JPH05134853A - プログラムソース言語変換装置 - Google Patents

プログラムソース言語変換装置

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JPH05134853A
JPH05134853A JP29594991A JP29594991A JPH05134853A JP H05134853 A JPH05134853 A JP H05134853A JP 29594991 A JP29594991 A JP 29594991A JP 29594991 A JP29594991 A JP 29594991A JP H05134853 A JPH05134853 A JP H05134853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program source
language
program
condition
editing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29594991A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiaki Murakami
道昭 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Shikoku Ltd filed Critical NEC Software Shikoku Ltd
Priority to JP29594991A priority Critical patent/JPH05134853A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラムソースの作成において他の記述言
語で記述されたプログラムソースを利用する言語に変換
し、プログラムソースの流用を容易にできるようにす
る。 【構成】 入力手段11によって入力されたプログラム
ソースは、条件記述手段15からの条件にしたがって分
類手段12によって分類され、その結果が記憶手段16
に記憶される。分類結果は、置換手段13によって構文
単位に置換され、再度記憶手段16に記憶される。置換
結果は、編集手段14によってリスト形式に編集され、
出力手段17により、各種媒体へ出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラム作成に利用
する。本発明は、他のプログラム記述言語で記述された
プログラムソースを必要な記述言語に変換して流用し、
プログラムの作成効率を高めることができるプログラム
ソース言語変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプログラム作成作業では、プログ
ラムソースの流用を考えた場合、同一のプログラム記述
言語で記述されているものを用いるのが通例であった。
【0003】これは、プログラム記述言語によってイン
タフェースが異なっているため、他のプログラム記述言
語で記述されたプログラムソースを用いるには、別にイ
ンタフェースのプログラムソースを作成してインタフェ
ースを確保するか、同一のプログラム記述言語でリコー
ディングする必要があり、そのため工数がかなりかかる
ものとなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の流用プ
ログラムの選択方法は、他の言語で記述されたプログラ
ムソースを流用の対象からはずす傾向があるため、最も
適した処理を行っているプログラムソースが記述言語の
違いのために流用されないか、流用されても多くの工数
がかかる欠点がある。
【0005】さらに、記述言語によってストックされて
いるプログラムソースの質や量に差がある場合、ストッ
クが貧弱な記述言語では、流用の選択の幅が極端に狭い
ものとなってしまい、新規にプログラムソースを作成せ
ざるをえない問題がある。
【0006】本発明はこのような問題を解決するもの
で、他のプログラム記述言語で記述されたプログラムソ
ースを必要な記述言語に変換して流用し、プログラムの
作成効率を高めることができる装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、プログラムソ
ースファイル、記憶手段、および出力手段に接続され、
プログラムソースの言語を変換するプログラムソース言
語変換装置において、前記プログラムソースファイルか
ら第一のプログラム記述言語で記述されたプログラムソ
ースを入力する入力手段と、入力されたプログラムソー
スに対してデータおよび作業域の定義部分と、処理の手
続き部分と、環境設定部分とに分類する分類手段と、分
類された各部分からプログラムソースの中で使用方法お
よび意味が定められている特定の文字列である予約語
と、それを含む構文とを抽出し、あらかじめ定められた
条件により第二の記述言語で記述された構文に置換する
置換手段と、置換された構文を第二の記述言語のプログ
ラムソースの形式に編集する編集手段とを備えたことを
特徴とする。
【0008】分類用条件パターン、置換用条件パター
ン、および編集用条件パターンを有する条件記述手段を
備え、前記分類手段、前記置換手段、および前記編集手
段は、前記条件記述手段から変換に必要とされる条件を
読み出し、その条件にしたがって、分類、置換、および
編集を行うことが望ましい。
【0009】
【作用】プログラムソースファイルから第一のプログラ
ム記述言語で記述されたプログラムソースが入力される
と、入力されたプログラムソースに対して、データおよ
び作業域の定義部分と、処理の手続き部分と、環境設定
部分とに分類する。次いで、分類された各部分をプログ
ラムの中で使用方法および意味が決まっている特定の文
字列である予約語と、それを含む構文を抽出し、あらか
じめ定められた条件により第二の記述言語で記述された
構文に置換し、置換された構文を第二の記述言語のプロ
グラムソースの形式に編集する。
【0010】これにより、より適切なプログラムソース
の流用をはかることができ、また、使用されることが少
ないプログラム記述言語で記述する場合に、そのプログ
ラム記述言語で記述されたプログラムソースに流用でき
るものがみつからない場合でも他のプログラム記述言語
で記述されたプログラムソースの中から選択することが
でき、流用による効率化および工数の削減をはかること
ができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0012】本発明実施例は、プログラムソースファイ
ル2、記憶手段16、および出力手段17に接続され、
プログラムソースファイル2から第一のプログラム記述
言語で記述されたプログラムソースを入力する入力手段
11と、入力されたプログラムソースに対してデータお
よび作業域の定義部分と、処理の手続き部分と、環境設
定部分とに分類する分類手段12と、分類された各部分
からプログラムソースの中で使用方法および意味が定め
られている特定の文字列である予約語と、それを含む構
文とを抽出し、あらかじめ定められた条件により第二の
記述言語で記述された構文に置換する置換手段13と、
置換された構文を第二の記述言語のプログラムソースの
形式に編集する編集手段14と、分類用条件パターン、
置換用条件パターン、および編集用条件パターンを有す
る条件記述手段15とを備え、分類手段12、置換手段
13、および編集手段14は、条件記述手段15から変
換に必要とされる条件を読み出し、その条件にしたがっ
て、分類、置換、および編集を行う。
【0013】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について図面を参照して説明する。図2は本発明
実施例の動作の流れを示す流れ図である。
【0014】まず、変換対象のプログラムソースをプロ
グラムソースファイル2から入力手段11によって入力
する。分類手段12が入力されたプログラムソースに対
して条件記述手段15から読み出した条件により、使用
されている予約語(プログラムの中で使用される定義語
および実行命令語で表された使用方法および意味が決ま
っている特定の文字列)を判定し、データおよび作業域
のデータ定義部分と、処理の手続き部分と、環境設定お
よび見出しで構成される環境設定部分とに分類する。
【0015】図3はこの場合の条件記述手段15の詳細
を分類用条件パターンとして示したものである。分類さ
れた結果は記憶手段16によって一時的に記憶される。
記憶手段16に記憶された分類結果を各部分ごとに置換
手段13によって、予約語を含んだ構文単位に他のプロ
グラム記述言語で記述された構文に置換する。この置換
は条件記述手段15からの条件を用いて行われる。その
置換用条件パターンの例を図4に示す。
【0016】置換結果を記憶手段16に記憶し、編集手
段14によってプログラム記述言語に対応する形式に編
集する。編集には条件記述手段15から読み出した条件
を用いる。その編集用条件パターンの例を図5に示す。
最後に、編集されたプログラムソースを出力手段17に
よりディスプレイ、変換後ソースファイル、プリンタな
どの必要な媒体へ出力する。
【0017】図6は本発明実施例における、C言語のプ
ログラムソースをCOBOL言語に変換した例を示す図
である。入力手段11によって入力された入力時のプロ
グラムソース101を図3に示す分類用条件パターンを
用いて分類手段12によって分類する。その中のデータ
定義部分102はC言語の予約語「int」によってデ
ータ定義部分に分類されている。
【0018】これを図4に示す置換用条件パターンを用
いて置換手段13によって置換し、置換した構文103
として記憶手段16に一時格納する。このとき、C言語
の「int」を含む構文は同じ「整数A」という種別の
COBOL言語の構文に置換される。置換された構文は
図5に示す編集用条件パターンを用いて編集手段14に
よりCOBOL言語のデータ定義部分の記述形式に編集
される。同様に環境設定部分、手続き部分の編集が行わ
れ、COBOL言語により表された編集後のプログラム
ソース104となる。
【0019】図3〜図5に示された条件パターンは任意
に設定することができ、言語変換の形式を容易に変更
し、修正することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、あ
るプログラム記述言語で記述されたプログラムソースを
他のプログラム記述言語で記述されたプログラムソース
へ変換することにより、より適切なプログラムソースの
流用をはかることができ、また、使用されることが少な
いプログラム記述言語で記述する場合、そのプログラム
記述言語で記述されたプログラムソースに流用できるも
のがみつからない場合においても、他のプログラム記述
言語で記述されたプログラムソースの豊富な事例の中か
ら選択することができ、流用による効率化および工数の
削減をはかることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例の動作の流れを示す流れ図。
【図3】本発明実施例における分類用条件パターンの構
成例を示す図。
【図4】本発明実施例における置換用条件パターンの構
成例を示す図。
【図5】本発明実施例における編集用条件パターンの構
成例を示す図。
【図6】本発明実施例装置を用いてC言語のプログラム
ソースをCOBOL言語に変換した例を示す図。
【符号の説明】
1 プログラムソース言語変換装置 2 プログラムソースファイル 11 入力手段 12 分類手段 13 置換手段 14 編集手段 15 条件記述手段 16 記憶手段 17 出力手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムソースファイル、記憶手段、
    および出力手段に接続され、プログラムソースの言語を
    変換するプログラムソース言語変換装置において、 前記プログラムソースファイルから第一のプログラム記
    述言語で記述されたプログラムソースを入力する入力手
    段と、 入力されたプログラムソースに対してデータおよび作業
    域の定義部分と、処理の手続き部分と、環境設定部分と
    に分類する分類手段と、 分類された各部分からプログラムソースの中で使用方法
    および意味が定められている特定の文字列である予約語
    と、それを含む構文とを抽出し、あらかじめ定められた
    条件により第二の記述言語で記述された構文に置換する
    置換手段と、 置換された構文を第二の記述言語のプログラムソースの
    形式に編集する編集手段とを備えたことを特徴とするプ
    ログラムソース言語変換装置。
  2. 【請求項2】 分類用条件パターン、置換用条件パター
    ン、および編集用条件パターンを有する条件記述手段を
    備えた請求項1記載のプログラムソース言語変換装置。
  3. 【請求項3】 前記分類手段、前記置換手段、および前
    記編集手段は、前記条件記述手段から変換に必要とされ
    る条件を読み出し、その条件にしたがって、分類、置
    換、および編集を行う手段を含む請求項1記載のプログ
    ラムソース言語変換装置。
JP29594991A 1991-11-12 1991-11-12 プログラムソース言語変換装置 Pending JPH05134853A (ja)

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JP29594991A JPH05134853A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 プログラムソース言語変換装置

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JP29594991A JPH05134853A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 プログラムソース言語変換装置

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JPH05134853A true JPH05134853A (ja) 1993-06-01

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ID=17827192

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JP (1) JPH05134853A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004362343A (ja) * 2003-06-05 2004-12-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ソースコード変換装置、ソースコード変換方法、およびプログラム
JP2008243019A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Toshiba Corp ソースコード変換装置及びソースコード変換方法

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