JPH05227568A - 伝送装置 - Google Patents

伝送装置

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JPH05227568A
JPH05227568A JP8221992A JP8221992A JPH05227568A JP H05227568 A JPH05227568 A JP H05227568A JP 8221992 A JP8221992 A JP 8221992A JP 8221992 A JP8221992 A JP 8221992A JP H05227568 A JPH05227568 A JP H05227568A
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JP
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signal
signal line
polarity
potential
transmission
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Application number
JP8221992A
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English (en)
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Keiichi Yoshizaka
圭一 吉坂
Kouji Uchida
耕慈 内田
Kiyoshi Shima
喜芳 島
Masaharu Sogabe
正晴 曽我部
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
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    • H04B3/548Systems for transmission via power distribution lines the power on the line being DC
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J1/00Circuit arrangements for dc mains or dc distribution networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2203/00Indexing scheme relating to line transmission systems
    • H04B2203/54Aspects of powerline communications not already covered by H04B3/54 and its subgroups
    • H04B2203/5429Applications for powerline communications
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B2203/5462Systems for power line communications
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Abstract

(57)【要約】 【目的】極性判定を容易に行えるようにして、施工性の
向上を図る。 【構成】信号線(21, 22)には、所定の直流電圧を印加す
る整流ブロック(6) が接続されるている。一方、室内制
御ユニット(12)には、上記信号線(21, 22)と送受信ブロ
ック(4) との間に設けられて送受信する伝送信号を反転
切換えする信号切換えスイッチ(5) が設けられている。
更に、上記室内制御ユニット(12)には、上記正側信号線
(21)の電位が負側信号線(22)の電位より高いと同極信号
を、正側信号線(21)の電位が負側信号線(22)の電位より
低いと異極信号を出力する極性判定手段(7) が設けられ
ている。加えて、上記室内制御ユニット(12)には、該極
性判定手段(7) が異極信号を出力すると、上記信号切換
えスイッチ(5) が伝送信号を反転切換えするように切換
え信号を出力する切換え制御手段(31)が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとの2以上の制
御ユニットの間で信号伝送を行う伝送装置に関し、特
に、伝送信号の無極化対策に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、空気調和装置におい
て、リモコンと室内機と室外機との間の信号伝送方式に
平衡通信方式が採用されているものがある。
【0003】この空気調和装置において、予め定められ
た極性で信号伝送を行っており、誤接続等によって極性
が一致しないと、データの内容を正確に読み取ることが
できないという問題があった。
【0004】そこで、特開平1−288133公報に開
示されているように、リモコンにアナログスイッチを介
してドライバ及びレシーバを接続し、入力信号が異極性
のときはアナログスイッチでドライバ及びレシーバのポ
ートを切換え、送信出力及び受信入力の極性を一致させ
るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た空気調和装置の伝送装置において、極性が一致してい
るか否かの判定は、伝送信号が所定のフォーマットにな
っているか否かで行っているため、室内制御ユニット等
が制御信号を送信しないと、極性の一致を判定すること
ができないという問題があった。
【0006】従って、据付時において、単に配線したの
みでは、極性の一致を判定することができないので、施
工性が悪いという問題があった。
【0007】本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもの
で、極性判定を容易に行えるようにして、施工性の向上
を図ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明が講じた手段は、信号線に直流電圧を印加
して極性を判定するようにしたものである。
【0009】具体的に、図1に示すように、請求項1に
係る発明が講じた手段は、先ず、送受信手段(4) を備え
た複数の制御ユニット(12)が正側信号線(21)と負側信号
線(22)とを介して接続され、該各制御ユニット(12)間で
信号伝送を所定の極性で双方向に行うようにした伝送装
置を前提としている。
【0010】そして、上記信号線(21, 22)には、所定の
直流電圧を印加する電源重畳手段(6) が接続されるてい
る。一方、上記制御ユニット(12)には、上記送受信手段
(4)に接続されて該送受信手段(4) が送受信する伝送信
号を反転切換えする信号切換え手段(5) と、上記正側信
号線(21)の電位が負側信号線(22)の電位より高いと同極
信号を、正側信号線(21)の電位が負側信号線(22)の電位
より低いと異極信号を出力する極性判定手段(7) と、該
極性判定手段(7) が異極信号を出力すると、上記信号切
換え手段(5) が伝送信号を反転切換えするように切換え
信号を出力する切換え制御手段(31)とが設けられた構成
としている。
【0011】また、請求項2に係る発明が講じた手段
は、上記請求項1の発明において、極性判定手段(7)
は、正側信号線(21)の電位が高いと発光する第1発光素
子(PHD1)と、負側信号線(22)の電位が高いと発光する第
2発光素子(PHD2)と、上記第1発光素子(PHD1)が発光す
ると同極信号を出力する第1受光素子(PHT1)と、上記第
2発光素子(PHD2)が発光すると異極信号を出力する第2
受光素子(PHT2)とを備えていた構成としている。
【0012】また、請求項2に係る発明が講じた手段
は、上記請求項1の発明において、極性判定手段(7)
は、正側信号線(21)に接続され、該正側信号線(21)の電
圧を分圧して正側信号線(21)の電位が高いと高電圧の同
極信号を出力し、上記負側信号線(22)の電位が高いと低
電圧の異極信号を出力する分圧回路(71)より構成されて
いる。
【0013】また、請求項4に係る発明が講じた手段
は、上記請求項1記載の発明において、極性判定手段
(7) が、正側信号線(21)の電位が高いと第1トランジス
タ(Q1)が導通して同極信号を出力する正側判定部(73)
と、負側信号線(22)の電位が高いと第2トランジスタ(Q
2)が導通して異極信号を出力する負側判定部(74)とを備
えた構成としている。
【0014】また、請求項5に係る発明が講じた手段
は、上記請求項4記載の発明において、極性判定手段
(7) は、正側判定部(73)における第1トランジスタ(Q1)
のベースが正側信号線(21)に、コレクタが切換え制御手
段(31)に、エミッタが負側信号線(22)とグランドとにそ
れぞれ接続される一方、負側判定部(74)における第2ト
ランジスタ(Q2)のベースが負側信号線(22)に、コレクタ
が切換え制御手段(31)に、エミッタが正側信号線(21)と
グランドとにそれぞれ接続され、上記第1トランジスタ
(Q1)及び第2トランジスタ(Q2)のコレクタにプルアップ
回路(76)が接続されて構成されている。
【0015】
【作用】上記の構成により、請求項1に係る発明では、
先ず、各制御ユニット(12)は正側信号線(21)及び負側信
号線(22)を介して各種の伝送信号を授受しており、例え
ば、空気調和装置における室内制御ユニット(12)とリモ
コン(13)との間で制御信号を授受している。
【0016】そして、電源投入時等において、電源重畳
手段(6) が上記両信号線(21, 22)に所定の直流電圧を印
加し、例えば、+16Vの直流電圧を印加する。この状態
において、極性判定手段(7) が、正側信号線(21)の電位
が負側信号線(22)の電位より高いと同極信号を出力する
一方、正側信号線(21)の電位が負側信号線(22)の電位よ
り低いと異極信号を出力することになる。
【0017】具体的に、請求項2に係る発明では、正側
信号線(21)の電位が負側信号線(22)の電位より高いと、
第1発光素子(PHD1)が発光して第1受光素子(PHT1)が同
極信号を出力する一方、正側信号線(21)の電位が負側信
号線(22)の電位より低いと、第2発光素子(PHD2)が発光
して第2受光素子(PHT2)が異極信号を出力することにな
る。
【0018】また、請求項3に係る発明では、正側信号
線(21)の電位が負側信号線(22)の電位より高いと、分圧
回路(71)が高電圧の同極信号を出力する一方、正側信号
線(21)の電位が負側信号線(22)の電位より低いと、分圧
回路(71)が低電圧の異極信号を出力することになる。
【0019】また、請求項4及び5に係る発明では、正
側信号線(21)の電位が負側信号線(22)の電位より高い
と、正側判定部(73)の第1トランジスタ(Q1)がオンし、
切換え制御手段(31)にロー信号の同極信号を出力する一
方、正側信号線(21)の電位が負側信号線(22)の電位より
低いと、負側判定部(74)の第2トランジスタ(Q2)がオン
し、切換え制御手段(31)にロー信号の異極信号を出力す
ることになる。
【0020】そして、上記極性判定手段(7) が、異極信
号を出力すると、該異極信号を切換え制御手段(31)が受
けて、信号切換え手段(5) を切換えることになる。その
後、該信号切換え手段(5) が切換わると、送受信手段
(4) の送信信号は反転して出力されることになり、上記
各制御ユニット(12)間で伝送信号の極性を一致させて信
号伝送が行われることになる。
【0021】
【発明の効果】従って、請求項1に係る発明によれば、
信号線(21, 22)に直流電圧を印加して極性の一致を判定
すると共に、極性が一致していないときには伝送信号を
反転するようにしたために、極性を正確に一致させるこ
とができると共に、伝送信号を出力することなく極性を
判定することができるので、据付時などにおける施工性
の向上を図ることができる。
【0022】また、請求項2に係る発明によれば、発光
素子(PHD1, PHD2)及び受光素子(PHT1, PHT2)を用いてい
るので、マイコン等のA/Dポートを利用することなく
同極信号及び異極信号を取込むことができることから、
利用度の高いA/Dポートを他の制御信号の入力用とし
て利用することができる。
【0023】また、請求項3に係る発明によれば、分圧
回路(71)を設けているので、少ない消費電流でもって極
性の一致を判定することができる。
【0024】また、請求項4及び5に係る発明によれ
ば、第1トランジスタ(Q1)及び第2トランジスタ(Q2)の
オンオフ信号で極性を判定することができるので、少な
い消費電流でもって極性の一致を判定することができる
と共に、マイコンの汎用ポートを利用することができる
ことから、利用度の高いA/Dポートを他の制御信号の
入力用として利用することができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0026】図2は空気調和装置における運転制御装置
(1) の制御システムを示し、(11)は室外制御ユニットで
あって、複数台の室内制御ユニット(12, 12,… )が2本
の信号線(2a)によって順に接続され、該室外制御ユニッ
ト(11)と室内制御ユニット(12, 12,… )との間で制御信
号を授受している。更に、該室内制御ユニット(12, 12,
… )は複数のグループに区画されて、各グループ毎にリ
モコン(13)が2本の信号線(2b)によって接続され、該室
内制御ユニット(12)とリモコン(13)との間で制御信号を
授受している。また、上記室内制御ユニット(12, 12,…
)には集中制御ユニット(14)が2本の信号線(2c)によっ
て接続され、該室内制御ユニット(12, 12,… )と集中制
御ユニット(14)との間で制御信号を授受している。
【0027】そして、上記室外制御ユニット(11)、室内
制御ユニット(12)、リモコン(13)及び集中制御ユニット
(14)間の伝送方式は、それぞれAMI方式の平衡通信方
式が採用されており、予め設定された極性で半2重の信
号伝送を行うように構成されている。
【0028】上記室内制御ユニット(12)は、図3に示す
ように、マイコン(3) を備えると共に、送受信手段であ
る送受信ブロック(4) を備えている。そして、図示しな
いが、上記室外制御ユニット(11)、リモコン(13)及び集
中制御ユニット(14)は、以下に説明する上記室内制御ユ
ニット(12)と同様な構成のマイコン(3) と送受信ブロッ
ク(4) とが備えられている。そこで、上記室内制御ユニ
ット(12)を例にして回路構成を説明すると共に、各室内
制御ユニット(12)とリモコン(13)との伝送について説明
する。そして、上記信号線(2b)は、正側信号線(21)と負
側信号線(22)とより構成されている。
【0029】上記室内制御ユニット(12)のマイコン(3)
には、上記送受信ブロック(4) が接続されており、該送
受信ブロック(4) が上記両信号線(21, 22)に接続され、
上記マイコン(3) からの命令によって伝送信号である制
御信号を送信すると共に、他の室内制御ユニット(12)等
からの制御信号を受信してマイコン(3) に出力するよう
になっている。
【0030】また、上記送受信ブロック(4) と両信号線
(21, 22)との間には、アナログスイッチ等の信号切換え
スイッチ(5) が設けられている。該信号切換えスイッチ
(5)は、上記送受信ブロック(4) の送信信号を反転させ
る信号切換え手段を構成している。
【0031】更に、上記信号線(21, 22)には、整流ブロ
ック(6) が接続されると共に、極性判定手段(7) が接続
されている。該整流ブロック(6) は、図示しないが、電
源ラインに接続されており、上記両信号線(21, 22)にチ
ョークコイル(l1, l2)を介して所定の直流電圧、例え
ば、+15Vの直流電圧を印加する電源重畳手段を構成し
ている。
【0032】尚、該整流ブロック(6) は、リモコン(13)
に電力供給するために直流電圧を重畳しており、予め設
定された室内制御ユニット(12)、例えば、アドレス
〔0〕の室内制御ユニット(12)の整流ブロック(6) より
信号線(21, 22)に直流電圧を印加するように設定されて
いる。
【0033】一方、上記極性判定手段(7) は、両信号線
(21, 22)間に接続された第1発光ダイオード(PHD1)及び
第2発光ダイオード(PHD2)と、第1フォトトランジスタ
(PHT1)及び第2フォトトランジスタ(PHT2)とより構成さ
れている。該第1発光ダイオード(PHD1)は、正側信号線
(21)の電位が負側信号線(22)の電位より高いと発光し、
上記第2発光ダイオード(PHD2)は、負側信号線(22)の電
位が正側信号線(21)の電位より高いと発光するように構
成され、また、上記第1フォトトランジスタ(PHT1)は、
第1発光ダイオード(PHD1)が発光すると導通してマイコ
ン(3) に同極信号を出力し、上記第2フォトトランジス
タ(PHT2)は、第2発光ダイオード(PHD2)が発光すると導
通して上記マイコン(3) に異極信号を出力するように構
成されている。
【0034】また、上記マイコン(3) には、切換え制御
手段(31)が設けられ、該切換え制御手段(31)は、上記両
フォトトランジスタ(PHT1, PHT2)からの同極信号及び異
極信号を受けて、該異極信号を受けると上記信号切換え
スイッチ(5) が送信信号を反転切換えするように切換え
信号を該信号切換えスイッチ(5) に出力している。
【0035】そこで、上記室内制御ユニット(12)におけ
る送信信号の反転切換え制御動作について説明する。図
4に示すように、先ず、スタートして電源を投入する
と、予め設定された室内制御ユニット(12)の整流ブロッ
ク(6) より両信号線(21, 22)間に+15Vの直流電圧を印
加しており、該信号線(21, 22)に直流電圧が重畳された
状態において、ステップST1で第1発光ダイオード(PHD
1)が発光して第1フォトトランジスタ(PHT1)がロー状態
の同極信号を出力しているか否かを判定する。つまり、
正側信号線(21)が正常に正側に接続されていると、該正
側信号線の電位が負側信号線(22)より高くなるので、第
1発光ダイオード(PHD1)が発行し、第1フォトトランジ
スタ(PHT1)がロー状態になる。このことから該第1フォ
トトランジスタ(PHT1)がハイ状態の場合は、上記ステッ
プST1の判定がNOとなり、ステップST2に移ることに
なる。
【0036】続いて、該ステップST2において、第2発
光ダイオード(PHD2)が発光して第2フォトトランジスタ
(PHT2)がロー状態の同極信号を出力しているか否かを判
定する。つまり、負側信号線(22)が逆に正側に接続され
ていると、該負側信号線(22)の電位が正側信号線(21)よ
り高くなるので、第2発光ダイオード(PHD2)が発光し、
第2フォトトランジスタ(PHT2)がロー状態になる。この
ことから該第2フォトトランジスタ(PHT2)がハイ状態の
場合は、上記ステップST2の判定がNOとなり、ステッ
プST1に戻ることになる。
【0037】そして、上記第2発光ダイオード(PHD2)が
発光し、第2フォトトランジスタ(PHT2)がロー状態とな
って異極信号をマイコン(3) に出力すると、上記両信号
線(21, 22)が逆に接続されているので、上記ステップST
2よりステップST3に移り、切換え制御手段(31)が切換
え信号を出力し、信号切換えスイッチ(5) が切換わるこ
とになる。この信号切換えスイッチ(5) の切換わりによ
って送受信ブロック(4) の送信信号が反転することにな
る。その後、上記ステップST3からステップST4に移
り、送受信が開始されることになり、極性を合わせて送
受信が行われることになる。
【0038】また、上記ステップST1において、第1発
光ダイオード(PHD1)が発光して第1フォトトランジスタ
(PHT1)がロー状態の同極信号をマイコン(3) に出力して
いる場合には、両信号線(21, 22)が正常に同極に接続さ
れているので、判定がYESになり、該ステップST1か
らステップST4に移り、切換え制御手段(31)が切換え信
号を出力せず、信号切換えスイッチ(5) は反転切換えす
ることなく送受信ブロック(4) が送受信することにな
る。
【0039】従って、本実施例によれば、上記両信号線
(21, 22)間に直流電圧を印加して極性の一致を判定する
と共に、極性が一致していないときには送信信号を反転
するようにしたために、極性を正確に一致させることが
できると共に、制御信号を送信することなく極性を判定
することができるので、据付時などにおける施工性の向
上を図ることができる。
【0040】また、上記発光ダイオード(PHD1, PHD2)及
びフォトトランジスタ(PHT1, PHT2)を用いているので、
マイコン(3) のA/Dポートを利用することなく同極信
号及び異極信号を取込むことができることから、利用度
の高いA/Dポートを各種センサの検知信号等の入力用
として利用することができる。
【0041】また、上記整流ブロック(6) をリモコン(1
3)への電力供給用に設けているので、極性の一致を判別
するために別個に電源重畳手段として整流ブロック(6)
を設ける必要がなく、部品点数の減少を図ることができ
る。
【0042】図5及び図6は、請求項1及び3に係る発
明の第2の実施例を示し、前実施例の極性判定手段(7)
を分圧回路(71)で構成したものである。
【0043】つまり、図5に示すように、室内制御ユニ
ット(12)におけるマイコン(3) のA/Dポートには、分
圧回路(71)が接続されており、該分圧回路(71)は、抵抗
(r1)を介して正側信号線(21)に接続されている。そし
て、該分圧回路(71)は、電源(72)に直列に接続された2
つの抵抗(r2, r3)の間が上記マイコン(3) のA/Dポー
トに接続されると共に、上記各抵抗(r2, r3)と並列にダ
イオード(D1, D2)が接続され、上記正側信号線(21)が正
常に同極に接続されていると、5Vの同極信号をマイコ
ン(3) に出力する一方、該正側信号線(21)が逆に異極に
接続されていると、0Vの異極信号をマイコン(3) に出
力するように構成されている。その他の構成は、図3に
示す前実施例と同様である。
【0044】そこで、上記室内制御ユニット(12)におけ
る送信信号の反転切換え制御動作について説明する。
【0045】図6に示すように、先ず、スタートして電
源を投入すると、予め設定された室内制御ユニット(12)
の整流ブロック(6) より両信号線(21, 22)間に+15Vの
直流電圧を印加しており、該信号線(21, 22)に電圧が重
畳された状態において、ステップST11で分圧回路(71)が
5Vの同極信号を出力しているか否かを判定する。つま
り、上記正側信号線(21)が正常に正側に接続されている
と、該正側信号線(21)の電位が負側信号線(22)より高く
なるので、5Vの電圧がマイコン(3) に入力されること
になる。このことから該分圧回路(71)が5Vの同極信号
を出力していない場合は、上記ステップST11の判定がN
Oとなり、ステップST12に移ることになる。
【0046】続いて、該ステップST12において、分圧回
路(71)が0Vの異極信号を出力しているか否かを判定す
る。つまり、負側信号線(22)が逆に正側に接続されてい
ると、該負側信号線(22)の電位が正側信号線(21)より高
くなるので、分圧回路(71)の出力電圧が0Vに低下する
ことになる。このことから該分圧回路(71)が0Vの異極
信号を出力していない場合は、上記ステップST12の判定
がNOとなり、上記ステップST11に戻ることになる。
【0047】そして、上記分圧回路(71)が0Vの異極信
号をマイコン(3) に出力すると、上記両信号線(21, 22)
が逆に接続されているので、上記ステップST12よりステ
ップST13に移り、切換え制御手段(31)が切換え信号を出
力し、信号切換えスイッチ(5) が切換わることになる。
この信号切換えスイッチ(5) の切換わりによって送受信
ブロック(4) の送信信号が反転することになる。
【0048】その後、上記ステップST13からステップST
14に移り、送受信が開始されることになり、極性を合わ
せて送受信が行われることになる。
【0049】また、上記ステップST11において、分圧回
路(71)が5Vの同極信号をマイコン(3) に出力している
場合には、両信号線(21, 22)が常に同極に接続されてい
るので、判定がYESになり、該ステップST11からステ
ップST14に移り、切換え制御手段(31)が切換え信号を出
力せず、信号切換えスイッチ(5) は反転切換えすること
なく送受信ブロック(4) が送受信することになる。
【0050】従って、本実施例によれば、上記分圧回路
(71)を設けているので、前実施例の発光ダイオード(PHD
1, PHD2)及びフォトトランジスタ(PHT1, PHT2)に比して
少ない消費電流でもって極性の一致を判定することがで
きる。
【0051】図7及び図8は、請求項1,4及び5に係
る発明の第3の実施例を示し、極性判定手段(7) を2つ
のトランジスタを用いて構成したものである。
【0052】つまり、図7に示すように、上記極性判定
手段(7) は、第1トランジスタ(Q1)を有する正側判定部
(73)と第2トランジスタ(Q2)を有する負側信号線(22)と
を備えている。そして、該正側判定部(73)における第1
トランジスタ(Q1)のベースは、抵抗(R4)を介して正側信
号線(21)に接続されると共に、コレクタがマイコン(3)
の汎用ポートP1に接続される一方、エミッタが2つのダ
イオード(D3, D4)を有する整流回路(75)を介して負側信
号線(22)に接続されると共に、グランドに接続されてい
る。
【0053】また、上記負側判定部(74)における第2ト
ランジスタ(Q2)のベースは、抵抗(R5)を介して負側信号
線(22)に接続されると共に、コレクタがマイコン(3) の
汎用ポートP2に接続される一方、エミッタが上記整流回
路(75)を介して正側信号線(21)に接続されると共に、グ
ランドに接続されている。そして、上記第1トランジス
タ(Q1)及び第2トランジスタ(Q2)の各ベース・エミッタ
間には、抵抗(R6, R7)とコンデンサ(C1, C2)とが接続さ
れている。
【0054】また、上記第1トランジスタ(Q1)及び第2
トランジスタ(Q2)のコレクタにはプルアップ回路(76)が
接続されている。該プルアップ回路(76)は、電源(77)に
抵抗(R8, R9)が接続されて成り、上記各トランジスタ(Q
1, Q2)のコレクタ側を所定電位に保持している。そし
て、上記正側判定部(73)及び負側判定部(74)は、両信号
線(21, 22)間に直流電圧が重畳されているので、正側信
号線(21)の電位が高いと、第1トランジスタ(Q1)がオン
してマイコン(3) の汎用ポートP1がローに落ち、同極信
号を出力し、負側信号線(22)の電位が高いと、第2トラ
ンジスタ(Q2)がオンしてマイコン(3) の汎用ポートP2が
ローに落ち、異極信号を出力するように構成されてい
る。
【0055】その他の構成は、上記信号切換えスイッチ
(5) が送受信ブロック(4) とマイコン(3) との間に設け
られている他、図3に示す第1の実施例と同様である。
【0056】そこで、上記室内制御ユニット(12)におけ
る送信信号の反転切換え制御動作について説明する。
【0057】図8に示すように、先ず、スタートして電
源を投入すると、予め設定された室内制御ユニット(12)
の整流ブロック(6) より両信号線(21, 22)間に+15Vの
直流電圧を印加しており、該信号線(21, 22)に電圧が重
畳された状態において、ステップST21でマイコン(3) の
汎用ポートP1がローか否かを判定する。つまり、上記正
側信号線(21)が正常に正側に接続されていると、該正側
信号線(21)の電位が負側信号線(22)より高くなるので、
正側判定部(73)における第1トランジスタ(Q1)のベース
にハイ信号が入力して該第1トランジスタ(Q1)がオンす
る。この結果、正側信号線(21)からの入力側の電流は整
流回路(75)を介して負側信号線(22)に流れる一方、プル
アップ回路(76)からの出力側の電流はグランドに流れ、
マイコン(3) の汎用ポートP1がローになり、正側判定部
(73)が同極信号を出力することになる。
【0058】そこで、上記マイコン(3) の汎用ポートP1
がハイである場合には、ステップST21の判定がNOとな
り、ステップST22に移り、続いて、マイコン(3) の汎用
ポートP2がローか否かを判定する。つまり、上記負側信
号線(22)が正側に接続されていると、該負側信号線(22)
の電位が正側信号線(21)より高くなるので、負側判定部
(74)における第2トランジスタ(Q2)のベースにハイ信号
が入力して該第2トランジスタ(Q2)がオンする。この結
果、負側信号線(22)からの入力側の電流は整流回路(75)
を介して正側信号線(21)に流れる一方、プルアップ回路
(76)からの出力側の電流はグランドに流れ、マイコン
(3) の汎用ポートP2がローになり、負側判定部(74)が異
極信号を出力することになる。
【0059】そこで、上記マイコン(3) の汎用ポートP2
がハイである場合には、ステップST22の判定がNOとな
り、上記ステップST21に戻ることになる。また、上記マ
イコン(3) の汎用ポートP2がローである場合には、上記
両信号線(21, 22)が逆に接続され、負側信号線(22)が正
側に接続されているので、上記ステップST22の判定がY
ESとなり、ステップST23に移り、切換え制御手段(31)
が切換え信号を出力し、信号切換えスイッチ(5) が切換
わることになる。この信号切換えスイッチ(5)の切換わ
りによって送受信ブロック(4) の送信信号が反転するこ
とになる。
【0060】その後、上記ステップST23からステップST
24に移り、送受信が開始されることになり、極性を合わ
せて送受信が行われることになる。
【0061】また、上記ステップST21において、上記正
側判定部(73)の第1トランジスタ(Q1)がオンし、マイコ
ン(3) の汎用ポートP1がローである場合には、両信号線
(21,22)が常に同極に接続され、正側信号線(21)が正側
に接続されているので、判定がYESになり、該ステッ
プST21からステップST24に移り、切換え制御手段(31)が
切換え信号を出力せず、信号切換えスイッチ(5) は反転
切換えすることなく送受信ブロック(4) が送受信するこ
とになる。
【0062】従って、本実施例によれば、上記第1トラ
ンジスタ(Q1)及び第2トランジスタ(Q2)のオンオフ信号
で極性を判定することができるので、少ない消費電流で
もって極性の一致を判定することができると共に、マイ
コン(3) の汎用ポートP1, P2を利用することができるこ
とから、利用度の高いA/Dポートを他の制御信号の入
力用として利用することができる。
【0063】尚、本実施例は、空気調和装置の運転制御
装置(1) について説明したが、本発明は空気調和装置以
外の各種の伝送装置に適用してもよい。
【0064】また、本実施例は、室内制御ユニット(12)
とリモコン(13)との間の伝送装置について説明したが、
室内制御ユニット(12)と集中制御ユニット(14)との間な
どに適用してもよいことは勿論である。
【0065】また、上記送受信ブロック(4) は、各室内
制御ユニット(12)に設けたが、1つの室内制御ユニット
(12)にのみ設けてもよく、また、各制御ユニット(11,1
2,13)とは別個に設けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】空気調和装置の制御システム図である。
【図3】室内制御ユニットの概略回路図である。
【図4】送信信号の切換え動作を示す制御フロー図であ
る。
【図5】第2の実施例を示す室内制御ユニットの概略回
路図である。
【図6】第2の実施例の送信信号の切換え動作を示す制
御フロー図である。
【図7】第3の実施例を示す室内制御ユニットの概略回
路図である。
【図8】第3の実施例の送信信号の切換え動作を示す制
御フロー図である。
【符号の説明】
2a,2b,2c 信号線 4 送受信ブロック(送受信手段) 5 信号切換えスイッチ(信号切換え手段) 6 整流ブロック(電源重畳手段) 7 極性判定手段 11 室外制御ユニット 12 室内制御ユニット(制御ユニット) 13 リモコン 14 集中制御ユニット 21 正側信号線 22 負側信号線 31 切換え制御手段 71 分圧回路 73 正側判定部 74 負側判定部 76 プルアップ回路 PHD1,PHD2 発光ダイオード PHT1,PHT2 フォトトランジスタ Q1 第1トランジスタ Q2 第2トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島 喜芳 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内 (72)発明者 曽我部 正晴 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受信手段(4) を備えた複数の制御ユニ
    ット(12)が正側信号線(21)と負側信号線(22)とを介して
    接続され、該各制御ユニット(12)間で信号伝送を所定の
    極性で双方向に行うようにした伝送装置において、 上記信号線(21, 22)には、所定の直流電圧を印加する電
    源重畳手段(6) が接続される一方、 上記制御ユニット(12)には、 上記送受信手段(4) に接続されて該送受信手段(4) が送
    受信する伝送信号を反転切換えする信号切換え手段(5)
    と、 上記正側信号線(21)の電位が負側信号線(22)の電位より
    高いと同極信号を、正側信号線(21)の電位が負側信号線
    (22)の電位より低いと異極信号を出力する極性判定手段
    (7) と、 該極性判定手段(7) が異極信号を出力すると、上記信号
    切換え手段(5) が伝送信号を反転切換えするように切換
    え信号を出力する切換え制御手段(31)とを備えているこ
    とを特徴とする伝送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の伝送装置において、極性
    判定手段(7) は、正側信号線(21)の電位が高いと発光す
    る第1発光素子(PHD1)と、負側信号線(22)の電位が高い
    と発光する第2発光素子(PHD2)と、上記第1発光素子(P
    HD1)が発光すると同極信号を出力する第1受光素子(PHT
    1)と、上記第2発光素子(PHD2)が発光すると異極信号を
    出力する第2受光素子(PHT2)とを備えていることを特徴
    とする伝送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の伝送装置において、極性
    判定手段(7) は、正側信号線(21)に接続され、該正側信
    号線(21)の電圧を分圧して正側信号線(21)の電位が高い
    と高電圧の同極信号を出力し、負側信号線(22)の電位が
    高いと低電圧の異極信号を出力する分圧回路(71)より構
    成されていることを特徴とする伝送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の伝送装置において、極性
    判定手段(7) は、正側信号線(21)の電位が高いと第1ト
    ランジスタ(Q1)が導通して同極信号を出力する正側判定
    部(73)と、負側信号線(22)の電位が高いと第2トランジ
    スタ(Q2)が導通して異極信号を出力する負側判定部(74)
    とを備えていることを特徴とする伝送装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の伝送装置において、極性
    判定手段(7) は、正側判定部(73)における第1トランジ
    スタ(Q1)のベースが正側信号線(21)に、コレクタが切換
    え制御手段(31)に、エミッタが負側信号線(22)とグラン
    ドとにそれぞれ接続される一方、 負側判定部(74)における第2トランジスタ(Q2)のベース
    が負側信号線(22)に、コレクタが切換え制御手段(31)
    に、エミッタが正側信号線(21)とグランドとにそれぞれ
    接続され、 上記第1トランジスタ(Q1)及び第2トランジスタ(Q2)の
    コレクタにプルアップ回路(76)が接続されて構成されて
    いることを特徴とする伝送装置。
JP8221992A 1991-12-20 1992-04-03 伝送装置 Pending JPH05227568A (ja)

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JP33871191 1991-12-20
JP3-338711 1991-12-20
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