JPS624153A - 紙葉類搬送制御装置 - Google Patents
紙葉類搬送制御装置Info
- Publication number
- JPS624153A JPS624153A JP13998285A JP13998285A JPS624153A JP S624153 A JPS624153 A JP S624153A JP 13998285 A JP13998285 A JP 13998285A JP 13998285 A JP13998285 A JP 13998285A JP S624153 A JPS624153 A JP S624153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- transfer
- paper sheet
- counters
- registers
- Prior art date
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- Pending
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は紙葉類搬送制御装置に関する。
更未且韮
紙葉類の搬送装置においては、被搬送紙葉類の搬送速度
を電子的に制御する機能が付加されてはいないので、搬
送系の速度を常に所定の一定の値以内となるようにする
には機械的な調整を行っているのが現状である。しかも
、搬送系の開始、終了時に発生する速度の立上り及び立
下りは技術者の経験により速度を設定し制御を行ってい
る。従って、搬送精度が要求される紙葉類の場合は、そ
の分だけ機械系に精度が要求されることになり、装置の
価格の上昇の要因となっている。また紙づまり等によっ
て一時停止した搬送系上における紙葉類に対しては運転
再開時に再び速度の制御を行うことができないというケ
ースも発生している。
を電子的に制御する機能が付加されてはいないので、搬
送系の速度を常に所定の一定の値以内となるようにする
には機械的な調整を行っているのが現状である。しかも
、搬送系の開始、終了時に発生する速度の立上り及び立
下りは技術者の経験により速度を設定し制御を行ってい
る。従って、搬送精度が要求される紙葉類の場合は、そ
の分だけ機械系に精度が要求されることになり、装置の
価格の上昇の要因となっている。また紙づまり等によっ
て一時停止した搬送系上における紙葉類に対しては運転
再開時に再び速度の制御を行うことができないというケ
ースも発生している。
発明の目的
本発明の目的は、電子的に紙葉類の搬送速度を制御可能
な紙葉類搬送制御装置を提供することである。
な紙葉類搬送制御装置を提供することである。
発明の構成
本発明によれば、紙葉類を搬送するための搬送経路上に
おける被搬送紙葉類の搬送速度を検出する速度検出手段
と、この検出速度情報を記憶する記憶手段とを設け、こ
の記憶出力により搬送速度のｔｌｌＪｗＪを自在として
なることを特徴とする紙葉類搬送制御装置が得られる。
おける被搬送紙葉類の搬送速度を検出する速度検出手段
と、この検出速度情報を記憶する記憶手段とを設け、こ
の記憶出力により搬送速度のｔｌｌＪｗＪを自在として
なることを特徴とする紙葉類搬送制御装置が得られる。
１盪１
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
図は本発明の実施例のブロック図であり、１１〜１ｎは
対応する搬送系（図示せず）の搬送速度を夫々検出する
速度センサであり、例えば、搬送系毎の搬送ローラに取
付けられてこのローラの回転に応じて回転するロータリ
エンコーダであり、回転に伴ってこの回転速度に比例し
た周波数を有するパルスが発生される如き構造のものが
使用される。
対応する搬送系（図示せず）の搬送速度を夫々検出する
速度センサであり、例えば、搬送系毎の搬送ローラに取
付けられてこのローラの回転に応じて回転するロータリ
エンコーダであり、回転に伴ってこの回転速度に比例し
た周波数を有するパルスが発生される如き構造のものが
使用される。
これ等速度センサからの速度パルスは夫々対応するカウ
ンタ２１〜２ｎの計数入力となって順次計数されていく
。これ等計数結果は対応するレジスタ３１〜３ｎへ入力
されて夫々一時記憶される。
ンタ２１〜２ｎの計数入力となって順次計数されていく
。これ等計数結果は対応するレジスタ３１〜３ｎへ入力
されて夫々一時記憶される。
これ等記憶情報が速度検出信号６１〜６ｎとなって図示
せぬ次段の速度制御回路へ導入されるのである。
せぬ次段の速度制御回路へ導入されるのである。
カウンタ２１〜２ｎは一定時間毎にタイミング信号発生
回路４から発生されるクリや信号によってクリヤされる
ようになっており、このクリヤタイミングによりその時
のカウンタ２１〜２ｎの各計数内容がレジスタ３１〜３
ｎへ夫々取込まれるようになっており、よってタイミン
グ信号発生回路のクリヤ信号がインバータ５を介して各
レジスタ３１〜３ｎのクロック信号となっているのであ
る。
回路４から発生されるクリや信号によってクリヤされる
ようになっており、このクリヤタイミングによりその時
のカウンタ２１〜２ｎの各計数内容がレジスタ３１〜３
ｎへ夫々取込まれるようになっており、よってタイミン
グ信号発生回路のクリヤ信号がインバータ５を介して各
レジスタ３１〜３ｎのクロック信号となっているのであ
る。
かかる構成とすることにより、各搬送系の搬送速度が一
定周期でセンサ１１〜１ｎ及びカウンタ２１〜２ｎによ
って夫々検出されて対応するレジスタ３１〜３ｎへ夫々
取込まれることになる。そこで、このレジスタ３１〜３
ｎの各出力６１〜６ｎを速度情報として使用してこの速
度情報を所定の基準信号と比較し、その差を搬送駆動モ
ータ（図示せず）の速度制御信号とすれば、速度制御の
ための閏ループであるフィードバック系が構成されて、
自動的に上記基準信号に対応した一定の搬送速度に設定
されることになるのである。
定周期でセンサ１１〜１ｎ及びカウンタ２１〜２ｎによ
って夫々検出されて対応するレジスタ３１〜３ｎへ夫々
取込まれることになる。そこで、このレジスタ３１〜３
ｎの各出力６１〜６ｎを速度情報として使用してこの速
度情報を所定の基準信号と比較し、その差を搬送駆動モ
ータ（図示せず）の速度制御信号とすれば、速度制御の
ための閏ループであるフィードバック系が構成されて、
自動的に上記基準信号に対応した一定の搬送速度に設定
されることになるのである。
発明の効果
このように、本発明によれば、搬送系の搬送速度の自動
調整が電子的に可能となるので、機械的調整が不要とな
って機械的調整のための時間が削減可能となる。また、
一定時間毎に搬送速度を検出するようにしているので、
搬送系の運転、停止が発生しても搬送制御が可能であり
、よって装置の運用効率が大幅に向上するものである。
調整が電子的に可能となるので、機械的調整が不要とな
って機械的調整のための時間が削減可能となる。また、
一定時間毎に搬送速度を検出するようにしているので、
搬送系の運転、停止が発生しても搬送制御が可能であり
、よって装置の運用効率が大幅に向上するものである。
図は本発明の実施例のブロック図である。
主要部分の符号の説明
Claims (1)
- 紙葉類を搬送するための搬送経路上における被搬送紙葉
類の搬送速度を検出する速度検出手段と、この検出速度
情報を記憶する記憶手段とを設け、この記憶出力により
搬送速度の制御を自在としてなることを特徴とする紙葉
類搬送制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13998285A JPS624153A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 紙葉類搬送制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13998285A JPS624153A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 紙葉類搬送制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624153A true JPS624153A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=15258186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13998285A Pending JPS624153A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 紙葉類搬送制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624153A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63263595A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-10-31 | Musashi Eng Kk | 紙葉類計数機 |
| JP2005119791A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | Toshiba Corp | 紙葉類搬送装置 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP13998285A patent/JPS624153A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63263595A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-10-31 | Musashi Eng Kk | 紙葉類計数機 |
| JP2005119791A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | Toshiba Corp | 紙葉類搬送装置 |
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