JPH05177888A - 発券プリンタ - Google Patents

発券プリンタ

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JPH05177888A
JPH05177888A JP34709091A JP34709091A JPH05177888A JP H05177888 A JPH05177888 A JP H05177888A JP 34709091 A JP34709091 A JP 34709091A JP 34709091 A JP34709091 A JP 34709091A JP H05177888 A JPH05177888 A JP H05177888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutform
pulse
set position
cut
pulses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34709091A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Koike
雄二 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP34709091A priority Critical patent/JPH05177888A/ja
Publication of JPH05177888A publication Critical patent/JPH05177888A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発券プリンタにおける帳票を正確に搬送しそ
のカット位置を精度良く定める。 【構成】 識別部21は帳票の種類を識別し、帳票セッ
ト位置検出部23は帳票のセットされた位置を検出す
る。制御部26はこのセットされた位置から搬送部22
で帳票の搬送を開始させ、この搬送時にモータの回転に
同期してパルスを発生させる。制御部26はパルス発生
部25から発生されたこのパルスをカウントして、これ
が所定のパルス数になったときカット位置に到来したこ
とを検出する。これにより、カット位置対する正確な位
置決めが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発券プリンタに係わり、
特にカット位置で帳票のカットを行って発券を行うよう
にした発券プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来使用された発券プリンタの構
成の要部を表わしたものである。この発券プリンタは、
帳票の種類を識別する識別部11と、帳票をカット位置
まで搬送する搬送部12と、この搬送部12の制御を行
う制御部13とで構成されている。この発券プリンタで
制御部13は(イ)取り扱う2種類の帳票のカットの際
の寸法と(ロ)帳票のセット位置からカット位置までの
移動量を情報として保有している。そして、この情報を
基にして、帳票のカット位置までの移動量に前記した寸
法を加えた量を搬送部12に与えて、カットする際の搬
送量の制御を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の発券
プリンタでは、帳票のセット位置からカット位置までの
移動量に前記した寸法を加えた所定量の移動制御を行う
ようにしていた。この移動制御は帳票の搬送を行うモー
タの駆動時間を制御することによって行っていた。この
ため、搬送で使用するモータの精度誤差によって帳票が
カット位置からずれた位置に搬送されると、次の帳票ま
で位置ずれが生じてしまい、これらの補正を行うことが
できないといった問題があった。
【0004】そこで本発明の目的は、帳票のカット位置
を正確に定めることのできる発券プリンタを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、帳票のセットされるセット位置を検出するセット位
置検出部と、帳票が一定量搬送されるたびにパルスを発
生するパルス発生部と、帳票が搬送されるときセット位
置からパルスの計数を行いこの帳票がカット位置に来る
タイミングを検出するカット位置到来検出手段とを発券
プリンタに具備させる。
【0006】すなわち請求項1記載の発明では、帳票の
セット位置を検出するとともに、このセット位置から帳
票の搬送に伴ってパルスの計数を行い、帳票のカット位
置を稀有刷ることで、正確にカット位置までの搬送を行
うようにしている。
【0007】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
構成に更に帳票の種類を識別する識別部と、識別された
帳票の種類に応じてこの帳票がセット位置からカット位
置に搬送されるまでのパルス数を記憶したメモリとを具
備させ、カット位置到来検出手段はメモリに記憶された
該当する帳票についてのパルス数に到達した時点でカッ
ト位置の到来を検出することにしている。
【0008】請求項3記載の発明では、パルス発生部は
帳票の搬送に用いられるモータが所定量回転するたびに
パルスを発生させる構成とし、搬送量の制御の精度を高
めている。
【0009】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例における発券プリ
ンタの回路構成の要部を表わしたものである。この発券
プリンタは、帳票の種類を識別する識別部21と、帳票
をカット位置まで搬送する搬送部22と、帳票のセット
位置を検出する帳票セット位置検出部23と、搬送部を
構成するモータの搬送量を検出するタイミングディスク
24と、タイミングディスク24の出力を基にしてパル
スを発生するパルス発生部25と、これら各部の制御を
行う制御部26とで構成されている。
【0011】制御部26は図示しないがCPU(中央処
理装置)と、その制御のためのプログラムを格納したR
OM(リード・オンリ・メモリ)と、作業用のRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)や帳票に対応したパル
ス数を記憶した不揮発性メモリ等から構成されている。
本実施例では2種類の帳票を使用するので、不揮発性メ
モリにはこれらに対応して2種類のパルスが記憶されて
いる。これらの2種類のパルスは、それぞれ帳票のセッ
ト位置からカット位置までの移動量に帳票の寸法を加え
た量に対応するパルス発生部25の出力するパルス数で
ある。
【0012】このような構成の発券プリンタでは、帳票
がセットされると帳票セット位置検出部23がそのセッ
ト位置を検出する。この検出結果は制御部26に伝達さ
れる。また識別部21はセットされた帳票の種類を判別
し、この結果を制御部26に送って該当するパルス数を
不揮発性メモリから引き出させる。
【0013】制御部26は帳票のセットによって搬送部
22の搬送制御を開始させる。搬送部22の前記したモ
ータが帳票の搬送のために駆動を開始されると、このモ
ータの回転軸に連動したタイミングディスク24が回転
し、アナログ信号を発生させる。このアナログ信号はパ
ルス発生部25に伝達されパルス信号に変換される。こ
れにより、搬送部22のモータが所定量回転するごとに
パルスが1つずつ発生することになる。
【0014】パルス発生部25から出力されるパルスは
制御部26に入力され、制御部26はこれをカウントす
る。制御部26は不揮発性メモリから読み出したパルス
数とこのパルスのカウント値を順次比較し、これが一致
するまで搬送部22に帳票の搬送を指示する。これが一
致したら、搬送部22による帳票の搬送が停止し、この
位置で帳票のカットが行われることになる。
【0015】このような本実施例の発券プリンタでは、
モータとタイミングディスク24が連動しているので、
帳票セット位置からカット位置までの帳票の正確な搬送
が可能になる。また、モータの精度誤差によって搬送ず
れが生じたとしても、パルス数のカウントは帳票セット
位置検出部23で帳票のセット位置を必ず検出してから
行うことにしているので、次の帳票まで搬送ずれを累積
し、補正が不可能となることがない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、帳
票のセットされる位置を検出してその位置から帳票の搬
送に伴ってパルスを計数し、これが所定の値になったと
きにカウント位置に帳票が到来したことを検出すること
にしたので、カウント位置の正確な位置決めが可能であ
る。また帳票の種類を識別してカウントの対象となるパ
ルスの数を対応付けておけば、各種の帳票に対応させて
搬送位置の制御を行うことができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における発券プリンタの要部
を示すブロック図である。
【図2】従来の発券プリンタの要部を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
21 識別部 22 搬送部 23 帳票セット位置検出部 24 タイミングディスク 25 パルス発生部 26 制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帳票のセットされるセット位置を検出す
    るセット位置検出部と、 帳票が一定量搬送されるたびにパルスを発生するパルス
    発生部と、 帳票が搬送されるとき前記セット位置から前記パルスの
    計数を行いこの帳票がカット位置に来るタイミングを検
    出するカット位置到来検出手段とを具備することを特徴
    とする発券プリンタ。
  2. 【請求項2】 帳票の種類を識別する識別部と、 識別された帳票の種類に応じてこの帳票が前記セット位
    置からカット位置に搬送されるまでのパルス数を記憶し
    たメモリとを備え、 前記カット位置到来検出手段は前記メモリに記憶された
    該当する帳票についてのパルス数に到達した時点でカッ
    ト位置の到来を検出することを特徴とする請求項1記載
    の発券プリンタ。
  3. 【請求項3】 パルス発生部は帳票の搬送に用いられる
    モータが所定量回転するたびにパルスを発生させること
    を特徴とする請求項1記載の発券プリンタ。
JP34709091A 1991-12-27 1991-12-27 発券プリンタ Pending JPH05177888A (ja)

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JP34709091A JPH05177888A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 発券プリンタ

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JP34709091A Pending JPH05177888A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 発券プリンタ

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890971A (ja) * 1981-11-26 1983-05-30 Fujitsu Ltd 用紙切断制御方法
JPS5941101U (ja) * 1982-09-10 1984-03-16 佐治 榮一 ゴルフシュ−ズ
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JPH03133733A (ja) * 1989-10-13 1991-06-06 Casio Comput Co Ltd カード作成装置
JPH03146377A (ja) * 1989-11-01 1991-06-21 Hitachi Ltd 発券プリンタ制御方式
JPH03150181A (ja) * 1989-11-06 1991-06-26 Fujitsu Ltd レセプト用紙自動調整方式

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