JPH01241643A - インタフェース装置 - Google Patents
インタフェース装置Info
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- JPH01241643A JPH01241643A JP63070106A JP7010688A JPH01241643A JP H01241643 A JPH01241643 A JP H01241643A JP 63070106 A JP63070106 A JP 63070106A JP 7010688 A JP7010688 A JP 7010688A JP H01241643 A JPH01241643 A JP H01241643A
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- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 5
- 238000013507 mapping Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は中央処理装置と制御装置とが双方からアクセ
ス可能とする2ポート・メモリを備え、中央処理装置と
制御装置との間のデータ転送を行うインタフェース装置
に関するものである。
ス可能とする2ポート・メモリを備え、中央処理装置と
制御装置との間のデータ転送を行うインタフェース装置
に関するものである。
第4図は計算機内部の構成を示すブロック図である。図
において、lはデータ処理を行う中央処理装置、2は中
央処理袋N1に接続される計算機内部のシステム・バス
、3a、3bはシステム・バス2を介して中央処理装置
1に接続される制御装置である。
において、lはデータ処理を行う中央処理装置、2は中
央処理袋N1に接続される計算機内部のシステム・バス
、3a、3bはシステム・バス2を介して中央処理装置
1に接続される制御装置である。
第5図は上記中央処理装置1のメモリ・アドレス空間を
示す概念図であり、4は中央処理装置1のメモリ・アド
レス空間全体を示し、5は制御装置3(制御装置3aあ
るいは制御装置3b)を示すアドレス情報がマツピング
される2ポート・メモリ領域を示す。
示す概念図であり、4は中央処理装置1のメモリ・アド
レス空間全体を示し、5は制御装置3(制御装置3aあ
るいは制御装置3b)を示すアドレス情報がマツピング
される2ポート・メモリ領域を示す。
第6図は上記制御装置3に設けられた従来のインタフェ
ース装置及びその周辺回路の構成を示すブロック図であ
る0図において、6はシステム・バス2からのアドレス
情報とアドレス生成回路7で生成された被比較アドレス
情報とを比較するアドレス比較器、8はメモリアクセス
の調停を行うメモリアクセス調停回路、9はシステム・
バス側データ・ドライバ/レシーバ、10は2ポートを
存し情報を格納する2ポート・メモリ、11は制御装置
3の内部プロセッサ、12は制御装置3のローカル・バ
ス、13はローカル・バス・アドレス・デコーダ、14
はローカル・バス側データ・ドライバ/レシーバを示す
。また、101はシステム・バス2のアドレス線、10
2はアドレス生成回路7からの被比較アドレス情報を伝
送する被比較アドレス線、103はアドレス比較器6か
らのシステム・バス・アクセス要求信号を伝送するシス
テム・バス・アクセス要求線、104はメモリアクセス
調停回路8からのシステム・バス側イネーブル信号を伝
送するシステム・バス側イネーブル線、105はシステ
ム・バス側データ・バス、106はローカル・バス側ア
ドレス・バス、107はローカル・バス・アドレス・デ
コーダ13からのローカル・バス2ポート・メモリ・ア
クセス要求信号を伝送するローカル・バス2ポート・メ
モリ・アクセス要求線、108はメモリアクセス調停回
路8からのローカル・バス側イネーブル信号を伝送する
ロカル・バス側イネーブル線、109はローカル・バス
側データ・バス、110はメモリアクセス調停回路8か
らの2ポート・メモリ・コントロール信号を伝送するメ
モリ・コントロール線を示す。
ース装置及びその周辺回路の構成を示すブロック図であ
る0図において、6はシステム・バス2からのアドレス
情報とアドレス生成回路7で生成された被比較アドレス
情報とを比較するアドレス比較器、8はメモリアクセス
の調停を行うメモリアクセス調停回路、9はシステム・
バス側データ・ドライバ/レシーバ、10は2ポートを
存し情報を格納する2ポート・メモリ、11は制御装置
3の内部プロセッサ、12は制御装置3のローカル・バ
ス、13はローカル・バス・アドレス・デコーダ、14
はローカル・バス側データ・ドライバ/レシーバを示す
。また、101はシステム・バス2のアドレス線、10
2はアドレス生成回路7からの被比較アドレス情報を伝
送する被比較アドレス線、103はアドレス比較器6か
らのシステム・バス・アクセス要求信号を伝送するシス
テム・バス・アクセス要求線、104はメモリアクセス
調停回路8からのシステム・バス側イネーブル信号を伝
送するシステム・バス側イネーブル線、105はシステ
ム・バス側データ・バス、106はローカル・バス側ア
ドレス・バス、107はローカル・バス・アドレス・デ
コーダ13からのローカル・バス2ポート・メモリ・ア
クセス要求信号を伝送するローカル・バス2ポート・メ
モリ・アクセス要求線、108はメモリアクセス調停回
路8からのローカル・バス側イネーブル信号を伝送する
ロカル・バス側イネーブル線、109はローカル・バス
側データ・バス、110はメモリアクセス調停回路8か
らの2ポート・メモリ・コントロール信号を伝送するメ
モリ・コントロール線を示す。
次に動作について説明する。中央処理装置1によって制
御装置3を示すアドレス情報がマツピングされている2
ポート・メモリ領域5にアクセス要求が生じた場合を考
える。まず、中央処理装置1は2ポート・メモリ領域5
にマツピングされている(割り当てられている)アドレ
ス情報をシステム・バス2のアドレス線101上に送出
する。
御装置3を示すアドレス情報がマツピングされている2
ポート・メモリ領域5にアクセス要求が生じた場合を考
える。まず、中央処理装置1は2ポート・メモリ領域5
にマツピングされている(割り当てられている)アドレ
ス情報をシステム・バス2のアドレス線101上に送出
する。
制御装置3上のインタフェース装置内のアドレス比較器
6は、アドレス線101に送出されたアドレス情報と、
アドレス生成回路7から生成され被比較アドレス線10
2に送出された被比較アドレス情報とを比較する。これ
は、アドレス線101に送出されたアドレス情報が2ポ
ート・メモリ領域5のアドレス空間と一致しているかど
うかを判定するためである。上記アドレス情報と被比較
アドレス情報とが比較され、アドレス範囲が一致し、正
しいアクセスを行う場合にのみ、アドレス比較器6から
システム・バス・アクセス要求線103にシステム・バ
ス・アクセス要求信号が出力され、メモリアクセス調停
回路8に通知される。メモリアクセス調停回路8は、シ
ステム・バス・アクセス要求信号に基づいて所定の調停
を行い、システム・バス2例の2ポート・メモリ・アク
セス要求を許可すると、システム・バス側イネーブル線
104にシステム・バス側イネーブル信号を送出する。
6は、アドレス線101に送出されたアドレス情報と、
アドレス生成回路7から生成され被比較アドレス線10
2に送出された被比較アドレス情報とを比較する。これ
は、アドレス線101に送出されたアドレス情報が2ポ
ート・メモリ領域5のアドレス空間と一致しているかど
うかを判定するためである。上記アドレス情報と被比較
アドレス情報とが比較され、アドレス範囲が一致し、正
しいアクセスを行う場合にのみ、アドレス比較器6から
システム・バス・アクセス要求線103にシステム・バ
ス・アクセス要求信号が出力され、メモリアクセス調停
回路8に通知される。メモリアクセス調停回路8は、シ
ステム・バス・アクセス要求信号に基づいて所定の調停
を行い、システム・バス2例の2ポート・メモリ・アク
セス要求を許可すると、システム・バス側イネーブル線
104にシステム・バス側イネーブル信号を送出する。
これにより、システム・バス側データ・ドライバ/レシ
ーバ9がイネーブルされ、2ポート・メモリ10に対す
るシステム・バス側データ・バス105が有効となり、
2ポート・メモリlOへのメモリ・アクセスが実行され
る。
ーバ9がイネーブルされ、2ポート・メモリ10に対す
るシステム・バス側データ・バス105が有効となり、
2ポート・メモリlOへのメモリ・アクセスが実行され
る。
次に制御装置3内の内部プロセッサ11による2ポート
・メモリ10へのアクセスについて説明する。内部プロ
セッサ11から出力された2ポート・メモリ10に対す
るH亥当アドレス情報は、ローカル側アドレス・バス1
06を介してローカル・バス・アドレス・デコーダ13
に与えられ、デコード化され、2ポート・メモリ10の
アドレス領域へのアクセスの場合にのみ、ローカル・バ
ス・2ポート・メモリ・アクセス要求信号としてローカ
ル・バス2ポート・メモリ・アクセス要求線107に出
力され、メモリアクセス調停回路8に通知される。メモ
リアクセス調停回路8において、ローカル・バス・2ポ
ート・メモリ・アクセス要求信号に基づいて所定の調停
が施され、2ポート・メモリ10に対するアクセスが許
可できるタイミングとなった時に、ローカル・バス側イ
ネーブル信号がローカル・バス側イネーブル線10Bを
介してローカル・バス側データ・ドライバ/レシ−バ1
4に通知され、これによりローカル・バス側データ・バ
ス109が2ポート・メモリ10に対して有効となり、
内部プロセッサ11により2ポート・メモリ10へのア
クセスが実行される。
・メモリ10へのアクセスについて説明する。内部プロ
セッサ11から出力された2ポート・メモリ10に対す
るH亥当アドレス情報は、ローカル側アドレス・バス1
06を介してローカル・バス・アドレス・デコーダ13
に与えられ、デコード化され、2ポート・メモリ10の
アドレス領域へのアクセスの場合にのみ、ローカル・バ
ス・2ポート・メモリ・アクセス要求信号としてローカ
ル・バス2ポート・メモリ・アクセス要求線107に出
力され、メモリアクセス調停回路8に通知される。メモ
リアクセス調停回路8において、ローカル・バス・2ポ
ート・メモリ・アクセス要求信号に基づいて所定の調停
が施され、2ポート・メモリ10に対するアクセスが許
可できるタイミングとなった時に、ローカル・バス側イ
ネーブル信号がローカル・バス側イネーブル線10Bを
介してローカル・バス側データ・ドライバ/レシ−バ1
4に通知され、これによりローカル・バス側データ・バ
ス109が2ポート・メモリ10に対して有効となり、
内部プロセッサ11により2ポート・メモリ10へのア
クセスが実行される。
従来のインタフェース装置は上述したように構成されて
いるので、制御装置3を示すアドレス情報がマツピング
される2ポート・メモリ領域5はシステム・バス2に接
続される中央処理装置1の特定のメモリ・アドレス空間
4に固定しなければならず、このためシステム・バス2
に送出されたアドレス情報が2ポート・メモリ領域5の
アドレス空間と一致しているかどうかを調べるような場
合、アドレス比較器6に入力するアドレス生成回路7に
おいて予め固定した被比較アドレス情報を生成すること
が必要で、また、これらのメモリ領域が変更された場合
はハードウェア的に回路を変更する必要があるなどの問
題点が生じる。従って、このような従来のインタフェー
ス装置は、上記メモリ領域が変更されると制御装置3を
中央処理装置1に容易に接続することができないので、
中央処理装置1とシステム・バス2に接続された制御装
置3とのインタフェースとしての機能の柔軟性に欠ける
という問題点があった。
いるので、制御装置3を示すアドレス情報がマツピング
される2ポート・メモリ領域5はシステム・バス2に接
続される中央処理装置1の特定のメモリ・アドレス空間
4に固定しなければならず、このためシステム・バス2
に送出されたアドレス情報が2ポート・メモリ領域5の
アドレス空間と一致しているかどうかを調べるような場
合、アドレス比較器6に入力するアドレス生成回路7に
おいて予め固定した被比較アドレス情報を生成すること
が必要で、また、これらのメモリ領域が変更された場合
はハードウェア的に回路を変更する必要があるなどの問
題点が生じる。従って、このような従来のインタフェー
ス装置は、上記メモリ領域が変更されると制御装置3を
中央処理装置1に容易に接続することができないので、
中央処理装置1とシステム・バス2に接続された制御装
置3とのインタフェースとしての機能の柔軟性に欠ける
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、制御装置を示すアドレス情報をマツピングす
るメモリ領域が変更されても容易に制御装置を中央処理
装置に接続でき、インタフェースとしての機能の柔軟性
を向上させることができるインタフェース装置を提供す
ることを目的とする。
たもので、制御装置を示すアドレス情報をマツピングす
るメモリ領域が変更されても容易に制御装置を中央処理
装置に接続でき、インタフェースとしての機能の柔軟性
を向上させることができるインタフェース装置を提供す
ることを目的とする。
この発明に係るインタフェース装置は、中央処理装置1
が制御装置3に対してアクセスする際に、中央処理装置
1からシステム・バス2上に出力されアクセス先の制御
語N3を示すアドレス情報と、中央処理装置1上のメモ
リ空間にマツピングされている被比較アドレス情報とが
一致するかどうかを比較するアドレス比較手段(アドレ
ス比較器6)に、システム・バス2側及び制御装置3内
のローカル°バス12側の双方からプログラマブルに被
比較アドレス情報を設定する被比較アドレス設定手段(
被比較アドレス設定回路15)を接続し、上記メモリ空
間の任意の領域に上記被比較アドレス情報をマツピング
することを特徴とするものである。
が制御装置3に対してアクセスする際に、中央処理装置
1からシステム・バス2上に出力されアクセス先の制御
語N3を示すアドレス情報と、中央処理装置1上のメモ
リ空間にマツピングされている被比較アドレス情報とが
一致するかどうかを比較するアドレス比較手段(アドレ
ス比較器6)に、システム・バス2側及び制御装置3内
のローカル°バス12側の双方からプログラマブルに被
比較アドレス情報を設定する被比較アドレス設定手段(
被比較アドレス設定回路15)を接続し、上記メモリ空
間の任意の領域に上記被比較アドレス情報をマツピング
することを特徴とするものである。
中央処理袋W1が制御語W3に対してアクセスする際、
アドレス比較手段(アドレス比較器6)はシステム・バ
ス2上のアドレス情報と中央処理装置1上のメモリ空間
にマツピングされている被比較アドレス情報とが一致す
るかどうかの比較を行う。その被比較アドレス情報は、
システム・バス2側あるいはローカル・バス12側から
被比較アドレス設定手段(被比較アドレス設定回路15
)にプログラマブルに与えられた情報によって設定され
る。従って、この被比較アドレス設定手段により上記メ
モリ空間の任意の領域に被比較アドレス情報をマツピン
グすることが可能となる。
アドレス比較手段(アドレス比較器6)はシステム・バ
ス2上のアドレス情報と中央処理装置1上のメモリ空間
にマツピングされている被比較アドレス情報とが一致す
るかどうかの比較を行う。その被比較アドレス情報は、
システム・バス2側あるいはローカル・バス12側から
被比較アドレス設定手段(被比較アドレス設定回路15
)にプログラマブルに与えられた情報によって設定され
る。従って、この被比較アドレス設定手段により上記メ
モリ空間の任意の領域に被比較アドレス情報をマツピン
グすることが可能となる。
以下この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図はこの実施例のインタフェース装置に備えられるア
ドレス比較器及びその周辺回路を示すブロック図である
。なお、この実施例のインタフェース装置を用いた計算
機の構成は第4図に示す。第1図において、第6図に示
す構成要素に対応するものには同一の参照符を付し、そ
の説明を省略する。第1図において、15はアドレス比
較器6に接続され、システム・バス2側及び制御装置3
内のローカル・バス12側の双方からプログラマブルに
被比較アドレス情報を設定する被比較アドレス設定回路
であり、16はローカル・バス12側からの2ポート・
メモリ・アドレス情報信号をランチするランチ回路であ
る。また、201はシステム・バス2側がらの2ポート
・メモリ・アドレス設定情報信号を伝送するシステム・
バス側2ポート・メモリ・アドレス設定線、202はロ
ーカル・バス12側からの2ポート・メモリ・アドレス
設定情報信号を伝送するローカル・バス側2ポート・メ
モリ・アドレス設定線、203はローカル・バス12側
からの2ポート・メモリ・アドレスのラッチ情報信号を
伝送するラッチ情報線である。
1図はこの実施例のインタフェース装置に備えられるア
ドレス比較器及びその周辺回路を示すブロック図である
。なお、この実施例のインタフェース装置を用いた計算
機の構成は第4図に示す。第1図において、第6図に示
す構成要素に対応するものには同一の参照符を付し、そ
の説明を省略する。第1図において、15はアドレス比
較器6に接続され、システム・バス2側及び制御装置3
内のローカル・バス12側の双方からプログラマブルに
被比較アドレス情報を設定する被比較アドレス設定回路
であり、16はローカル・バス12側からの2ポート・
メモリ・アドレス情報信号をランチするランチ回路であ
る。また、201はシステム・バス2側がらの2ポート
・メモリ・アドレス設定情報信号を伝送するシステム・
バス側2ポート・メモリ・アドレス設定線、202はロ
ーカル・バス12側からの2ポート・メモリ・アドレス
設定情報信号を伝送するローカル・バス側2ポート・メ
モリ・アドレス設定線、203はローカル・バス12側
からの2ポート・メモリ・アドレスのラッチ情報信号を
伝送するラッチ情報線である。
第2図及び第3図はこの実施例における中央処理装置上
のメモリ・アドレス空間を示す概念図である。図におい
て、4は中央処理装置のメモリ・アドレス空間を示し、
17a、17bは制御装置3のアドレス情報がマツピン
グされた2ポート・メモリ領域を示し、そのメモリ領域
のサイズが可変となっていることを示す。
のメモリ・アドレス空間を示す概念図である。図におい
て、4は中央処理装置のメモリ・アドレス空間を示し、
17a、17bは制御装置3のアドレス情報がマツピン
グされた2ポート・メモリ領域を示し、そのメモリ領域
のサイズが可変となっていることを示す。
次に動作について説明する。中央処理装置1が例えば制
御装置3aに対してアクセス要求を発生すると、まずシ
ステム・バス2上に当該制御装置3aの2ポート・メモ
リ・アドレス設定情報を送出し、アドレス設定線201
を介して被比較アドレス設定回路15に与える。これに
より、被比較アドレス設定回路15は中央処理装置lの
メモリ・アドレス空間4にマツピングされる2ポート・
メモリの先頭アドレス及び2ポート・メモリ領域のサイ
ズを設定する。また、システム・バス2側からの制御装
置3aへのアクセスが行われる前に、ローカル・バス1
2側から2ポート・メモリ・アドレス設定情報が送出さ
れ、アドレス設定線202を介してラッチ回路16にラ
ッチされ、このラッチされた2ポート・メモリ・アドレ
ス設定ラッチ情報がアドレス設定ラッチ線203を介し
て被比較アドレス設定回路15に与えられ、インタフェ
ース装置が初期化されるものとする。上記・初期化が行
われた後、先のシステム・バス2側からの2ポート・メ
モリ・アドレス設定情報がアドレス設定線201に送出
され、これが異なった情報であれば後にアドレス設定線
201に発行された2ポート・メモリ・アドレス設定情
報が優先され、被比較アドレス線102上の被比較アド
レス情報がアドレス比較器6に渡される。この後、中央
処理装置1により制御装置3aに対するアクセスが実行
されると、アドレス線101上のアドレス情報と被比較
アドレス線102上の被比較アドレス情報とがアドレス
比較器6により比較され、一致した場合、システム・バ
ス2側の2ポート・メモリ・アクセス要求信号がアク゛
ティブとなり、省略する。
御装置3aに対してアクセス要求を発生すると、まずシ
ステム・バス2上に当該制御装置3aの2ポート・メモ
リ・アドレス設定情報を送出し、アドレス設定線201
を介して被比較アドレス設定回路15に与える。これに
より、被比較アドレス設定回路15は中央処理装置lの
メモリ・アドレス空間4にマツピングされる2ポート・
メモリの先頭アドレス及び2ポート・メモリ領域のサイ
ズを設定する。また、システム・バス2側からの制御装
置3aへのアクセスが行われる前に、ローカル・バス1
2側から2ポート・メモリ・アドレス設定情報が送出さ
れ、アドレス設定線202を介してラッチ回路16にラ
ッチされ、このラッチされた2ポート・メモリ・アドレ
ス設定ラッチ情報がアドレス設定ラッチ線203を介し
て被比較アドレス設定回路15に与えられ、インタフェ
ース装置が初期化されるものとする。上記・初期化が行
われた後、先のシステム・バス2側からの2ポート・メ
モリ・アドレス設定情報がアドレス設定線201に送出
され、これが異なった情報であれば後にアドレス設定線
201に発行された2ポート・メモリ・アドレス設定情
報が優先され、被比較アドレス線102上の被比較アド
レス情報がアドレス比較器6に渡される。この後、中央
処理装置1により制御装置3aに対するアクセスが実行
されると、アドレス線101上のアドレス情報と被比較
アドレス線102上の被比較アドレス情報とがアドレス
比較器6により比較され、一致した場合、システム・バ
ス2側の2ポート・メモリ・アクセス要求信号がアク゛
ティブとなり、省略する。
上記実施例によれば、中央処理装置1のメモリ・アドレ
ス空間4の任意の領域にプログラマブルに設定すること
により、当該制御装置3をシステム・バス2に接続する
際の実装制限に柔軟に対応することが可能となる。
ス空間4の任意の領域にプログラマブルに設定すること
により、当該制御装置3をシステム・バス2に接続する
際の実装制限に柔軟に対応することが可能となる。
なお、上記実施例では計算機内部のシステム・バス2に
接続される制御装置3が2ポート・メモリ・インタフェ
ース機能を備えた場合について説明したが、制御装置3
内部のローカル・バス12に接続される2ポート・メモ
リ機能ブロックに対しても適用可能であり、この場合も
上記実施例と同様の効果を奏する。
接続される制御装置3が2ポート・メモリ・インタフェ
ース機能を備えた場合について説明したが、制御装置3
内部のローカル・バス12に接続される2ポート・メモ
リ機能ブロックに対しても適用可能であり、この場合も
上記実施例と同様の効果を奏する。
以上のように本発明によれば、中央処理装置が制御装置
に対してアクセスする際に、中央処理装置からシステム
・バス上に出力されアクセス先のM?il装置を示すア
ドレス情報と、中央処理装置上のメモリ空間にマンピン
グされている被比較アドレス情報とが一致するかどうか
を比較するアドレス比較手段に、システム・バス側及び
制御装置内のローカル・バス側の双方からプログラマブ
ルに被比較アドレス情報を設定する被比較アドレス設定
手段を接続し、メモリ空間の任意の領域に被比較アドレ
ス情報をマツピングするように構成したので、2ポート
・メモリのマツピング情報がプログラマブルに設定可能
となり、これにより制御装置を示すアドレス情報をマツ
ピングするメモリ領域が変更されても容易に制御装置を
中央処理装置に接続でき、インタフェースとしての機能
の柔軟性が向上するという効果が得られる。
に対してアクセスする際に、中央処理装置からシステム
・バス上に出力されアクセス先のM?il装置を示すア
ドレス情報と、中央処理装置上のメモリ空間にマンピン
グされている被比較アドレス情報とが一致するかどうか
を比較するアドレス比較手段に、システム・バス側及び
制御装置内のローカル・バス側の双方からプログラマブ
ルに被比較アドレス情報を設定する被比較アドレス設定
手段を接続し、メモリ空間の任意の領域に被比較アドレ
ス情報をマツピングするように構成したので、2ポート
・メモリのマツピング情報がプログラマブルに設定可能
となり、これにより制御装置を示すアドレス情報をマツ
ピングするメモリ領域が変更されても容易に制御装置を
中央処理装置に接続でき、インタフェースとしての機能
の柔軟性が向上するという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例に係るインタフェース装置
に備えられるアドレス比較器及びその周辺回路を示すブ
ロック図、第2図及び第3図はこの実施例における中央
処理装置上のメモリ・アドレス空間を示す概念図、第4
図はこの実施例及び従来例に係る計算機内部の構成を示
すブロック図、第5図は従来の2ポート・メモリ・イン
タフェース制御装置に備えられる中央処理装置のメモリ
・アドレス空間を示す概念図、第6図は従来のインタフ
ェース装置及びその周辺回路の構成を示すブロック図で
ある。 1・・・中央処理装置、2・・・システム・バス、3,
3a、3b・・・制御装置、6・・・アドレス比較器(
アドレス比較手段)、12・・・ローカル・バス、15
・・・被比較アドレス設定回路(被比較アドレス設定手
段)、17a。 17b・・・2ポート・メモリ領域。
に備えられるアドレス比較器及びその周辺回路を示すブ
ロック図、第2図及び第3図はこの実施例における中央
処理装置上のメモリ・アドレス空間を示す概念図、第4
図はこの実施例及び従来例に係る計算機内部の構成を示
すブロック図、第5図は従来の2ポート・メモリ・イン
タフェース制御装置に備えられる中央処理装置のメモリ
・アドレス空間を示す概念図、第6図は従来のインタフ
ェース装置及びその周辺回路の構成を示すブロック図で
ある。 1・・・中央処理装置、2・・・システム・バス、3,
3a、3b・・・制御装置、6・・・アドレス比較器(
アドレス比較手段)、12・・・ローカル・バス、15
・・・被比較アドレス設定回路(被比較アドレス設定手
段)、17a。 17b・・・2ポート・メモリ領域。
Claims (1)
- データ処理を行う中央処理装置と、システム・バスを介
してその中央処理装置に接続され所定の制御を行う制御
装置とが双方からアクセスを可能とする2ポート・メモ
リを備え、上記中央処理装置と上記制御装置との間のデ
ータ転送を行うインタフェース装置において、上記中央
処理装置が上記制御装置に対してアクセスする際に、中
央処理装置から上記システム・バス上に出力されたアド
レス情報と、上記中央処理装置上のメモリ空間にマップ
ングされている被比較アドレス情報とが一致するかどう
かを比較するアドレス比較手段に、上記システム・バス
側及び上記制御装置内のローカル・バス側の双方からプ
ログラマブルに上記被比較アドレス情報を設定する被比
較アドレス設定手段を接続し、上記メモリ空間の任意の
領域に上記被比較アドレス情報をマッピングすることを
特徴とするインタフェース装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070106A JPH01241643A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | インタフェース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070106A JPH01241643A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | インタフェース装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01241643A true JPH01241643A (ja) | 1989-09-26 |
Family
ID=13421956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63070106A Pending JPH01241643A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | インタフェース装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01241643A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04257048A (ja) * | 1991-02-12 | 1992-09-11 | Mitsubishi Electric Corp | デュアルポートメモリ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58178465A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | マルチ・プロセサ・システムにおけるアドレス変換方式 |
JPS61211759A (ja) * | 1985-03-16 | 1986-09-19 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | マルチcpuシステムにおける2ポ−トメモリ制御回路 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63070106A patent/JPH01241643A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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