JPH03157209A - 氷雪路用空気入りタイヤ - Google Patents
氷雪路用空気入りタイヤInfo
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- JPH03157209A JPH03157209A JP1294966A JP29496689A JPH03157209A JP H03157209 A JPH03157209 A JP H03157209A JP 1294966 A JP1294966 A JP 1294966A JP 29496689 A JP29496689 A JP 29496689A JP H03157209 A JPH03157209 A JP H03157209A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 3
- 101100008048 Caenorhabditis elegans cut-4 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100027969 Caenorhabditis elegans old-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、氷雪路用空気入りタイヤ(以下、氷雪路用タ
イヤという)に関する。
イヤという)に関する。
従来の氷雪路用タイヤとしては、その雪氷路面における
トラクション、すなわちスノー性能を確保するため、ト
レッドゴムとして、−20℃における100%モジュラ
スの低いゴムを使用し、第3図に示すように、タイヤト
レッド面に形成したタイヤ周方向E−E’ に延びる主
溝lとこ主溝1を横切る副溝2により区切られたブロッ
ク3からなるパターンを設け、さらに前記ブロック3の
全ての表面に少なくとも一端が主溝に連結しているサイ
プなどの切り込み4を形成したタイヤが知られている。
トラクション、すなわちスノー性能を確保するため、ト
レッドゴムとして、−20℃における100%モジュラ
スの低いゴムを使用し、第3図に示すように、タイヤト
レッド面に形成したタイヤ周方向E−E’ に延びる主
溝lとこ主溝1を横切る副溝2により区切られたブロッ
ク3からなるパターンを設け、さらに前記ブロック3の
全ての表面に少なくとも一端が主溝に連結しているサイ
プなどの切り込み4を形成したタイヤが知られている。
また、このような氷雪路用タイヤにおいて、雪上性能の
上がらは溝面積比を大きくした方が好ましく、氷上性能
の点からは溝面積比率を小さくした方が有利であること
も知られている。
上がらは溝面積比を大きくした方が好ましく、氷上性能
の点からは溝面積比率を小さくした方が有利であること
も知られている。
しかしながら、このような氷雪路用タイヤのように、そ
のブロックの全てに切り込み4を形成したタイヤは、ブ
ロック閘性の減少が避けられないため、乾燥路における
操縦安定性等の運動性能が低下したり、タイヤ周方向の
段差摩耗が発生し易くなると言った欠点があった。
のブロックの全てに切り込み4を形成したタイヤは、ブ
ロック閘性の減少が避けられないため、乾燥路における
操縦安定性等の運動性能が低下したり、タイヤ周方向の
段差摩耗が発生し易くなると言った欠点があった。
本発明者らは、従来の氷雪路用タイヤにおいて、ブロッ
クの表面に深さの異なる切り込みを形成したり(特開昭
63−137003号公報)、主溝深さに対する副溝の
深さを特定したり(特開昭63−125410号公報)
することにより、前記欠点を解消したタイヤを提案した
が、さらに検討を進めて本発明を見出したものである。
クの表面に深さの異なる切り込みを形成したり(特開昭
63−137003号公報)、主溝深さに対する副溝の
深さを特定したり(特開昭63−125410号公報)
することにより、前記欠点を解消したタイヤを提案した
が、さらに検討を進めて本発明を見出したものである。
本発明の目的は、従来の氷雪路用タイヤの優れたスノー
性能を損なうことなく、氷上性能と雪上性能とのバラン
スよく向上し、かつドライ性能および耐摩耗性能の向上
した氷雪路用タイヤを提供することにある。
性能を損なうことなく、氷上性能と雪上性能とのバラン
スよく向上し、かつドライ性能および耐摩耗性能の向上
した氷雪路用タイヤを提供することにある。
このような本発明の目的は、前記トレンド面に溝面積比
が30%〜50χで、表面に薄い切り込みを設けたブロ
ック基調のトレッドパターンを有するトレッド部を特定
の100%モジュラス(−20℃)を有するゴムを用い
て作成したタイヤにおいて、タイヤ周方向に直交する断
面に投影される各ブロックの切り込みの投影断面積の総
和(A)と各ブロックの接地表面積の総和(B)との比
A/Bが0.30〜1.10の範囲内であり、タイヤ周
方向に対する前記副溝の鋭角側の角度が40゜〜80°
の範囲内である氷雪路用タイヤにより達成することがで
きる。
が30%〜50χで、表面に薄い切り込みを設けたブロ
ック基調のトレッドパターンを有するトレッド部を特定
の100%モジュラス(−20℃)を有するゴムを用い
て作成したタイヤにおいて、タイヤ周方向に直交する断
面に投影される各ブロックの切り込みの投影断面積の総
和(A)と各ブロックの接地表面積の総和(B)との比
A/Bが0.30〜1.10の範囲内であり、タイヤ周
方向に対する前記副溝の鋭角側の角度が40゜〜80°
の範囲内である氷雪路用タイヤにより達成することがで
きる。
以下、図面に基づき本発明を具体的に説明する。
第1図は、本発明の氷雪路用タイヤのトレンドパターン
の一例を示す平面図である。
の一例を示す平面図である。
図に示す通り、タイヤトレッド面には、タイヤ周方向E
−E’ に沿って複数の主溝1が設けられ、この主溝1
を横切って複数の副溝2が設けられ、主溝1と副溝2と
により区画された多数のブロック3が形成されている。
−E’ に沿って複数の主溝1が設けられ、この主溝1
を横切って複数の副溝2が設けられ、主溝1と副溝2と
により区画された多数のブロック3が形成されている。
また、ブロック3には少なくとも一端が主溝に連結した
切り込み4が形成されるいる。
切り込み4が形成されるいる。
本発明タイヤに良好な雪上性能と氷上性能とを付与する
ため、そのトレンド部は一20℃における100%モジ
ュラスが32Kg/cm”以下のゴムから構成される。
ため、そのトレンド部は一20℃における100%モジ
ュラスが32Kg/cm”以下のゴムから構成される。
さらに発明タイヤのトレッド面は、溝面積比が30X〜
50χの範囲内になるように前記主溝および副溝が設け
、これにより氷上性能を損なわないで耐摩耗性を付与す
ることができる。
50χの範囲内になるように前記主溝および副溝が設け
、これにより氷上性能を損なわないで耐摩耗性を付与す
ることができる。
また、前記ブロック3表面に形成する切り込み4は、氷
雪路におけるタイヤ性能を付与する上で少なくとも一方
の端部が主溝lに連通している必要がある。好ましくは
両端が前記主溝Iに連通しているのがよい。この切り込
み4の方向は特に限定されるものではなく、たとえば、
タイヤ周方向E−E’ に対し直交する方向、副溝と同
じ方向またはタイヤ周方向E−E“に対して一定角度を
有する方向に形成することができ、直線、曲線または折
線等の形状にすることができる。
雪路におけるタイヤ性能を付与する上で少なくとも一方
の端部が主溝lに連通している必要がある。好ましくは
両端が前記主溝Iに連通しているのがよい。この切り込
み4の方向は特に限定されるものではなく、たとえば、
タイヤ周方向E−E’ に対し直交する方向、副溝と同
じ方向またはタイヤ周方向E−E“に対して一定角度を
有する方向に形成することができ、直線、曲線または折
線等の形状にすることができる。
そしてこの切り込みの深さを全て一定にしたり、ブロッ
ク毎に深さを変更したりすることができる。また、同一
ブロックに複数の切り込みを形成するときは、深さの異
なる切り込みを形成することができる。
ク毎に深さを変更したりすることができる。また、同一
ブロックに複数の切り込みを形成するときは、深さの異
なる切り込みを形成することができる。
しかしながら、本発明タイヤはタイヤ周方向に直交する
断面に投影した各ブロックの切り込みの投影断面積の総
和(A)と各ブロックの接地表面積の総和(B)との比
(A/B)が0.30〜1.10の範囲内、好ましくは
0.4〜0.90の範囲内であることが重要である。す
なわち、−20℃における100%モジュラスが32K
g/cm2以下であるゴムから構成した、トレンド面の
溝面積比が30%〜50χである従来の雪氷路用タイヤ
について、上述した比A/Bの値と雪上登板性能、雪上
制動性能並びに氷上制動性能等の氷雪性能との関係を調
べた結果、第4図に示す通り、この比A/Bが0.30
〜1.10の範囲内で良好な氷雪路性能を示す。また、
前記比A/Bが0.30よりも小さくなると、該トレッ
ドのブロック変形し難くなり、氷雪路走行時の摩擦特性
が不十分になリ、良好な氷雪路走行性能が得られない。
断面に投影した各ブロックの切り込みの投影断面積の総
和(A)と各ブロックの接地表面積の総和(B)との比
(A/B)が0.30〜1.10の範囲内、好ましくは
0.4〜0.90の範囲内であることが重要である。す
なわち、−20℃における100%モジュラスが32K
g/cm2以下であるゴムから構成した、トレンド面の
溝面積比が30%〜50χである従来の雪氷路用タイヤ
について、上述した比A/Bの値と雪上登板性能、雪上
制動性能並びに氷上制動性能等の氷雪性能との関係を調
べた結果、第4図に示す通り、この比A/Bが0.30
〜1.10の範囲内で良好な氷雪路性能を示す。また、
前記比A/Bが0.30よりも小さくなると、該トレッ
ドのブロック変形し難くなり、氷雪路走行時の摩擦特性
が不十分になリ、良好な氷雪路走行性能が得られない。
さらに、この比A/Bが1.10を越えると、トレンド
のブロック剛性が小さくなり過ぎて氷雪路走行性能が低
下する。
のブロック剛性が小さくなり過ぎて氷雪路走行性能が低
下する。
ここで、タイヤ周方向E−E’ に直交する断面に投影
した各ブロック3の切り込み4の投影断面積とは、第3
図に示す通り、ブロック3に形成した切り込み4のタイ
ヤ周方向E−E’ に直交する断面Sへの切り込み4の
投影断面積(斜線部分)である。
した各ブロック3の切り込み4の投影断面積とは、第3
図に示す通り、ブロック3に形成した切り込み4のタイ
ヤ周方向E−E’ に直交する断面Sへの切り込み4の
投影断面積(斜線部分)である。
そして、本発明タイヤは前記比A/Bの関係を満足する
と同時に、副溝2のタイヤ周方向E−E’ に対する鋭
角側の溝角度θを40゜〜80゜の範囲内に設定するこ
とが必要である。この比A/Bと副溝の溝角度との要件
を満足するときは、良好な氷上性能を維持しながら雪路
走行性能を顕著に向上させることができるのである。
と同時に、副溝2のタイヤ周方向E−E’ に対する鋭
角側の溝角度θを40゜〜80゜の範囲内に設定するこ
とが必要である。この比A/Bと副溝の溝角度との要件
を満足するときは、良好な氷上性能を維持しながら雪路
走行性能を顕著に向上させることができるのである。
すなわち、前記比A/Bが満足されても、副溝の角度θ
が40″よりも小さくなると、タイヤ周方向E−E”の
雪柱剪断力が低減し、雪上性能の上で好ましくない。他
方、80″を越えると横方向の雪柱剪断力を確保するこ
とが難しくなり、雪氷性能を同時に同上させることが困
難となる。
が40″よりも小さくなると、タイヤ周方向E−E”の
雪柱剪断力が低減し、雪上性能の上で好ましくない。他
方、80″を越えると横方向の雪柱剪断力を確保するこ
とが難しくなり、雪氷性能を同時に同上させることが困
難となる。
加えて操縦安定性などのドライ性能が悪化する。
本発明タイヤにおいて、副溝は第1図に示すように、互
いに隣接する副溝間で逆の方向に向く (互い違いにな
る)ように配置するのがよい。
いに隣接する副溝間で逆の方向に向く (互い違いにな
る)ように配置するのがよい。
これにより横方向の雪柱剪断力の確保し、トレンドパタ
ーンの外観をよくすることができる。
ーンの外観をよくすることができる。
タイヤサイズが180/70R13であり、第1図に示
すブロックパターンを有し、副溝のタイヤ周方向に対す
る鋭角側の溝角度θが50°であり、比A/Bを第1表
に示す通り変更した7種類のタイヤおよび第2図に示し
たトレンドパターンを有する従来タイヤ(θ=90”)
について、雪上登板性能、雪上制動性能並びに氷上制動
性能を評価し、第1表に示す結果を得た。
すブロックパターンを有し、副溝のタイヤ周方向に対す
る鋭角側の溝角度θが50°であり、比A/Bを第1表
に示す通り変更した7種類のタイヤおよび第2図に示し
たトレンドパターンを有する従来タイヤ(θ=90”)
について、雪上登板性能、雪上制動性能並びに氷上制動
性能を評価し、第1表に示す結果を得た。
なお、雪上登板性能、雪上制動性能並びに氷上制動性能
は、それぞれ次の方法により評価した。
は、それぞれ次の方法により評価した。
言ユ」8旧1脂:
平均勾配7″の雪路において、各タイヤを実車装着し、
200mの区間を通過するときの平均速度を測定し、従
来タイヤ(従来例)の測定値を100として指数表示し
た。この数値が大きいほど雪上登板性能が優れている。
200mの区間を通過するときの平均速度を測定し、従
来タイヤ(従来例)の測定値を100として指数表示し
た。この数値が大きいほど雪上登板性能が優れている。
雪上M動止能:
雪路において各タイヤを実車装着し、初速度40 km
/時からの制動距離を測定し、その逆数を求めた。従来
タイヤ(従来例)の測定値を1o。
/時からの制動距離を測定し、その逆数を求めた。従来
タイヤ(従来例)の測定値を1o。
として指数表示した。この数値が大きいほど雪上制動性
能が優れている。
能が優れている。
水上工動且皿;
水路において各タイヤを実車装着し、初速度30 km
/時からの制動距離を測定し、その逆数を求めた。従来
タイヤ(従来例)の測定値を100として指数表示した
。この数値が大きいほど氷上制動性能が優れている。
/時からの制動距離を測定し、その逆数を求めた。従来
タイヤ(従来例)の測定値を100として指数表示した
。この数値が大きいほど氷上制動性能が優れている。
(木頁以下、余白)
第1表
前述した実施例3のタイヤについて、その副溝のタイヤ
周方向E−E’ に対する鋭角側の溝角度θを第2表に
示す通り変更した5種類のりイヤを作成し、それらの雪
上登板性能、雪上制動性能並びに氷上制動性能を評価し
、第2表に示す結果を得た。
周方向E−E’ に対する鋭角側の溝角度θを第2表に
示す通り変更した5種類のりイヤを作成し、それらの雪
上登板性能、雪上制動性能並びに氷上制動性能を評価し
、第2表に示す結果を得た。
第2表
第1表および第2表から、本発明に規定する前記比A/
Bおよびタイヤ周方向E−E’ に対する副溝の鋭角側
の溝角度θを満足するタイヤは、優れた氷雪性能を有し
ていることが判る。
Bおよびタイヤ周方向E−E’ に対する副溝の鋭角側
の溝角度θを満足するタイヤは、優れた氷雪性能を有し
ていることが判る。
本発明によれば、従来の雪水路用タイヤとして知られて
いる、 ブロック表面にサイプ等の薄い切り込みを設け
た、溝面積の小さいブロックパターンを有し、−20℃
におけるモジュラスの小さいゴムからなるトレッド部を
有するタイヤにおいて、タイヤ周方向に直交する断面に
投影される各ブロックの切り込みの投影断面積の総和(
A)とタイヤ周方向と直答ブロックの接地表面積の総和
(B)との比A/B並びにタイヤ周方向に対する副溝の
鋭角側の角度θを特定することにより、前記雪氷路用タ
イヤのスノー性能を損なうことなく、氷上性能と雪上性
能とのバランスをよく向上させ、かつドライ性能を向上
させたものである。
いる、 ブロック表面にサイプ等の薄い切り込みを設け
た、溝面積の小さいブロックパターンを有し、−20℃
におけるモジュラスの小さいゴムからなるトレッド部を
有するタイヤにおいて、タイヤ周方向に直交する断面に
投影される各ブロックの切り込みの投影断面積の総和(
A)とタイヤ周方向と直答ブロックの接地表面積の総和
(B)との比A/B並びにタイヤ周方向に対する副溝の
鋭角側の角度θを特定することにより、前記雪氷路用タ
イヤのスノー性能を損なうことなく、氷上性能と雪上性
能とのバランスをよく向上させ、かつドライ性能を向上
させたものである。
第1図は本発明タイヤのトレッドパターンの1例を示す
平面図、第2図はタイヤ周方向に直交する断面に投影さ
れる各ブロックの切り込みの投影断面積を説明するため
の斜視図、第3図は従来の雪氷路用タイヤのブロックパ
ターンを示す平面図、第4図は比A/Bと雪水路用タイ
ヤの雪氷性能との関係を示すグラフである。 l・・・主溝、2・・・副溝、3・・・ブロック、4・
・・切り込み。
平面図、第2図はタイヤ周方向に直交する断面に投影さ
れる各ブロックの切り込みの投影断面積を説明するため
の斜視図、第3図は従来の雪氷路用タイヤのブロックパ
ターンを示す平面図、第4図は比A/Bと雪水路用タイ
ヤの雪氷性能との関係を示すグラフである。 l・・・主溝、2・・・副溝、3・・・ブロック、4・
・・切り込み。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 タイヤ周方向に延びる主溝と該主溝を横切る副溝により
区画されたブロックの表面に少なくとも一端が主溝に連
結した切り込みを設けたブロック基調のトレッドパター
ンおよび30%〜50%の溝面積比を有し、−20℃に
おける100%モジュラスが32Kg/cm^2以下の
ゴムから構成されたトレッド部を有するタイヤにおいて
、前記各ブロックの接地表面積の総和(B)に対するタ
イヤ周方向に直交する断面に投影される各ブロックの切
り込みの投影断面積の総和(A)の比 A/Bが0.30〜1.10の範囲内であり、タイヤ周
方向に対する前記副溝の鋭角側の角度が40゜〜80゜
の範囲内であることを特徴とする氷雪路用空気入りタイ
ヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1294966A JPH03157209A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 氷雪路用空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1294966A JPH03157209A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 氷雪路用空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03157209A true JPH03157209A (ja) | 1991-07-05 |
Family
ID=17814610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1294966A Pending JPH03157209A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 氷雪路用空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03157209A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5647926A (en) * | 1995-12-12 | 1997-07-15 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Winter automobile or light truck tire |
US5833779A (en) * | 1995-12-12 | 1998-11-10 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Winter automobile or light truck tire including sipes |
JP2008201319A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | スタッドレスタイヤ |
US20120267021A1 (en) * | 2009-11-23 | 2012-10-25 | CGEM and MRT, S.A. Corporation | Tire with a lateral groove having a chamfer for improved snow performance |
CN103223824A (zh) * | 2012-01-26 | 2013-07-31 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
CN105873775A (zh) * | 2013-12-23 | 2016-08-17 | 倍耐力轮胎股份公司 | 用于车辆车轮的具有改进的胎面花纹的轮胎 |
US20190009617A1 (en) * | 2014-06-25 | 2019-01-10 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Tire having microsipes along lateral edges |
CN111572080A (zh) * | 2019-02-18 | 2020-08-25 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎、轮胎硫化模具以及使用了轮胎硫化模具的充气轮胎的制造方法 |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP1294966A patent/JPH03157209A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN103223824B (zh) * | 2012-01-26 | 2016-09-07 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
US9586444B2 (en) * | 2012-01-26 | 2017-03-07 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
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US11458775B2 (en) * | 2019-02-18 | 2022-10-04 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tyre, tyre mold and method for manufacturing pneumatic tyre using the same |
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