JP2644032B2 - 電文中継装置 - Google Patents
電文中継装置Info
- Publication number
- JP2644032B2 JP2644032B2 JP1030265A JP3026589A JP2644032B2 JP 2644032 B2 JP2644032 B2 JP 2644032B2 JP 1030265 A JP1030265 A JP 1030265A JP 3026589 A JP3026589 A JP 3026589A JP 2644032 B2 JP2644032 B2 JP 2644032B2
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- terminal device
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はホストコンピュータへの上り電文と端末装置
への下り電文に関する情報を記憶し、その情報を基にホ
ストコンピュータへの上り電文の送信を制御する電文中
継装置に関する。
への下り電文に関する情報を記憶し、その情報を基にホ
ストコンピュータへの上り電文の送信を制御する電文中
継装置に関する。
本発明は複数の端末装置とホストコンピュータ間に接
続され、端末装置からの電文をホストコンピュータに送
信する電文中継装置において、 ホストコンピュータの電文集中の状況を監視し、その
状況に応じて端末装置からの電文送信を制御することに
より、 ホストコンピュータの電文集中を避けて滞留すること
をなくし、端末装置側での障害動作（タイムアウト）を
防ぐようにしたものである。
続され、端末装置からの電文をホストコンピュータに送
信する電文中継装置において、 ホストコンピュータの電文集中の状況を監視し、その
状況に応じて端末装置からの電文送信を制御することに
より、 ホストコンピュータの電文集中を避けて滞留すること
をなくし、端末装置側での障害動作（タイムアウト）を
防ぐようにしたものである。
従来、この種の電文中継装置は、端末装置からの上り
電文を単にホストコンピュータへ送信するだけの機能を
有していた。
電文を単にホストコンピュータへ送信するだけの機能を
有していた。
上述した従来の電文中継装置は、端末装置からの上り
電文を単にホストコンピュータへ送信するだけであるた
めに、ホストコンピュータにおいて極度の電文集中を避
けることができず、その結果、電文集中時にホストコン
ピュータに電文が滞留し、長時間端末装置への返答が返
らず、端末装置側の障害動作（タイムアウト）を引き起
こす欠点がある。
電文を単にホストコンピュータへ送信するだけであるた
めに、ホストコンピュータにおいて極度の電文集中を避
けることができず、その結果、電文集中時にホストコン
ピュータに電文が滞留し、長時間端末装置への返答が返
らず、端末装置側の障害動作（タイムアウト）を引き起
こす欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、ホストコ
ンピュータの電文集中を避けて滞留をなくし、端末装置
側での障害動作を防止できる装置を提供することを目的
とする。
ンピュータの電文集中を避けて滞留をなくし、端末装置
側での障害動作を防止できる装置を提供することを目的
とする。
本発明は、複数の端末装置とホストコンピュータ間に
接続され、上記端末装置からの電文数および上記ホスト
コンピュータからの電文数を記憶する記憶手段と、上記
端末装置からの電文を上記ホストコンピュータに送信し
上記ホストコンピュータからの電文を上記端末装置に送
信する手段とを備えた電文中継装置において、上記ホス
トコンピュータへ送信した電文数と上記ホストコンピュ
ータから受信し上記端末装置へ送信した電文数との差が
所定数を越えたことを判定する判定手段と、この電文数
の差が所定数を越えないときは、上記端末装置から受信
した電文を上記ホストコンピュータへ送信し、所定数を
越えたときは、上記ホストコンピュータへ送信せずに送
信元端末装置に対して送信不能を通知する返送手段とを
備えたことを特徴とする。
接続され、上記端末装置からの電文数および上記ホスト
コンピュータからの電文数を記憶する記憶手段と、上記
端末装置からの電文を上記ホストコンピュータに送信し
上記ホストコンピュータからの電文を上記端末装置に送
信する手段とを備えた電文中継装置において、上記ホス
トコンピュータへ送信した電文数と上記ホストコンピュ
ータから受信し上記端末装置へ送信した電文数との差が
所定数を越えたことを判定する判定手段と、この電文数
の差が所定数を越えないときは、上記端末装置から受信
した電文を上記ホストコンピュータへ送信し、所定数を
越えたときは、上記ホストコンピュータへ送信せずに送
信元端末装置に対して送信不能を通知する返送手段とを
備えたことを特徴とする。
判定手段が記憶手段に記憶され未送信の上り電文の数
が自己のもつあらかじめ定められた値とを比較して、そ
れより小さい値のときには端末装置から受信した電文を
ホストコンピュータに送信する。この値が定められた値
より大きいか等しいときには返送手段に通知し、返送手
段が送信不能である旨の対応する電文を発信元端末装置
に返送する。
が自己のもつあらかじめ定められた値とを比較して、そ
れより小さい値のときには端末装置から受信した電文を
ホストコンピュータに送信する。この値が定められた値
より大きいか等しいときには返送手段に通知し、返送手
段が送信不能である旨の対応する電文を発信元端末装置
に返送する。
これにより、ホストコンピュータにおける極度の電文
集中を避けることができ、ホストコンピュータに電文が
滞留することをなくし、端末装置側での障害動作（タイ
ムアウト）を防止することができる。
集中を避けることができ、ホストコンピュータに電文が
滞留することをなくし、端末装置側での障害動作（タイ
ムアウト）を防止することができる。
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。第１
図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
本発明実施例は、複数の端末装置５−１、５−２、…
５−ｎとホストコンピュータ６間に接続され、端末装置
５−１、５−２、…５−ｎからの電文を一時記憶する記
憶手段４と、この記憶手段４内の電文をホストコンピュ
ータ６に送信する手段を備え、さらに本発明の特徴とす
る記憶手段４に記憶された電文数が所定数を越えたこと
を判定する判定手段２と、この判定手段２によりその所
定数を越えた電文について送信元端末装置５−１、５−
２、…５−ｎに対して送信不能を通知する返送手段３と
を備える。
５−ｎとホストコンピュータ６間に接続され、端末装置
５−１、５−２、…５−ｎからの電文を一時記憶する記
憶手段４と、この記憶手段４内の電文をホストコンピュ
ータ６に送信する手段を備え、さらに本発明の特徴とす
る記憶手段４に記憶された電文数が所定数を越えたこと
を判定する判定手段２と、この判定手段２によりその所
定数を越えた電文について送信元端末装置５−１、５−
２、…５−ｎに対して送信不能を通知する返送手段３と
を備える。
次に、このように構成された本発明実施例の動作につ
いて説明する。第２図は本発明実施例の動作の流れを示
す流れ図である。
いて説明する。第２図は本発明実施例の動作の流れを示
す流れ図である。
電文中継装置１の記憶手段４は端末装置５−１、５−
２、…５−ｎから受信した電文をホストコンピュータ６
へ送信する度にホストコンピュータ６へ送信した電文数
Ａを記憶し、また、ホストコンピュータ６から受信した
電文を端末装置５−１、５−２、…５−ｎへ送信する度
に端末装置５−１、５−２、…５−ｎへ送信した電文数
Ｂをホストコンピュータ６へ送信した電文数Ａから差し
引いた値Ａ−Ｂを記憶する。
２、…５−ｎから受信した電文をホストコンピュータ６
へ送信する度にホストコンピュータ６へ送信した電文数
Ａを記憶し、また、ホストコンピュータ６から受信した
電文を端末装置５−１、５−２、…５−ｎへ送信する度
に端末装置５−１、５−２、…５−ｎへ送信した電文数
Ｂをホストコンピュータ６へ送信した電文数Ａから差し
引いた値Ａ−Ｂを記憶する。
判定手段２は端末装置５−１、５−２、…５−ｎから
電文を受信する度に記憶手段４が記憶した差し引いた値
Ａ−Ｂと判定手段２があらかじめもつ値Ｃとを比較し、
記憶手段４が記憶した差引いた値Ａ−Ｂの方が小さけれ
ば端末装置５−１、５−２、…５−ｎから受信した電文
をホストコンピュータ６へ送信する。
電文を受信する度に記憶手段４が記憶した差し引いた値
Ａ−Ｂと判定手段２があらかじめもつ値Ｃとを比較し、
記憶手段４が記憶した差引いた値Ａ−Ｂの方が小さけれ
ば端末装置５−１、５−２、…５−ｎから受信した電文
をホストコンピュータ６へ送信する。
このとき、記憶手段４が記憶した差引いた値Ａ−Ｂの
方が大きいか、または等しければ判定結果を返送手段３
へ通知し、返送手段３が端末装置５−１、５−２、…５
−ｎからの電文をホストコンピュータ６へは送信せず、
判定手段２から通知された判定結果に対応する電文（端
末装置５−１、５−２、…５−ｎに対しホストコンピュ
ータ６に電文が極度に集中しているため端末装置５−
１、５−２、…５−ｎからの電文をホストコンピュータ
６に送信しなかった旨をあらわす電文）を端末装置５−
１、５−２、…５−ｎへ返送する。
方が大きいか、または等しければ判定結果を返送手段３
へ通知し、返送手段３が端末装置５−１、５−２、…５
−ｎからの電文をホストコンピュータ６へは送信せず、
判定手段２から通知された判定結果に対応する電文（端
末装置５−１、５−２、…５−ｎに対しホストコンピュ
ータ６に電文が極度に集中しているため端末装置５−
１、５−２、…５−ｎからの電文をホストコンピュータ
６に送信しなかった旨をあらわす電文）を端末装置５−
１、５−２、…５−ｎへ返送する。
以上説明したように本発明によれば、端末装置からの
上り電文をホストコンピュータへ送信するか否かの送信
制御を行うことにより、ホストコンピュータにおける極
度の電文集中を避けることができ、ホストコンピュータ
に電文が滞留することをなくし、端末装置側での障害動
作（タイムアウト）を防ぐことができる効果がある。
上り電文をホストコンピュータへ送信するか否かの送信
制御を行うことにより、ホストコンピュータにおける極
度の電文集中を避けることができ、ホストコンピュータ
に電文が滞留することをなくし、端末装置側での障害動
作（タイムアウト）を防ぐことができる効果がある。
第１図は本発明実施例の構成を示すブロック図。 第２図は本発明実施例の動作の流れを示す流れ図。 １……電文中継装置、２……判定手段、３……返送手
段、４……記憶手段、５−１、５−２、…５−ｎ……端
末装置、６……ホストコンピュータ。
段、４……記憶手段、５−１、５−２、…５−ｎ……端
末装置、６……ホストコンピュータ。
フロントページの続き (72)発明者 猿田 公壽 東京都港区芝５丁目７番15号 日本電気 ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 大和田 信一 東京都港区芝５丁目７番15号 日本電気 ソフトウェア株式会社内 (56)参考文献 特開 平１−105640（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】複数の端末装置とホストコンピュータ間に
接続され、上記端末装置からの電文数および上記ホスト
コンピュータからの電文数を記憶する記憶手段と、上記
端末装置からの電文を上記ホストコンピュータに送信し
上記ホストコンピュータからの電文を上記端末装置に送
信する手段とを備えた電文中継装置において、 上記ホストコンピュータへ送信した電文数と上記ホスト
コンピュータから受信し上記端末装置へ送信した電文数
との差が所定数を越えたことを判定する判定手段と、 この電文数の差が所定数を越えないときは、上記端末装
置から受信した電文を上記ホストコンピュータへ送信
し、所定数を越えたときは、上記ホストコンピュータへ
送信せずに送信元端末装置に対して送信不能を通知する
返送手段と を備えたことを特徴とする電文中継装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1030265A JP2644032B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 電文中継装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1030265A JP2644032B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 電文中継装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02209047A JPH02209047A (ja) | 1990-08-20 |
| JP2644032B2 true JP2644032B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=12298876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1030265A Expired - Lifetime JP2644032B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 電文中継装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2644032B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5724607A (en) * | 1996-05-08 | 1998-03-03 | Re Technology As | Method for remote control message transmission delay compensation by providing pseudo-response message based on prior received responses stored in look-up table |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60159956A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-21 | Hitachi Ltd | インタ−フエイス制御装置 |
| JPS63206053A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | Fujitsu Ltd | 送信バツフアの制御方式 |
| JPH01105640A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 | Fujitsu Ltd | データ伝送制御方式 |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP1030265A patent/JP2644032B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02209047A (ja) | 1990-08-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090502 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090502 Year of fee payment: 12 |