JPH05229540A - ラベラー自動制御方法 - Google Patents

ラベラー自動制御方法

Info

Publication number
JPH05229540A
JPH05229540A JP2926792A JP2926792A JPH05229540A JP H05229540 A JPH05229540 A JP H05229540A JP 2926792 A JP2926792 A JP 2926792A JP 2926792 A JP2926792 A JP 2926792A JP H05229540 A JPH05229540 A JP H05229540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
labeler
sticking
peeling
mount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2926792A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2620014B2 (ja
Inventor
Fumiaki Fukushima
史明 福島
Naohisa Takeda
直久 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Tamagawa Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp, Tamagawa Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP4029267A priority Critical patent/JP2620014B2/ja
Publication of JPH05229540A publication Critical patent/JPH05229540A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2620014B2 publication Critical patent/JP2620014B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はラベラー自動制御方法に関し、特
に、ラベラー制御盤により制御される多関節形ロボット
に設けた貼付けハンドによりラベルを台紙から剥離し、
人手を介することなくラベルを自動的に貼着することを
特徴とする。 【構成】 本発明によるラベラー自動制御方法は、ラベ
ラー制御盤(50)により制御される貼付けハンド(30)を有
する多関節形ロボット(63)、走行装置(69)及びラベル搬
送装置(80)の組合せによって、多関節形ロボット(63)を
自在に走行制御し、台紙からのラベル(2)の剥離及び貼
着動作を自動的に行う構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラベラー自動制御方法
に関し、特に、ラベラー制御盤により制御される多関節
形ロボットに設けた貼付けハンドによりラベルを台紙か
ら剥離し、人手を介することなく、かつ、ラベルに寸
法、材質の制限を加えることなく、被貼着体の任意の場
所に自動的にラベルを貼着するための新規な改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のラベル貼
着方法としては種々あるが、その中で代表的な方法につ
いて述べると、図12に示す実開昭59−121310
号公報の構成を開示することができる。すなわち、図1
2において符号1で示されるものは、案内体であり、こ
の案内体1によって案内された台紙付のラベル2は、案
内体1の下端1aで、台紙2aとラベル2に分離され
る。前記ラベル2は、ローラ3の周面を介して、水平状
態の被貼着面4上に次々と貼着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のラベル貼着方法
は、以上のように構成されていたため、次のような課題
が存在していた。すなわち、エッジ折返しによるラベル
と台紙との分離を行う方法であり、比較的小型で腰の強
いラベルでは可能であるが、大型で腰の弱いラベルの場
合には剥離が不可能であった。また、剥離直後に貼着を
行う方法であるため、被貼着体への貼着場所が固定され
てしまい、任意の場所に貼着することは不可能であっ
た。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、ラベラー制御盤により制御
される多関節形ロボットに設けた貼付けハンドによりラ
ベルをラベル台紙から剥離し、人手を介することなく、
かつ、ラベル寸法、材質の制限を加えることなく、被貼
着体の任意の場所に自動的に貼着するためのラベラー自
動制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるラベラー自
動制御方法は、ラベラー制御盤からの制御信号により、
貼付けハンドを有する多関節形ロボットとこの多関節形
ロボットの走行を行うための走行装置及びラベルを有す
る台紙を搬送するためのラベル搬送装置とを制御するラ
ベラー自動制御方法において、前記ラベルの印字完了を
検出し、印字されたラベルを有する台紙を前記を前記ラ
ベル搬送装置によって載置位置にて保持・切断した後剥
離搬送し、前記台紙を排除するラベル搬送制御工程と、
前記ラベラー制御盤からの貼付命令受信により前記多関
節形ロボットを介して他方の台紙上の非剥離状態のラベ
ルを剥離して前記多関節形ロボットを原点停止させるラ
ベル剥離制御工程と、前記ラベラー制御盤からの貼付ス
タート命令により前記走行装置を介して前記多関節形ロ
ボットを走行させ、前記ラベルを貼付けた後に原点復帰
させるラベル貼着制御工程とからなる方法である。
【0006】さらに詳細には、前記ラベルは、ラベルプ
リンタで印字した後、前記ラベル搬送装置で搬送する方
法である。
【0007】
【作用】本発明によるラベラー自動制御方法において
は、制御工程がラベル搬送制御工程、ラベル剥離制御工
程及びラベル貼着制御工程とからなり、前記ラベル搬送
制御工程では、ラベラー制御盤により搬送命令受信がな
され、かつ、ラベルの印字完了が検出されるとラベル搬
送装置により印字済ラベルを有する台紙を保持・切断し
搬送する。この後、ラベルが剥離された後の一方のラベ
ル台紙をこのラベル搬送装置を介して排除する。前記ラ
ベル剥離制御工程では、ラベラー制御盤により貼付命令
受信がなされると、多関節形ロボットの貼付けハンドを
介して他方のラベル台紙上の非剥離状態のラベルが剥離
され、このラベルをチャッキングしたまま多関節形ロボ
ットは原点停止する。次に、ラベル貼着制御工程では、
ラベラー制御盤からの貼付スタート命令により走行装置
を介して多関節形ロボットを走行させ、ラベルを被貼着
体に貼付けた後に、この多関節形ロボットを原点復帰さ
せ、次の貼付作業に対して待機する。
【0008】
【実施例】以下、図面と共に本発明によるラベラー自動
制御方法の好適な実施例について詳細に説明する。な
お、従来例と同一又は同等部分には同一符号を付して説
明する。図1から図11迄は、本発明によるラベラー自
動制御方法を示すための構成図である。
【0009】図1において符号50で示されるものは、
ラベラー制御盤であり、このラベラー制御盤50には、
主コンピュータ51、副コンピュータ52、CRT5
3、キーボード54、操作スイッチ55、シーケンサ5
6が設けられ、この主コンピュータ51は、圧延コイル
搬送制御盤57、上位コンピュータ58が接続されてい
る。
【0010】前記上位コンピュータ58から主コンピュ
ータ51にはラベル貼着仕様等の情報61が入力され、
前記副コンピュータ52には入出力形式の制御信号52
aを介してロボットコントローラ62が接続され、前記
シーケンサ56には多軸多関節構造の多関節形ロボット
63に設けられた貼付けハンド30からの貼付けハンド
センサ信号64、走行装置69に設けられたコイル端面
検出器69aからの端面検出信号65及び位置センサ信
号66が入力され、このシーケンサ56からの制御信号
としての指令パルス67はサーボアンプ68を介してロ
ボット63の走行装置69に入力されている。
【0011】前記ロボット63の先端には、貼付けハン
ド30が設けられていると共に、この貼付けハンド30
にはエア制御機器71から圧縮エア72が供給されてい
る。
【0012】前記上位コンピュータ58はラベルプリン
タ73が接続され、このラベルプリンタ73で印字され
た台紙2a上のラベル2は、ラベル搬送装置80のラベ
ル搬送機構81で搬送されるように構成されている。な
お、このラベル搬送機構81は具体的構造を示していな
いが、一対のプレート(図示せず)が互いに上下位置に
回動移動し、一方のプレート上にはラベル剥離後の台紙
2aが載置され、他方のプレート上にはラベルを有する
台紙2aが載置されることにより、台紙2aの排除及び
多関節形ロボット63によるラベル2の剥離を交互に行
い、ラベル2の供給を効率的に行うように構成されてい
る。
【0013】前記貼付けハンド30は、図8から図11
に示されるように構成されている。すなわち、図8から
図11において符号1で示されるものは本体部であり、
この本体部1は、前述のロボット63のアーム63aに
よって矢印Aの方向及び他の方向に自在に移動できるよ
うに構成されている。前記本体部1の下部には、一対の
互いに離間して設けられた脚部3が固定して設けられて
おり、この脚部3の内部には支持脚10がばね部材11
を介して同軸状に且つ軸方向にばね圧を伴って作動自在
に設けられている。前記各脚部3は、前記本体部1の軸
支部12を介して、図10で示すように所定角度範囲で
回動自在に設けられている。前記各支持脚10の下端に
は、吸着板13を有する支持体14が固定して設けられ
ており、この支持体14の前記各支持脚10に対応する
位置には、長手形状のローラ15が保持体16を介して
回転自在に設けられている。
【0014】前記支持体14に設けられた吸着板13に
は、前記エア制御機器71に接続された吸引部17が設
けられており、この吸引部17を介して空気によるラベ
ル2の吸引を行うことができる。前記支持体14に設け
られた長手形状の円弧案内部18には、チャック板19
aをその先端に一体に有する弧状アーム19が作動自在
に設けられており、この弧状アーム19の上端19b
は、前記支持体14の上部14aに設けられた第1シリ
ンダ20のロッド21に第1自在接手22を介して作動
自在に接続され、この第1シリンダ20の作動によって
前記弧状アーム19が図9に示すようにわずかに持ち上
げられるように構成されている。
【0015】前記チャック板19aの端部19aAに
は、軸支部23を介して剥離爪24が回動自在に設けら
れ、この剥離爪24は、前記軸支部23上に取付けられ
た第2シリンダ25のロッド25aに第2自在接手26
を介して接続され、この第2シリンダ25の作動によっ
て剥離爪24がラベル2をチャック又は非チャック状態
にすることができるように構成されている。
【0016】前述の貼付けハンド30は、前述したよう
に構成されており、以下に、その動作について説明す
る。まず、図9に示されるように、ラベル2上に前記吸
着板13、ローラ15及びチャック板19a等からなる
貼付けハンド30を位置させ、本体部1を前記ロボット
63を介して下降させると、貼付けハンド30の吸着板
13がラベル2上に接合すると共に、ラベル2の一端2
Aはローラ15に接合する。前述の状態で、第2シリン
ダ25を作動させると、ロッド25aが上方に引かれ、
第2自在接手26を介して剥離爪24が内側へ回動する
ため、ラベル2の他端2Bは、台紙2aから剥離されて
剥離爪24と吸着板19aによってチャッキングされ
る。この状態で、第1シリンダ20を作動させると、ロ
ッド21および第1自在接手22を介して弧状アーム1
9が上方へ移動するため、前記吸着板19aが図9のよ
うに上方にわずかに持ち上げられる。
【0017】次に、図8に示す本体部1をロボット63
のアーム63aによって回動することにより、本体部1
および支持脚10は、ローラ15を中心として図8の矢
印Aの右方向回動するため、貼付けハンド30は、図9
の2点鎖線で示すように回動し、ラベル2は台紙2aか
ら完全に剥離されると共に、貼付けハンド30に吸着保
持される。次に、この吸着した接着面を下面に有するラ
ベル2を、被貼着体としての例えば、圧延コイル131
のような円筒体の内面40に貼着する場合には、図10
に示すように、本体部1をロボット63を介して移動さ
せ、貼付けハンド30を内面40に沿って移動させる
と、ラベル2が内面40に接合した状態となる。
【0018】前述の状態で、脚部3を軸支部12を中心
として、ロボット63により回動すると、図10に示す
ように、ローラ15がばね部材11に付勢された状態で
ラベル2上を内面40に沿って移動し、このローラ15
の圧接力によってラベル2が内面40に貼着される。こ
の貼着完了後は、吸着板13の吸着力を完全に解除し、
本体部1と共に貼付けハンド30を移動させることによ
り、ラベル2の貼着動作を完了することができる。尚、
前述の各シリンダ20,25の構成は1例を示したもの
で、空圧に限らず、他の媒体を用いることもできる。
【0019】次に、以上の構成において、実際にラベラ
ー制御盤50によりロボット63を自在に制御して貼付
けハンド30によりラベル2の剥離及び貼着を行うラベ
ラー自動制御について説明する。図2及び図3に示す動
作フローに基づいて説明する。
【0020】まず、図2のように、第1ステップ100
で搬送命令を受信すると、ラベルプリンタ73でラベル
2に印字され(第2ステップ101)、ラベル2の枚数
が判定される(第3ステップ102)。この枚数判定
は、命令受信時の情報とラベル印字を検出した実績枚数
の比較により行われ、枚数が一致すると印字されたラベ
ル2を有する台紙2aを保持し、カットする(第4ステ
ップ103)。また、枚数が一致しない場合にはラベル
2を排除し搬送命令クリアとなる。次に印字されたラベ
ル2を有する台紙2aと、すでにラベル2が剥離された
台紙2aは、ラベル搬送装置80のラベル搬送機構81
によりそれぞれ剥離位置と載置位置に交互に搬送され
(第5ステップ104)、従って、前述の第1ステップ
から第5aステップによりラベル搬送制御工程300を
構成している。
【0021】次に、ラベル搬送装置80の圧延コイル搬
送装置(図示せず)が起動され(第6ステップ105)
貼付命令が受信される(第7ステップ106)と、多関
節形ロボット63の貼付けハンド30により前記ラベル
搬送機構81の他方のプレート上におけるラベル2付き
の台紙2aのラベル2のラベル剥離(第8ステップ10
7)、ラベル耳折り(第9ステップ108)をロボット
63が行い、ロボット63は原点停止(第10ステップ
109)となる。従って、前述の第7ステップから第1
0ステップによりラベル剥離制御工程301を構成して
いる。
【0022】さらに、図3のように、圧延コイル搬送停
止(第11ステップ110)後、シーケンサ56からの
指令パルス67により走行装置69が移動し(第12ス
テップ111)、走行装置69に取付けられたコイル端
面検出器69aにてワークの1例である筒形の圧延コイ
ル131の端面131a(図6に示す)を検出する(第
13ステップ112)。
【0023】次に、この圧延コイル131の空洞131
b内に貼付けハンド30及びレーザ測長器130を挿入
し(第14ステップ113)、このレーザ測長器130
を、図4のように、ロボット63のアーム63aを回転
することによって貼付けハンド30の基準位置を検出
し、位置補正(第15ステップ114)をすると共に、
ラベル貼着基準位置200を検出(第16ステップ11
5)する。
【0024】その後、主コンピュータ51により、例え
ば、図4に示すように、被貼着体である圧延コイル13
1の貼着面(内面40又は端面131a)の場所を貼付
座標演算して決める(第17ステップ116)と共に、
前述の図8から図11に示す貼付けハンド30の動作説
明及び図5で示すように、ロボット63により貼付けハ
ンド30自体を回動させてラベル2の貼着を行う(第1
8ステップ117)。このラベル貼付けが終了すると、
走行装置69及びロボット63により貼付けハンド30
は原点復帰となり(第19ステップ118)、ラベル剥
離・貼着が完了する。
【0025】なお、前述のロボット63は、回転及び直
線移動を自在に行うことができるように構成されてお
り、このロボット63のアーム63aによって貼付けハ
ンド30は、回転及び直線移動を多次元にわたり行うこ
とができ、この貼付けハンド30を圧延コイル131の
空洞131b内に挿入して回転した場合には、図6の内
面で示す寸法位置にラベル2を自在に貼付けることがで
き、この貼付けハンド30を端面131aに沿って平面
状に直線移動させた場合には、図6で示すように平面状
の端面の貼着を達成でき、曲面、平面に拘わらず貼着を
行うことができる。
【0026】また、被貼着体としては圧延コイル131
に限らず、あらゆるものに貼着できると共に、平面及び
曲面に限ることなく、あらゆる面に貼着させることがで
きる。なお、本実施例においては走行装置69を用いた
場合について述べているが、この走行装置69は、ワー
クの寸法範囲が、多関節形ロボットの作動範囲を超えて
いるので採用しているが、ロボットの作動範囲内にワー
ク寸法が納まる場合には用いる必要がなく、この走行装
置69を使用しない場合もあることは述べるまでもない
ことである。
【0027】
【発明の効果】本発明によるラベル貼着方法によれば、
ロボットにより自在に移動できる貼付けハンドでラベル
をチャッキングするため、ラベルに寸法、材質の制限を
加えることなく、ラベルの貼着を自動で行うことがで
き、人手不足に適応した高効率の貼着を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるラベル貼着方法のシステムを示す
構成図である。
【図2】動作フロー図である。
【図3】図2に続くフロー図である。
【図4】測長センサの動作を示す構成図である。
【図5】貼付けハンドの動作を示す構成図である。
【図6】貼付様式を示す構成図である。
【図7】ラベルを示す構成図である。
【図8】貼付けハンド全体を示す詳細構成図である。
【図9】剥離状態を示す構成図である。
【図10】貼付けハンドの回転による貼付け動作を示す
構成図である。
【図11】貼付けハンドを示す平面図である。
【図12】従来の構成を示す構成図である。
【符号の説明】
2 ラベル 2a 台紙 30 貼付けハンド 50 ラベラー制御盤 52a,62 制御信号 63 多関節形ロボット 69 走行装置 73 ラベルプリンタ 80 ラベル搬送装置 109 原点停止 110 貼付けスタート命令 118 原点復帰 300 ラベル搬送制御工程 301 ラベル剥離制御工程 302 ラベル貼着制御工程

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベラー制御盤(50)からの制御信号(52
    a,67)により、貼付けハンド(30)を有する多関節形ロボ
    ット(63)とこの多関節形ロボット(63)の走行を行うため
    の走行装置(69)及びラベル(2)を有する台紙(2a)を搬送
    するためのラベル搬送装置(80)とを制御するラベラー自
    動制御方法において、前記ラベル(2)の印字完了を検出
    し、印字されたラベル(2)を有する台紙(2a)を前記ラベ
    ル搬送装置(80)によって載置位置にて保持・切断した後
    剥離搬送し、前記台紙(2a)を排除するラベル搬送制御工
    程(300)と、前記ラベラー制御盤(50)からの貼付命令受
    信(100)により前記多関節形ロボット(63)を介して他方
    の台紙(2a)上の非剥離状態のラベル(2)を剥離して前記
    多関節形ロボット(63)を原点停止(109)させるラベル剥
    離制御工程(301)と、前記ラベラー制御盤(50)からの貼
    付スタート命令(110)により前記走行装置(69)を介して
    前記多関節形ロボット(63)を走行させ、前記ラベル(2)
    を貼付けた後に原点復帰(118)させるラベル貼着制御工
    程(302)とからなることを特徴とするラベラー自動制御
    方法。
  2. 【請求項2】 前記ラベル(2)は、ラベルプリンタ(73)
    で印字した後、前記ラベル搬送装置(80)で搬送すること
    を特徴とする請求項1記載のラベラー自動制御方法。
JP4029267A 1992-02-17 1992-02-17 ラベラー自動制御方法 Expired - Lifetime JP2620014B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4029267A JP2620014B2 (ja) 1992-02-17 1992-02-17 ラベラー自動制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4029267A JP2620014B2 (ja) 1992-02-17 1992-02-17 ラベラー自動制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05229540A true JPH05229540A (ja) 1993-09-07
JP2620014B2 JP2620014B2 (ja) 1997-06-11

Family

ID=12271507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4029267A Expired - Lifetime JP2620014B2 (ja) 1992-02-17 1992-02-17 ラベラー自動制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2620014B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100501006B1 (ko) * 2001-08-03 2005-07-18 주식회사 포스코 코일내경 끝단부 라벨부착 시스템
KR100760578B1 (ko) * 2001-11-13 2007-09-20 주식회사 포스코 열연코일의 라벨지 부착방법
JP2016064547A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 株式会社東芝 ラベル台紙処理装置及びラベル台紙処理プログラム
JP2021081926A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 日本製鉄株式会社 ラベル識別装置、ラベル識別方法、学習装置、識別装置及びコンピュータプログラム
KR102633444B1 (ko) * 2023-11-24 2024-02-02 (재)대구기계부품연구원 Ai기반 주차구역 무인 감시 플랫폼

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63138938A (ja) * 1986-12-01 1988-06-10 新日本製鐵株式会社 線材結束バンド位置検出方法
JPH0340726U (ja) * 1989-08-30 1991-04-18

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63138938A (ja) * 1986-12-01 1988-06-10 新日本製鐵株式会社 線材結束バンド位置検出方法
JPH0340726U (ja) * 1989-08-30 1991-04-18

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100501006B1 (ko) * 2001-08-03 2005-07-18 주식회사 포스코 코일내경 끝단부 라벨부착 시스템
KR100760578B1 (ko) * 2001-11-13 2007-09-20 주식회사 포스코 열연코일의 라벨지 부착방법
JP2016064547A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 株式会社東芝 ラベル台紙処理装置及びラベル台紙処理プログラム
JP2021081926A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 日本製鉄株式会社 ラベル識別装置、ラベル識別方法、学習装置、識別装置及びコンピュータプログラム
KR102633444B1 (ko) * 2023-11-24 2024-02-02 (재)대구기계부품연구원 Ai기반 주차구역 무인 감시 플랫폼

Also Published As

Publication number Publication date
JP2620014B2 (ja) 1997-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10503455A (ja) 粘着テープ貼付装置
WO2007015379A1 (ja) シート切断装置及び切断方法
JP3859862B2 (ja) 粘着テープの貼付方法および装置
WO2007018041A1 (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JPH05229540A (ja) ラベラー自動制御方法
JP2006044742A (ja) 貼付装置及び貼付方法
JPH0233582B2 (ja)
JP2007126180A (ja) ラベル吸着貼付方法およびラベル吸着貼付装置
JP7461175B2 (ja) 巻取装置および巻取方法
JP2002012349A (ja) 紙継装置及びコルゲートマシン
JP2022135042A (ja) シート貼付装置およびシート貼付方法
JPS62175382A (ja) テ−プ貼付装置
JP2019073325A (ja) シート供給装置およびシート供給方法
JP2619582B2 (ja) ラベル貼着方法
JP3086948U (ja) ライナー無しラベルの貼着装置
JPH10119943A (ja) ラベル貼付装置
JPH05162730A (ja) ラベル貼付装置
JPH0115627Y2 (ja)
JP2573053Y2 (ja) ラベル貼付装置
JP2671239B2 (ja) ラベル貼付装置
JPH07315350A (ja) ラベル貼着方法及び装置
JP2004238485A (ja) マスキングテープおよび除去装置
JPH1177826A (ja) テープ貼付装置
JPH0323416B2 (ja)
JP2003155012A (ja) 粘着部品貼付け工具及び粘着部品貼付け装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970114