JPH0522353B2 - - Google Patents
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- JPH0522353B2 JPH0522353B2 JP57117872A JP11787282A JPH0522353B2 JP H0522353 B2 JPH0522353 B2 JP H0522353B2 JP 57117872 A JP57117872 A JP 57117872A JP 11787282 A JP11787282 A JP 11787282A JP H0522353 B2 JPH0522353 B2 JP H0522353B2
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- hot plate
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- resistive layer
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- resistive
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/68—Heating arrangements specially adapted for cooking plates or analogous hot-plates
- H05B3/74—Non-metallic plates, e.g. vitroceramic, ceramic or glassceramic hobs, also including power or control circuits
- H05B3/748—Resistive heating elements, i.e. heating elements exposed to the air, e.g. coil wire heater
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/10—Tops, e.g. hot plates; Rings
- F24C15/102—Tops, e.g. hot plates; Rings electrically heated
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、加熱領域に本質的に平らな上側面
と下側面を有する偏平なホツトプレート本体と該
本体下側面に付設された電気的加熱手段とを有す
るホツトプレートに関する。
と下側面を有する偏平なホツトプレート本体と該
本体下側面に付設された電気的加熱手段とを有す
るホツトプレートに関する。
ガラスセラミツク調理板(ホツトプレート)の
下側面に電気的材料からなる薄層を設け、この薄
層の下側面に抵抗箔加熱要素を貼付けてあるのは
既に知られている。その場合加熱箔と電気的層は
弾力装置によつてガラスセラミツク調理板の下側
面へ押しつけられる(ドイツ連邦共和国出願公開
第2712881号公報)。しかしこれには、公知のガラ
スセラミツクは300℃から導電性になるから、極
めて低い使用温度しか可能でないという欠点があ
る。
下側面に電気的材料からなる薄層を設け、この薄
層の下側面に抵抗箔加熱要素を貼付けてあるのは
既に知られている。その場合加熱箔と電気的層は
弾力装置によつてガラスセラミツク調理板の下側
面へ押しつけられる(ドイツ連邦共和国出願公開
第2712881号公報)。しかしこれには、公知のガラ
スセラミツクは300℃から導電性になるから、極
めて低い使用温度しか可能でないという欠点があ
る。
更に、この種の箔加熱要素を、間隔をおいてホ
ツトプレートの下側に配設することが知られてい
る(ドイツ連邦共和国出願公開第2814085号公
報)。
ツトプレートの下側に配設することが知られてい
る(ドイツ連邦共和国出願公開第2814085号公
報)。
既に、金属製の偏平なホツトプレート本体の下
側面に薄い可撓性の管加熱体を配設することが提
案されている(ドイツ連邦共和国特許3033828
号)。この加熱体は弾性要素によつて本体の下側
面に押しつけられる。
側面に薄い可撓性の管加熱体を配設することが提
案されている(ドイツ連邦共和国特許3033828
号)。この加熱体は弾性要素によつて本体の下側
面に押しつけられる。
この発明の基本課題は、特に構造が簡単で且つ
製造が容易で、できるだけ僅かな熱容量をもち、
且つ比較的小さな電気的接続負荷で極めて短い煮
立ち始め迄の時間を保証する、初めに記載した種
類のホツトプレートの提供にある。
製造が容易で、できるだけ僅かな熱容量をもち、
且つ比較的小さな電気的接続負荷で極めて短い煮
立ち始め迄の時間を保証する、初めに記載した種
類のホツトプレートの提供にある。
この課題を解決するために提案されるこの発明
の方策は次のようなものである。
の方策は次のようなものである。
即ち、初めに記載した種類のホツトプレート
で、ホツトプレート本体を低い膨張係数をもち温
度変化にきわめてよく耐える熱伝導性がよい電気
絶縁性材料で作り、また電気的加熱手段を相互に
絶縁された個々の区域に分割された抵抗材料から
なる薄い抵抗層の形態とし、さらに該抵抗層を異
なつた単位面積当たりの電気出力を有する複数の
帯域をもつたものとすると共に、前記抵抗層の区
域を円形或いは円環を形成する分割された複数の
扇形とし、その扇形を両側に交互に切込みを有す
るものとし、また二つの扇形をそれぞれ分離線に
関して互いに対称に形成し、さらにまた抵抗層の
抵抗値を特にレーザーによる横断面積の縮小によ
つて最終調整されたものとし、また異なつた単位
面積当たりの電気出力を有する各帯域を環状或い
は円形状に構成し、かつ前記単位面積当たりの電
気出力を外側に向かつて増大するようにしたので
ある。
で、ホツトプレート本体を低い膨張係数をもち温
度変化にきわめてよく耐える熱伝導性がよい電気
絶縁性材料で作り、また電気的加熱手段を相互に
絶縁された個々の区域に分割された抵抗材料から
なる薄い抵抗層の形態とし、さらに該抵抗層を異
なつた単位面積当たりの電気出力を有する複数の
帯域をもつたものとすると共に、前記抵抗層の区
域を円形或いは円環を形成する分割された複数の
扇形とし、その扇形を両側に交互に切込みを有す
るものとし、また二つの扇形をそれぞれ分離線に
関して互いに対称に形成し、さらにまた抵抗層の
抵抗値を特にレーザーによる横断面積の縮小によ
つて最終調整されたものとし、また異なつた単位
面積当たりの電気出力を有する各帯域を環状或い
は円形状に構成し、かつ前記単位面積当たりの電
気出力を外側に向かつて増大するようにしたので
ある。
その場合ホツトプレート本体は、たとえば酸化
マグネシウム、酸化アルミニウム或いはたとえば
KER250のような適当な工業用セラミツク等のセ
ラミツクで作るのが有利である。焼付け反応結合
を行うか或いは鍛造プレスしたケイ素窒化物を用
いるのも有利である。この材料は膨張係数が低
く、熱伝導性が良好で且つ温度変化に極めてよく
耐える。程度の高い、充分な機械的強さと高い絶
縁値と同時に良好な伝熱性によつてホツトプレー
ト本体を薄く形成することができるので、こうし
てできたホツトプレートは熱容量が実際には殆ど
ない位小さい。従つて煮立ち始めは、大して電気
を消費しないで極めて急速に行われる。
マグネシウム、酸化アルミニウム或いはたとえば
KER250のような適当な工業用セラミツク等のセ
ラミツクで作るのが有利である。焼付け反応結合
を行うか或いは鍛造プレスしたケイ素窒化物を用
いるのも有利である。この材料は膨張係数が低
く、熱伝導性が良好で且つ温度変化に極めてよく
耐える。程度の高い、充分な機械的強さと高い絶
縁値と同時に良好な伝熱性によつてホツトプレー
ト本体を薄く形成することができるので、こうし
てできたホツトプレートは熱容量が実際には殆ど
ない位小さい。従つて煮立ち始めは、大して電気
を消費しないで極めて急速に行われる。
抵抗層は特に真空中で蒸着される。しかしスク
リーン印刷法で印刷される場合には特に好都合で
ある。この場合抵抗層は所謂サーメツト層から作
られる。この層ではガラスフリツト(溶解前のガ
ラス原料)中に白金、ロジウム或いは他の適当な
金属を酸化物の形で粉末にして混入してある。
リーン印刷法で印刷される場合には特に好都合で
ある。この場合抵抗層は所謂サーメツト層から作
られる。この層ではガラスフリツト(溶解前のガ
ラス原料)中に白金、ロジウム或いは他の適当な
金属を酸化物の形で粉末にして混入してある。
温度を感じとるために、同じスクリーン印刷法
で他に一つ以上の、負(NTC)又は正(PTC)
の抵抗係数をもつ温度感応物質からなる温度セン
サを取り付け、温度の電子制御を行うようにする
ことができる。
で他に一つ以上の、負(NTC)又は正(PTC)
の抵抗係数をもつ温度感応物質からなる温度セン
サを取り付け、温度の電子制御を行うようにする
ことができる。
両方の場合、同時になされるホツトプレート本
体への抵抗層の充分な付着と共に簡単にとりつけ
が行われる。
体への抵抗層の充分な付着と共に簡単にとりつけ
が行われる。
また、この発明では、抵抗層の抵抗値が横断面
積の縮小によつて調整されている。これは特にレ
ーザーを用いてきわめて微小な刻み目を作成する
などする精密な最終調整によつて行われる。この
レーザーによる横断面積の縮小は、単に抵抗層の
各扇形区域の両側に交互に切込みを設けることに
よる横断面積の縮小だけでは、抵抗層の正確な調
整ができないので、更にレーザーによつて図示さ
れない程度の微細な加工を、抵抗層の各扇形区域
の両側に設けた前記切込み、各扇形区域間の分離
線、或いは抵抗層の外縁、内縁の適所に、施し、
抵抗層の横断面積を縮小して最終的な調整を行
い、所望通りの温度分布になるようにするのであ
る。一方、セラミツクからできているホツトプレ
ート本体を着色するのが有利である。こうして、
ホツトプレートに見て分かる外見を与えることも
できる。
積の縮小によつて調整されている。これは特にレ
ーザーを用いてきわめて微小な刻み目を作成する
などする精密な最終調整によつて行われる。この
レーザーによる横断面積の縮小は、単に抵抗層の
各扇形区域の両側に交互に切込みを設けることに
よる横断面積の縮小だけでは、抵抗層の正確な調
整ができないので、更にレーザーによつて図示さ
れない程度の微細な加工を、抵抗層の各扇形区域
の両側に設けた前記切込み、各扇形区域間の分離
線、或いは抵抗層の外縁、内縁の適所に、施し、
抵抗層の横断面積を縮小して最終的な調整を行
い、所望通りの温度分布になるようにするのであ
る。一方、セラミツクからできているホツトプレ
ート本体を着色するのが有利である。こうして、
ホツトプレートに見て分かる外見を与えることも
できる。
更にこの発明では、抵抗層を相互に絶縁する
個々の区域に分割してある。こうしてホツトプレ
ートの面の個々の区域も、またそれらの区域の組
合わせも別個に加熱することができる。
個々の区域に分割してある。こうしてホツトプレ
ートの面の個々の区域も、またそれらの区域の組
合わせも別個に加熱することができる。
更にまた、この発明によれば、抵抗層は単位面
積当たりの電気出力が異なる帯域をもつている。
本発明が提案するこの対策によつて個々の帯域か
ら放出される熱を調理の必要に合わせることがで
きる。たとえば、丸い調理面の外側領域をより強
く加熱することができる。これは特に、通常は調
理板の外輪に沿つた外側にのみ載つている市販の
調理鍋を使う場合に有利である。
積当たりの電気出力が異なる帯域をもつている。
本発明が提案するこの対策によつて個々の帯域か
ら放出される熱を調理の必要に合わせることがで
きる。たとえば、丸い調理面の外側領域をより強
く加熱することができる。これは特に、通常は調
理板の外輪に沿つた外側にのみ載つている市販の
調理鍋を使う場合に有利である。
また、この発明の特徴によれば、それらの帯域
を環状或いは円形状に構成してある。
を環状或いは円形状に構成してある。
下方に対する調理板の熱遮蔽を良好にするため
に、この発明は抵抗層の下側に、即ち抵抗層と、
場合によつては設けてある底板の間に熱絶縁層を
配設する。
に、この発明は抵抗層の下側に、即ち抵抗層と、
場合によつては設けてある底板の間に熱絶縁層を
配設する。
電気接続線は抵抗層或いはそれに付加された銀
メツキ部に硬くハンダ付けされる。これは特に好
都合で場所をとらない安い固定態様である。何と
なればこの位置に付加接続端子が不必要となるか
らである。銀メツキ部は抵抗層の製法実施時に同
時に作成できる。接触部として銀・パラジウム層
を同じスクリーン印刷法でとりつけ、そののちこ
の層にたとえばニツケル板の金属アングルをハン
ダ付けすることも可能である。次にこのアングル
に従来の電気式抵抗溶接による既製の電気的処置
を施すことができる。接触部として真空中でニツ
ケル層を蒸着し、次にこの層に金属アングルをた
とえばレーザ法で溶接することもできる。
メツキ部に硬くハンダ付けされる。これは特に好
都合で場所をとらない安い固定態様である。何と
なればこの位置に付加接続端子が不必要となるか
らである。銀メツキ部は抵抗層の製法実施時に同
時に作成できる。接触部として銀・パラジウム層
を同じスクリーン印刷法でとりつけ、そののちこ
の層にたとえばニツケル板の金属アングルをハン
ダ付けすることも可能である。次にこのアングル
に従来の電気式抵抗溶接による既製の電気的処置
を施すことができる。接触部として真空中でニツ
ケル層を蒸着し、次にこの層に金属アングルをた
とえばレーザ法で溶接することもできる。
その場合これらの接続による牽引力の除去は溢
流縁の下方に向けられた脚部によつて行われるの
が有利である。
流縁の下方に向けられた脚部によつて行われるの
が有利である。
ホツトプレートをレンジのくぼみに良好に且つ
確実に固定できるように、この発明は更に、溢流
縁の下方に向けられた脚部に少なくとも二本のボ
ルトをとりつける。これらのボルトは前記くぼみ
にホツトプレートを固定するのに固定板つまり底
板を用いるために設けてある。
確実に固定できるように、この発明は更に、溢流
縁の下方に向けられた脚部に少なくとも二本のボ
ルトをとりつける。これらのボルトは前記くぼみ
にホツトプレートを固定するのに固定板つまり底
板を用いるために設けてある。
ホツトプレート本体を溢流縁に固定するのも極
めて簡単である。何となればこの発明ではホツト
プレート本体即ち加熱板がセラミツク接着剤で溢
流縁内へ密着接着されているからである。その場
合加熱板は、溢流縁の膨張係数が加熱板のそれと
均衡している場合に特に好都合である。
めて簡単である。何となればこの発明ではホツト
プレート本体即ち加熱板がセラミツク接着剤で溢
流縁内へ密着接着されているからである。その場
合加熱板は、溢流縁の膨張係数が加熱板のそれと
均衡している場合に特に好都合である。
更に、抵抗層の各帯域は円形又は円環を構成す
る複数の扇形の形を有する。たとえば通常のホツ
トプレートがもつている円形状が八つの同じ大き
さの扇形によつて構成される。その場合一方の接
続線が円の中心に、そして他方の接続線が円の周
縁部に接続される。円形又は円環を形成する扇形
の抵抗層の帯域を構成する際にそれらの帯域は両
側面に交互に切込みをもつ。これらの切込みは面
方向の横断面積を縮小する。その場合そのように
形成された抵抗層の領域は曲折蛇行した形状であ
る。その場合特に、二つの扇形はそれぞれその分
離線に関して相互に対称に構成してある。このよ
うな構成には、特に分離線の両側の抵抗層の間に
電圧が生じないという利点があるので、分離線の
両側の抵抗層の電位は同じ大きさになる。これは
それぞれの二つの扇形の区域の間にある絶縁分離
線が、抵抗層をとりつけるために利用した方法で
可能な限りに極めて細く作れることを意味する。
その結果無論にまた、調理面がどこでも同じ熱さ
になるようにすることができる。
る複数の扇形の形を有する。たとえば通常のホツ
トプレートがもつている円形状が八つの同じ大き
さの扇形によつて構成される。その場合一方の接
続線が円の中心に、そして他方の接続線が円の周
縁部に接続される。円形又は円環を形成する扇形
の抵抗層の帯域を構成する際にそれらの帯域は両
側面に交互に切込みをもつ。これらの切込みは面
方向の横断面積を縮小する。その場合そのように
形成された抵抗層の領域は曲折蛇行した形状であ
る。その場合特に、二つの扇形はそれぞれその分
離線に関して相互に対称に構成してある。このよ
うな構成には、特に分離線の両側の抵抗層の間に
電圧が生じないという利点があるので、分離線の
両側の抵抗層の電位は同じ大きさになる。これは
それぞれの二つの扇形の区域の間にある絶縁分離
線が、抵抗層をとりつけるために利用した方法で
可能な限りに極めて細く作れることを意味する。
その結果無論にまた、調理面がどこでも同じ熱さ
になるようにすることができる。
一実施例を示した図について更に詳しく説明す
る。
る。
レンジのくぼみ11の開口部に溢流縁12をも
つホツトプレートを挿入してある。この溢流縁は
ほぼ水平に延長する周縁部分13を有する。周縁
部分の外縁は下方へ曲げてある。周縁部分13と
レンジのくぼみ11の部分14との間に密封リン
グ15を挿入してある。溢流縁12は、ほぼ水平
に延長する部分13の他に肩部16を有する。こ
の肩部はホツトプレート本体17を収容するため
に設けてある。肩部16の、中心に向いた側面に
溢流縁12は周縁を周る偏平円筒状の脚部18を
有する。この脚部に、その周縁を分割して三本の
ボルト19を固定してある。これら三本のボルト
のうち一本のみを第1図に示してある。
つホツトプレートを挿入してある。この溢流縁は
ほぼ水平に延長する周縁部分13を有する。周縁
部分の外縁は下方へ曲げてある。周縁部分13と
レンジのくぼみ11の部分14との間に密封リン
グ15を挿入してある。溢流縁12は、ほぼ水平
に延長する部分13の他に肩部16を有する。こ
の肩部はホツトプレート本体17を収容するため
に設けてある。肩部16の、中心に向いた側面に
溢流縁12は周縁を周る偏平円筒状の脚部18を
有する。この脚部に、その周縁を分割して三本の
ボルト19を固定してある。これら三本のボルト
のうち一本のみを第1図に示してある。
ホツトプレートの下側には底板20を設けてあ
る。この底板にはボルト19と同数の開口部があ
り、この開口部にボルト19を通す。ボルト19
にはワツシヤ22を介して一個のナツト21がね
じ込まれ、このねじどめによつて底板は周縁23
でレンジのくぼみ11の下側へ押しつけられる。
このようにして溢流縁12及び底板20とレンジ
のくぼみ11との固定が行われる。
る。この底板にはボルト19と同数の開口部があ
り、この開口部にボルト19を通す。ボルト19
にはワツシヤ22を介して一個のナツト21がね
じ込まれ、このねじどめによつて底板は周縁23
でレンジのくぼみ11の下側へ押しつけられる。
このようにして溢流縁12及び底板20とレンジ
のくぼみ11との固定が行われる。
溢流縁12の肩部16とこれに垂直に接続する
段部24に、この好ましい実施例ではセラミツク
から成るホツトプレート本体17が薄層25を形
成するセラミツク接着剤で装着される。それは、
特に第2図に明瞭に示す通りである。
段部24に、この好ましい実施例ではセラミツク
から成るホツトプレート本体17が薄層25を形
成するセラミツク接着剤で装着される。それは、
特に第2図に明瞭に示す通りである。
底板20はその上側面に、即ちホツトプレート
の方に向けられた側面に熱絶縁性材料から成る比
較的厚い層26を有する。この熱絶縁性材料は溢
流縁12の脚部18を収容するための環状溝29
を有する。
の方に向けられた側面に熱絶縁性材料から成る比
較的厚い層26を有する。この熱絶縁性材料は溢
流縁12の脚部18を収容するための環状溝29
を有する。
第2図に示すように、ホツトプレート本体17
の下側面に電気抵抗層27がたとえばスクリーン
印刷法によつて印刷されている。この抵抗層27
は直接ホツトプレート本体17にとりつけられて
いる。一方、ホツトプレート本体は電気を絶縁す
る材料でできている。抵抗層27の下側には薄い
保護層28がついている。この保護層は抵抗層2
7を機械的損傷から保護する。
の下側面に電気抵抗層27がたとえばスクリーン
印刷法によつて印刷されている。この抵抗層27
は直接ホツトプレート本体17にとりつけられて
いる。一方、ホツトプレート本体は電気を絶縁す
る材料でできている。抵抗層27の下側には薄い
保護層28がついている。この保護層は抵抗層2
7を機械的損傷から保護する。
第3図は、第1図に示したホツトプレート本体
17を下から見た図で、抵抗層27を示してい
る。簡単化するために溢流縁12は記載してな
い。第3図から判るように、抵抗層27は全部で
八個の円環の一部を形成する扇形30から構成さ
れる。これらの各扇形30は約45゜の角度にわた
つて広がつている。第3図の上の二つの扇形を見
ると、これらの扇形は分離線31を中心に対称に
構成されていることが明らかである。各扇形には
切込み32,33,34を入れてあり、これらの
切込みはそれぞれ同心の円弧に沿つて延びてい
て、各扇形30にうねうねと蛇行した外見を与え
ている。
17を下から見た図で、抵抗層27を示してい
る。簡単化するために溢流縁12は記載してな
い。第3図から判るように、抵抗層27は全部で
八個の円環の一部を形成する扇形30から構成さ
れる。これらの各扇形30は約45゜の角度にわた
つて広がつている。第3図の上の二つの扇形を見
ると、これらの扇形は分離線31を中心に対称に
構成されていることが明らかである。各扇形には
切込み32,33,34を入れてあり、これらの
切込みはそれぞれ同心の円弧に沿つて延びてい
て、各扇形30にうねうねと蛇行した外見を与え
ている。
本体17の中心点には四つの放射部分を有する
星形の銀メツキ部35がある。四つの放射部分3
6はそれぞれ二つの扇形30の間の分離切れ目に
係合している。この銀メツキ部35には、図示し
てない導線を連結してあり、一方第二の導線は外
から四つの銀メツキ部37に係合しており、これ
らの銀メツキ部37も同様に二つの扇形の間の分
離切れ目に配設されている。
星形の銀メツキ部35がある。四つの放射部分3
6はそれぞれ二つの扇形30の間の分離切れ目に
係合している。この銀メツキ部35には、図示し
てない導線を連結してあり、一方第二の導線は外
から四つの銀メツキ部37に係合しており、これ
らの銀メツキ部37も同様に二つの扇形の間の分
離切れ目に配設されている。
この発明によるホツトプレートの熱特性の特に
良好な適応性を可能にするために、扇形30の単
位面積当たりの電気出力を外側から内側に向かつ
て減らすようにすることができる。従つて、たと
えば各扇形30の外側の部分、即ち扇形の外縁3
8と第一の切込み32の間の領域は約11.5w/cm2
の単位面積当たりの電気出力を有し、一方扇形3
0の内縁39と隣接の切込み34の間の領域は約
8w/cm2の単位面積当たりの電気出力を有するよ
うにすることができる。
良好な適応性を可能にするために、扇形30の単
位面積当たりの電気出力を外側から内側に向かつ
て減らすようにすることができる。従つて、たと
えば各扇形30の外側の部分、即ち扇形の外縁3
8と第一の切込み32の間の領域は約11.5w/cm2
の単位面積当たりの電気出力を有し、一方扇形3
0の内縁39と隣接の切込み34の間の領域は約
8w/cm2の単位面積当たりの電気出力を有するよ
うにすることができる。
そして、この発明では、ホツトプレート本体1
7の下側面に電気抵抗層27をたとえば印刷法に
よつて第3図に図示する形状に印刷しただけで
は、そのような単位面積当たりの正確な電気出力
を生じさせる電気抵抗層を精密に調整することが
難しいので、電気抵抗層の印刷後、保護層28を
被覆する前に、電気抵抗層の各扇形30の周縁を
形成する分離線31、切込み32,33,34、
外縁38、内縁39の適所に、電気抵抗値を検査
しながら、レーザー加工により、図示できない程
度の微細な刻み目を凹設して抵抗層の横断面積を
縮小し、電気抵抗値の最終調整を施してある。
7の下側面に電気抵抗層27をたとえば印刷法に
よつて第3図に図示する形状に印刷しただけで
は、そのような単位面積当たりの正確な電気出力
を生じさせる電気抵抗層を精密に調整することが
難しいので、電気抵抗層の印刷後、保護層28を
被覆する前に、電気抵抗層の各扇形30の周縁を
形成する分離線31、切込み32,33,34、
外縁38、内縁39の適所に、電気抵抗値を検査
しながら、レーザー加工により、図示できない程
度の微細な刻み目を凹設して抵抗層の横断面積を
縮小し、電気抵抗値の最終調整を施してある。
第1図はこの発明によるホツトプレートの縦断
面図、第2図は第1図の構成の拡大詳細図、第3
図は、第1図のホツトプレートの抵抗層の下面図
である。 図中符号、12……溢流縁、17……ホツトプ
レート本体、20……底板、27……抵抗層。
面図、第2図は第1図の構成の拡大詳細図、第3
図は、第1図のホツトプレートの抵抗層の下面図
である。 図中符号、12……溢流縁、17……ホツトプ
レート本体、20……底板、27……抵抗層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加熱領域に本質的に平らな上側面及び下側面
を有する偏平なホツトプレート本体17と、この
本体の下側面に付設された電気的加熱手段とを有
し、前記ホツトプレート本体は低い膨張係数をも
ち温度変化にきわめてよく耐える熱伝導性がよい
電気絶縁性材料でできており、また前記電気的加
熱手段は相互に絶縁された個々の区域に分割され
た抵抗材料からなる薄い抵抗層27の形態をなし
ており、さらに該抵抗層は異なつた単位面積当た
りの電気出力を有する複数の帯域をもつているホ
ツトプレートにおいて、抵抗層27の前記区域は
円形或いは円環を形成する分割された複数の扇形
30であり、各扇形30は両側に交互に切込み3
2,33,34を有し、二つの扇形30がそれぞ
れ分離線31に関して互いに対称に形成されてお
り、抵抗層27の抵抗値が特にレーザーによる横
断面積の縮小によつて最終調整されており、また
異なつた単位面積当たりの電気出力を有する各帯
域ガ環状或いは円形状に構成されており、かつ前
記単位面積当たりの電気出力が外側に向かつて増
大していることを特徴とするホツトプレート。 2 抵抗層27が印刷されている特許請求の範囲
1に記載のホツトプレート。 3 抵抗層がサーメツト層から成り、この層では
ガラスフリツトに白金、ロジウム又は他の適当な
金属が酸化物の形で粉末にして混入されている特
許請求の範囲1〜2の何れか一に記載のホツトプ
レート。 4 抵抗層27が蒸着されている特許請求の範囲
1に記載のホツトプレート。 5 抵抗層27がホツトプレート本体と反対側の
側面に機械的な保護層28を有する特許請求の範
囲1〜4の何てか一に記載のホツトプレート。 6 ホツトプレート本体17がセラミツクからな
り、かつ着色されている特許請求の範囲1〜5の
何れか一に記載のホツトプレート。 7 抵抗層27の下側に熱絶縁層26を配設して
ある特許請求の範囲1〜6の何れか一に記載のホ
ツトプレート。 8 電気接続導体が抵抗層27或いはそれに付加
された銀メツキ部35,37または銀・パラジウ
ム層にはんだ付けされている特許請求の範囲1〜
7の何れか一に記載のホツトプレート。 9 ホツトプレートが溢流縁12を有し、電気接
続導体の牽引力の除去が溢流縁12の下方に向い
た脚部18によつて行われる特許請求の範囲1〜
8の何れか一に記載のホツトプレート。 10 ホツトプレートが溢流縁12を有し、その
溢流縁12の下方に向いた脚部18に少なくとも
2本のボルト19が設けられ、これらのボルトが
熱絶縁された底板20を用いてホツトプレートを
レンジのくぼみ11の中に固定するために使用さ
れる特許請求の範囲1〜9何れか一に記載のホツ
トプレート。 11 ホツトプレート本体17がセラミツク接着
剤25によつて溢流縁12の中にしつかりと接着
されている特許請求の範囲1〜10の何れか一に
記載のホツトプレート。 12 溢流縁12の膨張係数がホツトプレート本
体17のそれと均衡している特許請求の範囲11
に記載のホツトプレート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE31269898 | 1981-07-08 | ||
DE19813126989 DE3126989A1 (de) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | Kochplatte |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5819213A JPS5819213A (ja) | 1983-02-04 |
JPH0522353B2 true JPH0522353B2 (ja) | 1993-03-29 |
Family
ID=6136429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57117872A Granted JPS5819213A (ja) | 1981-07-08 | 1982-07-08 | 調理板 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4527050A (ja) |
EP (1) | EP0069298B1 (ja) |
JP (1) | JPS5819213A (ja) |
AT (1) | ATE21755T1 (ja) |
AU (1) | AU547824B2 (ja) |
DE (2) | DE3126989A1 (ja) |
ES (1) | ES274583Y (ja) |
FI (1) | FI81235C (ja) |
GR (1) | GR76841B (ja) |
YU (1) | YU44352B (ja) |
ZA (1) | ZA824570B (ja) |
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