JPH0594282A - フアイルメンテナンス用jcl自動作成システム - Google Patents

フアイルメンテナンス用jcl自動作成システム

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Publication number
JPH0594282A
JPH0594282A JP25610891A JP25610891A JPH0594282A JP H0594282 A JPH0594282 A JP H0594282A JP 25610891 A JP25610891 A JP 25610891A JP 25610891 A JP25610891 A JP 25610891A JP H0594282 A JPH0594282 A JP H0594282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jcl
file
file data
data
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25610891A
Other languages
English (en)
Inventor
Mariko Samejima
真里子 鮫島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Kansai Ltd
Original Assignee
NEC Software Kansai Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Software Kansai Ltd filed Critical NEC Software Kansai Ltd
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Publication of JPH0594282A publication Critical patent/JPH0594282A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ファイルメンテナンス時のJCL作成工数の削
減、作成ミスの回避が可能なシステムを提供する。 【構成】データ作成装置1−2は入力識別部1−1から
起動されキーボード1−13から入力されたデータから
ファイルデータを作成しファイルデータ格納領域1−1
2に登録する。JCL変換テーブル1−11は機能・フ
ァイル編成に対応したJCL制御文を格納する。入力識
別部から起動されるJCL作成装置1−6におけるファ
イルデータ抽出部1−8はファイルデータ格納領域1−
12からキーボードからの入力指示に合致したファイル
データを読み出す。JCL変換部1−7はJCL変換テ
ーブルとファイルデータ抽出部により抽出されたファイ
ルデータを用いてJCL制御文を編集する。出力部1−
9はJCL変換部1−7で編集されたJCL制御文を出
力装置1−17に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイルメンテナンス
用JCL自動作成システムに関し、特に新規に作成され
るファイルや環境移行作業において、保守作業が発生す
るファイルの作業用JCL作成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外部記憶媒体に新規にファイルの
領域を確保する際や、業務拡大等の為の環境移行によ
り、ファイルの格納媒体やファイル容量に変更が生じた
際、メンテナンス作業が必要なファイルを、現存するフ
ァイルから資料を元に割り出し、ファイル諸元よりファ
イル領域の必要容量の算出を行い、メンテナンス作業用
JCLを作成している。この一連の作業は従来手作業に
より行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメンテ
ナンス作業用JCL作成方法では、メンテナンス対象フ
ァイルが多量にある場合、対象ファイル抽出やJCL作
成等各作業に多くの時間を費やす。又、手作業による為
対象ファイル抽出時、抽出漏れ等による移行作業ミスを
おこし易いという問題点があった。又、ファイルの管理
情報資料も手作業で作成されているので、実環境ファイ
ルとの一元化が図れておらず、ファイル管理情報資料の
作成ミス・メンテナンス漏れにより実ファイル環境と相
違し、メンテナンス作業でミスを作り易いという問題点
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ファイル
メンテナンス用JCL自動作成システムにおいて、キー
ボードから入力されたデータを識別する入力識別部と、
前記入力識別部から起動され前記キーボードから入力さ
れたデータからファイルデータを作成し予め備えたファ
イルデータ格納領域に登録するデータ作成装置と、前記
入力識別部から起動され予め具備したファイルデータ退
避用記憶媒体における退避データの前記ファイルデータ
格納領域への復元および前記ファイルデータ格納領域に
おけるデータの前記ファイルデータ退避用記憶媒体への
退避および前記ファイルデータ格納領域における前記デ
ータのプリンタへの印字を行うファイルデータ管理装置
と、機能・ファイル編成に対応したJCL制御文を格納
したJCL変換テーブルと、前記ファイルデータ格納領
域から前記キーボードからの入力指示に合致したファイ
ルデータを読み出すファイルデータ抽出部と前記JCL
変換テーブルから前記キーボードからの入力指示で与え
られる前記機能・ファイル編成と条件が合致した前記J
CL制御文を検索し前記ファイルデータ抽出部により抽
出された前記ファイルデータを用いて前記JCL制御文
を編集するJCL変換部と前記JCL変換部で編集され
た前記JCL制御文を出力装置に出力する出力部とから
構成され前記入力識別部から起動されるJCL作成装置
とを含むことを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例を示す構成図、図
2は図1のJCL作成装置の処理例を示す流れ図、図3
はファイルデータの構成要素を表す図、図4はJCL変
換用テーブルの構成を表す図を示す。
【0007】入力識別部1−1は、キーボード1−13
からデータが入力された時、これを識別するものであ
る。この識別によりデータ作成装置1−2か、ファイル
データ管理装置1−5か、JCL作成装置1−6かが選
択され起動される。データ作成装置1−2は、キーボー
ド1−13から入力されたデータからファイルデータを
作成し、登録・更新するものである。データ入力処理部
1−3とファイル容量算出部1−4とを有している。デ
ータ入力処理部1−3は、データ入力を対話的に行い、
データファイルを編集しファイルデータ格納領域1−1
2に登録するものである。ファイル容量算出部1−4
は、データ入力処理部1−3から受け渡されたファイル
データを元にファイル容量を算出し、結果をデータ入力
処理部1−3に受け渡す。ファイルデータ管理装置1−
5は、ファイルデータ退避用記憶媒体1−14の退避デ
ータをファイルデータ格納領域1−12に復帰させた
り、逆にファイルデータ格納領域1−12のデータをフ
ァイルデータ退避用記憶媒体1−14に退避させたり、
ファイルデータ格納領域1−12のデータを編集してプ
リンタ1−16に印字させるものである。JCL作成装
置1−6はキーボード1−13に入力された指示を元に
JCLを作成するものである。JCL変換部1−7と、
ファイルデータ抽出部1−8と、出力部1−9を有して
いる。JCL変換部1−7は、キーボード1−13に入
力された指示を認識し、ファイルデータ抽出部1−8に
より抽出されたファイルデータと、条件にあったJCL
変換テーブルを結合編集している。ファイルデータ抽出
部1−8はファイルデータ格納領域1−12のデータを
読み出し、JCL変換部1−7から受け渡された条件に
合致したデータをJCL変換部1−7に返している。出
力部1−9はJCL変換部1−7で作成されたJCLを
出力装置1−17に出力する。表示制御部1−10は、
データ作成装置1−2、ファイルデータ管理装置1−
5、JCL作成装置1−6の処理結果を編集し、コンソ
ールディスプレイ1−15に表示する。JCL変換テー
ブル領域1−11は機能・ファイル編成に対応したJC
L実行命令を格納したテーブルが記憶される。ファイル
データ格納領域1−12はキーボード1−13に入力さ
れたデータとファイル容量算出部1−4により算出され
た容量が編集され記憶される。
【0008】次に図2を用いて、JCL作成装置1−6
を中心にした本実施例の動作を示す。
【0009】まず、入力識別部1−1の識別によりJC
L作成装置1−6が起動されると、キーボード1−13
に入力されたJCL作成指示に合ったファイル抽出条件
パラメータをファイルデータ抽出部1−8に渡す(2−
1)。ファイルデータ格納領域1−12よりファイルデ
ータを読み込む(2−2)。読み込みの結果、レコード
の終わりが検出されたら処理を終了する(2−3)。フ
ァイルデータの情報が抽出条件に合うかを判断し(2−
4)、合わなければ次データを読み込み、合えばファイ
ルデータをJCL変換部1−7に渡す(2−5)。指示
に合った機能とファイル編成に合うJCLをJCL変換
テーブル1−11より検索し(2−6)、JCL変換テ
ーブルの内容とファイルデータを結合編集し(2−
7)、JCLを出力装置1−17に出力する。(2−
8) 図3はファイルデータ構成要素を表す図である。ファイ
ル内にはレコード長やファイル種別等のファイル情報と
格納先等の管理・メンテナンス情報がデータとして納め
られている。管理・メンテナンス情報はファイル抽出時
の抽出判断材料となる。例えば、業務区分がAのファイ
ルのみを抽出するとか、COPY処理用JCL作成時は
格納先を見て、新・旧の両方にデータが入っているとC
OPY対象であると判断し、本社用・A支店用それぞれ
に合ったJCLを作成することになる。
【0010】図4はJCL変換テーブル構成要素を表す
図である。テーブル内には命令とファイル編成とJCL
制御文が格納されている。JCL作成の指示が順編成フ
ァイルの領域確保なら命令”ALLOC”,ファイル編
成”SEQ”のテーブルを検索する。取り出されたJC
Lは定値と“#数値”の変動値で構成され、変動値には
ファイルデータの内容をセットしJCL制御文を作成す
る。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は運用ファ
イル管理とファイルメンテナンスJCL作成処理をシス
テムで一元化し、JCL変換テーブルを用いてJCL制
御文を自動的に作成するようにしたことにより、JCL
作成工数の削減、作成ミスの回避、及びメンテナンス対
象のファイル抽出漏れを防止できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本実施例のJCL作成装置の処理例を示す流れ
図である。
【図3】本実施例のファイルデータの構成要素を表す図
である。
【図4】本実施例のJCL変換用テーブルの構成を表す
図である。
【符号の説明】
1−1 入力識別部 1−2 データ作成装置 1−3 データ入力処理部 1−4 ファイル容量算出部 1−5 ファイルデータ管理装置 1−6 JCL作成装置 1−7 JCL変換部 1−8 ファイルデータ抽出部 1−9 出力部 1−10 表示制御部 1−11 JCL変換テーブル 1−12 ファイルデータ格納領域 1−13 キーボード 1−14 ファイルデータ退避用記憶媒体 1−15 コンソールディスプレイ 1−16 プリンタ 1−17 出力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファイルメンテナンス用JCL自動作成シ
    ステムにおいて、キーボードから入力されたデータを識
    別する入力識別部と、前記入力識別部から起動され前記
    キーボードから入力されたデータからファイルデータを
    作成し予め備えたファイルデータ格納領域に登録するデ
    ータ作成装置と、前記入力識別部から起動され予め具備
    したファイルデータ退避用記憶媒体における退避データ
    の前記ファイルデータ格納領域への復元および前記ファ
    イルデータ格納領域におけるデータの前記ファイルデー
    タ退避用記憶媒体への退避および前記ファイルデータ格
    納領域における前記データのプリンタへの印字を行うフ
    ァイルデータ管理装置と、機能・ファイル編成に対応し
    たJCL制御文を格納したJCL変換テーブルと、前記
    ファイルデータ格納領域から前記キーボードからの入力
    指示に合致したファイルデータを読み出すファイルデー
    タ抽出部と前記JCL変換テーブルから前記キーボード
    からの入力指示で与えられる前記機能・ファイル編成と
    条件が合致した前記JCL制御文を検索し前記ファイル
    データ抽出部により抽出された前記ファイルデータを用
    いて前記JCL制御文を編集するJCL変換部と前記J
    CL変換部で編集された前記JCL制御文を出力装置に
    出力する出力部とから構成され前記入力識別部から起動
    されるJCL作成装置とを含むことを特徴とするファイ
    ルメンテナンス用JCL自動作成システム。
JP25610891A 1991-10-03 1991-10-03 フアイルメンテナンス用jcl自動作成システム Pending JPH0594282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25610891A JPH0594282A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 フアイルメンテナンス用jcl自動作成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25610891A JPH0594282A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 フアイルメンテナンス用jcl自動作成システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0594282A true JPH0594282A (ja) 1993-04-16

Family

ID=17288006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25610891A Pending JPH0594282A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 フアイルメンテナンス用jcl自動作成システム

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JP (1) JPH0594282A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6120553A (en) * 1997-12-18 2000-09-19 Sidwell; Leland P. System for modifying JCL statements to optimize data storage allocations

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6120553A (en) * 1997-12-18 2000-09-19 Sidwell; Leland P. System for modifying JCL statements to optimize data storage allocations

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