JPS5817674B2 - 製氷及び製水を行なう冷蔵装置 - Google Patents

製氷及び製水を行なう冷蔵装置

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JPS5817674B2
JPS5817674B2 JP54084443A JP8444379A JPS5817674B2 JP S5817674 B2 JPS5817674 B2 JP S5817674B2 JP 54084443 A JP54084443 A JP 54084443A JP 8444379 A JP8444379 A JP 8444379A JP S5817674 B2 JPS5817674 B2 JP S5817674B2
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fresh water
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坂本薫俊
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D31/00Other cooling or freezing apparatus
    • F25D31/002Liquid coolers, e.g. beverage cooler
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D16/00Devices using a combination of a cooling mode associated with refrigerating machinery with a cooling mode not associated with refrigerating machinery
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2400/00Auxiliary features or devices for producing, working or handling ice
    • F25C2400/14Water supply
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、冷蔵庫又は保冷庫に関し、特に、蒸発器(
冷却器)が保冷室の内部ではなく外部に存在する冷蔵庫
又は保冷庫(以下保冷庫という)に関するものである。
原水から不純物を凍結法により除去して実質的に純粋な
清水を製造する方法及び装置は、この出願と同一の出願
人による例えば特開昭52−148477号公報等で公
知とされている。
上記公報記載の装置では、製氷部において、製氷水タン
ク内の原水を製氷面に循環供給して氷を製造し、融解部
において、製造された氷の少なくとも一部を融解して清
水となし、貯溜部において、上記清水を貯溜し必要に応
じて装置外へ取り出しうるようになっている。
しかしながら、氷の融解は、電気ヒーターで氷を加熱し
たり、製氷部の冷凍系配管を融解部にまで延設し、そこ
にホットガスを圧縮機の駆動で供給して氷を加熱する等
の方法により行なっていたため、電気ヒーター付勢或は
圧縮機、駆動に必ず多量の電力を消費していた。
また、上記のように、製氷水タンク内の原水を製氷面に
循環供給して氷を製造する方式の製氷部においては、製
氷面への原水供給を開始してから所定量の氷が製氷面に
成長するまでの1回の製氷サイクル終了の時点で製氷水
タンクに残っている残水は、製氷サイクル中に濃縮され
比較的高濃度になった不純物を含んでいるため、廃棄せ
ざるを得なかった。
しかし、この残水は蒸発器で冷却された製氷面を繰り返
し通過したものであるため殆どO′Cに近いかなりの低
温であり、また、1回の製氷サイクルで廃棄する残水の
量も、要求される清水純度及び清水製造装置の種類によ
って異なるが、例えば1回の製氷サイクルで製造される
水量の半分以上或はほぼ同量といった多量であるため、
かなり多くの熱量が残水と共に無駄に廃棄されていた。
従って、この発明は、従来の清水製造装置において有効
に利用されていなかった氷及び清水の低温により、蒸発
器を直接使用することなく食品等の貯蔵室の冷却が可能
であり、しかも清水を供給できる冷蔵装置を提供するこ
とを主な目的とするものである。
上記目的から、この発明による冷蔵装置では、製氷タン
ク内の原水を製氷面に循環供給して氷を製造する製氷部
と、前面が開放した保冷室を形成する比較的高熱伝導率
の板部材で構成され且つ上記製氷部の下方に配置される
保冷部と、上記保冷部の側面及び背面を所定間隔を置い
て囲む板部材で構成される底壁付きの清水貯蔵タンクと
が、上記保冷室の開放前面に対峙して開閉可能に設けら
れた扉体を有する底壁付きの容器内に配置されている。
従って、製氷部からの氷が下方にある保冷室の頂面に落
下すると、氷と保冷室との間の熱交換によって氷の溶融
及び保冷室の冷却が行なわれ、また、溶融により生じた
清水が上記保冷室を囲む清水貯蔵タンクに貯蔵される。
従って、保冷室及びその中の食品等の熱で氷の溶融を行
なうので、従来のように電気ヒーター付勢或はホットガ
ス供給に伴う電力の消費がないばかりか、氷の溶融と同
時に食品等の冷蔵が可能である。
また、清水貯蔵タンクは保冷室を囲むので、保冷室を低
温清水によって更に効率的に冷却できる。
次に、この発明の好適な実施例を添付図面について詳細
に説明する。
尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
この発明の第1実施例を示す第1図及び第2図において
、冷蔵装置1は、大体箱形の容器1a内に、製氷部2と
、食品等を貯蔵するため製氷部2の下方に配置された保
冷部3と、保冷部3を囲む大体コ字形の清水貯蔵タンク
4とを備え、後述するように製氷部2で製造された氷5
は保冷部3上に落下して保冷部3の熱で少なくとも一部
が溶融し、生じた清水6は清水貯溜タンク4に貯溜され
る。
製氷部2は図示しない製氷面と、この製氷面を冷却する
蒸発器(図示せず)とを有する在来のものでよく、図示
実施例では板氷5を製造する。
製氷部2の蒸発器から出た適宜の冷媒は図示しない冷凍
系配管に配置された圧縮機I、凝縮器8、図示しない膨
張手段等を通って再び蒸発器に戻り、蒸発器に取り付け
られた製氷面を冷却する。
9は凝縮器8の冷却ファンである。
一方、容器1a内の比較的上部には製氷水タンク10が
配置されており、外部水道系11から電磁弁12を経由
して製氷サイクルの開始に先立って製氷水タンク10内
に供給された原水13は、駆動モータ14で駆動される
ポンプ15により、図示しない管路を経て、上記のよう
に冷却されたm−氷面に送られる。
製氷面で凍結しなかった原水は再び製氷タンク10に戻
され、こうして原水が製氷面に循環供給される。
所定量の氷5が得られ1回の製氷サイクルが完了すると
、不純物及び含有物質を多く含むに至った製氷残水は電
磁弁16を開くことによって放出管路17から製氷水タ
ンク外部に放出される。
残水は製氷サイクル中に製氷面を繰り返し通過している
ので殆ど0℃に近い温度まで冷却されており、また、そ
の量も、要求される清水純度及び清水製造装置の種類に
よって異なるが、例えば1回の製氷サイクルで製造され
る水量の半分以上或はほぼ同量といった多量である。
保冷部3は、前面が開放した保冷室18を形成する比較
的高熱伝導率の材料、例えはステンレス鋼の板部材19
で構成されている。
保冷室18の開放前面に対峙して扉体20が容器1aに
取り付けられている。
保冷室18は頂面19a、背面19b、底面19c及び
二つの側面19dを有する。
頂面19aは製氷面から落下する氷5を受は得るように
位置決めされており、また、底面19cは後述する目的
のため容器1aの底壁21から所定距離隔置されている
このように保冷室18内には蒸発器又は冷却器がないの
で乾燥を嫌うレタス、セロリ、ちしや等の物品の貯蔵に
好適であり、また、過度に室内の温度が低下しないので
例えばビール、ワイン等の飲料を飲み頃の温度で貯蔵で
きる。
保冷室18を更に効果的に冷却するため、板部材22で
口字形に形成された清水貯蔵タンク4が保冷室18の背
面19b及び側面19dを囲む。
板部材19及び22は互いに所定距離隔置されていて、
タンク容量を決める。
23はタンク底部であり、保冷室18の高さ方向に関し
て大体中間か若干下方の高さ位置に設けられているが、
その位置は、上記清水貯蔵タンク4及び後述する残水貯
溜空間24の容量の兼ね合いで決定される。
板部材22は、清水貯蔵タンク4の下方に残水貯溜空間
24を形成するため、容器1aの底壁21まで下方に延
びてそこに封止されている。
保冷室18の底面19cは容器1aの底壁21から隔置
されているので、残水貯溜空間24は保冷室18の前面
を除く大体下半分を囲む。
前述した製氷水タンク10の残水放出管路17は残水貯
溜空間24の下方部に接続されていて、残水を残水貯溜
空間24に導入できる。
25は残水のオーバーフロー管であり、製氷水タンク1
0に設けたオーバーフロー管26と合流して、残水及び
原水を冷蔵装置外へ排出するようになっている。
27は残水のドレンパイプである。
清水貯蔵タンク4に設けたオーバーフロー管28は残水
放出管路17と合流しており、清水の低温を有効に利用
できるようになっている。
また、清水貯蔵タンク4の下方部には吐出弁29(第2
図)を有する清水放出管路30が設けられており、吐出
弁29を開くことによって、清水が適宜供給される。
31は清水6の入ったコツプ等を受けるため容器1aに
設けた受は皿である。
第3図はこの発明の第2実施例を示すもので、製氷部2
は直接角氷5′を製造するか或は一旦板氷を製造しそれ
を角氷5′とする。
保冷室18の頂面19aには、頂ff119aを巾方向
に横断する適渦な高さの仕切り板32が設けられており
、製氷部2から落下した角氷5′はこの仕切り板32で
二つの群に分けられる。
図の右群の角氷5′は、容器1aに設けた小扉33を開
いて開口34から随意に取り出すことができる。
その他の構成は第1実施例と同様である。
この発明による冷蔵装置1は上記のように構成されてい
るので、1回の製氷サイクルで製造した氷が保冷室18
の頂面19aに落下して保冷室18を冷却すると同時に
その熱で溶融し、溶融によって生じた0℃に近い清水が
保冷室の側面及び背面を囲む。
従って、従来の清水製造装置において有効に利用されて
いなかった氷及び清水の低温により、蒸発器を直接使用
することなく食品等の貯蔵室の冷却が可能であり、しか
も清水を供給できる冷蔵装置が提供される。
また、1回の製氷サイクル毎に従来は廃棄していた0℃
に近い多量の残水を、保冷室の底面並びに側面及び背向
の下半部の周囲に貯溜しうるので、低温のエネルギーを
無駄にすることなく保冷室を効率的に冷却可能である。
更に、清水貯蔵タンクに設けたオーバーフロー管を残水
貯溜空間に接続した場合には、保冷室の冷却を更に効率
的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による冷蔵装置の第1実施例を一部断
面で示す側面図、第2図は第1図の線■−■に沿って一
部断面で示す正面図、第3図はこの発明の第2実施例の
第1図に相当する図である。 1・・・・・・冷蔵装置、1a・・・・・・容器、2・
・・・・・製氷部、3・・・・・・保冷部、4・・・・
・・清水貯蔵タンク、5及び5′・・・・・・氷、6・
・・・・・清水、10・・・・・・製氷水タンク、13
・・・・・・原水、16・・・・・・電磁弁、17・・
・・・・残水放出管路、18・・・・・・保冷室、19
・・・・・・保冷室を構成する板部材、19a、19b
、19c及び19d・・・・・・保冷室の頂面、背面、
底面、側面、20・・・・・・扉体、21・・・・・・
容器の底壁、22・・・・・・清水貯蔵タンクを構成す
る板部材、23・・・・・・清水貯蔵タンクの底壁、2
4・・・・・・残水貯溜空間、28・・・・・・オーバ
ーフロー管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 製氷水タンク内の原水を製氷面に循環供給して氷を
    製造する製氷部と、前面が開放した保冷室を形成する比
    較的高熱伝導率の板部材で構成され且つ上記製氷面の下
    方に配置される保冷部と、上記保冷部の側面及び背面を
    所定間隔を置いて囲む板部材で構成される底壁付きの清
    水貯蔵タンクとが、上記保冷室の開放前面に対峙して開
    閉可能に設けられた扉体を有する底壁付きの容器内に配
    置されており、上記製氷部からの氷が上記保冷部に落下
    して、両者の間の熱交換で少なくとも一部の氷の溶融及
    び保冷室の冷却を行なうと共に、溶融により生じた清水
    を上記清水貯蔵タンクに貯蔵し、更に保冷室を冷却して
    なる冷蔵装置。
JP54084443A 1979-07-05 1979-07-05 製氷及び製水を行なう冷蔵装置 Expired JPS5817674B2 (ja)

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JP54084443A JPS5817674B2 (ja) 1979-07-05 1979-07-05 製氷及び製水を行なう冷蔵装置
US06/165,402 US4321802A (en) 1979-07-05 1980-07-02 Ice and water-making refrigeration apparatus

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JPS5610671A JPS5610671A (en) 1981-02-03
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JPS5610671A (en) 1981-02-03
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