構成を示したものであ
る。図1において、11は3バスアーキテクチャのCP
U、12は命令メモリ、13はデータメモリ、14はデュアル
ポートオプションRAM、15はアドレスバス(A)、16は
命令バス(C)、17はデータバス(D)であって、デュアルポ
ートオプションRAM14の一方は命令バス(C)16に接続
されており、他方はデータバス(D)17に接続されてい
る。したがって、デュアルポートオプションRAM14は
命令としてもデータとしてもアクセス可能である。図2
は本発明の第2の実施例におけるデュアルポートオプシ
ョンRAMの接続構成を示したものである。図2におい
て、21は4バスアーキテクチャのCPU、22は命令メモ
リ、23はデータメモリ、24はデュアルポートオプション
RAM、25は命令用アドレスバス(AC)、26はデータ用ア
ドレスバス(AD)、27は命令バス(c)、28はデータバス(D)
であって、図1と比較してアドレスの接続が異なるだけ
でデュアルポートオプションRAM24に対する命令バス
(c)27,データバス(D)28の接続は同じである。したがっ
て、デュアルポートオプションRAM24は命令としても
データとしてもアクセス可能である。
【0007】図3は本発明の第3の実施例におけるオプ
ションVRAMの接続構成を示したものである。図3に
おいて、31は3バスアーキテクチャCPU、32は命令メ
モリ、33はデータメモリ、34はオプションVRAM、35
はアドレスバス(A)、36は命令バス(C)、37はデータバス
(D)であって、オプションVRAM34のシリアルポート
(S)は命令バス(C)36に接続されRAMポート(R)はデー
タバス(D)37に接続されている。したがって、オプショ
ンVRAM34は命令としてもデータとしてもアクセス可
能であり、しかもシリアルポート(S)に命令バス(C)36が
接続されているので命令として高速にアクセスできる。
図4は本発明の第4の実施例におけるオプションVRA
Mの接続構成を示したものである。図4と図3の差異
は、オプションVRAM34のシリアルポート(S)をデー
タバス(D)37に接続し、RAMポート(R)を命令バス(C)3
6に接続したことである。したがって、オプションVR
AM34は命令としてもデータとしてもアクセス可能であ
り、しかもデータを高速にアクセスできる。
【0008】図5および図6は本発明の実施例における
オプションボードの取付方法を示したものである。図5
において、51はメインボード、52はオプションボード、
53はCPUの命令バス(C)に接続されている命令バスコ
ネクタ、54はCPUのデータバス(D)に接続されている
データバスコネクタ、55はVRAMのシリアルポート
(S)に接続されているシリアルポートコネクタ、56はV
RAMのRAMポート(R)に接続されているRAMポー
トコネクタである。図5の場合、VRAMのシリアルポ
ートはCPUの命令バスに接続され、VRAMのRAM
ポートはデータバスに接続される。したがって命令とし
てもデータとしてもアクセス可能であり、しかも命令を
高速にアクセスできる。このときの接続構成は図3のよ
うになる。図6は図5のオプションボード52を180度回
転させ、各々反対側のコネクタ同士接続した場合を示し
ている。図6ではVRAMのシリアルポート(S)はCP
Uのデータバス(D)に接続され、VRAMのRAMポー
ト(R)は命令バスに接続されている。したがって、オプ
ションVRAMは命令としてもデータとしてもアクセス
可能であり、しかもデータを高速にアクセスできる。こ
のときの接続構成は図4のようになる。図5および図6
に示すようにオプションボード52をメインボード51に挿
入する方向を変えただけで、命令とデータのどちらを高
速にアクセスするか自由に選ぶことができる。
【0009】
【発明の効果】本発明は上記各実施例から明らかなよう
に、オプションRAMにデュアルポートRAMを使用す
ることで、命令およびデータ両方の使用が可能になる。
また、オプションRAMとしてVRAMを使用し高速に
アクセスしたい方(命令またはデータ)のバスをシリアル
ポートに接続することにより、命令およびデータ両方で
使用できしかも一方を高速にアクセスできる。さらに、
オプションボードをメインボードに挿入する方向を180
度変えるだけで、命令を高速に実行したりデータを高速
にアクセスすることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるデュアルポート
オプションRAMの接続構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例におけるデュアルポート
オプションRAMの接続構成図である。
【図3】本発明の第3の実施例におけるオプションVR
AMの接続構成図である。
【図4】本発明の第4の実施例におけるオプションVR
AMの接続構成図である。
【図5】本発明の実施例におけるメインボードとオプシ
ョンボードの取付方法を示した図である。
【図6】本発明の実施例におけるメインボードとオプシ
ョンボードの取付方法を示した図である。
【図7】従来例におけるオプションRAMの接続構成図
である。
【符号の説明】
11,21,31,101…CPU、 12,22,32,102…命令メ
モリ、 13,23,33,103…データメモリ、 14,24…
デュアルポートオプションRAM、 15,35,106…ア
ドレスバス、 16,27,36,107…命令バス、 17,2
8,37,108…データバス、 25…命令用アドレスバス、
26…データ用アドレスバス、 34…オプションVRA
M、 51…メインボード、 52…オプションボード、
53…命令バスコネクタ、 54…データバスコネクタ、
55…シリアルポートコネクタ、 56…RAMポートコネ
クタ、 104…命令用オプションRAM、 105…データ
用オプションRAM。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 命令バスとデータバスが分離しているコ
    ントロールユニット(CPU)をもつ装置において、オプ
    ションランダムアクセスメモリ(RAM)にデュアルポー
    トRAMを使用し、一方のポートを前記命令バスに接続
    し、他方のポートを前記データバスに接続することを特
    徴とするメモリ増設方法。
  2. 【請求項2】 命令バスとデータバスが分離しているC
    PUをもつ装置において、オプションRAMにビデオR
    AM(VRAM)を使用し、該VRAMのシリアルポー
    トを前記命令バスに接続し、前記VRAMのラム(RA
    M)ポートを前記データバスに接続することを特徴とす
    るメモリ増設方法。
  3. 【請求項3】 命令バスとデータバスが分離しているC
    PUをもつ装置において、オプションRAMにVRAM
    を使用し、該VRAMのシリアルポートとRAMポート
    を前記命令バスに接続するか前記データバスに接続する
    かを任意に設定できる手段を有することを特徴とするメ
    モリ増設方法。
JP4032143A 1992-02-19 1992-02-19 メモリ増設方法 Pending JPH05233519A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4032143A JPH05233519A (ja) 1992-02-19 1992-02-19 メモリ増設方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4032143A JPH05233519A (ja) 1992-02-19 1992-02-19 メモリ増設方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05233519A true JPH05233519A (ja) 1993-09-10

Family

ID=12350676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4032143A Pending JPH05233519A (ja) 1992-02-19 1992-02-19 メモリ増設方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05233519A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001067271A1 (fr) * 2000-03-10 2001-09-13 Hitachi, Ltd. Dispositif de traitement d'informations
JP2022028579A (ja) * 2020-08-03 2022-02-16 勝憲 横山 命令取得、解読、実行と論理アドレスとバスネットの回路が有る記憶装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001067271A1 (fr) * 2000-03-10 2001-09-13 Hitachi, Ltd. Dispositif de traitement d'informations
JP2022028579A (ja) * 2020-08-03 2022-02-16 勝憲 横山 命令取得、解読、実行と論理アドレスとバスネットの回路が有る記憶装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4799199A (en) Bus master having burst transfer mode
US5280589A (en) Memory access control system for use with a relatively small size data processing system
JPH05233519A (ja) メモリ増設方法
JPH0343804A (ja) シーケンス制御装置
JPH06259369A (ja) 情報処理装置
JP3105104B2 (ja) 電子制御ユニットのモニタ装置
JPS645341B2 (ja)
JP3105103B2 (ja) 電子制御ユニットの調整装置
JPH04314095A (ja) データ処理システム
JPS61128347A (ja) メモリアドレス設定方式
JPH09305562A (ja) データ転送装置
JPH0535593B2 (ja)
JPH0535592B2 (ja)
JPS6397146U (ja)
JPH0855057A (ja) 拡張メモリ回路およびメモリ拡張方法
JPH04177452A (ja) 情報処理装置
JPH01111234A (ja) パリティチェック方式
JPS62180585A (ja) チツプセレクト回路
JPH01200450A (ja) メモリ拡張回路
JPH0512102A (ja) メモリ制御装置
JPS62123551A (ja) 記憶装置
JPH0370812B2 (ja)
JPS61221949A (ja) メモリアクセス装置
JPH11110285A (ja) コンピュータ装置および外部メモリ増設方法
JPH01241643A (ja) インタフェース装置