JPH0521458B2 - - Google Patents

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JPH0521458B2
JPH0521458B2 JP62038939A JP3893987A JPH0521458B2 JP H0521458 B2 JPH0521458 B2 JP H0521458B2 JP 62038939 A JP62038939 A JP 62038939A JP 3893987 A JP3893987 A JP 3893987A JP H0521458 B2 JPH0521458 B2 JP H0521458B2
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JP
Japan
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transmission buffer
data
stored
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host computer
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JP62038939A
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JPS63206053A (ja
Inventor
Kunihito Tsutsumi
Shinichi Yoshinaga
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、端末装置からホストコンピユータに
送信するオンラインシステムにおいて、ホストコ
ンピユータがビジーとなり、しかも送信バツフア
もフルになつたとき、取引の中断が起ることを回
避するため、データが入力するバツフア内のデー
タを印字することによつて、引きつづき送信バツ
フアに新しいデータを入力することができるよう
にしたものである。
〔産業上の利用分野〕
この発明は、端末装置からホストコンピユータ
に送信するオンラインシステムにおいて、ホスト
コンピユータがビジーで、しかも送信バツフアが
フルになつたときも、取引の中断が起ることを回
避するための、送信バツフアの制御方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来小売業等におけるPOS端末装置から、ホ
ストコンピユータに取引データ等を送信する場合
には、例えば、第3図に示すように端末装置1と
ホストコンピユータ2との間にバツフアメモリ3
を置き、ホストコンピユータ2がビジーとなつて
も、その間はバツフア3にデータを一時記憶させ
てあとで送信するようにし、端末装置1における
取引の中断が起らないようになつている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来のバツフア3に
あつては、ホストコンピユータへの送信待ちによ
つて送信バツフアがフルとなつたときは、これに
データを入力することができないから、端末装置
が使えなくなつて、POSの所にいる顧客を待た
せてしまうという問題点があつた。
この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、送信バツフアがフルになつて
も、端末装置を引きつづき使用することができる
ように、バツフアを制御できるようにすることを
その目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため本発明の構成は、端末
装置11から入力されたデータを送信バツフア1
3に一旦格納した後、ホストコンピユータ12に
前記データを送信するオンラインシステムに於い
て、前記送信バツフア13の格納状態を調べて、
新たにデータを格納できる場合には送信されてき
たデータを格納し、フル状態で新たなデータの格
納ができない場合には、新たなデータが入力され
る前に前記送信バツフア13の格納内容を、印字
装置へ出力させる送信バツフア制御装置14と、
格納ポインタと処理ポインタとを比較し、その比
較結果が一致した場合に前記送信バツフア13が
フル状態になつたとする検出装置19と、該検出
装置19が前記送信バツフア13がフル状態にな
つたことを検出した場合に起動され、前記送信バ
ツフア13の格納内容を出力させる出力手段20
とを備えたものである。
〔作用〕
これによつて第1図に示すように、端末装置1
1の送信バツフア13がフルになつても、それは
検出装置19によつて検出され、新しいデータが
入力される前に送信バツフア13内のデータはプ
リンタ22に印字されるから、引きつづきデータ
を入力しつづけることができる。よつて端末装置
を休止させる必要がなく、顧客との取引が中断す
ることがなくなる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
第2図は本発明の実施例の端末装置のブロツク
図で、端末装置11からホストコンピユータ12
にデータを送信するオンラインシステムに於い
て、端末装置11には、入力装置11a,入力装
置11aからのデータをまず入力する電文編集処
理回路15があり、またホストコンピユータ12
へ出力するための回線制御回路16がある。そし
て電文編集処理回路15と回線制御回路16と
を、送信バツフア13に連接してデータを授受す
るための、送信バツフア制御装置14がある。送
信バツフア制御装置14は格納ポインタ17、処
理ポインタ18、それらを判定して送信バツフア
がフルになつたことを検出する検出装置19とか
ら構成されている。電文編集処理回路15から、
送信バツフア13への伝送は、格納ポインタ17
によつて制御され、回線制御回路16への伝送は
処理ポインタ18によつて制御されるようになつ
ている。判定を行う検出装置19には出力器20
が接続しており、出力器20にはデータを印字す
るための出力制御装置21とプリンタ22が接続
する。
入力装置11aから入力されたデータは、まず
電文編集処理回路15に送られ、送信バツフア1
3から回線制御回路16を経てホストコンピユー
タ12に送られる。このとき送信バツフア制御装
置14の検出装置19は、格納ポインタ17およ
び処理ポインタ18の指示しているバツフアメモ
リの位置が一致しているかどうかを判定し、一致
していなければ格納OKの信号を出して、電文編
集処理回路15のデータを、送信バツフア13に
格納する。同時に格納ポインンタ17の指示値を
+1とし、次のバツフアメモリにデータを送るよ
うにする。このようにして格納ポインタ17の指
示位置が処理ポインタ18の指示位置と一致しな
い間は、送信バツフア13に電文編集処理回路1
5からデータが送りつづけられる。一方送信バツ
フア13からは、回線制御回路16を経てホスト
コンピユータ12にデータが送られるが、ホスト
コンピユータがビジーであれば、送信は一時停止
して、送信バツフアにデータが蓄積される。
そうすると送信バツフア13にはデータがだん
だん蓄積されて、遂にバツフアがフルとなり、こ
れ以上データを入れることができなくなる。この
とき格納ポインタ17と処理ポインタ18の指示
位置は一致しており、両者の指示位置が一致して
いることは、検出装置19によつて判別すること
ができる。そうすると従来はそこでデータの入力
ができなくなりPOS端末での取引が中断してい
たが、本実施例では、両者のポインタが一致した
場合には、格納ポインタ17の指示するバツフア
のデータを、出力器20から出力制御装置21を
駆動して、プリンタ22に印字して出力する。出
力を終了したならば、そのあとに次のデータを入
力することができ、端末装置は停止せず、取引が
中断されることがない。またそのときバツフア制
御装置14によつて格納ポインタ17の指示値を
+1とし、処理ポインタ18の指示値も同時に+
1とする。これはオフラインがオンラインに戻つ
たとき、格納ポインタの示すエリアの一つ先のエ
リアを常に処理ポインタが指示して、そのデータ
から送信するようにするためである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば多数の
端末装置11からホストコンピユータ12にデー
タを送信するオンラインシステムにおいて、ホス
トコンピユータ12がビジーであり、しかも端末
装置11の送信バツフア13もフルになつた場合
でも、新たなデータの格納前に送信バツフア13
内のデータをプリンタ側に出力するため、送信バ
ツフア13に空きができ、新たなデータを格納す
ることができるようになつて入力を止めることが
なく継続でき、端末装置11での取引を中断する
ことなく、データの入力を継続して行うことがで
きる。よつて顧客を待たせることもなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すブロツク図、第2
図は本発明の一実施例に係る端末装置のブロツク
図、第3図は従来の端末装置からホストコンピユ
ータにデータを送信するオンラインシステムのブ
ロツク図である。 11……端末装置、12……ホストコンピユー
タ、13……送信バツフア、14……送信バツフ
ア制御装置、19……検出装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 端末装置11から入力されたデータを送信バ
    ツフア13に一旦格納した後、ホストコンピユー
    タ12に前記データを送信するオンラインシステ
    ムに於いて、 前記送信バツフア13の格納状態を調べて、新
    たにデータを格納できる場合には送信されてきた
    データを格納し、フル状態で新たなデータの格納
    ができない場合には、新たなデータが入力される
    前に前記送信バツフア13の格納内容を、印字装
    置へ出力させる送信バツフア制御装置14と、 格納ポインタと処理ポインタとを比較し、その
    比較結果が一致した場合に前記送信バツフア13
    がフル状態になつたとする検出装置19と、 該検出装置19が前記送信バツフア13がフル
    状態になつたことを検出した場合に起動され、前
    記送信バツフア13の格納内容を出力させる出力
    手段20と、 を備えたことを特徴とする送信バツフアの制御方
    式。
JP62038939A 1987-02-20 1987-02-20 送信バツフアの制御方式 Granted JPS63206053A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62038939A JPS63206053A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 送信バツフアの制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62038939A JPS63206053A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 送信バツフアの制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63206053A JPS63206053A (ja) 1988-08-25
JPH0521458B2 true JPH0521458B2 (ja) 1993-03-24

Family

ID=12539195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62038939A Granted JPS63206053A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 送信バツフアの制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS63206053A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2644032B2 (ja) * 1989-02-09 1997-08-25 日本電気株式会社 電文中継装置

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JPS63206053A (ja) 1988-08-25

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