JPH05192176A - β−ロドマイシノンの製造法 - Google Patents

β−ロドマイシノンの製造法

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JPH05192176A
JPH05192176A JP20899691A JP20899691A JPH05192176A JP H05192176 A JPH05192176 A JP H05192176A JP 20899691 A JP20899691 A JP 20899691A JP 20899691 A JP20899691 A JP 20899691A JP H05192176 A JPH05192176 A JP H05192176A
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JP
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rhodomycinone
microorganism
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glycoside
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JP20899691A
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English (en)
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Osamu Shiromichi
修 城道
Hiroshi Tone
弘 刀根
Rokuro Okamoto
六郎 岡本
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Mercian Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 抗腫瘍剤の原料として使用されることが期待
されるβ−ロドマイシノンを微生物培養物から、純度の
高い粉末として効率良く製造する方法を提供する。 【構成】 β−ロドマイシノングリコシドを生産する能
力を有する微生物、例えば、ストレプトマイセス・ビオ
ラセウスA262 SC−7(FERM BP−133
1)を栄養培地で培養し、(A)培養物を酸性条件下、
40℃以下で処理する工程、(B)微生物菌体を除去す
る工程、(C)菌体除去液を酸性条件下、加熱処理する
工程、の各工程を行った後、β−ロドマイシノンを採取
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、β−ロドマイシノンの
製造法に関し、さらに詳しくは、式
【化1】 で示されるβ−ロドマイシノンを、アグリコンとして有
するアントラサイクリン(β−ロドマイシノングリコシ
ド)を生産する微生物の培養物からβ−ロドマイシノン
を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】β−ロドマイシノンをアグリコンとして
有するアントラサイクリン系抗生物質は、優れた抗腫瘍
性を示すことが知られており(Journal of
Antibiotics,39(7),902〜90
9,1986、Journalof Antibiot
ics,36(8),1080〜1083,1983、
Journal of Antibiotics,40
(1)116〜121,1987など)、β−ロドマイ
シノンを製造原料とした抗腫瘍剤の開発が期待されてい
る。これらの公知文献にはβ−ロドマイシノンを取得す
る方法が示されており、β−ロドマイシノングリコシド
を生産する能力のある微生物を栄養培地に接種し、培養
した後、得られた培養液からβ−ロドマイシノングリコ
シドを精製し、さらに酸性条件下で加熱加水分解するこ
とによりβ−ロドマイシノンを得ると記載されている。
しかしβ−ロドマイシノングリコシドを精製する必要が
あるため、簡単にβ−ロドマイシノンを得ることはでき
なかった
【0003】また、上記培養液を酸性条件下でそのまま
加熱加水分解してもβ−ロドマイシノンを得ることがで
きるが、得られた加水分解物には不純物が多く含まれ、
通常、アセトン抽出、クロロホルム抽出、ヘキサン沈殿
等行うが、純度の高いβ−ロドマイシノンを得るために
はさらにシリカゲルカラムクロマトグラフィー等の精製
手段を加える必要があり、精製のために多大の労力を必
要とする。また、Liebigs Ann.Che
m.,(10),949〜953,1988およびCh
em.Ber.,113(9),2976〜2993,
1980には、β−ロドマイシノンの合成法が記載され
ている。これらの合成法によるβ−ロドマイシノンの製
造も工程数が多く収率も高くないため、いずれも工業的
に充分なものとはいえない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、優れた抗腫
瘍作用を有するアントラサイクリン系抗生物質の合成中
間体となり得るβ−ロドマイシノンの簡便な製造法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、β−ロド
マイシノンの製造法を鋭意研究した結果、アグリコンと
してβ−ロドマイシノンを有するアントラサイクリン
(β−ロドマイシノングリコシド)を生産する微生物の
菌体を、加熱することなく酸性条件下で処理すると、β
−ロドマイシノングリコシドが選択的に上清に移行する
ことを見出だした。また、この処理液から遠心分離等に
より菌体を除去して得たβ−ロドマイシノングリコシド
溶液を、そのまま、または必要により精製操作を加えた
後、さらに酸性条件下で加熱加水分解することにより、
純度の高いβ−ロドマイシノンが容易に得られることを
見出だし、本発明を完成した。
【0006】本発明の方法に使用できる微生物は、β−
ロドマイシノングリコシドを生産する微生物であればと
くに制限はないが、その中でアグリコンとしてβ−ロド
マイシノンを相対的に多く生産する微生物が特に好適で
ある。このような微生物として、ストレプトマイセス・
ビオラセウスA262 SC−7株が挙げられる。本菌
株は工業技術院微生物工業技術研究所に微工研条寄第1
331号(FERM BP−1331)として寄託され
ている。
【0007】以下にSC−7菌株の菌学的性状を示す。 (I)形態 良く分枝した基中菌糸より、螺旋状の気中菌糸を形成
し、輪生枝は認められない。成熟した胞子鎖は10〜5
0ヶの胞子の連鎖を認める。胞子の表面はとげ状であ
る。 (II)各種培地における生育状態 色の記載について( )内に示す標準は、H.D.Tr
esner & E.J.Backus著、Syste
m of color Wheels forStre
ptomycete Taxouomy(J.App
l.Microbiol.11巻335〜338頁、1
963年)を用い、補足的に日本色彩研究所出版の「色
の標準」を用いた。各種培地における生育状態を表1に
示す。
【0008】(III)生理的性質 (1)生育温度範囲(イースト・麦芽寒天培地(pH
6.0)、20℃、28℃、33℃、37℃、42℃の
各濃度で実験):20〜37℃で生育が認められた。 (2)ゼラチンの液化(グルコース・ペプトン・ゼラチ
ン培地、20℃培養):僅かに陽性 (3)スターチの加水分解(スターチ・無機塩寒天培
地):陽性 (4)脱脂牛乳の凝固及びペプトン化:僅かに凝固、及
びペプトンは陽性 (5)メラニン様色素の生成(トリプトファン・イース
トエキス・鉄寒天培地):陽性
【0009】 (IV)各種炭素源の利用性(フリードハム・コドリーブ寒天培地): L−アラビノース + +はよく発育 D−キシロース + D−グルコース + D−フラクトース + シュクロース + イノシトール + L−ラムノース + ラフィノース + D−マンニット +
【0010】本発明によるβ−ロドマイシノンの製造に
使用する菌株の培養は、放線菌の栄養源として通常使用
されるそれ自体公知の培地組成中で行うことができる。
例えば、炭素源としてはグルコース、グリセリン、シュ
クロース、澱粉、マルトース、動植物油などが使用で
き、窒素源としては、大豆粉、肉エキス、酵母エキス、
ペプトン、コーンスティープリカー、綿実粕、魚粉など
の有機体窒素並びに硫酸アンモニウム、塩化アンモニウ
ム、硝酸ナトリウム、リン酸アンモニウムなどの無機体
窒素が使用できる。また必要に応じて食塩、塩化カリウ
ム、リン酸塩、その他マグネシウム、カルシウム、亜
鉛、鉄、銅、マンガンあるいはニッケルなどの2価金属
塩及びアミノ酸やビタミン類を添加するほか、発酵中の
発泡を抑制するため、例えばシリコーン等の各種市販消
泡剤を適宜添加することもできる。
【0011】温度、pH、通気撹拌および発酵時間など
の発酵条件は、用いられる菌株が最大量のβ−ロドマイ
シノングリコシドを蓄積するように選択する。例えば、
温度は、20〜40℃、好ましくは28℃、pHは5〜
9、好ましくは6〜7において、発酵時間は3〜10日
間、好ましくは6〜7日間で発酵を行うのが有利であ
る。
【0012】このようにして得られた培養液からβ−ロ
ドマイシノンを採取するには、以下の操作を行えばよ
い。発酵終了後の培養液に濃塩酸、濃硫酸、濃リン酸等
の酸を加えてpHを2.0以下、好ましくはpH0.6
〜1.4としたのち、およそ5〜120分、好ましくは
10分間、40℃以下、好ましくは20〜30℃で撹拌
することにより、微生物菌体からβ−ロドマイシノング
リコシドを菌体外へ移行させる。これを遠心分離するか
または硅藻土のような適当な▲ろ▼過助剤の存在下で▲
ろ▼過することにより、菌体と上清または▲ろ▼液に分
離する。
【0013】このようにして得られたβ−ロドマイシノ
ングリコシドを含む上清または▲ろ▼液に濃塩酸、濃硫
酸、濃リン酸等の酸を加えて再度pHを2.0以下、好
ましくはpH0.6〜1.4に調整し、これを80〜9
0℃でおよそ0.5〜3時間、好ましくは1時間維持す
ることにより、β−ロドマイシノングリコシドを分解し
β−ロドマイシノンを生成させる。このようにして得ら
れたβ−ロドマイシノン溶液からβ−ロドマイシノンを
回収するためには、公知の精製法を用いればよく、例え
ば、クロロホルム等の有機溶媒により抽出すれば、高純
度のβ−ロドマイシノンを得ることができる。
【0014】また、上記のβ−ロドマイシノングリコシ
ドを含む上清または▲ろ▼液にあらかじめ精製操作を加
えてから加熱処理を行えば、さらに純度の高いβ−ロド
マイシノンを回収することができる。この場合に用いる
ことのできる精製操作として、ゲル▲ろ▼過、イオン交
換クロマトグラフィー、吸着樹脂、分配クロマトグラフ
ィー等が挙げられるが、とくに非イオン性の多孔性スチ
レン系樹脂を用いる方法が好適である。
【0015】非イオン性の多孔性スチレン系樹脂として
は、スチレン−ジビニルベンゼンの共重合体からなり、
β−ロドマイシノングリコシドを吸着し得るものであれ
ば樹脂の種類を問わないが、該抗生物質の吸着に選択性
を付与するためには、前記共重合体の比表面積が150
〜1000m/gの範囲で、かつ気孔率40〜65%
および最多頻度細孔径10〜1000オングストローム
並びに骨格密度1.05〜1.26g/mlが好適に用
いられる。
【0016】この種の吸着剤の例としては、商品名ダイ
ヤイオンHP−10、同HP−20、同HP−30、同
HP−40及び同HP−50(それぞれの比表面積50
1.3m/g、718m/g、570m/g、7
05m/g及び590m/g:最多頻度細孔径20
0〜1000オングストローム)(三菱化成工業株式会
社製)並びにアンバーライトXAD−2及びXAD−4
(それぞれの比表面積300m/g及び784m
g:最多頻度細孔径90オングストローム及び50オン
グストローム)(ローム・アンド・ハース社製)が挙げ
られる。
【0017】本発明の方法において、上記樹脂にβ−ロ
ドマイシノングリコシドを吸着させた後、これからのβ
−ロドマイシノングリコシドの溶出に用いられる溶剤と
しては、アセトン、メタノール、アセトニトリル、ジメ
チルスルホキシドなどの溶媒またはこれらと水の混合物
の混合比を適宜調整して用いるのがよいが、水−有機溶
媒の系で、有機溶媒の含有率が直線的に増大する、いわ
ゆるグラジエント法によるのが、発酵培養液のような多
成分系から分離回収する場合には望ましい。
【0018】このようにして得られた溶出液は、蒸留等
の操作で有機溶媒を除いた後、上記のとおり、酸を添加
し、pHを2.0以下、好ましくはpH0.6〜1.4
に調整し、これを80〜90℃でおよそ0.5〜3時
間、好ましくは1時間維持することにより、β−ロドマ
イシノングリコシドを分解しβ−ロドマイシノンを生成
させればよい。以下に本発明を実施例および比較例によ
りさらに詳細に説明する。
【0019】
【実施例】
【実施例1】YS培地(0.3%酵母エキス、1%可溶
性デンプン、1.5%寒天、pH7.2)よりなる寒天
斜面培地に維持させたストレプトミセス・ビオラセウス
A262、SC−7菌株(微工研条寄第1331号)の
一白金耳を、予め121℃、20分で殺菌し500ml
容三角フラスコに分注した下記の組成の種母培地100
mlに接種した。
【0020】これをロータリーシェーカー(220rp
m)にて、28℃で2日間振盪培養して種母を調製し
た。種母培地 可溶性デンプン 0.5% グルコース 0.5% 大豆粉(エスサンミート、味の素社製) 1.0% 酵母エキス 0 .1% 食塩 0.1% 第二リン酸カリ 0.1% 硫酸マグネシウム 0.1% 水道水 pH7.4(殺菌前)
【0021】次いで、10l容ジャーファーメンターに
下記組成の生産培地5lを入れ、121℃、20分で殺
菌した後、上記種母培養液200mlを添加した。 生産培地 可溶性デンプン 5.0% エスサンミート(前出) 3.0% 酵母エキス 0.2% 食塩 0.2% 炭酸カルシウム 0.3% ミネラル溶液 0.2% 水道水 pH7.0(殺菌前) CuSO・5HO 2.8g,FeSO・7H
O 0.4g,MnCl.4HO 3.2g,Z
nSO。・2HO 0.8gを蒸留水500mlに
溶解した。
【0022】通気量2.5l/分、撹拌350rpm、
28℃で6日間培養した。培養液5lを回収し、同量の
水を加えた後、4N塩酸を添加してpHを1.0に調整
した。室温にて10分間撹拌したのち、遠心操作にて菌
体と上清を分離した。遠心上清のみを、予め酸性水(p
H1.5)で満たされた吸着樹脂のカラム(φ60×3
00mm、ダイヤイオンHP−20、三菱化成工業社
製)に通してアントラサイクリン化合物を吸着させ、2
lの酸性水(pH1.5)及び1lの15%アセトン水
(pH1.5)で洗浄後、60%アセトン水で溶出させ
た。
【0023】溶出液約1lを真空下にて濃縮してアセト
ンを除去し、6N塩酸でpH1.0に調整した後、60
分間、85℃に維持する。生成したβ−ロドマイシノン
をクロロホルム3lで抽出し、約250mlまで濃縮し
た後、過剰のn−ヘキサンを添加して抽出物を沈殿させ
た。これを真空下にて、24時間乾燥させることにより
β−ロドマイシノンの赤だいだい色の粉末850mgを
得た。得られた粉末を下記の液体クロマトグラフィーに
よる分析系で純度分析したところ、β−ロドマイシノン
の含量は610mg(純度71.3%)であった。
【0024】液体クロマトグラフィー分析系 カラム 逆相系カラム A312(ODS) (山村科学社製) 移動相 アセトニトリル/水=35/65(リン酸でpHを2.0 に調整する) 流速 1.0ml/分 検出 254nm サンプル濃度 約200μg/ml サンプル注入量 10μl
【0025】比較例 実施例1と同様に調製したストレプトミセス・ビオラセ
ウスA262、SC−7菌株の培養液5lに4N塩酸を
添加してpHを1.0に調整した。80℃にて60分間
撹拌したのち、遠心操作にて菌体と上清を分離した。沈
殿した菌体にアセトン2.5lを加え、室温で10分間
攪拌した後、遠心操作にて菌体と上清を分離し、アセト
ン層にβ−ロドマイシノンを抽出した。アセトン1.2
5lを用いて再度同様の操作を行い、アセトン抽出液を
得た。
【0026】抽出液を併せ、真空下にて濃縮しアセトン
を除去した後、クロロホルム2.5lと1.25lを用
い、β−ロドマイシノンを2回抽出した。クロロホルム
抽出液を併せ、約250mlまで濃縮した後、過剰のn
−ヘキサンを添加して抽出物を沈殿させた。これを真空
下にて、24時間乾燥させることによりβ−ロドマイシ
ノンの茶褐色の粉末1950mgを得た。得られた粉末
を前記の液体クロマトグラフィーによる分析系で純度分
析したところ、β−ロドマイシノンの含量は945mg
(純度48.5%)であった。
【0027】
【化1】
【0028】
【表1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 β−ロドマイシノングリコシドを生産す
    る能力を有する微生物を培地で培養し、培養物からβ−
    ロドマイシノンを採取する方法において、 (A)培養物を酸性条件下、40℃以下で処理する工程 (B)微生物菌体を除去する工程 (C)菌体除去液を酸性条件下、加熱処理する工程 の各工程を含むことを特徴とするβ−ロドマイシノンの
    製造法
JP20899691A 1991-05-17 1991-05-17 β−ロドマイシノンの製造法 Pending JPH05192176A (ja)

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