JPH0523204B2 - - Google Patents

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JPH0523204B2
JPH0523204B2 JP61134922A JP13492286A JPH0523204B2 JP H0523204 B2 JPH0523204 B2 JP H0523204B2 JP 61134922 A JP61134922 A JP 61134922A JP 13492286 A JP13492286 A JP 13492286A JP H0523204 B2 JPH0523204 B2 JP H0523204B2
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JP
Japan
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tire
groove
performance
snow
block
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JP61134922A
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Michihiro Sugata
Susumu Watanabe
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0302Tread patterns directional pattern, i.e. with main rolling direction

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、雪上性能(雪上登坂性能、雪上制動
性能)および氷上性能(氷上制動性能)を両立さ
せると共に耐摩耗性(乾燥路耐摩耗性)をも向上
させた雪氷路用タイヤに関する。
〔従来技術〕
従来、第2図A〜Cに示すように、タイヤ踏面
に複数の直線状の主溝aを設け、これら主溝aに
よつてブロツク1を区画してなるトレツドパター
ンを有する雪氷路用タイヤでは、タイヤ踏面に
おける溝面積比率は40〜60%であるが、その溝面
積比率は大きい方が雪上性能を良くし、逆に溝
面積比率の小さい方が氷上性能、耐摩耗性を良く
し、ブロツク表面に形成されたカーフの数の多
い方が雪上性能、氷上性能をともに良くし、か
つトレツドゴムは低温下でのモジユラスが低い方
が雪上性能、氷上性能をともに良くし、−20℃に
おける100%モジユラスが32Kg/cm2以下にすると
良いことが知られている。
このように雪上性能を重視する場合には溝面積
比率を大きくした方が良いが、逆に路面に実際に
接地する部分の面積が小さくなるので氷上性能お
よび耐摩耗性が低下するという問題があつた。し
たがつて、雪上性能と氷上性能、耐摩耗性とは相
反する関係にあり、そのため雪上性能、氷上性
能、および耐摩耗性の全てを同時に向上させるこ
とは困難であつた。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、これら相反関係にある雪上性
能と氷上性能、耐摩耗性をともに向上せしめるよ
うにした雪氷路用タイヤを提供することにある。
〔発明の構成〕
このため、本発明は、タイヤ踏面にタイヤ周方
向に複数の直線状の主溝を環状に設けると共に該
主溝に交差してタイヤ幅方向に複数の横溝を配置
することにより多数のブロツクを形成したトレツ
ドパターンを設け、該タイヤ踏面を、−20℃にお
ける100%モジユラスが32Kg/cm2以下のトレツド
ゴムから構成した雪氷路用タイヤにおいて、(1)前
記タイヤ踏面の接地部の溝面積比率を30〜50%と
なし、(2)前記横溝を、タイヤ赤道線もしくはその
付近からシヨルダー部にかけて左右対称に連続し
て延びるV字型形状となるように配設し、(3)前記
横溝のタイヤ周方向に対する角度を鋭角側で測定
して50°〜80°となし、(4)前記ブロツクの全ての表
面に、少なくとも1端が前記主溝に連結したカー
フをタイヤ幅方向に形成したことを特徴とする。
このように本発明では、接地部の溝面積比率を
30〜50%と低くして氷上性能、および耐摩耗性を
向上せしめると共に、溝面積比率の低下による雪
上性能の低下を、前記横溝をタイヤ周方向に対し
V字型形状をなすことにより補つたために、雪上
性能、氷上性能、および耐摩耗性をともに向上さ
せることが可能となる。
以下、図を参照して本発明の構成につき詳しく
説明する。
第1図は、本発明の雪氷路用タイヤのトレツド
パターンの一例を示す平面視説明図である。この
第1図において、タイヤ踏面10にタイヤ周方向
EE′に複数の直線状の主溝aが環状に設けられ、
また、タイヤ幅方向FF′に複数の横溝bが配置さ
れて複数のブロツク1を形成している。また、タ
イヤ踏面10は、雪上性能、氷上性能の両方をい
つそう向上させるために、−20℃における100%モ
ジユラスが32Kg/cm2以下のトレツドゴムから構成
されている。
(1) 本発明では、タイヤ踏面10における接地部
の溝面積比率を30〜50%としている。
雪上性能をなるべく阻害しない範囲で溝面積
比をできるだけ小さくして路面に実際に接地す
る部分の面積をできるだけ多く確保し、氷上性
能、耐摩耗性を良くするためである。
溝面積比率が30%未満では雪上性能の確保が
困難となり、50%を超えると路面に実際に接地
する部分の面積が小さくなり過ぎてしまう。
(2) また、本発明では、横溝bを、タイヤ周方向
EE′に対しV字型形状となるように、タイヤ赤
道線2(タイヤ周方向中心線)もしくはその付
近からシヨルダー部3にかけてタイヤ幅方向
FF′に左右対称に配設している。
このように横溝bをタイヤ周方向EE′に対し
V字型形状となるように配設することにより、
雪路の走行に際して、タイヤ踏み込み側で横溝
bが正V字型形状であるとタイヤ蹴り出し側で
逆V字型形状となるので、横溝b内に形成され
た雪柱が制動力や駆動力によつて破壊された後
にタイヤ蹴り出し側ですばやく横溝bに沿つて
接地部から排出されることになる。このため、
横溝b内に雪が詰つた状態での走行を避けるこ
とができるから、雪上性能を高めることが可能
となる。
(3) さらに、横溝bのタイヤ周方向EE′に対する
鋭角側の角度θを50°〜80°としている。
一般に雪路の走行においては横溝b内に形成
された雪柱の剪断力により制動力・駆動力が発
揮される。このため、角度θが50°未満では横
溝bが直線状の主溝aに平行に近くなるのでタ
イヤ周方向に対する雪柱の剪断力が小さくな
り、雪上性能が低下してしまう。一方、角度θ
が80°を超えると横溝bが直線状の主溝aに対
し直角方向に近くなるので、横溝b内に形成さ
れた雪柱がタイヤ蹴り出し側ですばやく接地部
から排出されなくなつてしまうからである。
(4) その上、本発明では、少なくとも1端が主溝
aに連結したカーフ4をタイヤ幅方向にブロツ
ク1の全ての表面に形成している。
カーフ4の形成によりカーフ4内の雪柱が形
成され、この雪柱の剪断力のため雪上性能がい
つそう向上する。また、カーフ4の形成により
ブロツク1の剛性が低下するので氷路面との接
地性が高まるから氷上性能を良くすることがで
きる。
つぎに、下記のタイヤNo.1〜No.6につき、乾燥
路および雪路における操縦安定性、雪上性能、氷
上性能、および耐摩耗性を評価した結果を記す。
(a) タイヤNo.1(従来タイヤ)。
タイヤサイズ185/70R13。第2図Aに示す
トレツドパターンを有するタイヤ。主溝aと横
溝bとは直交。ブロツク1の表面にカーフな
し。溝面積比率60%。主溝aの数3本。主溝a
の幅9mm。主溝aの深さ10mm。タイヤ全周の横
溝bの数47本。横溝bの幅20mm。横溝bの深さ
10mm。タイヤ全周のブロツク1の数47。ブロツ
ク1のタイヤ周方向長さ20mm。センター部にお
けるブロツク1の幅25mm。シヨルダー部におけ
るブロツク1の幅29mm。ピツチ長(ブロツク1
のタイヤ周方向長さ+横溝bの幅)40mm。トレ
ツドゴムの−20℃における100%モジユラス30
Kg/cm2
(b) タイヤNo.2(従来タイヤ)。
タイヤサイズ185/70R13。第2図Bに示す
トレツドパターンを有するタイヤ。主溝aと横
溝bとは直交。ブロツク1の表面にカーフ4が
形成されている。溝面積比率60%。主溝aの数
3本。主溝aの幅9mm。主溝aの深さ10mm。タ
イヤ全周の横溝bの数47本。横溝bの幅20mm。
横溝bの深さ10mm。タイヤ全周のブロツク1の
数47。ブロツク1のタイヤ周方向長さ20mm。セ
ンター部におけるブロツク1の幅25mm。シヨル
ダー部におけるブロツク1の幅29mm。ピツチ
長(ブロツク1のタイヤ周方向長さ+横溝bの
幅)40mm。トレツドゴムの−20℃における100
%モジユラス30Kg/cm2。ブロツク1の表面のカ
ーフ4の数3本。カーフ4の幅0mm(切り込み
のため)。カーフ4の深さ5mm。カープ4の相
互間隔5mm。
(c) タイヤNo.3(従来タイヤ)。
タイヤサイズ185/70R13。第2図Cに示す
トレツドパターンを有するタイヤ。主溝aと横
溝bとは直交。ブロツク1の表面にカーフ4が
形成されている。溝面積比率40%。主溝aの数
3本。主溝aの幅9mm。主溝aの深さ10mm。タ
イヤ全周の横溝bの数47本。横溝bの幅10mm。
横溝bの深さ10mm。タイヤ全周のブロツク1の
数47。ブロツク1のタイヤ周方向長さ30mm。セ
ンター部におけるブロツク1の幅25mm。シヨル
ダー部におけるブロツク1の幅29mm。ピツチ長
(ブロツク1のタイヤ周方向長さ+横溝bの幅)
40mm。トレツドゴムの−20℃における100%モ
ジユラス30Kg/cm2。ブロツク1の表面のカーフ
4の数5本。カーフ4の幅0mm(切り込みのた
め)。カーフ4の深さ5mm。カーフ4の相互間
隔5mm。
(d) タイヤNo.4(比較タイヤ)。
タイヤサイズ185/70R13。第2図Dに示す
トレツドパターンを有するタイヤ。横溝bのタ
イヤ周方向EE′に対する鋭角側の角度θは85°。
ブロツク1の表面にカーフ4が形成されてい
る。溝面積比率40%。主溝aの数3本。主溝a
の幅9mm。主溝aの深さ10mm。タイヤ全周の横
溝bの数47本。横溝bの幅9.96mm。横溝bのタ
イヤ周方向長さ10mm。横溝bの深さ10mm。タイ
ヤ全周のブロツク1の数47。ブロツク1のタイ
ヤ周方向長さ30mm。センター部におけるブロツ
ク1の幅25mm。シヨルダー部におけるブロツク
1の幅29mm。ピツチ長(ブロツク1のタイヤ周
方向長さ+横溝bのタイヤ周方向長さ)40mm。
トレツドゴムの−20℃における100%モジユラ
ス30Kg/cm2。ブロツク1の表面のカーフ4の数
5本。カーフ4の幅0mm(切り込みのため)。
カーフ4の深さ5mm。カーフ4の相互間隔5
mm。
(e) タイヤNo.5(本発明タイヤ)。
タイヤサイズ185/70R13。第2図Eに示す
トレツドパターンを有するタイヤ。横溝bのタ
イヤ周方向EE′に対する鋭角側の角度θは65°。
ブロツク1の表面にカーフ4が形成されてい
る。溝面積比率40%。主溝aの数3本。主溝a
の幅9mm。主溝aの深さ10mm。タイヤ全周の横
溝bの数47本。横溝bの幅9.06mm。横溝bのタ
イヤ周方向長さ10mm。横溝bの深さ10mm。タイ
ヤ全周のブロツク1の数47。ブロツク1のタイ
ヤ周方向長さ30mm。センター部におけるブロツ
ク1の幅25mm。シヨルダー部におけるブロツク
1の幅29mm。ピツチ長(ブロツク1のタイヤ周
方向長さ+横溝bのタイヤ周方向長さ)40mm。
トレツドゴムの−20℃における100%モジユラ
ス30Kg/cm2。ブロツク1の表面のカーフ4の数
8本。カーフ4の幅0mm(切り込みのため)。
カーフ4の深さ5mm。カーフ4の相互間隔5
mm。
(f) タイヤNo.6(比較タイヤ)。
タイヤサイズ185/70R13。第2図Fに示す
トレツドパターンを有するタイヤ。横溝bのタ
イヤ周方向EE′に対する鋭角側の角度θは45°。
ブロツク1の表面にカーフ4が形成されてい
る。溝面積比率40%。主溝aの数3本。主溝a
の幅9mm。主溝aの深さ10mm。タイヤ全周の横
溝bの数47本。横溝bの幅7.07mm。横溝bのタ
イヤ周方向長さ10mm。横溝bの深さ10mm。タイ
ヤ全周のブロツク1の数47。ブロツク1のタイ
ヤ周方向長さ30mm。センター部におけるブロツ
ク1の幅25mm。シヨルダー部におけるブロツク
1の幅29mm。ピツチ長(ブロツク1のタイヤ周
方向長さ+横溝bのタイヤ周方向長さ)40mm。
トレツドゴムの−20℃における100%モジユラ
ス30Kg/cm2。ブロツク1の表面カーフ4の数11
本。カーフ4の幅0mm(切り込みのため)。カ
ーフ4の深さ5mm。カーフ4の相互間隔5mm。
フイーリング評価: 乾燥路および雪路において、各タイヤを実車装
着し、操縦安定性をドライバーのフイーリングに
より点数評価した。この結果を下記第1表に指数
で示す。数値の大きい方が良い。
第1表 No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6 乾燥路 操縦安 定性 6.4 6.2 6.9 6.8 7.3 7.0 雪路操 縦安定 性 6.5 7.2 7.1 7.0 7.5 6.7 第1表から、タイヤNo.5が乾燥路および雪路に
おける操縦安定性が優れていることが判る。
雪上登坂性能評価: 平均勾配7°の雪路において、各タイヤを実車装
着し、200mの区間を通過するときの平均速度を
No.2のタイヤを100としたときの性能指数で評価
した。この結果を第3図に指数で示す。数値の大
きい方が良い。
第3図から、タイヤNo.5が雪上登坂性能におい
て優れていることが判る。
雪上制動性能評価: 雪路において各タイヤを実車装着し、初速度40
Km/hからからの制動距離の逆数をNo.2のタイヤ
を100としたときの性能指数で評価した。この結
果を第4図に指数で示す。数値の大きい方が良
い。
第4図から、タイヤNo.5が雪上制動性能におい
て優れていることが判る。
氷上制動性能評価: 氷路において各タイヤを実車装着し、初速度30
Km/hからからの制動距離の逆数をNo.2のタイヤ
を100としたときの性能指数で評価した。この結
果を第5図に指数で示す。数値の大きい方が良
い。
第5図から、タイヤNo.3、No.4、No.5およびNo.
6が氷上制動性能において同様に優れていること
が判る。
耐摩耗性能評価: 乾燥路において各タイヤを実車装着し、一定距
離を走行させ、トレツド部の摩耗1mm当りの走行
距離をNo.2のタイヤを100としたときの性能指数
で評価した。この結果を第6図に指数で示す。数
値の大きい方が良い。
第6図から、タイヤNo.5が耐摩耗性能において
優れていることが判る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、タイヤ踏
面にタイヤ周方向に複数の直線状の主溝を環状に
設けると共に該主溝に交差してタイヤ幅方向に複
数の横溝を配置することにより多数のブロツクを
形成したトレツドパターンを設け、該タイヤ踏面
を、−20℃における100%モジユラスが32Kg/cm2
下のトレツドゴムから構成した雪氷路用タイヤに
おいて、(1)前記タイヤ踏面の接地部の溝面積比率
を30〜50%となし、(2)前記横溝を、タイヤ赤道線
もしくはその付近からシヨルダー部にかけて左右
対称に連続して延びるV字型形状となるように配
設し、(3)前記横溝のタイヤ周方向に対する角度を
鋭角側で測定して50°〜80°となし、(4)前記ブロツ
クの全ての表面に、少なくとも1端が前記主溝に
連結したカーフをタイヤ幅方向に形成したため
に、雪上性能および氷上性能ばかりでなく耐摩耗
性をも十分に向上させることができる。さらに、
乾燥路および雪路における操縦安定性をも高める
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の雪氷路用タイヤのトレツドパ
ターンの一例を示す説明図、第2図A〜Fは各種
タイヤのトレツドパターンの一例を示す説明図、
第3図は横溝角度と雪上登坂性能との関係図、第
4図は横溝角度と雪上制動性能との関係図、第5
図は横溝角度と氷上制動性能との関係図、第6図
は横溝角度と耐摩耗性能との関係図である。 a……主溝、b……横溝、1……ブロツク、2
……タイヤ赤道線、3……シヨルダー部、4……
カーフ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タイヤ踏面にタイヤ周方向に複数の直線状の
    主溝を環状に設けると共に該主溝に交差してタイ
    ヤ幅方向に複数の横溝を配置することにより多数
    のブロツクを形成したトレツドパターンを設け、
    該タイヤ踏面を、−20℃における100%モジユラス
    が32Kg/cm2以下のトレツドゴムから構成した雪氷
    路用タイヤにおいて、 (1)前記タイヤ踏面の接地部の溝面積比率を30〜
    50%となし、(2)前記横溝を、タイヤ赤道線もしく
    はその付近からシヨルダー部にかけて左右対称に
    連続して延びるV字型形状となるように配設し、
    (3)前記横溝のタイヤ周方向に対する角度を鋭角側
    で測定して50°〜80°となし、(4)前記ブロツクの全
    ての表面に、少なくとも1端が前記主溝に連結し
    たカーフをタイヤ幅方向に形成したことを特徴と
    する雪氷路用タイヤ。
JP61134922A 1986-06-12 1986-06-12 雪氷路用タイヤ Granted JPS62292508A (ja)

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