JPH05218844A - 透過形センサおよびエリアセンサ - Google Patents

透過形センサおよびエリアセンサ

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JPH05218844A
JPH05218844A JP2008392A JP2008392A JPH05218844A JP H05218844 A JPH05218844 A JP H05218844A JP 2008392 A JP2008392 A JP 2008392A JP 2008392 A JP2008392 A JP 2008392A JP H05218844 A JPH05218844 A JP H05218844A
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transmission
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Toshiharu Morishima
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数組の単位光電センサを近接して配設する
場合でも簡単な構成で干渉等による誤動作を防止できる
ようにする。 【構成】 投光器2および受光器3からなる18組の単
位センサ1aないし1rは光軸AaないしArが近接し
て配置される。各投光器2aないし2rは投光コントロ
ーラ4に接続され、各受光器3aないし3rは受光コン
トローラ5に接続される。投光器2aはスタート信号に
続いて同期信号および光軸別信号が交互に与えられて投
光をする。他の投光器2bないし2rは光軸別信号が順
次与えられて投光する。受光器3aからの受光信号に基
づいて、受光コントローラ5はスタート信号により検出
用の投光動作の開始を判定し、この後、同期信号と光軸
別信号とを検出して各受光器3aないし3rからの受光
信号を順次有効化して受け付け、各光軸AaないしAr
の遮光状態を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信部およびこれと対
向配置される受信部からなる複数組の単位センサを有す
る透過形センサおよびエリアセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】透過形センサとしては、例えば投光部か
らの光を受光部により受けてその受光状態によって物体
を検出する光電センサがある。この光電センサは、投光
部と受光部を結ぶ光軸を物体が遮るとこれを検出するも
のがあるが、投光部からの光は一般にその光軸を中心と
して周囲に広がるように出力されている。
【0003】従って、このような光電センサを単位光電
センサとして狭いピッチで複数組並べて使用する場合に
は、互いに他の単位光電センサから投光された光が受光
部に入射して干渉するため、誤動作する不具合がある。
【0004】そこで、従来では、このような干渉による
誤動作を防止するために、それぞれの単位光電センサの
投光器と受光器との間に同期線を接続した構成とし、投
光器から投光された光と同期したタイミングでのみ受光
器の受光信号を有効化して受け付けるようにしている。
【0005】これにより、他の単位光電センサの投光器
による投光を受けても受光器側で同期していないことに
より、その受光信号は無効化されるので、干渉による誤
動作を防止することができるものである。
【0006】また、上述とは別に、光軸が近接する単位
光電センサ間で投光パルスの周波数が互いに異なるよう
に設定しておき、受光部への他の単位光電センサの入射
光が無効化することにより同期線なしで干渉による誤動
作を防止することも考えられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、上述の同期線を用いる方式の場合には、検出距離に
相当する同期線を各単位光電センサ毎に設ける必要があ
るので、長い検出距離の場合には非常に長い同期線が必
要になったり、或は同期線の配設が非常に煩雑になる等
の不具合がある。
【0008】一方、近接する単位光電センサを、異なる
周波数の投光パルスで投光させる場合には、周波数設定
が可能な単位光電センサを用いる必要があるのでコスト
が高くなる。また、複数組の単位光電センサを使用する
場合には、それぞれ互いに干渉防止可能な周波数の差を
設ける必要があるため、設定可能な周波数の範囲に応じ
て使用可能な単位光電センサの個数が制限されてしまう
不具合がある。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、複数組の透過形の単位センサを近接し
て配置する場合でも、簡単な構成で干渉を防止して確実
に検出動作を行なわせることができる透過形センサおよ
びエリアセンサを提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の透過形センサ
は、送信部およびこれと対向配置される受信部からなり
検出軸が近接するように配設された複数組の単位センサ
と、これら複数組の単位センサの送信部に所定時間間隔
をもって順次所定パルス幅の検出用送信信号を与えてい
く検出用送信信号発生手段と、前記複数組の単位センサ
のうちの特定の送信部に前記検出用送信信号発生手段か
らの検出用送信信号の非出力タイミングで該検出用送信
信号と異なるパルス幅の同期用送信信号を与える同期用
送信信号発生手段と、前記特定の送信部と対をなす受信
部による受信信号に基づいて同期信号を生成する同期信
号生成手段と、この同期信号生成手段からの同期信号に
基づいて前記複数の受信部を順次有効化して各々対応す
る前記各送信部からの信号を受信させる同期手段とを具
備して構成したところに特徴を有する。
【0011】また、本発明のエリアセンサは、送信部お
よびこれと対向配置される受信部からなり検出軸が所定
間隔を存して平行となるように配設された複数組の単位
センサと、これら複数組の単位センサの送信部に所定時
間間隔をもって順次所定パルス幅の検出用送信信号を与
えていく検出用送信信号発生手段と、前記複数組の単位
センサのうちの特定の送信部に前記検出用送信信号発生
手段からの検出用送信信号の非出力タイミングで該検出
用送信信号と異なるパルス幅の同期用送信信号を与える
同期用送信信号発生手段と、前記特定の送信部と対をな
す受信部による受信信号に基づいて同期信号を生成する
同期信号生成手段と、この同期信号生成手段からの同期
信号に基づいて前記複数の受信部を順次有効化して各々
対応する前記各送信部からの信号を受信させる同期手段
とを具備して構成したところに特徴を有する。
【0012】
【作用】請求項1記載の透過形センサによれば、検出用
送信信号発生手段は各単位センサの送信部に順次所定パ
ルス幅の検出用送信信号を所定時間間隔をもって与え、
同期用送信信号発生手段は特定の送信部に検出用送信信
号の非出力タイミングでその検出用送信信号と異なるパ
ルス幅の同期用送信信号を与える。これにより、特定の
送信部においては与えられた同期用送信信号および検出
用送信信号に基づいた信号を検出軸を送信経路として送
信し、他の送信部においては順次与えられる検出用送信
信号に基づいて各検出軸を送信経路として送信する。
【0013】一方、各単位センサの受信部においては、
上述の特定の送信部に対応する受信部は同期用送信信号
に基づいた信号を受けると、同期信号生成手段がこの受
信信号に基づいて同期信号を生成し、同期手段はその同
期信号に基づいて各受信部を順次有効化してゆく。この
場合、同期用送信信号と検出用送信信号とはパルス幅が
異なっているので、同期信号生成手段はこれに基づいて
同期用送信信号を区別して同期信号を生成する。各受信
部は、対向する送信部からの信号を受けるタイミングの
み有効化されそのとき受信信号がある場合には検出され
る。従って、各受信部は、近接している他の送信部から
の信号を受けても受信信号として出力することはなく、
自身の検出軸の部分のみの検出を行なうことができる。
【0014】請求項2記載のエリアセンサによれば、上
述のような複数組の単位センサをそれらの検出軸が所定
間隔を存して平行となるように配設されて構成されてい
るが、この場合でも、各検出軸について同様にして干渉
による誤動作を防止して検出動作を行なうことができ
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明を透過形センサの一態様たるエ
リアセンサを構成した場合の第1の実施例について、図
1ないし図6を参照しながら説明する。
【0016】全体の概略構成を示す図1において、複数
組の単位センサたる例えば18個の単位光電センサ1a
ないし1rは、それぞれ送信部たる投光器2aないし2
rおよびこれらのそれぞれと対向して配置された受信部
たる受光器3aないし3rから構成されており、各組の
単位光電センサ1aないし1rにより検出軸たる光軸A
aないしArが形成されている。
【0017】これらの単位光電センサ1aないし1rの
投光器2aないし2rは、それぞれが例えば16kHz
程度の周波数の投光パルスによりパルス点灯するように
なっている(パルス幅は30μsec程度)。そして、
各投光器2aないし2rには投光停止入力端子が設けら
れ、「H」レベルの信号が与えられると投光状態とな
り、「L」レベルの信号が与えられると投光停止状態と
なる。
【0018】上述の光軸AaないしArは、各投光器2
aないし2rのそれぞれと対応する受光器3aないし3
rとを結んだ軸上に形成されるが、投光器2aないし2
rからの投光は各光軸AaないしArを中心として広が
りをもって投射される。
【0019】そして、これらの単位光電センサ1aない
し1rは、互いに近接した位置に配設されており、従っ
て、各受光器3aないし3rはそれぞれ自身の光軸Aa
ないしArを介して入射される投光器2aないし2rか
らの光のみならず、他の投光器2aないし2rからの光
も入射しやすい状態となっている。
【0020】また、これらのうち単位光電センサ1aは
特定の単位センサとして機能するもので、後述するよう
に同期信号が重畳された信号に基づいて投光および受光
が行われるようになっている。
【0021】さて、上述の単位光電センサ1aないし1
rは、その投光器2aないし2r側が投光コントローラ
4に接続されて投光の制御が行なわれ、受光器3aない
し3r側が受光コントローラ5に接続されて受光信号の
検出が行なわれるようになっており、これらについて以
下に説明する。
【0022】まず、投光コントローラ4のブロック構成
を示す図2において、発振器6は例えば2kHzの周波
数のクロック信号を出力するもので、その出力端子は同
期用送信信号発生手段たる同期信号生成回路7,スター
ト信号生成回路8および検出用送信信号発生手段たる検
出信号生成回路9を構成する光軸別信号生成回路10の
入力端子に接続されている。
【0023】発振器6からのクロック信号に基づいて、
同期信号生成回路7は同期信号を生成し、スタート信号
生成回路8は同期信号に先立って検出信号出力開始を示
すスタート信号を与えるものである。
【0024】検出信号生成回路9は、光軸別信号生成回
路10,シフトレジスタ11および同期回路12a,1
2bから構成され、発振器6からのクロック信号に基づ
いて検出用信号を各投光器2aないし2rに与えるもの
である。光軸別信号生成回路10の出力端子Aはシフト
レジスタ11の入力端子Xに接続され、出力端子Bは同
期回路12aの入力端子Dに接続されると共に同期回路
12bの入力端子Xに接続されている。
【0025】シフトレジスタ11の18個の出力端子A
ないしRのうち、出力端子Aは同期回路12aの入力端
子Aに接続され、出力端子BないしRは同期回路12b
の入力端子BないしRに接続されている。同期回路12
aの入力端子BおよびCは同期信号生成回路7およびス
タート信号生成回路8の各出力端子に接続され、また、
同期回路12aの出力端子Eは駆動回路13aを介して
投光器2aの投光停止入力端子に接続されている。
【0026】同期回路12bの出力端子bないしrはそ
れぞれ駆動回路13bないし13rを介して投光器2b
ないし2rの投光停止入力端子に接続されている。ま
た、同期回路12bの出力端子rはタイマ回路14を介
してリセット回路15の入力端子にも接続されている。
【0027】リセット回路15の出力端子は同期信号生
成回路7,スタート信号生成回路8,光軸別信号生成回
路10およびシフトレジスタ11の各リセット端子RS
Tに接続されている。また、リセット回路15はリセッ
ト信号入出力回路16に接続されており、他の投光コン
トローラと接続可能となっている。また、これら投光コ
ントローラ4内の各回路は電源回路17から給電される
ようになっている。
【0028】次に、受光コントローラ5のブロック構成
を示す図3において、同期信号検出回路18およびスタ
ート信号検出回路19の各入力端子はフィルタ回路20
aを介して受光器3aの出力端子に接続されている。
【0029】同期手段たる同期入力回路21は、アナロ
グスイッチ22a,マルチプレクサ22bおよびこれに
接続されたシフトレジスタ23から構成されている。ア
ナログスイッチ22aの入力端子はフィルタ回路20a
を介して受光器3aの出力端子に接続され、マルチプレ
クサ22bの各入力端子BないしRはそれぞれフィルタ
回路20bないし20rを介して受光器3bないし3r
の出力端子に接続されている。マルチプレクサ22b
は,ゲート端子bないしrにシフトレジスタ23の各出
力端子bないしrから与えられる信号に応じて入力端子
BないしRから入力される信号を有効化して出力するよ
うになっている。
【0030】光軸別信号検出回路24の入力端子はアナ
ログスイッチ22aの出力端子に接続されると共にマル
チプレクサ22bの出力端子Yに接続され、出力端子は
シフトレジスタ23の入力端子Aに接続されると共に、
2進カウンタ25を介して判定回路26の入力端子に接
続されている。そして、判定回路26において、その設
定入力端子Sは光軸数選択回路27の出力端子に接続さ
れ、出力端子は出力バッファ回路28を介して出力回路
29の入力端子に接続されている。
【0031】前述の同期信号検出回路18およびスター
ト信号検出回路19の各出力端子はカウンタ回路30の
入力端子A,Bに接続されている。また、カウンタ回路
30において、その出力端子C,D,E,Fは、それぞ
れマルチプレクサ22bの入力端子X,出力バッファ回
路28,リセット回路31そしてタイマ回路32の各入
力端子に接続されている。タイマ回路32の出力端子は
出力回路29の入力端子に接続されている。また、カウ
ンタ回路30の入力端子Gは光軸別信号検出回路24の
出力端子に接続され、出力端子Hはアナログスイッチ2
2aのゲート端子に接続されている。
【0032】この場合、アナログスイッチ22aは、タ
イマ回路30からの「H」レベル信号でゲートを開状態
として信号を通過可能とする。また、マルチプレクサ2
2bは、シフトレジスタ23からの入力端子BないしR
に対するゲート信号とカウンタ回路30から入力端子X
に与えられる「H」レベルの信号との論理積が「H」レ
ベルとなる入力端子BないしRを入力可能状態とするよ
うになっている。
【0033】リセット回路31の出力端子は、シフトレ
ジスタ23,光軸別信号検出回路24および2進カウン
タ25の各リセット端子RSTに接続されている。そし
て、これら受光コントローラ5の各回路には電源回路3
3から給電されるようになっている。そして、同期信号
検出回路18,スタート信号検出回路19,カウンタ回
路30および光軸別信号検出回路24により同期信号生
成手段44が構成され、この同期信号生成手段44およ
び同期入力回路21を除く回路により検出部45が構成
されている。
【0034】次に、本実施例の作用について、投光コン
トローラ4側の動作について図4および図5のタイムチ
ャートを参照し、受光コントローラ5側の動作について
図6のタイムチャートを参照しながら説明する。
【0035】(1)投光コントローラの動作 発振器6は、例えば2kHz(発振周期T1=500μ
sec)のクロック信号S1を出力する(図4(a)参
照)。スタート信号生成回路8においては、発振器6か
ら与えられるクロック信号S1に基づいて所定パルス幅
で4個連続するスタート信号S2を生成して(図4
(b)参照)同期回路12aに出力する。
【0036】また、同期信号生成回路7においては、発
振器6からのクロック信号S1に基づいて所定パルス幅
の同期信号S3を生成し(図4(c)参照)、スタート
信号S2に続いて同期回路12aに出力する。光軸別信
号生成回路10においては、光軸別信号S4を生成して
(図4(d)参照)同期回路12aおよび12bに出力
すると共に、シフトレジスタ駆動信号S5を生成して
(図4(e)参照)シフトレジスタ11に出力する。
【0037】さて、投光器2aにおいては、次のように
して投光動作が行なわれる。即ち、まず最初に同期回路
12aはスタート信号S2が与えられると、無条件でこ
れに基づいて駆動回路13aを介して投光器2aに
「H」レベルの投光信号を与え、投光器2aに投光動作
を行なわせる。
【0038】続いて、同期回路12aは光軸別信号生成
回路10から一発目の光軸別信号S4が与えられるが、
このときシフトレジスタ11は光軸別信号生成回路10
から与えられるシフトレジスタ駆動信号S5に応じて出
力端子Aから同期回路12aにゲート信号を与えるの
で、これらの信号S4およびS5の論理積を演算した結
果を検出用の投光信号として駆動回路13aを介して投
光器2aに与える。これにより、投光器2aは、投光信
号に応じて投光動作を行なう。
【0039】次に、同期回路12aは同期信号生成回路
7から同期信号S3が与えられると、これを無条件で駆
動回路13aを介して投光器2aに与えて投光動作を行
なわせる。
【0040】続いて、同期回路12aは、光軸別信号生
成回路10から二発目の光軸別信号S4が与えられる。
このとき、シフトレジスタ11は、出力端子Aの出力を
「L」レベルとして出力端子Bから「H」レベルの信号
を出力するようにシフトさせているので、同期回路12
aには「L」レベルのゲート信号が入力されている。従
って、同期回路12aは、論理積を演算した結果として
投光器2aには投光信号を出力しない。
【0041】また、この後、同期回路12aは、光軸別
信号S5と交互に与えられる同期信号S3については前
述と同様にして無条件で駆動回路13aを介して投光器
2aに出力し、投光器2aに投光動作を行なわせる。
【0042】このようにして投光器2aは、図5(a)
に示すような投光信号が与えられるようになり、投光動
作を行なうようになる。
【0043】次に、他の投光器2bないし2rにおいて
は、次のようにして投光動作が行なわれる。即ち、同期
回路12bにおいては、光軸別信号生成回路10から与
えられる光軸別信号S4とシフトレジスタ11から与え
られる出力信号との論理積を演算する。
【0044】このとき、シフトレジスタ11の出力は、
二発目のシフトレジスタ駆動信号S5が入力されると、
出力端子Bから「H」レベルの信号を出力し(図4
(f)参照)、以後シフトレジスタ駆動信号S5が入力
される度に順次出力端子C,D・・・とシフトさせてゆ
く(図4(g)参照)。従って、同期回路12bは、上
述の論理積を演算すると、二発目のシフトレジスタ駆動
信号S5以降は出力端子bから出力端子rに向かって
「H」レベルの出力をシフトさせるようになる。
【0045】これにより、投光器2bないし2rは、図
5(b)ないし(e)に示すような投光信号が与えられ
ることにより、順次投光動作を行なってゆく。
【0046】そして、同期回路12bは、投光器2rに
投光信号を与えるときに、同時にタイマ回路14にも出
力信号を与える。これにより、タイマ回路14はタイマ
動作を開始すると共に、リセット回路15に信号を与え
る。リセット回路15は、同期信号生成回路7,スター
ト信号生成回路8,光軸別信号生成回路10およびシフ
トレジスタ11をリセット信号によりリセットさせ、タ
イマ回路14のタイマ時間が終了するとリセット状態を
解除する。
【0047】尚、タイマ回路14は、後述するように
(第2の実施例)、他の投光コントローラを接続して使
用する場合に時間差を解消するために設けられているも
のである。
【0048】以上により、1サイクルの投光動作が終了
し、以後、上述の投光動作が繰り返し実施される。
【0049】尚、本実施例の場合においては、投光器2
aないし2rは、前述したようにそれぞれ16kHz程
度の投光パルスにより投光動作を行なうようになってお
り、従って、駆動回路13aないし13rから「H」レ
ベルの投光信号が与えられている期間中にパルス点灯に
よる投光動作を行なうようになっている。
【0050】(2)受光コントローラの動作 (a)スタート信号の検出動作 上述の投光器2aから出力された光は受光器3aにより
受光され、受光器3aは、これを光電変換した後フィル
タ回路20aを介して受光信号(図6(a)参照)とし
て同期信号検出回路18およびスタート信号検出回路1
9に入力するようになる。
【0051】スタート信号検出回路19は、所定パルス
幅のスタート信号を検出するとこれをカウンタ回路30
に順次出力していく。カウンタ回路30は、入力される
スタート信号のパルス数をカウントし、そのカウント数
が「2」になると、出力バッファ回路28に信号を与
え、その出力バッファ回路28に保持されている信号状
態を出力回路29に出力させる。
【0052】これにより、出力回路29は出力端子に接
続される図示しない負荷に対して出力バッファ回路28
からの信号に応じた出力を与えるようになっている。
【0053】カウンタ回路30は、カウント数が「3」
になるとリセット回路31に信号を出力してリセット動
作を行なわせる。これにより、シフトレジスタ23,光
軸別信号検出回路24および2進カウンタ25がリセッ
トされる。また、カウンタ回路30は、このとき同時に
タイマ回路32にも信号を与えてリセットさせる。
【0054】タイマ回路32は、一定時間として前述し
た投光器2aないし2rによる1サイクルの投光動作に
要する時間(1周期)に所定時間αを加算した時間T2
(例えば160msec)内にカウンタ回路30から次
のスタート信号が入力されないときに、遮光状態である
として出力回路29に遮断信号を与えて強制的にオフさ
せ、次のスタート信号が入力されるのを待つもので、ス
タート信号の入力状態をチェックするためものである。
【0055】さて、カウンタ回路30は、カウント数が
「4」になると、出力端子Gから信号を出力してアナロ
グスイッチ22aを導通状態にして1サイクルの開始の
同期信号としてトリガがかけられたことになる。
【0056】また、遮光等により、カウンタ回路30に
おいてスタート信号のカウント数が「4」になる前に同
期信号検出回路18で同期信号が検出された場合には、
カウンタ回路30は入力端子Aに信号が与えられてリセ
ットされ、再び次のスタート信号が入力されるのを待つ
ようになっている。
【0057】(b)光軸別信号の検出動作 上述のように、アナログスイッチ22aはカウンタ回路
30からのゲート信号により受光器3aからの受光信号
を受け付ける状態となっているので、この状態で受光器
3aに光軸別信号が入射すると、これを光電変換した受
光信号がフィルタ回路20aおよびこのアナログスイッ
チ22aを介して光軸別信号検出回路24に入力される
(図6(h)参照)。光軸別信号検出回路24は、入力
された信号のパルス幅に基づいて光軸別信号であること
を判別すると、2進カウンタ25,カウンタ回路30お
よびシフトレジスタ23にパルス信号を与える(図6
(i)参照)。
【0058】これにより、2進カウンタ25は光軸別信
号のカウント数iを「1」としてカウントする。また、
カウンタ回路30は光軸別信号検出回路24からの信号
によりリセットされ、マルチプレクサ22bに信号を出
力して入力端子Aを入力禁止状態にし、一方、シフトレ
ジスタ23はマルチプレクサ22bの入力端子Bに対す
るゲート信号を与えるようになる。この場合、光軸別信
号が本発明でいうところの同期信号として作用するもの
である。
【0059】続いて、受光器3aには同期信号が入力さ
れ、光電変換された後フィルタ回路20aを介して同期
信号検出回路18によりカウンタ回路30に同期信号と
して入力される。このとき、カウンタ回路30は、既に
光軸別信号検出回路24からの光軸別信号によりリセッ
トされているので、同期信号が「L」レベルに反転した
ときにマルチプレクサ22bの入力端子Xに「H」レベ
ルの信号を与えるようになる。
【0060】そして、マルチプレクサ22bは、カウン
タ回路30からの信号とシフトレジスタ23からのゲー
ト信号(図6(c)ないし(g)参照)の論理積が
「H」レベルになる入力端子Bを入力可能状態に切換え
る。以後、マルチプレクサ22bはシフトレジスタ23
からのゲート信号およびカウンタ回路30からの信号が
与えられる毎に、上述と同様にして入力端子CないしR
を順次入力可能状態に切換えていく。
【0061】尚、受光器3aは他の光軸別信号も受信し
ているが、その受光信号は同期信号検出回路18に入力
され、アナログスイッチ22aでは阻止される。そし
て、同期信号検出回路18においては、その受光信号の
パルス幅が同期信号に対応するパルス幅と異なることに
より同期信号と区別されるので、実質的には受光器3a
に入射された光軸別信号は無効化されることになる。
【0062】また、光軸Aaの遮光等により、受光器3
aに同期信号が一定時間入力されない状態が継続する
と、同期信号検出回路18はカウンタ回路30に信号を
与えてリセットさせるようになっている。
【0063】このようにして、マルチプレクサ22bの
各入力端子AないしRが順次入力可能状態に切換わる
と、受光器3aないし3rに入力される光軸別信号が順
次光軸別信号検出回路24に入力され、そのときの光軸
別信号は2進カウンタ25でカウントされていく。
【0064】2進カウンタ25によるカウント数は判定
回路26に入力される。そして、判定回路26は、光軸
数選択回路27により予め設定された光軸数「18」の
値と比較し、1サイクルの投光動作によりカウント数が
「18」となったとき、即ち、すべての受光器3aない
し3rに光軸別信号が入射されたときに「H」レベルの
信号を出力バッファ28を介して出力回路29に与える
ようになっている。
【0065】これにより、光軸AaないしArのすべて
が遮光されない状態であることが検出されたことにな
り、出力回路29は遮光状態ではないことを出力する。
【0066】このような本実施例によれば、受光コント
ローラ5において、投光器2aからの同期信号に基づい
て各投光器2aないし2rからの投光と同期をとって受
光器3aないし3rの受光信号を有効化して受付けるよ
うにしたので、単位光電センサ1aないし1rの光軸A
aないしArが近接するように配置されていても、各光
軸AaないしArの遮光状態のみを独立して検出するこ
とができ、互いに干渉するなどして誤動作する不具合を
確実に防止することができる。
【0067】尚、上記実施例においては、18組の単位
光電センサ1aないし1rを用いて18光軸の場合につ
いて説明したが、これに限らず、複数組の単位光電セン
サを近接して配設する構成であれば適用することができ
る。
【0068】また、上記実施例においては、単位センサ
として透過形の単位光電センサ1aないし1rを用い検
出軸を光軸AaないしArとする構成としたが、これに
限らず、例えば単位センサとして超音波を利用した透過
形のセンサを用いるものに適用しても良いし、他の一般
的な透過形のセンサを用いる構成としても良い。
【0069】さらに、単位光電センサ1aないし1r
は、アンプ内蔵形のものを用いても良いし、或はアンプ
分離形のものを用いても良い。
【0070】加えて、上記実施例においては、18組の
単位光電センサ1aないし1rを用いてエリアセンサを
構成した場合について説明したが、これに限らず、各単
位光電センサ1aないし1rをそれぞれの検出状態に応
じて検出信号を出力する構成に適用しても良い。
【0071】また、上記実施例において、受光コントロ
ーラ5においては光軸別信号を用いてシフトレジスタ2
3を駆動する構成としたが、これに限らず、同期信号を
用いて駆動する構成としても良い。
【0072】さらに、上記実施例においては、投光コン
トローラ4に18組の単位光電センサ1aないし1rを
接続して駆動する構成としているが、単位光電センサの
接続組数を減らすこともできる。即ち、この場合には、
特定の単位光電センサ1aを除いた他の単位光電センサ
1bないし1rのなかから不要な単位光電センサを取り
外してそのままの状態で投光動作を行なわせれば良い。
【0073】つまり、この場合には、投光コントローラ
4において投光信号のみダミーとして出力されるが、実
際には投光器が接続されていないので投光動作が行なわ
れない状態となるだけだからである。そして、このとき
には、判定回路26において光軸別信号のカウント数が
変わるので、光軸数選択回路27において予め接続する
単位光電センサの数に設定しておく。
【0074】そして、上記実施例においては、受光器3
aないし3rの受光信号をそれぞれフィルタ回路20a
ないし20rを介してアナログスイッチ22a或はマル
チプレクサ22bに入力する構成としたが、これに限ら
ず、例えば、受光器3aないし3rの出力端子を直接ア
ナログスイッチ22a或はマルチプレクサ22bに接続
し、光軸別信号検出回路24の入力段に1個のフィルタ
回路を設ける構成としても良い。
【0075】図7は本発明の第2の実施例を示すもの
で、第1の実施例においては18個の単位光電センサ1
aないし1rを使用したが、本実施例では、このような
単位光電センサをさらに増設して使用する場合の構成に
ついて示したものである。
【0076】即ち、第1の実施例で用いた構成に加え
て、同様の構成の18組の単位光電センサ34aないし
34rをサブ投光コントローラ35およびサブ受光コン
トローラ36により制御するものである。この場合、サ
ブ投光コントローラ35は、投光コントローラ4のリセ
ット信号入出力回路16から同期信号線37を介してリ
セット信号が与えられるようになっている。
【0077】特定の単位光電センサ1aと増設する単位
光電センサ34aないし34rのうちの特定の単位光電
センサ34aとは互いに干渉しないように光軸の位置が
設定されており、例えば、この場合においては、単位光
電センサ1aは単位光電センサ1bないし1rの中央付
近に配置され、単位光電センサ34aは単位光電センサ
34bないし34rの中央付近に配置されており、互い
に非干渉距離を存している。
【0078】そして、投光コントローラ4およびサブ投
光コントローラ35とは、それぞれ同期信号線37を介
して同期を取った状態で同時に投光動作を行ない、これ
により、受光コントローラ5および36側での受光動作
が互いに干渉等が起こらないように制御される。
【0079】この場合、前述した投光コントローラ4に
おけるタイマ回路14のタイマ時間は、サブ投光コント
ローラ35におけるタイマ回路のタイマ時間よりも短く
設定されている。そして、投光コントローラ4が1サイ
クルの投光動作を終了してリセット信号を出力すると、
このリセット信号はサブ投光コントローラ35にも与え
られ、サブ投光コントローラ35は、リセット解除のタ
イミングをその与えられたリセット信号に同期すること
により実施するようになっている。
【0080】これは、投光コントローラ4とサブ投光コ
ントローラ35間で1サイクルの周期時間に誤差が生じ
た場合でも、1サイクルが終了する都度修正して同期状
態を保持するために行なっているものである。
【0081】このような構成とすることにより、単位光
電センサ34aないし34rを増設した場合でも、互い
に同期を取って投光動作を行なうことができるので、干
渉等の誤動作を確実に防止できる。
【0082】また、上述同様にしてサブ投光コントロー
ラおよびサブ受光コントローラを増設し、特定の単位光
電センサを非干渉距離に設定することにより、単位光電
センサを可能な限り増設することができる。
【0083】図8は本発明の第3の実施例を示すもの
で、以下、第1の実施例と異なる部分についてのみ説明
する。即ち、第1の実施例の構成における各単位光電セ
ンサ1aないし1rに並列に単位光電センサ38aない
し38rを接続して構成しているもので、これらの単位
光電センサ38aないし38rは、同一の駆動回路13
aないし13rに接続された物同士はそれらの光軸が非
干渉距離を存するように離間した状態に配置される。
【0084】これにより、2個の投光器が同時に駆動さ
れても各投光器の光は互いに干渉することなく受光器側
に投光されるので、誤動作を起こすことなく検出動作を
行なわせることができる。
【0085】図9は本発明の第4の実施例を示すもの
で、以下、第1の実施例と異なる部分についてのみ説明
する。即ち、投光コントローラ4および受光コントロー
ラ5のそれぞれに接続されるのは、エリアセンサ39の
投光器40および受光器41である。
【0086】エリアセンサ39の投光器40には18個
の投光素子42aないし42rが等間隔で配置され、受
光器41には投光素子42aないし42rと対向する位
置に対をなす受光素子43aないし43rが等間隔で配
置されており、このような構成によっても、第1の実施
例と同様の効果を得ることができる。
【0087】尚、投光コントローラ4と投光器40との
構成および受光コントローラ5と受光器41との構成は
別体とするものでも良いし、或は一体に組み込む構成と
しても良い。
【0088】
【発明の効果】請求項1記載の透過形センサによれば、
複数組の単位センサに対して、特定の送信部に検出用送
信信号を与えると共に同期用送信信号を与え、他の送信
部に検出用送信信号を与え、受信部においては検出用送
信信号と同期用送信信号を区別して受信し、検出した信
号に基づいて同期信号生成手段により同期信号を生成し
てこれに基づいて同期手段により同期して各送信部から
の検出信号を有効化して受付けるようにしたので、各単
位センサの検出軸が近接するように配置されていても、
互いに干渉することなく確実に各検出軸上のみの遮断状
態を検出することができるという優れた効果を奏する。
【0089】請求項2記載のエリアセンサによれば、複
数組の単位センサを検出軸が所定間隔で平行となるよう
に配置し、各単位センサの検出軸が近接している状態で
あっても、上述と同様に検出動作を行なうことができる
ので、干渉等の不具合を起こすことなく各検出軸上の遮
断状態を確実に検出することができるという優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す概略的なブロック
構成図
【図2】投光ユニットのブロック構成図
【図3】受光ユニットのブロック構成図
【図4】投光部の各部の信号出力状態を示すタイムチャ
ート(その1)
【図5】投光部の各部の信号出力状態を示すタイムチャ
ート(その2)
【図6】受光部の各部の信号出力状態を示すタイムチャ
ート
【図7】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図8】本発明の第3の実施例を示す図1相当図
【図9】本発明の第4の実施例を示す図1相当図
【符号の説明】
1aは特定の単位光電センサ(特定の単位センサ)、1
bないし1rは単位光電センサ(透過形センサ)、2a
ないし2rは投光器(送信部)、3aないし3rは受光
器(受信部)、4は投光コントローラ、5は受光コント
ローラ、6は発振器、7は同期信号生成回路(同期用送
信信号発生手段)、8はスタート信号生成回路、9は検
出信号生成回路(検出用送信信号発生手段)、10は光
軸別信号生成回路、11はシフトレジスタ、12a,1
2bは同期回路、14はタイマ回路、15はリセット回
路、16はリセット信号入出力回路、18は同期信号検
出回路、19はスタート信号検出回路、21は同期入力
回路(同期手段)、22aはアナログスイッチ、22b
はマルチプレクサ、23はシフトレジスタ、24は光軸
別信号検出回路、25は2進カウンタ、26は判定回
路、30はカウンタ回路、31はリセット回路、32は
タイマ回路、34aないし34rは単位光電センサ(単
位センサ)、35はサブ投光コントローラ、36はサブ
受光コントローラ、37は同期信号線、38aないし3
8rは単位光電センサ(単位センサ)、39はエリアセ
ンサ、40は投光器、41は受光器、42aないし42
rは投光素子、43aないし43rは受光素子、44は
同期信号生成手段、45は検出部である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信部およびこれと対向配置される受信
    部からなり検出軸が近接するように配設された複数組の
    単位センサと、これら複数組の単位センサの送信部に所
    定時間間隔をもって順次所定パルス幅の検出用送信信号
    を与えていく検出用送信信号発生手段と、前記複数組の
    単位センサのうちの特定の送信部に前記検出用送信信号
    発生手段からの検出用送信信号の非出力タイミングで該
    検出用送信信号と異なるパルス幅の同期用送信信号を与
    える同期用送信信号発生手段と、前記特定の送信部と対
    をなす受信部による受信信号に基づいて同期信号を生成
    する同期信号生成手段と、この同期信号生成手段からの
    同期信号に基づいて前記複数の受信部を順次有効化して
    各々対応する前記各送信部からの信号を受信させる同期
    手段とを具備してなる透過形センサ。
  2. 【請求項2】 送信部およびこれと対向配置される受信
    部からなり検出軸が所定間隔を存して平行となるように
    配設された複数組の単位センサと、これら複数組の単位
    センサの送信部に所定時間間隔をもって順次所定パルス
    幅の検出用送信信号を与えていく検出用送信信号発生手
    段と、前記複数組の単位センサのうちの特定の送信部に
    前記検出用送信信号発生手段からの検出用送信信号の非
    出力タイミングで該検出用送信信号と異なるパルス幅の
    同期用送信信号を与える同期用送信信号発生手段と、前
    記特定の送信部と対をなす受信部による受信信号に基づ
    いて同期信号を生成する同期信号生成手段と、この同期
    信号生成手段からの同期信号に基づいて前記複数の受信
    部を順次有効化して各々対応する前記各送信部からの信
    号を受信させる同期手段とを具備してなるエリアセン
    サ。
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