JPH05206829A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH05206829A JPH05206829A JP4011515A JP1151592A JPH05206829A JP H05206829 A JPH05206829 A JP H05206829A JP 4011515 A JP4011515 A JP 4011515A JP 1151592 A JP1151592 A JP 1151592A JP H05206829 A JPH05206829 A JP H05206829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output current
- transistors
- output
- current control
- buffer
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】半導体集積回路の外部出力バッファにおいて、
出力電流を可変にすることにより、複数のシステムに同
じLSIを使用すること。 【構成】半導体集積回路の外部出力バッファに、出力電
流制御回路としてセレクタ1,2を内蔵する。使用する
システムに適応した出力電流にできるようLSI外部よ
り、出力電流制御信号4を送り、出力電流制御回路を制
御できるようにする。
出力電流を可変にすることにより、複数のシステムに同
じLSIを使用すること。 【構成】半導体集積回路の外部出力バッファに、出力電
流制御回路としてセレクタ1,2を内蔵する。使用する
システムに適応した出力電流にできるようLSI外部よ
り、出力電流制御信号4を送り、出力電流制御回路を制
御できるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路装置に関
し、特に外部出力のバッファに関する。
し、特に外部出力のバッファに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路装置では、図2に
示すように、外部出力バッファのPチャネル(ch)ト
ランジスタ20とNchトランジスタ21のトランジス
タ・サイズによって、出力電力のタイプは固定されてい
た。
示すように、外部出力バッファのPチャネル(ch)ト
ランジスタ20とNchトランジスタ21のトランジス
タ・サイズによって、出力電力のタイプは固定されてい
た。
【0003】各々の装置の求める出力電流の異なる外部
出力のバッファは、複数の種類用意されている。
出力のバッファは、複数の種類用意されている。
【0004】尚、図2中の(×2n)は、トランジスタ
の個数を表わす。nは整数。
の個数を表わす。nは整数。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体集積回路
装置では、外部出力バッファの出力電流のタイプが固定
されていたため、1つの汎用LSIを出力電流制限の異
なる複数のシステムに組み込むことができないという欠
点があった。
装置では、外部出力バッファの出力電流のタイプが固定
されていたため、1つの汎用LSIを出力電流制限の異
なる複数のシステムに組み込むことができないという欠
点があった。
【0006】本発明の目的は、前記欠点を解決し、出力
電流を可変とし、用途を拡大した半導体集積回路装置を
提供することにある。
電流を可変とし、用途を拡大した半導体集積回路装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
装置の構成は、外部出力バッファの出力電流を可変にす
ることごできる出力電流制御回路を備えていることを特
徴とする。
装置の構成は、外部出力バッファの出力電流を可変にす
ることごできる出力電流制御回路を備えていることを特
徴とする。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の半導体集積回路装
置を示す回路図である。
置を示す回路図である。
【0009】図1において、本実施例の外部出力バッフ
ァは、P,Nchのトランジスタ20,21のON,O
FFを制御する出力電流制御回路であるセレクタ1,セ
レクタ2を設ける。
ァは、P,Nchのトランジスタ20,21のON,O
FFを制御する出力電流制御回路であるセレクタ1,セ
レクタ2を設ける。
【0010】出力電流を大きくする場合は、セレクタ
1,2への出力電流制御信号4によって、LSI内部出
力信号3をトランジスタ20,21のゲートに接続す
る。トランジスタが多く並列に接続される(×2n)こ
とによって、出力電流が大きい外部出力バッファが構成
される。
1,2への出力電流制御信号4によって、LSI内部出
力信号3をトランジスタ20,21のゲートに接続す
る。トランジスタが多く並列に接続される(×2n)こ
とによって、出力電流が大きい外部出力バッファが構成
される。
【0011】また、出力電流を小さくする場合は、出力
電流制御信号4によってセレクタ1,セレクタ2によっ
て、Pchトランジスタのゲートに定電源VDDを接続
し、Nchトランジスタのゲートに接地GNDを接続す
る。
電流制御信号4によってセレクタ1,セレクタ2によっ
て、Pchトランジスタのゲートに定電源VDDを接続
し、Nchトランジスタのゲートに接地GNDを接続す
る。
【0012】トランジスタが並列に接続される数を少な
くすることによって、出力電流が小さい外部出力バッフ
ァが構成される。
くすることによって、出力電流が小さい外部出力バッフ
ァが構成される。
【0013】このように、出力電流を装置の仕様にあわ
せて、例えば出力電流3mAの外部出力バッファを出力
電流6mAの外部出力バッファにすることもできる。
せて、例えば出力電流3mAの外部出力バッファを出力
電流6mAの外部出力バッファにすることもできる。
【0014】また、双方向バッファの外部出力部を同じ
構成にすることにより、双方向バッファの出力電流も可
変にすることができる。
構成にすることにより、双方向バッファの出力電流も可
変にすることができる。
【0015】他に、出力制御回路であるセレクタ1,セ
レクタ2を、定電源VDDのみ、あるいは接地GNDの
みをONさせるように配置することにより、信号端子を
定電源VDDあるいは接地GNDとすることもできる。
レクタ2を、定電源VDDのみ、あるいは接地GNDの
みをONさせるように配置することにより、信号端子を
定電源VDDあるいは接地GNDとすることもできる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、外部出
力バッファの出力電流を可変にすることによって、一つ
の汎用LSIを複数のシステムに組み込むことができる
という効果がある。
力バッファの出力電流を可変にすることによって、一つ
の汎用LSIを複数のシステムに組み込むことができる
という効果がある。
【図1】本発明の一実施例の半導体集積回路装置を示す
回路図である。
回路図である。
【図2】従来の外部出力バッファを示す回路図である。
1,2 セレクタ 3 LSI内部出力信号 4 出力電流制御信号 20 Pチャネルトランジスタ 21 Nチャネルトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8941−5J H03K 19/094 B
Claims (1)
- 【請求項1】 外部出力バッファの出力電流を可変にで
きる出力電流制御回路を内蔵していることを特徴とする
半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4011515A JPH05206829A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4011515A JPH05206829A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05206829A true JPH05206829A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11780142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4011515A Withdrawn JPH05206829A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05206829A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5731731A (en) * | 1995-05-30 | 1998-03-24 | Linear Technology Corporation | High efficiency switching regulator with adaptive drive output circuit |
US5739707A (en) * | 1995-09-06 | 1998-04-14 | Lucent Technologies Inc. | Wave shaping transmit circuit |
US5898321A (en) * | 1997-03-24 | 1999-04-27 | Intel Corporation | Method and apparatus for slew rate and impedance compensating buffer circuits |
US7369443B2 (en) | 2005-02-17 | 2008-05-06 | Fujitsu Limited | Semiconductor device with adjustable signal drive power |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP4011515A patent/JPH05206829A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5731731A (en) * | 1995-05-30 | 1998-03-24 | Linear Technology Corporation | High efficiency switching regulator with adaptive drive output circuit |
US5739707A (en) * | 1995-09-06 | 1998-04-14 | Lucent Technologies Inc. | Wave shaping transmit circuit |
US5898321A (en) * | 1997-03-24 | 1999-04-27 | Intel Corporation | Method and apparatus for slew rate and impedance compensating buffer circuits |
US7369443B2 (en) | 2005-02-17 | 2008-05-06 | Fujitsu Limited | Semiconductor device with adjustable signal drive power |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |