JPH05216462A - 文字処理方法及び装置 - Google Patents
文字処理方法及び装置Info
- Publication number
- JPH05216462A JPH05216462A JP4221540A JP22154092A JPH05216462A JP H05216462 A JPH05216462 A JP H05216462A JP 4221540 A JP4221540 A JP 4221540A JP 22154092 A JP22154092 A JP 22154092A JP H05216462 A JPH05216462 A JP H05216462A
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- JP
- Japan
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- character
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 書式の異なる文字情報を混在させた文書を簡
単に作成し、印刷する。 【構成】 表示された複数の文字情報の中で、文字情報
全体に対して設定される書式とは異なる書式で印刷すべ
き文字情報をキーボード４から指定し、またこの指定を
解除し、かかる指定及び解除に基づいて異なる書式で印
刷すべき文字情報を決定し、決定された文字情報を、他
の文字情報と識別可能な形態で表示する。また、印刷指
示に応答して、前記複数の文字情報において、前記決定
された文字情報を全体に対して設定された書式とは異な
る書式で出力装置１９において印刷し、それ以外の文字
情報を設定された書式で印刷出力する。
単に作成し、印刷する。 【構成】 表示された複数の文字情報の中で、文字情報
全体に対して設定される書式とは異なる書式で印刷すべ
き文字情報をキーボード４から指定し、またこの指定を
解除し、かかる指定及び解除に基づいて異なる書式で印
刷すべき文字情報を決定し、決定された文字情報を、他
の文字情報と識別可能な形態で表示する。また、印刷指
示に応答して、前記複数の文字情報において、前記決定
された文字情報を全体に対して設定された書式とは異な
る書式で出力装置１９において印刷し、それ以外の文字
情報を設定された書式で印刷出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された文字情報を
表示及び印字する文字処理装置に関し、特に、文字情報
を通常の文字パターンを縦横変換した文字パターンで印
刷可能な文字処理装置に関するものである。
表示及び印字する文字処理装置に関し、特に、文字情報
を通常の文字パターンを縦横変換した文字パターンで印
刷可能な文字処理装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の文字処理装置においては、入力さ
れた複数の文字からなる文書の印刷書式を縦書きに指定
することにより、標準の横書きに加えて、縦書きの印刷
ができるものがあった。
れた複数の文字からなる文書の印刷書式を縦書きに指定
することにより、標準の横書きに加えて、縦書きの印刷
ができるものがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、上記従来
の文字処理装置では、例えば、印刷書式が縦書きに指定
された文書中のローマ字部分や算用数字部分等、特定の
一部を横書きで印刷するような、縦書きと横書きの混在
した文書を作成し、印刷することができなかった。
の文字処理装置では、例えば、印刷書式が縦書きに指定
された文書中のローマ字部分や算用数字部分等、特定の
一部を横書きで印刷するような、縦書きと横書きの混在
した文書を作成し、印刷することができなかった。
【０００４】また、上記のような縦書きと横書きの混在
する文書を作成する場合には、必要な作成編集操作が簡
便であることが望ましい。
する文書を作成する場合には、必要な作成編集操作が簡
便であることが望ましい。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明文字処理方法は、複数の文字情報を入力する
入力工程と、該入力工程によって入力された複数の文字
情報を記憶する記憶工程と、該記憶工程によって記憶さ
れた複数の文字情報を表示する第１表示工程と、前記複
数の文字情報全体の印刷書式を、縦書きとするか横書き
とするかを設定する書式設定工程と、前記第１表示工程
によって表示された複数の文字情報の中で、前記書式設
定工程において設定される書式とは異なる書式で印刷す
べき文字情報を指定するための指定工程と、該指定工程
による指定を解除するための解除工程と、前記指定工程
による指定、及び前記解除工程による指定解除に基づい
て、前記複数の文字情報中で前記書式設定工程において
設定される書式とは異なる書式で印刷すべき書式変更文
字情報を決定する決定工程と、前記第１表示工程によっ
て表示された複数の文字情報の中で、前記書式変更文字
情報を、他の文字情報と識別可能な形態で表示する第２
表示工程と、前記複数の文字情報を印刷出力することを
指示する印刷指示工程と、該印刷指示工程における指示
に応答して、前記複数の文字情報において、前記書式変
更文字情報を前記書式設定工程で設定された書式とは異
なる書式で印刷し、前記書式変更文字情報以外の文字情
報を前記書式設定工程で設定された書式で印刷出力する
印刷工程とを具える。
に、本発明文字処理方法は、複数の文字情報を入力する
入力工程と、該入力工程によって入力された複数の文字
情報を記憶する記憶工程と、該記憶工程によって記憶さ
れた複数の文字情報を表示する第１表示工程と、前記複
数の文字情報全体の印刷書式を、縦書きとするか横書き
とするかを設定する書式設定工程と、前記第１表示工程
によって表示された複数の文字情報の中で、前記書式設
定工程において設定される書式とは異なる書式で印刷す
べき文字情報を指定するための指定工程と、該指定工程
による指定を解除するための解除工程と、前記指定工程
による指定、及び前記解除工程による指定解除に基づい
て、前記複数の文字情報中で前記書式設定工程において
設定される書式とは異なる書式で印刷すべき書式変更文
字情報を決定する決定工程と、前記第１表示工程によっ
て表示された複数の文字情報の中で、前記書式変更文字
情報を、他の文字情報と識別可能な形態で表示する第２
表示工程と、前記複数の文字情報を印刷出力することを
指示する印刷指示工程と、該印刷指示工程における指示
に応答して、前記複数の文字情報において、前記書式変
更文字情報を前記書式設定工程で設定された書式とは異
なる書式で印刷し、前記書式変更文字情報以外の文字情
報を前記書式設定工程で設定された書式で印刷出力する
印刷工程とを具える。
【０００６】また、本発明の他の態様によれば、文字処
理装置に、文字情報を入力する入力手段と、該入力手段
より入力された複数の文字情報を記憶する記憶手段と、
該記憶手段に記憶された複数の文字情報を表示する表示
手段と、前記複数の文字情報の印刷書式を、縦書きとす
るか横書きとするかを設定する書式設定手段と、前記表
示手段に表示された複数の文字情報の中で、前記書式設
定手段により設定される書式とは異なる書式で印刷すべ
き文字情報を指定するための指定手段と、該指定手段に
よる指定を解除するための指定解除手段と、前記指定手
段による指定操作、及び前記解除手段による解除操作に
基づいて、前記書式設定手段により設定される書式とは
異なる書式で印刷すべき書式変更文字情報を決定する決
定手段と、前記表示手段に表示された複数の文字情報の
中で、前記書式変更文字情報を、他の文字情報と識別可
能な形態で表示させる表示制御手段と、前記記憶手段に
記憶された文字情報を印刷出力することを指示する印刷
指示手段と、前記印刷指示手段の指示に応答して、前記
記憶手段に記憶された複数の文字情報において、前記書
式変更文字情報を前記書式設定手段で設定された書式と
は異なる書式で印刷し、前記書式変更文字情報以外の文
字情報を前記書式設定手段で設定された書式で印刷出力
する印刷手段とを具える。
理装置に、文字情報を入力する入力手段と、該入力手段
より入力された複数の文字情報を記憶する記憶手段と、
該記憶手段に記憶された複数の文字情報を表示する表示
手段と、前記複数の文字情報の印刷書式を、縦書きとす
るか横書きとするかを設定する書式設定手段と、前記表
示手段に表示された複数の文字情報の中で、前記書式設
定手段により設定される書式とは異なる書式で印刷すべ
き文字情報を指定するための指定手段と、該指定手段に
よる指定を解除するための指定解除手段と、前記指定手
段による指定操作、及び前記解除手段による解除操作に
基づいて、前記書式設定手段により設定される書式とは
異なる書式で印刷すべき書式変更文字情報を決定する決
定手段と、前記表示手段に表示された複数の文字情報の
中で、前記書式変更文字情報を、他の文字情報と識別可
能な形態で表示させる表示制御手段と、前記記憶手段に
記憶された文字情報を印刷出力することを指示する印刷
指示手段と、前記印刷指示手段の指示に応答して、前記
記憶手段に記憶された複数の文字情報において、前記書
式変更文字情報を前記書式設定手段で設定された書式と
は異なる書式で印刷し、前記書式変更文字情報以外の文
字情報を前記書式設定手段で設定された書式で印刷出力
する印刷手段とを具える。
【０００７】
【作用】本発明は、かかる構成により、表示された複数
の文字情報の中で、文字情報全体に対して設定される書
式とは異なる書式で印刷すべき文字情報を指定し、また
この指定を解除し、かかる指定及び解除に基づいて異な
る書式で印刷すべき文字情報を決定し、決定された文字
情報を、他の文字情報と識別可能な形態で表示する。ま
た、印刷指示に応答して、前記複数の文字情報におい
て、前記決定された文字情報を全体に対して設定された
書式とは異なる書式で印刷し、それ以外の文字情報を設
定された書式で印刷出力する。
の文字情報の中で、文字情報全体に対して設定される書
式とは異なる書式で印刷すべき文字情報を指定し、また
この指定を解除し、かかる指定及び解除に基づいて異な
る書式で印刷すべき文字情報を決定し、決定された文字
情報を、他の文字情報と識別可能な形態で表示する。ま
た、印刷指示に応答して、前記複数の文字情報におい
て、前記決定された文字情報を全体に対して設定された
書式とは異なる書式で印刷し、それ以外の文字情報を設
定された書式で印刷出力する。
【０００８】
【実施例】以下に図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
る。
【０００９】まず、本発明装置により文字処理を施した
文章を表示装置に出力したときの表示の態様の例を第１
図および第２図に示す。図示の表示態様において、１は
カーソルマークであり、そのカーソルマークを図示の位
置２に移して縦書き・横書きの逆転を指示する逆転指示
キーを押下し、ついで、カーソルマークを図示の位置３
に移動させて逆転解除キーを押下する。すると、第２図
に示すようにカーソル位置２と３とにより指定した範囲
の文字列「くけこ」が白黒反転した状態にて表示され、
この文字列について縦書き・横書きの逆転が行わせたこ
とを表示する。
文章を表示装置に出力したときの表示の態様の例を第１
図および第２図に示す。図示の表示態様において、１は
カーソルマークであり、そのカーソルマークを図示の位
置２に移して縦書き・横書きの逆転を指示する逆転指示
キーを押下し、ついで、カーソルマークを図示の位置３
に移動させて逆転解除キーを押下する。すると、第２図
に示すようにカーソル位置２と３とにより指定した範囲
の文字列「くけこ」が白黒反転した状態にて表示され、
この文字列について縦書き・横書きの逆転が行わせたこ
とを表示する。
【００１０】上述のようにして作成した文章を印刷指示
キーの押下により印刷装置に出力すると、上述した範囲
の文字列のみが、他の部分の文字列が横書きであるのに
対して縦書きになり、また、他の部分の文字列が縦書き
であるのに対して横書きになって印刷される。
キーの押下により印刷装置に出力すると、上述した範囲
の文字列のみが、他の部分の文字列が横書きであるのに
対して縦書きになり、また、他の部分の文字列が縦書き
であるのに対して横書きになって印刷される。
【００１１】つぎに、本発明文字処理装置の構成例を第
３図に示す。図示の構成において、キーボード４におけ
るキー操作により作成した文章情報をエンコーダ５によ
りコード化してコード判別部６に供給する。コード判別
部６においては、入力コードが、縦・横書き逆転指示コ
ード、縦・横書き逆転解除コードおよび印刷指示コード
以外のとき、すなわち、文字コードその他の制御コード
であれば、制御部７にそのコード信号を供給する。制御
部７においては、各種の制御センテンスバッファ８に文
字コードを供給し、また、各種の編集処理等を行う。つ
いで、センテンスバッファ８内の文章情報の一部が、表
示部10に表示するに適した表示用 コードに変換されて
リフレッシュメモリ９に転送される。続いて、表示制御
部11により、リフレッシュメモリ９内の文字コードに対
応した文字パターンを横書き用キャラクタジェネレータ
12から取出して表示部10に供給し、第１図に示したよう
にして文章を表示する。
３図に示す。図示の構成において、キーボード４におけ
るキー操作により作成した文章情報をエンコーダ５によ
りコード化してコード判別部６に供給する。コード判別
部６においては、入力コードが、縦・横書き逆転指示コ
ード、縦・横書き逆転解除コードおよび印刷指示コード
以外のとき、すなわち、文字コードその他の制御コード
であれば、制御部７にそのコード信号を供給する。制御
部７においては、各種の制御センテンスバッファ８に文
字コードを供給し、また、各種の編集処理等を行う。つ
いで、センテンスバッファ８内の文章情報の一部が、表
示部10に表示するに適した表示用 コードに変換されて
リフレッシュメモリ９に転送される。続いて、表示制御
部11により、リフレッシュメモリ９内の文字コードに対
応した文字パターンを横書き用キャラクタジェネレータ
12から取出して表示部10に供給し、第１図に示したよう
にして文章を表示する。
【００１２】また、カーソル１は、制御部７により書込
まれたカーソルレジスタ14内のカーソル位置情報に応
じ、表示制御部11を介し第１図に示したようにして表示
部10に表示される。このカーソル１の移動は、文字コー
ドが入力される度毎に歩進するように制御部７により制
御され、また、キーボード４により入力されたカーソル
移動指示コードに応じ、上下，左右に移動するように制
御部９により制御される。
まれたカーソルレジスタ14内のカーソル位置情報に応
じ、表示制御部11を介し第１図に示したようにして表示
部10に表示される。このカーソル１の移動は、文字コー
ドが入力される度毎に歩進するように制御部７により制
御され、また、キーボード４により入力されたカーソル
移動指示コードに応じ、上下，左右に移動するように制
御部９により制御される。
【００１３】また、キーボード４における縦・横書き逆
転指示キーもしくは縦・横書き逆転解除キーが押下され
ると、コード判別部６からそれぞれのコード信号を逆転
制御部16に供給する。逆転制御部16においては、入力さ
れたコードが縦・横書き逆転指示キーによるものであれ
ば、制御部７によって書込まれているカーソルレジスタ
14内のカーソル位置に対応した文字コードをリフレッシ
ュメモリ９から取出し、反転表示制御部17に供給する。
反転表示制御部17においては、入力された文字コードに
対応した文字パターンをキャラクタジェネレータ12から
取出し、反転、すなわち、読出された文字パターンを画
素に分解したコードの“１”を“０”にし、また、
“０”を“１”にしてパターンを反転させて、表示部10
に供給する。さらに、カーソルレジスタ14内のカーソル
位置に対応してリフレッシュメモリ９に書込まれている
センテンスバッファ内の文字コードを上述のように反転
させた文字コードにする。
転指示キーもしくは縦・横書き逆転解除キーが押下され
ると、コード判別部６からそれぞれのコード信号を逆転
制御部16に供給する。逆転制御部16においては、入力さ
れたコードが縦・横書き逆転指示キーによるものであれ
ば、制御部７によって書込まれているカーソルレジスタ
14内のカーソル位置に対応した文字コードをリフレッシ
ュメモリ９から取出し、反転表示制御部17に供給する。
反転表示制御部17においては、入力された文字コードに
対応した文字パターンをキャラクタジェネレータ12から
取出し、反転、すなわち、読出された文字パターンを画
素に分解したコードの“１”を“０”にし、また、
“０”を“１”にしてパターンを反転させて、表示部10
に供給する。さらに、カーソルレジスタ14内のカーソル
位置に対応してリフレッシュメモリ９に書込まれている
センテンスバッファ内の文字コードを上述のように反転
させた文字コードにする。
【００１４】上述のような文字処理は、縦・横書き逆転
解除キーによるコードが入力されるまで、カーソル移動
指示キーが押下される度毎に行われ、第２図に示したよ
うな一部反転した文章の表示がなされる。さらに、キー
ボード４から縦書き印刷キーもしくは横書き印刷キーに
それぞれ対応したコードが入力されると、コード判別部
６においては、その入力コードを縦・横書き印刷指定レ
ジスタ15に書込み、印刷制御部18に指令を発する。印刷
制御部18においては、コード判別部６により書込まれて
いる縦・横書き印刷指定レジスタ15内のコードを参照し
て縦書き印刷および横書き印刷を制御する。縦・横書き
印刷指定レジスタ15内のコードが横書き印刷を指定した
ものであれば、センテンスバッファ８内のセンテンスの
先頭の文字から順次に文字コードを取出し、取出した文
字コードが反転文字コードでない場合には、横書き用キ
ャラクタジェネレータ12から、また、反転文字コードで
あった場合には、縦書き用キャラクタジェネレータか
ら、それぞれの文字パターンを取出して、出力装置19に
供給する。また、縦・横書き印刷指定レジスタ15からの
コードが縦書き印刷を指定したものであれば、センテン
スバッファ８内のセンテンスの先頭から順次に文字コー
ドを取出し、取出した文字コードが反転文字コードでな
い場合には縦書き用キャタクラジェネレータ13から、ま
た、反転文字コードであった場合には横書き用キャラク
タジェネレータ12から、それぞれの文字パターンを取出
し、出力装置19に供給する。また、印刷制御部８におい
ては、出力装置19に対し、必要に応じてクリヤコードお
よびラインフィードコードを出力し、出力装置19におい
ては、印刷制御部18からの文字パターンを印刷するとと
もに、クリヤコードによりクリヤをし、また、ラインフ
ィードコードにより行替えを行う。
解除キーによるコードが入力されるまで、カーソル移動
指示キーが押下される度毎に行われ、第２図に示したよ
うな一部反転した文章の表示がなされる。さらに、キー
ボード４から縦書き印刷キーもしくは横書き印刷キーに
それぞれ対応したコードが入力されると、コード判別部
６においては、その入力コードを縦・横書き印刷指定レ
ジスタ15に書込み、印刷制御部18に指令を発する。印刷
制御部18においては、コード判別部６により書込まれて
いる縦・横書き印刷指定レジスタ15内のコードを参照し
て縦書き印刷および横書き印刷を制御する。縦・横書き
印刷指定レジスタ15内のコードが横書き印刷を指定した
ものであれば、センテンスバッファ８内のセンテンスの
先頭の文字から順次に文字コードを取出し、取出した文
字コードが反転文字コードでない場合には、横書き用キ
ャラクタジェネレータ12から、また、反転文字コードで
あった場合には、縦書き用キャラクタジェネレータか
ら、それぞれの文字パターンを取出して、出力装置19に
供給する。また、縦・横書き印刷指定レジスタ15からの
コードが縦書き印刷を指定したものであれば、センテン
スバッファ８内のセンテンスの先頭から順次に文字コー
ドを取出し、取出した文字コードが反転文字コードでな
い場合には縦書き用キャタクラジェネレータ13から、ま
た、反転文字コードであった場合には横書き用キャラク
タジェネレータ12から、それぞれの文字パターンを取出
し、出力装置19に供給する。また、印刷制御部８におい
ては、出力装置19に対し、必要に応じてクリヤコードお
よびラインフィードコードを出力し、出力装置19におい
ては、印刷制御部18からの文字パターンを印刷するとと
もに、クリヤコードによりクリヤをし、また、ラインフ
ィードコードにより行替えを行う。
【００１５】上述のようにして、センテンスバッファ８
内に記憶したセンテンスの文字列全部に対して順次に文
字処理を施せば、文章の全体にわたって、指定された領
域に限り、縦書き・横書き相互間の変更を行うことがで
きる。
内に記憶したセンテンスの文字列全部に対して順次に文
字処理を施せば、文章の全体にわたって、指定された領
域に限り、縦書き・横書き相互間の変更を行うことがで
きる。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、縦書きと横書きの混在
した文書を作成し、印刷することができるようになり、
例えば、印刷書式が縦書きに指定された文書中のローマ
字部分や算用数字部分を横書きで印刷することが可能と
なる。
した文書を作成し、印刷することができるようになり、
例えば、印刷書式が縦書きに指定された文書中のローマ
字部分や算用数字部分を横書きで印刷することが可能と
なる。
【００１７】また、上記のような縦書きと横書きの混在
する文書を作成する際に、文書全体の書式とは異なる書
式とする部分を表示上で指定可能であり、また、この指
定を解除可能であるので、操作性がよい。
する文書を作成する際に、文書全体の書式とは異なる書
式とする部分を表示上で指定可能であり、また、この指
定を解除可能であるので、操作性がよい。
【００１８】また、印刷時に文書全体の書式とは異なる
書式とする部分を、他の部分とは識別可能に表示させる
ことができるので、印刷に先立って確認ができる。
書式とする部分を、他の部分とは識別可能に表示させる
ことができるので、印刷に先立って確認ができる。
【図１】本発明文字処理装置による文章表示の態様の例
を示す線図である。
を示す線図である。
【図２】本発明文字処理装置による文章表示の態様の例
を示す線図である。
を示す線図である。
【図３】本発明文字処理装置の構成例を示すブロック線
図である。
図である。
１ カーソルマーク ２，３ カーソル位置 ４ キーボード ５ エンコーダ ６ コード判別部 ７ 制御部 ８ センテンスバッファ ９ リフレッシュメモリ １０ 表示部 １１ 表示制御部 １２，１３ キャラクタ・ジェネレータ １４ カーソルレジスタ １５ 縦横書き印刷指定レジスタ １６ 逆転制御部 １７ 反転表示制御部 １８ 印刷制御部 １９ 出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｆ 3/12 Ｈ 8323−5Ｂ 15/20 ５６４ Ｍ 7343−5Ｌ
Claims (2)
- 【請求項１】 複数の文字情報を入力する入力工程と、 該入力工程によって入力された複数の文字情報を記憶す
る記憶工程と、 該記憶工程によって記憶された複数の文字情報を表示す
る第１表示工程と、 前記複数の文字情報全体の印刷書式を、縦書きとするか
横書きとするかを設定する書式設定工程と、 前記第１表示工程によって表示された複数の文字情報の
中で、前記書式設定工程において設定される書式とは異
なる書式で印刷すべき文字情報を指定するための指定工
程と、 該指定工程による指定を解除するための解除工程と、 前記指定工程による指定、及び前記解除工程による指定
解除に基づいて、前記複数の文字情報中で前記書式設定
工程において設定される書式とは異なる書式で印刷すべ
き書式変更文字情報を決定する決定工程と、 前記第１表示工程によって表示された複数の文字情報の
中で、前記書式変更文字情報を、他の文字情報と識別可
能な形態で表示する第２表示工程と、 前記複数の文字情報を印刷出力することを指示する印刷
指示工程と、 該印刷指示工程における指示に応答して、前記複数の文
字情報において、前記書式変更文字情報を前記書式設定
工程で設定された書式とは異なる書式で印刷し、前記書
式変更文字情報以外の文字情報を前記書式設定工程で設
定された書式で印刷出力する印刷工程とを有することを
特徴とする文字処理方法。 - 【請求項２】 文字情報を入力する入力手段と、 該入力手段より入力された複数の文字情報を記憶する記
憶手段と、 該記憶手段に記憶された複数の文字情報を表示する表示
手段と、 前記複数の文字情報の印刷書式を、縦書きとするか横書
きとするかを設定する書式設定手段と、 前記表示手段に表示された複数の文字情報の中で、前記
書式設定手段により設定される書式とは異なる書式で印
刷すべき文字情報を指定するための指定手段と、 該指定手段による指定を解除するための指定解除手段
と、 前記指定手段による指定操作、及び前記解除手段による
解除操作に基づいて、 前記書式設定手段により設定される書式とは異なる書式
で印刷すべき書式変更文字情報を決定する決定手段と、 前記表示手段に表示された複数の文字情報の中で、前記
書式変更文字情報を、他の文字情報と識別可能な形態で
表示させる表示制御手段と、 前記記憶手段に記憶された文字情報を印刷出力すること
を指示する印刷指示手段と、 前記印刷指示手段の指示に応答して、前記記憶手段に記
憶された複数の文字情報において、前記書式変更文字情
報を前記書式設定手段で設定された書式とは異なる書式
で印刷し、前記書式変更文字情報以外の文字情報を前記
書式設定手段で設定された書式で印刷出力する印刷手段
とを有することを特徴とする文字処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4221540A JPH079571B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 文字処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4221540A JPH079571B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 文字処理方法及び装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56175717A Division JPS5878228A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 文字処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05216462A true JPH05216462A (ja) | 1993-08-27 |
| JPH079571B2 JPH079571B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=16768325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4221540A Expired - Lifetime JPH079571B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 文字処理方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079571B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5878228A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | Canon Inc | 文字処理装置 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP4221540A patent/JPH079571B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5878228A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | Canon Inc | 文字処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH079571B2 (ja) | 1995-02-01 |
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