JPH05203299A - 自動製氷装置 - Google Patents
自動製氷装置Info
- Publication number
- JPH05203299A JPH05203299A JP4009766A JP976692A JPH05203299A JP H05203299 A JPH05203299 A JP H05203299A JP 4009766 A JP4009766 A JP 4009766A JP 976692 A JP976692 A JP 976692A JP H05203299 A JPH05203299 A JP H05203299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice making
- heater
- ice
- control means
- making device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C1/00—Producing ice
- F25C1/18—Producing ice of a particular transparency or translucency, e.g. by injecting air
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25C2700/12—Temperature of ice trays
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/02—Refrigerators including a heater
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】製氷皿を加熱するヒータを備えた自動製氷装置
に関し、気体成分を製氷皿の底面部に集めて凍結させる
ことにより、透明度の高い氷を製氷する。 【構成】自動製氷装置は主に冷凍室3内に収納され、駆
動装置8、製氷皿9、貯氷箱10等によって構成されて
いる。製氷皿9は上面が開口された断熱ケ−ス16に収
納されている。断熱ケ−ス16の隔壁内には断熱材17
を充填し、断熱ケ−ス16の底部で製氷皿9の下面に近
接した位置の隔壁内にはヒータ18を設けている。ヒー
タ18は二分割されており、断熱ケ−ス16の底部には
第1のヒ−タ18a、断熱ケ−ス16の側部には第2の
ヒ−タ18bを設けている。製氷皿9の底面の外殻部に
は製氷温度センサ19を取り付けている。そして制御手
段21は、製氷温度センサ19等からの信号を取り込ん
でヒータ18への通電制御を行うことにより、気体成分
を製氷皿9の底面部に集めて凍結させる。
に関し、気体成分を製氷皿の底面部に集めて凍結させる
ことにより、透明度の高い氷を製氷する。 【構成】自動製氷装置は主に冷凍室3内に収納され、駆
動装置8、製氷皿9、貯氷箱10等によって構成されて
いる。製氷皿9は上面が開口された断熱ケ−ス16に収
納されている。断熱ケ−ス16の隔壁内には断熱材17
を充填し、断熱ケ−ス16の底部で製氷皿9の下面に近
接した位置の隔壁内にはヒータ18を設けている。ヒー
タ18は二分割されており、断熱ケ−ス16の底部には
第1のヒ−タ18a、断熱ケ−ス16の側部には第2の
ヒ−タ18bを設けている。製氷皿9の底面の外殻部に
は製氷温度センサ19を取り付けている。そして制御手
段21は、製氷温度センサ19等からの信号を取り込ん
でヒータ18への通電制御を行うことにより、気体成分
を製氷皿9の底面部に集めて凍結させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製氷皿を加熱するため
のヒータを備えた自動製氷装置に関する。
のヒータを備えた自動製氷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫は利便性がよいので自動製
氷装置を備えたものが多用されている。
氷装置を備えたものが多用されている。
【0003】従来、この種の自動製氷装置には実公昭5
4−17139号公報に示すような構成のものがあっ
た。以下その構成について図4を参照しながら説明す
る。図に示すように、冷蔵庫本体1内は区画壁2により
冷凍室3と冷蔵室4とに区画されている。冷凍室3の背
面には冷却器5を設け、冷却器5で冷却された冷気を送
風機6で冷凍室3および冷蔵室4に強制的に送風する。
冷蔵庫本体1の下部には冷媒を圧縮するための圧縮機7
を配設している。自動製氷装置の主要部分は冷凍室3内
に配設されており、それらは駆動装置8、製氷皿9、貯
氷箱10等によって構成され、また冷蔵室4内には水受
け皿11、給水ポンプ12、給水タンク13等が配設さ
れている。そして給水ポンプ12で汲み上げた水は給水
管14で製氷皿9に供給されて凍結し、製氷が終了する
と駆動装置8の回転作用によって製氷皿9が反転し氷が
離脱され、貯氷箱10内に落下して貯氷される。
4−17139号公報に示すような構成のものがあっ
た。以下その構成について図4を参照しながら説明す
る。図に示すように、冷蔵庫本体1内は区画壁2により
冷凍室3と冷蔵室4とに区画されている。冷凍室3の背
面には冷却器5を設け、冷却器5で冷却された冷気を送
風機6で冷凍室3および冷蔵室4に強制的に送風する。
冷蔵庫本体1の下部には冷媒を圧縮するための圧縮機7
を配設している。自動製氷装置の主要部分は冷凍室3内
に配設されており、それらは駆動装置8、製氷皿9、貯
氷箱10等によって構成され、また冷蔵室4内には水受
け皿11、給水ポンプ12、給水タンク13等が配設さ
れている。そして給水ポンプ12で汲み上げた水は給水
管14で製氷皿9に供給されて凍結し、製氷が終了する
と駆動装置8の回転作用によって製氷皿9が反転し氷が
離脱され、貯氷箱10内に落下して貯氷される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、製氷皿9内の水が凍結するときに、製氷皿
9と水との接触面および冷気と水との接触面から中央部
に向かって凍結が進行していくので、水中に溶解してい
る気体成分が氷の中央部に封じ込められ、その結果、中
央部が白濁した不透明な氷となり、透明に製氷すること
ができないという問題があった。
の構成では、製氷皿9内の水が凍結するときに、製氷皿
9と水との接触面および冷気と水との接触面から中央部
に向かって凍結が進行していくので、水中に溶解してい
る気体成分が氷の中央部に封じ込められ、その結果、中
央部が白濁した不透明な氷となり、透明に製氷すること
ができないという問題があった。
【0005】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、透明度の高い氷を製氷することができる自動製氷装
置を提供することを目的とする。
で、透明度の高い氷を製氷することができる自動製氷装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、冷凍室内に設けられた上面に開口部を有す
る断熱ケ−スと、この断熱ケ−ス内に収納された製氷皿
と、この製氷皿を回動させて氷を離脱する駆動装置と、
前記冷凍室外に設けた給水タンクと、この給水タンクの
水を揚水する給水ポンプと、前記断熱ケ−スの底部に設
けたヒータと、このヒータを通電制御する制御手段とを
備え、前記ヒータは分割された第1のヒ−タおよび第2
のヒ−タによって構成されたものであり、また制御手段
は、第1のヒ−タの通電と圧縮機の運転とを同期させ、
かつ第2のヒ−タに製氷中に連続通電するものであり、
また別の制御手段は、第1および第2のヒ−タへの通電
を給水ポンプ駆動後一定時間経過してから開始するもの
であり、また別の制御手段は、冷凍室に設けられた温度
センサの信号を入力して第1および第2のヒ−タの発熱
量を制御するものであり、さらに別の制御手段は、第1
および第2のヒ−タの発熱量を製氷中の時間経過に応じ
て制御するものである。
するために、冷凍室内に設けられた上面に開口部を有す
る断熱ケ−スと、この断熱ケ−ス内に収納された製氷皿
と、この製氷皿を回動させて氷を離脱する駆動装置と、
前記冷凍室外に設けた給水タンクと、この給水タンクの
水を揚水する給水ポンプと、前記断熱ケ−スの底部に設
けたヒータと、このヒータを通電制御する制御手段とを
備え、前記ヒータは分割された第1のヒ−タおよび第2
のヒ−タによって構成されたものであり、また制御手段
は、第1のヒ−タの通電と圧縮機の運転とを同期させ、
かつ第2のヒ−タに製氷中に連続通電するものであり、
また別の制御手段は、第1および第2のヒ−タへの通電
を給水ポンプ駆動後一定時間経過してから開始するもの
であり、また別の制御手段は、冷凍室に設けられた温度
センサの信号を入力して第1および第2のヒ−タの発熱
量を制御するものであり、さらに別の制御手段は、第1
および第2のヒ−タの発熱量を製氷中の時間経過に応じ
て制御するものである。
【0007】
【作用】上記した構成において、製氷皿内に給水される
と断熱ケ−スによる断熱作用と下面からの第1および第
2の製氷ヒ−タの加熱作用とにより、冷凍室内の冷気に
よって水表面から下方に向けて一方向に凍結作用が行な
われ、水中の気体成分を下方に排出しながら氷結晶が生
成されるため、最後に製氷皿の底面部に気体成分が集め
られ凍結を終了する。
と断熱ケ−スによる断熱作用と下面からの第1および第
2の製氷ヒ−タの加熱作用とにより、冷凍室内の冷気に
よって水表面から下方に向けて一方向に凍結作用が行な
われ、水中の気体成分を下方に排出しながら氷結晶が生
成されるため、最後に製氷皿の底面部に気体成分が集め
られ凍結を終了する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1およ
び図2を参照しながら説明する。なお、本実施例におい
て、前述の従来例に示したものと同一構成部品には同じ
符号を付し、その説明は省略する。 図に示すように、
製氷皿9は上面が開口された断熱ケ−ス16に収納され
ている。断熱ケ−ス16の隔壁内には断熱材17を充填
し、断熱ケ−ス16の底部で製氷皿9の下面に近接した
位置の隔壁内にはヒータ18を設けている。ヒータ18
は二分割されており、断熱ケ−ス16の底部には第1の
ヒ−タ18a、断熱ケ−ス16の側部には第2のヒ−タ
18bを設けている。製氷皿9の底面の外殻部には製氷
温度センサ19を取り付けている。また冷凍室3内には
室内温度センサ20を設けている。制御手段21はマイ
クロコンピュータを含んだ各種電子回路から構成されて
いるものであり、製氷温度センサ19、室内温度センサ
20等からの信号を取り込んで、ヒータ18への通電制
御を行う。
び図2を参照しながら説明する。なお、本実施例におい
て、前述の従来例に示したものと同一構成部品には同じ
符号を付し、その説明は省略する。 図に示すように、
製氷皿9は上面が開口された断熱ケ−ス16に収納され
ている。断熱ケ−ス16の隔壁内には断熱材17を充填
し、断熱ケ−ス16の底部で製氷皿9の下面に近接した
位置の隔壁内にはヒータ18を設けている。ヒータ18
は二分割されており、断熱ケ−ス16の底部には第1の
ヒ−タ18a、断熱ケ−ス16の側部には第2のヒ−タ
18bを設けている。製氷皿9の底面の外殻部には製氷
温度センサ19を取り付けている。また冷凍室3内には
室内温度センサ20を設けている。制御手段21はマイ
クロコンピュータを含んだ各種電子回路から構成されて
いるものであり、製氷温度センサ19、室内温度センサ
20等からの信号を取り込んで、ヒータ18への通電制
御を行う。
【0009】次にその動作を図3に基づいて説明する。
給水タンク13が所定の位置にセットされて水受け皿1
1内に水(通常5℃前後の水)が満たされると、給水ポ
ンプ12が駆動して製氷皿9に給水が開始される。次に
送風機6によって冷却器5で冷却された冷気が製氷皿9
の水面上に送風されて冷却される。このときt1時間経
過するまでヒ−タ18への通電は行わなく、製氷皿9の
上方から冷却が行なわれて水温はすみやかに0℃に達す
る。その後、制御手段21により、ヒ−タ18への通電
が開始される。ここで第1のヒータ18aの通電は送風
機6および圧縮機7の運転と同期させ、第2のヒ−タ1
8bは連続通電させる。この結果、冷気が製氷皿9の上
面へ吐出されている時には下方からの加熱作用が大きく
なり、また冷気が吐出されていない時は小さくなるの
で、製氷皿9の上方からの凍結速度を遅く(例えば5/
h程度)することができ、氷の生成進行とともに安定し
て水中に溶解していた気体成分を下方に集める。ここで
室内温度センサ20の温度が比較的低くなった場合(急
凍機能作動時など)、第1のヒータ18aの発熱量を大
きく、室内温度センサ20の温度が比較的高くなった場
合(ドア開閉など)発熱量を小さくする。この結果、上
方からの冷却作用の大きさの変化に対応して下方から加
熱することにより、冷凍室3内の冷却変動に対し安定し
て凍結速度を一定に保つことができる。また通電開始後
t2時間経過後から第1のヒータ18aの発熱量を減少
させる。この結果、凍結面は上方から下方に進むにつれ
て、ヒータ18の加熱面と凍結面とが近くなり、凍結速
度を減少させて一定(5/h程度)に保つことができ
る。 なお、ヒータ18の発熱量の制御はON
−OFFを繰り返すデューティ制御であってもよい。
給水タンク13が所定の位置にセットされて水受け皿1
1内に水(通常5℃前後の水)が満たされると、給水ポ
ンプ12が駆動して製氷皿9に給水が開始される。次に
送風機6によって冷却器5で冷却された冷気が製氷皿9
の水面上に送風されて冷却される。このときt1時間経
過するまでヒ−タ18への通電は行わなく、製氷皿9の
上方から冷却が行なわれて水温はすみやかに0℃に達す
る。その後、制御手段21により、ヒ−タ18への通電
が開始される。ここで第1のヒータ18aの通電は送風
機6および圧縮機7の運転と同期させ、第2のヒ−タ1
8bは連続通電させる。この結果、冷気が製氷皿9の上
面へ吐出されている時には下方からの加熱作用が大きく
なり、また冷気が吐出されていない時は小さくなるの
で、製氷皿9の上方からの凍結速度を遅く(例えば5/
h程度)することができ、氷の生成進行とともに安定し
て水中に溶解していた気体成分を下方に集める。ここで
室内温度センサ20の温度が比較的低くなった場合(急
凍機能作動時など)、第1のヒータ18aの発熱量を大
きく、室内温度センサ20の温度が比較的高くなった場
合(ドア開閉など)発熱量を小さくする。この結果、上
方からの冷却作用の大きさの変化に対応して下方から加
熱することにより、冷凍室3内の冷却変動に対し安定し
て凍結速度を一定に保つことができる。また通電開始後
t2時間経過後から第1のヒータ18aの発熱量を減少
させる。この結果、凍結面は上方から下方に進むにつれ
て、ヒータ18の加熱面と凍結面とが近くなり、凍結速
度を減少させて一定(5/h程度)に保つことができ
る。 なお、ヒータ18の発熱量の制御はON
−OFFを繰り返すデューティ制御であってもよい。
【0010】このように実施例の冷凍冷蔵庫によれば、
断熱材17の断熱作用とヒータ18との加熱作用とによ
って、製氷皿9の上方から下方に向けて一方向に凍結が
進行するようにしているので、気体成分を含んだ水は製
氷皿9の底面部に集めて凍結でき、一部底面部に白濁は
残るものの視覚的に透明度の高い氷を生成できる。
断熱材17の断熱作用とヒータ18との加熱作用とによ
って、製氷皿9の上方から下方に向けて一方向に凍結が
進行するようにしているので、気体成分を含んだ水は製
氷皿9の底面部に集めて凍結でき、一部底面部に白濁は
残るものの視覚的に透明度の高い氷を生成できる。
【0011】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明の
自動製氷装置は、冷凍室内に設けられた上面に開口部を
有する断熱ケ−スと、この断熱ケ−ス内に収納された製
氷皿と、この製氷皿を回動させて氷を離脱する駆動装置
と、前記冷凍室外に設けた給水タンクと、この給水タン
クの水を揚水する給水ポンプと、前記断熱ケ−スの底部
に設けたヒータと、このヒータを通電制御する制御手段
とを備え、前記ヒータは分割された第1のヒ−タおよび
第2のヒ−タによって構成されたものであり、この構成
とすることにより、気体成分を製氷皿の底面部に集めて
凍結することができ、透明度の高い氷が自動的に製氷で
きる。
自動製氷装置は、冷凍室内に設けられた上面に開口部を
有する断熱ケ−スと、この断熱ケ−ス内に収納された製
氷皿と、この製氷皿を回動させて氷を離脱する駆動装置
と、前記冷凍室外に設けた給水タンクと、この給水タン
クの水を揚水する給水ポンプと、前記断熱ケ−スの底部
に設けたヒータと、このヒータを通電制御する制御手段
とを備え、前記ヒータは分割された第1のヒ−タおよび
第2のヒ−タによって構成されたものであり、この構成
とすることにより、気体成分を製氷皿の底面部に集めて
凍結することができ、透明度の高い氷が自動的に製氷で
きる。
【図1】本発明の一実施例における自動製氷装置の要部
断面図
断面図
【図2】同自動製氷装置を備えた冷蔵庫の縦断面図
【図3】同自動製氷装置のタイムチャ−ト
【図4】従来の自動製氷装置を備えた冷蔵庫の縦断面図
3 冷凍室 8 駆動装置 9 製氷皿 12 給水ポンプ 13 給水タンク 16 断熱ケ−ス 18 ヒータ 18a 第1のヒ−タ 18b 第2のヒ−タ 21 制御手段
Claims (5)
- 【請求項1】 冷凍室内に設けられた上面に開口部を有
する断熱ケ−スと、この断熱ケ−ス内に収納された製氷
皿と、この製氷皿を回動させて氷を離脱する駆動装置
と、前記冷凍室外に設けた給水タンクと、この給水タン
クの水を揚水する給水ポンプと、前記断熱ケ−スの底部
に設けたヒータと、このヒータを通電制御する制御手段
とを備え、前記ヒータは分割された第1のヒ−タおよび
第2のヒ−タによって構成された自動製氷装置。 - 【請求項2】 制御手段は、第1のヒ−タの通電と圧縮
機の運転とを同期させ、かつ第2のヒ−タに製氷中に連
続通電する請求項1記載の自動製氷装置。 - 【請求項3】 制御手段は、第1および第2のヒ−タへ
の通電を給水ポンプ駆動後一定時間経過してから開始す
る請求項1または2記載の自動製氷装置。 - 【請求項4】 制御手段は、冷凍室に設けられた温度セ
ンサの信号を入力して第1および第2のヒ−タの発熱量
を制御する請求項1または2記載の自動製氷装置。 - 【請求項5】 制御手段は、第1および第2のヒ−タの
発熱量を製氷中の時間経過に応じて制御する請求項1ま
たは2記載の自動製氷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4009766A JPH05203299A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 自動製氷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4009766A JPH05203299A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 自動製氷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05203299A true JPH05203299A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11729395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4009766A Pending JPH05203299A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 自動製氷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05203299A (ja) |
Cited By (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011033804A1 (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-24 | シャープ株式会社 | 冷凍冷蔵庫の製氷装置 |
JP2011185541A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | 製氷装置 |
WO2020071771A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071768A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071761A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071772A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071822A1 (en) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method for controlling the same |
WO2020071764A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 제빙기 및 이를 포함하는 냉장고 |
WO2020071770A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071774A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071775A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071804A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071773A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071760A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071762A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020101368A1 (en) * | 2018-11-16 | 2020-05-22 | Lg Electronics Inc. | Ice maker and refrigerator |
KR20200057557A (ko) * | 2018-11-16 | 2020-05-26 | 엘지전자 주식회사 | 아이스 메이커의 제어방법 |
WO2020105950A1 (en) * | 2018-11-19 | 2020-05-28 | Lg Electronics Inc. | Ice maker and refrigerator |
WO2021096168A1 (ko) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | 엘지전자 주식회사 | 아이스 메이커 및 이를 포함하는 냉장고 |
US20210356192A1 (en) * | 2018-10-02 | 2021-11-18 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method for controlling same |
US20210389037A1 (en) * | 2018-10-02 | 2021-12-16 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method for controlling same |
EP3862700A4 (en) * | 2018-10-02 | 2022-08-10 | LG Electronics Inc. | REFRIGERATOR AND CONTROL METHOD THEREOF |
US11740001B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-08-29 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US20230375245A1 (en) * | 2022-05-19 | 2023-11-23 | Haier Us Appliance Solutions, Inc. | Ice maker appliance leak detection |
US11835283B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-12-05 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and control method therefor |
US11835282B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-12-05 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11841180B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-12-12 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11859888B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-01-02 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and control method therefor |
US11879679B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-01-23 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and control method therefor |
US11892220B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-02-06 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method for controlling same |
US11892221B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-02-06 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11906230B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-02-20 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11920846B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-03-05 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11971204B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-04-30 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US12013168B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-06-18 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method for controlling same |
US12025359B2 (en) | 2018-11-16 | 2024-07-02 | Lg Electronics Inc. | Ice maker and refrigerator having the same |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP4009766A patent/JPH05203299A/ja active Pending
Cited By (58)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011033804A1 (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-24 | シャープ株式会社 | 冷凍冷蔵庫の製氷装置 |
JP2011064373A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Sharp Corp | 冷凍冷蔵庫の製氷装置 |
CN102549359A (zh) * | 2009-09-16 | 2012-07-04 | 夏普株式会社 | 冷冻冷藏库的制冰装置 |
CN102549359B (zh) * | 2009-09-16 | 2014-04-16 | 夏普株式会社 | 冷冻冷藏库的制冰装置 |
JP2011185541A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | 製氷装置 |
EP3862672A4 (en) * | 2018-10-02 | 2022-07-27 | LG Electronics Inc. | REFRIGERATOR AND METHOD OF CONTROL THEREOF |
US11892220B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-02-06 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method for controlling same |
WO2020071761A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071772A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071822A1 (en) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method for controlling the same |
WO2020071764A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 제빙기 및 이를 포함하는 냉장고 |
WO2020071770A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071774A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071775A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071804A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071773A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071760A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
WO2020071762A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
US12013168B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-06-18 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method for controlling same |
CN112771334B (zh) * | 2018-10-02 | 2023-05-09 | Lg电子株式会社 | 冰箱 |
US12013167B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-06-18 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
CN112771327A (zh) * | 2018-10-02 | 2021-05-07 | Lg电子株式会社 | 冰箱 |
CN112771326A (zh) * | 2018-10-02 | 2021-05-07 | Lg电子株式会社 | 冰箱 |
CN112771334A (zh) * | 2018-10-02 | 2021-05-07 | Lg电子株式会社 | 冰箱 |
CN112789466A (zh) * | 2018-10-02 | 2021-05-11 | Lg电子株式会社 | 冰箱 |
US11994330B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-05-28 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US20210356192A1 (en) * | 2018-10-02 | 2021-11-18 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method for controlling same |
US20210389037A1 (en) * | 2018-10-02 | 2021-12-16 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method for controlling same |
WO2020071771A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
US11674730B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-06-13 | Lg Electronics Inc. | Ice maker and refrigerator including same |
EP3862700A4 (en) * | 2018-10-02 | 2022-08-10 | LG Electronics Inc. | REFRIGERATOR AND CONTROL METHOD THEREOF |
EP3862691A4 (en) * | 2018-10-02 | 2022-08-10 | LG Electronics Inc. | FRIDGE |
US12013165B2 (en) * | 2018-10-02 | 2024-06-18 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method for controlling same |
US11994331B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-05-28 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11703263B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-07-18 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and control method therefor |
US11740001B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-08-29 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11971204B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-04-30 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11835283B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-12-05 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and control method therefor |
US11835282B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-12-05 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11841180B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-12-12 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11846460B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-12-19 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11859888B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-01-02 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and control method therefor |
US11920846B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-03-05 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11874043B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-01-16 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11879679B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-01-23 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and control method therefor |
WO2020071768A1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
US11892221B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-02-06 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11898785B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-02-13 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US11906230B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-02-20 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
KR20200057557A (ko) * | 2018-11-16 | 2020-05-26 | 엘지전자 주식회사 | 아이스 메이커의 제어방법 |
WO2020101368A1 (en) * | 2018-11-16 | 2020-05-22 | Lg Electronics Inc. | Ice maker and refrigerator |
US12025359B2 (en) | 2018-11-16 | 2024-07-02 | Lg Electronics Inc. | Ice maker and refrigerator having the same |
US11874050B2 (en) | 2018-11-19 | 2024-01-16 | Lg Electronics Inc. | Ice maker and method for controlling ice maker |
US11953252B2 (en) | 2018-11-19 | 2024-04-09 | Lg Electronics Inc. | Ice maker and method for controlling ice maker |
US11519649B2 (en) | 2018-11-19 | 2022-12-06 | Lg Electronics Inc. | Ice maker and method for controlling ice maker |
WO2020105950A1 (en) * | 2018-11-19 | 2020-05-28 | Lg Electronics Inc. | Ice maker and refrigerator |
WO2021096168A1 (ko) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | 엘지전자 주식회사 | 아이스 메이커 및 이를 포함하는 냉장고 |
US20230375245A1 (en) * | 2022-05-19 | 2023-11-23 | Haier Us Appliance Solutions, Inc. | Ice maker appliance leak detection |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05203299A (ja) | 自動製氷装置 | |
KR100568060B1 (ko) | 냉장고 | |
US2287681A (en) | Refrigerating device for bottled | |
US3803862A (en) | Refrigerator including automatic ice maker | |
JPS5817674B2 (ja) | 製氷及び製水を行なう冷蔵装置 | |
JP3350188B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JP3354165B2 (ja) | 冷蔵庫の冷蔵室温度制御装置 | |
JPH0670543B2 (ja) | 透明氷の製氷方法 | |
JP2008275223A (ja) | 冷蔵庫 | |
KR19990030144A (ko) | 냉장고 | |
CN110887290A (zh) | 兼具解冻与冷冻功能的间室和冰箱及解冻控制方法 | |
JPH05312447A (ja) | 冷蔵庫の自動製氷装置 | |
US2833126A (en) | Ice making method | |
JP2633278B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH0746001B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JP3744769B2 (ja) | 自動製氷機付き冷蔵庫 | |
JPH06159877A (ja) | 冷蔵庫の自動製氷装置 | |
JP2930415B2 (ja) | 冷却用バッテリの霜落し方法およびその装置 | |
JPH05187747A (ja) | 電気冷蔵庫 | |
JPH01203864A (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH0746000B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH0746005B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH0746003B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH0672731B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH01181051A (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 |