JPH05177148A - 精米装置 - Google Patents

精米装置

Info

Publication number
JPH05177148A
JPH05177148A JP3359026A JP35902691A JPH05177148A JP H05177148 A JPH05177148 A JP H05177148A JP 3359026 A JP3359026 A JP 3359026A JP 35902691 A JP35902691 A JP 35902691A JP H05177148 A JPH05177148 A JP H05177148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
rice
vertical
grinding
rice polishing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3359026A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3012070B2 (ja
Inventor
Soichi Yamamoto
惣一 山本
Haruo Mori
晴夫 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamamoto Manufacturing Co Ltd filed Critical Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Priority to JP3359026A priority Critical patent/JP3012070B2/ja
Priority to KR1019920015203A priority patent/KR100216117B1/ko
Priority to US07/995,018 priority patent/US5259303A/en
Priority to CN92114846A priority patent/CN1033620C/zh
Publication of JPH05177148A publication Critical patent/JPH05177148A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3012070B2 publication Critical patent/JP3012070B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02BPREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
    • B02B3/00Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming
    • B02B3/04Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming by means of rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02BPREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
    • B02B3/00Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming
    • B02B3/06Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming by means of screws or worms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02BPREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
    • B02B7/00Auxiliary devices
    • B02B7/02Feeding or discharging devices

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 上昇用螺旋は設けない上昇式研削精米室の穀
類の上昇を良好にさせる。 【構成】 縦回転主軸10に固定した研削式精米ロール
38の外周を除糠筒43で包囲して前記研削式精米ロー
ル38と前記除糠筒43の間に研削精米室44を形成す
る。除糠筒43の下部の一隅に流入口45を形成して前
記研削精米室44内を上昇しながら精米するように構成
する。流入口45の外部に縦の強制供給筒46を設け、
該供給筒46の底壁47には縦軸48を軸装し、該縦軸
48の外周に下方送り螺旋翼49を取付ける。前記除糠
筒43の内面にはその下縁52から上縁53に達する多
条螺旋54を設ける。前記下方送り螺旋翼49の下端は
前記流入口45の上部付近とし、前記流入口45の臨む
ところの縦軸48には押込羽根50を取付ける。前記押
込羽根50のボス51は山形とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、精米装置に関するもの
である。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開昭63−182041号
公報には、縦回転主軸に固定した研削式精米ロールの外
周を除糠筒で包囲して前記研削式精米ロールと前記除糠
筒の間に研削精米室を形成し、前記研削精米室の下部に
上昇用送穀螺旋を送穀筒で包囲した送穀室を形成し、送
穀室の下部の一隅に流入口を形成し、前記流入口の外部
に横の強制供給筒を設け、該供給筒には横軸を軸装し、
該横軸の外周に横送り螺旋翼を取付けた精米装置につい
て記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、研削式
精米ロールの下部に上昇用送穀螺旋を設けているが、研
削式精米ロールとは所謂グラインダのことであるから回
転は高速であり、上昇用送穀螺旋までも一緒に高速回転
するから上昇が激し過ぎる難点と、強制供給筒も横筒で
あり、螺旋翼も横軸であるから、強制供給も激し過ぎる
難点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、縦回
転主軸10に固定した研削式精米ロール38の外周を除
糠筒43で包囲して前記研削式精米ロール38と前記除
糠筒43の間に研削精米室44を形成し、前記除糠筒4
3の下部の一隅に流入口45を形成して前記研削精米室
44内を上昇しながら精米されるようにした精米装置に
おいて、前記流入口45の外部に縦の強制供給筒46を
設け、該供給筒46の底壁47には縦軸48を軸装し、
該縦軸48の外周に下方送り螺旋翼49を取付けた精米
装置、および、前記において、前記下方送り螺旋翼49
の下端は前記流入口45の上部付近とし、前記流入口4
5の臨むところの縦軸48には押込羽根50を取付けた
精米装置、および、前記において、前記押込羽根50の
ボス51は山形とした精米装置、および、前記におい
て、前記除糠筒43の内面に、その下縁52から上縁5
3に達する多条螺旋54を設けた精米装置としたもので
ある。
【0005】
【実施例】本発明の構造を、一実施例により説明する
と、1は床上に設置された一個のケース、2はケース1
の骨枠で、ケース1は、薄鉄板により全体は縦長四角箱
に形成されている。
【0006】ケース1内の下部位置には、横仕切台3を
設け、横仕切台3の下部に下部伝動室4を形成する。横
仕切台3の中心には上下方向の透孔5を形成し、横仕切
台3の透孔5の上部中央には縦固定筒6を載置し、縦固
定筒6は横仕切台3にネジ7により固定する。
【0007】縦固定筒6の上端には、鍔状の支持台8を
形成する。縦固定筒6内には軸受9を介して中空の縦回
転主軸10を軸装する。11は縦回転主軸10と縦固定
筒6との間に形成される吹込室、12は縦固定筒6の外
周に取付けた吹込筒、13は縦回転主軸10に形成した
吹込穴である。
【0008】縦回転主軸10の下端は透孔5を通って横
仕切台3よりも下方に突き出して下部伝動室4内に至
り、下端に下部受動プ−リ14を固定する。縦回転主軸
10の上端は支持台8より上方に突き出し、摩擦式精穀
ロ−ル15を上方から嵌合して取付け、その上方に下方
送り送穀螺旋16を上方から嵌合して取付ける。
【0009】摩擦式精穀ロ−ル15の周囲は多角の除糠
筒17で包囲し、摩擦式精穀ロ−ル15と除糠筒17の
間に摩擦精米室18を形成する。摩擦精米室18は上部
仕切枠19と下部仕切枠20の間に形成される。除糠筒
17は装着後開閉自在枠21によって外側より押さえ付
けられている。開閉自在枠21は、左右2組で構成さ
れ、左自在枠22と右自在枠23の一端が縦軸24と縦
軸25によりそれぞれ軸着され、左自在枠22と右自在
枠23の他端は固定ボルト26で締め付けられ、除糠筒
17を交換するときは、開閉自在枠21を左右に開いて
交換する。
【0010】27は開閉自在枠21の外側を略同心状に
包囲する中間壁で、中間壁27の内側が吸引室28とな
り、任意の位置に設けたブロアに連結する。中間壁27
は除糠筒17の交換作業のとき邪魔であるから、開閉自
在構成であり、固定ボルト29をゆるめると左右に分解
する。前記ケース1の摩擦精米室18のある部分の外壁
30は下部を嵌めた後上部をネジ31で締めることによ
って着脱自在にする。
【0011】縦回転主軸10は上部仕切枠19に設けた
透孔32より上方に突出し、そこに下方送り送穀螺旋1
6を取付け、下方送り送穀螺旋16の周囲に送穀筒33
を嵌合し、ネジで止着する。
【0012】送穀筒33は下方送り送穀螺旋16よりも
背丈は低く、送穀筒33の上部に上端に至るに従って開
く環状漏斗34を嵌合させる。前記送穀筒33の外周に
はベアリング35を介して回転筒36を取付け、回転筒
36の下端外周には上部受動プーリ37を取付け、回転
筒36の上端外周には研削式精米ロール38を嵌合させ
る。研削式精米ロール38は図のように上下幅の小さい
環状構造であり、その上縁39は下方送り送穀螺旋16
の上縁40より稍々高く、下縁41は下方送り送穀螺旋
16の上下中間位置あたりである。
【0013】研削式精米ロール38の上縁40は斜めに
削った傾斜部42としてあり、研削式精米ロール38の
外周を除糠筒43で包囲する。研削式精米ロール38と
除糠筒43の間が研削精米室44となる。除糠筒43の
下部の一隅には流入口45を形成し、流入口45の外部
に強制供給筒46を設ける。強制供給筒46は縦筒であ
って底壁47に縦軸48が軸装され、縦軸48の外周に
下方送り螺旋翼49が取付けられる。下方送り螺旋翼4
9は前記流入口45の上部付近まで設けられていて、流
入口45の臨むところには、押込羽根50が取付けられ
る。51は押込羽根50のボスで山形である。縦軸48
と下方送り螺旋翼49の上端は自由端である。
【0014】前記除糠筒43の内面には、その下縁52
から上縁53に達する螺旋54が設けられるが、螺旋5
4は多条螺旋であって実施例では9本が等間隔を置いて
設けられている。前記除糠筒43と研削式精米ロール3
8と下方送り送穀螺旋16の上部には開閉自在の蓋55
がされ、蓋55は一端のヒンジ機構56によって開閉自
在である。蓋55は平面形状正円形であって、中心には
送穀筒33と略等しい丸穴57が穿けてあり丸穴57に
回転板58を嵌合してある。蓋55の内面には周囲から
中心に向かう放射状の誘導板59が約6個程取付けてあ
る。誘導板59は全体として放射状であり、内端の丸穴
57の近傍部分ではカギ状に屈曲した屈曲部60とな
り、流入口45より流入し研削精米室44内を上昇した
穀物は誘導板59と誘導板59の間の連絡路61を通っ
て環状漏斗34に供給される。
【0015】前記連絡路61の中途には縦軸62に軸着
して連絡路61を閉塞する抵抗板63がそれぞれ設けら
れ、抵抗板63より突出したアーム64は回転板58に
設けた突起65に当接し、抵抗板63が負荷を感じて開
くとアーム64により突起65を押して回転板58を負
荷によって回転する。
【0016】66はその回転に抵抗を与えるバネであっ
て、モータ67に接続されて強弱調節される。前記摩擦
式精穀ロ−ル15の下部には環状の流出口68を形成
し、流出口68には上下動して開閉する開閉弁69を設
ける。70は支持アーム、71はバネ、72はモータで
ある。前記強制供給筒46の上部には流量調節弁73が
設けられる。74は流量調節弁73を開閉するモータ、
75は残米吹送口、76は主モータ、77は副モータ、
78はボルトである。
【0017】
【作用】主モータ76により下部受動プーリ14を回転
させると摩擦式精穀ロ−ル15と下方送り送穀螺旋16
が回転し、副モータ76により上部受動プーリ37を回
転させると研削式精米ロール38が回転する。
【0018】この状態で縦軸48を回転させて下方送り
螺旋翼49を回転させると、強制供給筒46内の玄米は
下方送り螺旋翼49により下降し、山形のボス51に取
付けた押込羽根50の回転により流入口45内に送ら
れ、流入口45より研削精米室44内に流入する。流入
口45より研削精米室44内に流入した玄米は、公知例
のように上昇用の螺旋はないから、あまり強力に上昇し
ようとしないが、後続玄米が次々に下方送り螺旋翼49
により強制的に送られてくることと、除糠筒43の内面
には下縁52から上縁53に至る多条螺旋54が約9本
も形成されていることから、研削精米室44内を上昇し
て初期搗精される。この初期搗精は、研削式精米ロール
38の上下幅が小さいことから円滑に行なわれ、上昇し
て誘導板59と誘導板59の間の連絡路61内に貯留さ
れる。連絡路61内に貯留した穀物は、次第に圧力を増
してその抵抗板63を押して開放し、少しずつ、送穀筒
33内に流入して下方送り送穀螺旋16により下方に送
られ、摩擦精米室18内で精米されるものである。
【0019】
【発明の効果】従来公知の、特開昭63−182041
号公報には、縦回転主軸に固定した研削式精米ロールの
外周を除糠筒で包囲して前記研削式精米ロールと前記除
糠筒の間に研削精米室を形成し、前記研削精米室の下部
に上昇用送穀螺旋を送穀筒で包囲した送穀室を形成し、
送穀室の下部の一隅に流入口を形成し、前記流入口の外
部に横の強制供給筒を設け、該供給筒には横軸を軸装
し、該横軸の外周に横送り螺旋翼を取付けた精米装置に
ついて記載されているが、前記公知例は、研削式精米ロ
ールの下部に上昇用送穀螺旋を設けているから不具合が
多く、また、強制供給筒も横筒であり、螺旋翼も横軸で
あるから強制供給も激し過ぎるという不具合がある。し
かるに、本発明は、縦回転主軸10に固定した研削式精
米ロール38の外周を除糠筒43で包囲して前記研削式
精米ロール38と前記除糠筒43の間に研削精米室44
を形成し、前記除糠筒43の下部の一隅に流入口45を
形成して前記研削精米室44内を上昇しながら精米され
るようにした精米装置において、前記流入口45の外部
に縦の強制供給筒46を設け、該供給筒46の底壁47
には縦軸48を軸装し、該縦軸48の外周に下方送り螺
旋翼49を取付けた精米装置としたから、除糠筒43の
下部の一隅に流入口45を形成してあって公知例のよう
な上昇用螺旋は設けない構成としたから、上昇用螺旋を
持つための不具合は解消でき、上昇用螺旋は設けないが
縦軸48の外周に下方送り螺旋翼49を取付けた縦の強
制供給筒46を設けたから、供給は確保できる。かつ、
強制供給筒46は公知例のように横ではなく縦であるの
で、供給に軟らかみを持たせられるばかりでなく、下方
送り螺旋翼49の流入口45近傍を軸止でき堅牢にもな
る。また、前記下方送り螺旋翼49の下端は前記流入口
45の上部付近とし、前記流入口45の臨むところの縦
軸48には押込羽根50を取付けた精米装置としたか
ら、押込みは良好である。また、前記押込羽根50のボ
ス51は山形としたから一層流れは良好になる。また、
前記除糠筒43の内面に、その下縁52から上縁53に
達する多条螺旋54を設けた精米装置としたものである
から、下方送り螺旋翼49の作用を補助する。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体側面図。
【図2】全体縦断側面図。
【図3】一部切欠き平面図。
【図4】一部拡大縦断側面図。
【図5】摩擦精米室横断平面図。
【図6】除糠筒斜視図。
【図7】連絡路斜視図。
【符号の説明】
1…ケース、2…骨枠、3…横仕切台、4…下部伝動
室、5…透孔、6…縦固定筒、7…ネジ、8…鍔状の支
持台、9…軸受、10…縦回転主軸、11…吹込室、1
2…吹込筒、13…吹込穴、14…下部受動プ−リ、1
5…摩擦式精穀ロ−ル、16…下方送り送穀螺旋、17
…除糠筒、18…摩擦精米室、19…上部仕切枠、20
…下部仕切枠、21…開閉自在枠、22…左自在枠、2
3…右自在枠、24…縦軸、25…縦軸、26…固定ボ
ルト、27…中間壁、28…吸引室、29…固定ボル
ト、30…外壁、31…ネジ、32…透孔、33…送穀
筒、34…環状漏斗、35…ベアリング、36…回転
筒、37…上部受動プーリ、38…研削式精米ロール、
39…上縁、40…上縁、41…下縁、42…傾斜部、
43…除糠筒、44…研削精米室、45…流入口、46
…強制供給筒、47…底壁、48…縦軸、49…下方送
り螺旋翼、50…押込羽根、51…ボス、52…下縁、
53…上縁、54…多条螺旋、55…蓋、56…ヒンジ
機構、57…丸穴、58…回転板、59…誘導板、60
…屈曲部、61…連絡路、62…縦軸、63…抵抗板、
64…アーム、65…突起、66…バネ、67…モー
タ、68…流出口、69…開閉弁、70…支持アーム、
71…バネ、72…モータ、73…流量調節弁、74…
モータ、75…残米吹送口、76…主モータ、77…副
モータ、78…着脱ボルト。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 精米装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、精米装置に関するもの
である。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開昭63−214357号
公報には、縦研削式精米ロールの外周を除糠筒で包囲し
て前記精米ロールと前記除糠筒の間に研削精米室を形成
し、前記精米ロールの下部には上昇用螺旋を設けた精米
装置について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、研削式
精米ロールの下部に上昇用送穀螺旋を設けているから、
その分構造複雑となってコスト高になる。また、研削式
精米ロールとは所謂グラインダのことであるから回転
は高速であり、上昇用送穀螺旋までも一緒に高速回転す
と上昇が激し過ぎる課題もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、縦研
削式精米ロール38の外周を除糠筒43で同心状に包囲
して前記研削式精米ロール38と前記除糠筒43の間に
研削精米室44を形成し、前記除糠筒43の下部の一隅
に流入口45を形成して前記研削精米室44内を上昇し
ながら精米されるようにした精米装置において、前記流
入口45の外部に縦の強制供給筒46を設け、該供給筒
46には底壁47に軸装される縦軸48を設け、該縦軸
48の外周に下方送り螺旋翼49を取付けた精米装置と
したものである。また、本発明は、前記において、前記
下方送り螺旋翼49の下端は前記流入口45の上部付近
とし、前記流入口45の臨むところの縦軸48の外周
は押込羽根50を取付けた精米装置としたものである。
また、本発明は、前記において、前記押込羽根50のボ
ス51は山形とした精米装置としたものである。
【0005】
【実施例】本発明の構造を、一実施例により説明する
と、1は床上に設置された一個のケース、2はケース1
の骨枠で、ケース1は、薄鉄板により全体は縦長四角箱
に形成されている。
【0006】ケース1内の下部位置には、横仕切台3を
設け、横仕切台3の下部に下部伝動室4を形成する。横
仕切台3の中心には上下方向の透孔5を形成し、横仕切
台3の透孔5の上部中央には縦固定筒6を載置し、縦固
定筒6は横仕切台3にネジ7により固定する。
【0007】縦固定筒6の上端には、鍔状の支持台8を
形成する。縦固定筒6内には軸受9を介して中空の縦回
転主軸10を軸装する。11は縦回転主軸10と縦固定
筒6との間に形成される吹込室、12は縦固定筒6の外
周に取付けた吹込筒、13は縦回転主軸10に形成した
吹込穴である。
【0008】縦回転主軸10の下端は透孔5を通って横
仕切台3よりも下方に突き出して下部伝動室4内に至
り、下端に下部受動プ−リ14を固定する。縦回転主軸
10の上端は支持台8より上方に突き出し、摩擦式精穀
ロ−ル15を上方から嵌合して取付け、その上方に下方
送り送穀螺旋16を上方から嵌合して取付ける。
【0009】摩擦式精穀ロ−ル15の周囲は多角の除糠
筒17で包囲し、摩擦式精穀ロ−ル15と除糠筒17の
間に摩擦精米室18を形成する。摩擦精米室18は上部
仕切枠19と下部仕切枠20の間に形成される。除糠筒
17は装着後開閉自在枠21によって外側より押さえ付
けられている。開閉自在枠21は、左右2組で構成さ
れ、左自在枠22と右自在枠23の一端が縦軸24と縦
軸25によりそれぞれ軸着され、左自在枠22と右自在
枠23の他端は固定ボルト26で締め付けられ、除糠筒
17を交換するときは、開閉自在枠21を左右に開いて
交換する。
【0010】27は開閉自在枠21の外側を略同心状に
包囲する中間壁で、中間壁27の内側が吸引室28とな
り、任意の位置に設けたブロアに連結する。中間壁27
は除糠筒17の交換作業のとき邪魔であるから、開閉自
在構成であり、固定ボルト29をゆるめると左右に分解
する。前記ケース1の摩擦精米室18のある部分の外壁
30は下部を嵌めた後上部をネジ31で締めることによ
って着脱自在にする。
【0011】縦回転主軸10は上部仕切枠19に設けた
透孔32より上方に突出し、そこに下方送り送穀螺旋1
6を取付け、下方送り送穀螺旋16の周囲に送穀筒33
を嵌合し、ネジで止着する。
【0012】送穀筒33は下方送り送穀螺旋16よりも
背丈は低く、送穀筒33の上部に上端に至るに従って開
く環状漏斗34を嵌合させる。前記送穀筒33の外周に
はベアリング35を介して回転筒36を取付け、回転筒
36の下端外周には上部受動プーリ37を取付け、回転
筒36の上端外周には研削式精米ロール38を嵌合させ
る。研削式精米ロール38は図のように上下幅の小さい
環状構造であり、その上縁39は下方送り送穀螺旋16
の上縁40より稍々高く、下縁41は下方送り送穀螺旋
16の上下中間位置あたりである。
【0013】研削式精米ロール38の上縁40は斜めに
削った傾斜部42としてあり、研削式精米ロール38の
外周を除糠筒43で包囲する。研削式精米ロール38と
除糠筒43の間が研削精米室44となる。除糠筒43の
下部の一隅には流入口45を形成し、流入口45の外部
に強制供給筒46を設ける。強制供給筒46は縦筒であ
って底壁47に縦軸48が軸装され、縦軸48の外周に
下方送り螺旋翼49が取付けられる。下方送り螺旋翼4
9は前記流入口45の上部付近まで設けられていて、流
入口45の臨むところには、押込羽根50が取付けられ
る。51は押込羽根50のボスで山形である。縦軸48
と下方送り螺旋翼49の上端は自由端である。
【0014】前記除糠筒43の内面には、その下縁52
から上縁53に達する螺旋54が設けられるが、螺旋5
4は多条螺旋であって実施例では9本が等間隔を置いて
設けられている。前記除糠筒43と研削式精米ロール3
8と下方送り送穀螺旋16の上部には開閉自在の蓋55
がされ、蓋55は一端のヒンジ機構56によって開閉自
在である。蓋55は平面形状正円形であって、中心には
送穀筒33と略等しい丸穴57が穿けてあり丸穴57に
回転板58を嵌合してある。蓋55の内面には周囲から
中心に向かう放射状の誘導板59が約6個程取付けてあ
る。誘導板59は全体として放射状であり、内端の丸穴
57の近傍部分ではカギ状に屈曲した屈曲部60とな
り、流入口45より流入し研削精米室44内を上昇した
穀物は誘導板59と誘導板59の間の連絡路61を通っ
て環状漏斗34に供給される。
【0015】前記連絡路61の中途には縦軸62に軸着
して連絡路61を閉塞する抵抗板63がそれぞれ設けら
れ、抵抗板63より突出したアーム64は回転板58に
設けた突起65に当接し、抵抗板63が負荷を感じて開
くとアーム64により突起65を押して回転板58を負
荷によって回転する。
【0016】66はその回転に抵抗を与えるバネであっ
て、モータ67に接続されて強弱調節される。前記摩擦
式精穀ロ−ル15の下部には環状の流出口68を形成
し、流出口68には上下動して開閉する開閉弁69を設
ける。70は支持アーム、71はバネ、72はモータで
ある。前記強制供給筒46の上部には流量調節弁73が
設けられる。74は流量調節弁73を開閉するモータ、
75は残米吹送口、76は主モータ、77は副モータ、
78はボルトである。
【0017】
【作用】主モータ76により下部受動プーリ14を回転
させると摩擦式精穀ロ−ル15と下方送り送穀螺旋16
が回転し、副モータ76により上部受動プーリ37を回
転させると研削式精米ロール38が回転する。
【0018】この状態で縦軸48を回転させて下方送り
螺旋翼49を回転させると、強制供給筒46内の玄米は
下方送り螺旋翼49により下降し、山形のボス51に取
付けた押込羽根50の回転により流入口45内に送ら
れ、流入口45より研削精米室44内に流入する。流入
口45より研削精米室44内に流入した玄米は、公知例
のように上昇用の螺旋はないから、あまり強力に上昇し
ようとしないが、後続玄米が次々に下方送り螺旋翼49
により強制的に送られてくることと、除糠筒43の内面
には下縁52から上縁53に至る多条螺旋54が約9本
も形成されていることから、研削精米室44内を上昇し
て初期搗精される。この初期搗精は、研削式精米ロール
38の上下幅が小さいことから円滑に行なわれ、上昇し
て誘導板59と誘導板59の間の連絡路61内に貯留さ
れる。連絡路61内に貯留した穀物は、次第に圧力を増
してその抵抗板63を押して開放し、少しずつ、送穀筒
33内に流入して下方送り送穀螺旋16により下方に送
られ、摩擦精米室18内で精米されるものである。
【0019】
【発明の効果】前記公知公報には、縦研削式精米ロール
の外周を除糠筒で包囲して前記研削式精米ロールと前記
除糠筒の間に研削精米室を形成し、前記研削精米室の下
部に上昇用送穀螺旋を取付けた精米装置について記載さ
れているが、前記公知例は、上昇用送穀螺旋を設ける分
構造が複雑であってコスト高となり、研削式精米ロール
の下部と一緒に上昇用送穀螺旋を高速回転させるから不
具合が多かった。しかるに、本発明は、縦研削式精米ロ
ール38の外周を除糠筒43で同心状に包囲して前記研
削式精米ロール38と前記除糠筒43の間に研削精米室
44を形成し、前記除糠筒43の下部の一隅に流入口4
5を形成して前記研削精米室44内を上昇しながら精米
されるようにした精米装置において、前記流入口45の
外部に縦の強制供給筒46を設け、該供給筒46には
壁47に軸装される縦軸48を設け、該縦軸48の外周
に下方送り螺旋翼49を取付けた精米装置としたから、
公知例のような上昇用螺旋は設けない構成としたので、
上昇用螺旋を持つための不具合は解消でき、流入口45
の外部には下方送り螺旋翼49を取付けた縦の強制供給
筒46を設けたから、供給は確保できる。また、前記に
おいて、前記下方送り螺旋翼49の下端は前記流入口4
5の上部付近とし、前記流入口45の臨むところの縦軸
48の外周には押込羽根50を取付けた精米装置とした
ものであるから、押込みが良好になる。また、前記にお
いて、前記押込羽根50のボス51は山形とした精米装
置としたものであるから、強制供給筒46内に残留米を
残さない。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体側面図。
【図2】全体縦断側面図。
【図3】一部切欠き平面図。
【図4】一部拡大縦断側面図。
【図5】摩擦精米室横断平面図。
【図6】除糠筒斜視図。
【図7】連絡路斜視図。
【符号の説明】 1…ケース、2…骨枠、3…横仕切台、4…下部伝動
室、5…透孔、6…縦固定筒、7…ネジ、8…鍔状の支
持台、9…軸受、10…縦回転主軸、11…吹込室、1
2…吹込筒、13…吹込穴、14…下部受動プ−リ、1
5…摩擦式精穀ロ−ル、16…下方送り送穀螺旋、17
…除糠筒、18…摩擦精米室、19…上部仕切枠、20
…下部仕切枠、21…開閉自在枠、22…左自在枠、2
3…右自在枠、24…縦軸、25…縦軸、26…固定ボ
ルト、27…中間壁、28…吸引室、29…固定ボル
ト、30…外壁、31…ネジ、32…透孔、33…送穀
筒、34…環状漏斗、35…ベアリング、36…回転
筒、37…上部受動プーリ、38…研削式精米ロール、
39…上縁、40…上縁、41…下縁、42…傾斜部、
43…除糠筒、44…研削精米室、45…流入口、46
…強制供給筒、47…底壁、48…縦軸、49…下方送
り螺旋翼、50…押込羽根、51…ボス、52…下縁、
53…上縁、54…多条螺旋、55…蓋、56…ヒンジ
機構、57…丸穴、58…回転板、59…誘導板、60
…屈曲部、61…連絡路、62…縦軸、63…抵抗板、
64…アーム、65…突起、66…バネ、67…モー
タ、68…流出口、69…開閉弁、70…支持アーム、
71…バネ、72…モータ、73…流量調節弁、74…
モータ、75…残米吹送口、76…主モータ、77…副
モータ、78…着脱ボルト。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦回転主軸10に固定した研削式精米ロ
    ール38の外周を除糠筒43で包囲して前記研削式精米
    ロール38と前記除糠筒43の間に研削精米室44を形
    成し、前記除糠筒43の下部の一隅に流入口45を形成
    して前記研削精米室44内を上昇しながら精米されるよ
    うにした精米装置において、前記流入口45の外部に縦
    の強制供給筒46を設け、該供給筒46の底壁47には
    縦軸48を軸装し、該縦軸48の外周に下方送り螺旋翼
    49を取付けた精米装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記除糠筒43の内
    面に、その下縁52から上縁53に達する多条螺旋54
    を設けた精米装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記下方送り螺旋翼
    49の下端は前記流入口45の上部付近とし、前記流入
    口45の臨むところの縦軸48には押込羽根50を取付
    けた精米装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記押込羽根50の
    ボス51は山形とした精米装置。
JP3359026A 1991-12-27 1991-12-27 精米装置 Expired - Fee Related JP3012070B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3359026A JP3012070B2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 精米装置
KR1019920015203A KR100216117B1 (ko) 1991-12-27 1992-08-22 정미기
US07/995,018 US5259303A (en) 1991-12-27 1992-12-22 Rice cleaning machine
CN92114846A CN1033620C (zh) 1991-12-27 1992-12-24 碾米机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3359026A JP3012070B2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 精米装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05177148A true JPH05177148A (ja) 1993-07-20
JP3012070B2 JP3012070B2 (ja) 2000-02-21

Family

ID=18462364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3359026A Expired - Fee Related JP3012070B2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 精米装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5259303A (ja)
JP (1) JP3012070B2 (ja)
KR (1) KR100216117B1 (ja)
CN (1) CN1033620C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106582921A (zh) * 2016-12-14 2017-04-26 湖南佳佳粮食购销股份有限公司 一种减少碎米的大米抛光机组
CN107096592A (zh) * 2017-06-30 2017-08-29 陈伟景 一种效果良好的环保型立式碾米机

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3344504B2 (ja) * 1993-10-01 2002-11-11 株式会社サタケ 竪型研削式精穀装置
DE4333703C2 (de) * 1993-10-02 2003-07-03 Buehler Gmbh Schleif- bzw. Poliermaschine
AU660879B1 (en) * 1994-08-22 1995-07-06 Satake Corporation Vertical milling machine
JP3249716B2 (ja) * 1995-06-09 2002-01-21 株式会社山本製作所 縦型摩擦式精米装置
KR100465656B1 (ko) 2000-07-05 2005-01-13 가부시키가이샤 야마모토세이사쿠쇼 정미 장치, 사전 세미 제조 장치, 균평 장치 및 사전 세미제조 설비
JP4610254B2 (ja) * 2004-07-29 2011-01-12 株式会社山本製作所 研米機
CN102240579A (zh) * 2011-04-22 2011-11-16 何灏 立式碾米机
CN103962196B (zh) * 2014-05-21 2016-03-09 哈尔滨工程大学 稻谷碾白机
CN107413418A (zh) * 2017-06-30 2017-12-01 陈伟景 一种环保型立式碾米机
CN113617410A (zh) * 2021-07-13 2021-11-09 湖南郴州粮油机械有限公司 脱皮碾削加工设备

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1424638A (en) * 1921-03-28 1922-08-01 Frank E Giozza Automatic feed device for pearling cones
US3734752A (en) * 1970-09-14 1973-05-22 Cpc International Inc Processing cereal grains and seeds by a semi-dry milling method
US3960068A (en) * 1975-01-29 1976-06-01 Felipe Salete Machine for whitening, polishing or pearling grains and cereals and more particularly rice
MX147108A (es) * 1979-01-24 1982-10-06 Felipe Salete Garces Mejoras a maquina pulidora y blanqueadora de granos
US4426922A (en) * 1981-06-09 1984-01-24 Soichi Yamamoto Vertical frictionally abrasive roll rice polishing machine
JPS57209647A (en) * 1981-06-19 1982-12-23 Yamamoto Soichi Vertical grinding type cereal cleaning device
US4800810A (en) * 1986-07-24 1989-01-31 Yamamoto & Co. Ltd. Impact rice huller
JPS63182041A (ja) * 1987-01-21 1988-07-27 株式会社 サタケ 竪軸型精穀機
JPH0822389B2 (ja) * 1987-07-27 1996-03-06 株式会社佐竹製作所 竪軸型摩擦切削式精米機
US4913045A (en) * 1988-03-23 1990-04-03 Satake Engineering Co., Ltd. Polished-rice humidifying apparatus and rice milling system
US5048407A (en) * 1989-11-07 1991-09-17 Salete Garces Felipe Grain husking and polishing machine
US5119721A (en) * 1990-08-27 1992-06-09 Satake Engineering Co., Ltd. Apparatus for producing washed rice

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106582921A (zh) * 2016-12-14 2017-04-26 湖南佳佳粮食购销股份有限公司 一种减少碎米的大米抛光机组
CN107096592A (zh) * 2017-06-30 2017-08-29 陈伟景 一种效果良好的环保型立式碾米机

Also Published As

Publication number Publication date
JP3012070B2 (ja) 2000-02-21
US5259303A (en) 1993-11-09
KR930012104A (ko) 1993-07-20
CN1033620C (zh) 1996-12-25
KR100216117B1 (ko) 1999-08-16
CN1077663A (zh) 1993-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05177148A (ja) 精米装置
KR860000418B1 (ko) 직립 연삭식 정곡장치
JP3012072B2 (ja) 精米装置
JPH05177147A (ja) 精米装置
JP3029333B2 (ja) 精米装置
JPH06277531A (ja) 精米装置
JP3065842B2 (ja) 精米装置
JPH05228381A (ja) 精米装置
JP3163156B2 (ja) 精米装置
JP3091302B2 (ja) 変身精米装置
JPH05237401A (ja) 精米装置
JP3142938B2 (ja) 上昇式精米装置
JPH05285402A (ja) 精米装置
JPH048997Y2 (ja)
JPH05237402A (ja) 精米装置
JP3069214B2 (ja) 2台連座精米装置
JP2714705B2 (ja) 精穀装置
JP3243529U (ja) 手挽きミル
JPH0433950Y2 (ja)
JPS62227454A (ja) 精米装置
JP2639752B2 (ja) 一軸研削摩擦籾摺精米装置
JP2000271495A (ja) 精米機の穀粒供給装置
JP2665623B2 (ja) 精穀装置
JP3091346B2 (ja) 上昇式精米装置における供給装置
JPH044822Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19991130

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081210

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091210

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091210

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101210

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees