JPH05201903A - 2−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法 - Google Patents

2−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法

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JPH05201903A
JPH05201903A JP4278740A JP27874092A JPH05201903A JP H05201903 A JPH05201903 A JP H05201903A JP 4278740 A JP4278740 A JP 4278740A JP 27874092 A JP27874092 A JP 27874092A JP H05201903 A JPH05201903 A JP H05201903A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高純度の2−(2,4−ジヒドロキシフェニ
ル)−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンを高収
率で製造し得る簡易な方法を提供する。 【構成】 非極性溶媒中、または、非極性溶媒と極性溶
媒の混合溶媒中でハロゲン化水素酸の存在下、レゾルシ
ン1モルに対し、4−イソプロペニルフェノールおよび
4−イソプロペニルフェノールの線状重合体から選ばれ
た少なくとも一種のフェノール化合物1.3モル未満
(4−イソプロペニルフェノールの線状重合体のモル数
は4−イソプロペニルフェノール単位)を反応させるこ
とを特徴とする2−(2,4−ジヒドロキシフェニル)
−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レジスト用感放射線性
成分の原料、エポキシ樹脂の原料およびエポキシ樹脂の
硬化剤等として有用な3官能性フェノール化合物である
2−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−2−(4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパンの製造方法に関する。
【0002】詳しくは、特定の溶媒中で特定の酸性触媒
を用いて、レゾルシンと特定量の4−イソプロペニルフ
ェノール類とを反応させて2−(2,4−ジヒドロキシ
フェニル)−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
を製造する方法に関する。
【0003】
【従来の技術】上記用途に使用される3官能性フェノー
ル化合物の製造方法として、例えば、特開平2−269
351号公報には、極性溶媒中で酸触媒を用いて、レゾ
ルシンと4−イソプロペニルフェノールとを反応させる
2−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−2−(4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパンの製造方法が開示され、溶
媒としてはジオキサンが好ましく、また、酸触媒として
は塩化アルミニウムが好ましいことが開示されている。
【0004】そして、具体的にはジオキサン溶媒中で原
料の4−イソプロペニルフェノールの1/2重量に当た
る多量の塩化アルミニウムを触媒として用いる方法が開
示されている。
【0005】しかし、該製造方法は、触媒として多量の
塩化アルミニウム等を用いているため、触媒残渣および
副生物が多く後処理工程が煩雑であり、しかも目的とす
るフェノール化合物の収率が低い製造方法であって満足
できる方法ではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
問題を解決し、高純度の2−(2,4−ジヒドロキシフ
ェニル)−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンを
高収率で製造し得る簡易な製造方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するため鋭意検討した結果、非極性溶媒中、また
は、非極性溶媒と極性溶媒の混合溶媒中でハロゲン化水
素酸を触媒として、レゾルシンと特定量の4−イソプロ
ペニルフェノール類とを反応させることにより、高純度
の目的物を高収率で、しかも簡易な方法により製造し得
ることを見出し本発明に到った。
【0008】すなわち、本発明は、非極性溶媒中、また
は、非極性溶媒と極性溶媒の混合溶媒中でハロゲン化水
素酸の存在下、レゾルシン1モルに対し、4−イソプロ
ペニルフェノールおよび4−イソプロペニルフェノール
の線状重合体から選ばれた少なくとも一種のフェノール
化合物1.3モル未満(4−イソプロペニルフェノール
の線状重合体のモル数は4−イソプロペニルフェノール
単位)を反応させることを特徴とする式(1)〔化2〕
【0009】
【化2】 で表される2−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−2
−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法であ
る。
【0010】本発明の特徴は、触媒としてハロゲン化水
素酸を用いることにより、4−イソプロペニルフェノー
ルの環化を防止して、不純物の生成を低く抑える点にあ
る。また、他の特徴は、反応溶媒として非極性溶媒、ま
たは非極性溶媒/極性溶媒の混合溶媒を用いることによ
り、触媒であるハロゲン化水素酸の使用量を少量とな
し、かつ、反応系から目的生成物を容易に分離し易くす
ること、および目的生成物を反応系から析出させる際に
再結晶を同時に行う点にある。
【0011】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明において用いる4−イソプロペニルフェノールおよ
び4−イソプロペニルフェノールの線状重合体は、公知
の技術であるジヒドロキシジフェニルプロパンを塩基性
触媒の存在下で開裂して得られるフェノール、4−イソ
プロペニルフェノールおよび4−イソプロペニルフェノ
ールの重合体の混合物よりフェノールを除去したもので
ある。
【0012】この混合物より得られる線状2量体の4−
メチル−2,4−ビス(4−ヒドロキシフェニル) ペン
テン−1、4−メチル−2,4−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)-ペンテン−2およびこれらの混合物は、4−
イソプロペニルフェノールの線状重合体として好ましく
用いられる。
【0013】本発明において、レゾルシンに特定量の4
−イソプロペニルフェノール、4−イソプロペニルフェ
ノールの線状重合体またはそれらの混合物を反応させる
に際し、触媒として用いるハロゲン化水素酸として、塩
酸、臭化水素酸、沃化水素酸等が挙げられる。これらの
中でも塩酸が好ましい。
【0014】触媒としてハロゲン化水素酸を用いること
により、4−イソプロペニルフェノールの環化が防止さ
れ、不純物の生成を低く抑えることができる。
【0015】触媒の使用量は、反応溶媒の種類にもよる
が、反応系に対し0.01〜1.5重量%が好ましく、
更に好ましくは0.03〜1.0重量%の範囲である。
触媒量が0.01%未満の場合は反応時間が長くなり、
1.5%を超えると不純物の生成が多くなる。
【0016】レゾルシンに対する4−イソプロペニルフ
ェノール、4−イソプロペニルフェノールの線状重合体
またはそれらの混合物のモル比は、レゾルシン1モルに
対し1.3モル未満(4−イソプロペニルフェノールの
線状重合体のモル数は4−イソプロペニルフェノール単
位)が好ましい。更に好ましくは0.8〜1.1モルで
ある。モル比が1.3モルを超える場合は不純物の生成
が多くなり、精製工程が煩雑となる。
【0017】反応は溶媒中で行われ、好ましい反応溶媒
としては、例えば、ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪
族炭化水素、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素、
ジクルメタン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素等の
非極性溶媒、および、これらの非極性溶媒とメタノー
ル、エタノール等のアルコール類を含む極性溶媒との混
合溶媒が挙げられる。
【0018】反応溶媒として非極性溶媒を用いることに
より、触媒であるハロゲン化水素酸の使用量を少量に抑
えることができる。また、目的生成物が非極性溶媒に難
溶性であるため結晶として析出するので、反応系から分
離し易い。
【0019】また、反応溶媒として非極性溶媒/極性溶
媒の混合溶媒を用いることにより、触媒であるハロゲン
化水素酸の酸強度の低下を低く抑えることができる。さ
らに、目的生成物を反応系から析出させる際に再結晶を
同時に行うことができる。そのため、混合溶媒を用いる
場合の混合比は、非極性溶媒1重量部に対し極性溶媒
0.2重量部以下とすることが好ましい。
【0020】反応温度は0〜100℃が好ましく、更に
好ましくは30〜60℃である。温度が0℃未満の場合
は反応時間が長くなり、100℃を超えると不純物の生
成が多くなる。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明する。 実施例1 還流器、温度制御装置および撹拌機を備えた300ml
のセパラブルフラスコに、レゾルシン22gとベンゼン
150gを仕込み40℃に保ち、撹拌下に36%塩酸1
gを入れた。ここに4−イソプロペニルフェノール2
6.8gをベンゼン100gに溶解した溶液を40℃に
保ちながら1時間で装入した後、更に40℃で5時間撹
拌した。
【0022】次いで、反応物である結晶性スラリーを吸
引濾過し、結晶を水200mlで2回洗浄して粗結晶4
6.5gを得た。この粗結晶の純度は92.1%であっ
た。得られた粗結晶をベンゼン/メタノール混合溶媒で
再結晶し、融点188〜189℃の結晶39.5gを得
た。この結晶の純度は99.5%であった。
【0023】この結晶は元素分析、質量分析および13
核磁気共鳴スペクトルの結果から式(1)〔化3〕
【0024】
【化3】 で表される2−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−2
−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンであることが確
認された。それぞれの分析結果を下記に示す。
【0025】<13C核磁気共鳴分析>溶媒にアセトンd
6、化学シフト基準物質にテトラメチルシラン(TM
S)をそれぞれ用い、カルボニル基の共鳴シフト値を2
06.16ppmとした。得られた結果を〔表1〕に示
す。
【0026】
【表1】 <注>*:式(1)〔化3〕に示す炭素原子の記号 <元素分析> C=73.4%、H=6.5%、N=0.05%以下 (理論値:C=73.8%、H=6.6%) <EI−MS(質量分析)> m/e:244(M+
【0027】実施例2 実施例1と同じ容器に、レゾルシン22gとベンゼン/
メタノールの混合溶媒(重量比95/5)150gを仕
込み40℃に保ち、撹拌下に36%塩酸1.5gを入
れ、更に4−イソプロペニルフェノール25.5gを上
記混合溶媒80gに溶解した溶液を40℃に保ちながら
1時間で装入した後、40℃で5時間撹拌した。次い
で,反応物である結晶性スラリーを吸引濾過し、結晶を
水200mlで2回洗浄して2−(2,4−ジヒドロキ
シフェニル)−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ンの結晶37.1gを得た。この結晶の純度は98.5
%であった。
【0028】実施例3 実施例1と同じ容器に、レゾルシン22gと4−イソプ
ロペニルフェノールの線状2量体26.8g(4−イソ
プロペニルフェノール単位で0.2モル)およびベンゼ
ン200gを仕込み撹拌下で40℃に保った。そこへ3
6%塩酸0.5gを入れ40℃で15時間撹拌した。次
いで、反応物である結晶性スラリーを吸引濾過し、結晶
を水200mlで2回洗浄して2−(2,4−ジヒドロ
キシフェニル)−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン46.9gを得た。この結晶の純度は91.7%で
あった。
【0029】実施例4 実施例1と同じ容器に、レゾルシン22gと純度の低い
4−イソプロペニルフェノールの線状重合体34.8g
(4−イソプロペニルフェノール単位で0.2モル)と
ベンゼン200gを仕込み撹拌下で40℃に保った。そ
こへ36%塩酸0.8gを入れ40℃で12時間撹拌し
た。次いで、反応物である結晶性スラリーを吸引濾過
し、結晶を100gのベンゼンで2回洗浄し、更に水2
00mlで2回洗浄して2−(2,4−ジヒドロキシフ
ェニル)−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパン4
5.1gを得た。この結晶の純度は92.3%であっ
た。
【0030】比較例1 実施例1と同じ容器に、ジオキサン120g、塩化アル
ミニウム6.0g、レゾルシン39.4gを仕込み、2
0℃に保ち撹拌下に均一溶液とした。次いで4−イソプ
ロペニルフェノール12.0gをジオキサン36gに溶
解した溶液を2時間かけて装入した後、更に20℃で1
時間撹拌した。次いで、反応液を100gに濃縮し、酢
酸イソアミル350gおよび水1000gを用いて抽出
後、酢酸イソアミル層を1000gの水で5回洗浄し
た。これを濃縮して得られたオイル状物質25.5g
に、四塩化炭素300gを加え氷冷し結晶を析出させ
た。分離した結晶を、酢酸エチル40g/四塩化炭素2
00gの混合溶媒で再結晶し、60℃で乾燥して2−
(2,4−ジヒドロキシフェニル)−2−(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパン8.5gを得た。この結晶の純
度は96.8%であった。
【0031】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、実施例より
明らかなように操作が容易で、収率良く高純度の2−
(2,4−ジヒドロキシフェニル)−2−(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパンを製造することができる。得ら
れた該フェノール化合物はレジスト用感放射線性成分の
原料、エポキシ樹脂の原料およびエポキシ樹脂の硬化剤
等として有用な化合物である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 31/02 103 31/08 C07C 37/14 9159−4H // C07B 61/00 300

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非極性溶媒中、または、非極性溶媒と極
    性溶媒の混合溶媒中でハロゲン化水素酸の存在下、レゾ
    ルシン1モルに対し、4−イソプロペニルフェノールお
    よび4−イソプロペニルフェノールの線状重合体から選
    ばれた少なくとも一種のフェノール化合物1.3モル未
    満(4−イソプロペニルフェノールの線状重合体のモル
    数は4−イソプロペニルフェノール単位)を反応させる
    ことを特徴とする式(1)〔化1〕 【化1】 で表される2−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−2
    −(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法。
  2. 【請求項2】 ハロゲン化水素酸が、塩酸、臭化水素酸
    および沃化水素酸から選ばれた酸であることを特徴とす
    る請求項1記載の2−(2,4−ジヒドロキシフェニ
    ル)−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造
    方法。
JP27874092A 1991-11-05 1992-10-16 2−(2,4−ジヒドロキシフェニル)−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法 Expired - Lifetime JP3379979B2 (ja)

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