JPH05174073A - 画像記憶装置 - Google Patents

画像記憶装置

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JPH05174073A
JPH05174073A JP3338772A JP33877291A JPH05174073A JP H05174073 A JPH05174073 A JP H05174073A JP 3338772 A JP3338772 A JP 3338772A JP 33877291 A JP33877291 A JP 33877291A JP H05174073 A JPH05174073 A JP H05174073A
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JP3338772A
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Inventor
Takeshi Nozaki
武史 野崎
Masako Watari
雅子 亘
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】登録しようとする文書に手軽に検索情報を付加
して記憶でき、また、手軽に文書検索を実行する。 【構成】この発明の画像記憶装置は、1ないし複数の頁
を1単位とした書類とし、この書類の複数を1単位とし
たバインダとし、このバインダの複数を1単位としたキ
ャビネットとした階層構造で定義された複数の画像を記
憶する光ディスク装置4内の光ディスクを有する複写装
置において、書類を代表する画像イメージあるいはバイ
ンダを代表する画像イメージを有する画像をスキャナ2
から供給し、供給される画像を複数の領域に分割した状
態でディスプレイ121に表示し、表示される少なくと
も1つの領域をタッチパネル122で指定し、指定され
た領域の画像イメージを光ディスク装置4内の光ディス
クに記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばスキャナとプ
リンタに分離されたデジタル方式の複写機等で、スキャ
ナからの画像情報を記憶できるメモリ装置を有し、さら
に必要に応じて記憶した画像情報を読出しプリンタで印
字できる画像記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィス等においては処理する文
書(画像)の量が膨大であり、文書スペースが不足して
いる。そのため、光ディスク等を用いた文書ファイリン
グ装置等のファイリングシステムが開発されている。こ
のようなファイリングシステムでは、高精細な表示装置
を用いて、高度な文書編集や固定的なファイリング体系
に基づいた高度な検索/登録が可能であるが、ファイリ
ングシステムの価格は非常に高価である。また、一般に
は多機能でまた複雑な操作性のため、文書登録、文書検
索において時間を要している。
【0003】従来、このようなファイリングシステムの
スキャナとプリンタに分離されたデジタル方式の複写機
において、スキャナで読み込んだ画像データを光ディス
ク等の記憶媒体に記憶し、後でその内容の内の必要な情
報を読出してプリンタにより記録紙に記録するものが提
案されている。このような記憶媒体に画像データを記憶
する場合は、その内容を後で検索できるように文書名あ
るいは内容の要約等の情報を付加してその情報に基づい
て文書を記憶する必要があり、従来はこれをキーボード
等で入力していた。
【0004】ところがこのようなキーボードの設置には
大きなスペースを必要とし、また、操作が面倒で時間が
掛かるため、複数の人間が手軽に使えないという欠点が
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、スキ
ャナからの画像データを記憶できるメモリ装置を有し、
さらに必要に応じて記憶した画像データを読出しプリン
タで記録できるスキャナとプリンタに分離されたデジタ
ル方式の複写機等の画像記憶装置において、検索情報を
画像データに付加する作業が面倒であると同時に時間が
掛かるという問題があった。
【0006】そこで、この発明は、登録しようとする文
書に手軽に検索情報を付加して記憶でき、また、手軽に
文書検索を実行することのできる画像記憶装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る画像記
憶装置は、書類の複数を1単位としたバインダとし、こ
のバインダの複数を1単位としたキャビネットとした階
層構造で定義された複数の画像を記憶する記憶手段を有
する画像記憶装置において、上記書類を代表する画像イ
メージあるいはバインダを代表する画像イメージを有す
る画像を供給する供給手段と、この供給手段により供給
される画像を複数の領域に分割した状態で表示する表示
手段と、この表示手段で表示される少なくとも1つの領
域を指定する指定手段と、上記供給手段により供給され
る画像内の上記指定手段によって指定された領域の画像
イメージを上記記憶手段に記憶される書類あるいはバイ
ンダに対応して記憶手段に記憶する処理手段とから構成
されている。
【0008】第2の発明に係る画像記憶装置は、書類の
複数を1単位としたバインダとし、このバインダの複数
を1単位としたキャビネットとした階層構造で定義され
た複数の画像を記憶する記憶手段を有する画像記憶装置
において、上記書類を代表する画像イメージあるいはバ
インダを代表する画像イメージを有する画像を供給する
供給手段と、この供給手段により供給される画像を複数
の領域に分割した状態で表示する表示手段と、この表示
手段で表示される少なくとも1つの領域を指定する指定
手段と、上記供給手段により供給される画像内の上記指
定手段によって指定された領域の画像イメージを上記記
憶手段に記憶される書類あるいはバインダに対応して記
憶手段に記憶する処理手段と、上記記憶手段に記憶され
ている各バインダに対応する画像イメージあるいは所定
のバインダにおける各文書に対応する画像イメージを読
出す読出手段と、この読出手段により読出された画像イ
メージを出力する出力手段とから構成されている。
【0009】第3の発明に係る画像記憶検索装置は、書
類の複数を1単位としたバインダとし、このバインダの
複数を1単位としたキャビネットとした階層構造で定義
された複数の画像を記憶する記憶手段を有する画像記憶
検索装置において、上記書類を代表する画像イメージあ
るいはバインダを代表する画像イメージを有する画像を
供給する供給手段と、この供給手段により供給される画
像を複数の領域に分割した状態で表示する表示手段と、
この表示手段で表示される少なくとも1つの領域を指定
する指定手段と、上記供給手段により供給される画像内
の上記指定手段によって指定された領域の画像イメージ
を上記記憶手段に記憶される書類あるいはバインダに対
応して記憶手段に記憶する第1の処理手段と、上記記憶
手段に記憶されている各バインダに対応する画像イメー
ジあるいは所定のバインダにおける各文書に対応する画
像イメージを読出す読出手段と、この読出手段によって
読出された画像イメージを上記表示手段により表示する
第2の処理手段と、この第2の処理手段により表示され
る画像イメージを選択する選択手段と、この選択手段に
より選択される画像イメージに対応する画像を出力する
出力手段とから構成されている。
【0010】
【作用】第1の発明に係る画像記憶装置は、書類を代表
する画像イメージあるいはバインダを代表する画像イメ
ージを有する画像を供給し、供給される画像を複数の領
域に分割した状態で表示し、表示される少なくとも1つ
の領域を指定し、指定された領域の画像イメージを記憶
手段に記憶し、記憶される書類あるいはバインダに対応
して記憶手段に記憶するようにしたものである。
【0011】第2の発明に係る画像記憶装置は、書類を
代表する画像イメージあるいはバインダを代表する画像
イメージを有する画像を供給し、供給される画像を複数
の領域に分割した状態で表示し、表示される少なくとも
1つの領域を指定し、指定された領域の画像イメージを
記憶手段に記憶し、記憶される書類あるいはバインダに
対応して記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶されている
各バインダに対応する画像イメージあるいは所定のバイ
ンダにおける各文書に対応する画像イメージを読出し、
読出された画像イメージを出力するようにしたものであ
る。
【0012】第3の発明に係る画像記憶検索装置は、書
類を代表する画像イメージあるいはバインダを代表する
画像イメージを有する画像を供給し、供給される画像を
複数の領域に分割した状態で表示し、表示される少なく
とも1つの領域を指定し、指定された領域の画像イメー
ジを記憶手段に記憶し、記憶される書類あるいはバイン
ダに対応して記憶手段に記憶し、記憶手段に記憶されて
いる各バインダに対応する画像イメージあるいは所定の
バインダにおける各文書に対応する画像イメージを読出
し、読出された画像イメージを表示し、表示される画像
イメージを選択し、選択される画像イメージに対応する
画像を出力するようにしたものである。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0014】図2はこの発明の画像記憶(検索)装置と
しての複写装置1の構成を示すものである。上記複写装
置1は、スキャナ2、プリンタ3、光ディスク装置4と
から構成されている。
【0015】上記スキャナ2は、自動反転原稿送り装置
(リターン・オート・ドキュメント・フィーダ;RADF)
10と第1キャリッジ11、第2キャリッジ12、結像
レンズ13、CCDセンサ14からなる露光部15とか
ら構成される。
【0016】図2において、原稿は原稿ガラス16上に
下向きに置かれ、その原稿の載置基準は原稿ガラス16
の短手方向の正面左側がセンタ基準になっている。その
原稿は自動反転原稿送り装置(RADF)10の搬送ユニッ
ト部17の搬送ベルト18によって原稿ガラス16上に
押え付けられる。原稿は蛍光灯ランプ19により照射さ
れ、その反射光はミラー20、21、22、結像レンズ
13を介して、列状に配置された複数の受光素子を有し
たCCDセンサ14の面上に集光されるように構成され
ている。
【0017】上記ミラー20と図示しない蛍光灯の光量
を検知する光量センサ、および蛍光灯19の温度を一定
に保つ保温ヒータを具備した第1キャリッジ11とミラ
ー21、22を具備した第2キャリッジ12は2:1の
相対速度で移動するようになっている、第1キャリッジ
11と第2キャリッジ12はパルスモータ(図示せず)
によって後述するスキャナインターフェースからの読取
りタイミング信号と同期して左から右へ移動し、副走査
する。副走査の速度は、読取り倍率によって2相パルス
モータの励磁方法を1/2相励磁、マイクロステップ駆
動により切換わるように構成されている。特に低速域に
おいて駆動系の固有振動を相殺する電流波形がパルスモ
ータに入力されるようにパルスモータドライバ(図示せ
ず)が構成されている。以上のようにして、原稿ガラス
16上に載置された原稿の画像は1ライン毎に順次読み
取られる。
【0018】自動反転原稿送り装置(RADF)10にて両
面原稿を読み取る場合は、原稿供紙台23に原稿が載置
されたことを原稿検知スイッチ24が検知すると、RADF
モードにセットされる。原稿はピックアップローラ25
によって上面より取り出され、互いに反転する供紙ロー
ラ26と分離ローラによって1枚ずつ分離、搬送され
る。搬送された原稿はアライニングローラ27で姿勢を
正された後に搬送ユニット部17に送られる。
【0019】さらに、原稿は搬送ベルト18によって原
稿ストッパ28に突き当てられるまですなわち読取基準
位置に搬送される。ここで上述したように読取動作を行
った後に搬送ベルト18が逆方向に回転することによ
り、原稿は自動反転原稿送り装置(RADF)10の反転ゲ
ート30まで逆送される。このとき反転ゲート30は反
転ローラ31aに原稿を搬送するような位置に回動して
おり、原稿は反転ローラ31a、31b、31cによっ
て反転ガイド31d、31e、31fを通り反転してア
ライニングローラ31gに到達する。
【0020】ここで、姿勢を正された後に原稿はアライ
ニングローラ31gにより搬送ユニット部17に送られ
搬送ベルト18によって読取基準位置に搬送される。裏
面の読取動作が終了すると、原稿は搬送ベルト18によ
って排紙ローラ38に到達するまで送られ、排紙ローラ
38、39により排出され、原稿排紙トレイ40上に積
載される。以上述べてきた動作を繰返すことで両面原稿
を連続して読み取ることができる。
【0021】また、光ディスク装置4は、光ディスク4
1、光ディスク駆動モータ42、読取りヘッド(図示せ
ず)、光ディスク駆動制御部43、光ディスク41の装
着を検知する装着検知器(図示せず)とから構成され、
複写装置前面から光ディスク41を挿入、着脱できる位
置に取付けられている。また、プリンタ3は、レーザ光
学系45と転写紙の両面に画像形成が可能な電子写真方
式を組み合せた画像形成部46から構成される。
【0022】すなわち、スキャナ2から送られてくる画
像データは、画像データ処理回路(図示せず)で同期を
とられ、半導体レーザ発振器(図示せず)でレーザ光4
7を出力する。
【0023】出力されたレーザ光47は、例えばシリン
ドリカルレンズ等からなるビーム整形光学系(図示せ
ず)によって整形され、空気軸受を利用した高速回転モ
ータ48に回転駆動させられる多面体回転鏡49によっ
て偏向される。偏向されたレーザ光47はfθレンズ5
0を通して、ミラー51およびミラー52によって反射
され、保護ガラス53を介して、感光体ドラム54上の
露光位置55の地点に、必要な解像度を持つスポット結
像をし、走査露光されることによって感光体ドラム54
上に潜像を形成する。この偏向されたレーザ光47は、
フォトダイオードからなるビームディテクタ(図示せ
ず)でレーザ光を検知することによって、同期がとられ
ている。
【0024】上記感光体ドラム54の周囲には、感光体
ドラム54面を帯電する帯電チャージャ56、現像器5
7、転写ローラ58、クリーナ59、除電ランプ60が
配設されている。
【0025】この感光体ドラム54は、駆動モータ(図
示せず)によりV0 の外周速度で回転駆動され、グリッ
ド電極を有する感光体ドラム面に対向して設けられてい
る帯電チャージャ56によりドラム面が帯電される。こ
の帯電された感光体ドラム54上の露光位置55の地点
にレーザ光47をスポット結像され潜像が形成された感
光体ドラム54は、現像位置61の位置までV0 の速度
で回転し、この位置で、感光体ドラム54上の潜像は現
像器57からトナー像が形成される。トナー像が形成さ
れた感光体ドラム54は引き続きV0 で回転し、転写位
置62の地点で、給紙系によりタイミングをとって供給
された転写紙P上に転写ローラ63によって転写され
る。転写ローラ58に付着した不要なトナーは、転写ロ
ーラ清掃器64によってクリーニングされる。
【0026】給紙系は、2つのカセット65、66と大
容量フィーダ67の三か所から被画像形成媒体として転
写紙Pが選択的に給紙できる手段と、上記3か所の給紙
手段とは別に、第1面(表面)に画像形成された転写紙
Pを反転した後、この転写紙Pの第2面(裏面)に画像
形成するべく再給紙する反転給紙部とからなる。
【0027】上記の二つのカセット65、66と大容量
フィーダ67内の転写紙Pは、選択的に、例えば、ピッ
クアップローラ68(または69、または70)により
給紙を開始され、給紙ローラ71(または72、または
73)、分離ローラ74(または75、または76)に
より、転写紙Pが一枚だけ分離されて給送され、レジス
トローラ78まで達し、所定のタイミングで転写部へ給
送される。大容量フィーダ67のエレベータ79は、用
紙の給紙部での位置がほぼ一定の高さになるように用紙
枚数に応じて上下する。
【0028】また、上記転写ローラ63の下流側には用
紙搬送機構80、定着器81、画像形成済転写紙Pを機
外に排出するか、上記反転給紙部に導くかを切換える経
路切替ガイド82、排紙ローラ83が配設されている。
経路切替ガイド82は、定着器84から送られてくる転
写紙Pの経路を図示のAA、BBの方向に変更させる。
例えば、経路切替ガイド82が図示の状態のとき、転写
紙Pは経路AAに進み、排紙ローラ83を経て、排紙ト
レイ85に排紙される。図1はこの発明に係る画像記憶
装置のコントローラ部90の内部構成を示すものであ
る。
【0029】すなわち、コントローラ部90は、スキャ
ナ2から画像データを受取るスキャナインターフェース
91、記録装置に応じた高画質化処理や拡大縮小などの
処理を行う画像処理部92、1画素につき多値のビット
数を持つページメモリ部93、多値データを記憶用に2
値化して記憶する2値化ページメモリ部94、全体的な
動作を制御するCPU95、光ディスク装置4と接続す
る光ディスクインターフェース96、プリンタ3と接続
するプリンタインターフェース97の各処理ボードから
構成されている。
【0030】CPU95には、コントロールパネル12
0が接続されており、コントロールパネル120には画
像を表示するための液晶等のディスプレイ121、その
前面に付加した透明のタッチパネル122、各種キー1
23が搭載されている。ただしこのディスプレイ121
とタッチパネル122は一体化している。ディスプレイ
121に表示する画像データは、原稿がスキャナ2から
読取られた時に2値化ページメモリ部94からCPU9
5が読取り、内部メモリに書込むことにより表示され
る。また、CPU95には磁気ディスクドライブ124
も接続されており、磁気ディスクドライブ124の磁気
ディスクには光ディスク番号などの管理情報が記憶され
ている。
【0031】光ディスクインターフェース96には、光
ディスク装置4が接続されている。画像データを光ディ
スク装置4内の光ディスク41に記憶する場合は、2値
化ページメモリ部94の2値化された画像メモリの内容
を光ディスクインターフェース96内にある圧縮伸長変
換器が圧縮伸長処理を行ない、そのデータをCPU95
が光ディスクインターフェース96をコントロールしな
がら決められたフォーマットで光ディスク装置4内の光
ディスク41に記憶する。
【0032】コントローラ部90には、構成する各処理
ボード91〜97の全てに共通に接続されたシステムバ
ス125と、画像データを専用に伝達するための隣接接
続の画像バス126,…の2系列のバスが設置されてい
る。このうち、画像バス126,…はこのコントローラ
部90が複写機として動作するときのために設けられた
独特のもので、いわゆる複写機のリアルタイム動作をす
るために、スキャナ2からくる画像データをスキャナイ
ンターフェース91で受信し画像処理部92で高画質化
処理、拡大縮小処理を行いプリンタインターフェース9
7でプリンタ3の出力をするという動作を並列的に行
う。すなわち、この場合のような複写動作の時は、画像
バス126,…に接続された他の処理ボードはただ単な
る通過状態となる。光ディスク41には、キャビネッ
ト、バインダ、文書、頁の階層構造で画像データが管理
されて記憶されている。
【0033】光ディスク41は、図3および図4に示す
ように、管理データ領域41aとイメージデータ領域4
1bとから構成されている。管理データ領域41aに
は、キャビネット、バインダ、文書、頁の階層構造の記
憶内容が記憶され、各バインダにはバインダ名イメージ
データが付与されて記憶され、各文書には文書名イメー
ジデータが付与されて記憶されている。イメージデータ
領域41bには各文書の頁単位の画像データが順次記憶
されている。
【0034】管理データ領域41aは、ディスク初期フ
ォーマット領域100、フォーマット定義領域101、
バインダ名管理領域102、バインダ管理領域103か
ら構成されている。ディスク初期フォーマット領域10
0には、初期異常領域のアドレスが記憶されており、こ
のアドレスは使用しないようになっている。フォーマッ
ト定義領域101には、フォーマット形式、ラベル、キ
ャビネット所有者等が記憶される。
【0035】バインダ名管理領域102は、バインダ名
登録アドレス領域104、バインダ管理情報アドレス領
域105、バインダ名イメージ領域106から構成され
ている。
【0036】バインダ名登録アドレス領域104には、
各バインダごとのバインダ名に対応するイメージデータ
が記憶されているバインダ名イメージ領域106内の記
憶アドレスが記憶される。バインダ管理情報アドレス領
域105には、各バインダごとのバインダ管理領域10
3における記憶アドレス(先頭アドレス)が記憶され
る。バインダ名イメージ領域106には、各バインダご
とのバインダ名に対応するイメージデータが記憶され
る。
【0037】バインダ管理領域103には、各バインダ
単位で、文書名アドレス領域107、文書管理情報アド
レス領域108、文書管理オプション情報アドレス領域
109、文書名イメージ領域110、文書イメージデー
タアドレス領域111、文書オプション情報領域11
2、頁イメージデータアドレス領域113から構成され
ている。文書名アドレス領域107には、各文書ごとの
文書名に対応するイメージデータが記憶されている文書
名イメージ領域110内の記憶アドレスが記憶される。
文書管理情報アドレス領域108には、各文書ごとの文
書イメージデータアドレス領域111における記憶アド
レスが記憶される。文書管理オプション情報アドレス領
域109には、文書オプション情報領域112の文書単
位のアドレスが記憶される。文書名イメージ領域110
には、各文書ごとの文書名に対応するイメージデータが
記憶される。文書イメージデータアドレス領域111に
は、頁イメージデータアドレス領域113における各文
書単位の記憶アドレスが記憶される。
【0038】文書オプション情報領域112には、各文
書の最終ページ数、登録日、更新情報等が記憶される。
この文書オプション情報領域112は、拡張領域であ
り、オプションにより管理できる予備空き領域である。
頁イメージデータアドレス領域113には、各文書の各
頁単位のイメージデータ領域41bにおける記憶アドレ
スが記憶される。次に、上記のような構成において、文
書(書類)の登録について、図5〜図7に示すフローチ
ャートを参照しつつ説明する。まず、登録する光ディス
ク41を光ディスク装置4にセットする。
【0039】オペレータは、ディスプレイ121に表示
されるメニュー指示選択画像から「文書名登録」を選択
して、その区画の画像部分をタッチパネル122で入力
する。
【0040】CPU95は、光ディスク41のバインダ
名イメージ領域106に記憶されているバインダ名を読
出し、ディスプレイ121上に表示する。図8参照。オ
ペレータはディスプレイ121上に表示されているバイ
ンダ名から登録するバインダ名を選択し、その区画の画
像部分をタッチパネル122で入力する。登録する文書
のバインダ名がない場合、新たなバインダの登録処理を
選択する。ここでバインダの登録について説明する。
【0041】まず、バインダ名の記載されている原稿を
スキャナ2にセットし、スキャナ2はこの原稿を読取
る。読取られた原稿の画像データは、フィルタリング処
理や階調処理等の各種画像処理を経て画像バス126,
…を介してページメモリ部93に一時的に格納される。
ページメモリ部93に格納されている多値の画像データ
は2値化されてCPU95により2値化ページメモリ部
94に格納される。
【0042】CPU95は、2値化ページメモリ部94
に格納されている2値化された画像データを読出し、内
部メモリに書込むことにより、この画像データは境界線
に区分けされた状態でディスプレイ121上に表示され
る。オペレータは、ディスプレイ121に表示される境
界線で区分けされた区画のバインダ名のイメージとする
画像部分を選択するが、本実施例では1つの区画を選択
し、その区画の画像部分をタッチパネル122で入力す
る。
【0043】CPU95は、選択された画像部分を光デ
ィスク41のバインダ名イメージ領域106に記憶す
る。この先頭アドレスはバインダ名登録アドレス領域1
04に記憶される。ディスプレイ121上に登録された
バインダ名、例えば「異議申立」が表示され、同じディ
スプレイ121内に「登録文書の原稿セット」のメッセ
ージが表示される。オペレータは、登録する文書の原稿
をスキャナ2にセットする。
【0044】次に、文書名とするための1頁目の原稿を
スキャナ2にて読取る。読取られた原稿の画像データ
は、フィルタリング処理や階調処理等の各種画像処理を
経て画像バス126,…を介してページメモリ部93に
一時的に格納される。ページメモリ部93に格納されて
いる多値の画像データは、2値化されてCPU95によ
り2値化ページメモリ部94に格納される。
【0045】CPU95は、2値化ページメモリ部94
に格納されている2値化された画像データを読出し、内
部メモリに書込むことにより、この画像データは境界線
に区分けされた状態でディスプレイ121上に表示され
る。図9参照。オペレータは、ディスプレイ121に表
示される境界線(点線部)で区分けされた区画の文書名
のイメージとして適当な画像部分の区画を2個(斜線
部)選択し、その区画の画像部分をタッチパネル122
で入力する。本実施例では予め2個の区画を選択するよ
うに設定されているが、この設定は1つでも3つでも良
く、複数の設定が可能である。また、選択終了の指示を
するようにすれば1個、3個、2個などランダムに区画
を指示できるようにしても良い。
【0046】選択された2個の区画の画像部分は、CP
U95により文書名イメージとして光ディスク装置4を
通して光ディスク41内の文書名イメージ領域110の
既登録文書名イメージの最終アドレスの次のアドレスか
ら記憶される。この文書名イメージの先頭アドレスはこ
のバインダの文書名アドレス領域107に記憶される。
【0047】次に、CPU95は、2値化ページメモリ
部94に格納されている第1頁目の原稿の画像データを
光ディスク装置4を通して光ディスク41内のイメージ
データ領域41bに記憶させる。このイメージデータの
先頭アドレスは頁イメージデータアドレス領域113に
記憶され、この頁イメージデータアドレス領域113の
先頭アドレスは文書イメージデータアドレス領域111
に記憶され、さらにこの文書イメージデータアドレス領
域111は文書管理情報アドレス領域108に記憶され
る。
【0048】次の原稿がある場合スキャナ2は、次の原
稿を読取り、フィルタリング処理や階調処理等の各種画
像処理を経て画像バス126,…を介してページメモリ
部93に一時的に格納される。ページメモリ部93に格
納されている多値の画像データは2値化されてCPU9
5により2値化ページメモリ部94に格納される。CP
U95は、2値化ページメモリ部94に格納されている
画像データ(2頁目)を光ディスク装置4を通して光デ
ィスク41内のイメージデータ領域41bに記憶させ
る。この第2頁目の原稿の画像データの記憶されたイメ
ージデータの先頭アドレスは頁イメージデータアドレス
領域113に記憶され、この頁イメージデータアドレス
領域113の先頭アドレスは文書イメージデータアドレ
ス領域111に記憶され、さらにこの文書イメージデー
タアドレス領域111は文書管理情報アドレス領域10
8に記憶される。
【0049】以降、最終頁まで上記動作を繰返し、光デ
ィスク41のイメージデータ領域41bに記憶される。
2値化ページメモリ部94に格納された第N頁の画像デ
ータを光ディスク41に蓄積される動作と第(N+1)
頁の画像データがスキャナ2を介してページメモリ部9
3に格納される動作は同時に行なわれる。
【0050】ところで、登録する文書は図9で示したよ
うな横書きの原稿ばかりとは限らないために、原稿の画
像を区切る境界線は横長だけでなく縦長とするようにし
ても良い。図10では縦長の境界線の例を示している。
このような縦長の文書名で登録した場合でも文書検索時
には他の文書名と同等に表示するために、縦長の文書名
は登録する前に90度任意の方向に回転して、登録を行
うようにする。この場合の文書名を登録した例は図11
での5番目の文書である。たとえば、横書きと縦書きに
対する境界線の変更は、専用の選択キーにて選択できる
ようにディスプレイ121で表示するようになってい
る。次に、登録作業終了後の登録リストの出力につい
て、図12に示すフローチャートを参照しつつ説明す
る。
【0051】オペレータは、ディスプレイ121に表示
されるメニュー指示選択画像から「リストの出力」を選
択して、その区画の画像部分をタッチパネル122で入
力する。CPU95によりディスプレイ121の表示は
バインダリストか、文書リストかの選択画像となる。オ
ペレータは、これを選択してその区画の画像部分をタッ
チパネル122で入力し、同時にリストの部数を入力す
る。
【0052】ここで、バインダリストが選択されたとす
る。CPU95は、光ディスク41のバインダ名イメー
ジ領域106に記憶されているバインダ名イメージを読
出し、2値化ページメモリ部94に格納される。CPU
95は、2値化ページメモリ部94に格納されたバイン
ダ名イメージの画像データをプリンタ3へ出力する。プ
リンタ3では、指示された部数を印字する。図13参
照。
【0053】次に、文書リストが選択され、印字部数が
入力された場合を説明する。CPU95は、まず、光デ
ィスク41のバインダ名イメージ領域106に記憶され
ているバインダ名イメージを読出し、2値化ページメモ
リ部94に格納する。CPU95は、2値化ページメモ
リ部94に格納されているバインダ名イメージの画像デ
ータを読出し、内部メモリに書込むことにより、ディス
プレイ121上にバインダ名が表示される。オペレータ
は、ディスプレイ121に表示されたバインダ名の内ど
のバインダの文書リストを印字するのか選択し、そのバ
インダ名の画像部分をタッチパネル122で入力する。
【0054】CPU95は、選択されたバインダ名か
ら、そのバインダの文書名アドレス領域107に記憶さ
れているアドレスから文書名イメージを読出し、2値化
ページメモリ部94に格納する。CPU95は、2値化
ページメモリ部94に格納された文書名イメージをプリ
ンタ3へ出力する。プリンタ3では指示された部数を印
字する。図14参照。
【0055】その時にはバインダ内の文書の通し番号と
バインダ番号等もイメージの外側に内部フォントを使用
して合わせて印字される。また、このときバインダ番号
等は入力桁数が長いのを考慮して、バーコード等の機器
で自動的に読取れるもので印字しても良い。次に、文書
の検索について、図15,図16に示すフローチャート
を参照しつつ説明する。
【0056】まず、光ディスク41を光ディスク装置4
にセットする。オペレータは、ディスプレイ121に表
示されるメニュー指示選択画像から「登録文書検索」を
選択して、その区画の画像部分をタッチパネル122で
入力する。
【0057】CPU95は、光ディスク41のバインダ
名イメージ領域106に記憶されているバインダ名イメ
ージを読出し、ディスプレイ121上に表示する。オペ
レータはディスプレイ121上に表示されているバイン
ダ名から検索するバインダ名を選択し、その区画の画像
部分をタッチパネル122で入力する。
【0058】CPU95は、選択されたバインダ名に基
づいてバインダ管理情報アドレス領域105から選択さ
れたバインダの先頭アドレスを読出し、この読出した先
頭アドレスに基づいてバインダの文書名アドレス領域1
07から文書名の先頭アドレスを読出し、この読出した
先頭アドレスに基づいて文書名イメージを読出し、ディ
スプレイ121上に表示する。オペレータは、ディスプ
レイ121上に表示されている文書名から検索印字する
文書名を選択し、その区画の画像部分をタッチパネル1
22で入力し、また、印字部数も入力する。
【0059】CPU95は、選択された文書名に基づい
て文書管理情報アドレス領域108から選択された文書
イメージの文書イメージデータアドレス領域111の先
頭アドレスを読出し、この読出した先頭アドレスに基づ
いて文書イメージデータアドレス領域111から頁イメ
ージデータアドレス領域113の先頭アドレスを読出
し、この読出した先頭アドレスに基づいて、まず、頁イ
メージデータアドレス領域113から頁1の先頭アドレ
スを読出し、この読出した頁1の先頭アドレスに基づい
てイメージデータ領域から画像データを読出す。読出さ
れた画像データは、CPU95により2値化ページメモ
リ部94に格納される。2値化ページメモリ部94に格
納された画像データは、画像バス126,…、プリンタ
インターフェース97を介してプリンタ3により1頁目
が印字される。
【0060】このように、CPU95によって1頁単位
で印字され、最終頁まで印字される。このときも2値化
ページメモリ部94は登録時と同様に画像データの入力
とプリンタ3への出力を交互に繰返す。
【0061】また、文書検索には、上述した他にもプリ
ントアウトした文書リストにより、そのリストに記載さ
れているバインダ番号、文書番号を入力することにより
検索することもできる。
【0062】なお、上記例では、文書の選択で文書の全
ての頁が出力される場合について説明したが、文書の選
択の後に頁の選択を行って、頁単位の出力を行うように
しても良い。
【0063】以上説明したように上記実施例によれば、
文書名としてその文書の特徴的な部分を予め決められた
部分から1つまたは複数選択してそれを文書名として、
種々の文字等により構成されるフルキーボードを用いな
くても登録することができ、それをリストとして出力し
て用いることにより、文書の登録および検索を簡単な作
業にし、操作者に取って非常に簡単でしかも早く間違い
も少ない文書登録検索を可能にすることができる。
【0064】文書を登録する際、文書名に対応するイメ
ージが記載された原稿をスキャナで読取らせ、この読取
った画像イメージを境界線で分割した状態で表示し、こ
の分割表示された画像イメージから2つのイメージ部分
を指定することにより、上記文書の検索用のデータとし
て光ディスクに登録し、この登録した検索用のイメージ
データに対応するように、この文書の各頁の画像データ
を光ディスクに登録するようにしたものである。これに
より、種々の文字等により構成されるフルキーボードを
用いずに、文書の光ディスクへの登録を行うことがで
き、登録の簡略化が図れる。また、文書の上位であるバ
インダについてもバインダ名に対応するイメージを上記
同様に光ディスクに登録することができる。また、上記
光ディスクに登録した各文書の検索用のデータとしての
イメージデータをリストとして出力することができる。
これにより、このリストを用いて検索処理を簡単に行う
ことができる。
【0065】また、文書の検索を行う際、光ディスクに
登録されているバインダ名に対応するイメージデータの
読出し、あるいは文書に対応するイメージデータの読出
し、この読出しイメージデータから所望のものを選択検
索することにより、対応する文書を出力するようにした
ものである。これにより、種々の文字等により構成され
るフルキーボードを用いずに、文書の光ディスクへの検
索を行うことができ、文書検索の簡略化が図れる。
【0066】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
登録しようとする文書に手軽に検索情報を付加して記憶
でき、また、手軽に文書検索を実行することのできる画
像記憶装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の複写装置の構成を示すブ
ロック図。
【図2】図1の複写装置のスキャナ、プリンタ、光ディ
スク装置の内部構造を示す概略構成図。
【図3】図1の光ディスク内の記憶例を説明するための
図。
【図4】図1の光ディスク内の記憶例を説明するための
図。
【図5】図1の複写装置の登録処理を説明するためのフ
ローチャート。
【図6】図1の複写装置の登録処理を説明するためのフ
ローチャート。
【図7】図1の複写装置の登録処理を説明するためのフ
ローチャート。
【図8】バインダ名表示例を説明するための図。
【図9】文書名の登録を説明するための図。
【図10】縦長原稿の場合の文書名登録を説明するため
の図。
【図11】登録済の文書名の表示例を示す図。
【図12】文書名およびバインダ名のリスト出力を説明
するためのフローチャート。
【図13】バインダ名リストの印字例を示す図。
【図14】文書名リストの印字例を示す図。
【図15】文書検索を説明するためのフローチャート。
【図16】文書検索を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…複写装置、2…スキャナ、3…プリンタ、4…光デ
ィスク装置、90…コントローラ部、91…スキャナイ
ンターフェース、92…画像処理部、93…ページメモ
リ部、94…2値化ページメモリ部、95…CPU、9
6…光ディスクインターフェース、97…プリンタイン
ターフェース、120…コントロールパネル、121…
ディスプレイ、122…タッチパネル、123…各種キ
ー、124…ディスクドライブ、125…システムバ
ス、126…画像バス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書類の複数を1単位としたバインダと
    し、このバインダの複数を1単位としたキャビネットと
    した階層構造で定義された複数の画像を記憶する記憶手
    段を有する画像記憶装置において、 上記書類を代表する画像イメージあるいはバインダを代
    表する画像イメージを有する画像を供給する供給手段
    と、 この供給手段により供給される画像を複数の領域に分割
    した状態で表示する表示手段と、 この表示手段で表示される少なくとも1つの領域を指定
    する指定手段と、 上記供給手段により供給される画像内の上記指定手段に
    よって指定された領域の画像イメージを上記記憶手段に
    記憶される書類あるいはバインダに対応して記憶手段に
    記憶する処理手段と、 を具備することを特徴とする画像記憶装置。
  2. 【請求項2】 書類の複数を1単位としたバインダと
    し、このバインダの複数を1単位としたキャビネットと
    した階層構造で定義された複数の画像を記憶する記憶手
    段を有する画像記憶装置において、 上記書類を代表する画像イメージあるいはバインダを代
    表する画像イメージを有する画像を供給する供給手段
    と、 この供給手段により供給される画像を複数の領域に分割
    した状態で表示する表示手段と、 この表示手段で表示される少なくとも1つの領域を指定
    する指定手段と、 上記供給手段により供給される画像内の上記指定手段に
    よって指定された領域の画像イメージを上記記憶手段に
    記憶される書類あるいはバインダに対応して記憶手段に
    記憶する処理手段と、 上記記憶手段に記憶されている各バインダに対応する画
    像イメージあるいは所定のバインダにおける各文書に対
    応する画像イメージを読出す読出手段と、 この読出手段により読出された画像イメージを出力する
    出力手段と、 を具備することを特徴とする画像記憶装置。
  3. 【請求項3】 書類の複数を1単位としたバインダと
    し、このバインダの複数を1単位としたキャビネットと
    した階層構造で定義された複数の画像を記憶する記憶手
    段を有する画像記憶検索装置において、 上記書類を代表する画像イメージあるいはバインダを代
    表する画像イメージを有する画像を供給する供給手段
    と、 この供給手段により供給される画像を複数の領域に分割
    した状態で表示する表示手段と、 この表示手段で表示される少なくとも1つの領域を指定
    する指定手段と、 上記供給手段により供給される画像内の上記指定手段に
    よって指定された領域の画像イメージを上記記憶手段に
    記憶される書類あるいはバインダに対応して記憶手段に
    記憶する第1の処理手段と、 上記記憶手段に記憶されている各バインダに対応する画
    像イメージあるいは所定のバインダにおける各文書に対
    応する画像イメージを読出す読出手段と、 この読出手段によって読出された画像イメージを上記表
    示手段により表示する第2の処理手段と、 この第2の処理手段により表示される画像イメージを選
    択する選択手段と、 この選択手段により選択される画像イメージに対応する
    画像を出力する出力手段と、 を具備することを特徴とする画像記憶検索装置。
JP3338772A 1991-12-20 1991-12-20 画像記憶装置 Pending JPH05174073A (ja)

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