JPH0516093B2 - - Google Patents

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JPH0516093B2
JPH0516093B2 JP58045253A JP4525383A JPH0516093B2 JP H0516093 B2 JPH0516093 B2 JP H0516093B2 JP 58045253 A JP58045253 A JP 58045253A JP 4525383 A JP4525383 A JP 4525383A JP H0516093 B2 JPH0516093 B2 JP H0516093B2
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JP
Japan
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reel
tape
speed
microprocessor
servo
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JP58045253A
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JPS58218062A (ja
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Rausu Kenisu
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Original Assignee
Ampex Corp
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Publication of JPH0516093B2 publication Critical patent/JPH0516093B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/026Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by using processor, e.g. microcomputer
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/43Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/467Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に記録/再生装置用のサーボ制御
装置に関し、より詳細には磁気テープ記録/再生
装置用のマイクロプロセツサ制御リールサーボ装
置に関するものである。
ビデオ記録/再生装置、特に放送品質のビデオ
情報を記録および再生する装置は複雑な電子的お
よび機械的構成要素および装置を必要とする高度
に技術的で複雑な装置であることは容易にわか
る。放送品質記録/再生装置、特にビデオテープ
記録/再生装置に対しては、技術的複雑化のレベ
ルは放送品質標準で装置を確かに動作させるのに
必要な制御の量に関して著しい。このようにビデ
オテープ記録装置は、供給および巻取りリールを
駆動するリール駆動モータを制御するサーボ装置
を含めてそれらの動作を制御する多数のサーボ装
置を有している。
本発明の改良リールサーボ装置は1つのマイク
ロプロセツサによつて制御される記録および(ま
たは)再生装置の主要なサーボ装置の1つにすぎ
ないが、本発明のリールサーボ装置はマイクロプ
ロセツサ制御リールサーボ装置を含めて先行技術
のリールサーボ装置には見られない多く望ましい
機能的特徴を備えている。装置の主要サーボ装置
の全てを制御するために1つマイクロプロセツサ
を使用することによつて種々のサーボ装置間の固
有の連絡に関して著しく改良されることはほとん
ど疑いがない。より密接な態様でサーボ装置が互
いに相互作用することによつて、ハードワイヤー
ド論理回路および他の回路を使用して実現するこ
とは非常に困難である改良された機能的能力も与
えられる。
従つて本発明の目的は、全動作モード中記録装
置のテンシヨンアームに関して位置サーボループ
で動作する供給リールを有している記録および
(または)再生装置用の改良リールサーボ装置を
提供することであり、該装置において巻き取りリ
ールモータは作動されて或るキヤプスタン係合モ
ード中および他の動作モード中の速度ループに所
定のトルクを与える。
本発明のモードの別の一般的な目的は、その望
ましい機能的動作能力によつてキヤプスタン制御
を必要とせずに高速シヤトルおよびキユーイング
動作を行なうように適合した前記タイプの改良リ
ールサーボ装置を提供することである。
さらに別の詳細な目的は、供給リールはシヤト
ル、キユーおよび静止フレーム再生のキヤプスタ
ン非係合モードで位置ループで作動され巻取リー
ルは同モード中速度ルループで作動される前記タ
イプの改良リールサーボ装置を提供することであ
る。
本発明の別の目的は、シヤトルモード中テンシ
ヨンアームを適当に位置決めして逆方向でシヤト
ルしている際テンシヨンを増加させ従つて順方向
および逆方向のシヤトルの動特性がほぼ同様であ
る前記タイプの改良リールサーボ装置を提供する
ことである。
本発明のさらに別の目的は、リールタコメータ
情報とともに長手方向テープ速度情報を使用して
各リールに巻付けられたテープの直径を瞬時的に
判定する前記タイプの改良リールサーボ装置を提
供することである。関連した目的は、新規の方法
で直径情報を与えよつて該情報がリールサーボ装
置および他のサーボ装置の制御のためマイクロプ
ロセツサに対して瞬時的に利用できるようにする
ことである。
本発明のさらに別の目的は、シヤトル中加速サ
ーボループを与えて供給リールを制御してテープ
テンシヨンが所定の上限および下限の外に出ない
ようにする改良リールサーボ装置を提供すること
である。
本発明の好適な実施例を添付図面を参照して以
下説明する。
概略的に述べれば、本発明のリールサーボ装置
はテープ記録/再生装置の他の主要なサーボ装置
をも制御するマイクロプロセツサによつて制御さ
れ、該記録/再生装置の他のサーボ装置には、(1)
動作中適正な速度で変換ヘツドを回転させる走査
ドラムサーボ装置、(2)記録中および再生動作の大
半(全部ではない)中テープの運動を制御するキ
ヤプスタンサーボ装置、および(3)再生ヘツドのト
ラツクの長手方向に関して横方向運動を制御して
再生中、特にテープが通常プレーバツク速度以外
の速度で移送されている特殊モーシヨン効果に対
する再生中それがトラツクに正確に追従するよう
にさせる自動走査トラツキングサーボ装置があ
る。マイクロプロセツサは回路および装置全体を
通して種々の場所からデジタル情報およびデジタ
ル変換アナログ情報を受け、、該情報を処理しそ
の後他の回路にデジタル出力信号を発生し、その
一部の信号はアナログ領域に変換されて装置によ
つてその種々のモードで行なわれる種々の動作を
制御する。他のサーボ装置およびその動作を実行
する回路の動作の性質はここでは特に説明しない
が、このようなサーボ装置は本願と同一日付で出
願した関連出願「記録および(または)再生装置
用マイクロプロセツサ制御多サーボ装置」に包括
的に記載されている。
まず第1図のブロツク図において、マイクロプ
ロセツサ30はデータバス31によつてリールサ
ーボ装置32、キヤプスタンサーボ装置34、ス
キヤナサーボ装置36および操作者によつてまた
は遠隔場所から操作される際記録/再生装置の
種々のモードを制御する機械連絡インタフエース
およびデータ部38と相互接続されている。マイ
クロプロセツサは、それに対する入力として線4
2を介して基準ステーシヨン複合同期信号を受け
る基準発生装置40とも共動し、該基準発生装置
はマイクロプロセツサをクロツキングするシステ
ムクロツクを発生し、該マイクロプロセツサはサ
ーボ装置および他の回路のクロツクタイミングの
全部を同期させる。マイクロプロセツサは自動走
査トラツキングサーボ装置44およびテープ同期
プロセツサ46とも共動し、該プロセツサは線4
8を介してテープ複合同期信号入力を受ける。テ
ープ同期プロセツサはさらに時間軸訂正装置イン
タフエース50に信号を発生し、該インタフエー
スは時間軸訂正装置によつて使用する適当なタイ
ミングおよび制御信号を発生してシステム基準に
対する必要な安定度および垂直位置並びに正しい
クロマ情報を有している放送品質ビデオ像を発生
し、この処理はどんな再生モードで装置が動作し
ているかによつて変化する。
第1図の機能ブロツク図はマイクロプロセツサ
と装置の種々のサーボ装置、機械制御および時間
軸訂正装置等との共動を示すが、装置はマイクロ
プロセツサに与えられる入力信号およびマイクロ
プロセツサから発生される出力信号に関しても機
能的に説明することができ、この機能ブロツク図
を第2図に示す。マイクロプロセツサ30は、ス
キヤナタコパルス、リールタコパルス、キヤプス
タンタコパルス、基準垂直およびフレームタイミ
ング信号等の入力信号を含んでいる左上の機能ブ
ロツクによつて示す周波数、位相およびタイミン
グデータを受け、これはマイクロプロセツサによ
つて処理するためデジタル情報に変換される。マ
イクロプロセツサはマイクロプロセツサの左側の
ブロツクで示すアナログ情報も受け該情報はマイ
クロプロセツサによる処理のためデジタル情報に
変換され、このようなアナログ入力信号は自動走
査トラツキングエラー信号、テンシヨンアームエ
ラー信号およびリール駆動モータ、キヤプスタン
駆動モータおよびスキヤナ駆動モータからの種々
のモータ電流を含んでいる。データバスは動作モ
ード情報および他の機械制御データも受けこの情
報を処理しステイタス情報および他のデータを発
生する。マイクロプロセツサはデジタル情報を発
生し該情報はアナログ情報に変換され、これらの
アナログ出力信号はキヤプスタンサーボ装置、リ
ールサーボ装置、スキヤナサーボ装置および自動
走査トラツキングサーボ装置に対する制御信号を
含んでいる。同様にマイクロプロセツサは周波
数、位相およびタイミング出力情報を発生し該情
報は種々のサーボ装置および他の回路によつて使
用される遅延信号、位相およびタイミング出力情
報を含んでいる。
本発明のマイクロプロセツサ制御装置は、いず
れの標準世界的フオーマツトからの記録および再
生ビデオ信号にも適合させることができ、すなわ
ち525線を有するNTSC信号または625垂直線を有
するPALまたはSECAM信号を記録および再生す
ることができるということで、独特の利点を有し
ている。入力制御線は525あるいは625線システム
として動作するようにセツトすることができ、装
置のサーボ装置および他の回路を制御する種々の
定数および他のソフトウエア値は適正に動作する
ように選択する。同様に別の制御線はいつたん
625線システムを特定したらPALあるいは
SECAMフオーマツトシステムに対してセツトす
ることができる。記憶中のソフトウエアは使用さ
れているテレビジヨン信号フオーマツトにかわら
ず装置が適正に動作することを可能にする命令お
よび定数を含んでいる。
本装置の特徴によれば、ここに述べるマイクロ
プロセツサ制御サーボ装置は記録および再生ヘツ
ドを保護するような態様で高速シヤトルモード中
リールサーボ装置およびスキヤナサーボ装置を制
御するように適合しており、テープは一方のリー
ルから他方のリールに巻取られている。過去にお
いてはテープが高速シヤトル中終りに近づいて1
つのリールに巻取られる際セラミツク記録および
再生ヘツドを削り取る可能性は極めて高かつた。
ここに述べる装置の特徴によれば、高速シヤトル
中マイクロプロセツサによつて決定されるリール
テープパツク直径情報はリールサーボ装置および
走査ドラムサーボ装置を制御してヘツドが削り取
られる可能性を排除しないまでも実質的に低減す
る事象のシーケンスを行なうのに使用される。テ
ープが一方のリールから巻取られるがほぼ終りに
達したことをマイクロプロセツサが決定した際、
マイクロプロセツサはリールサーボ装置を制御し
てテープを停止しまたスキヤナモータ電流を反転
してスキヤナを停止させる。テープが停止した後
リールサーボ装置は比較的低速、例えば通常記録
速度の2倍の速度でテープを運動させ、走査ドラ
ムはテープが一方のリールから他方のリールに完
全に巻取られる間惰行させる。
本装置は第3a図の概略的なフローチヤートに
示すような種々の動作モードで動作するようにプ
ログラムされている。マイクロプロセツサソフト
ウエアを表わすフローチヤートは、いつたん機械
が始動するとモードが選択されこれらのモードは
停止、記録、スローモーシヨンおよび高速モーシ
ヨン再生、ストツプモーシヨンすなわち静止フレ
ーム再生、準備および通常プレーを含んでいる。
いつたん装置が動作モードに置かれると装置はモ
ード試験を受けてそれが有効モードであるかを判
定し、そうであつた場合そのモードに戻りそのモ
ードで装置を制御するプログラムを走行し始め
る。モード試験が無効であつた場合は停止モード
に戻り装置は停止する。装置がモードに置かれた
後モード変化またはある動作の完了等の何らかの
事象が生じるまでそのモードで続行する。各動作
モードの一部として第3a図に示すように呼出さ
れる種々のサブルーチンが含まれている。これら
のサブルーチンの或るものは動作モードの種々の
もので使用される。例えばプレーモードは特定の
順序で種々のサブルーチンを呼出すコード命令の
ブロツクを含んでいる。装置がプレーモードで動
作している限りこのブロツクのコード命令を繰返
して実行する。スキヤナタコメータが生じる際第
3b図に示すようにマイクロプロセツサに対して
割込みを生じる。
マイクロプロセツサは割込みベースで動作し割
込みは3入力の1つから生じる。ソフトウエアは
どの入力が割込みを生じたか判定しマイクロプロ
セツサは次いで適当なコードブロツクに入り、該
ブロツクは終りに達するまで種々のサブルーチン
を実行し次いで割込みに先立つて前に完了した命
令に戻る。スキヤナタコメータパルスは最初は、
マイクロプロセツサ中のスタツクレジスタ全ての
現適正な情報を記憶するのに必要な最大時間を越
えるカウントを有しているカウンタをトリガす
る。これが行なわれるとスキヤナ1のコードブロ
ツク中の命令をすぐ実行する準備ができる。これ
はマイクロプロセツサが情報を記憶し次いでスキ
ヤナ1割込みを文字通り待つようにさせるスキヤ
ナ割込みコードブロツクによつて実行される。ス
キヤナ1コードブロツクが走行された後マイクロ
プロセツサはスタツクレジスタから情報を除去し
動作モードによつて特定される命令を実行するの
を再開する。
第1図、第2図、第3a図および第3b図のブ
ロツク図に示した全てのサーボ装置および他の動
作を制御するためマイクロプロセツサを動作させ
る完全なソフトウエアは付録Aとして添付した計
算機コード表に含まれている。プログラムは明確
で簡潔な態様で書かれており種々の動作を行なう
のに必要な記憶の量を最小限にする。これに関し
て第4図は32000の記憶場所を有する記憶マツプ
を示す。第1図に示すように種々のサーボ装置お
よび他の動作に対する全回路は2つのプリント回
路板に含まれており、上部第1基板は大部分のサ
ーボ装置およびマイクロプロセツサ自体を含んで
おり第2基板は自動走査トラツキングサーボ装
置、基準発生装置、テープ同期プロセツサおよび
時間軸訂正装置インタフエース回路を含んでい
る。第4図の記憶マツプにおいてプログラムは
32K記憶装置の種々の部分を使用するように書か
れており、記憶装置は8つの別々の4K区域S0
〜S7に分離しており該区域は記憶装置の或る領
域に記憶命令を置くのに使用されるアドレスビツ
ト12〜14によつてデコーデイングされる。例
えばアドレス領域S4は第1基板の入出力回路を
識別するのに使用され領域S5は第2基板の入出
力部分の動作に関する命令が含まれている記憶の
4K区域を識別する。区域S1,S2およびS3
はデコーデイングされるが装置の動作中使用され
ないように示されている。従つて第4図から第1
図および第2図のブロツク図に示した全てのサー
ボ装置の全動作および他の動作は4Kより少ない
プログラムを使用して行なわれることがわかる。
次に装置全体の動作を機能レベルで各個のサーボ
装置に関して概略的に説明し次いて各サーボ装置
およびマイクロプロセツサ制御装置の他の部分を
より詳細に説明する。
リールサーボ装置の概略的な説明 本発明の重要な特徴に従つて、リールサーボ装
置について第5図および第6図の2つの機能ブロ
ツク図に関連して説明する。第5図の上部ブロツ
ク図はリールサーボ装置をキヤプスタン係合モー
ドで示すのに対し、第6図のブロツク図はリール
サーボ装置をキヤプスタン非係合モードで示す。
キヤプスタンは記録、通常プレー、および静止フ
レーム再生以外の可変速度再生のモードで係合し
ておりシヤトル、キユーおよび静止フレーム再生
で係合していない。
第5図および第6図のブロツク図は比較的自明
であるが、その構成要素は線62を介した巻取リ
ール60からのタコメータパルス、線66を介し
た供給リール64からのタコメータパルスおよび
テープ72が巻付けられているテンシヨンアーム
70の位置に関する線68を介した入力情報等の
入力情報を受けるマイクロプロセツサ30を含ん
でいる。従つて供給リールからのテープはガイド
74およびテンシヨンアーム70を過ぎヘリカル
ラツプ走査ドラム(図示せず)のまわりに巻かれ
キヤプスタン76を過ぎ、該キヤプスタンはテー
プの反対側のピンチローラ78と共動してテープ
に係合する。次いでテープはアイドラ80、別の
ガイド82のまわりに巻かれ巻取リール60に巻
取られる。マイクロプロセツサ30はマイクロプ
ロセツサが供給および巻取リールに巻付けられた
テープパツクの直径を計算することを可能にする
タコメータ入力情報を受けまたテンシヨンアーム
70の位置を指示する信号を受ける。マイクロプ
ロセツサは線84を介してデジタル/アナログ変
換器86に出力信号を発生し該変換器はモータ駆
動増幅器88を制御するアナログ信号を発生し該
増幅器は次いで供給リール駆動モータを制御す
る。同様にマイクロプロセツサは出力線90、デ
ジタル/アナログ変換器92、および巻取リール
モータを駆動するモータ駆動増幅器94を介して
巻取リールを制御する。第5図および第6図に示
すようにアイドラ80はテープ速度を示すテープ
タコ信号を線85に発生し該信号はマイクロプロ
セツサ30に与えられる。操作者によつて制御可
能である電位差計87(第6図)も操作者によつ
て制御されるシヤトル中テープ速度に関する入力
信号をマイクロプロセツサに与える。
リールサーボ装置が第5図のようにキヤプスタ
ン係合モードになつており巻取リール60がテー
プを受けているとき、テープ上のトルクはリール
に巻付けられたテープパツクの寸法(リール寸
法)の関数として制御されキヤプスタン駆動モー
タが既知の正確な量の仕事を行なうように制御さ
れる。言い換えれば、キヤプスタン係合モードで
動作しているときテープ上のテンシヨンはキヤプ
スタン駆動モータが正確な量の仕事をしているよ
うに制御される。これによつてキヤプスタン駆動
モータがモータ駆動増幅器のクロスオーバー領域
で動作するのが防止される。このモードにおいて
供給リールはテンシヨンアーム、マイクロプロセ
ツサ、デジタル/アナログ変換器およびモータ駆
動増幅器をその構成要素として有している位置サ
ーボループによつて制御される。このモード中マ
イクロプロセツサはエラー情報、リールテープパ
ツク直径情報、リール速度情報、テープ速度情報
を発生し、この情報を使用してデジタル/アナロ
グ変換器にデジタル出力信号を発生してモータ駆
動増幅器を適正に制御する。マイクロプロセツサ
はアイドラタコメータからのテープ速度情報とと
もにリールタコメータからのタコメータパルスを
使用してテープパツク直径を計算することによつ
て同直径を測定する。以下に、テープリールの回
転数に比例するパルスとテープ速度に比例するパ
ルスとからテープリールに巻かれたテープの直径
を計算する原理を説明する。
テープリールの回転速度ωr(rad/sec)とテー
プ速度Vrとの関係はよく知られているように Vr=rrωr (1) の関係にある。ここでrrはテープリールに巻かれ
ているテープの半径である。
この関係はアイドラ80においても同様に成立
する。すなわち、アイドラ80の回転速度ωc
(rad/sec)とテープ速度Vcとの関係は Vc=rcωc (2) の関係にある。
ここでrcはアイドラ80の半径である。
一方、テープリール上のテープ速度Vrとアイ
ドラ80上のテープ速度Vcとは同じであるから、
式(1)と式(2)から、 rrωr=rcωc (3) 一方、ωrはωr=2π/(pr×tr) (4) で表わされる。
ここでprはテープリール1回転の間のパルス
数、trはそのパルスのパルス間隔(sec)である。
この関係はアイドラ80においても同様に成立
する。すなわち、ωrは ωc=2π/(Pc×tc) (5) で表わされる。
ここでpcはアイドラ80の1回転の間のパルス
数、tcはそのパルス間隔(sec)である。
式(3)に式(4)、(5)を代入すると 2πrr/(Pr×tr)=2πrc/(Pc×tc) (6) 式(6)より、 rr=rcpr/pc×tr/tc (7) ここで、アイドラ80の半径rc及びテープリー
ル1回転の間のパルス数pr、pcは一定であるか
ら、式(7)は式(8)のように表される。
rr=k0tr/tc (8) ここでk0は定数である。
したがつて、テープリールの直径Drは式(9)で
表される。
Dr=2k0tr/tc=k1tr/tc (9) 一方、テープリール1回転の間のパルス数は一
定であるから、テープリールの回転速度が速くな
ればパルス間隔は狭くなる。すなわち、テープリ
ールの回転数はそのパルスのパルス間隔trに反比
例する。また、アイドラ80の1回転の間のパル
ス数一定であるから、アイドラ80の回転速度が
速くなればそのパルス間隔は狭くなる。すなわ
ち、アイドラ80の回転数もそのパルスのパルス
間隔trに反比例する。
したがつて、式(9)は式(10)のようにアイドラ80
の回転数(テープ速度に比例する)及びテープリ
ールの回転数からテープの直径Drが得られる。
Dr=kテープ速度/テープリールの回転数(10) なお、式(10)から容易に分かるように、テープが
一定速度で走行しているときは、テープの直径
Drはテープリールの回転数に反比例することに
なる。
リールサーボ装置が順方向または逆方向シヤト
ルおよびキユー中のキヤプスタン非係合モードお
よび静止フレーム再生モードで動作していると
き、第6図のブロツク図はリールサーボ装置が動
作する態様を示す。リールサーボ装置が順方向ま
たは逆方向シヤトルまたはキユーモードで動作し
ているとき巻取リール60は速度サーボループモ
ードで制御される。速度サーボループはテープ速
度を示すアイドラタコメータからのテープタコメ
ータパルスを使用しそれらを第6図のシヤトル電
位差計制御装置87のセツテイングによつて決定
される8ビツト数から得られる基準と比較する。
図のようにテープタコメータ信号は比較装置96
に与えられた該比較装置の他方の入力は基準によ
つて与えられデジタル/アナログ変換器92にデ
ジタル信号を発生してモータ駆動増幅器94を制
御して巻取リール駆動モータを動作させる。この
態様で巻取リールは操作者によつて決定される速
度、例えば150または300インチ/秒(1インチは
254cm)等でテープ72を供給する。
速度サーボループの使用によつて、前述のよう
にシヤトル、キユーおよび静止フレーム再生中係
合していないキヤプスタン76を使用せずに低速
で送り装置の正確な制御が可能になる。テープが
いずれかの方向でシヤトルされている際巻取リー
ル動作は第5図に関して述べたと同じ態様で速度
サーボループによつて制御され供給リール動作は
位置サーボループによつて制御される。テープが
順方向でシヤトルされている際テンシヨンアーム
基準は右に移動されこれによつて実際にテープの
テンシヨンが減少し、従つて巻取リールは公称所
定テンシヨンでそれにテープをパツクすなわち巻
付ける。テープが逆方向でシヤトルされている際
テンシヨンアームは左に移動されてテープテンシ
ヨンを増加させる。これは送り装置の摩擦を打消
す効果がありその結果テープは公称所定テンシヨ
ンで供給リールに巻付けられる。この態様で摩擦
負荷は速度ループ中に維持され供給リールはテン
シヨンアームのテンシヨンの関数として制御され
る。順方向の動特性は逆方向の動特性とは全く異
なつているが、左右への位置ループテンシヨンア
ーム基準の切替によつて順方向および逆方向の動
特性が互いに同等になることを理解されたい。
テープが逆方向で動かされる場合起こり得る問
題がある。これは、テンシヨンアームにテープを
送り込む巻取リールにおいて相当な量の摩擦が存
在し従つてテープが送り装置中にはりついてテン
シヨンアームに供給されないという例でわかる。
言い換えれば、巻取リールがテープをたるませる
(時々「ループを投じる」と称する)のに十分速
くアイドラに向かつてテープを押す場合、テープ
はアイドラと接触しなくなりアイドラタコメータ
カウンタはテープ運動に関するそのような情報を
与えるので正確なキユーイングが不可能になる。
アイドラ80従つてテープタコメータカウンタ
による接触が失われることによつてキユーイング
動作に有害な影響を与えるテープにループを投じ
るという起こり得る問題を克服するため、テンシ
ヨンアーム70は左に再位置決めされてテンシヨ
ンアームおよび巻取リール60間でテープのテン
シヨンを増加させよつてスキヤナ、ガイド、アイ
ドラアーム等によつて生じる摩擦を含む送り装置
中の摩擦を打消す。テンシヨンを増加させるため
マイクロプロセツサは単にテンシヨンアームを左
に動かしてテープ上のテンシヨンを増加させ、テ
ンシヨンアームがその新しい位置に移動した巻取
リールはアイドラに向つてテープを供給すなわち
押し始めテンシヨンアームによつて生じた増加し
たテンシヨンはテープ路にたるみが生じるのを防
止する。
リールサーボ装置はシヤトル中テープが巻取り
または供給リールに対して過度に迅速に運動して
いないことを確実にするためマイクロプロセツサ
によつて行なわれる加速ループ制御も有してい
る。従つてテンシヨンアームが適当に位置決めさ
れて前述のように一方のリールにテープをパツク
するのに適正なテープテンシヨンを与えた後、テ
ンシヨンアーム運動の限界がセツトされ(この限
界は好ましくはテープ運動の各方向に対して異な
る)、テープがシヤトル速度に加速される際一方
の限界を越えるアームの運動によつて巻取リール
速度が変化してアームを限界内の位置に戻しこれ
によつてアームは所要のテンシヨンに戻される。
リールサーボ装置にプログラムされている別の
モードは活動動作モードが行なわれる前に行なわ
れる充填モードである。マイクロプロセツサは送
り装置が充填された後作動したかどうかを判定す
る。テープが装置に置かれそのたるみを除去する
ように操作されない場合、装置が活動動作モード
の1つに置かれた場合はテープをぴんと張つて伸
ばしたりあるいはテンシヨンアーム等を乱暴に動
かしたりする可能性があり、これによつてテープ
および(または)送り装置構成要素に損傷を与え
ることがある。従つて充填モードは供給および巻
取リールを互いに対してゆつくり巻いてテープを
適正なテンシヨンレベルにしテープのたるみを有
効にゆつくりかつ慎重に除去するのに有効であ
り、これはプログラムされた制御を介してマイク
ロプロセツサによつて行なわれる。本質的にプロ
グラムは活動動作が開始される前にテープが先立
つて充填されたかを尋ねる命令を含んでおり、そ
うでなかつた場合リールモータを低速で駆動して
テンシヨンアームの位置を測定することによつて
テープのたるみを除去し、テープが適正なテンシ
ヨンレベルにされた際テンシヨンアームは達成さ
れる特定の動作に適当な位置範囲内に移動され
る。それが公称範囲に達した際プログラム制御は
活動動作を開始させる。
マイクロプロセツサ回路 機能ブロツク図に関して前述した種々のサーボ
装置の詳細な電気回路図を説明する前に、マイク
ロプロセツサ30自体を含んでいる図について共
に1つの図を機能する第9A図および第9B図に
関連して簡単に説明する。前述のように、また第
1図のブロツク図で示したように、ここに述べた
装置の多数の回路はただ2つのプリント回路板上
に含まれており該プリント回路板の一方はマイク
ロプロセツサ自体を備えている。回路のレイアウ
トは、2方向バツフアのアドレス制御によつてマ
イクロプロセツサからのデータバスが第1または
第2プリント回路板に接続されることが可能にな
るようになつている。第9A図に示すように
Motorola(登録商標)集積回路MC6802型である
マイクロプロセツサ30は、回路構成要素および
記憶回路の特定のアドレスをアドレスする16のア
ドレス線を有している。第9A図のマイククロプ
ロセツサ30の下部に示すように、アドレス線
A0〜A15はアドレス線A0〜A7によつて制御され
るランダムアクセスメモリ280およびアドレス
線A0〜A11によつて制御される各プログラム可能
リードオンリーメモリ282および284(第9
B図)に対して右方向に延長している。アドレス
線は第2プリント回路板アドレス線に延長する概
略的に288で示した出力線を有するバツフア2
86にも延長している。線288はポートP0
P15を選択するのに使用される各デコーダ集積回
路290および292に対して下方にも延長して
いる。アドレス線は種々のプログラム可能タイマ
ー集積回路TA〜THの選択を行なうさらに別のデ
コダ294にも延長している。
デコーダ290,292および294は主デコ
ード作動線S4が作動しているとき作動されこれは
デコーダ294の左側に位置した主デコード回路
296によつて行なわれる。明示したように、マ
イクロプロセツサ30からのアドレス線A12
A13およびA14は回路の種々の部分を作動するア
ドレス選択主デコード作動出力線S0〜S7を制御す
る。例えば作動している際デコード出力線S0はラ
ンダムアクセスメモリ280を作動し、デコード
出力S6は記憶装置282を作動しデコード出力S7
は同様に記憶装置284を作動する。マイクロプ
ロセツサからのデータバス31は記憶装置28
0,282,284および2方向バツフア298
および300に延長している8出力線D0〜D7
ら成つている。バツフア290はデータバスを第
2プリント回路板に延長させる出力線を有してお
りデコード出力S5によつて作動される。デコード
出力S4の作動によつて、デコーダ290,292
および294、および第9A図および第9B図の
上部に示した残りの回路および第1回路板上の残
りの回路にデータバスを有効に延長させる他方の
2方向バツフア300が作動される。
第9A図に示すようにデータバス31はそれに
接続された入力ラツチ302および304および
第9B図に示されている出力ラツチ306を有し
ている。データ線308もこれらのラツチに接続
されており、該線308はマイクロプロセツサ3
0によつて制御される装置から独立して装置の他
の機械制御機能を行なう別個のマイクロプロセツ
サ制御装置を有している機械制御装置に対するデ
ータバスを表わす。操作者制御およびモード切替
装置、診断等と本発明のサーボ装置との共動はラ
ツチ302,304および306を介してこのデ
ータバスを介して行なわれる。これらのラツチは
機械制御装置からの操作者作動アドレス線A0
A3を有しているデコーダ回路310のデコード
出力である作動線E0,E1およびE2によつて各々
作動される。デコーダ回路310は機械制御装置
からの線312によつて作動される。デコード出
力線E0,E1およびE2を選択的に作動することに
よつてデータはラツチ302および304に入力
されてマイクロプロセツサ30のデータバス上に
連絡することができ、ラツチ306を作動するこ
とによつてマイクロプロセツサ30からのデータ
がそれにラツチされて線308を介して機械制御
装置に連絡することが可能になる。
第9A図および第9B図の上部に示した回路残
りの部分はマイクロプロセツサ30に与えられる
アナログ情報入力に関している。デコーダ292
からのポートP1が作動しているとき、データバ
スに接続されているラツチ314は多重切替装置
316を制御するアドレスをデコーデイングする
データワードを受けることができる。切替装置3
16はその左入力の1つを選択して出力線322
を有する全体を320で示したアナログ/デジタ
ル変換装置に延長する線318上に与え、該出力
線322はポート線P0がアドレスデコーダ29
2から作動された際マイクロプロセツサによつて
使用するためデータバス上にデータを与えるラツ
チ324に延長している。
多重切替装置316は線326を介して与えら
れるキヤプスタンサーボ制御トラツクエラー信
号、線328を介して与えられる自動走査トラツ
キング可動素子位置エラー信号または線330を
介して与えられるテンシヨンアーム70の位置を
示す信号を選択することができる。第9A図の上
部の回路は、全体を331で示した適当なループ
補償回路を介して前述のテンシヨンアームの位置
を表わすアナログ信号を線330に発生する。シ
ヤトルおよび静止フレーム再生中の順方向および
逆方向アーム位置に対するアーム位置基準はマイ
クロプロセツサからの出力ラツチ314によつて
符号化線333および335によつてセツトされ
る。さらに線337を選択してテープ充填および
非充填のため実際の物理的アーム位置を測定する
ことができる。
リールサーボ回路 第5図および第6図のブロツク図に関して前述
したリールサーボ装置は、第7図および第8図の
タイミング図とともに第10図に示した特定の回
路とともにマイクロプロセツサ30によつて大部
分は制御される。第10図の回路において、該回
路は種々の線を介して主データバス31に相互接
続されているように示されており、線440およ
び442を介した巻取リールタコメータ情報、線
444および446を介した供給リールタコメー
タ情報ならびに線448からのテープ方向情報お
よび線450を介したテープタコメータ情報から
成る入力を有している。マイクロプロセツサ30
からの出力信号はデータバス31を介してデジタ
ル/アナログ変換装置452および454に向け
られ、該変換装置は線456を介して巻取リール
モータ駆動増幅器に、および線458を介して供
給リールモータ駆動増幅器に出力駆動信号を発生
する。前述のように各リール上にパツクされたテ
ープの直径は種々の動作モード中リール上で必要
なトルクをプログラムするためリールサーボ回路
によつて測定される。より詳細には、巻取リール
60および供給リール64上のテープパツクの直
径を知ることによつて、テープ上のテンシヨンが
種々のモード中適正な範囲内に維持されるように
トルクをプログラムすることができる。適当なト
ルクを維持してテンシヨンが動作中適正なレベル
に維持されるようにすることが望ましい。リール
テープパツク直径情報は装置の動作を監視するの
にも有用であり、測定されたリール直径が既知の
最大実際値より大きい場合マイクロプロセツサは
装置内で何かが故障していることを知る。さらに
テープが一方のリールに巻付けられたりまたは巻
取られたりしている際直径値によつてテープが終
りに近づいていることがわかり、従つてマイクロ
プロセツサはリール速度を落としてテープがリー
ルから離れて飛ぶのを防止することができる。
リールサーボ装置は巻取および供給リールの両
方のテープパツクの直径を測定することができる
だけでなくまたリールが回転している方向を瞬時
的に判定する。またサーボ装置はテープ速度およ
び方向に関する情報も有しており、自動走査トラ
ツキングサーボ装置で使用するためのテープ周期
情報を使用して特にトラツクジヤンプが次の機会
に起こることになるかどうかを判定するのを補助
する。
巻取および供給リール上のテープパツク直径を
判定する特徴に戻つて、カウンタチツプ460は
巻取リールテープパツク直径を判定するための情
報を得るようになつており、第2集積回路カウン
タチツプ462は供給リールに対する匹敵する情
報を与えるように適合している。これらの回路は
同一でありマイクロプロセツサと連絡するためデ
ータバス31に相互接続された8ビツト2方向デ
ータ線を有している。カウンタチツプ460は処
理されたテープタコメータからのタコメータパル
スのカウントを交番に累積する2つのカウンタ4
64および466を有しており、第3カウンタ4
68はアイドラ80から直接のテープタコメータ
パルスを累積し従つてテープ速度の指示を与え
る。チツプ460中のカウンタの任意の1つは
TF作動線によつて作動された際アドレス線A1
よびA2を介してアドレスすることができるので、
マイクロプロセツサはカウンタ468からのテー
プ速度カウントにアクセスし従つて供給リールに
関する匹敵する情報を有している他方の集積回路
チツプ462において同じ目的でカウントは必要
がない。しかしながらカウンタ469はマイクロ
プロセツサ30とともに使用されてテープ充填動
作中供給リール速度を判定する。カウンタ464
および466は作動された際カウンタをクロツキ
ングするテープタコメータカウントを交番に累積
しそれらはリールタコメータ周期に対応する周期
に対してカウントを累積する。従つて巻取リール
の各回転中独特の態様でカウンタ464および4
66に累積されたテープタコメータカウントがあ
ることになり、これを第7図のタイミング図に関
連して説明する。一方のカウンタがカウントを累
積している際他方のカウンタは前に累積されたカ
ウントを有効に記憶し、タコメータパルスが巻取
リールの回転によつて発生される結果正に向かう
遷移が生じる際常にカウントしていたカウンタは
停止し他方のカウンタが始動する。2つのカウン
タはこの態様でそれらの動作を交番し従つて一方
のカウンタはテープ速度に対するリール速度を示
すカウント値を常に含んでおりよつてリール上の
テープパツクの直径を与える。
第10図のカウンタを制御する回路は90度離れ
ている線440および442上の入力巻取リール
タコメータ信号を有しており、入力は各2乗算回
路478および480に延長する各出力線474
および476を有している各比較装置470およ
び472に与えられる。前記2乗算回路の各々は
排他的オアゲート、関連した比較装置によつて発
生される各縁または遷移に対して排他的オアゲー
ト出力で出力パルスを発生するように動作する反
転装置およびコンデンサで構成されている。乗算
装置478に対する排他的オアの出力はDラツチ
482をトリガし該ラツチはそのQ出力を別のラ
ツチ484のD入力に延長させており、該ラツチ
484はデータバス31上に信号を発生するバツ
フア488に延長する線486に方向値を発生す
る。線のレベルは巻取リールが回転している方向
を示す。2乗算装置480の出力はD入力が線4
74によつて発生される別のDラツチ490をク
ロツキングし、該第2ラツチ490の線492上
のQ出力および線494上の出力はカウンタ4
64または466を作動する信号を発生する。Q
出力線492は排他的オアゲート496にも与え
られ該オアゲートは線450上のテープタコメー
タパルス信号によつて与えられる1入力を有して
いる。排他的オアゲート496の出力は両カウン
タをクロツキングするクロツク信号を線498に
発生し該信号はテープタコメータ信号のレートに
対応するレートで作動された方をクロツキングす
る。排他的オアゲート496の使用によつてテー
プがはつきリールが運動し続ける結果起こる問題
が克服される。テープがはりついた場合テープタ
コメータパルスは受信されずカウンタ464およ
び466は正確ではなくなる。次のクロツクパル
スは他方のカウンタをクリアし始動させるのでテ
ープタコメータパルスが発生されない場合回路動
作はフエイルする。この問題を克服するため、排
他的オアゲート496はテープタコメータパルス
が無いときカウンタを有効にするクロツク縁を発
生する。リールタコメータは一方のカウンタに1
つのクロツクパルスを発生しその結果カウンタは
1のカウントを累積し、これはリールは引続き回
転しておりテープは停止したことを示す無効状態
であるとしてマイクロプロセツサによつて検出さ
れる。次いでマイクロプロセツサは前述のように
リールモータを停止させる。
上記回路の動作は第7図を参照することによつ
てより明確に理解することができる。第7図の1
はカウンタ464および466によつて受信され
る処理されたテープタコメータパルスの誇張した
図である。第7図の2および3は各々2つのカウ
ンタ464および466に対する線498および
494上の入力信号を示し、2の図は3の逆であ
ることがわかる。入力線498および494のい
ずれかに正に向かう遷移が現われる際常に、正に
向かう縁を受けるカウンタはリセツトされ第7図
の4および5に示すようにカウントを累積し始め
る。他方のカウンタの入力上の後続の正に向かう
遷移が生じた際第1カウンタは停止し第2カウン
タはクリアされカウントを累積し始める。第7図
の2の図はリールテープパツク直径の著しい変化
を示すため誇張して示した変化する持続期間を示
す。レベルの時間幅が長ければ長いほどリールテ
ープパツク寸法は大きく、逆に非常に狭いすなわ
ち短い時間幅レベルが生じた場合それはリールテ
ープパツク寸法が小さいことを示し従つて活動カ
ウンタに少ないカウントを累積する。
マイクロプロセツサ30がカウンタ464およ
び466に質問した場合、マイクロプロセツサは
両カウンタから値を得てその2つのうち高いカウ
ントを使用するようにプログラムされている。従
つて質問が時間点P1で生じた場合、カウンタ4
64はカウンタ466より高いカウントを含んで
おりマイクロプロセツサはその計算を行なう際カ
ウンタ464の高いカウントを使用する。しかし
ながら質問が時間点P2で生じた場合カウンタ4
66は大きい累積カウントを有しこの値を使用す
る。例えばP2に対する場合そうであるようにリ
ールテープパツク直径が増加している場合、カウ
ンタ466からの最も正確な値は確かにそれが増
加していることを指示しこの情報はほぼ瞬時的に
利用できることを理解されたい。逆に時間点P3
で生じるようにリールテープパツク直径が減少し
ている場合、カウンタはより迅速に作動され零化
され従つてP3の値は第7図2および3に示すよ
うに非常に迅速に利用できる。従つて2つのカウ
ンタのうち高値のカウンタを使用することによつ
て、マイクロプロセツサはそれに対して任意の特
定の時間でリールテープパツク直径に関する適切
な情報を得る。供給リールに対する回路は巻取リ
ールの回路と同一であり、従つて供給リール上の
テープの直径もいつでも計算することができるこ
とを理解されたい。
得られた直径数はマイクロプロセツサによつて
積分されてテープ巻付けの直径の安定平均値を有
する。
リールサーボ装置の別の重要な特徴に従つて第
10図はテープ周期すなわちテープ速度の逆転を
測定する回路も含んでおり、テープ周期情報は主
としてランプ勾配、および変換ヘツドの各回転中
適当な時間でトラツクジヤンプ動作を行なうべき
かどうかを予想するためマイクロプロセツサによ
つて使用される。このためテープ周期回路は主と
して自動走査トラツキング装置に対して使用され
るが、クロツク時間周期を与えるテープタコメー
タ情報を使用するのでリールサーボ回路を含んで
いる回路の領域に位置しているのが好都合であ
る。
テープ周期の値は巻取リールテープパツク直径
の測定に関して述べた態様に非常に類似した態様
で判定され、これに関して回路はカウンタ集積回
路チツプ500を備えており、該チツプは線45
0上のテープタコメータパルスの関数であるテー
プ運動の周期中線524を介して2Hレートカウ
ントを交番に累積する2つのプログラム可能カウ
ンタ502および504を備えている。従つて入
力線450上のテープタコメータ信号はカウンタ
506のクロツク入力に与えられ、該カウンタ5
06は除算装置として動作するようにプログラム
されておりNTSC信号に対するタコメータレート
を5で除算し、その出力信号はナンドゲート51
0および反転装置512に延長する線508に現
われ、その反転装置の出力は各線516および5
18によつてカウンタ502および504の入力
に与えられるQおよび出力を有している2除算
装置として構成されはDフリツプフロツプ514
をクロツキングする。ナンドゲート510はDラ
ツチ520を制御し同ラツチをセツトしてそのQ
出力がアンドゲート522を作動するようにし、
該アンドゲートはその他方の入力として各アンド
ゲート526および528を介してカウンタをク
ロツキングする2Hレートである線524上のク
ロツク信号を有している。
動作中2Hクロツクパルスは適当に作動された
カウンタ502または504をクロツキングす
る。第8図の1において2Hクロツクは誇張して
示し発生するパルスの実際の数より少なく示す。
第8図3の波形は第8図2に示す波形の補完であ
る。テープが迅速に運動している場合第8図の2
および3の信号の周期はテープがより低速で運動
しているときより短くなる。従つて第8図2およ
び3に示す波形は誇張されており図解のためテー
プの速度の変化するレートを示す。第8図2また
は3の波形のいずれかで正に向かう縁が発生する
ことによつて、適当なカウンタがリセツトされ他
方のカウンタが作動させる正に向かう縁を受ける
まで発生する2Hクロツクパルスの数をカウント
し始める。この縁によつて他方のカウンタはリセ
ツトされカウントし始め同時に前にカウントして
いるカウンタのカウントは停止される。第8図4
および5からわかるようにテープがより低速で運
動している際活動カウンタはテープがより迅速に
運動しているときより大きなカウントを累積す
る。
巻取および供給リールカウンタに関する場合が
そうだつたように、マイクロプロセツサがカウン
タ502および504に質問してテープ周期を判
定する際マイクロプロセツサは正確な値として2
つのカウントのうち大きい方を取る。マイクロプ
ロセツサに対して利用できる両カウンタを有する
利点は、それらがテープ周期に関する正確で瞬時
的な情報を与えることである。2つのカウンタを
使用することによつて大きいカウントは相応に正
確であり値は動作中マイクロプロセツサによつて
使用するためすぐ利用できる。
マイクロプロセツサはテープが実際に停止した
時点を検出することも不可欠である。テープが速
度を落とす際カウントは増加しテープが停止した
場合カウントは最終的にカウンタの最終カウント
に達しロールオーバーして新たに開始する。これ
によつて誤つたカウントが与えられ得るのでこれ
が生じるのを防止する処置がとられ、これはカウ
ンタ502および504の出力によつて与えられ
る入力線を有しているゲート530によつて達成
される。どちらかのカウンタが最終カウントに達
した際それはゲート530の1入力に出力信号を
発生し、該ゲートは反転装置534を介してDフ
リツプフロツプ520のクロツク入力に延長する
線532に低出力を発生する。Dフリツプフロツ
プ520のクロツキングによつてそのQ出力は低
くなりゲート522を不動作にし、該ゲートは
2H周波数クロツクを阻止してカウンタ502お
よび504がもうカウントしないようにする。こ
れはカウンタの最終カウントで生じるので、マイ
クロプロセツサは最終カウントが質間の際受けら
れることによつて実際テープが停止したことを知
る。いつたんテープが再び運動してテープタコメ
ータパルスが発生すると信号はカウンタ506を
介してゲート510の1入力に与えられ、該ゲー
トはフリツプフロツプ520をセツトしてそのQ
出力を低くさせゲート522を作動させてカウン
タ502または504のクロツキングを再開す
る。
発明の効果 上述したように、本願発明はテープリールの回
転数及びアイドラの回転数からテープリールに巻
かれたテープの直径が算出できるので、テープが
キヤプスタインと接触しない場合でもシヤトル、
キユーイング及び静止フレーム再生におけるリー
ルの速度制御を行うことが可能となつた。
さらに、本願発明によれば、リール速度を制御
する時点で、2つのカウンタの累積値の大きい方
を選択するために、常に現時点のリール直径を得
ることができる。このためにリール速度を実時間
で遅延なく制御することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はマイクロプロセツサと装置の種々のサ
ーボ装置、およびマイクロプロセツサと他の重要
な回路の機能的相互作用を示す機能ブロツク図、
第2図はマイクロプロセツサのもう1つの機能ブ
ロツク図であり、マイクロプロセツサが装置の動
作に関する入力情報を受け装置の動作を制御する
のに使用される出力信号を発生する態様を示し、
第3a図および第3b図はマイクロプロセツサの
ソフトウエア機能動作を示す極めて概略的なフロ
ーチヤート、第4図はソフトウエア命令が関連し
たマイクロプロセツサ記憶装置内に位置している
態様を示すマツプ、第5図はキヤプスタンが係係
合している記録、プレーおよび可変速度再生モー
ドでの動作中のリールサーボ装置の機能ブロツク
図、第6図はキヤプスタンが係合していないシヤ
トルモード、キユーイングおよび静止フレーム再
生モード中作動される際のリールサーボ装置の機
能ブロツク図、第7図および第8図はリールサー
ボ装置の動作を説明するのに有用なタイミング
図、第9A図および第9B図はともに機械制御イ
ンタフエース回路および多重アナログ/デジタル
変換回路とともにマイクロプロセツサを示す詳細
な回路図、第10図は本発明のリールサーボ回路
の詳細な回路図であり、該リールサーボ回路は第
5図および第6図に示す機能ブロツク図の動作を
行ない、第11図は本発明を実現している装置の
ボードデコード回路の詳細な回路図である。 図中、30……マイクロプロセツサ、31……
データバス、32……リールサーボ装置、34…
…キヤプスタンサーボ装置、36……スキヤナサ
ーボ装置、38……機械連絡インタフエースおよ
びデータ部、40……基準発生装置、44……自
動走査トラツキングサーボ装置、46……テープ
同期プロセツサ、50……時間軸訂正装置インタ
フエース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 供給リール64、巻取リール60及びアイド
    ラ80と、前記各リールの回転速度を示す各パル
    スを発生する第1の速度センサと、前記アイドラ
    においてテープの長手方向の速度を示すパルスを
    発生する第2の速度センサと、前記の第1のセン
    サから出力されるパルス及び第2の速度センサか
    ら出力されるパルスに基づいて、リールに巻かれ
    たテープの直径を計算する直径計算手段と、前記
    の直径計算手段によつて計算されたテープの直径
    に応じて、リール速度を制御するための制御手段
    とからなる記録/再生装置用サーボ制御装置にお
    いて、 前記直径計算手段は前記第2の速度センサから
    のクロツクパルスをカウントする2つのカウンタ
    464,466を備え、前記2つのカウンタは前
    記第1の速度センサからの制御パルスにより交互
    にクリア及び活性化され、どちらか一方のカウン
    タがクリアおよび活性化されると、他方のカウン
    タのクロツクパルスのカウントが禁止され、 前記制御手段は両方のカウンタのうち大きい累
    積カウント値を選択することによつてリール速度
    を制御することを特徴とする記録/再生装置用サ
    ーボ制御装置。 2 前記第1の速度センサはテープリールの回転
    速度を検出するタコメータによつて構成され、前
    記第2の速度センサはアイドラの速度を検出する
    タコメータによつて構成されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の記録/再生装置用サ
    ーボ制御装置。 3 前記直径計算手段は供給リール及び巻き取り
    リールのそれぞれに設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の記
    録/再生装置用サーボ制御装置。 4 第2の速度センサからのパルスがない場合に
    第1の速度センサからのパルスに続いて動作カウ
    ンタを増分するためのゲート手段496を含み、
    前記制御手段は前記ゲート手段で発生された信号
    を検出し即座にリールモータを停止させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項記載
    の記録/再生装置用サーボ制御装置。
JP58045253A 1982-04-02 1983-03-17 記録/再生装置用サ−ボ制御装置 Granted JPS58218062A (ja)

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