JPH05193212A - 印書媒体上に画像を生成する装置 - Google Patents

印書媒体上に画像を生成する装置

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JPH05193212A
JPH05193212A JP4210887A JP21088792A JPH05193212A JP H05193212 A JPH05193212 A JP H05193212A JP 4210887 A JP4210887 A JP 4210887A JP 21088792 A JP21088792 A JP 21088792A JP H05193212 A JPH05193212 A JP H05193212A
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    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
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    • G03G15/232Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member
    • G03G15/234Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member by inverting and refeeding the image receiving material with an image on one face to the recording member to transfer a second image on its second face, e.g. by using a duplex tray; Details of duplex trays or inverters

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 片面印書又は両面印書のいずれの場合でも、
排出される用紙の向きを共通に配置でき、またこのよう
な用紙の向きを揃える装置を簡単な構成で、かつ用紙の
印書時間を従来と変えることなく実現する。 【構成】 供給トレー14からの印書用紙18は、印書
通路24を通過中にその一面が印書され、その後第1の
方向変換通路のローラ52、54間に給送され、逆送さ
れて媒体反転通路56に送られる。そして再度、印書通
路24を通過して前記と反対面側に印書され、今度は通
路選択手段106が切り替わって、用紙は第2の方向変
換通路102で方向変換され、出力通路36から排出さ
れる。一方片面印書の場合は、印書通路24を通過して
片面印書された用紙は、選択バー34の切り替えによっ
て、出力通路36から出力される。この結果、片面およ
び両面印書双方の排出方向が整列される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印書機構に関し、特に印
書用紙の両面に自動的に画像を作成できる印書機構に関
する。
【従来の技術】多くのコピー機及びプリンタは片面又は
両面処理のいずれかを用いて印書用紙に画像を印書する
能力を有している。片面処理は機器に給送された印書用
紙の片面だけに画像が印書される処理方法であり、一
方、両面処理は印書用紙の両面に画像を印書する。ここ
ではレーザ・プリンタを例に従来の印書機構と本発明の
印書機構を説明する。
【0002】両面印書ができるプリンタは用紙の両面を
画像露出システムに送るために高度に複雑な印書用紙移
動機構を必要とする場合が多い。このような両面機構は
プリンタのカバー内に付加的なスペースを要し、印書処
理を遅延させ、且つプリンタ機構に相当の費用が加わる
場合が多い。これらの欠点の多くを克服する進歩した多
くのプリンタ機構の一つには本出願人により製造された
レーザジェット・プリンタ・シリーズがある。レーザジ
ェット・プリンタ・シリーズに組入れた両面印書機構は
本発明に関連する従来の技術であるので、その詳細を従
来の技術を図示した図1ないし図6を参照して説明す
る。
【0003】図1は従来の技術と本発明の双方における
両面処理を図解するために用いる印書用紙の概略側面図
である。半円は印書用紙の表面上部を示している。(こ
れは通常、先頭の文字が印刷される位置である。)ボッ
クスは印書用紙の裏面下部を示している。これが印書用
紙に両面画像が印書される側である。半円又はボックス
の数字はいずれも用紙の当該の面に印刷された、又は印
刷中のページ番号である。用紙を示す記号の中央部の矢
印は用紙が移動する方向を示している。
【0004】図2は片面印書の動作が可能なレーザプリ
ンタ10の概略側面図である。レーザプリンタ10の制
御は、接続されたコンピュータ(図示せず)から印書命
令とデータを受けるマイクロプロセッサ11によって行
われる。レーザプリンタ10には2個の給紙トレー、す
なわち多目的トレー12と、容量が更に大きい給紙トレ
ー14とが備えられている。多目的(MP)トレー12
内の印書用紙は用紙の図式16で示すように、レターヘ
ッド側を上向きに、プリンタの入口に近接して直面する
ような向きに配置される。給紙トレー14内では、印書
用紙18はレターヘッド側を下向きに、レターヘッドの
先端が入力給送ローラ20に近接するように配置され
る。どの用紙トレー(MPトレー12又は給紙トレー1
4)が使用されるかに応じて、印書用紙はMPローラ1
9又は給送ローラ20のいずれかによって把捉され、一
連のローラ22を介して印書通路24へと送られる。
【0005】公知の方法でレーザ走査システム28によ
って光導電(PC)ドラム26に結像される。印書用紙
が光導電ドラム26と移送ローラ30との間を通過する
際に、印書用紙はPCドラム26から調色された画像を
得る。用紙はそこから印書通路24に沿って溶解機構3
2へと送られ、そこで画像がこれも公知の方法で定着さ
れる。印書用紙が溶解機構32から出ると、用紙は片面
/両面選択バー34によって出力通路36へと向けら
れ、そこで用紙は出力ローラ38の間を経て出力トレー
40へと送られる。図2に示したレーザプリンタは両面
能力を有していないので、片面/両面選択アーム34は
常時、図2に示した位置に保持されている。
【0006】図2に示した印書用紙の図式から判るよう
に、給紙トレー14は印書用紙を供給するために利用さ
れる。各ページが連続的に印書され、ページは順次印書
通路24と出力通路36とを経て順次送られ、この出力
通路で用紙はページ順に、表を下にした方向で出力トレ
ー40へと出される。
【0007】さて、図3ないし図6を参照すると、図2
のレーザプリンタで使用される両面印書機構50が図示
されている。両面印書機構50は反転通路56のいずれ
かの側にそれぞれ配設された反転ローラ52と従動ロー
ラ54とを備えている。印書通路の延長部24’はレー
ザプリンタ10内の印書通路24と連通し、片面/両面
選択レバー34が図3に示した位置にある場合は前記延
長部24’は開放される。この位置にある場合に、選択
レバー34は出力通路36を閉鎖することによって、両
面印書サイクル中に印書媒体がコピー機から出ることを
防止する。
【0008】反転通路56は両面印書機構の下部に向か
って垂直の下方向に延び、そこで付加的な両面移送ロー
ラ58が印書用紙を把捉し、これを付加的な給紙ローラ
と、開口部62とを経て再度印書通路24へと上方に送
る。
【0009】両面印書機構50の反転動作は反転ローラ
52の真下に配置された光学式センサ64によって制御
される。光学式センサ64は印書用紙が反転ローラ52
によって縦の上方に送られる際に印書用紙の端部を検出
する。この時点で、光学式センサ64からの信号によっ
て、反転ローラ52の回転が反転し、それによって印書
用紙は両面通路56等に沿って下方に送られる。
【0010】図4では、図3及び図5、図6に示した従
来型の両面印書システムのタイミング図が示されてい
る。後に明らかになるように、出力トレー内で適切なペ
ージ順を保つため、偶数番号のページ(すなわち裏面)
が先ず印書される。図4の図表の水平軸は時間の増分を
示し、図表の各線はレーザプリンタの特定のステーショ
ンを示し、各線の上の数字は、その数字を付したページ
がいつステーションに到達するかを示している。例え
ば、図4の図表の第1の線は、接続されたコンピュータ
(図示せず)からページが順次受けられることを示して
いる。両方のページ1及び2がメモリー内に記憶される
まではPCドラム26で印書動作は開始されず、記憶さ
れた時点で2ページ目が先ず印書されることに留意され
たい。点線80で示すように、次にページ2が反転ロー
ラ52を経て前進し、両面印書機構50の下部へと送ら
れる。次に表の面にページ1を印書可能とするように、
ページ2を付した用紙がPCドラム26を越えて移送さ
れる。次にページ1とページ2の番号を付した両面が印
書された用紙が出力ローラ38へと送られ、そこで出力
トレー40へと出され、メモリーから解放される。
【0011】次に従来型の両面印書動作を図3及び図5
ないし7を参照して説明する。印書媒体を両面印書機構
へと給送するために容量が大きい給紙トレー14が使用
されているものと想定して説明する。図3から判るよう
に、ページ2は既に印書されており、両面通路56内の
反転ローラ52と従動ローラ54との間で上方に移送さ
れている。MPトレー12と給紙トレー14内での印書
媒体の方向は、両面印刷動作がページ番号順に印書媒体
を出力できるように、ユーザーによって“フリップ”
(はじく)されなければならないことに留意されたい。
【0012】図5では、ページ2の番号を付した用紙が
既に反転通路56と、ローラ58及び60を経て下方に
送られ、ページ1を印書することができるように開口部
62を経て上方に給送されている。更に、ページ4も既
に第2枚目の印書用紙に印書されており、この用紙は反
転ローラ52と従動ローラ54との間を上方に向けて送
られている。
【0013】図6では次の動作段階が図示されており、
片面/両面選択アーム34はページ1とページ2の番号
を付した印書用紙が溶解機構32から出るときに、用紙
の出力通路36を開放するために時計回り方向に揺動す
る。この段階で、ページ4を付した用紙は両面印書機構
50の下部に位置し、目下印書通路24にある用紙上に
次の偶数ページ(ページ6)が印書されるのを待機して
いる。
【0014】図7では、次の動作段階が図示されてお
り、ページ6を付した用紙は片面/両面選択アーム34
の切り換えの結果、両面印書通路56に入ることができ
るようになっている。更に、ページ4を付した用紙はそ
の表側にページ3を印書できるように印書通路24へと
送られている。ページ6を付した用紙が溶解機構32か
ら出て、片面/両面選択アーム34をクリヤした後、こ
のアームは出力通路36を開放するように切り換えら
れ、ページ3及びページ4を付した用紙が溶解機構32
から出るときに出力通路36内に通過できるようにされ
る。この段階は図4の図表に示すように)8ページ全て
が印書され、出力されるまで継続する。
【0015】前述のように、印書用紙を出力トレー40
へとページ順に送りだすためには、レーザプリンタ10
に給送される用紙の配置を変更する必要がある。ユーザ
ーはページの向きを変えることを忘れ、従って、片面印
書処理を用いた場合は先頭文字とページの番号付けの所
望の構成を達成できない場合がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題は
片面動作又は両面動作用のいずれの印書機構が用いられ
ている場合でも、用紙の向きを共通に配置できる画像印
書装置用の両面印書機構を提供することである。本発明
の別の課題は両面印書機構の動作により印書時間が長く
ならないようなレーザプリンタ用の改良された両面印書
機構を提供することである。本発明の更に別の課題は印
書用紙の向きを変える必要なく片面/両面印書ができる
ように最小限の付加的な装置を用いた、レーザプリンタ
用の改良された両面印書機構を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明では片面又は両面
の画像印書のどちらの場合でも用紙の向きが共通である
ような、用紙に画像を再生する装置が開示される。この
装置は画像を用紙の片面に転写するための印書機構を有
する印書通路を備えている。この装置は更に、印書通路
及び出力通路と連通する用紙の印書面反転通路を備えて
いる。この装置は印書通路と連通する第1及び第2の方
向反転通路を設け、前記の第1方向反転通路は更に用紙
の印書面反転通路と連通し、又、第2方向反転通路は出
力通路と連通している。通路選択装置は機械が両面画像
を印書する場合に、画像が用紙の片側に印書された後、
印書用紙を先ず第1方向反転通路へと向け、用紙の第2
面に第2の画像が印書された後に第2通路へと向け、第
2の印書動作の後に用紙が出力通路へと向けられるよう
に動作可能である。
【0018】
【実施例】これまでの説明から明らかであるように、本
発明は反転ローラ52と並んだ付加的な従動ローラ10
4、ソレノイド起動の両面出力選択アーム106と、重
力起動式方向変換装置108と、反転ローラ52から出
力ローラ38までの付加的な用紙出力通路36’とを備
えている。これらの付加的な部品を備えることによっ
て、奇数ページ(表側)を先ず印書することができるの
で、印書用紙は両面印書の前に用紙トレー内で向きの変
更を行う必要がない。更に、マイクロプロセッサ11に
より動作される種々のローラ/アーム/レバーも新たな
ページ順を達成できるように変更されている。
【0019】図1では改良された両面印書機構100は
反転ローラ52と新たな従動ローラ104とによって囲
まれた第2反転通路102を備えている。両面/出力選
択アーム106はソレノイド起動され(図示せず)、通
路24’内の印書用紙が場合に応じて反転通路56又は
反転通路102のいずれかに入ることができるように、
時計回り又は逆時計回り方向に回動可能である。更に、
方向変換アーム108は印書用紙が反転通路102内に
上方に通過すると、揺動して通路から押し出される。印
書用紙の端部が方向変換アーム108の尖端を通過する
と、このアームは重力によって強制的に逆時計回り方向
に回転するようにされ、それによって出力通路36’を
開放するので、反転ローラ52が反転すると、印書用紙
は出力通路36’に入り、出力トレー40上へと出る。
別の側面では、レーザプリンタ機構は前述の従来型の機
構と同一である。
【0020】図2では、図表(図4に示した図表と同様
のもの)は図1及び図3−7に示した改良型のレーザプ
リンタにおけるページと用紙の流れを示している。点線
112はページ1がマイクロプロセッサ11のメモリー
内に受入れられると直ちに印書動作が開始されることを
示している。ページ1が印書されると、印書用紙は両面
印書機構に入り、次に用紙の裏面にページ2が印書され
るように進行する。図2の水平線上の各々の記述項を吟
味すると判るように、順次に先ず奇数ページが印書さ
れ、次に偶数ページが印書されることが判る。時点B1
−B6は図1及び図3−7に示すように、“スナップシ
ョット”(瞬間撮影)がなされるプリンタの動作中の特
定の時点を示している。
【0021】図1及び図3−7を再度参照すると、レー
ザプリンタ10の動作が図示されている。図1からトレ
ー12と14とは両面印書と片面印書のいずれの場合も
同様に装着されることに注目されたい。印書手順は片面
/両面選択アーム34が両面側にセットされ、反転ロー
ラ52が時計回り方向に回転することから開始される。
ページ1は既に印書されており、反転ローラ52と従動
ローラ54との間に引き込まれている。光学式センサ1
10は反転ローラ52と従動ローラ54との間、又は反
転ローラ52と従動ローラ104との間のいずれかを通
過する用紙を検出するようにされている。いずれの場合
も、センサは印書用紙の終端を検出すると信号をマイク
ロプロセッサ11に供給する。
【0022】光学式センサ64が印書用紙の終端を検出
すると、センサはマイクロプロセッサ11に信号を送
り、マイクロプロセッサによって反転ローラ52の方向
は(この場合は逆時計回り方向に)反転せしめられる。
ページ1を付した印書用紙は次に両面通路56内へと下
方に移動する。図3は時点B2におけるプリンタ動作の
スナップショットを示している。最初の2枚の印書用紙
の間には1ページ・サイクルの遅延が必要であるので、
双方の用紙が衝突することはない。このようにして、ペ
ージ1を付した用紙が両面印書機構100の下部にある
間にページ3が印書される。
【0023】ページ3が印書されると、この用紙は既に
ページ2が印書されているページ1を付した印書用紙に
引き続いて(図3に示すように)両面印書機構に入る。
ページ3を付した印書用紙の終端が光学式センサ64に
よって検出されると、反転ローラ52が逆時計回り方向
に反転し、両面/出力選択アーム106が出力位置に切
り換えられ、それによって反転通路102が開放され
る。(図2のB3を参照)この動作によってページ1及
びページ2を付した印書用紙は、ページ3を付した用紙
が両面印書機構100へと下方に進行している時間と同
時に反転通路102内に引き込まれることができる。こ
のようにして、ページ1及びページ2を付した印書用紙
と、ページ3を付した印書用紙の双方が、反転ローラ5
2によって、用紙の反対の面で搬送される期間がある。
しかし、従動ローラ54及び104の機構によって、印
書用紙が出力ローラ38へと移送される前に用紙を反転
するための付加的な被動ローラを設ける必要がない。
【0024】図4は、B3における次のスナップショッ
トであり、ページ5を付した印書用紙が給紙トレー14
から給送され、印書通路24内のページ1及び2を付し
た印書用紙の直後を追従している状態を示している。ペ
ージ1及び2を付した印書用紙の端部が光学式センサ6
4によって検出されると、反転ローラ52は時計回り方
向に回転するように切り換えられ、両面/出力選択アー
ム106は両面位置に切り換わることによって、通路2
4’と反転通路56間の連通を開放する。ページ1及び
2を付した印書用紙の端部は方向変換機構108を通過
しているので、方向変換機構は重力によって元の位置へ
と逆時計回り方向に回転せしめられる。このようにして
反転ローラ54はページ1及び2を付した印書用紙を出
力通路36’内に駆動し、出力ローラ38を経て出力ト
レー40へと駆動する(図5のB4の時点で取られたス
ナップショットを参照)。この段階で、ページ5を付し
た印書媒体も反転ローラ52によって上方へと移動され
るので、この用紙も次に反転通路56に入り、ページ6
を印書されることができる。同様にして、ページ3をを
付した印書用紙は両面印書機構100の下部からローラ
60及び入口62を経て、(ページ4が印書されてい
る)印書通路24へと上方に移送される。図6及び14
はB5及びB6の時点でのスナップショットを示してお
り、更に、印書されたページの連続的な出力を示す両面
機構の動作手順を図示している。
【0025】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、片面印書又
は両面印書のいずれの場合でも、排出される用紙の向き
を共通に配置でき、またこのような用紙の向きを揃える
装置を簡単な構成で、かつ用紙の印書時間を従来と変え
ることなく実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を用いたレーザープリンタを
示す概略側面図である。
【図2】印書手順を示すタイムダイアグラムである。
【図3】印書手順を順次示すレーザープリンタの概略側
面図である。
【図4】印書手順を順次示すレーザープリンタの概略側
面図である。
【図5】印書手順を順次示すレーザープリンタの概略側
面図である。
【図6】印書手順を順次示すレーザープリンタの概略側
面図である。
【図7】印書手順を順次示すレーザープリンタの概略側
面図である。
【図8】両面印書処理を説明するために用いる印書用紙
の説明図である。
【図9】従来の片面印書のレーザープリンタを示す概略
側面図である。
【図10】従来の両面印書のレーザープリンタを示す概
略側面図である。
【図11】印書手順を示すタイムダイアグラムである。
【図12】従来の両面印書における印書手順を順次示す
レーザープリンタの概略側面図である。
【図13】従来の両面印書における印書手順を順次示す
レーザープリンタの概略側面図である。
【図14】従来の両面印書における印書手順を順次示す
レーザープリンタの概略側面図である。
【符号の説明】
10:レーザープリンタ 12:多目的トレー 14:給紙トレー 24:印書通路 26:PCドラム 28:レーザー走査システム 36:出力通路 56:媒体反転通路 102:第2の方向変換通路 106:通路選択手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印書媒体の一面に画像を転写するための印
    書手段を備える印書通路と、該印書通路に連続する媒体
    反転通路を備え、片面印書および両面印書を行う印書媒
    体上に画像を生成する装置において、 出力通路と、 上記印書通路および上記媒体反転通路に連続する第1の
    方向変換通路と、 上記印書通路および上記出力通路に連続する第2の方向
    変換通路と、 両面印書時に、上記印書媒体の一面に画像を印書した
    後、該印書媒体を最初に上記第1の方向変換通路へおく
    り、また上記印書媒体の他の面に画像を印書した後、該
    印書媒体を上記第2の方向変換通路へ送って上記出力通
    路へ排出するように操作される通路選択手段と、 からなることを特徴とする印書媒体上に画像を生成する
    装置。
JP21088792A 1991-07-16 1992-07-15 印書媒体上に画像を生成する装置 Expired - Fee Related JP3396493B2 (ja)

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US731,844 1991-07-16
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JPH05193212A true JPH05193212A (ja) 1993-08-03
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