JPH05178404A - 自動倉庫の出庫制御装置 - Google Patents

自動倉庫の出庫制御装置

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JPH05178404A
JPH05178404A JP35946391A JP35946391A JPH05178404A JP H05178404 A JPH05178404 A JP H05178404A JP 35946391 A JP35946391 A JP 35946391A JP 35946391 A JP35946391 A JP 35946391A JP H05178404 A JPH05178404 A JP H05178404A
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JP
Japan
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loop
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JP35946391A
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Takeji Matsumoto
竹二 松本
Noboru Oyamada
昇 小山田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ループ台車の渋滞をなくし、出庫を迅速に行
う経済的な自動倉庫の出庫制御装置を提供する。 【構成】 コンピューター7及び制御装置8からの信号
により作動するバッファ制御部及び台車制御部と、上記
各バッファにそれぞれ配設された荷役要否検出器15
と、上記バッファ制御部にそれぞれ配設されたフラグ設
定装置21,記憶装置22,22a,22b、信号判断
部23,24,25及びシーケンサー30a,30bと
を具え、荷役不要のバッファで停止したループ台車5a
に上記ループ軌道を空回り走行させ荷役要となったとき
該当バッファ5aに停止して荷役を再開するようにした
こと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動倉庫の出庫制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動倉庫では、一般に入庫した製品を番
地管理している。製品がランダムに入庫し保管されてい
る場合には、出荷要求がきたとき、出荷要求先別に製品
を倉庫列の一部に置き換え、あるいはランダムに保管し
た場所から直接出荷要求順にスタッカークレーンで運び
出し、ループ台車で出荷ゲートへ搬送し出荷を行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな自動倉庫においては、出庫に際して、複数のループ
台車にそれぞれ出荷要求順に製品受取り倉庫列と製品送
出しゲート例を指定して自動出庫運転を行う場合、倉庫
列および出荷ゲート列で荷の送り出しが遅れた列がある
と、その列を指定されたループ台車の停止,時間待ちが
長くなり、後続するループ台車の渋滞を生じ、出庫運転
の能率を悪化させる。また、この渋滞を避けるため上記
荷送出しの遅れ列でのループ台車の停止時間を限定し、
倉庫列から荷を受取らずにあるいは出荷ゲートで荷を渡
さずに台車を循回させると、製品のループ台車への送出
し順序が混乱し、計画通りの自動出庫ができなくなる。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、出庫を迅速に行いループ台車の渋滞をなくす
る経済的な自動倉庫の出庫制御装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、並
設された複数の多段ラック倉庫列とその並列バッファと
の間を遠隔操作で往復する複数のスタッカークレーン
と、上記倉庫側バッファとゲート側バッファとの間に布
設されたループ軌道に沿って遠隔操作で循環的に走行す
る単数又は複数のループ台車とを備えてなる自動倉庫に
おいて、コンピューター及び制御装置からの信号により
作動するバッファ制御部及び台車制御部と、上記各バッ
ファにそれぞれ配設された荷役要否検出器と、上記バッ
ファ制御部にそれぞれ配設されたフラグ設定装置,記憶
装置,信号判断部及びシーケンサーとを具え、荷役不要
のバッファで停止したループ台車に上記ループ軌道を空
回り走行させ荷役要となったとき該当バッファに停止し
て荷役を再開するようにしたことを特徴とする。
【0006】
【作用】このような構成によれば、ループ台車が指定さ
れた倉庫列,ゲート列に停止し、そのバッファが空、ま
たは製品で塞がっているときバッファ側の検出器が信号
伝送部を介してそれぞれ出庫不可信号を台車へ伝え、台
車側信号伝送部に「バッファ空荷」又は「バッファオー
バフロー」のフラグがそれぞれ設定され、これに対応し
てバッファ側にも同じ「バッファ空荷」又は「バッファ
オーバフロー」フラグがそれぞれ設定され、かつ上記ル
ープ台車の固有コードが記憶装置に記録されたのち上記
ループ台車がループ走路を1周空回り走行する。後続す
るループ台車群の中で上記倉庫列、又はゲート列を指定
された台車が停止したとき、バッファ側は停止した台車
の固有コードを記憶された記録と照合識別し、台車固有
コードの不一致が識別されると、バッファ側の「バッフ
ァ空荷」又は「バッファオーバフロー」フラグがそれぞ
れ継続設定され、それによって停止した台車に同一のフ
ラグが設定され、同台車がループ軌道を1周空回り走行
し、後続する台車が先行する台車の受取るべき製品を受
取る誤操作を防止する。最初のフラグ設定台車はループ
軌道を一周して倉庫列又はバッファ列に停止すると、バ
ッファ側が前記同様に識別し、台車個有コードの一致が
識別され、かつ、出庫可能状態が検出されると、バッフ
ァ側,台車側フラグが解消され、一周遅れで製品の授受
が済み正常なサイクルに戻る。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図1は自動倉庫の入口部を示す平面図、図2は図1
の倉庫側,ゲート側バッファ及び台車の制御要領を示す
ブロック図、図3は図2の機能説明図、図4はループ台
車の制御フロー図、図5は図1で出庫不可能時の倉庫側
ループ台車のループ空回り状況を示す斜視図、図6は出
庫不可能時のゲート側ループ台車のループ空回りを示す
斜視図である。
【0008】まず、図1において、自動倉庫の入出庫付
近の構造を説明すると、1は複数の倉庫列S1〜S5
と、各倉庫列内を軌道走行するスタッカークレーン2
と、倉庫列端の製品搬入出用のバッファコンベアー3を
備えた自動倉庫部、4は倉庫部1の端に沿って設けた長
円状ループ軌道、5はループ軌道4に沿って矢印6方向
へ循回する多数の自動走行型のループ台車、G1〜G4
はループ軌道4の端に接して設けた数列のバッファコン
ベアーを含む入出庫ゲート列、7,8はそれぞれ自動倉
庫管理用コンピューター,制御装置、9はループ軌道4
沿いの自動倉庫列手前側に設けたループ台車5への信号
伝送装置、10は各倉庫列S1〜S5のクレーン軌道端
近く設けたスタッカークレーン向けの信号伝送装置、1
1,12はバッファコンベアー3端及び入出庫ゲートG
1〜G4のバッファ端に配置した信号伝送装置、13は
信号伝送装置9,11,12に対向し得る配置でループ
台車5に取付けた信号伝送装置、14は搬送中の製品、
15,16はバッファ3,ゲートの前列定位置にそれぞ
れ配設された製品有無検出器である。
【0009】このような構造において、倉庫列S1〜S
5の各スタッカークレーン2にはコンピューター7で設
定した各倉庫列の製品搬出順序が倉庫端の信号伝送装置
10を通して指定伝達され、各スタッカークレーン2が
先行的に独立して指定された順に製品14をバッファコ
ンベアー3上に運び出し、バッファコンベアー3は満載
状態で待機する。ループ台車5には倉庫列手前の台車向
け信号伝送装置9を通して制御装置8からコンピュータ
ー7で設定した出荷順序に応じたフロム・ツウ・データ
(From−To−Deta)すなわち受取倉庫列No
及び送出ゲートNoが通過するループ台車5に順に指定
伝達され、ループ台車5が指定された倉庫列S4,S3
等に停止してバッファコンベアー3から送り出される製
品14を受取り、走行し、指定されたゲートG3,G1
に停止して台車5からゲートG3,G1上のバッファコ
ンベアーへ製品14を送り出す。
【0010】いま、図1では倉庫列S3の左側、ゲート
列G3が倉庫側及びゲート側の製品搬送遅れを生じた状
態で示されている。すなわち、倉庫列S3の左側では、
ループ台車5aが停止しているのにかかわらず製品がバ
ッファコンベアー3の先端位置に未着で空の状態、ゲー
トG3では製品14を積んだループ台車5bが到着して
いるにもかかわらずゲートG4のバッファコンベアーが
先行搬送した製品で塞がっていてゲート側へ台車5b上
の製品を送れない状態である。そこで、台車5aが製品
を受取り、台車5bがゲートG3へ製品を送出するまで
待機するとなると、後部側の台車が数珠つなぎに一時停
止しなければならないので、このような事態の発生は下
記のようにして防止するのである。
【0011】すなわち、図2において、17,18は倉
庫列ゲート列,バッファ側信号伝送装置11,12のそ
れぞれ発信部,受信部、19,20は台車側信号伝送装
置13のそれぞれ発信部,受信部、21,22はそれぞ
れバッファ側のフラグ設定部,記憶装置、23はバッフ
ァ側判別部、24,25はそれぞれ台車側の判別部、2
6は台車側のフラグ設定部、27は台車および倉庫列,
ゲート列バッファのコンベアー装置、28は台車の走行
装置である。
【0012】ここで、倉庫列,ゲート列制御部8aは、
信号伝送装置11又は12,フラグ設定装置21,判別
部23及びシーケンサー30aを備え、倉庫バッファ,
ゲートバッファの荷有無検出器15,16からの検出信
号,台車制御部8b及び制御装置8側からの信号を判別
部23で判別し、記憶装置22aに記憶し、シーケンサ
ー30aを介して、フラグ設定装置21又はバッファコ
ンベアー装置27aを制御する。台車制御部8bはバッ
ファ制御部8a側と対応する信号伝送装置13,判別部
24,25,フラグ設定部26及びシーケンサー30b
を備え、判別部24,25で制御装置8,バッファ制御
部8aから送られる信号を判別し、記憶装置22bに記
憶し、シーケンサー30bを介して、フラグ設定装置2
6,台車コンベアー装置27b及び台車走行装置28を
制御する(図4)。
【0013】いま、図1〜図3において倉庫列バッフ
ァ,ゲートバッファの前端寄りにそれぞれ配設された製
品検出器15,16がそれぞれ取付位置上の製品〔荷〕
14の有無を検出し、倉庫列バッファ側検出器15は
「製品あり」の検出で「出庫可」,「製品なし」の検出
で「出庫不可」の信号をそれぞれ出し、またゲートバッ
ファ側検出器16は「製品あり」検出で「出庫不可」,
「製品なし」検出で「出庫可」の信号をそれぞれの信号
伝送装置11,12の発信部へ伝える。バッファフラグ
設定部21は通常は未設定で、台車側にフラグが設定さ
れたときに同調してフラグ設定されるようにしフラグ設
定有無を発信部17へ伝える。バッファ部に接してルー
プ台車5a又は5bが停止したとき、台車上の受信部1
9がバッファの発信部17から出庫可否信号とバッファ
フラグ有無信号を受取り、判別部24,25で判別し、
「出庫可」であるとともに「バッファフラグなし」のと
きには、台車とバッファのコンベアー装置27へ出庫可
の信号を渡し、倉庫列から台車へ、または台車からゲー
ト列へコンベアーによる製品おくりを実行させ、また出
庫不可のときには台車フラグ設定部26へフラグ設定指
示信号を渡し、倉庫列バッファ対応では「バッファ空
荷」フラグを、ゲートバッファ対応では「バッファオー
バフロー」フラグをそれぞれ設定する。
【0014】台車フラグ設定部26がフラグ設定する
と、「フラグ設定あり」信号が台車側発信部20と台車
自身の走行装置28へ送られ、台車5がこの信号で一定
時限後にループ軌道4を、図3〜図4で示すように、1
周空回り走行しこの位置へ戻るように自動制御される。
台車の発信部20には上記台車フラグあり信号ととも
に、台車5a又は5b自身の固有コードを発信するよう
にして、停止位置のバッファ側受信部18がこれを受
け、台車フラグあり信号は直接バッファフラグ設定部2
1へ、また台車固有コード信号は判別部23で判別し、
記憶装置22に該当するコードがなければ、バッファフ
ラグ設定部21へ台車固有コード信号を渡し、バッファ
フラグ設定部21に台車フラグに対応する「空荷」又は
「オーバフロー」フラグを自動設定し、バッファ側発信
部17へ表示させる。
【0015】バッファフラグ設定部21がフラグ設定し
たとき、設定源となった台車5a又は5bの固有コード
が記憶装置22により記憶され、この記憶はバッファフ
ラグが更新されたときに書き換えられる。バッファ側判
別部23では前記フラグ設定された台車5a又は5bが
ループ軌道4を1周してこのバッファ列へ戻り停止した
とき、再び台車5a又は5bの固有コード信号を記憶装
置22の記憶コードと照合し、両者が一致していれば、
バッファフラグ抹消指示信号をバッファフラグ設定部2
1へ送ってフラグを抹消させる。台車側の判別部25は
台車フラグ設定部26に対し、他方の判別部24の指示
優先下で働き、もし判別部24がフラグ設定指示を続け
ていれば、判別部25が「バッファフラグなし」を判別
したときでも、台車フラグは抹消されない。判別部24
が「出庫可信号」を判別し、かつ判別部25が「バッフ
ァフラグなし」を判別して始めて台車フラグが抹消さ
れ、台車5a又は5bとバッファの間で製品14の出庫
が行われる。
【0016】判別部24による指示信号で台車フラグ,
バッファフラグが立ち、台車5a又は5bが1周走行し
ている間にこのバッファを指定された後順位の台車が、
このバッファに停車したとき、この台車の個有コードは
記憶装置22の記憶コードと一致しないから判別部23
によりバッファフラグはそのまま維持され、台車には判
別部24,25の指示で「バッファ空荷」又は「バッフ
ァオーバフロー」のいずれかのフラグが設定され、この
バッファ向けの先行台車5a又は5bと同様に、1周空
回り走行が指示実行される。最初の空回り台車5a又は
5bがループ軌道を1周する間に、このフラグバッファ
のバッファ上の出庫遅れは解消し、空回り台車5a又は
5b及び後順位の空回り台車はそれぞれ再到着時に荷積
み,荷降ろしができるようになる。またその間にも上記
フラグ設定バッファに関係のない倉庫列〜ゲート列間で
はループ台車の基準サイクルによる製品出庫運転を続け
ることができ、一部のバッファでの出庫遅れを局部的に
整理しながら、出庫運転能率の全体的な低下を最小に抑
えることが可能になる。また上記手段によって一部のバ
ッファでの出庫遅れに伴う、製品出庫順序の運転や混乱
は防止され、円滑な自動出庫運転ができるようになる。
【0017】このような装置によれば、下記の効果が奏
せられる。 (1)自動倉庫列から出庫ゲート列へ複数のループ台車
で製品を出庫するに際し、台車が指定の倉庫列,ゲート
列に停止し、停止した列のバッファが出庫不可の状態の
とき、上記台車に倉庫列,ゲート列に対応し「バッファ
空荷」,「バッファオーバフロー」のフラグを立て、ル
ープ走路を1周空回りさせるから、該当するバッファの
出庫可への回復を待つループ台車の停滞をなくし、出庫
遅れに関係しない倉庫列,ゲート列間のループ台車搬送
を妨げることがなくなる。
【0018】(2)上記と同時に当該倉庫列,ゲート列
バッファには台車と同じフラグを立て、台車個有コード
を記憶させ、同台車が再到着するまで同バッファの製品
授受を自動停止させるから、出庫順位の前後運転の発
生、それによるゲートへの誤った出荷を防止でき、出庫
時の混乱を防止できる。
【0019】(3)またループ台車が指定の倉庫列,ゲ
ート列に停止し、停止した列のバッファが「バッファ空
荷」,「バッファオーバフロー」のいずれかのフラグを
立て、かつ出庫可状態にあるときは同台車がバッファに
記憶した固有コードに一致すれば、フラグを解消して製
品の授受を実行し、同台車がバッファに記憶した固有コ
ードと一致しないときは、同台車にバッファ側と同一フ
ラグを立てループ軌道を1周空回りさせるから、出庫遅
延したバッファの出庫を計画出庫順の通りに順を追って
出庫フォローし、他へ混乱を及ぼさない。
【0020】(4)上記を総合し、一部の出庫作業の遅
れを全体に波及させず、またループ台車の走行速度を低
下させることなく円滑に能率よく出庫運転を行うことが
できる。
【0021】
【発明の効果】要するに本発明によれば、並設された複
数の多段ラック倉庫列とその並列バッファとの間を遠隔
操作で往復する複数のスタッカークレーンと、上記倉庫
側バッファとゲート側バッファとの間に布設されたルー
プ軌道に沿って遠隔操作で循環的に走行する単数又は複
数のループ台車とを備えてなる自動倉庫において、コン
ピューター及び制御装置からの信号により作動するバッ
ファ制御部及び台車制御部と、上記各バッファにそれぞ
れ配設された荷役要否検出器と、上記バッファ制御部に
それぞれ配設されたフラグ設定装置,記憶装置,信号判
断部及びシーケンサーとを具え、荷役不要のバッファで
停止したループ台車に上記ループ軌道を空回り走行させ
荷役要となったとき該当バッファに停止して荷役を再開
するようにしたことにより、出庫を迅速に行いループ台
車の渋滞をなくする経済的な自動倉庫の出庫制御装置を
得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の自動倉庫の入口部を示す平
面図である。
【図2】図1の倉庫側,ゲート側および台車の制御要領
を示すブロック図である。
【図3】図2の機能説明図である。
【図4】ループ台車の制御フロー図である。
【図5】図1で出庫不可能時に倉庫側ループ台車5aの
ループ空回り状況を示す斜視図である。
【図6】図1で出庫不可能時に倉庫側ループ台車5bの
ループ空回り状況を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 自動倉庫部 2 スタッカークレーン 3 バッファコンベアー 4 ループ軌道 5,5a,5b ループ台車 6 台車循回方向 7 倉庫管理用コンピューター 8 制御装置 8a 倉庫列 8b 台車制御部 9〜13 信号伝送装置 14 製品 15,16 製品有無検出器 17,19 発信部 18,20 受信部 21 バッファフラグ設定部 22,22a,22b 記憶装置 23,24,25 判別部 26 台車フラグ設定部 27 台車およびバッファaコンベアー装置 27a バッファコンベアー装置 28 台車走行装置 30a,30b シーケンサー S1〜S5 倉庫列 G1〜G4 出庫ゲート列

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並設された複数の多段ラック倉庫列とそ
    の並列バッファとの間を遠隔操作で往復する複数のスタ
    ッカークレーンと、上記倉庫側バッファとゲート側バッ
    ファとの間に布設されたループ軌道に沿って遠隔操作で
    循環的に走行する単数又は複数のループ台車とを備えて
    なる自動倉庫において、コンピューター及び制御装置か
    らの信号により作動するバッファ制御部及び台車制御部
    と、上記各バッファにそれぞれ配設された荷役要否検出
    器と、上記バッファ制御部にそれぞれ配設されたフラグ
    設定装置,記憶装置,信号判断部及びシーケンサーとを
    具え、荷役不要のバッファで停止したループ台車に上記
    ループ軌道を空回り走行させ荷役要となったとき該当バ
    ッファに停止して荷役を再開するようにしたことを特徴
    とする自動倉庫の出庫制御装置。
JP35946391A 1991-12-27 1991-12-27 自動倉庫の出庫制御装置 Withdrawn JPH05178404A (ja)

Priority Applications (1)

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JP35946391A JPH05178404A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 自動倉庫の出庫制御装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008098198A (ja) * 2006-10-05 2008-04-24 Ihi Corp 基板搬送装置
JP2011126657A (ja) * 2009-12-17 2011-06-30 Murata Machinery Ltd 搬出入装置
CN104822608A (zh) * 2013-09-18 2015-08-05 科纳普股份公司 带有具有用于拣选到中央带上的缓冲套的货架单元的拣选装置
JP2016179893A (ja) * 2015-03-24 2016-10-13 株式会社ナベル 自動倉庫及び自動倉庫の制御方法
WO2023167159A1 (ja) * 2022-03-01 2023-09-07 株式会社ダイフク 搬送設備(transport facility)

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Effective date: 19990311