JPH05176573A - 信号の組合せ回路 - Google Patents

信号の組合せ回路

Info

Publication number
JPH05176573A
JPH05176573A JP3336219A JP33621991A JPH05176573A JP H05176573 A JPH05176573 A JP H05176573A JP 3336219 A JP3336219 A JP 3336219A JP 33621991 A JP33621991 A JP 33621991A JP H05176573 A JPH05176573 A JP H05176573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
data
waveform
flag register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3336219A
Other languages
English (en)
Inventor
Daijiro Harada
大次郎 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3336219A priority Critical patent/JPH05176573A/ja
Publication of JPH05176573A publication Critical patent/JPH05176573A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 信号源の波形を組合せてモーターなどに供給
する。 【構成】 フラグレジスタ1の1a〜1cに、組合せた
い波形のオンを設定する。これらの設定は、タイマー2
の時間経過後のオーバーフロー信号20により、ゲート
3がオンされ、フラグレジスタ1の内容がレジスタ10
の10a〜10cに保持され、ゲート7の7a〜7cが
選択され、複数の信号源(RTP信号4,D/A変換信
号5など)が出力され、モーターなどに供給される。 【効果】 モーターなどから発生する騒音が小さくな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タイマーのオーバー
フロー信号により、複数の信号を切り替えることで、モ
ーターなどの制御に適当な信号波形を生成,出力させる
信号の組合せ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の信号出力装置は、一つの出力端子
に対して一つの信号出力源を割り当てていたため、一定
の信号の波形を出力するのみであった。すなわち、図5
で示すように、4は矩形波のRTP(リアルタイムリポ
ート)信号、5はD/A(デジタルタル/アナログ)信
号、6はETC(パルス波)信号、8は出力であり、信
号をモータ等に用いる場合は、例えばRTP信号4(図
5(b))の出力を図示しないモータ等に接続し、駆動
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の信号出力装置
は、上記のように、一定の波形の出力しかできないた
め、モーターなどの制御時にモーターの種類に応じた波
形の出力ができないため、ノイズ発生の原因になるとい
う問題点があった。
【0004】この発明は、このような問題を解消するた
めになされたもので、例えばタイマーのオーバーフーロ
ー信号によりRTP信号の出力とD/A変換信号の出力
を切り替えることで、モーターなどの制御に適当な信号
波形を生成,出力させることのできる信号の組合せ回路
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る信号の組
合せ回路は、それぞれ異なる波形の信号を出力する複数
の信号源(RTP信号4,D/A変換信号5)と、上記
信号源の出力のうちのいずれか1個を選択して出力する
選択手段(ゲート7)と、いずれの出力を選択するかを
上記選択手段に指示するための指示データを保持する第
1保持手段(レジスタ10)と、外部より自由に設定可
能なフラグデータを保持する第2データ保持手段(フラ
グレジスタ1)と、タイマーにより設定された時間経過
毎に上記第2データ保持手段のフラグデータを上記指示
データとして上記第1データ保持手段に取込ませるゲー
ト手段(ゲート3)とを備えている。
【0006】
【作用】この発明による信号の組合せ回路は、あらかじ
め選択したい波形の設定のデータを第2データ保持手段
に設定しておくと、タイマーから設定された時間毎にゲ
ート手段がオンし、第1データ保持手段に第2データ保
持手段の設定のデータが保持され、この保持された設定
のデータにもとづいて、上記選択手段から選択された信
号源の信号がモーターなどに供給される。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例を示す信号の組合せ回
路のブロック図である。図1において、1は出力信号源
を選択する第2データ保持手段としてのフラグレジス
タ、2は切り替えのトリガー信号となるオーバーフロー
信号20を出力するタイマー、3はフラグレジスタ1か
らの信号を、オーバーフロー信号を受けて次のレジスタ
に転送するゲート手段としてのゲート、4はRTP(リ
アルタイムポート)出力端子のうちの1ビット分のRT
P信号、5はD/A変換(デジタル/アナログ変換)の
D/A変換信号、6はその他のETC信号、7は信号出
力を制御する選択手段としてのゲート、8は信号の出
力、9はD/A変換されるデータをあたえるカウンタ
ー、10は書き込まれた値を次の書き込みが発生するま
で保持するレジスタである。
【0008】次に上記実施例の動作を図2〜図4を参照
しながら説明する。図2においては一例として3ビット
のフラグレジスタが用意されている。フラグレジスタ1
の1a〜1cへの書き込みはソフトウェアにより行わ
れ、フラグレジスタ1の1a〜1cに値の“1”が書き
込まれる。フラグレジスタ1とレジスタ10との間には
タイマー2からのオーバーフロー信号20によって制御
されるゲート3があり、オーバーフロー信号20が入力
される都度、フラグレジスタ1の1a〜1cに設定され
た値の“1”がレジスタ10の10a〜10cに転送さ
れて、その値に応じて出力の信号源と出力8との間にあ
るゲート7の7a〜7cが開き、信号の波形が出力され
る。以上の動作により、オーバーフロー信号20に同期
して、フラグレジスタ1で設定された出力の信号源の波
形を選択し出力する。カウンター9はアップカウントま
たはダウンカウントしてD/A変換信号5に入力するデ
ーターを与える。D/A変換信号5はカウンター9から
のデーターを逐次信号の波形変換し出力する。
【0009】つぎに、図2〜図4を用いて動作を詳細に
説明する。まず、ソフトウェアによりフラグレジスタ1
の設定でD/A変換信号5の出力を選択し、同時にタイ
マー2のタイマー値を設定し、オーバーフロー信号が出
力されるまで待つ。(このとき、カウンター9はアップ
カウントに設定しておく。)オーバーフロー信号20が
出力されると、ゲート7の7bによりD/A変換信号5
の出力が選択され、D/A変換信号5はカウンター9に
従って波形を出力する(図2(a),(b))。同時に
タイマー2のタイマー値とフラグレジスタ1の設定を行
い、次のオーバーフロー信号が出力されるまで待つ。次
の、オーバーフロー信号が出力されると、ゲート7の7
aによりRTP信号4の出力が選択される(図3
(a),(b))。同様にして次のオーバーフロー信号
によってダウンカウントのD/A変換信号の出力が選択
される(図4(a))。以上の一連の動作により、図4
(b)のような出力波形を得ることができる。
【0010】なお、上記実施例では、RTP信号の出力
とD/A変換信号の出力との切り替えについて説明した
が、フラグレジスタのビット数を増やすことでより多く
の信号出力の切り替えも可能である。また、上記実施例
では、この発明を出力源の選択回路として説明したが、
入力源の選択回路にも転用することも可能である。
【0011】
【発明の効果】以上のようなこの発明によれば、第2デ
ータ保持手段及びタイマーのオーバーフロー信号によっ
て信号源の異なる波形の切り替えを行うように構成した
ので、フラグの値をソフトウェア等で書き替え、タイマ
ーの時間の設定をすることで、出力する信号源の波形を
任意に切り替えることにより、モーターなどの制御に適
した信号波形が得られ、モーターから発生するノイズを
小さくすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す信号の組合せ回路の
ブロック図である。
【図2】図1の信号の組合せ回路の動作を示す図であ
る。
【図3】図1の信号の組合せ回路の動作を示す図であ
る。
【図4】図1の信号の組合せ回路の動作を示す図であ
る。
【図5】従来の信号出力装置とその出力波形図である。
【符号の説明】
1 フラグレジスタ 2 タイマー 3,7 ゲート 4 RTP信号 5 D/A変換信号 6 ETC信号 8 出力 9 カウンター 10 レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ異なる波形の信号を出力する複
    数の信号源と、上記信号源の出力のうちいずれか1個を
    選択して出力する選択手段と、いずれの出力を選択する
    かを上記選択手段に指示するための指示データを保持す
    る第1データ保持手段と、外部より自由に設定可能なフ
    ラグデータを保持する第2データ保持手段と、タイマー
    により設定された時間経過毎に上記第2データ保持手段
    のフラグデータを上記指示データとして上記第1保持手
    段に取込ませるゲート手段とを備えたことを特徴とする
    信号の組合せ回路。
JP3336219A 1991-11-26 1991-11-26 信号の組合せ回路 Pending JPH05176573A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3336219A JPH05176573A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 信号の組合せ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3336219A JPH05176573A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 信号の組合せ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05176573A true JPH05176573A (ja) 1993-07-13

Family

ID=18296870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3336219A Pending JPH05176573A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 信号の組合せ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05176573A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2827867B2 (ja) マトリックス表示装置のデータドライバ
JPH05176573A (ja) 信号の組合せ回路
US5111488A (en) Doubling/dividing device for a series bit flow
JPH0690169A (ja) Da変換器
JP2757360B2 (ja) 1−7コード変換回路
JP2523758B2 (ja) コモンバスコントロ―ル回路
JPH03297213A (ja) ディジタル遅延回路
JPS61136391A (ja) タイムベ−スコレクタ−装置
JP2880019B2 (ja) パターン発生装置
JP2716282B2 (ja) 切替回路
JP3160331B2 (ja) パルス幅変調装置
JPH0664517B2 (ja) ホールド型アナログ入力データの取込方式
JPS62135032A (ja) 速度変換回路
JP2797415B2 (ja) パルス幅変調装置
JPH04235426A (ja) シリアル信号切替制御回路
JPS61255120A (ja) 位相調整回路
JPH07210363A (ja) 可変長ラインバッファ及びその制御方法及び画像データ処理装置
JPS6155291B2 (ja)
JPS589952B2 (ja) ジドウリズムエンソウソウチ
JPH06140896A (ja) 信号切換装置
JPH07264074A (ja) アナログ入出力端末装置
JPH0787208A (ja) 音声応答装置
JPH04293391A (ja) タイムスロット変換回路
JPH03211653A (ja) 同期式信号発生装置
JPS6360622A (ja) デイジタル式音響遅延装置