JPH05156008A - 生分解性ポリラクトンアミド樹脂の製法 - Google Patents

生分解性ポリラクトンアミド樹脂の製法

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JPH05156008A
JPH05156008A JP32302891A JP32302891A JPH05156008A JP H05156008 A JPH05156008 A JP H05156008A JP 32302891 A JP32302891 A JP 32302891A JP 32302891 A JP32302891 A JP 32302891A JP H05156008 A JPH05156008 A JP H05156008A
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JP
Japan
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pref
acid
polylactone
polyamide
resin
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JP32302891A
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Kazuya Shinno
和也 信野
Yoko Furuta
洋子 古田
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】炭素数4〜12のアミノカルボン酸、および炭
素数4〜12のジカルボン酸と炭素数4〜12のジアミ
ンからなるナイロン塩から選ばれた1種以上のポリアミ
ド形成性化合物(a)と、炭素数3〜12のラクトン化
合物(b)を反応させて、ポリアミド単位(A)が5〜
70重量%で、ポリラクトン単位(B)が30〜95重
量%である共重合体を得ることを特徴とする生分解性ポ
リラクトンアミド樹脂の製法。 【効果】本発明の生分解性ポリラクトンアミド樹脂の製
法によって製造した樹脂は、良好な生分解性と優れた耐
熱性および機械的強度を兼ね備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は生分解性ポリラクトンア
ミド樹脂の製法に関し、さらに詳しくは、生分解性とと
もに耐熱性や機械的強度にも優れた生分解性ポリラクト
ンアミド樹脂の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】合成高分子の工業、医療、農業をはじめ
とする各種分野への利用の増加にともなって、合成高分
子廃棄物処理問題が高まる中、近年、生分解性を有する
合成高分子の研究が盛んになり、脂肪族ポリエステルが
ある種の酵素によって加水分解されることが見出されて
きた。しかしながら、これらの脂肪族ポリエステルは、
生分解性を示すものの、融点が低く実用性の面で劣り、
広い分野での利用が不可能であった。そこで、生分解性
を有しないが物理的性質に優れた高分子量脂肪族ポリア
ミドと、物理的性質は劣るが生分解性に優れた高分子量
ポリカプロラクトンを出発原料に用いて、エステルアミ
ド交換反応を利用し、良好な物性を有するとともに、生
分解性をも合わせ持つポリエステルアミド共重合体を製
造することが特公昭57−26688号公報に開示され
ている。また、ポリラクトンをソフトセグメント成分と
する熱可塑性エラストマについて、例えば衝撃吸収性の
ポリカプロラクトンアミドエラストマの製造法が特開昭
61−171731号公報に、またポリアミドとポリラ
クトンからなるブロック共重合体の製造方法が特開昭4
2−19265号公報および特開昭44−29468号
公報に、さらに芳香族ポリエステルとポリラクトンから
なる耐熱性、耐加水分解性、耐摩耗性などに優れたゴム
状弾性ポリエステルの製造方法が特開昭48−4116
号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記特公昭57−26
688号公報に開示されたポリエステルアミド共重合体
の製造法は、高分子量のポリカプロラクトンと高分子量
の脂肪族ポリアミドを出発原料に用いるもので、工業的
に生産されている樹脂から製造できるという大きな利点
を有する。しかし、両者の溶融時の相溶性があまり良く
ないため、エステルアミド交換反応触媒存在下に長時間
加熱混合しても、重合度の高い均一な共重合体を得るの
が通常の技術では難しいようである。そのため、通常の
技術を持ってすると、生分解性を有する組成では耐熱性
や機械的強度が低く、耐熱性や機械的強度の高い組成で
は生分解性が低くなる傾向があり、生分解性と耐熱性や
機械的強度のどちらもが優れた共重合体を容易に得るの
は難しい現状にあった。
【0004】よって本発明は生分解性とともに機械的強
度にも優れた生分解性ポリラクトンアミド樹脂の製法を
提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、特定のポリ
アミド形成性化合物(a)と特定のラクトン化合物
(b)を反応させて、ポリアミド単位(A)とポリラク
トン単位(B)が特定の割合である共重合体を得ること
を特徴とするポリラクトンアミド樹脂の製法によって達
成されるものである。
【0006】すなわち本発明は炭素数4〜12のアミノ
カルボン酸、および炭素数4〜12のジカルボン酸と炭
素数4〜12のジアミンからなるナイロン塩から選ばれ
た1種以上のポリアミド形成性化合物(a)と、炭素数
3〜12のラクトン化合物(b)を反応させて、ポリア
ミド単位(A)が5〜70重量%で、ポリラクトン単位
(B)が30〜95重量%である共重合体を得ることを
特徴とする生分解性ポリラクトンアミド樹脂の製法であ
る。
【0007】以下、本発明の構成を詳述する。
【0008】本発明の生分解性ポリラクトンアミド樹脂
の製法においては、ポリアミド形成性化合物(a)とし
て、炭素数4〜12のアミノカルボン酸、および炭素数
4〜12のジカルボン酸と炭素数4〜12のジアミンか
らなるナイロン塩から選ばれた一種以上の化合物を用い
る。
【0009】具体的には、炭素数4〜12のアミノカル
ボン酸としては、ω−アミノ酪酸、ω−アミノバレリア
ン酸、ω−アミノカプロン酸、ω−アミノエナント酸、
ω−アミノカプリル酸、ω−アミノペラルゴン酸、ω−
アミノウンデカン酸、ω−アミノドデカン酸などを挙げ
ることができ、中でも、ω−アミノカプロン酸、ω−ア
ミノウンデカン酸、ω−アミノドデカン酸などが好まし
い。
【0010】炭素数4〜12のジカルボン酸としては、
コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベ
リン酸、セバシン酸、アゼライン酸、ドデカンジオン酸
などの脂肪族ジカルボン酸、水添テレフタル酸、水添イ
ソフタル酸などの脂環族ジカルボン酸、テレフタル酸、
イソフタル酸、フタル酸などの芳香族ジカルボン酸など
を挙げることができるが、中でも、脂肪族ジカルボン酸
が好ましく、特にアジピン酸、セバシン酸などが好まし
い。
【0011】炭素数4〜12のジアミンとしては、テト
ラメチレンジアミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサ
メチレンジアミン、ヘプタメチレンジアミン、オクタメ
チレンジアミン、ノナメチレンジアミン、デカメチレン
ジアミン、ウンデカメチレンジアミン、ドデカメチレン
ジアミン、などの脂肪族ジアミン、シクロヘキサンジア
ミン、メチルシクロヘキサンジアミンのような脂環式ジ
アミン、キシレンジアミンなどの芳香族ジアミンなどが
挙げられるが、これらの中でも、脂肪族ジアミンが好ま
しく、特にヘキサメチレンジアミンが好ましい。これら
の好ましいジカルボン酸とジアミンを組合せたナイロン
塩を用いる。
【0012】また、本発明の生分解性ポリラクトンアミ
ド樹脂の製法においては、炭素数3〜12のラクトン化
合物(b)を用いる。
【0013】具体的にはβ−プロピオラクトン、β−ブ
チロラクトン、δ−バレロラクトン、ε−カプロラクト
ン、エナントラクトン、カプリロラクトン、ラウロラク
トンなどを挙げることができ、これらの中でもε−カプ
ロラクトンが好ましい。
【0014】さらに、本発明の生分解性ポリラクトンア
ミド樹脂の製法においては、上記したようなポリアミド
形成性化合物(a)と、ポリラクトン化合物(b)を反
応させて、ポリアミド単位(A)5〜70重量%、好ま
しくは、10〜60重量%、さらに好ましくは、10〜
50重量%で、ポリラクトン単位(B)が30〜95重
量%、好ましくは、40〜90重量%、さらに好ましく
は、50〜90重量%である共重合体を得る。ポリアミ
ド単位(A)が5重量%未満では、耐熱性や機械的強度
が十分ではなく、70重量%を越すと生分解性が低下す
る。
【0015】共重合体を得る具体的な方法の一例を示す
と、ポリアミド形成性化合物(a)とラクトン化合物
(b)を反応器に仕込み、十分窒素置換を行ったのち、
撹拌しながら好ましくは180℃〜260℃の範囲の温
度まで昇温し、その温度下で窒素気流下、反応を続け、
所定の重合度に達したら吐出する。反応は無触媒でもよ
いが、触媒を使用すると著しく促進される。触媒として
は一般にラクトンの重合に使用されるのもがすべて使用
でき、例えば、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビ
ジウム、セシウム、マグネシウム、カルシウム、バリウ
ム、ストロンチウム、亜鉛、アルミニウム、チタン、コ
バルト、ゲルマニウム、錫、鉛、アンチモン、砒素、セ
リウム、カドミウム、マンガンのような金属、その酸化
物、その有機金属化合物、その有機酸塩、アルコキシド
などである。特に好ましいものとしては有機錫、有機ア
ルミニウム、有機チタンをあげることができ、例えば、
ジブチル錫オキサイド、トリイソブチルアルミニウム、
テトラブチルチタネ−トなどである。これらの触媒の使
用量としては、ラクトン化合物の量に対し、0〜0.2
重量%が好ましい。また、反応の末期に、未反応物を系
外に除去するために10mmHg以下の減圧状態にもっ
ていってもよい。
【0016】このようにして製造したポリラクトンアミ
ド樹脂のオルトクロルフェノ−ルを溶媒とし、0.5%
濃度のポリマ溶液を25℃で測定した相対粘度は、1.
1から2.5の範囲にあることが好ましい。
【0017】本発明の製法による生分解性ポリラクトン
アミド樹脂は、相分離していない均一な共重合体で、生
分解性とともに耐熱性や機械的性質に優れ、フィルムを
始めとする各種成形品や繊維などに加工して多様な用途
に使用することができるものである。
【0018】また、本発明の製法による生分解性ポリラ
クトンアミド樹脂には、必要に応じて耐熱剤、酸化防止
剤、耐光剤、耐加水分解改良剤、着色剤(染料、顔
料)、帯電防止剤、導電剤、難燃剤、補強剤、充填剤、
可塑剤などの任意の添加剤を加えることができる。
【0019】以下、本発明を実施例によってさらに詳細
に説明する。
【0020】
【実施例】実施例によって本発明を説明する。なお、実
施例中の部はすべて重量基準である。また、実施例およ
び比較例中に示される各測定項目は以下の方法に従っ
た。 ・相対粘度 樹脂0.125gをオルトクロルフェノール25mlに
溶解し25℃で測定した。
【0021】・軟化温度 厚さ約5mmのサンプルを用い、荷重10g、昇温速度
10℃/分でTMAにより測定した。
【0022】・引張破断物性 各樹脂の厚さ約1mmのプレスシ−トを、JIS K6
301の4号形ダンベルに打ち抜き、引張試験機を用い
て、23℃、50%RHの雰囲気において、歪速度50
0%/minで測定した。
【0023】・生分解性 各樹脂の100μm厚さのプレスフィルム10mgを、
リゾ−プス・アリザスリパ−ゼ(シグマ化学社製)1m
gを、0.2Mリン酸緩衝液40mlに溶解したリパ−
ゼ溶液5mlに投じ、37℃で18時間作用させ、重量
減少率を測定した。また、好気性活性汚泥曝気槽中に先
のフィルムを浸漬し、30℃で6ヶ月経過後、取り出し
て状態を観察した。
【0024】参考例1〜14 アミノドデカン酸43.7部、ε−カプロラクトン60
部、およびジブチル錫オキサイド触媒0.03部をへリ
カルリボン型撹拌翼を備えた反応容器に仕込み、十分窒
素置換を行ったのち220℃に昇温し、内容物が溶融し
たら撹拌をはじめ窒素気流下で5時間45分、重縮合を
行い、透明のポリラクトンアミド樹脂(A−1)を得
た。ポリラクトンアミド樹脂(A−1)の相対粘度は
1.55であった。元素分析により求めたナイロン12
からなるポリアミド単位の割合は40重量%であった。
以下、同様にして表1、表2に示されるポリラクトンア
ミド樹脂(A−2)〜(A−14)を製造した。
【0025】
【表1】
【表2】 参考例15〜19 ナイロン12(分子量15000)20部、ε−カプロ
ラクトンから導かれるポリカプロラクトン(分子量20
000)80部および原料に対し0.5wt%の無水酢
酸亜鉛触媒をへリカルリボン型撹拌翼を備えた反応容器
に仕込み、十分窒素置換を行ったのち、270℃に昇温
し、内容物が溶融したら撹拌をはじめ、窒素気流下で1
50分間エステルアミド交換反応を行いポリラクトンア
ミド樹脂(A−15)を得た。このポリマは反応開始か
ら終了までずっと白色不透明のままであった。ポリラク
トンアミド樹脂(A−15)の相対粘度は1.24であ
った。元素分析により求めたナイロン12からなるポリ
アミド単位の割合は20重量%であった。以下、同様に
して表3に示されるポリラクトンアミド樹脂(A−1
6)〜(A−19)を製造した。
【0026】
【表3】 実施例1〜8 本発明のポリラクトンアミド樹脂(A−1),(A−
5),(A−6),(A−7),(A−8),(A−
9),(A−10),(A−11)について軟化温度、
引張破断物性、生分解性を測定した。結果を表4に示
す。表4から明かなように、本発明のポリラクトンアミ
ド樹脂は軟化温度が高くて耐熱性を有し、機械的物性が
良好であることに加え、生分解性にも優れている。
【0027】
【表4】 比較例1〜6 ポリラクトンアミド樹脂(A−2),(A−3),(A
−4),(A−12),(A−13),(A−14)に
ついて、実施例と同様の物性を測定した。結果を表5に
示す。表5から明かなように、これらの樹脂は耐熱性や
機械的物性が良好なものは生分解性が低く、逆に、生分
解性の高いものは耐熱性や機械的物性が劣っている。
【0028】
【表5】 比較例7〜11 ポリラクトンアミド樹脂(A−15),(A−16),
(A−17),(A−18),(A−19)について、
実施例と同様の物性を測定した。結果を表6に示す。表
6から明かなように、これらの樹脂は耐熱性や機械的物
性が良好なものは生分解性がやや低く、逆に、生分解性
の高いものは耐熱性や機械的物性がやや低い値となって
いる。
【0029】
【表6】
【0030】
【発明の効果】本発明の生分解性ポリラクトンアミド樹
脂の製法によって製造した樹脂は、良好な生分解性と優
れた耐熱性および機械的強度を兼ね備えている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炭素数4〜12のアミノカルボン酸、およ
    び炭素数4〜12のジカルボン酸と炭素数4〜12のジ
    アミンからなるナイロン塩から選ばれた1種以上のポリ
    アミド形成性化合物(a)と、炭素数3〜12のラクト
    ン化合物(b)を反応させて、ポリアミド単位(A)が
    5〜70重量%で、ポリラクトン単位(B)が30〜9
    5重量%である共重合体を得ることを特徴とする生分解
    性ポリラクトンアミド樹脂の製法。
JP32302891A 1991-12-06 1991-12-06 生分解性ポリラクトンアミド樹脂の製法 Pending JPH05156008A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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