JPH05153267A - 自動電源制御装置 - Google Patents

自動電源制御装置

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JPH05153267A
JPH05153267A JP31271791A JP31271791A JPH05153267A JP H05153267 A JPH05153267 A JP H05153267A JP 31271791 A JP31271791 A JP 31271791A JP 31271791 A JP31271791 A JP 31271791A JP H05153267 A JPH05153267 A JP H05153267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power source
power
line
user information
Prior art date
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Pending
Application number
JP31271791A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideshi Hiromori
秀史 廣森
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH05153267A publication Critical patent/JPH05153267A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1箇所にある複数の外部システムの電源を1
台の電源制御装置で制御する。 【構成】 自動電源制御装置1は、公衆網10からの着
信の有無と、ユーザ情報を受信する回線制御部3と、公
衆網10との回線接続部2と、ユーザ情報等を記憶する
メモリ5と、外部システム12に電源を供給する電源供
給部8を制御する電源制御部7と、電源供給部8および
自動電源制御装置1に電源を供給する電源部9と、回線
制御部3で受信したユーザ情報をメモリ5に記憶すると
ともに、これを解析し、指定された電源制御部7に指定
された電源制御指示を出すプロセッサ4と、回線制御部
3、プロセッサ4、メモリ5、電源制御部7を接続する
システムバス6から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動電源制御装置に関
し、特にリモート回線を利用したリモート電源制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動電源装置の公衆網を利用した従来の
リモート制御は、公衆網の着信の際に変化するモデム信
号CIを監視し、CI信号がオフからオンに変化したタ
イミングで前記自動電源装置に接続された1つのシステ
ムの電源を投入し、前記システムを自動起動して行って
いた。また、前記システムの電源切断は、モデム信号D
Rがオンからオフに変化したタイミングで行われてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の自動電源制
御装置では、1箇所にある複数のシステムの電源を非同
期にリモート制御するためには、システム毎に1台の自
動電源装置と公衆網(リモート回線)が必要であるた
め、複雑で高価なものとなった。
【0004】本発明の目的は、複数のシステムの電源を
1回のリモート指示で非同期に自動制御する、簡単で、
安価な自動電源制御装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動電源制御装置は、公衆網からの着信の
有無とユーザ情報を受信する回線制御部と、前記公衆網
との回線接続部と、ユーザ情報等を記憶するメモリと、
複数の外部システムに対応して設けられ、当該外部シス
テムに電源を供給する電源供給部の各電源供給部と対応
して設けられ、当該電源供給部を制御する電源制御部
と、前記電源制御部と該自動電源制御装置に電源を供給
する電源部と、前記回線制御部で受信されたユーザ情報
を前記メモリに記憶するとともに、これを解析し、指定
された電源制御部に指定された電源制御指示を出すプロ
セッサと、前記回線制御部、前記プロセッサ、前記メモ
リ、前記電源制御部を接続するシステムバスを有する。
【0006】
【作用】1台の自動電源制御装置で、しかも1回のリモ
ート指示で複数の外部システムの電源を非同期に自動制
御するようにしたので、リモート電源制御システムを簡
単に、しかも安価に構築できる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の自動電源制御装
置のブロック図、図2は図1中の電源制御部7と電源供
給部8の詳細ブロック図、図3は図1の実施例のブロッ
ク間の情報転送ルート図、図4は図1の実施例の動作シ
ーケンス図、図5は図3、図4に示した呼設定(ユーザ
情報)の構成図、図6は図3、図4に示した電源制御指
示(制御情報)の構成図である。
【0009】本実施例の自動電源制御装置1は、図1に
示すように、公衆網10からの着信の有無とユーザ情報
を受信する回線制御部3と、公衆網10との回線接続部
2と、ユーザ情報等を記憶するメモリ5と、外部システ
ム12に電源を供給する電源供給部8を制御する電源制
御部7と、電源供給部8および自動電源制御装置1に電
源を供給する電源部9と、回線制御部3で受信されたユ
ーザ情報をメモリ5に記憶するとともに、これを解析
し、指定された電源制御部7に指定された電源制御指示
を出すプロセッサ4と、回線制御部3、プロセッサ4、
メモリ5、電源制御部7を接続するシステムバス6で構
成されている。
【0010】電源制御部7および電源供給部8は、図2
に示すように外部システム121〜12nに対応してそ
れぞれ電源制御部71〜7n、電源供給部81〜8nで
構成されている。
【0011】各ブロック間の情報転送ルートおよび転送
情報を図3に示す。
【0012】自動電源制御装置1を公衆網10を介して
制御し、自動電源制御装置1に接続された外部システム
121〜12nの電源を管理する電源管理装置11から
電源制御情報をユーザ情報に格納した呼設定要求が送信
される。この呼設定情報から、回線制御部3は着信を検
出し、ユーザ情報を抽出しプロセッサ4へユーザ情報を
転送する。転送されたユーザ情報はメモリ5に記憶され
るとともに、プロセッサ4によって解析され、プロセッ
サ4から電源制御部71〜7nへ制御情報を伴った電源
制御指示が出される。
【0013】次に、各ブロック間の動作シーケンスを図
4に示す。
【0014】電源管理装置11より送信された呼設定要
求に付加されたユーザ情報は回線制御部3によりユーザ
情報のみが抽出され、プロセッサ4に通知される。本ユ
ーザ情報は図5および図6に示す通り、電源供給部81
〜8nの電源を制御する制御情報が全て格納されてい
る。制御情報は以下に示す3通りの設定がある。設定
1:電源供給部iに電源を供給する、設定2:電源供給
部iの電源を切断する、設定3:電源供給部iの電源状
態を現状のまま維持する。これらの制御情報をプロセッ
サ4は解析し、対応する電源制御部i毎に制御情報を付
加した電源制御指示を出す。電源制御指示を受け取った
電源制御部iは、制御情報を解析し対応した電源供給部
へ電源を供給したり切断したりする。
【0015】本自動電源制御装置が利用する公衆網の例
としては、DDXパケット交換網、ISDN回線交換
網、ISDNパケット交換網等が考えられるが、回線費
用等から考えるとISDN回線交換のレイヤ3制御に仕
様される呼設定(SETUP)に使用されるユーザ間情
報通知が現在最も有力である。
【0016】また、公衆網以外で、DDXパケット交換
網、ISDN回線交換網、ISDNパケット交換網等と
同等の網を施設で設置した場合にも本発明は適用可能で
ある。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、1台の自
動電源制御装置でしかも1回のリモート指示で複数の外
部システムの電源を非同期に自動制御するようにしたこ
とにより、リモート電源制御システムを簡単に、しかも
安価に構築できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の自動電源制御装置のブロッ
ク図である。
【図2】図1中の電源制御部7と電源供給部8の詳細ブ
ロック図である。
【図3】図1の実施例のブロック間の情報転送ルート図
である。
【図4】図1の実施例の動作シーケンス図である。
【図5】図3、図4に示した呼設定(ユーザ情報)の構
成図である。
【図6】図3、図4に示した電源制御指示(制御情報)
の構成図である。
【符号の説明】
1 自動電源制御装置 2 回線接続部 3 回線制御部 4 プロセッサ 5 メモリ 6 システムバス 7 電源制御部 8 電源供給部 9 電源部 10 公衆網 11 電源管理装置 12 外部システム 71〜7n 電源制御部 81〜8n 電源供給部 121〜12n 外部システム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意のシステムの電源の投入/切断を自
    動制御する自動電源制御装置であって、 公衆網からの着信の有無とユーザ情報を受信する回線制
    御部と、前記公衆網との回線接続部と、ユーザ情報等を
    記憶するメモリと、複数の外部システムに対応して設け
    られ、当該外部システムに電源を供給する電源供給部の
    各電源供給部と対応して設けられ、当該電源供給部を制
    御する電源制御部と、前記電源制御部と該自動電源制御
    装置に電源を供給する電源部と、前記回線制御部で受信
    されたユーザ情報を前記メモリに記憶するとともに、こ
    れを解析し、指定された電源制御部に指定された電源制
    御指示を出すプロセッサと、前記回線制御部、前記プロ
    セッサ、前記メモリ、前記電源制御部を接続するシステ
    ムバスを有する自動電源制御装置。
JP31271791A 1991-11-27 1991-11-27 自動電源制御装置 Pending JPH05153267A (ja)

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JP31271791A JPH05153267A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 自動電源制御装置

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JP31271791A JPH05153267A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 自動電源制御装置

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JPH05153267A true JPH05153267A (ja) 1993-06-18

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ID=18032578

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JP31271791A Pending JPH05153267A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 自動電源制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008165535A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Fujitsu Ltd 電源制御回路,電源制御装置,電源制御システム,および情報処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008165535A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Fujitsu Ltd 電源制御回路,電源制御装置,電源制御システム,および情報処理装置
US7992012B2 (en) 2006-12-28 2011-08-02 Fujitsu Limited Power source control circuit, power source control device, power source control system, and information processing device

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