JPH05150963A - プログラム仕様書作成方式 - Google Patents

プログラム仕様書作成方式

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Publication number
JPH05150963A
JPH05150963A JP31118291A JP31118291A JPH05150963A JP H05150963 A JPH05150963 A JP H05150963A JP 31118291 A JP31118291 A JP 31118291A JP 31118291 A JP31118291 A JP 31118291A JP H05150963 A JPH05150963 A JP H05150963A
Authority
JP
Japan
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program
file
read
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source program
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Withdrawn
Application number
JP31118291A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Kawazoe
和浩 川添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Information Service Co Ltd
Original Assignee
NEC Information Service Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Information Service Co Ltd filed Critical NEC Information Service Co Ltd
Priority to JP31118291A priority Critical patent/JPH05150963A/ja
Publication of JPH05150963A publication Critical patent/JPH05150963A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原始プログラムからプログラム仕様書を人手
によらず機械化により作成する。 【構成】 原始プログラムの各項目と日本語名称とを索
引順編成とした日本語名称ファイル3と、命令出力フォ
ーマットを格納した命令出力フォーマット格納手段6と
を準備し、編集処理手段5により、原始プログラム12
の1行を1レコードとしたワークファイル4から1レコ
ードごとに読出して、レコード内容を判断し、命令出力
フォーマットおよび日本語名称ファイル3を参照して、
書式と印字内容とを編集して出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラム仕様書作成方
式、特に手続き型言語により作成された原始プログラム
からプログラム作業段階で利用される仕様書を作成する
ためのプログラム仕様書作成方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプログラム仕様書作成方
式は、出力のフォーマットを定めて、基本的には人間に
よる手作業で作成するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプログ
ラム仕様書作成方式は、人間による手作業のため、作業
者によって記入方法に違いが生じて統一性に欠けると
か、原始プログラムに修正および改造が発生した場合
に、更新に大きな作業を要すという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラム仕様
書作成方式は、手続き型言語により作成された原始プロ
グラムからプログラム仕様書を作成するプログラム仕様
書作成方式において、原始プログラムの命令およびラベ
ルの各項目に対する出力フォーマットを格納した命令出
力フォーマット格納手段と、原始プログラムの各項目と
日本語名称との対応を索引順編成にファイル化した日本
語名称ファイルと、原始プログラムから1行を読出すご
とに、註釈行でなければ命令行であるかを調べ、命令行
でなければ前記出力フォーマット格納手段からラベルの
書式を読出し、前記日本語名称ファイルからその項目名
の日本語名称を読出して、読出した書式に従って印字内
容を編集して印字させ、命令行であれば前記出力フォー
マット格納手段からその命令語に対応する書式を読出
し、前記日本語名称ファイルからその項目名の日本語名
称を読出して、読出した書式に従って印字内容を編集し
て印字させる編集処理手段とを有することにより構成さ
れる。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例は編成変換手段1,読込手段2,日本語名
称ファイル3,ワークファイル4,編集処理手段5,お
よび命令出力フォーマット格納手段6から構成され、項
目ファイル11,原始プログラム12,およびパラメー
タ情報13を入力してプログラム仕様書14を出力す
る。
【0007】図2は原始プログラム12の一例を示す図
で、図3は項目ファイル11の内容の一例を示す図で、
項目ファイル11は原始プログラム12の各項目に対応
する日本語名称の桁数を定めてファイル化したものであ
る。図4はパラメータ情報13の形式図で、パラメータ
情報13はプログラム仕様書14を作成しようとする原
始プログラム12のプログラム名とタイプアウトするプ
ログラム仕様書14の出力部数とを指定するものであ
る。
【0008】編成変換手段1は順編成ファイル形式の項
目ファイル11を索引順編成ファイル形式に編成替えし
て、日本語名称ファイル3に格納する。図5は日本語名
称ファイル3の各レコードの形式図で、キー部となる一
定桁長の項目名とデータ部である一定桁長の日本語名称
とから構成される。読込手段2は、プログラム仕様書1
4を作成しようとする複数の原始プログラム12を読込
み、ワークファイル4に格納する。図6はワークファイ
ル4に読込んだ原始プログラムのレコードの形式図で、
各レコードは原始プログラムの1行に対応していて、そ
れぞれはキー部となる一定桁長のプログラム名および順
次番号とデータ部である一定桁長の原始プログラムレコ
ードから構成される。図7は命令出力フォーマット格納
手段6に格納される命令出力フォーマットの一例を示す
図で、予めワークファイル4のレコード中の原始プログ
ラムレコードの命令およびラベルに対する印出のフォー
マットを格納する。編集処理部5はパラメータ情報13
の指示に従って、ワークファイル4から各レコードを読
出し、日本語名称ファイル3および命令出力フォーマッ
ト格納手段6を参照してプログラム仕様書4を編集す
る。
【0009】図8,〜図11は編集処理手段5の処理の
フローチャートで、以下図8,〜図11を参照して編集
処理手段5の動作について説明を進める。図8は編集処
理手段5の全体の流れを示していて、編集処理手段5は
パラメータ情報12を読込むと(ステップ101)、指
定されたプログラム単位の仕様書を作成し(ステップ1
03)、全ての指定された仕様書が作成されたかを調べ
て(ステップ102)、全ての作成が終れば終了する。
図9はステップ103のプログラム単位の仕様書作成の
流れ図である。先ずワークファイル4からプログラム
名,著者等の使用者題目として印字する内容を読込む
(ステップ201)。次いでワークファイル4のこのプ
ログラム名のレコードごとの処理を行ない(ステップ2
03)、全てのレコード処理が終了したら(ステップ2
02)、次の作成プログラムの設定を行なって(ステッ
プ204)、ステップ102に戻る。図10はステップ
203のレコードごとの処理の流れ図である。この処理
では、ワークファイル4から1レコード読出すと、先ず
註釈行であるかを調べ(ステップ301)、註釈行でな
ければ、命令行であるかを調べ(ステップ302)、命
令行であれば命令設定処理を行なって(ステップ30
3)、ワークファイル4から次のレコードを読込んで
(ステップ305)、ステップ202に戻る。ステップ
301で註釈行であれば、何もせずステップ305へ移
る。またステップ302で命令行でなければ、ラベルと
して命令出力フォーマット格納手段6に格納されている
ラベルの印字書式を取出して、ラベル印字の処理を行な
い(ステップ304)、ステップ305へ移る。図11
はステップ303の命令設定処理の流れ図である。この
処理では命令行と判定された命令が、先ずMOVE命令
であるかを調べ(ステップ401)、MOVE命令であ
れば命令出力フォーマット格納手段6から印字書式を取
出し、日本語名称ファイル3から日本語名称を取出して
印字内容を作成して印字の処理を行ない(ステップ40
4)、ステップ305へ戻る。ステップ401でMOV
E命令でなければIF命令かを調べ(ステップ40
2)、IF命令であれば、ステップ404と同様に命令
出力フォーマット格納手段6から印字書式を、日本語名
称ファイル3から日本語名称を取出して印字処理を行な
って(ステップ405)、ステップ305へ戻る。ステ
ップ402でIF命令でなければPERFORM命令か
を調べ(ステップ403)、PERFORM命令であれ
ばステップ405と同様にPERFORM命令の印字処
理を行なう(ステップ406)。以下、同様に全ての命
令に対して命令種別を調べて、それぞれの印字処理を行
なう。
【0010】図12は図8,〜図11の編集処理手段5
による処理の結果、印出されたプログラム仕様書の一例
を示す図で、図2に一例を示した原始プログラムに対応
したプログラム仕様書である。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、原始プロ
グラムに用いられる項目名に対応する日本語名称と、命
令行に対応する命令出力フォーマットとを参照して、原
始プログラムを命令ごとに判断して印出内容を作成する
編集処理手段を有することにより、統一のとれたプログ
ラム仕様書を機械的に作成でき、作成および修正のため
の工数が大幅に削減でき、作成速度も早いという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の実施例の入力となる原始プログラムの一
例を示す図である。
【図3】図1の実施例の入力となる項目ファイルの一例
を示す図である。
【図4】図1の実施例のパラメータ情報の形式図であ
る。
【図5】図1の実施例の日本語名称ファイルのレコード
の形式図である。
【図6】図1の実施例のワークファイルのレコードの形
式図である。
【図7】図1の実施例の命令出力フォーマット格納手段
に格納された命令出力フォーマットの内容の一例を示す
図である。
【図8】図1の実施例の編集処理手段の処理の流れ図で
ある。
【図9】図8の処理の流れ図のプログラム単位の仕様書
作成の処理の流れ図である。
【図10】図9の処理の流れ図のワークファイルの1レ
コード処理の処理の流れ図である。
【図11】図10の処理の流れ図の命令設定処理の処理
の流れ図である。
【図12】図1の実施例のプログラム仕様書の一例を示
す図である。
【符号の説明】
1 編成変換手段 2 読込手段 3 日本語名称ファイル 4 ワークファイル 5 編集処理手段 6 命令出力フォーマット格納手段 11 項目ファイル 12 原始プログラム 13 パラメータ情報 14 プログラム仕様書

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手続き型言語により作成された原始プロ
    グラムからプログラム仕様書を作成するプログラム仕様
    書作成方式において、原始プログラムの命令およびラベ
    ルの各項目に対する出力フォーマットを格納した命令出
    力フォーマット格納手段と、原始プログラムの各項目と
    日本語名称との対応を索引順編成にファイル化した日本
    語名称ファイルと、原始プログラムから1行を読出すご
    とに、註釈行でなければ命令行であるかを調べ、命令行
    でなければ前記出力フォーマット格納手段からラベルの
    書式を読出し、前記日本語名称ファイルからその項目名
    の日本語名称を読出して、読出した書式に従って印字内
    容を編集して印字させ、命令行であれば前記出力フォー
    マット格納手段からその命令語に対応する書式を読出
    し、前記日本語名称ファイルからその項目名の日本語名
    称を読出して、読出した書式に従って印字内容を編集し
    て印字させる編集処理手段とを有することを特徴とする
    プログラム使用者作成方式。
JP31118291A 1991-11-27 1991-11-27 プログラム仕様書作成方式 Withdrawn JPH05150963A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31118291A JPH05150963A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 プログラム仕様書作成方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31118291A JPH05150963A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 プログラム仕様書作成方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05150963A true JPH05150963A (ja) 1993-06-18

Family

ID=18014079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31118291A Withdrawn JPH05150963A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 プログラム仕様書作成方式

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JP (1) JPH05150963A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002116918A (ja) * 2000-10-10 2002-04-19 Oki Electric Ind Co Ltd プログラムの意味解析方法プログラムの意味解析プログラムを記録した記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002116918A (ja) * 2000-10-10 2002-04-19 Oki Electric Ind Co Ltd プログラムの意味解析方法プログラムの意味解析プログラムを記録した記憶媒体

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204