JPH05207920A - シ−トバック装置及びランバ−サポ−トプレ−ト - Google Patents

シ−トバック装置及びランバ−サポ−トプレ−ト

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JPH05207920A
JPH05207920A JP4196592A JP4196592A JPH05207920A JP H05207920 A JPH05207920 A JP H05207920A JP 4196592 A JP4196592 A JP 4196592A JP 4196592 A JP4196592 A JP 4196592A JP H05207920 A JPH05207920 A JP H05207920A
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JP
Japan
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support plate
lumbar support
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seat back
lumbar
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JP4196592A
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Hiroyoshi Nagasaka
洋悦 長坂
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Shiroki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シ−トバックのランバ−サポ−ト機構に於い
て、所望の硬/軟変化を実現するためのプレ−トの変位
時に、左右の硬さのバラツキ及び上端部付近での局部的
な異物感を解消して、長時間の着座による着座者の疲労
を軽減する。 【構成】 左右端ほど前方側へ緩やかに湾曲するととも
に上下端ほど後方側へ緩やかに湾曲する形状のランバ−
サポ−トプレ−ト51。シ−トバック5 内部の着座者の腰
椎付近の高さに配設されたランバ−サポ−トプレ−ト51
と、該ランバ−サポ−トプレ−ト51に前後方向への押引
力を付与するべく該プレ−トの左右端部を支持するよう
にして各々該ランバ−サポ−トプレ−トの後面側に配設
されたXア−ムを備えた2組の駆動力伝達機構と、前記
2組の駆動力伝達機構に対して前記押引力のための駆動
力を付与するべくシ−トバック5 のフレ−ム53a に取付
けられた1個の駆動モ−タ60と、を有するシ−トバック
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシ−トバック装置等に関
する。詳しくは、着座者の腰椎を支持するためのランバ
−サポ−ト機構等の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
(1)車両運転席のシ−トバックの内部に、運転者の腰
椎を支持するためのランバ−サポ−ト機構が配設されて
いる。これは、長時間、略同一の姿勢で運転席に着座し
ていると、疲労のため姿勢が崩れ、図7に破線で示すよ
うに腰椎100 が後方へ湾曲して不自然な姿勢となり、い
っそう疲労度が増すという事情に鑑み、予め、腰椎100
付近のクッションパッド500 を、該クッションパッド50
0 の後面側に配設したランバ−サポ−トプレ−ト300 で
矢印のように圧縮して硬くしておくことにより、腰椎10
0 の湾曲を防止するようにした機構である。
【0003】(2)ランバ−サポ−ト機構として、例え
ば、図10〜図11に示す機構が提供されている。これ
は、シ−トバック5 内に前述のように配設されたランバ
−サポ−トプレ−ト151 を、背後のト−ションバ−152
の押圧力によって前方へ変位させるようにした機構であ
る。ト−ションバ−152 は略U字形を横向きにした形状
を成し、該略U字形の上下2 本のバ−の先端でランバ−
サポ−トプレ−ト151 を回動可能に支持し、且つ、該略
U字形の根元部でロッド157 の周面に巻回されるコイル
部に連設されている。該コイル部は、さらに、上記ロッ
ド157 の中央付近で結合されてガイド154 に対する係合
部152aとされている。モ−タ(不図示)の駆動力、或い
は、ハンドル(不図示)の手操作により、シャフト156
と一体にガイド154 が回転されると、上記係合部152aが
徐々にガイド154 のテ−パ部(不図示)に乗り上げてい
く。これにより、ト−ションバ−152 がロッド157 の周
囲に回転して、上記の如く、ランバ−サポ−トプレ−ト
151 を変位させる。
【0004】(3)ランバ−サポ−ト機構に於いて用い
られるランバ−サポ−トプレ−トとしては、図10〜図
11に示す形状のプレ−ト151 ばかりでなく、図8に示
す形状のプレ−ト250 も提供されている。これは、左右
端ほど前方側へ緩やかに湾曲する形状(Ra)のプレ−
トであり、湾曲の程度、即ち、前記Raの曲率は、略人
体の背の横断面の丸みに合致するようにされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のランバ−サポ−
ト機構では、運転席のドアパネル側の下部に配設された
ハンドル等を手操作等で回してシャフト156 を回転させ
ることにより、シ−トバックのクッションパッドの硬さ
を調整している。このため、予め硬さを調整しておくこ
とはできるが、運転中の姿勢の変化には対応し難い。ま
た、ランバ−サポ−トプレ−ト151 と背後のト−ション
バ−152 とが、ランバ−サポ−トプレ−ト151 の後面の
一箇所で揺動可能に連結されているため、ランバ−サポ
−トプレ−ト151 の前後方向への変位を左右均等に行い
難い場合があり、その場合、シ−トバックの硬さに左右
でバラツキが生じて、着座者に異物感を覚えさせ易い。
【0006】また、前記のランバ−サポ−トプレ−ト15
1,250 は、何れも上下方向には直線状である。このた
め、前方へ移動させて、図9の如く、位置Mから位置N
へ変位させると、ランバ−サポ−トプレ−ト151,250 の
上端部側が人体の一部Pに局部的な圧力を加えることと
なり、着座者に異物感を覚えさせる。この場合も、長時
間の着座によって疲労し易くなる。本発明は、上記の問
題点の解決を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本第1発明は、着座用の
シ−トクッションの後部から立設される背凭れ用のシ−
トバック装置であって、着座者の腰椎付近の高さのシ−
トバックの内部に略シ−トバック面に沿うように且つ前
後方向への変位可能なようにして埋設されたランバ−サ
ポ−トプレ−トと、各々X字形の交叉部で回動自在に連
結された2本のリンクを有し各リンクの後端側がシ−ト
バックのフレ−ムで支持されるとともに前端側で上記ラ
ンバ−サポ−トプレ−ト後面の左右端を支持しており該
ランバ−サポ−トプレ−トの上方側を支持しているリン
クの後端側が上記フレ−ムに沿って上下方向に移動され
ることにより上記ランバ−サポ−トプレ−トに前後方向
への押引力を各々付与する2組の駆動力伝達機構と、前
記シ−トバックのフレ−ムに取付けられて前記2組の駆
動力伝達機構に対して前記の上下移動のための駆動力を
付与する1個の駆動モ−タと、を有するシ−トバック装
置である。
【0008】本第2発明は、着座用シ−トクッションの
後部から立設される背凭れ用のシ−トバック内部の着座
者の腰椎付近の高さに略シ−トバック面に沿うように且
つ前後方向への変位可能なように埋設されるランバ−サ
ポ−トプレ−トであって、左右端ほど前方側へ緩やかに
湾曲するとともに上下端ほど後方側へ緩やかに湾曲する
形状のランバ−サポ−トプレ−トである。
【0009】
【作用】第1発明では、X字形の交叉部で連結された2
本のリンクのうち、ランバ−サポ−トプレ−トの上方側
を支持する各リンクの後端側が、共通の駆動モ−タの駆
動力によりシ−トバックのフレ−ムに沿って各々上方に
移動されると、ランバ−サポ−トプレ−トが左右同速度
で前方へ押される。これにより、ランバ−サポ−トプレ
−トの前面のシ−トバックのクッションパッドが左右均
等に圧縮されて硬くなる。同様に、上記の各リンクの後
端側が各々下方へ移動されると、ランバ−サポ−トプレ
−トが左右同速度で後方へ引かれ、これにより、上記ク
ッションパッドの圧縮が左右均等に緩み、柔らかくな
る。
【0010】本第2発明では、ランバ−サポ−トプレ−
トが、左右端ほど前方側へ緩やかに湾曲し、且つ、上下
端ほど後方側へ緩やかに湾曲する形状に形成されてい
る。このため、前記の局部的な異物感(図9参照)を覚
えさせることも無く、長時間の着座による疲労も軽減さ
れる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は実
施例にかかるシ−トバック装置を有するシ−トの全体構
成を示す。本シ−トは、図示のように、着座用のシ−ト
クッション2 と、該シ−トクッション2 の後部から立設
された背凭れ用のシ−トバック5 とから成る。
【0012】シ−トバック5 の内部には、着座者の腰椎
付近の高さの位置に、腰椎を支持するためのランバ−サ
ポ−トプレ−ト51が埋設されており、その前面は、易圧
縮性のウレタンシ−ト(クッションパッド)の後表面に
密接されている。また、上記のランバ−サポ−トプレ−
ト51は、図5のように、左右端ほど前方側へ緩やかに湾
曲し(Ra)、且つ、上下端ほど後方側へ緩やかに湾曲
する(Rb)形状とされている。ここに、上記のRa
は、図6のように、人体S の背中S1の丸み(横断面の丸
み)に略合致する曲率である。また、上記のRbは、図
4のように、局部的な異物感を覚えることなく、疲労の
最も少ない姿勢での腰椎の湾曲に合致する曲率である。
【0013】上記のランバ−サポ−トプレ−ト51は、図
2のように、後面側の左右端を、各々Xア−ム(X字形
の交叉部Cで回動自在に連結された2本のリンク61a,61
b)等を介して、シ−トバック5 のフレ−ム53に支持され
ている。即ち、リンク61a の上端部は、上記フレ−ム53
にD点で回動可能に支持されており、一方、下端部は、
プレ−ト支持板62の中央部にE点で回動可能に連結され
て、該プレ−ト支持板62を支持している。なお、プレ−
ト支持板62のリンク61aとの連結部であるE点の貫通孔6
2f は、Xア−ム61a,61b の下記の動きを可能とするよ
うに、長孔形状とされている。また、リンク61b の上端
部は、上記プレ−ト支持板62の上端部にB点で回動可能
に連結されて、該プレ−ト支持板62を支持しており、一
方、下端部は、ア−ム支持板65に一体に連設されてい
る。なお、ア−ム支持板65は、その下方に連設された2
本の腕部65a,65b の下端部であるA点で、ナット66に回
動可能に支持されている。
【0014】ここで、Xア−ムを構成する2本のリンク
61a,61b の交叉部Cに関する分割比を説明する。図示の
ように、リンク61b のストロ−クA〜B(『A〜B』
は、点A−点B間の距離を示す)を、上記交叉部Cに関
して分割する分割比 (A〜C)/(C〜B) は、リンク61a のストロ−クD〜Eの上記交叉部Cに関
する分割比 (D〜C)/(C〜E) よりも、大きく構成されている。これは、下記の如くラ
ンバ−サポ−トプレ−ト51を前後方向へ押引する際にお
ける該プレ−ト51の変位量を、下方(尻寄り)ほど大き
くして、着座者に、より快適な着座感を与えるためであ
る。
【0015】前記のプレ−ト支持板62は、その上下端の
張出部62a,62b で、『く』の字形状の連結板63a,63b の
中央部にそれぞれ回動可能に連結されて、該連結板63a,
63bを支持しており、該連結板63a,63b の前端部が、そ
れぞれ前記ランバ−サポ−トプレ−ト51の後面側の張出
部51a,51b に回動可能に連結されて、該ランバ−サポ−
トプレ−ト51を支持している。
【0016】上記連結板63a,63b の後端部は、コイルス
プリング64a,64b の一端に接続されて引張されており、
該コイルスプリング64a,64b の他端は、上記プレ−ト支
持板62の中央部寄りの張出部62c,62d に接続されてい
る。このため、ランバ−サポ−トプレ−ト51は、無負荷
時(着座者のいない時)には、上記のコイルスプリング
64a,64b により引張され、シ−トバックのパッドを押す
ようにして釣合って停止されている。即ち、図3に示す
ように、ランバ−サポ−トプレ−ト51は、a位置に在
る。また、負荷が加わった場合(着座者のいる場合)に
は、着座者の動きに適合するようにして釣合い位置が変
わる結果、図3のb〜d位置へ変位される。このように
して、より快適な着座感が与えられる。
【0017】前記のア−ム支持板65は、その下方に連設
された2本の腕部65a,65b の下端A点で、ナット66によ
り回動可能に挿通されて支持されている。該ナット66
は、ギアボックス68の出力軸であるスクリュ−67により
噛合されており、該スクリュ−67の回転に伴って上方又
は下方へ移動される。上記ギアボックス68は、モ−タ60
の出力軸の回転力を伝達するワイヤ69の回転を、内部の
図示しないウォ−ムギア機構により、上記スクリュ−67
の回転に変換する装置である。
【0018】上記のモ−タ60は、図1に示すように、前
記の左右2つのフレ−ム53の下端を連結するようにして
シ−トバック5 の内部に水平に配設されたフレ−ム53a
に取付けられている。また、上記モ−タ60には、左右両
側に各々出力軸が備えられており、これにより、前記の
左右2組の駆動力伝達機構への駆動力の付与が可能とさ
れている。
【0019】かかる機構により、ランバ−サポ−トプレ
−ト51は、下記の如く、前後方向へ移動される。即ち、
モ−タ60の駆動力により、スクリュ−67が回転してナッ
ト66を上方へ変位させると、該ナット66に下端部を支持
されたア−ム支持板65が上方へ押し上げられる。即ち、
リンク61b の下端部が上方へ変位する。このため、該リ
ンク61b の上端部B及びリンク61a の下端部Eが前方へ
変位して、ランバ−サポ−トプレ−ト51を前方へ変位さ
せる。なお、変位は、左右均等に行われる。また、この
時、Xア−ム61a,61b の前記交叉部Cについての分割比
が前述のように構成されているため、リンク61a の下端
部Eの前方への変位量は、リンク61b の上端部Bの前方
への変位量よりも大きくなる。このため、着座者は、尻
寄りほど硬い、より快適な着座感を覚える。
【0020】逆に、スクリュ−67が、上記とは逆方向へ
回転して、ナット66を下方へ変位させると、該ナット66
に下端部を支持されたア−ム支持板65が下方へ引き下げ
られる。即ち、リンク61b の下端部が下方へ変位する。
このため、該リンク61b の上端部B及び前記リンク61a
の下端部Eが後方へ変位して、ランバ−サポ−トプレ−
ト51を後方へ変位させる。この場合の変位も、左右均等
に行われる。
【0021】このようにして、ランバ−サポ−トプレ−
ト51が前方へ変位されると、該ランバ−サポ−トプレ−
ト51により前記のウレタンシ−トが後面側から押されて
圧縮されるため、着座者は、腰椎付近に硬いシ−トバッ
ク感を覚える。該感覚は、下側(尻寄り)ほど大きい。
また、ランバ−サポ−トプレ−ト51が後方へ変位される
と、圧縮されていた前記のウレタンシ−トが弾力により
伸長し、着座者は、腰椎付近に柔らかさを覚える。
【0022】
【発明の効果】以上、本第1発明では、ランバ−サポ−
トプレ−トが、後面側の2箇所で支持されており、且
つ、その前後方向の変位も、常に左右同速度で行われ
る。このため、シ−トバックのクッションパッドの硬さ
及び柔らかさが常に左右で均等となり、バラツキによる
異物感を着座者に覚えさせない。したがって、長時間の
着座によっても疲労し難い。また、ランバ−サポ−トプ
レ−トを変位させるための左右2組の駆動力伝達機構へ
の駆動力が、共通のモ−タによって与えられるるため、
複数のモ−タを駆動する際のような複雑な制御も不要で
ある。
【0023】本第2発明では、ランバ−サポ−トプレ−
トが、左右端ほど前方側へ緩やかに湾曲するとともに上
下端ほど後方側へ緩やかに湾曲している。このため、ラ
ンバ−サポ−トプレ−トを前方へ変位させた場合にも、
その上端部側が、人体の一部に局部的な圧力を加えるこ
とが無く、異物感を覚えさせない。したがって、長時間
の着座による疲労も軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のシ−トバック装置の全体構成を示す説
明図である。
【図2】上記装置の駆動力伝達機構の概略を示す斜視図
である。
【図3】実施例のランバ−サポ−トプレ−トの変位状態
を示す説明図である。
【図4】上記ランバ−サポ−トプレ−トの変位と人体と
の関係を示す説明図である。
【図5】上記ランバ−サポ−トプレ−トの形状の概略を
示す斜視図である。
【図6】上記ランバ−サポ−トプレ−トと人体との関係
を示す横断面図である。
【図7】ランバ−サポ−トプレ−トの作用を示す説明図
である。
【図8】従来のランバ−サポ−トプレ−トの形状の概略
を示す斜視図である。
【図9】上記ランバ−サポ−トプレ−トの作用を示す説
明図である。
【図10】従来のシ−ト装置の全体構成を示す説明図で
ある。
【図11】上記装置のランバ−サポ−ト機構の説明図で
ある。
【符号の説明】
5 シ−トバック, 2 シ−トクッ
ション,51 ランバ−サポ−トプレ−ト, 60 駆
動モ−タ,53,53a シ−トバックのフレ−ム, 61,6
1a Xア−ムのリンク,67 スクリュ−,
66 ナット,

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着座用のシ−トクッションの後部から立
    設される背凭れ用のシ−トバック装置に於いて、 着座者の腰椎付近の高さのシ−トバックの内部に、略シ
    −トバック面に沿うようにして、且つ、前後方向への変
    位可能なようにして、埋設されたランバ−サポ−トプレ
    −トと、 各々X字形の交叉部で回動自在に連結された2本のリン
    クを有し、各リンクの後端側がシ−トバックのフレ−ム
    で支持されるとともに前端側で上記ランバ−サポ−トプ
    レ−ト後面の左右端を支持し、該ランバ−サポ−トプレ
    −トの上方側を支持しているリンクの後端側が上記フレ
    −ムに沿って上下方向に移動されることにより、上記ラ
    ンバ−サポ−トプレ−トに前後方向への押引力を各々付
    与する2組の駆動力伝達機構と、 前記シ−トバックのフレ−ムに取付けられ、前記2組の
    駆動力伝達機構に対して前記の上下移動のための駆動力
    を付与する1個の駆動モ−タと、 を有するシ−トバック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記駆動力伝達機構は、前記フレ−ムに沿って後端側を
    上下方向に移動されるリンクの前記交叉部についての分
    割比が、該リンクに交叉する他のリンクとの比較に於い
    て後端側が前端側より大きく構成されており、これによ
    り、前記ランバ−サポ−トプレ−トの前後方向への前記
    の押引による変位量が、該ランバ−サポ−トプレ−トの
    下側ほど大きくされている、 シ−トバック装置。
  3. 【請求項3】 着座用シ−トクッションの後部から立設
    される背凭れ用のシ−トバック内部の着座者の腰椎付近
    の高さに、略シ−トバック面に沿うようにして、且つ、
    前後方向への変位可能にして、埋設されるランバ−サポ
    −トプレ−トであって、 左右端ほど前方側へ緩やかに湾曲し、且つ、上下端ほど
    後方側へ緩やかに湾曲する形状に形成されたランバ−サ
    ポ−トプレ−ト。
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