JPH0515625Y2 - - Google Patents
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- JPH0515625Y2 JPH0515625Y2 JP1986119532U JP11953286U JPH0515625Y2 JP H0515625 Y2 JPH0515625 Y2 JP H0515625Y2 JP 1986119532 U JP1986119532 U JP 1986119532U JP 11953286 U JP11953286 U JP 11953286U JP H0515625 Y2 JPH0515625 Y2 JP H0515625Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- brake lever
- regulating
- regulation
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 54
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 claims description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000003831 deregulation Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 考案の目的
(1) 産業上の利用分野
本考案は車両用ドラムブレーキ、特にブレーキ
パネルの内面に配設される一対のブレーキシユー
間に戻しばねを張設し、前記ブレーキパネルの外
面側からそれを貫通するブレーキレバーの内端を
前記一方のブレーキシユーに係合し、両ブレーキ
シユーの摩耗に伴い有効長さを増加補正されるブ
レーキシユー縮径位置規制体を前記ブレーキレバ
ーの内端側と他方のブレーキシユーとの間に介装
し、前記ブレーキパネル外面の支持部材に、ブレ
ーキ不作動時、前記ブレーキレバーの外端側と衝
合して該ブレーキレバーの後退位置を規制する規
制部材を設け、前記規制部材の規制解除に伴う前
記ブレーキレバーの後退動によつて両ブレーキシ
ユーの縮径を許容すべく、前記一方のブレーキシ
ユーに前記ブレーキレバーの逃げを設けたものの
改良に関する。
パネルの内面に配設される一対のブレーキシユー
間に戻しばねを張設し、前記ブレーキパネルの外
面側からそれを貫通するブレーキレバーの内端を
前記一方のブレーキシユーに係合し、両ブレーキ
シユーの摩耗に伴い有効長さを増加補正されるブ
レーキシユー縮径位置規制体を前記ブレーキレバ
ーの内端側と他方のブレーキシユーとの間に介装
し、前記ブレーキパネル外面の支持部材に、ブレ
ーキ不作動時、前記ブレーキレバーの外端側と衝
合して該ブレーキレバーの後退位置を規制する規
制部材を設け、前記規制部材の規制解除に伴う前
記ブレーキレバーの後退動によつて両ブレーキシ
ユーの縮径を許容すべく、前記一方のブレーキシ
ユーに前記ブレーキレバーの逃げを設けたものの
改良に関する。
(2) 従来の技術
中拡式ドラムブレーキ装置では、長期使用によ
りブレーキシユーと摺擦するブレーキドラムの内
周面に摩耗を生じて段部が形成され、一方、ブレ
ーキシユーは摩擦ライニングの摩耗を補償すべく
常に拡径調節されていくので、例えばブレーキシ
ユーの交換のためにブレーキドラムを軸方向に離
脱する際、前記段部と摩擦ライニング周縁とが干
渉し合つてブレーキドラムの軸方向の離脱を阻害
することがあり、したがつて特に、一旦拡径調節
したブレーキシユーを原状に縮径することの困難
なブレーキ間隙自動調整装置を備えたものにおい
ては、上記離脱作業に一層困難を伴うところであ
る。
りブレーキシユーと摺擦するブレーキドラムの内
周面に摩耗を生じて段部が形成され、一方、ブレ
ーキシユーは摩擦ライニングの摩耗を補償すべく
常に拡径調節されていくので、例えばブレーキシ
ユーの交換のためにブレーキドラムを軸方向に離
脱する際、前記段部と摩擦ライニング周縁とが干
渉し合つてブレーキドラムの軸方向の離脱を阻害
することがあり、したがつて特に、一旦拡径調節
したブレーキシユーを原状に縮径することの困難
なブレーキ間隙自動調整装置を備えたものにおい
ては、上記離脱作業に一層困難を伴うところであ
る。
そこで、本出願人は、上記離脱作業を容易に行
うため、前記支持部材に前記規制部材を着脱自在
に設けたものを開発した(実開昭60−21567号公
報参照)。
うため、前記支持部材に前記規制部材を着脱自在
に設けたものを開発した(実開昭60−21567号公
報参照)。
(3) 考案が解決しようとする問題点
しかしながら規制部材を着脱式に構成すると、
その装着および離脱作業が面倒であり、また離脱
した規制部材を紛失するおそれもあり、その上ブ
レーキシユー交換後、規制部材を装着するのを忘
れることもあるといつた不具合がある。
その装着および離脱作業が面倒であり、また離脱
した規制部材を紛失するおそれもあり、その上ブ
レーキシユー交換後、規制部材を装着するのを忘
れることもあるといつた不具合がある。
本考案は前記不具合を解消すると共の規制部材
を規制解除位置から規制位置へ自動復帰し得るよ
うにした前記ドラムブレーキを提供することを目
的とする。
を規制解除位置から規制位置へ自動復帰し得るよ
うにした前記ドラムブレーキを提供することを目
的とする。
B 考案の構成
(1) 問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本考案は、支持部材
に規制部材を、該規制部材がブレーキレバーの後
退方向と交差する方向に沿つて所定の規制位置と
規制解除位置との間を摺動し得るように支持し、
その規制部材には、それが前記規制位置に在る時
にブレーキレバー外端部に係合して該ブレーキレ
バーの後退位置を規制するストツパ部と、前記後
退位置に在る時にブレーキレバー外端部を臨ませ
て該ブレーキレバーの前記後退位置からの後退動
を許容する逃げ部とを形成し、前記支持部材と規
制部材間には、該規制部材を前記規制解除位置よ
り規制位置に向かう方向に付勢するばねを設け、
このばねの付勢力を受けて前記規制部材が前記規
制位置に保持されるよう該規制部材に当接するス
トツパを前記支持部材に設けたことを特徴とす
る。
に規制部材を、該規制部材がブレーキレバーの後
退方向と交差する方向に沿つて所定の規制位置と
規制解除位置との間を摺動し得るように支持し、
その規制部材には、それが前記規制位置に在る時
にブレーキレバー外端部に係合して該ブレーキレ
バーの後退位置を規制するストツパ部と、前記後
退位置に在る時にブレーキレバー外端部を臨ませ
て該ブレーキレバーの前記後退位置からの後退動
を許容する逃げ部とを形成し、前記支持部材と規
制部材間には、該規制部材を前記規制解除位置よ
り規制位置に向かう方向に付勢するばねを設け、
このばねの付勢力を受けて前記規制部材が前記規
制位置に保持されるよう該規制部材に当接するス
トツパを前記支持部材に設けたことを特徴とす
る。
(2) 作用
規制部材は平時は上記ばねの付勢力によつて規
制位置に保持されるから、ブレーキレバーは、そ
の外端部と規制部材のストツパ部との係合によ
り、通常の後退位置に規制される。
制位置に保持されるから、ブレーキレバーは、そ
の外端部と規制部材のストツパ部との係合によ
り、通常の後退位置に規制される。
規制部材をばねの付勢力に抗して規制解除位置
まで摺動させると、ブレーキレバーは、その外端
部が規制部材の逃げ部に臨んでブレーキレバー
の、後退位置からの更なる後退動を許容するの
で、ブレーキドラム内周面とブレーキシユー間に
ブレーキ不作動時によりも大きな間隙が形成され
る。
まで摺動させると、ブレーキレバーは、その外端
部が規制部材の逃げ部に臨んでブレーキレバー
の、後退位置からの更なる後退動を許容するの
で、ブレーキドラム内周面とブレーキシユー間に
ブレーキ不作動時によりも大きな間隙が形成され
る。
また規制部材が規制解除位置に在る状態でブレ
ーキレバーを作動させると、規制部材がばねの付
勢力により規制解除位置より規制位置側に自動復
帰すべく摺動する。
ーキレバーを作動させると、規制部材がばねの付
勢力により規制解除位置より規制位置側に自動復
帰すべく摺動する。
(3) 実施例
第1、第2図において、車体の静止部に固定さ
れるブレーキパネル1の内面に左右一対の弓形ブ
レーキシユー21,22が配設され、それらの裏板
31,32の外周面に、それらを囲繞して車輪と共
に回転するブレーキドラム(図示せず)の内周面
に摺擦させる摩擦ライニング41,42が接合され
ている。
れるブレーキパネル1の内面に左右一対の弓形ブ
レーキシユー21,22が配設され、それらの裏板
31,32の外周面に、それらを囲繞して車輪と共
に回転するブレーキドラム(図示せず)の内周面
に摺擦させる摩擦ライニング41,42が接合され
ている。
ブレーキパネル1の内面上部に、ブレーキシユ
ー21,22を油圧作動するための公知のホイール
シリンダ5が設けられ、その左右一対の作動ピス
トン61,62がブレーキシユー21,22の上端に
連接される。またブレーキパネル1の内周下部
に、ブレーキシユー21,22の下端を支承してそ
れらの拡液、縮径の支点となるアンカブロツク7
が固設されている。
ー21,22を油圧作動するための公知のホイール
シリンダ5が設けられ、その左右一対の作動ピス
トン61,62がブレーキシユー21,22の上端に
連接される。またブレーキパネル1の内周下部
に、ブレーキシユー21,22の下端を支承してそ
れらの拡液、縮径の支点となるアンカブロツク7
が固設されている。
両ブレーキシユー21,22の上部間にそれらを
常時縮径方向に付勢する戻しばね8が張設され、
また両ブレーキシユー21,22の下端間にそれら
をアンカブロツク7に当接する当接ばね9が張設
される。ホイールシリンダ5は従来普通のように
ブレーキペダルにより操作されるマスタシリンダ
の出力油圧により作動される。
常時縮径方向に付勢する戻しばね8が張設され、
また両ブレーキシユー21,22の下端間にそれら
をアンカブロツク7に当接する当接ばね9が張設
される。ホイールシリンダ5は従来普通のように
ブレーキペダルにより操作されるマスタシリンダ
の出力油圧により作動される。
ブレーキレバー10は第1腕101と、その第
1腕101の中間部に突設された第2腕102とを
備え、第1腕101は左側のブレーキシユー22の
近傍においてブレーキパネル1に設けられた開口
11をブレーキパネル1の外側から貫通し、また
第2腕102はブレーキパネル1の外周側に向か
うようにブレーキパネル1に沿つて配設される。
1腕101の中間部に突設された第2腕102とを
備え、第1腕101は左側のブレーキシユー22の
近傍においてブレーキパネル1に設けられた開口
11をブレーキパネル1の外側から貫通し、また
第2腕102はブレーキパネル1の外周側に向か
うようにブレーキパネル1に沿つて配設される。
第1腕101内端の係合部12近傍に、ホイー
ルシリンダ5に隣接してその軸線方向に延びるリ
ンク13の左端がピン14を介して枢着される。
係合部12の外側面は左側のブレーキシユー22
のウエブ152に形成された透孔16を貫通して、
その透孔16の外側内面に係合し、また係合部1
2の内側面と透孔16の内側内面との間に、ブレ
ーキレバー10の後退動を許容する逃げとしての
遊隙g1が形成される。
ルシリンダ5に隣接してその軸線方向に延びるリ
ンク13の左端がピン14を介して枢着される。
係合部12の外側面は左側のブレーキシユー22
のウエブ152に形成された透孔16を貫通して、
その透孔16の外側内面に係合し、また係合部1
2の内側面と透孔16の内側内面との間に、ブレ
ーキレバー10の後退動を許容する逃げとしての
遊隙g1が形成される。
第1腕101の外端に、リンク13と略平行に、
且つ略対向して延びる操作ワイヤ17の一端が連
結される。
且つ略対向して延びる操作ワイヤ17の一端が連
結される。
左側のブレーキシユー22のウエブ152とリン
ク13との間に強力なばね18が張設され、これ
によつてブレーキシユー21と第1腕101との遊
びのない係合状態が得られる。
ク13との間に強力なばね18が張設され、これ
によつてブレーキシユー21と第1腕101との遊
びのない係合状態が得られる。
リンク13右端部の図示しない透孔に、ベルク
ランク19の枢支ピン20が遊挿され、ベルクラ
ンク19の第1腕191の外側面は、右側のブレ
ーキシユー21におけるウエブ151に設けた透孔
21の外側内面に係合し、また第1腕191の内
側面と透孔21の内側内面との間に遊隙g2が形成
される。この遊隙g2はブレーキシユー21,22と
ブレーキドラムとの間に維持されるべき正規のブ
レーキ間隙に相当する。
ランク19の枢支ピン20が遊挿され、ベルクラ
ンク19の第1腕191の外側面は、右側のブレ
ーキシユー21におけるウエブ151に設けた透孔
21の外側内面に係合し、また第1腕191の内
側面と透孔21の内側内面との間に遊隙g2が形成
される。この遊隙g2はブレーキシユー21,22と
ブレーキドラムとの間に維持されるべき正規のブ
レーキ間隙に相当する。
ベルクランク19の第2腕192の端面は枢支
ピン20を中心とした弧面を呈し、そこにはセレ
ーシヨン22が小刻みに形成されている。一方、
リンク13に、上記セレーシヨン22が噛合し得
るセレーシヨン23を外周に持つ係止輪24が固
着され、またリンク13の中間部と枢支ピン20
間にばね25が張設される。而して第2腕192
はセレーシヨン22,23の噛合方向に偏倚さ
れ、セレーシヨン22,23の噛合状態ではベル
クランク19の回動が阻止される。しかしながら
リンク13右端部の透孔は枢支ピン20の直径よ
り大径に形成されていて、セレーシヨン22,2
3の噛合を外すべくベルクランク19がリンク1
3の長手方向に移動できるようになつている。
ピン20を中心とした弧面を呈し、そこにはセレ
ーシヨン22が小刻みに形成されている。一方、
リンク13に、上記セレーシヨン22が噛合し得
るセレーシヨン23を外周に持つ係止輪24が固
着され、またリンク13の中間部と枢支ピン20
間にばね25が張設される。而して第2腕192
はセレーシヨン22,23の噛合方向に偏倚さ
れ、セレーシヨン22,23の噛合状態ではベル
クランク19の回動が阻止される。しかしながら
リンク13右端部の透孔は枢支ピン20の直径よ
り大径に形成されていて、セレーシヨン22,2
3の噛合を外すべくベルクランク19がリンク1
3の長手方向に移動できるようになつている。
前記リンク13、ベルクランク19、係止輪2
4、ばね25は、両ブレーキシユー21,22の摩
耗に伴い有効長さを増加補正されるブレーキシユ
ー縮径位置規制体Sを構成する。
4、ばね25は、両ブレーキシユー21,22の摩
耗に伴い有効長さを増加補正されるブレーキシユ
ー縮径位置規制体Sを構成する。
第2〜第4図に明示するように、ブレーキパネ
ル1の外面に、ブレーキ不作動時ブレーキレバー
10の後退位置を規制する板金製規制部材26が
配設される。規制部材26は板金製支持部材27
に支持されており、その支持部材27は、ブレー
キレバー10の第2腕102を挟むようにブレー
キレバー10の回動平面と略平行な第1第2支持
板281,282と、それら支持板281,282を
連結してブレーキパネル1の外面に固着される連
結板29とを有する、第1支持板281において、
そのブレーキレバー10側の隅角部にブレーキレ
バー10の回動平面と平行な案内板30が連設さ
れ、また端縁にブレーキレバー10より遠去かる
方向に延びて鉤形をなすばね取付板31が連設さ
れる。
ル1の外面に、ブレーキ不作動時ブレーキレバー
10の後退位置を規制する板金製規制部材26が
配設される。規制部材26は板金製支持部材27
に支持されており、その支持部材27は、ブレー
キレバー10の第2腕102を挟むようにブレー
キレバー10の回動平面と略平行な第1第2支持
板281,282と、それら支持板281,282を
連結してブレーキパネル1の外面に固着される連
結板29とを有する、第1支持板281において、
そのブレーキレバー10側の隅角部にブレーキレ
バー10の回動平面と平行な案内板30が連設さ
れ、また端縁にブレーキレバー10より遠去かる
方向に延びて鉤形をなすばね取付板31が連設さ
れる。
規制部材26は、第1支持板281の開口32
に遊挿されてU字形折曲げ部33aをばね取付板
31に当接させた操作板33と、第2支持板28
2の開口34に遊挿された摺動板35と、両支持
板281,282間において操作板33および摺動
板35を連結して第2腕102側に膨出するチヤ
ンネル体36を有する。
に遊挿されてU字形折曲げ部33aをばね取付板
31に当接させた操作板33と、第2支持板28
2の開口34に遊挿された摺動板35と、両支持
板281,282間において操作板33および摺動
板35を連結して第2腕102側に膨出するチヤ
ンネル体36を有する。
チヤンネル体36は、相対向するリテーナ板3
7及びストツプ板38ならびに両板37,38を
連結する係合板39とよりなる。リテーナ板37
先端の一対の鉤形折曲げ部37aは連結板29に
当接し、そのリテーナ板37と第2支持板282
との間にばね40が縮設され、そのばね40の弾
発力でストツプ板38がストツパとしての第1支
持板281に当接するようになつている。
7及びストツプ板38ならびに両板37,38を
連結する係合板39とよりなる。リテーナ板37
先端の一対の鉤形折曲げ部37aは連結板29に
当接し、そのリテーナ板37と第2支持板282
との間にばね40が縮設され、そのばね40の弾
発力でストツプ板38がストツパとしての第1支
持板281に当接するようになつている。
チヤンネル体36のリテーナ板37および係合
板39の連結部に、支持部材27の案内板30と
平行に延びる案内板41が連設され、両案内板3
0,41間にブレーキレバー10の第2腕102
が配設される。これによりブレーキレバー10の
回動時、その倒れが防止される。
板39の連結部に、支持部材27の案内板30と
平行に延びる案内板41が連設され、両案内板3
0,41間にブレーキレバー10の第2腕102
が配設される。これによりブレーキレバー10の
回動時、その倒れが防止される。
ばね取付板31と第1腕101との間に、ブレ
ーキレバー10を支持部材27側に牽引するばね
42が張設される。
ーキレバー10を支持部材27側に牽引するばね
42が張設される。
前記のように、規制部材26をブレーキパネル
1と一体の支持部材27に設けると、支持部材2
7に対する規制部材26の着脱作業が不要とな
り、また規制部材26を紛失するおそれもない。
1と一体の支持部材27に設けると、支持部材2
7に対する規制部材26の着脱作業が不要とな
り、また規制部材26を紛失するおそれもない。
第3図実線示のように規制部材26のストツプ
板38がばね40の弾発力で支持部材27の、ス
トツパとしても第1支持板281に当接すると、
規制部材26は規制位置に保持され、この規制位
置で係合板39の、ストツパ部としてのストツプ
面aにブレーキレバー10の第2腕102が係合
し、ブレーキレバー10はブレーキ不作動時の後
退位置に規制される。
板38がばね40の弾発力で支持部材27の、ス
トツパとしても第1支持板281に当接すると、
規制部材26は規制位置に保持され、この規制位
置で係合板39の、ストツパ部としてのストツプ
面aにブレーキレバー10の第2腕102が係合
し、ブレーキレバー10はブレーキ不作動時の後
退位置に規制される。
一方、第3図鎖線示のように、規制部材26を
ばね40の弾発力に抗し移動させて係合板39を
第2腕102から離脱させると、規制部材26は
規制解除位置に在り、この規制解除位置では、ブ
レーキレバー10の第2腕102が操作板33の、
逃げ部としてのストツプ面bに臨んでいるため、
第2腕102がストツプ板38の外面に沿つて移
動(即ちブレーキレバー10が後退動)すること
が許容される。そしてこのブレーキレバー10の
後退動は、その第2腕102が前記ストツプ面b
に係合させることにより規制される。
ばね40の弾発力に抗し移動させて係合板39を
第2腕102から離脱させると、規制部材26は
規制解除位置に在り、この規制解除位置では、ブ
レーキレバー10の第2腕102が操作板33の、
逃げ部としてのストツプ面bに臨んでいるため、
第2腕102がストツプ板38の外面に沿つて移
動(即ちブレーキレバー10が後退動)すること
が許容される。そしてこのブレーキレバー10の
後退動は、その第2腕102が前記ストツプ面b
に係合させることにより規制される。
このように規制部材26は支持部材27に対
し、ブレーキレバー10の後退方向と直交する方
向に沿つて前記規制位置と規制解除位置との間を
往復摺動することができ、その往復動は、ばね取
付板31に対する操作板33のU字形折曲げ部3
3aの摺動および連結板29に対するリテーナ板
37の鉤形折曲げ部37aの摺動によつてスムー
ズに行われる。
し、ブレーキレバー10の後退方向と直交する方
向に沿つて前記規制位置と規制解除位置との間を
往復摺動することができ、その往復動は、ばね取
付板31に対する操作板33のU字形折曲げ部3
3aの摺動および連結板29に対するリテーナ板
37の鉤形折曲げ部37aの摺動によつてスムー
ズに行われる。
次にこの実施例の作用を説明する。
図示しないブレーキペダルの操作により圧油が
ホイールシリンダ5に供給されると、作動ピスト
ン61,62を介し両ブレーキシユー21,22は油
圧作動されて拡径し、それぞれの摩擦ライニング
41,42をブレーキドラムに圧接させて車輪を制
動することができる。
ホイールシリンダ5に供給されると、作動ピスト
ン61,62を介し両ブレーキシユー21,22は油
圧作動されて拡径し、それぞれの摩擦ライニング
41,42をブレーキドラムに圧接させて車輪を制
動することができる。
この場合、ライニング41,42がブレーキドラ
ムに圧接する瞬間、第2図で右側のブレーキシユ
ー21の透孔21内の遊隙g2が右側に完全に移り、
次いで摩擦ライニング41,42の摩耗に伴い両ブ
レーキシユー21,22が更に拡径すれば、左側の
ブレーキシユー22はばね18を介してリンク1
3、したがつてそれと一体の係止輪24を左方に
移動し、右側のブレーキシユー21は、第1腕1
91を介してベルクランク19全体を右方に移動
し、これらの相対移動量がセレーシヨン22,2
3の噛合深さを超えた時、両セレーシヨン22,
23の噛合が外れる。すると、右側のブレーキシ
ユー21の拡径力がベルクランク19の第1腕1
91と偶力として作用するため、ベルクランク1
9は、枢支ピン20を中心にして第2図で右回り
に回動する。
ムに圧接する瞬間、第2図で右側のブレーキシユ
ー21の透孔21内の遊隙g2が右側に完全に移り、
次いで摩擦ライニング41,42の摩耗に伴い両ブ
レーキシユー21,22が更に拡径すれば、左側の
ブレーキシユー22はばね18を介してリンク1
3、したがつてそれと一体の係止輪24を左方に
移動し、右側のブレーキシユー21は、第1腕1
91を介してベルクランク19全体を右方に移動
し、これらの相対移動量がセレーシヨン22,2
3の噛合深さを超えた時、両セレーシヨン22,
23の噛合が外れる。すると、右側のブレーキシ
ユー21の拡径力がベルクランク19の第1腕1
91と偶力として作用するため、ベルクランク1
9は、枢支ピン20を中心にして第2図で右回り
に回動する。
このときの第1腕191の回動角はライニング
41,42の摩耗に伴う両ブレーキシユー21,22
の拡径量に対応するもので、その第1腕191の
回動角に応じてブレーキシユー2縮径位置規制体
Sはその有効長さを増加補正される。
41,42の摩耗に伴う両ブレーキシユー21,22
の拡径量に対応するもので、その第1腕191の
回動角に応じてブレーキシユー2縮径位置規制体
Sはその有効長さを増加補正される。
したがつて次にホイールシリンダ5を消勢して
戻しばね8の復元力により両ブレーキシユー21,
22を縮径させるとき、その縮径量は、セレーシ
ヨン22が新たな位置でセレーシヨン23に再び
噛合してベルクランク19の第1腕1の右側に先
刻移つた遊隙g2に限定されるので、摩擦ライニン
グ41,42の摩耗にも拘らず、ブレーキドラムと
ブレーキシユー21,22との間隙は常に一定の値
に維持される。
戻しばね8の復元力により両ブレーキシユー21,
22を縮径させるとき、その縮径量は、セレーシ
ヨン22が新たな位置でセレーシヨン23に再び
噛合してベルクランク19の第1腕1の右側に先
刻移つた遊隙g2に限定されるので、摩擦ライニン
グ41,42の摩耗にも拘らず、ブレーキドラムと
ブレーキシユー21,22との間隙は常に一定の値
に維持される。
駐車ブレーキ作動時には、操作ワイヤ17を第
2図右方に牽引するとブレーキレバー10がピン
14を軸として左回りに回動し、その第1腕10
1が左側のブレーキシユー22を拡径すると同時
に、その反力によりピン14,リンク13、係止
輪24およびベルクランク19等が一体となつて
右動して右側のブレーキシユー21をも拡径し、
かくして両ブレーキシユー21,22は機械的に作
動され、それぞれの摩耗ライニング41,42をブ
レーキドラムに圧接することがきる。駐車ブレー
キ解除時にはブレーキレバー10が右回りに回動
し、第2腕102が規制部材26のストツプ面a
に係合するのでブレーキレバー10は後退位置を
規制される。
2図右方に牽引するとブレーキレバー10がピン
14を軸として左回りに回動し、その第1腕10
1が左側のブレーキシユー22を拡径すると同時
に、その反力によりピン14,リンク13、係止
輪24およびベルクランク19等が一体となつて
右動して右側のブレーキシユー21をも拡径し、
かくして両ブレーキシユー21,22は機械的に作
動され、それぞれの摩耗ライニング41,42をブ
レーキドラムに圧接することがきる。駐車ブレー
キ解除時にはブレーキレバー10が右回りに回動
し、第2腕102が規制部材26のストツプ面a
に係合するのでブレーキレバー10は後退位置を
規制される。
両ブレーキシユー21,22の新規部品との交換
等のためにブレーキドラムを取外す場合には、第
3図において規制部材26を鎖線示のように左方
移動させて、その係合板39を第2腕102より
離脱させる。これにより規制部材26は規制解除
位置に至るので、両ブレーキシユー21,22は、
戻しばね8の引張力によりブレーキレバー10の
第2腕102と透孔16間の遊隙g1および両スト
ツプ面a,b間の間隔に応じてブレーキレバー1
0を第2図で右回りに回動させて後退動させなが
ら縮径する。これによりブレーキドラム内周面と
摩擦ライニング41,42との間に、ブレーキ不作
動時よりも大きな間隙が形成され、ブレーキドラ
ム内周面に摩耗による段部が形成されていても、
その晩部と摩擦ライニング41,42とが干渉する
ことがないので、ブレーキドラムを容易に離脱す
ることができる。
等のためにブレーキドラムを取外す場合には、第
3図において規制部材26を鎖線示のように左方
移動させて、その係合板39を第2腕102より
離脱させる。これにより規制部材26は規制解除
位置に至るので、両ブレーキシユー21,22は、
戻しばね8の引張力によりブレーキレバー10の
第2腕102と透孔16間の遊隙g1および両スト
ツプ面a,b間の間隔に応じてブレーキレバー1
0を第2図で右回りに回動させて後退動させなが
ら縮径する。これによりブレーキドラム内周面と
摩擦ライニング41,42との間に、ブレーキ不作
動時よりも大きな間隙が形成され、ブレーキドラ
ム内周面に摩耗による段部が形成されていても、
その晩部と摩擦ライニング41,42とが干渉する
ことがないので、ブレーキドラムを容易に離脱す
ることができる。
規制部材26が規制解除位置に在るときにはブ
レーキレバー10の第2腕102がストツプ面b
に係合し、また第2腕102の側面にストツプ板
38が係合しているが、ブレーキシユー21,22
の交換後等に駐車ブレーキ作動を行うと第2腕1
02がストツプ面bおよびストツプ板38より離
脱して規制部材26はばねあ0の弾発力により第
3図で右方へ移動し、そのストツプ板38を支持
部材27に係合した規制位置に自動的に復帰す
る。
レーキレバー10の第2腕102がストツプ面b
に係合し、また第2腕102の側面にストツプ板
38が係合しているが、ブレーキシユー21,22
の交換後等に駐車ブレーキ作動を行うと第2腕1
02がストツプ面bおよびストツプ板38より離
脱して規制部材26はばねあ0の弾発力により第
3図で右方へ移動し、そのストツプ板38を支持
部材27に係合した規制位置に自動的に復帰す
る。
したがつて、ブレーキシユー21,22の交換後
等に規制部材26を規制位置に戻すのを忘れても
何等不都合を生じない。
等に規制部材26を規制位置に戻すのを忘れても
何等不都合を生じない。
C 考案の効果
本考案によれば、支持部材に対し規制部材をば
ねの付勢力に抗して規制位置から規制解除位置ま
で単に摺動させるだけで、ブレーキレバーの、通
常の後退位置からの更なる後退動を許容して、ブ
レーキドラム内周面とブレーキシユー間に大きな
間隙を容易に形成することができるので、その大
きな間隙形成のために規制部材を支持部材より特
別に取り外したり或いはブレーキレバーに連なる
操作ワイヤを特別に撓ませたりする必要はなくな
り、従つて規制部材の取扱いが頗る良好であると
共に該規制部材を紛失する虞れもなくなり、全体
としてブレーキシユーの交換作業の能率向上に大
いに寄与することができる。
ねの付勢力に抗して規制位置から規制解除位置ま
で単に摺動させるだけで、ブレーキレバーの、通
常の後退位置からの更なる後退動を許容して、ブ
レーキドラム内周面とブレーキシユー間に大きな
間隙を容易に形成することができるので、その大
きな間隙形成のために規制部材を支持部材より特
別に取り外したり或いはブレーキレバーに連なる
操作ワイヤを特別に撓ませたりする必要はなくな
り、従つて規制部材の取扱いが頗る良好であると
共に該規制部材を紛失する虞れもなくなり、全体
としてブレーキシユーの交換作業の能率向上に大
いに寄与することができる。
また規制部材が規制解除位置に在る状態でブレ
ーキレバーを作動させると、該規制部材をばねの
付勢力により規制位置に自動復帰させることがで
きるので、ブレーキシユー交換後等に規制部材を
規制位置に戻すのを忘れても不都合を生じること
はない。
ーキレバーを作動させると、該規制部材をばねの
付勢力により規制位置に自動復帰させることがで
きるので、ブレーキシユー交換後等に規制部材を
規制位置に戻すのを忘れても不都合を生じること
はない。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は側面
図、第2図は第1図−線断面図、第3図は第
2図−線断面図、第4図は支持部材と規制部
材との関係を示す分解斜視図である。 g1……逃げとしての遊隙、S……ブレーキシユ
ー縮径位置規制体、1……ブレーキパネル、21,
22……ブレーキシユー、8……戻しばね、10
……ブレーキレバー、26……規制部材、27…
…支持部材、281……ストツパとしての第1支
持板、40……ばね、a……ストツパ部としての
ストツプ面、b……逃げ部としてのストツプ面。
図、第2図は第1図−線断面図、第3図は第
2図−線断面図、第4図は支持部材と規制部
材との関係を示す分解斜視図である。 g1……逃げとしての遊隙、S……ブレーキシユ
ー縮径位置規制体、1……ブレーキパネル、21,
22……ブレーキシユー、8……戻しばね、10
……ブレーキレバー、26……規制部材、27…
…支持部材、281……ストツパとしての第1支
持板、40……ばね、a……ストツパ部としての
ストツプ面、b……逃げ部としてのストツプ面。
Claims (1)
- ブレーキパネル1の内面に配設される一対のブ
レーキシユー21,22間に戻しばね8を張設し、
前記ブレーキパネル1の外面側からそれを貫通す
るブレーキレバー10の内端を前記一方のブレー
キシユー22に係合し、両ブレーキシユー21,2
2の摩耗に伴い有効長さを増加補正されるブレー
キシユー縮径位置規制体Sを前記ブレーキレバー
10の内端側と他方のブレーキシユー21との間
に介装し、前記ブレーキパネル1外面の支持部材
27に、ブレーキ不作動時、前記ブレーキレバー
10の外端部と衝合して該ブレーキレバー10の
後退位置を規制する規制部材26を設け、前記規
制部材26の規制解除に伴う前記ブレーキレバー
10の後退動によつて両ブレーキシユー21,22
の縮径を許容すベく、前記一方のブレーキシユー
22に前記ブレーキレバー10の逃げg1を設けた
車両用ドラムブレーキにおいて、前記支持部材2
7に前記規制部材26を、該規制部材26がブレ
ーキレバー10の後退方向と交差する方向に沿つ
て所定の規制位置と規制解除位置との間を摺動し
得るように支持し、その規制部材26には、それ
が前記規制位置に在る時にブレーキレバー10外
端部に係合して前記後退位置を規制するストツパ
部aと、前記規制解除位置に在る時にブレーキレ
バー10外端部を臨ませて前記後退動を許容する
逃げ部bとを形成し、前記支持部材27と規制部
材26間には、該規制部材26を前記規制解除位
置より規制位置に向かう方向に付勢するばね40
を設け、このばね40の付勢力を受けて前記規制
部材26が前記規制位置に保持されるよう該規制
部材26に当接するストツパ281を前記支持部
材27に設けたことを特徴とする車両用ドラムブ
レーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986119532U JPH0515625Y2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986119532U JPH0515625Y2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6325837U JPS6325837U (ja) | 1988-02-20 |
JPH0515625Y2 true JPH0515625Y2 (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=31006992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986119532U Expired - Lifetime JPH0515625Y2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0515625Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729827A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-17 | Mazda Motor Corp | Fabrication of inward expandable shoe drum brake |
JPS59126127A (ja) * | 1983-01-07 | 1984-07-20 | Nisshinbo Ind Inc | ドラムブレ−キのシユ−隙間自動調整装置 |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP1986119532U patent/JPH0515625Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729827A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-17 | Mazda Motor Corp | Fabrication of inward expandable shoe drum brake |
JPS59126127A (ja) * | 1983-01-07 | 1984-07-20 | Nisshinbo Ind Inc | ドラムブレ−キのシユ−隙間自動調整装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6325837U (ja) | 1988-02-20 |
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