JP2620014B2 - ラベラー自動制御方法 - Google Patents

ラベラー自動制御方法

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JP2620014B2
JP2620014B2 JP4029267A JP2926792A JP2620014B2 JP 2620014 B2 JP2620014 B2 JP 2620014B2 JP 4029267 A JP4029267 A JP 4029267A JP 2926792 A JP2926792 A JP 2926792A JP 2620014 B2 JP2620014 B2 JP 2620014B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラベラー自動制御方法
に関し、特に、ラベラー制御盤により制御される多関節
形ロボットに設けた貼付けハンドによりラベルを台紙か
ら剥離し、人手を介することなく、かつ、ラベルに寸
法、材質の制限を加えることなく、圧延コイルの内面又
は端面の任意の場所に自動的にラベルを貼着するための
新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のラベル貼
着方法としては種々あるが、その中で代表的な方法につ
いて述べると、図12に示す実開昭59−121310
号公報の構成を開示することができる。すなわち、図1
2において符号1で示されるものは、案内体であり、こ
の案内体1によって案内された台紙付のラベル2は、案
内体1の下端1aで、台紙2aとラベル2に分離され
る。前記ラベル2は、ローラ3の周面を介して、水平状
態の被貼着面4上に次々と貼着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のラベル貼着方法
は、以上のように構成されていたため、次のような課題
が存在していた。すなわち、エッジ折返しによるラベル
と台紙との分離を行う方法であり、比較的小型で腰の強
いラベルでは可能であるが、大型で腰の弱いラベルの場
合には剥離が不可能であった。また、剥離直後に貼着を
行う方法であるため、被貼着体への貼着場所が固定され
てしまい、任意の場所に貼着することは不可能であっ
た。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、ラベラー制御盤により制御
される多関節形ロボットに設けた貼付けハンドによりラ
ベルをラベル台紙から剥離し、人手を介することなく、
かつ、ラベル寸法、材質の制限を加えることなく、圧延
コイルの内面又は端面の任意の場所に自動的にラベルを
貼着するためのラベラー自動制御方法を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるラベラー自
動制御方法は、ラベラー制御盤からの制御信号により、
貼付けハンドを有する多関節形ロボットとこの多関節形
ロボットの走行を行うための走行装置及びラベルを有す
る台紙を搬送するためのラベル搬送装置とを制御して圧
延コイルの貼着面にラベルを貼着するラベラー自動制御
方法において、搬送命令の受信に基づいてラベルにラベ
ルプリンタにより印字した後この前記ラベルの印字完了
を検出し、前記ラベルの枚数の枚数判定が行われ、枚数
が命令受信時の情報と一致すると印字されたラベルを有
する台紙を保持・切断し、前記枚数が一致しない場合は
前記ラベルを排除すると共に、印字されたラベルを有す
る台紙とラベルが剥離された台紙とを前記ラベル搬送装
置のラベル搬送機構によりそれぞれ剥離位置と載置位置
に交互に搬送するラベル搬送制御工程と、前記ラベラー
制御盤からの貼付命令受信により前記多関節形ロボット
を介して他方の台紙上の非剥離状態のラベルの剥離、ラ
ベル耳折りを行い前記多関節形ロボットを原点停止させ
るラベル剥離制御工程と、前記ラベラー制御盤からの貼
付スタート命令により前記走行装置に取付けられたコイ
ル端面検出器により圧延コイルの端面を検出し、この圧
延コイルの空洞内に前記貼付けハンド及びレーザ測長器
を挿入して貼付けハンドの基準位置を検出後ラベル貼着
基準位置を検出し、前記ラベルを圧延コイルの内面又は
端面に貼着後、前記走行装置により貼付けハンドを原点
復帰させるラベル貼着制御工程とからなる方法である。
【0006】
【作用】本発明によるラベラー自動制御方法において
は、制御工程がラベル搬送制御工程、ラベル剥離制御工
程及びラベル貼着制御工程とからなり、前記ラベル搬送
制御工程では、ラベラー制御盤により搬送命令受信がな
され、かつ、ラベルの印字完了が検出されるとラベル搬
送装置により印字済ラベルを有する台紙を保持・切断し
搬送する。この後、ラベルが剥離された後の一方のラベ
ル台紙をこのラベル搬送装置を介して排除する。前記ラ
ベル剥離制御工程では、ラベラー制御盤により貼付命令
受信がなされると、多関節形ロボットの貼付けハンドを
介して他方のラベル台紙上の非剥離状態のラベルが剥離
され、このラベルをチャッキングしたまま多関節形ロボ
ットは原点停止する。次に、ラベル貼着制御工程では、
ラベラー制御盤からの貼付スタート命令により走行装置
を介して多関節形ロボットを走行させ、ラベルを圧延コ
イルの内面又は端面に貼付けた後に、この多関節形ロボ
ットを原点復帰させ、次の貼付作業に対して待機する。
【0007】
【実施例】以下、図面と共に本発明によるラベラー自動
制御方法の好適な実施例について詳細に説明する。な
お、従来例と同一又は同等部分には同一符号を付して説
明する。図1から図11迄は、本発明によるラベラー自
動制御方法を示すための構成図である。
【0008】図1において符号50で示されるものは、
ラベラー制御盤であり、このラベラー制御盤50には、
主コンピュータ51、副コンピュータ52、CRT5
3、キーボード54、操作スイッチ55、シーケンサ5
6が設けられ、この主コンピュータ51は、圧延コイル
搬送制御盤57、上位コンピュータ58が接続されてい
る。
【0009】前記上位コンピュータ58から主コンピュ
ータ51にはラベル貼着仕様等の情報61が入力され、
前記副コンピュータ52には入出力形式の制御信号52
aを介してロボットコントローラ62が接続され、前記
シーケンサ56には多軸多関節構造の多関節形ロボット
63に設けられた貼付けハンド30からの貼付けハンド
センサ信号64、走行装置69に設けられたコイル端面
検出器69aからの端面検出信号65及び位置センサ信
号66が入力され、このシーケンサ56からの制御信号
としての指令パルス67はサーボアンプ68を介してロ
ボット63の走行装置69に入力されている。
【0010】前記ロボット63の先端には、貼付けハン
ド30が設けられていると共に、この貼付けハンド30
にはエア制御機器71から圧延エア72が供給されてい
る。
【0011】前記上位コンピュータ58はラベルプリン
タ73が接続され、このラベルプリンタ73で印字され
た台紙2a上のラベル2は、ラベル搬送装置80のラベ
ル搬送機構81で搬送されるように構成されている。な
お、このラベル搬送機構81は具体的構造を示していな
いが、一対のプレート(図示せず)が互いに上下位置に
回動移動し、一方のプレート上にはラベル剥離後の台紙
2aが載置され、他方のプレート上にはラベルを有する
台紙2aが載置されることにより、台紙2aの排除及び
多関節形ロボット63によるラベル2の剥離を交互に行
い、ラベル2の供給を効率的に行うように構成されてい
る。
【0012】前記貼付けハンド30は、図8から図11
に示されるように構成されている。すなわち、図8から
図11において符号1で示されるものは本体部であり、
この本体部1は、前述のロボット63のアーム63aに
よって矢印Aの方向及び他の方向に自在に移動できるよ
うに構成されている。前記本体部1の下部には、一対の
互いに離間して設けられた脚部3が固定して設けられて
おり、この脚部3の内部には支持脚10がばね部材11
を介して同軸状に且つ軸方向にばね圧を伴って作動自在
に設けられている。前記各脚部3は、前記本体部1の軸
支部12を介して、図10で示すように所定角度範囲で
回動自在に設けられている。前記各支持脚10の下端に
は、吸着板13を有する支持体14が固定して設けられ
ており、この支持体14の前記各支持脚10に対応する
位置には、長手形状のローラ15が保持体16を介して
回転自在に設けられている。
【0013】前記支持体14に設けられた吸着板13に
は、前記エア制御機器71に接続された吸引部17が設
けられており、この吸引部17を介して空気によるラベ
ル2の吸引を行うことができる。前記支持体14に設け
られた長手形状の円弧案内部18には、チャック板19
aをその先端に一体に有する弧状アーム19が作動自在
に設けられており、この弧状アーム19の上端19b
は、前記支持体14の上部14aに設けられた第1シリ
ンダ20のロッド21に第1自在接手22を介して作動
自在に接続され、この第1シリンダ20の作動によって
前記弧状アーム19が図9に示すようにわずかに持ち上
げられるように構成されている。
【0014】前記チャック板19aの端部19aAに
は、軸支部23を介して剥離爪24が回動自在に設けら
れ、この剥離爪24は、前記軸支部23上に取付けられ
た第2シリンダ25のロッド25aに第2自在接手26
を介して接続され、この第2シリンダ25の作動によっ
て剥離爪24がラベル2をチャック又は非チャック状態
にすることができるように構成されている。
【0015】前述の貼付けハンド30は、前述したよう
に構成されており、以下に、その動作について説明す
る。まず、図9に示されるように、ラベル2上に前記吸
着板13、ローラ15及びチャック板19a等からなる
貼付けハンド30を位置させ、本体部1を前記ロボット
63を介して下降させると、貼付けハンド30の吸着板
13がラベル2上に接合すると共に、ラベル2の一端2
Aはローラ15に接合する。前述の状態で、第2シリン
ダ25を作動させると、ロッド25aが上方に引かれ、
第2自在接手26を介して剥離爪24が内側へ回動する
ため、ラベル2の他端2Bは、台紙2aから剥離されて
剥離爪24と吸着板19aによってチャッキングされ
る。この状態で、第1シリンダ20を作動させると、ロ
ッド21および第1自在接手22を介して弧状アーム1
9が上方へ移動するため、前記吸着板19aが図9のよ
うに上方にわずかに持ち上げられる。
【0016】次に、図8に示す本体部1をロボット63
のアーム63aによって回動することにより、本体部1
および支持脚10は、ローラ15を中心として図8の矢
印Aの右方向回動するため、貼付けハンド30は、図9
の2点鎖線で示すように回動し、ラベル2は台紙2aか
ら完全に剥離されると共に、貼付けハンド30に吸着保
持される。次に、この吸着した接着面を下面に有するラ
ベル2を、被貼着体としての例えば、圧延コイル131
のような円筒体の内面40に貼着する場合には、図10
に示すように、本体部1をロボット63を介して移動さ
せ、貼付けハンド30を内面40に沿って移動させる
と、ラベル2が内面40に接合した状態となる。
【0017】前述の状態で、脚部3を軸支部12を中心
として、ロボット63により回動すると、図10に示す
ように、ローラ15がばね部材11に付勢された状態で
ラベル2上を内面40に沿って移動し、このローラ15
の圧接力によってラベル2が内面40に貼着される。こ
の貼着完了後は、吸着板13の吸着力を完全に解除し、
本体部1と共に貼付けハンド30を移動させることによ
り、ラベル2の貼着動作を完了することができる。尚、
前述の各シリンダ20,25の構成は1例を示したもの
で、空圧に限らず、他の媒体を用いることもできる。
【0018】次に、以上の構成において、実際にラベラ
ー制御盤50によりロボット63を自在に制御して貼付
けハンド30によりラベル2の剥離及び貼着を行うラベ
ラー自動制御について説明する。図2及び図3に示す動
作フローに基づいて説明する。
【0019】まず、図2のように、第1ステップ100
で搬送命令を受信すると、ラベルプリンタ73でラベル
2に印字され(第2ステップ101)、ラベル2の枚数
が判定される(第3ステップ102)。この枚数判定
は、命令受信時の情報とラベル印字を検出した実績枚数
の比較により行われ、この枚数が一致すると印字された
ラベル2を有する台紙2aを保持し、カットする(第4
ステップ103)。また、この枚数が一致しない場合に
はラベル2を排除し搬送命令クリアとなる。次に印字さ
れたラベル2を有する台紙2aと、すでにラベル2が剥
離された台紙2aは、ラベル搬送装置80のラベル搬送
機構81によりそれぞれ剥離位置と載置位置に交互に搬
送され(第5ステップ104)、従って、前述の第1ス
テップから第5aステップによりラベル搬送制御工程3
00を構成している。
【0020】次に、ラベル搬送装置80の圧延コイル搬
送装置(図示せず)が起動され(第6ステップ105)
貼付命令が受信される(第7ステップ106)と、多関
節形ロボット63の貼付けハンド30により前記ラベル
搬送機構81の他方のプレート上におけるラベル2付き
の台紙2aのラベル2のラベル剥離(第8ステップ10
7)、ラベル耳折り(第9ステップ108)をロボット
63が行い、ロボット63は原点停止(第10ステップ
109)となる。従って、前述の第7ステップから第1
0ステップによりラベル剥離制御工程301を構成して
いる。
【0021】さらに、図3のように、圧延コイル搬送停
止(第11ステップ110)後、シーケンサ56からの
命令パルス67により走行装置69が移動し(第12ス
テップ111)、走行装置69に取付けられたコイル端
面検出器69aにてワークの1例である筒形の圧延コイ
ル131の端面131a(図6に示す)を検出する(第
13ステップ112)。
【0022】次に、この圧延コイル131の空洞131
b内に貼付けハンド30及びレーザ測長器130を挿入
し(第14ステップ113)、このレーザ測長器130
を、図4のように、ロボット63のアーム63aを回転
することによって貼付けハンド30の基準位置を検出
し、位置補正(第15ステップ114)をすると共に、
ラベル貼着基準位置200を検出(第16ステップ11
5)する。
【0023】その後、主コンピュータ51により、例え
ば、図4に示すように、被貼着体である圧延コイル13
1の貼着面(内面40又は端面131a)の場所を貼付
座標演算して決める(第17ステップ116)と共に、
前述の図8から図11に示す貼付けハンド30の動作説
明及び図5で示すように、ロボット63により貼付けハ
ンド30自体を回動させてラベル2の貼着を行う(第1
8ステップ117)。このラベル貼付けが終了すると、
走行装置69及びロボット63により貼付けハンド30
は原点復帰となり(第19ステップ118)、ラベル剥
離・貼着が完了する。
【0024】なお、前述のロボット63は、回転及び直
線移動を自在に行うことができるように構成されてお
り、このロボット63のアーム63aによって貼付けハ
ンド30は、回転及び直線移動を多次元にわたり行うこ
とができ、この貼付けハンド30を圧延コイル131の
空洞131b内に挿入して回転した場合には、図6の内
面で示す寸法位置にラベル2を自在に貼付けることがで
き、この貼付けハンド30を端面131aに沿って平面
状に直線位置させた場合には、図6で示すように平面状
の端面の貼着を達成でき、曲面、平面に拘わらず貼着を
行うことができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によるラベル貼着方法によれば、
ロボットにより自在に移動できる貼付けハンドでラベル
をチャッキングするため、ラベルに寸法、材質の制限を
加えることなく、圧延コイルの内面又は端面にラベルの
貼着を自動で行うことができ、人手不足に適応した高効
率の貼着を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるラベル貼着方法のシステムを示す
構成図である。
【図2】動作フロー図である。
【図3】図2に続くフロー図である。
【図4】側長センサの動作を示す構成図である。
【図5】貼付けハンドの動作を示す構成図である。
【図6】貼付様式を示す構成図である。
【図7】ラベルを示す構成図である。
【図8】貼付けハンド全体を示す詳細構成図である。
【図9】剥離状態を示す構成図である。
【図10】貼付けハンドの回転による貼付け動作を示す
構成図である。
【図11】貼付けハンドを示す平面図である。
【図12】従来の構成を示す構成図である。
【符号の説明】
2 ラベル 2a 台紙 30 貼付けハンド 50 ラベラー制御盤 52a,62 制御信号 63 多関節形ロボット 69 走行装置 73 ラベルプリンタ 80 ラベル搬送装置 109 原点停止 110 貼付けスタート命令 118 原点復帰 300 ラベル搬送制御工程 301 ラベル剥離制御工程 302 ラベル貼着制御工程

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベラー制御盤(50)からの制御信号(52
    a,67)により、貼付けハンド(30)を有する多関節形ロボ
    ット(63)とこの多関節形ロボット(63)の走行を行うため
    の走行装置(69)及びラベル(2)を有する台紙(2a)を搬送
    するためのラベル搬送装置(80)とを制御して圧延コイル
    (131)の貼着面にラベル(2)を貼着するラベラー自動制御
    方法において、搬送命令の受信に基づいてラベル(2)に
    ラベルプリンタ(73)により印字した後この前記ラベル
    (2)の印字完了を検出し、前記ラベル(2)の枚数の枚数判
    定が行われ、枚数が命令受信時の情報と一致すると印字
    されたラベル(2)を有する台紙(2a)を保持・切断し、前
    記枚数が一致しない場合は前記ラベル(2)を排除すると
    共に、印字されたラベル(2)を有する台紙(2a)とラベル
    (2)が剥離された台紙(2a)とを前記ラベル搬送装置(80)
    のラベル搬送機構(81)によりそれぞれ剥離位置と載置位
    置に交互に搬送するラベル搬送制御工程(300)と、前記
    ラベラー制御盤(50)からの貼付命令受信(100)により前
    記多関節形ロボット(63)を介して他方の台紙(2a)上の非
    剥離状態のラベル(2)の剥離(107)、ラベル耳折り(108)
    を行い前記多関節形ロボット(63)を原点停止(109)させ
    るラベル剥離制御工程(301)と、前記ラベラー制御盤(5
    0)からの貼付スタート命令(110)により前記走行装置(6
    9)に取付けられたコイル端面検出器(69a)により圧延コ
    イル(131)の端面(131a)を検出し、この圧延コイル(131)
    の空洞(131b)内に前記貼付けハンド(30)及びレーザ測長
    器(130)を挿入して貼付けハンド(30)の基準位置を検出
    後ラベル貼着基準位置(200)を検出し、前記ラベル(2)を
    圧延コイル(131)の内面(40)又は端面(131a)に貼着後、
    前記走行装置(69)により貼付けハンド(30)を原点復帰(1
    18)させるラベル貼着制御工程(302)とからなることを特
    徴とするラベラー自動制御方法。
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