JP3066466B2 - トリスフェノールのトリ−t−ブトキシカーボネート及びそれを含む組成物 - Google Patents
トリスフェノールのトリ−t−ブトキシカーボネート及びそれを含む組成物Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塩基性条件下で高度な
耐溶剤溶解性を示し、例えば、種々の組成物において、
溶解性制御剤としての成分等として有用である新規なト
リスフェノールのトリ−t−ブトキシカーボネートとそ
れを含む組成物に関する。
耐溶剤溶解性を示し、例えば、種々の組成物において、
溶解性制御剤としての成分等として有用である新規なト
リスフェノールのトリ−t−ブトキシカーボネートとそ
れを含む組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】t−ブトキシカルボニル基を有する化合
物は、塩基性条件下で安定であるが、中性乃至酸性条件
下で加熱することによって、t−ブトキシカルボニル基
を容易に脱離する性質を有する。この性質を利用して、
従来、アミノ酸類やアミノ酸誘導体等の製造において、
予めそのアミノ基をt−ブトキシカルボニル化すること
によって保護し、その後に塩基性条件下に目的とする反
応を行なった後に、酸性処理又は加熱処理を行なって、
目的とするアミノ酸やその誘導体を得る方法が広く知ら
れている。
物は、塩基性条件下で安定であるが、中性乃至酸性条件
下で加熱することによって、t−ブトキシカルボニル基
を容易に脱離する性質を有する。この性質を利用して、
従来、アミノ酸類やアミノ酸誘導体等の製造において、
予めそのアミノ基をt−ブトキシカルボニル化すること
によって保護し、その後に塩基性条件下に目的とする反
応を行なった後に、酸性処理又は加熱処理を行なって、
目的とするアミノ酸やその誘導体を得る方法が広く知ら
れている。
【0003】フェノール性化合物のt−ブトキシカーボ
ネートについては、例えば、H. Itoet al., Polym. En
g. Sci., 23, 1012 (1983) や、T. X. Neenan et al.,
S.P.I.E., 1086, 2 (1989) には、ポリ(p−ヒドロキ
シ)スチレンのt−(ターシャリー)ブトキシカーボネ
ートが開示されており、また、D. R. McKean et al.,
S.P.I.E., 920, 60 (1988) や、熊田等、高分子学会予
稿集, 40, No. 10, 3691 (1991) には、ビスフェノール
Aのt−ブトキシカーボネート化合物が開示されてい
る。
ネートについては、例えば、H. Itoet al., Polym. En
g. Sci., 23, 1012 (1983) や、T. X. Neenan et al.,
S.P.I.E., 1086, 2 (1989) には、ポリ(p−ヒドロキ
シ)スチレンのt−(ターシャリー)ブトキシカーボネ
ートが開示されており、また、D. R. McKean et al.,
S.P.I.E., 920, 60 (1988) や、熊田等、高分子学会予
稿集, 40, No. 10, 3691 (1991) には、ビスフェノール
Aのt−ブトキシカーボネート化合物が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フェノ
ール化合物のうちで、トリスフェノール類のトリ−t−
ブトキシカーボネート化合物は、これまで、知られてい
ない。このようなトリスフェノール類のトリ−t−ブト
キシカーボネート化合物は、上述したビスフェノールA
のt−ブトキシカーボネート化合物に比べて、より高分
子であるので、耐水性、耐溶剤溶解性等の安定性にすぐ
れており、その性質を利用して、例えば、種々の組成物
において、溶解性制御剤等として、有利に用いることが
できる。
ール化合物のうちで、トリスフェノール類のトリ−t−
ブトキシカーボネート化合物は、これまで、知られてい
ない。このようなトリスフェノール類のトリ−t−ブト
キシカーボネート化合物は、上述したビスフェノールA
のt−ブトキシカーボネート化合物に比べて、より高分
子であるので、耐水性、耐溶剤溶解性等の安定性にすぐ
れており、その性質を利用して、例えば、種々の組成物
において、溶解性制御剤等として、有利に用いることが
できる。
【0005】本発明は、従来、知られていない新規なト
リスフェノールのトリ−t−ブトキシカーボネート化合
物とそれを含む組成物を提供することを目的とする。
リスフェノールのトリ−t−ブトキシカーボネート化合
物とそれを含む組成物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、1,1−
ジ(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシル
フェニル)−1−(2'−ヒドロキシフェニル)メタン
(以下、単に、トリスフェノールということがある。)
のトリ−t−ブトキシカーボネートが提供される。この
トリスフェノールのトリ−t−ブトキシカーボネート
は、次式(I)
ジ(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシル
フェニル)−1−(2'−ヒドロキシフェニル)メタン
(以下、単に、トリスフェノールということがある。)
のトリ−t−ブトキシカーボネートが提供される。この
トリスフェノールのトリ−t−ブトキシカーボネート
は、次式(I)
【0007】
【化1】
【0008】で表わされる。式中、t−Buはt−ブチ
ル基を示す。更に、本発明によれば、好ましくは、上記
式(I)で表わされるトリスフェノールのトリ−t−ブ
トキシカーボネートを主成分として含む組成物が提供さ
れる。
ル基を示す。更に、本発明によれば、好ましくは、上記
式(I)で表わされるトリスフェノールのトリ−t−ブ
トキシカーボネートを主成分として含む組成物が提供さ
れる。
【0009】本発明による上記トリスフェノールのトリ
−t−ブトキシカーボネートは、触媒の存在下に、ジク
ロロエタン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセト
ン等の反応溶剤中にて、室温から130℃の範囲の温度
にて、式(II)
−t−ブトキシカーボネートは、触媒の存在下に、ジク
ロロエタン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセト
ン等の反応溶剤中にて、室温から130℃の範囲の温度
にて、式(II)
【0010】
【化2】
【0011】で表わされる1,1−ジ(2−メチル−4−
ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)−1−(2'
−ヒドロキシフェニル)メタンにジ−t−ブチルジカー
ボネートを反応させることによって得ることができる。
ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)−1−(2'
−ヒドロキシフェニル)メタンにジ−t−ブチルジカー
ボネートを反応させることによって得ることができる。
【0012】このような反応において、ジ−t−ブチル
ジカーボネートは、t−ブトキシカーボネート化しよう
とする上記トリスフェノールの水酸基の数に対して、1
〜2倍モルの範囲で用いられるが、好ましくは、1.1倍
モルが用いられる。
ジカーボネートは、t−ブトキシカーボネート化しよう
とする上記トリスフェノールの水酸基の数に対して、1
〜2倍モルの範囲で用いられるが、好ましくは、1.1倍
モルが用いられる。
【0013】また、上記触媒としては、例えば、テトラ
ブチルアンモニウムの硫酸塩と水酸化ナトリウム、18
−クラウンエーテル−6と炭酸カリウム、炭酸カリウ
ム、t−ブトキカリウム、トリアルキルアミン等が用い
られる。これらのなかでは、特に、トリエチルアミンが
好ましく用いられる。その使用量は、好ましくは、用い
るジ−t−ブチルジカーボネートに対して等モル量であ
る。
ブチルアンモニウムの硫酸塩と水酸化ナトリウム、18
−クラウンエーテル−6と炭酸カリウム、炭酸カリウ
ム、t−ブトキカリウム、トリアルキルアミン等が用い
られる。これらのなかでは、特に、トリエチルアミンが
好ましく用いられる。その使用量は、好ましくは、用い
るジ−t−ブチルジカーボネートに対して等モル量であ
る。
【0014】反応は、通常、72時間以内の範囲で、好
ましくは18時間程度、行なわれるが、特に、制限され
るものではない。
ましくは18時間程度、行なわれるが、特に、制限され
るものではない。
【0015】反応終了後、得られた反応混合物から触媒
と溶剤とを除去した後、必要に応じて、適当な溶剤、例
えば、メタノール等のアルコール類、アセトンのような
ケトン類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテ
ル類、水、又はこれらの混合物を用いて、晶析精製すれ
ば、目的とする前記トリスフェノールのt−ブトキシカ
ーボネート又はそれを主成分とする混合物を得ることが
できる。
と溶剤とを除去した後、必要に応じて、適当な溶剤、例
えば、メタノール等のアルコール類、アセトンのような
ケトン類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテ
ル類、水、又はこれらの混合物を用いて、晶析精製すれ
ば、目的とする前記トリスフェノールのt−ブトキシカ
ーボネート又はそれを主成分とする混合物を得ることが
できる。
【0016】即ち、本発明による組成物は、前記トリス
フェノールにジ−t−ブチルジカーボネートを反応させ
ることによって得ることができる前記トリスフェノール
のt−ブトキシカーボネートの混合物であって、平均と
して、1分子中のt−ブトキシカルボニルエステル基の
数が1〜3の範囲にあればよい。従って、本発明による
組成物には、上記反応における未反応の前記トリスフェ
ノールが含まれていてもよい。
フェノールにジ−t−ブチルジカーボネートを反応させ
ることによって得ることができる前記トリスフェノール
のt−ブトキシカーボネートの混合物であって、平均と
して、1分子中のt−ブトキシカルボニルエステル基の
数が1〜3の範囲にあればよい。従って、本発明による
組成物には、上記反応における未反応の前記トリスフェ
ノールが含まれていてもよい。
【0017】また、本発明による組成物は、単一の前記
トリスフェノールのt−ブトキシカーボネートの高純度
品が主成分であってもよい。例えば、単一の前記トリス
フェノールのトリ−t−ブトキシカーボネートの純度9
5%以上、場合によっては、98%以上、又は99%以
上の高純度品を主成分とするものであってもよい。この
ような高純度品を主成分とする組成物の場合、残余の成
分は、未反応のトリスフェノールやモノ及び/又はジ−
t−ブトキシカーボネートであってよい。
トリスフェノールのt−ブトキシカーボネートの高純度
品が主成分であってもよい。例えば、単一の前記トリス
フェノールのトリ−t−ブトキシカーボネートの純度9
5%以上、場合によっては、98%以上、又は99%以
上の高純度品を主成分とするものであってもよい。この
ような高純度品を主成分とする組成物の場合、残余の成
分は、未反応のトリスフェノールやモノ及び/又はジ−
t−ブトキシカーボネートであってよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、前記トリスフェノール
のトリ−t−ブトキシカーボネートが提供され、更に、
このようなトリスフェノールのt−ブトキシカーボネー
トを含む組成物が提供される。特に、好ましい態様によ
れば、単一の前記トリスフェノールのトリ−t−ブトキ
シカーボネートを純度90%以上にて含む組成物が提供
される。本発明によるこのような組成物は、溶解性制御
剤等として、有利に用いることができる。
のトリ−t−ブトキシカーボネートが提供され、更に、
このようなトリスフェノールのt−ブトキシカーボネー
トを含む組成物が提供される。特に、好ましい態様によ
れば、単一の前記トリスフェノールのトリ−t−ブトキ
シカーボネートを純度90%以上にて含む組成物が提供
される。本発明によるこのような組成物は、溶解性制御
剤等として、有利に用いることができる。
【0019】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではな
い。
本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではな
い。
【0020】実施例1 温度計、コンデンサー、窒素ガス導入管及び撹拌機を備
えた500mL容量のフラスコに1,1−ジ(2−メチル
−4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)−1
−(2'−ヒドロキシフェニル)メタン14.6g、トリエ
チルアミン10.5g及びジオキサン30gを仕込み、攪
拌して溶液とした後、これにジ−t−ブチルジカーボネ
ート22.1gを加え、温度を60℃に保持した水浴中で
2時間反応させた。
えた500mL容量のフラスコに1,1−ジ(2−メチル
−4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)−1
−(2'−ヒドロキシフェニル)メタン14.6g、トリエ
チルアミン10.5g及びジオキサン30gを仕込み、攪
拌して溶液とした後、これにジ−t−ブチルジカーボネ
ート22.1gを加え、温度を60℃に保持した水浴中で
2時間反応させた。
【0021】反応終了後、得られた反応混合物から減圧
下に溶剤を蒸留にて回収し、得られた残留物にメタノー
ル119gを加え、撹拌しながら、一夜放置して、結晶
を析出させた。この結晶を濾過し、真空乾燥して、目的
とする上記トリスフェノールのトリ−−t−ブトキシカ
ーボネート21.1gを得た。収率96%、高速液体クロ
マトグラフィーによる純度は95.8%であった。
下に溶剤を蒸留にて回収し、得られた残留物にメタノー
ル119gを加え、撹拌しながら、一夜放置して、結晶
を析出させた。この結晶を濾過し、真空乾燥して、目的
とする上記トリスフェノールのトリ−−t−ブトキシカ
ーボネート21.1gを得た。収率96%、高速液体クロ
マトグラフィーによる純度は95.8%であった。
【0022】元素分析値 (1,1−ジ(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−シクロ
ヘキシルフェニル)−1−(2'−ヒドロキシフェニル)
メタンのトリ−t−ブトキシカーボネートとして) 実験式:C48H64O9 分子量:785.03
ヘキシルフェニル)−1−(2'−ヒドロキシフェニル)
メタンのトリ−t−ブトキシカーボネートとして) 実験式:C48H64O9 分子量:785.03
【0023】赤外吸収スペクトル(KBr錠剤法) 帰属 波数 CH3 2980cm-1 CH3 2930cm-1 CH2 2850cm-1 >C=O 1755cm-1 芳香族水素 1500cm-1 CH3 1470cm-1 CH3 1458cm-1 C−O−C 1150cm-1
【0024】プロトン核磁気共鳴スペクトル(溶剤重ク
ロロホルム、TMS標準、400MHz)を図1に示
し、13C核磁気共鳴スペクトル(溶剤重クロロホルム、
TMS標準、400MHz)を図2に示す。
ロロホルム、TMS標準、400MHz)を図1に示
し、13C核磁気共鳴スペクトル(溶剤重クロロホルム、
TMS標準、400MHz)を図2に示す。
【図1】は、本発明による1,1−ジ(2−メチル−4−
ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)−1−(2'
−ヒドロキシフェニル)メタンのトリ−t−ブトキシカ
ーボネートのプロトン核磁気共鳴スペクトル(溶剤重ク
ロロホルム、TMS標準、400MHz)を示す。
ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)−1−(2'
−ヒドロキシフェニル)メタンのトリ−t−ブトキシカ
ーボネートのプロトン核磁気共鳴スペクトル(溶剤重ク
ロロホルム、TMS標準、400MHz)を示す。
【図2】は、本発明による1,1−ジ(2−メチル−4−
ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)−1−(2'
−ヒドロキシフェニル)メタンのトリ−t−ブトキシカ
ーボネートの13C核磁気共鳴スペクトル(溶剤重クロロ
ホルム、TMS標準、400MHz)を示す。
ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)−1−(2'
−ヒドロキシフェニル)メタンのトリ−t−ブトキシカ
ーボネートの13C核磁気共鳴スペクトル(溶剤重クロロ
ホルム、TMS標準、400MHz)を示す。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 69/96 C09K 3/00 CAPLUS(STN) REGISTRY(STN) WPIDS(STN)
Claims (1)
- 【請求項1】1,1−ジ(2−メチル−4−ヒドロキシ−
5−シクロヘキシルフェニル)−1−(2'−ヒドロキシ
フェニル)メタンのトリ−t−ブトキシカーボネート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9253305A JP3066466B2 (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | トリスフェノールのトリ−t−ブトキシカーボネート及びそれを含む組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9253305A JP3066466B2 (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | トリスフェノールのトリ−t−ブトキシカーボネート及びそれを含む組成物 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4309980A Division JP3022008B2 (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | トリスフェノール類のt−ブトキシカーボネートの混合物からなる組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1072408A JPH1072408A (ja) | 1998-03-17 |
JP3066466B2 true JP3066466B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=17249450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9253305A Expired - Fee Related JP3066466B2 (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | トリスフェノールのトリ−t−ブトキシカーボネート及びそれを含む組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3066466B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019099781A (ja) * | 2017-12-07 | 2019-06-24 | 株式会社Adeka | 組成物、硬化物及び硬化物の製造方法 |
-
1997
- 1997-09-18 JP JP9253305A patent/JP3066466B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
Proc.SPIE−Int.Soc.Opt.Eng.,1672(1992),500−512. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1072408A (ja) | 1998-03-17 |
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