JPH0519761B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0519761B2
JPH0519761B2 JP60143796A JP14379685A JPH0519761B2 JP H0519761 B2 JPH0519761 B2 JP H0519761B2 JP 60143796 A JP60143796 A JP 60143796A JP 14379685 A JP14379685 A JP 14379685A JP H0519761 B2 JPH0519761 B2 JP H0519761B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
switching
reproducing
signal
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60143796A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS623401A (ja
Inventor
Myoichi Watabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60143796A priority Critical patent/JPS623401A/ja
Publication of JPS623401A publication Critical patent/JPS623401A/ja
Publication of JPH0519761B2 publication Critical patent/JPH0519761B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、回転ヘツド型磁気記録再生装置に
関し、特に回転部(以下ロータ側と記す)に再生
用アンプを内蔵した装置における記録再生切換方
式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の回転ヘツド型磁気記録再生装置、例えば
VTRにおいては、第5図に示す構成が一般的で
ある。この第5図において、1a,1bは記録再
生用ヘツド、2a,2bは再生アンプ、3a,3
bはロータリートランス、4は再生信号処理回
路、5a,5bは記録アンプ、6は記録信号処理
回路、7e,7fは記録再生切換スイツチ、10
は記録再生の切換指令である。
このような構成になるVTRでは、回転ヘツド
1a,1bにより検出された再生信号は、ロータ
リートランス3a,3bを介してロータ側9から
本体静止側へ伝送され、再生アンプ2a,2bに
より所望の振幅に増幅されて再生信号処理回路4
へ供給される。
しかし、この方式によれば、ヘツドの検出信号
が微弱なため、再生アンプまでの伝送路のインピ
ーダンス、あるいはノイズ等の影響を受けやす
い。このため、理想的には再生アンプをヘツドの
検出直後、すなわちロータ側9に内蔵することが
考えらていた。この場合、ロータ側9への電源供
給が問題となるが、これに関しては、実開昭59−
95407号公報に示される様に、ロータ側に太陽電
池を設け、外部より光を照射して電源となすこと
が提案されている。
第4図は、例えば家庭用VTRにおける2ヘツ
ド方式による記録再生系のブロツク図であり、こ
れはロータ側9の電源供給に、上述の太陽電池を
用いた例である。図において、第5図と同一符号
は同一又は相当のものを示し、7a,7b,7
c,7dはロータ側9に設けられた記録再生切換
スイツチ、8はロータ側電源供給のための太陽電
池、11は切換指令10をロータ側9の切換スイ
ツチ7a〜7dに伝達するためのスリツプリング
機構、すなわち摺動接点である。かかる摺動接触
による電気信号の伝達は直流モータのブラシをは
じめとして、一般に良く用いられる方法であるこ
とは言うまでもない。
次に動作について説明する。
記録時、切換指令10が“H”レベルとなり、
本体静止側のスイツチ7e,7fは記録側(図示
位置)に接続される。また、ロータ側9のスイツ
チ7a〜7dへは、摺動接点11を介して切換指
令10が伝達され、各スイツチは記録側(図示位
置)に接続される。これにより、記録信号処理回
路6から出力された記録信号は、記録アンプ5
a,5b、スイツチ7e,7f、ロータリートラ
ンス3a,3b、スイツチ7c,7d、及び7
a,7bを通つてヘツド1a,1bに供給され
る。
一方、再生時においては、切換指令10が
“L”レベルとなり、本体静止側のスイツチ7e,
7fは再生側(図と反対側)に接続される。また
ロータ側9のスイツチ7a〜7dへは、摺動接点
11を介して切換指令10が伝達され、各スイツ
チは再生側(図と反対側)に接続される。これに
より、ヘツド1a,1bにて検出された再生信号
はスイツチ7a,7b、再生アンプ2a,2b、
スイツチ7c,7d、ロータリートランス3a,
3b、スイツチ7e,7fを通つて再生信号処理
回路4に入力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように、切換指令を摺動接点により伝達
する方法は、一般的ではあるが、摺動による電気
ノイズの発生や接点の摩耗による信号伝達性能の
劣化、あるいは機械構造そのものが複雑となるた
めの製造コストの増加を伴うなどの問題点があ
る。
この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、摺動接点を用いることなく、
純電気的に記録再生切換を行うことのできる回転
ヘツド型磁気記録再生装置を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る回転ヘツド型磁気記録再生装置
は、ヘツドの搭載されているロータ側での記録再
生切換を達成するために、ロータリートランスの
ロータ側端子に現れる信号を検出して論理レベル
の切換指令信号を作成する、その入力インピーダ
ンスがヘツドインピーダンスに対し十分大きく設
定された切換制御回路を備えたものである。
〔作用〕
ロータリートランスのロータ側端子に現れる信
号を検出して論理レベルの切換指令信号を作成す
る、その入力インピーダンスがヘツドインピーダ
ンスに対し十分大きく設定された切換制御回路を
備えた構成としたから、記録アンプの負荷の増大
を招くことなく、ノイズ、磨耗等の問題及び機械
構造の複雑化による製造コストの増大等を回避す
ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図において、第4図、第5図と同一符号は同
一のものを示し、13はロータリートランス3a
あるいは3bを介して伝送される記録信号12を
検出して切換指令14を作成する切換制御回路で
ある。
次に動作について説明する。
第2図は第1図に示した切換制御回路13の一
構成例を示すものであり、また第3図は記録時の
各部信号波形を示すものである。
記録時、第1図でロータリートランス3a(あ
るいは3b)を介して例えば数Vppの記録信号1
2が切換制御回路13に入力される。なお、この
記録信号12は当然のことながらヘツド1a,1
bにも供給される。第3図aに示す記録信号12
は、第2図に示すように、コンデンサ15、ダイ
オード16、抵抗17及び18により半波整流さ
れてトランジスタ19のベースに入力される。こ
れにより、トランジスタ19のコレクタ電圧は、
抵抗20、コンデンサ21等からなる時定数回路
による充電と、トランジスタ19による放電とを
繰り返し、第3図bに示すような波形を呈する。
この時、抵抗22,23の分圧比を適当に設定す
れば、トランジスタ24はカツトオフ状態を持続
することになり、トランジスタ24のコレクタ電
位は電源Vccに接続された抵抗25により、第3
図cの如く電源電圧と等しくなる。すなわち切換
指令14は“H”レベルとなり、第1図の切換ス
イツチ7a〜7dに“記録モード”が伝達され
る。
一方、再生時は、記録信号12が無く、かつ再
生アンプ2a,2bの出力は記録信号より一桁小
さく例えば200mVppとなり、トランジスタ19
はカツトオフとなる。これにより、トランジスタ
24のベースには抵抗20,22,23により高
い電圧が印加され、該トランジスタ24はオンと
なり、切換指令14は“L”レベル(再生モー
ド)となる。
この様にして、記録再生の切換が達成されるわ
けであるが、前述した様に、記録信号12はヘツ
ドにも供給されるので、この切換制御回路13の
入力インピーダンスZiは、ヘツドインピーダンス
(より厳密には切換スイツチのインピーダンスを
含む)Zhと並列接続となり、記録アンプ5a(あ
るいは5b)の負荷となる。しかるに、 |Zi|
>>|Zh| を満たす様にすれば、本切換制御回路13の設置
による記録アンプの負荷の増大は考慮する必要が
ないのは明らかである。すなわち第2図の例で
は、抵抗17の抵抗値を|Zh|より充分大きく
設計しておけば良い。
このような本実施例では、記録信号を検出して
ロータ側で記録再生の切換を行うようにしたの
で、従来のように摺動接点を用いる方法で問題と
なつていた、ノイズ、摩耗等の問題、及び機械構
造の複雑化による製造コストの増大等を回避する
ことができる。
なお、上記実施例では、2石のトランジスタに
よる切換制御回路を構成した例を示したが、本発
明は記録信号を検出してこれを論理レベルに変換
すればよいわけであり、その目的を達成するもの
であればどの様な回路方式であつても良いことは
もちろんである。
また、切換スイツチはその機能を達成するもの
であればいかなるものでも良く、一般には、小形
化を考慮してバイポーラあるいはMOSトランジ
スタ等による半導体スイツチが適しているが、リ
レーを用いても良い。
さらに、上記実施例ではVTRの例を示したが、
本発明は、他の回転ヘツド型の磁気記録再生装
置、例えば回転ヘツド式デジタルオーデイオテー
プレコーダ等にも同様に適用でき、上記実施例と
同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、回転部に、
ロータリートランスのロータ側端子に現れる信号
を検出して論理レベルの切換指令信号を作成す
る、その入力インピーダンスがヘツドインピーダ
ンスに対し十分大きく設定された切換制御回路を
備えた構成としたから、記録アンプの負荷の増大
を招くことなく、ノイズ、摩耗等の問題、及び機
械構造の複雑化による製造コストの増大等を回避
することができ、極めて信頼性の高いかつ安価な
回転ヘツド型磁気記録再生装置が得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるVTRのブロ
ツク図、第2図は該VTRの切換制御回路の一構
成例を示す図、第3図は記録時の各部信号波形
図、第4図は従来装置のブロツク図、第5図は再
生アンプを本体静止側に設けた従来の一般的な装
置のブロツク図である。 1a,1b…ヘツド、2a,2b…再生アン
プ、3a,3b…ロータリートランス、7a〜7
d…ロータ側の切換スイツチ、13…切換制御回
路。なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ヘツドの搭載されている回転部に再生用アン
    プ及び記録、再生を切換えるための切換スイツチ
    を有する回転ヘツド型磁気記録再生装置におい
    て、 上記回転部に、ロータリートランスのロータ側
    端子に現れる信号を検出して上記切換スイツチを
    切換えるための切換指令信号を作成する、その入
    力インピーダンスZiがヘツドインピーダンスZh
    に対して、 |Zi|>>|Zh| となるよう設定された切換制御回路を設けたこと
    を特徴とする回転ヘツド型磁気記録再生装置。
JP60143796A 1985-06-28 1985-06-28 回転ヘツド型磁気記録再生装置 Granted JPS623401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60143796A JPS623401A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 回転ヘツド型磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60143796A JPS623401A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 回転ヘツド型磁気記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS623401A JPS623401A (ja) 1987-01-09
JPH0519761B2 true JPH0519761B2 (ja) 1993-03-17

Family

ID=15347182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60143796A Granted JPS623401A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 回転ヘツド型磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS623401A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2583523B2 (ja) * 1987-09-16 1997-02-19 旭化成工業株式会社 プラスチック光ファイバー
JPH02185702A (ja) * 1989-01-11 1990-07-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5718142A (en) * 1980-07-07 1982-01-29 Nec Corp Transmitting method for rotary coupling system signal
JPS5730104A (en) * 1980-07-30 1982-02-18 Hitachi Denshi Ltd Head signal switching system
JPS621102A (ja) * 1985-06-27 1987-01-07 Toshiba Corp 磁気記録再生装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5718142A (en) * 1980-07-07 1982-01-29 Nec Corp Transmitting method for rotary coupling system signal
JPS5730104A (en) * 1980-07-30 1982-02-18 Hitachi Denshi Ltd Head signal switching system
JPS621102A (ja) * 1985-06-27 1987-01-07 Toshiba Corp 磁気記録再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS623401A (ja) 1987-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1605457A3 (en) Disk drive apparatus
JPS6017066Y2 (ja) テ−プレコ−ダ
JPH0519761B2 (ja)
JP3050278U (ja) ビデオテープ再生装置
US5119245A (en) Rotational phase detecting apparatus for head drum utilizing video heads
JPH0739074Y2 (ja) テ−プレコ−ダ−の電動機制御回路
JPH079488Y2 (ja) ヘッド切替装置
KR920005939Y1 (ko) 비디오 테이프 재생시 자동 변속회로
JPH0355122Y2 (ja)
JPH0215378Y2 (ja)
JP2543130Y2 (ja) ビデオヘッドを利用したヘッドドラム回転位相検出装置
JPS6120204A (ja) カセツトテ−プレコ−ダの録再切換回路
JPH0222819Y2 (ja)
JP2530594Y2 (ja) テープレコーダーのミユーテイング回路
JPH0548293Y2 (ja)
JP3301872B2 (ja) 磁気記録再生装置
KR910002435Y1 (ko) 음향기기의 동시녹음회로
JPS606896Y2 (ja) 記録再生切換え装置
JP3344001B2 (ja) ディジタル記録再生装置
JPH0333951Y2 (ja)
JPH0430662Y2 (ja)
JPH0320934Y2 (ja)
KR880004218Y1 (ko) 오디오 기기에서의 기능선택 자동전환 회로
JPS5934213Y2 (ja) 制御信号切換回路
JPH0566642B2 (ja)