JPS583249B2 - バツフア装置 - Google Patents

バツフア装置

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JPS583249B2
JPS583249B2 JP53051760A JP5176078A JPS583249B2 JP S583249 B2 JPS583249 B2 JP S583249B2 JP 53051760 A JP53051760 A JP 53051760A JP 5176078 A JP5176078 A JP 5176078A JP S583249 B2 JPS583249 B2 JP S583249B2
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JP
Japan
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buffer
data
pointer
transmission
signal
Prior art date
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Expired
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JP53051760A
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English (en)
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JPS54143033A (en
Inventor
斉藤清
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS54143033A publication Critical patent/JPS54143033A/ja
Publication of JPS583249B2 publication Critical patent/JPS583249B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、バツファ装置、とくに多段回線バツファ装置
に関するものである。
POS ( point of sale)システムに
おいては、各ターミナルとターミナル・コントローラの
間は回線で接続され、ターミナルからの取引データは回
線を介してターミナル・コントローラによって収集され
る。
ターミナル・コントローラ側の処理が一時的に増大し、
センタ側の処理能力がこれに追付かなくなったような場
合でも、オペレー夕にビジーを感知させずに操作を円滑
に行わせるために、各ターミナルには多段バツファが設
置されている。
ターミナルに入力された取引データは格納ポインタで指
示されたバツファ手段に格納され、そして、多段バツフ
ァ内の取引データは送信ポインタで指定されたバツ7ア
から逐次ターミナル・コントローラ側へ送出される。
第2図は従来の多段回線バツファの動作を説明する図で
ある。
いま、時間T,で回線障害が発生したとし、この時、格
納ポインタはバツファAを指示し、送信ポインタは八ツ
ファCを指定しているとする。
また、この時、バツファCの取引データi−1が送信中
であり、バツファAには取引データiが格納されている
と仮定する。
時刻T2では、格納ポインタは、送信ポインタに無関係
にバツファBを指示し、取引データi+1をバツファB
に格納する。
回線障害が継続しているとすると、送信ポインタはバツ
ファCを依然として指定している。
時間T3で格納ポインタがパツファCを指定すると、格
納ポインタは送信ポインタに追付匂このとき、格納ポイ
ンタおよび送信ポインタは初期位置に戻され、共にバツ
ファAを指示し、バツファAに取引データi+2が格納
される。
上記のような従来の多段回線バツファにおいては、バツ
ファA,B,Cに格納されている取引デニタi−11
1+1は、全て無効にされてしまう。
本発明は、上記の考察にもとづくものであって、回線障
害があった場合においても無効化とされるデータ量を最
小にできるようになったバツファ装置を提供することを
目的としている。
そしてそのため、本発明のバツファ装置は、入力される
データを蓄積する複数のバツファ手段と、データを格納
すべきバツファ手段を循環的に指定する格納ポインタと
、データを送出すべきバツファ手段を循環的に指定する
送出ポインタとを備え、格納ポインタが送出ポインタを
追越さないよう構成されているバツファ装置において、
上記格納ポインタが上記送出ポインタに追い付いたこと
を検出する手段と、回線障害を検出する手段と、回線障
害を検出する手段と、該両検出手段の検出結果に応じて
上記送出ポインタの内容を強制的に変更すると共に追い
付いた時点における格納ポインタの内容で指定されるバ
ツファ手段に発生データを格納せしめる制御手段とを設
けたことを特徴とするものである。
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。第1a図は
本発明の1実施例のブロック図であって、1は端末制御
部、2はデータ編集部、3はバツファ制御部、4−0な
いし4−4はバツファ、5は回線制御部、5aはコマン
ド監視タイマ、6は時間監視部をそれぞれ示している。
また、信号aないしrは、次のような情報である。
aはキーからの原始データ、bは原始データの発生通知
信号、Cは原始データの処理済通知信号、dはセンタ処
理用編集データ、eはデータの優先度指示情報、fは遍
集データ作成通知信号、gはバツファ閉塞要求信号、h
は編果データ・バツファリング完了通知信号、1は格納
ポインタ情報、Jは送信ポインタ情報、kは送信要求信
号、lはバツファ・フル信号、mは送信データ、nは送
信終了信号、0は時間監視信号、pは監視時間オーバ信
号、qは回線障害発生中信号、rは伝送通番(送信デー
タの一部)をそれぞれ示している。
POSターミナルなどのオンライン・エントリ端末にお
いては、オペレータが何らかの仕様に沿った操作をする
ことにより、その内容を表示し、印字する。
オンライン端末であるので、それらの情報は送信データ
ともなるが、それらは一般にセレクタ側(ターミナルー
コントローラ側)での処理を考慮しておらず、加工編集
する必要がある。
そこで、端末制御部1は、原始データ発生信号bをオン
にして原始データaをデータ編集部2に渡す。
データ編集部2は、原始データaを加工・編集処理後、
原始データ処理済通知信号Cをオンにして、次の処理要
求が可能であることを通知すると共に、編集データ作成
通知信号fをオンにしてバツファリングすべきデータが
存在することをバツファ制御部3へ通知する。
いま、格納ポインタ情報iおよび送信ポインタ情報jが
初期位置に設定されているものとする。
図示しないが、格納ポインタ、送出ポインタはリングカ
ウンタ等の機能を有し、バツファ制御部3内に設けられ
ている。
なお、初期位置では、格納ポインタ情報Iはバツファ4
−0を指示し、送信ポインタ情報Jもバツファ4−0を
指示する。
バツファ制御部3は、格納ポインタ情報iの指示するバ
ツファ4−0にセンタ処理用編集データdを格納する。
格納が完了したならば、編集データ・バツファリング完
了通知信号hをオンにし、次の処理要求を可能にする。
これら一連の動作を繰返しているうちにバツファ4−0
が一杯になったならば、格納ポインタ情報iは、次のバ
ツファ4−1を指示し、そして、送信要求信号kをオン
にして回線制御部5にセレクタとの伝送を要求する。
回線制御部5は、時間監視スタート信号0をオンにし、
時間監視部6を動作させ時間監視を開始し、センタとの
伝送を実行する。
伝送実行中も、データをバツファに格納することが可能
である。
センタとの伝送が正しく終了したならば、送信終了信号
nによって時間監視部6をストップし、リセットすると
共に、バツファ制御部3にも送信終了信号nに送る。
これより、バツファ制御部3は、内部の送信ポインタを
進め、送信ポインタ情報jはバツファ4−1を指示する
また、送信要求信号kもリセットする。
バツファ制御部3は、バツファ4−1が送信可能であれ
ば、送信要求信号kをオンにして、センタとの伝送を要
求する。
回線の状態が正常であれば、これらの動作が繰返され、
格納ポインタ情報はバツファ4−4を指示した後バツフ
ァ4−0を指示し、同様に、送信ポインタ情報jもバツ
ファ4−4を指示した後、バツファ4−0を指示する。
いま、モンタ・ビジーが発生し、この時格納ポインタ情
報iがバツファ4−2を指示し、送信ポインタ情報Jが
バツファ4−1を指示していると仮定する。
勿論、送信要求信号kはオンであり、時間監視部6は、
動作中である。
この状態において時間監視部6が稼動状態であるので、
ターミナル側オペレータはまたオンライン状態と思って
操作を行っている。
このため、格納ポインタ情報lは逐次バツファ4−3.
4−4を指示するが、送信ポインタ情報Jはバツファ4
−1を指示したままである。
いま、格納ポインタ情報iがバッファ4−4を指示して
いる時点で、時間監視部6が時間超過を検出し、時間監
視時間超過信号pによって回線制御部5に送信不可を通
知したとする。
回線制御部5は、監視時間超過信号pを受信すると、回
線障害発生中信号qをオンにし、端末制御部1にオフラ
インを通知すると共に、電文データrを提供し、オフラ
イン発生時における伝送通番を通知する。
POSターミナルにおいては、センタ側に送られる取引
データは、日時、オペレータ各通番、品名コード、数量
、単価、合計金額などを含んでおり、1取引毎に区切ら
れてセンタ側に送られている。
通番とは、その取引きが当日の第幾番目の取引であるか
を示すものであり、伝送通番とはPOSターミナルの場
合送信ポインタで指示されたバツファ内の取引通番を意
味しているものと考えて良い。
端末制御部1は、この通番を印字するなどの手段により
オペレータに通知することが出来る。
回線障害発生中信号qがオンになると、バツファ・フル
信号lがオンであっても、バツファ制御部3内の格納ポ
インタは進むことが可能である。
また、回線障害発生中信号qがオンになると、時間監視
部6の起動は禁止される。
格納ポインタ情報iがバツファ4−0を指示した時、も
しセンタ・ビジーが解除されたならば、送信ポインタ情
報jが指示するバッファ4−1からデータ転送を再開す
ることが可能となり、たとえ、ターミナル上のオフライ
ンのデータでもオンラインで送信できる。
送信されたことにより、回線障害発生中信号qが解除さ
れ、解除された時の伝送通番が端末制御部1へ通知され
、時間監視部6は時間監視可能となる。
この端末制御部1へ通知された通番はオフライン発生と
同一であり、これは送信データに抜けのないことを意味
している。
回線障害がさらに継続してバツファ・フル信号lがオン
になっても回線障害発生中信号qによって格納ポインタ
情報1は有効となる。
バッファ・フル即ちこの例では格納ポインタ情報iおよ
び送信ポインタ情報Jが共にバツファ4−1を指示し且
つ回線障害発生中信号がオンであることを条件として、
送信ポインタ情報jを更新し、バッファ4−2を指示す
るようにする。
そして、格納ポインタ情報がバツファ4−1を指示して
いるので、バツファ4−1にデータを格納する。
バツファ4−1が一杯になると、格納ポインタ情報iは
バツファ4−2を指示する。
格納ポインタ情報iが送信ポインタ情報jに追い付くの
で、送信ポイン夕情報jはバツファ4−3を指示し、格
納ポインタ情報iはバツファ4−2を指示する。
いま、送信ポインタ情報jがバツファ4−3を指示して
いる時に回線障害が復旧し、回線障害が発生した時バツ
ファ4−1に取引データnが格納されているとすると、
取引データnないしn+1がセンタ側に送出されず、そ
の他の取引データは洩れ無くセンタへ送出することか出
来る。
ただし、1取引の全データは1つのバツファ内に納まる
ものと仮定している。
さきに述べたように、第1図においては、出力すべきデ
ータがバツファ4−0又は4−1,・・・・・・4−4
に格納されたこと及びオンラインであることを条件に時
間監視部6を動作させ、時間監視をスタートさせている
このように構成した理由は次のとおりである。
従来の回線制御方式においては、コンデンション方式で
は送信すべきデータが発生したらターミナル側からセレ
クチング・コマンドを送信してから応答コマンドを待ち
、マルチドロップ方式では、センタ側からのポーリング
・コマンドの待ちなどでコマンド待ち時間を監視してい
た。
しかし、このような従来方式では、時間監視をコマンド
に対してのみ行っているので、正規のコマンドを受信さ
れ、次の段階に進んだ状態においてセンタ側の障害や設
計ミスなどによってターミナルを初期状態にするような
コマンドがセンタ側から送信された場合には、コマンド
自体は正規のものであるので、無限ループになり、ター
ミナル・オペレーションがロックする場合が起り得る。
ところで、第1図の実施例においては、コマンド監視タ
イマ5aとは別個に時間監視部6を設け、電文レベルで
の時間監視を行っている。
これにより、上記のような障害から抜け出すことが出来
、オペレーションのロックを防ぐことが出来る。
このような方式は、一見オーバヘッドのようであるが、
システムのデバック時やイニシャル稼動時にとくに有効
である。
第1図bはバツファ制御部3の要部の1実施例を示すも
のである。
第1図bにおいて、3aは格納ポインタ、3bは送信ポ
インタ、3cは比較回路、3dはANDゲート、ICI
もANDゲート、IC2はNANDゲート、IC3はイ
ンバータをそれぞれ示している。
比較回路3cは格納ポインタ3aの出力値iと送信ポイ
ンタ3bの出力値Jとを比較し、両者が一致すれば、バ
ツファ・フル信号lを出力する。
このとき、回線制御部5からの回線障害発生中信号qが
オンであれは、ANDゲート3eは比較回路3cからの
バツファ・フル信号lを送信ポインタ3bの更新信号と
して送信ポインタ3bに供給する。
この結果、送信ポインタ3bの出力値が強制的に更新さ
れることになる。
格納ポインタ3aの出力値lはANDゲートIC1を介
してバツファ4−0.4−1,…4−4に出力している
ANDゲートIC1の他方の入力にはNANDゲートI
C2の出力が供給されており、NANDゲートIC2に
は、インバータIC3によって反転された回線障害発生
中信号qと、バツファ・フル信号lとが入力されている
この構成によって、回線障害がさらに継続してバツファ
・フル信号lがオンとなっても、回線障害発生中信号q
によって格納ポインタ情報iが有効となる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、回線
障害があった場合、送信データの抜けを最小にすること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明の1実施例のブロック図、第1図bは
本発明におけるバツファ制御部の要部の1実施例を示す
ブロック図、第2図は従来の多数回線バツファの動作を
説明する図である。 1……端末制御部、2……データ編集部、3……バツフ
ァ制御部、4−0ないし4−4……バツファ、5……回
線制御部、6……時間監視部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力されるデータを蓄積する複数のバツファ手段と
    、データを格納すべきバツファ手段を循環的に指定する
    格納ポインタと、データを送出すべきバツファ手段を循
    環的に指定する送出ポインタとを備え、格納ポインタが
    送出ポインタを追越さないよう構成されているバツファ
    装置において、上記格納ポインタが上記送出ポインタに
    追い付いたことを検出する手段と、回線障害を検出する
    手段と、該両検出手段の検出結果に応じて上記送出ポイ
    ンタの内容を強制的に変更すると共に追い付いた時点に
    おける格納ポインタの内容で指定されるバツファ手段に
    発生データを格納せしめる制御手段とを設けたことを特
    徴とするバツファ装置。
JP53051760A 1978-04-28 1978-04-28 バツフア装置 Expired JPS583249B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53051760A JPS583249B2 (ja) 1978-04-28 1978-04-28 バツフア装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53051760A JPS583249B2 (ja) 1978-04-28 1978-04-28 バツフア装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54143033A JPS54143033A (en) 1979-11-07
JPS583249B2 true JPS583249B2 (ja) 1983-01-20

Family

ID=12895894

Family Applications (1)

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JP53051760A Expired JPS583249B2 (ja) 1978-04-28 1978-04-28 バツフア装置

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JP (1) JPS583249B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59152152U (ja) * 1983-03-30 1984-10-12 三菱自動車工業株式会社 スロツトル弁駆動機構
JPS64783A (en) * 1987-10-24 1989-01-05 Kogyosha Tsushin Kiki Seisakusho:Kk Piezoelectric actuator
JPH038446Y2 (ja) * 1983-06-07 1991-03-01
JPH0447556B2 (ja) * 1982-02-23 1992-08-04 Keisuke Honda

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JPS64783A (en) * 1987-10-24 1989-01-05 Kogyosha Tsushin Kiki Seisakusho:Kk Piezoelectric actuator

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JPS54143033A (en) 1979-11-07

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