JPH0515499B2 - - Google Patents

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JPH0515499B2
JPH0515499B2 JP61130602A JP13060286A JPH0515499B2 JP H0515499 B2 JPH0515499 B2 JP H0515499B2 JP 61130602 A JP61130602 A JP 61130602A JP 13060286 A JP13060286 A JP 13060286A JP H0515499 B2 JPH0515499 B2 JP H0515499B2
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JP
Japan
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weight
nitrile monomer
item
microcapsules
crosslinking agent
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JP61130602A
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Terumasa Yokomizo
Koshi Tanaka
Kikuo Niinuma
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Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd
Original Assignee
Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06Making microcapsules or microballoons by phase separation
    • B01J13/14Polymerisation; cross-linking

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は熱膨張性マイクロカプセル、特に耐熱
性と耐溶剤性に優れた熱膨張性マイクロカプセル
の製造法に関する。 従来の技術および発明が解決しようとする問題点 熱可塑性ポリマーを用いて、該ポリマーの軟化
点以下の温度でガス代になる揮発性膨張剤をマイ
クロカプセル化して熱膨張性マイクロカプセルを
製造する方法は既知である(例えば特公昭42−
26524号公報参照)。 しかしながら、従来の方法によつては耐熱性と
耐溶剤性に優れた熱膨張性マイクロカプセルを得
ることはできなかつた。本発明者らは先に、重合
性不飽和結合を有するモノマーとしてアクリロニ
トリルを少なくとも15重量%用いるとマイクロカ
プセルの耐溶剤性が向上することを究明したが
(特公昭60−21770号公報参照;この場合、アクリ
ロニトリルの好適な使用量は該公報、第2頁、第
4欄、第19行〜第22行に記載のように、高々70重
量%程度であり、それ以上の使用量は未反応アク
リロニトリルの問題と相俟つて全く意図されてい
なかつた)、十分に満足すべきものではなく、し
かも耐熱性が劣る(約80〜130℃で発泡膨張し、
高温・長時間で発泡倍率が低下する。)という点
で改良の余地が残されていた。 本発明者は耐熱性と耐溶剤性に優れた熱膨張性
マイクロカプセルを得るべく鋭意検討を重ねた結
果、マイクロカプセルに壁材のモノマー成分とし
てニトリル系モノマーを80重量%以上使用するこ
とによつて所期の目的が達成されることを究明
し、本発明を完成した。 問題点を解決するための手段 即ち本発明は、ニトリル系モノマー80重量%以
上、非ニトリル系モノマー20重量%以下および架
橋剤0.1〜1重量%含有する成分から得られるポ
リマーを用いて、該ポリマーの軟化点以下の温度
でガス代になる揮発性膨張剤をマイクロカプセル
化することを特徴とする熱膨張性マイクロカプセ
ルの製造法に関する。 本発明に使用するニトリル系モノマーとしては
アクリロニトリル、メタクリロニトリル、α−ク
ロルアクリロニトリル、α−エトキシアクリロニ
トリル、フマロニトリル、これらの任意の混合物
等が例示されるが、アクリロニトリルおよび/ま
たはメタクリロニトリルが特に好ましい。 ニトリル系モノマーの使用量は80重量%以上、
特に85〜97重量%であり、80重量%以下では本発
明の所期の目的を達成することはできない。 非ニトリル系モノマーとしてはメタクリル酸エ
ステル、アクリル酸エステル、スチレン、酢酸ビ
ニル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、ブタジエ
ン、ビニルピリジン、α−メチルスチレン、クロ
ロプレン、ネオプレン、これらの任意の混合物等
が例示されるが、メタクリル酸メチル、メタクリ
ル酸エチル、アクリル酸メチルが特に好ましい。 非ニトリル系モノマーの使用量は20重量%以
下、好ましくは10〜3重量%である。 架橋剤としてはジビニルベンゼン、ジメタクリ
ル酸エチレン、グリコール、ジメタクリル酸トリ
エチレングリコール、トリアクリルホルマール、
トリメタクリル酸トリメチロールプロパン、メタ
クリル酸アリル、ジメタクリル酸1,3−ブチル
グリコール、トリアリルイソジアネート等が例示
されるが、トリアクリルホルマールやトリメタク
リル酸トリメチロール等の三感応性架橋剤が特に
好ましい。 架橋剤の使用量は0.1〜1重量%、好ましくは
0.2〜0.5重量%である。 本発明に係わるマイクロカプセルの壁材は上記
の成分にさらに所望により重合開始剤を適宜配合
することによつて調製される。 好適な重合開始剤としてはアゾビスイソブチロ
ニトリル、ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイ
ルパーオキサイド、ジイソプロピルパーオキシジ
カーボネート、t−ブチルパーオキサイド、2,
2′−アゾビス(2,4−ジメチルワレロニトリ
ル)等が例示される。 マイクロカプセル内に包含される揮発性膨張剤
は上記の配合成分から調製されるポリマーの軟化
点(一般的には約120〜150℃)以下の温度でガス
状になる物質であり、例えばプロパン、ポロピレ
ン、ブテン、ノルマルブタン、イソブタン、イソ
ペンタン、ネオペンタン、ノルマルペンタン、ヘ
キサン、ヘプタン、石油エーテル、メタンのハロ
ゲン化物(塩化メチル、メチレンクロリド、
CCl3F,CCl2F2等)、テトラアルキルシラン(テ
トラメチルシラン、トリメチルエチルシラン等)
等の低沸点液体、加熱により熱分解してガス状に
なるAIBN等の化合物が挙げられるが、イソブタ
ン、ノルマルブタン、ノルマルペンタン、イソペ
ンタン、石油エーテル等の低沸点液体が特に好適
である。 上記の壁材を用いて揮発性膨張剤をマイクロカ
プセル化する方法は特に限定的ではなく、常法に
従えばよいが、特に好適な方法は、例えば特公昭
42−26524号公報に記載のようにして、重合性モ
ノマーおよび架橋剤を揮発性膨張剤および重合開
始剤と混合し、該混合物を適宜の乳化分散助剤等
を含む水性媒体中で懸濁重合させる方法である。 懸濁重合をおこなう水性媒体の配合処方も特に
限定的ではないが、通常は無機の添加剤、例えば
シリカ、リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩
化ナトリウム、硫酸ナトリウム等のほかに有機添
加剤、例えばジエタノールアミン−アジピン酸縮
合物、ゼラチン、メチルセルロース、ポリビニル
アルコール、ポリエチレンオキサイド、ジオクチ
ルスルホサクジネート、ソルビタンエステル等を
脱イオン水に適宜配合し、酸を用いて系のPHを約
3〜4に調整する。 本発明方法によつて得られる熱膨張性マイクロ
カプセルの粒径は通常約5〜50ミクロン、特に約
15〜25ミクロンであり、また揮発性膨張剤の包含
量は約10〜20重量%、特に約13〜17重量%であ
る。 以下、本発明を実施例によつて説明する。 実施例 1 次の配合処方によつて調製した油性混合物およ
び水性混合物をホモミキサー(特殊機化工業株式
会社製)を用いて加圧下(窒素2Kg/m2)、
10000rpmで60秒間攪拌混合した後、窒素置換し
た加圧重合反応機(15)内へ仕込み、加圧した
(2Kg/m2)、60℃で20時間反応させた。 油性混合物 成分 重量部 アクリロニトリル 2450 メタクリル酸メチル 400 トリアクリルホルマール 9 n−ペンタン 550 アゾビスイソブチロニトリル 15 水性混合物(PH3.2) 成分 重量部 脱イオン水 6300 シリカ分散液(固形分20%)1) 1080 重クロム酸カリ(2.5%水溶液) 30 ジエタノールアミン−アジピン酸縮合物2) (50%水溶液) 40 塩化ナトリウム 2200 塩酸 1.5 1) 日産化学株式会社製コロイダルシリカ 2) 酸価100mgKOH/g 得られた反応生成物を遠心分離機を用いる濾過
と水洗処理に繰り返し付してケーキ状物とし(水
分32%)、これを一昼夜風乾して本発明による熱
膨張性マイクロカプセル(平均粒径約21.4ミクロ
ン)を得た。 得られたマイクロカプセルの、各種の溶剤中に
40℃で10日間浸漬した後の熱膨張性の良否を判定
して、該マイクロカプセルの耐溶剤性を調らべ
た。結果を表−1に示す。 また、該マイクロカプセルの種々の加熱条件下
における発泡倍率(塗膜厚比)を調べ、結果を表
−2に示す。 実施例 2 次の配合処方によつて油性混合物を調製する以
外は実施例1と同様にして熱膨張性マイクロカプ
セル(平均粒径約18.7ミクロン)を製造した。 成分 重量部 アクリロニトリル 1900 メタクリロニトリル 900 メタクリル酸メチル 150 トリメタクリル酸トリメチロールプロパン 9 n−ペンタン 350 石油エーテル 200 得られたメイクロカプセルの耐溶剤性および耐
熱性をそれぞれ以下の表−1および表−2に示
す。 実施例 3 次の配合処方によつて油性混合物を調製する以
外は実施例1と同様にして熱膨張性マイクロカプ
セル(平均粒径約23.2ミクロン)を製造した。 成分 重量部 アクリロニトリル 1750 メタクリロニトリル 800 アクリル酸メチル 300 ジビニルベンゼン 10 n−ヘキサン 350 石油エーテル 200 得られたマイクロカプセルの耐溶剤性および耐
熱性をそれぞれ以下の表−1および表−2に示
す。 比較例 1 油性混合物を次の配合処方によつて調製する以
外は実施例1と同様にしてマイクロカプセル(平
均粒径約20.5ミクロン)を製造した。 成分 重量部 アクリロニトリル 900 塩化ビニリデン 2100 ジビニルベンゼン 15 イソブタン 500 得られたマイクロカプセルの耐溶剤性および耐
熱性をそれぞれ以下の表−1および表−2に示
す。 比較例 2 油性混合物を次の配合処方によつて調製する以
外は実施例1と同様にしてマイクロカプセル(平
均粒径約24.7ミクロン)を製造した。 成分 重量部 アクリロニトリル 1700 メタクリル酸メチル 1300 ジビニルベンゼン 15 イソペンタン 350 石油エーテル 200 得られたマイクロカプセルの耐溶剤性および耐
熱性をそれぞれ以下の表−1および表−2に示
す。
【表】
【表】
【表】 発明の効果 本発明方法によつて得られる熱膨張性マイクロ
カプセルは従来のこの種の製品に比べて耐熱性に
優れ、140℃以下では発泡せず、しかも耐溶剤性
にも優れているために、従来の製品では使用が困
難であつた分野(例えばポリ塩化ビニル、塩ビゾ
ル、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、ウレタ
ン樹脂、ゴム、熱可塑性樹脂、溶剤型バインダー
などと混合し、加熱発泡することにより軽量化、
クツシヨン性付与、剛性向上、発泡インキとする
などの分野)でも利用することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ニトリル系モノマー80重量%以上、非ニトリ
    ル系モノマー20重量%以下および架橋剤0.1〜1
    重量%含有する成分から得られるポリマーを用い
    て、該ポリマーの軟化点以下の温度でガス状にな
    る揮発性膨張剤をマイクロカプセル化することを
    特徴とする熱膨張性マイクロカプセルの製造法。 2 ニトリル系モノマーがアクリロニトリルおよ
    び/またはメタクリロニトリルである第1項記載
    の製造法。 3 非ニトリル系モノマーがメタクリル酸エステ
    ル、アクリル酸エステル、スチレンおよび酢酸ビ
    ニルから成る群から選択されるモノマーである第
    1項記載の製造法。 4 架橋剤がジビニルベンゼン、ジメタクリル酸
    エチレングリコール、ジメタクリル酸トリエチレ
    ングリコール、トリアクリルホルマールおよびト
    リメタクリル酸トリメチロールプロパンより成る
    群から選択される架橋剤である第1項記載の製造
    法。 5 ポリマーがニトリル系モノマー85〜97重量
    %、非ニトリル系モノマー10〜3重量%および架
    橋剤0.2〜0.5重量%含有する成分から得られるポ
    リマーである第1項記載の製造法。
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