JP2938135B2 - 画像形成記憶装置 - Google Patents

画像形成記憶装置

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JP2938135B2
JP2938135B2 JP2109873A JP10987390A JP2938135B2 JP 2938135 B2 JP2938135 B2 JP 2938135B2 JP 2109873 A JP2109873 A JP 2109873A JP 10987390 A JP10987390 A JP 10987390A JP 2938135 B2 JP2938135 B2 JP 2938135B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は文書情報等の画像情報が保存可能でかつ効
率的な文書ファイリングが可能な新しい複写装置等の画
像形成記憶装置に関する。
(従来の技術) 近年、オフィス等においては処理する文書(画像)の
量が膨大であり、文書スペースが不足している。そのた
め、光ディスク等を用いた文書ファイリング装置等のフ
ァイリングシステムが開発されている。このようなファ
イリングシステムでは、高精細な表示装置を用いて、高
度な文書編集や固定的なファイリング体系に基づいた高
度な検索/登録が可能であるが、ファイリングシステム
の価格は非常に高価である。また、一般には多機能でま
た複雑な操作性のため、文書登録、文書検索において時
間を要している。
したがって、上記のような装置では、簡単かつ容易に
画像の登録、検索を行うことができず、また高価格であ
るという欠点がある。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、上記のように簡単かつ容易に画像の登
録、検索を行うことができず、また高価格であるという
欠点を除去するもので、低価格で、簡単かつ容易に画像
の登録、検索を行うことができる画像形成記憶装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画像形成記憶装置は、複数の文書情報を読
取る読取手段、記憶媒体が装着され、上記読取手段で読
取られた複数の文書情報を記憶媒体に記憶する記憶手
段、上記読取手段で読取られた文書情報を複写媒体に印
字出力する出力手段、上記読取手段で読取られた文書情
報を上記記憶媒体に記憶するとともに記憶媒体に記憶さ
れた文書情報を検索する際に使用する検索情報を付加し
た抄録を作成する記憶モードと、上記読取手段で上記抄
録を読取ることによって得られた検索情報をもとに上記
記憶媒体に記憶された文書情報を検索する検索モード
と、上記読取手段で読取られた文書情報を上記出力手段
から印字出力する画像形成モードとを処理可能な処理手
段、上記記憶媒体が上記記憶手段に装着されていること
を検知する第1の検知手段、上記読取手段により読取り
を行う際に、上記処理手段により作成された検索情報を
付加された抄録が存在することを検知する第2の検知手
段、および上記第1の検知手段により上記記憶媒体の装
着が検知されていない場合に、上記処理手段を画像形成
モードに設定し、上記記録媒体の装着が検知されている
場合にはさらに上記第2の検知手段の検知結果を参照
し、上記抄録の存在が検知された場合は上記処理手段を
検索モードに設定し、上記抄録の存在が検知されなかっ
た場合は記憶モードに設定する設定手段から構成され
る。
(作用) この発明は、複数の文書情報を読取手段で読取り、記
憶媒体が装着されている記憶手段で上記読取手段で読取
られた複数の文書情報を記憶媒体に記憶し、上記読取手
段で読取られた文書情報を出力手段で複写媒体に印字出
力し、上記読取手段で読取られた文書情報を上記記憶媒
体に記憶するとともに記憶媒体に記憶された文書情報を
検索する際に使用する検索情報を付加した抄録を作成す
る記憶モードと、上記読取手段で上記抄録を読取ること
によって得られた検索情報をもとに上記記憶媒体に記憶
された文書情報を検索する検索モードと、上記読取手段
で読取られた文書情報を上記出力手段から印字出力する
画像形成モードとを処理手段で処理し、上記記憶媒体が
上記記憶手段に装着されていることを第1の検知手段で
検知し、上記読取手段により読取りを行う際に、上記の
処理手段により作成された検索情報を付加された抄録が
存在することを第2の検知手段で検知し、上記第1の検
知手段により上記記憶媒体の装着が検知されていない場
合に、上記処理手段を画像形成モードに設定し、上記記
憶媒体の装着が検知されている場合にはさらに上記第2
の検知手段の検知結果を参照し、上記抄録の存在が検知
された場合は上記処理手段を検索モードに設定し、上記
抄録の存在が検知されなかった場合は記憶モードに設定
するようにしたものである。
(実施例) 以下、図面を参照しながらこの発明の一実施例につい
て説明する。
第1図はこの発明の画像形成記憶装置としての複写装
置の構成を示すブロック図である。上記複写装置は、基
本システム部1、画像処理部2、メモリ部3、入出力部
4、画像蓄積部5、システムバス6、画像バス7から構
成される。
上記基本システム部1は、各種制御を行うCPU10、デ
ータ入力を行うキーボード11、各種の状態等を表示する
表示パネル12、システム全体の制御用のプログラム、抄
録上での新たに設定する英数字等のキャラクタパター
ン、および抄録上に検索情報としてバーコードをプリン
トする際に用いるバーコードパターン等が記憶されてい
るメインメモリ13、各種情報の格納装置である磁気ディ
スク装置15、フロッピーディスク装置16をインターフェ
ースする基本システムインターフェース14、外部機器と
の接続を可能とする外部入出力インターフェース17から
構成される。
上記画像処理部2は、各種の画像処理を行う画像処理
モジュール20と画像データの圧縮/伸長を行うCODEC21
により構成される。
上記メモリ部3は、A3数頁分の記録容量を有するペー
ジメモリ30と画像データの一時的な記録場所としてのバ
ッファメモリ31とからなる。
上記入出力部4は、文書情報を光学的に読み取り時系
列の電気信号に変換する原稿読取り部としてのスキャナ
41、画像データを印刷出力する画像出力部としてのプリ
ンタ43、及びそれらとシステムを接続するスキャナイン
ターフェース40、プリンタインターフェース42から構成
される。
上記画像蓄積部5は、各種データを光ディスク233に
記憶する光ディスク装置51、及びシステムとの接続を可
能とする光ディスクインターフェース50からなる。
上記システムバス6は、システム全体の制御用バスで
あり、基本システム部1、画像処理部2、メモリ部3、
入出力部4、画像蓄積部5を制御する。また、画像バス
7は画像データ専用のバスであり、画像処理部2、メモ
リ部3、入出力部4、画像蓄積部5の画像データの高速
転送を可能とする。
第2図は、複写装置のスキャナ41、プリンタ43、光デ
ィスク装置51の内部構造を示す概略構成図である。
上記スキャナ41は、自動反転原稿送り装置(リターン
・オート・ドキュメント・フィーダ;RADF)206とキャリ
ッジI221、キャリッジII222、結像レンズ227、CCDセン
サ228からなる露光部229とから構成される。
第2図において、原稿は原稿ガラス220上に下向きに
置かれ、その原稿の載置基準は原稿ガラス220の短手方
向の正面左側がセンタ基準になっている。その原稿は自
動反転原稿送り装置(RADF)206の搬送ユニット部218の
搬送ベルト212によって原稿ガラス220上に押え付けられ
る。原稿は蛍光灯ランプ223により照射され、その反射
光はミラー244、255、266、結像レンズ227を介して、列
状に配置された複数の受光素子を有したCCDセンサ228の
面上に集光されるように構成されている。
上記ミラー244と図示しない蛍光灯の光量を検知する
光量センサ、および蛍光灯223の温度を一定に保つ保温
ヒータを具備した第1キャリッジ224とミラー225、226
を具備した第2キャリッジ222は2:1の相対速度で移動す
るようになっている、第1キャリッジ224と第2キャリ
ッジ222はパルスモータ(図示せず)によっていスキャ
ナインターフェース40からの読取りタイミング信号と同
期して左から右へ移動し、副走査する。副走査の速度
は、読取り倍率によって2相パルスモータの励磁方法を
1/2相励磁、マイクロステップ駆動により切換わるよう
に構成されている。特に低速域において駆動系の固有振
動を相殺する電流波形がパルスモータに入力されるよう
にパルスモータドライバ(図示せず)が構成されてい
る。
以上のようにして、原稿ガラス220上に載置された原
稿の画像は1ライン毎に順次読み取られ、画像の濃淡を
示す8ビットのディジタル信号はスキャナインターフェ
ース40に出力される。
自動反転原稿送り装置(RADF)206にて両面原稿を読
み取る場合は、原稿供紙台207に原稿が載置されたこと
を原稿検知スイッチ217が検知すると、RADFモードにセ
ットされる。原稿はピックアップローラ208によって上
面より取り出され、互いに反転する供紙ローラ209と分
離ローラによって1枚ずつ分離、搬送される。搬送され
る原稿はアライニングローラ211で姿勢を正された後に
搬送ユニット部218に送られる。
さらに、原稿は搬送ベルト212によって原稿ストッパ2
13に突き当てられるまですなわち読取基準位置に搬送さ
れる。ここで上述したように読取動作を行った後に搬送
ベルト212が逆方向に回転することにより、原稿は供紙
ユニット206の反転ゲート216まで逆送される。このとき
反転ゲート216は反転ローラ219aに原稿を搬送するよう
な位置に回動しており、原稿は反転ローラ219a、219b、
219cによって反転ガイド219d、219e、219fを通り反転し
てアライニングローラ219gに到達する。
ここで、姿勢を正された後に原稿はアライニングロー
ラ219aにより搬送ユニット部218に送られ搬送ベルト212
によって読取基準位置に搬送される。裏面の読取動作が
終了すると、原稿は搬送ベルト212によって排紙ローラ2
14aに到達するまで送られ、排紙ローラ214a、214bによ
り排出され、原稿排紙トレイ215上に積載される。以上
述べてきた動作を繰返すことで両面原稿を連続して読み
取ることができる。
また、光ディスク装置51は、光ディスク233、光ディ
スク駆動モータ234、読取りヘッド(図示せず)、光デ
ィスク駆動制御部235、光ディスク233の装着を検知する
装着検知器236とから構成されている。
画像データの蓄積時には、スキャナ41で読み取った画
像データはページメモリ30に一旦記憶され、画像バス7
を介して画像処理部2のCODEC21で圧縮された後、光デ
ィスクインターフェース50を介して光ディスク装置51へ
出力される。圧縮された画像データは、光ディスク駆動
制御部235で制御されるヘッド(図示せず)により、光
ディスク駆動モータ234で回転制御される光ディスク233
上にビット情報として記録される。
画像読み出し時には、基本システム部1からの制御情
報(抄録から識別された検索情報)に基づき、光ディス
ク233上の特定位置に記録された情報をヘッドにより読
出し、画像バス7を介して画像処理部2のCODEC21で伸
長した後、ページメモリ30に一旦記憶する。ページメモ
リ30に記録された画像データは画像処理モジュール20の
所定の処理が施され、画像バス7およびプリンタインタ
ーフェース42を介してプリンタ43に出力される。
また、プリンタ43は、レーザ光学系240と転写紙(複
写媒体)の両面に画像形成が可能な電子写真方式を組み
合せた画像形成部239から構成される。
すなわち、ページメモリ30から画像バス7、およびプ
リンタインターフェース42を介して送られてくる画像デ
ータは、画像データ処理回路(図示せず)で同期をとら
れ、半導体レーザ発振器(図示せず)でレーザ光245を
出力する。
出力されたレーザ光245は、例えばシリンドリカルレ
ンズ等からなるビーム整形光学系(図示せず)によって
整形され、空気軸受を利用した高速回転モータ214−2
に回転駆動させられる多面体回転鏡241−1によって偏
向される、偏向されたレーザ光245はfθレンズ242を通
して、ミラー243およびミラー244によって反射され、保
護ガラス244−1を介して、感光体ドラム246上の露光位
置246Aの地点に、必要な解像度を持つスポット結像を
し、走査露光されることによって感光体ドラム246上に
潜像を形成する。この偏向されたレーザ光245は、フォ
トダイオードからなるビームディテクタ(図示せず)で
レーザ光を検知することによって、同期がとられてい
る。
上記感光体ドラム246の周囲には、感光体ドラム246面
を帯電する帯電チャージ247、現像器248、転写ローラ24
9、クリーナ250、除電ランプ251が配設されている。
この感光体ドラム246は、駆動モータ(図示せず)に
よりV0の外周速度で回転駆動され、グリッド電極を有す
る感光体ドラム面に対向して設けられている帯電チャー
ジャ247によりドラム面が帯電される。この帯電された
感光体ドラム246上の露光位置246Aの地点にレーザ光245
をスポット結像され潜像が形成された感光体ドラム246
は、現像位置246Bの位置までV0の速度で回転し、この位
置で、感光体ドラム246上の潜像は現像器248からトナー
像が形成される。トナー像が形成された感光体ドラム24
6は引き続きV0で回転し、転写位置246Cの地点で、給紙
系によりタイミングをとって供給された転写紙P上に転
写ローラ249によって転写される。転写ローラ249に付着
した不要なトナーは、転写ローラ清掃器249−1によっ
てクリーニングされる。
給紙系は、二つのカセット251A、251Bと大容量フィー
ダ252の三か所から被画像形成媒体として転写紙Pが選
択的に給紙できる手段と、上記三か所の給紙手段とは別
に、第1面(表面)に画像形成された転写紙Pを反転し
た後、この転写紙Pの第2面(裏面)に画像形成するべ
く再給紙する反転給紙部とからなる。
上記の二つのカセット251A、251Bと大容量フィーダ25
2内の転写紙Pは、選択的に、例えば、ピックアップロ
ーラ253A(または253B、または253C)により給紙を開始
され、給紙ローラ254A(または254B、または254C)、分
離ローラ254−1A(または254−1B、または254−1C)に
より、転写紙Pが一枚だけ分離されて給送され、レジス
トローラ255まで達し、所定のタイミングで転写部へ給
送される。大容量フィーダ252のエレベータ252−1は、
用紙の給紙部での位置がほぼ一定の高さになるように用
紙枚数に応じて上下する。
また、上記転写ローラ249の下流側には用紙搬送機構2
56、定着器257、画像形成済転写紙Pを機外に排出する
か、上記反転給紙部に導くかを切換える経路切替ガイド
260、排紙ローラ258が配設されている。経路切替ガイド
260は、定着器257から送られてくる転写紙Pの経路を図
示のAA、BBの方向に変更させる。例えば、経路切替ガイ
ド260が図示の状態のとき、転写紙Pは経路AAに進み、
排紙ローラ258を経て、排紙トレイ259に排紙される。
さらに、転写紙Pの第1面(表面)と第2面(裏面)
とに画像を形成する例について詳述する。すなわち、上
述の画像形成過程を経て転写ローラ249によって転写紙
Pの第1面(表面)の画像データ、例えば、抄録の表紙
データに応じたトナー像を転写された転写紙Pは、用紙
搬送機構256によって定着器257に送られ、トナー像は転
写紙Pに定着される。経路切替ガイド260は、反時計方
向に回動して(点線で示す状態)、定着器を出た転写紙
Pは経路BBに搬送される。
さらに、転写紙Pは反転ローラ261A、261B間を通り、
反転グリップローラ262に送られる。転写紙Pの後端が
反転ローラ261A、261B間を通過した後、グリップローラ
262は回転を停止し、転写紙Pを挟んだまま時計方向に
回動してから(点線で示す状態になる)逆点し、転写紙
Pは反転ローラ261A、261C間に送られ、搬送ローラ263
を通り、レジストローラ255まで達し、所定のタイミン
グで転写位置246Cへ給送される。
このとき、転写紙Pの第2面(裏面)の画像データ、
例えば、上述の抄録の裏面データに応じたトナー像が転
写紙Pの第2面(裏面)に形成され、転写紙Pは用紙搬
送機構256によって定着器257に送られ、転写紙Pの第2
面(裏面)のトナー像が転写紙Pに定着される。経路切
替ガイド260は、時計方向に回動して(図示の状態)、
転写紙Pは経路AAに進み、排紙ローラ258によって排紙
トレイ259上に排紙される。
第3図は操作およびシステム状態を表示する操作表示
部つまりキーボード11と表示部12の詳細を示す。
第3図において、キーボード11は基本機能、例えば拡
大/縮小、用紙選択、濃度調整、画質モード選択等をワ
ンタッチで実現するための専用操作キー部102、クリア
/ストップキーを含み、コピー枚数の選択や各種コマン
ドのパラメータ入力に用いるテンキー部103、コピーモ
ード時に押下されるとコピーが開始され、ファイルモー
ド時では登録/検索が開始されるスタートキー104、解
除キー105で構成される。
表示部12は各種のコマンド表示や本複写装置の状態を
表示するようになっている。
第4図(a)(b)は、この装置においてファイルモ
ードにて登録動作を行ったときプリンタ43より転写紙P
に出力される抄録の説明図である。第4図(a)は上記
抄録の表紙800の内容の説明図である。一つの登録した
文書の第1ページ目のデータが表示文書印字エリア801
内に印字される。その他に後の文書検索に必要なボリュ
ーム番号、ファイル番号等の検索情報を表わすバーコー
ドBCD1、上記バーコードBCD1を数字化した数字列803、
上記バーコードBCD1及び数字列803と同じ内容のバーコ
ードBCD2、数字列806がそれぞれ印字される。なお、上
記バーコードBCD2、数字列806は上記バーコードBCD1、
数字列803とは反対の向きで印字される。
また、上記バーコードBCD1、BCD2は抄録の中心を中心
として略点対称の位置に付されており、文書の検索時、
天地逆に抄録が原稿ガラス220に置かれても、予め決め
られた1ケ所を読めばバーコードBCD1あるいはBCD2が読
取れるようになっている。また、予めバーコードBCD1あ
るいはBCD2を読取る範囲が決定されていることにより、
認識が非常に簡単になっている。
第4図(b)は上記抄録の裏面807に印字される内容
の説明図である。文書中の1ページ目を除くページの文
書は裏面文書印字エリア808内に複数にページ分割、縮
小された形で印字され、各ページには、ページ番号809
〜810がそれぞれ印字される。その他に後の文書検索に
必要なボリューム番号、ファイル番号等の検索情報を表
わすバーコードBCD1、上記バーコードBCD1を数字化した
数字列803、上記バーコードBCD1及び数字列803と同じバ
ーコードBCD2、数字列806がそれぞれ印字される。
上記検索情報は、光ディスク233ごとに付される光デ
ィスク233の番号としてのボリューム番号、個々の光デ
ィスク233内での何番目の文書情報であるかを表すファ
イル番号、文書情報が記憶された記憶日付、個人あるい
は組織等のユーザにおいて用いられる照合用IDコード番
号、およびバーコードの読取りが正確に行われたかどう
かをチェックするための数字であるモジュラチェックキ
ャラクタによって構成されている。
上記ボリューム番号は数ある光ディスク233のうち、
どの光ディスク233にこの文書が納められているかを示
すものであり、文書情報が末登録の新しい光ディスク23
3が光ディスク装置51に装着された際に、基本システム
部1により自動発番された数桁(3桁)の連続番号であ
る。上記ファイル番号は特定された光ディスク233の中
に納められた数多くの文書情報の中でどれに相当するか
を見分けるためのものであり、光ディスク233に登録さ
れる順番により文書単位に割り当てられる数桁(4桁)
の番号である。記憶日付とIDコード番号(両方で5桁)
は、実施機体が複数あった場合に、以上の7桁の番号だ
けでは、必ず同一番号の文書が生じてしまうという、不
都合を解決するために設けられており、これにより同一
番号を持つ文書は複数の機体を通してもほとんど発生す
る可能性が無くなる。
第5図は書き込まれるバーコードBCD1(BCD2)のイメ
ージ情報の具体例である。ここでは、5通りの検索キー
情報を13桁のバーコードで表しているが、上位(左)か
らボリューム番号(3桁)、ファイル番号(4桁)、記
憶日付(4桁)、IDコード番号(1桁)、モジュラチェ
ックキャラクタ(1桁)の順となっている。バーコード
BCD1(BCD2)の下部には、各番号に対応する数字列803
(806)が記載されている。例えば、ボリューム番号「4
91」、ファイル番号「2345」、記憶日付「9908」、IDコ
ード番号「0」、モジュラチェックキャラクタ「8」と
なっている。上記記憶日付の「9908」により1989年9月
8日を示している。
なお、10月、11月、12月について、月の情報は10月が
「0」、11月が「1」、12月が「2」とし、日付の十の
位の情報に「4」を加えて表示するようになっている。
例えば、1989年11月8日は、「9148」となり、1989年1
月8日に対する「9108」と区別できるようになってい
る。
次に、この発明の複写装置における操作例の一例を、
第6図(a)〜(c)に示すフローチャートを参照しつ
つ説明する。
まず、電源オン後、コピー可能状態になると、CPU10
はコピーモード(画像形成モード)を判断し、表示部12
でコピーモードの表示(例えば“コピーモード”)を行
う。この表示状態で、スタートボタン104が押下げられ
ると、CPU10は原稿のコピー開始を判断し、スキャナ41
とプリンタ43を用いてコピーを行う。
すなわち、原稿ガラス220上の原稿がスキャナ41で電
気信号つまり画像データに変換され、この画像データが
スキャナインターフェース40、画像バス7、プリンタイ
ンターフェース42を介してプリンタ43に供給されること
により、転写紙P上にプリントアウトされる。
また、上記コピーモードにおいて、光ディスク233の
光ディスク装置51へのセット(装着)が装着検知器236
で検知されると、CPU10はファイルモード(記憶、検索
モード)を判断し、表示部12をコピーモードの表示から
ファイルモードの表示(例えば“ファイルモード”)へ
変化する。この状態では、ファイルリング機能としての
登録つまり光ディスク233への登録と抄録の作成、ある
いは検索つまり抄録による光ディスク233からの画像の
読出しが実行される。
また、CPU10は光ディスク233の装着を検知した際、CP
U10は光ディスク233をアクセスし、光ディスク233の登
録状況としてのボリューム番号、登録ファイル数、未登
録スペース容量等を表示パネル12上に表示する。
一方、光ディスク233が文書情報未登録の新しい光デ
ィスク233の場合、初期化処理を行う。初期化処理では
基本システム部1からの制御により、光ディスク233を
フォーマットしてボリューム番号を発番し、それを光デ
ィスク233の検索情報領域へ登録する。なお、このとき
にボリューム番号以外のIDコード番号もキーボード11を
用いて登録する。
次に、光ディスク233への画像の登録と抄録の作成、
あるいは抄録による光ディスク233からの画像の読出し
を説明する。すなわち、複数枚(N枚)の原稿、あるい
は抄録をスキャナ41にセットする。そして、スタートキ
ー104を押下する。これにより、1頁目の原稿、あるい
は抄録がスキャナ41で電気信号に変換され、フィルタリ
ング処理や階調処理等の各種画像処理を経て画像バス7
を介してページメモリ30に一時的に格納される。そし
て、CPU10は、ページメモリ30の画像データにより検索
情報としてのバーコードがあるか否かを調べ、バーコー
ドがない場合、原稿の読取りと画像の登録と判断し、表
示部12で“ファイル−登録モード”を表示し、バーコー
ドがある場合、抄録の読取りと画像の検索と判断し、表
示部12で“ファイル−検索モード”を表示する。
そして、CPU10により、原稿の読取りと画像の登録と
が判断された場合、上記ページメモリ30に格納された画
像データは、一旦CODEC21によりデータ量を圧縮された
後、光ディスク装置51を通して光ディスク233に蓄積さ
れる。同時に基本システム部1からの制御により、登録
される文書情報には光ディスク233に登録される順番に
より文書単位で4桁のファイル番号が割り当てられる。
このようにして発番されたファイル番号は光ディスク23
3内の検索情報として光ディスク233の検索情報領域に登
録される。
一方、ページメモリ30に格納された画像データには、
上記ボリューム番号、ファイル番号等からなる検索情報
としてのバーコードとを数字列のイメージデータが付加
される。このバーコードと数字列のイメージデータが付
加された1頁目の文書情報は、画像バス7、プリンタイ
ンターフェース42を介してプリンタ43により抄録の表紙
としてプリントアウトされる。
次に、2頁目の原稿が1頁目の原稿と同様にスキャナ
41で電気信号に変換され、画像バス7を介してページメ
モリ30に一時的に格納される。この格納された画像デー
タは、一旦CODEC21によりデータ量を圧縮された後、光
ディスク装置51を通して光ディスク233に蓄積される。
一方、ページメモリ30に格納された画像データは、1/4
(面積比:1/16)の縮小処理が行われる。各種の処理方
式が考えられるが、ここでは単純な間引き処理により画
像データを圧縮する。1/16に圧縮された画像データは、
抄録の裏面用に割り当てられた特定のページメモリ30
(ここではB頁と呼ぶ)に一旦格納される。
以上の処理を最終頁(N頁)まで行う。さらに、1頁
目と同様に検索時のキー情報としてバーコードと数字列
による検索情報を付加する。
以上、検索情報が付加された抄録裏面の文書情報は、
画像バス7、プリンタインターフェース42を介してプリ
ンタ43により、既に表面が記録された前記抄録の裏面に
プリントアウトされる。この抄録の画像情報のイメージ
を第4図(a)(b)に示す。第4図(a)が表面、第
4図(b)が裏面の一例を示す。図に示すように、18頁
以上の文書に対しては右下の縮小頁領域には最終頁を記
録するようにする。
以上により、原稿情報は画像データとして光ディスク
233に登録され、かつ表面が第1頁目の文書情報、裏面
が文書情報の全体をイメージする縮小文書を記録した一
枚の抄録が得られる。
また、上記バーコードがあるか否かの判断時に、CPU1
0により抄録の読取りと画像の検索とが判断された場
合、上記バーコードから検索情報を検知する。この検知
した検索情報により検索情報により光ディスク233の検
索情報との照合を行う。すなわち、まず光ディスク233
の検索情報領域に登録されているボリューム番号と抄録
から得られるボリューム番号とが一致するかの照合を行
い、一致している場合、次に抄録から得られるファイル
番号と一致するものが光ディスク233の検索情報領域に
登録されているか否かの確認つまりサーチを行う。
これにより、一致するファイル番号がある場合に、そ
のファイル番号に対応した画像データ領域から画像デー
タを1頁単位で読出す。光ディスク装置51から読み出さ
れた画像データは、一旦CODEC21によりデータを伸長し
た後、画像バス7を介してページメモリ30に一時的に格
納される。ページメモリ30に格納された画像データは、
画像バス7、プリンタインターフェース42を介してプリ
ンタ43により1頁単位でプリントアウトされる。以上、
最終頁までプリントアウトを行う。
一方、装着されている光ディスク233のボリューム番
号が抄録から得られるボリューム番号と異なる場合に
は、文書検索を中止して、表示パネル12で「ボリューム
番号が違います」等のメッセージ表示を行う。また、ボ
リューム番号は一致したがファイル番号等の他の内容が
一致しない場合には、表示パネル12で「該当文書なし」
等のメッセージを表示して文書検索を中止する。
以上により、抄録情報が記録される用紙から簡単に元
の原稿情報を即座に得ることができる。
また、抄録をスキャナ41にセットした場合に、表示部
12でファイル−検索モードが表示されずに、ファイル−
登録モードが表示された場合、抄録上のバーコードが読
取れなかったことが判断できる。この際、解除キー105
を押下げることにより、再度表示部12が“ファイルモー
ド”に変更表示され、再度スタートキー104を押下げる
ことにより、スキャナ41により読取走査が行われ、再度
原稿、あるいは抄録がスキャナ41で電気信号に変換され
る処理に戻る。
上記したように、画像情報をディジタルデータに変換
してスキャナで読取り、この読取られたディジタルデー
タを光ディスクに記憶し、この光ディスクに記憶したデ
ィジタルデータの抄録情報が記録されるとともに、この
抄録情報に対するバーコードで示される検索情報を上記
転写紙に付加するようにしたものである。
これにより、紙ファイルの情報アクセスに対する即時
性と電子ファイルの記憶容量の大容量性の利点を同時に
満足しており、つまり複数枚の原稿情報を少なくとも1
枚の簡易な抄録情報として記録された用紙と光ディスク
に記憶された画像情報とに置き換え、文書の画像情報の
登録、検索が簡単に行え、かつ文書スペースを大幅に削
減することが可能であり、また文書検索おいて、作成し
た抄録情報の用紙に基づいて行うので、紙ファイルの利
点である情報のアクセス速度を損なうことを防止でき
る。
また、通常のコピーモードと、登録、検索のファイル
モードを、光ディスクのセット(装着)、非セット状態
で区別し、各モード状態を表示していたため、使用者が
複雑なキー操作を行う必要がないため、操作の簡略化が
図れる。また、ファイルモード時において、登録、検索
の表示を行うため、操作の誤りを防止することができ、
効率の良い操作が可能となる。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、低価格で、
簡単かつ容易に画像の登録、検索を行うことができる画
像形成記憶装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は複写
装置の構成を示すブロック図、第2図は複写装置のスキ
ャナ、プリンタ、光ディスク装置の内部構造を示す概略
構成図、第3図は操作表示部の構成を説明するための
図、第4図はプリンタより出力される抄録の説明図、第
5図はバーコードの記載例を示す図、第6図はコピー動
作、ファイリング動作を説明するためのフローチャート
である。 1……基本システム部、2……画像処理部、3……メモ
リ部、4……入出力部、5……画像蓄積部、6……シス
テムバス、7……画像バス、10……CPU、11……キーボ
ード、12……表示パネル、13……メインメモリ、14……
基本システムインターフェース、15……磁気ディスク装
置、16……フロッピーディスク装置、17……外部入出力
インターフェース、20……画像処理モジュール、21……
CODEC、30……ページメモリ、31……バッファメモリ、4
0……スキャナインターフェース、41……スキャナ、42
……プリンタインターフェース、43……プリンタ、51…
…光ディスクインターフェース、51……光ディスク装
置、BCD1、BCD2……バーコード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/62 330D (72)発明者 渋谷 邦弘 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会 社東芝柳町工場内 (72)発明者 中村 元 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会 社東芝柳町工場内 (56)参考文献 特開 平2−20960(JP,A) 特開 昭64−46873(JP,A) 特開 平1−197878(JP,A) 実開 昭62−178649(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/30 G06T 1/00 H04N 1/21 G03G 15/22 103

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の文書情報を読取る読取手段と、 記憶媒体が装着され、上記読取手段で読取られた複数の
    文書情報を記憶媒体に記憶する記憶手段と、 上記読取手段で読取られた文書情報を複写媒体に印字出
    力する出力手段と、 上記読取手段で読取られた文書情報を上記記憶媒体に記
    憶するとともに記憶媒体に記憶された文書情報を検索す
    る際に使用する検索情報を付加した抄録を作成する記憶
    モードと、上記読取手段で上記抄録を読取ることによっ
    て得られた検索情報をもとに上記記憶媒体に記憶された
    文書情報を検索する検索モードと、上記読取手段で読取
    られた文書情報を上記出力手段から印字出力する画像形
    成モードとを処理可能な処理手段と、 上記記憶媒体が上記記憶手段に装着されていることを検
    知する第1の検知手段と、 上記読取手段により読取りを行う際に、上記処理手段に
    より作成された検索情報を付加された抄録が存在するこ
    とを検知する第2の検知手段と、 上記第1の検知手段により上記記憶媒体の装着が検知さ
    れていない場合に、上記処理手段を画像形成モードに設
    定し、上記記憶媒体の装着が検知されている場合にはさ
    らに上記第2の検知手段の検知結果を参照し、上記抄録
    の存在が検知された場合は上記処理手段を検索モードに
    設定し、上記抄録の存在が検知されなかった場合は記憶
    モードに設定する設定手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成記憶装置。
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