JP2604551B2 - ファイルダンプ出力支援方法 - Google Patents

ファイルダンプ出力支援方法

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JP2604551B2
JP2604551B2 JP6145121A JP14512194A JP2604551B2 JP 2604551 B2 JP2604551 B2 JP 2604551B2 JP 6145121 A JP6145121 A JP 6145121A JP 14512194 A JP14512194 A JP 14512194A JP 2604551 B2 JP2604551 B2 JP 2604551B2
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佳代子 富岡
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日本電気情報サービス株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータを利用し
たシステム開発におけるファイルダンプ出力支援方法に
関し、特に、データ検証に用いられるファイルダンプの
出力に際してのファイルダンプ出力支援方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファイルダンプ出力支援
方法は、作成したプログラムが正しいかどうかの検証を
行う際の、ファイルの内容を確認する手段として用いら
れている。
【0003】従来のファイルダンプ出力支援方法が、特
開平4−135250号公報に記載されている。この公
報に記載されたファイルダンプ出力支援方法は、出力し
たいレコードの定義情報を読み込む定義情報入力手段
と、出力対象の項目の選択および編集方法を指示する項
目指示手段と、その指示を解析する項目指示解析手段
と、解析された指示に従い、選択・編集を行う選択編集
手段と、選択編集された項目をソースプログラムに出力
するソース出力手段と、ソースプログラムを機械語に変
換する変換手段の6つの手段から構成されている。確認
したいレコード単位に、あるいは編集方法単位に、プロ
グラムを作成し、ファイルダンプを出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のファイルダ
ンプ出力支援方法では、レコード単位か、もしくはレコ
ードの編集単位にプログラムを作成しているため、レコ
ード定義の内容が修正されたり、編集したい項目を追加
する等の変更にプログラムを再作成する手段でしか、対
応ができない。また、確認したいレコードや編集したい
パターンの数が多ければ多い程、プログラムの数も増
え、そのプログラムが必要とする記憶領域の使用量もプ
ログラムの数に比例して多くなるという問題もある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のファイルダンプ
出力支援方法は、入力装置を使い、出力に必要な情報で
ある、レコード定義情報を持つソースライブラリファイ
ルの名称、出力対象となるレコード定義情報のメンバ名
称、データを納めたデータファイルの名称、そのデータ
ファイルの内容を印字出力するプリンタ装置、および印
字形式の設定を取得する印字ファイル情報入力手段と、
出力対象となるレコード定義情報のメンバの内容をもと
に、項目単位に区分けするパラメータである、アレンジ
パラメータを作成するアレンジパラメータ作成手段と、
アレンジパラメータに従い、項目単位に区分けしたデー
タファイルの内容を、指定したプリンタ装置に印字出力
するファイルダンプリスト出力手段とを含むことを特徴
とする。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は、本発明の一実施例を示す流れ図で
ある。
【0008】入力項目情報13は、利用者が端末キーボ
ード1を使い、入力する情報である。入力される情報に
は、つぎの4種類がある。すなわち、レコード定義情報
131、データファイル定義情報132、出力する印字
形式方法133、この方法による最終結果を出力するプ
リンタ装置のプリンタ装置名134である。
【0009】ファイル情報入力手段2より入力されたレ
コード定義情報131に従い、対象メンバ抽出・変換手
段5は、レコード定義情報を持つソースライブラリファ
イル4から、対象となるレコード定義情報を抽出し、対
象メンバファイル6を作成する。そしてアレンジパラメ
ータ作成手段7は、抽出作成した対象メンバファイル6
の内容に基づき、アレンジパラメータ8の作成を行い、
また、先に取得した、出力に必要な情報13より、使用
するファイルの場所、名称を持つパラメータ9を作成す
る。そしてこの2つのパラメータ8,9の情報を付加さ
れ、ファイルダンプリスト作成手段11が実行される
と、データファイル定義情報132で指定したデータフ
ァイル10より、印字形式方法133で指定した印字形
式で、アレンジパラメータ8に従い、レコードの項目単
位に区分けされたデータが、プリンタ装置名134で指
定したプリンタ装置12に印字出力される。
【0010】図2は、ファイル情報入力手段2を使い、
取得する情報の入力例を示す。
【0011】レコード定義情報131はレコードの項目
単位の区分けに必要なアレンジパラメータ8を作成する
ための情報である。ここで、出力対象となるレコード定
義情報の存在するソースライブラリファイル4の存在す
る場所すなわち、装置名1311と、ファイル名131
2、出力対象となるレコード定義情報のメンバ名称13
13が指定される。例えば、それぞれ「ディスク1号
機」「第1ソースライブラリ」「第1メンバ」が指定さ
れる。
【0012】データファイル定義情報132はデータを
納めたデータファイル10に関する情報である。ここで
は、データファイル10の存在する場所、すなわち、装
置名1321と、ファイル名1322が指定される。例
えば、「ディスク2号機」「第1データファイル」が指
定される。
【0013】印字形式方法133は、結果を印字すると
きの印字形式方法に関する情報である。ここで、データ
の内容をそのまま印字するアルファ形式か、あるいは、
コンピュータ内部の符号で印字するヘキサ形式か、それ
とも、データの内容とコンピュータ内部の符号、両方で
印字するのミックス形式か、3種類の印字形式より選択
が行われる。例えば、「アルファ形式」が指定される。
【0014】プリンタ装置名134は、結果を印字出力
するプリンタ12に関する情報である。ここで、結果を
印字出力するプリンタ装置12のプリンタ装置名134
1が指定される。例えば、「プリンタ1号機」が指定さ
れる。
【0015】図3はレコード定義情報の例を示す。この
レコード定義情報はソースライブラリファイル4に納め
られている。このレコード定義情報より、項目区分けを
行う情報となるアレンジパラメータ8を作成される。例
えば、このレコード定義情報名は「data−rec」
で、レコードの長さは、桁数の合計値で20バイトとな
る。そして1桁目から4桁分が数字タイプの項目「da
ta−a」1314で、続いて5桁目から3桁分が同じ
く数字タイプの項目「data−b」1315等々とな
る。
【0016】図4はアレンジパラメータ8に従い、項目
単位に区分けされたデータファイル10の印字出力内容
の例を示す。項目と項目の間には空白が入り、項目の内
容が明確にわかる。例えば、項目「data−a」、項
目「data−b」、項目「data−c」、項目「d
ata−d」、項目「data−e」、それぞれの項目
の間に空白が1桁分入り、データファイルの1件目の内
容は、項目「data−a」は「0001」、項目「d
ata−b」は「001」、項目「data−c」は
「abcde」、項目「data−d」は「あいうえ
お」、項目「data−e」は「fgh」であること
が、一目でわかる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファイル
ダンプ出力支援方法は、対象となるレコード定義情報か
ら、項目の区分け情報を持つパラメータを作成する手
段、すなわち、そのパラメータによって、同一のファイ
ルダンプリスト出力手段を使い、異なる項目の区分け情
報に対応する方法をとったので、レコード定義情報の追
加・変更に伴う手段の再作成をせず、一定の記憶容量を
意識するだけで、項目の区分けされた見易いリストの出
力を実現するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す流れ図である。
【図2】図1中のファイル情報入力手段の入力例を示す
図である。
【図3】図1の実施例で使うレコード定義情報の内容を
例示する図である。
【図4】図1の実施例の印字出力結果を例示する図であ
る。
【符号の説明】
1 端末キーボード 2 ファイル情報入力手段 3 パラメータ 4 ソースライブラリファイル 5 対象メンバ抽出/変換手段 6 対象メンバファイル 7 アレンジパラメータ作成手段 8 アレンジパラメータ 9 パラメータ 10 データファイル 11 ファイルダンプリスト出力手段 12 プリンタ装置 13 入力項目情報 131 レコード定義情報 132 データファイル情報 133 印字形式方法 134 出力装置名

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたレコード定義情報に従い、レ
    コード定義情報を持つソースライブラリファイルから、
    対象となるレコード定義情報を抽出し、対象メンバファ
    イルを作成する第1ステップと、 前記第1ステップで抽出作成した対象メンバファイルの
    内容に基づき、アレンジパラメータの作成を行い、先に
    取得した、出力に必要な情報より、使用するファイルの
    場所、名称を持つパラメータを作成する第2ステップ
    と、 前記2つのパラメータの情報を付加し、データファイル
    定義情報で指定したデータファイルより、印字形式方法
    で指定した印字形式で、前記アレンジパラメータに従
    い、レコードの項目単位に区分けされたデータを、プリ
    ンタ装置名で指定したプリンタ装置に印字出力すること
    を特徴とするファイルダンプ出力支援方法。
  2. 【請求項2】 前記レコード定義情報がレコードの項目
    単位の区分けに必要なアレンジパラメータを作成するた
    めの情報であり、出力対象となるレコード定義情報の存
    在するソースライブラリファイルの存在する場所すなわ
    ち、装置名と、ファイル名、出力対象となるレコード定
    義情報のメンバ名称が指定され、前記データファイル定
    義情報がデータを納めたデータファイルに関する情報で
    あり、データファイルの存在する場所、すなわち、装置
    名と、ファイル名が指定され、 前記印字形式方法が、結果を印字するときの印字形式方
    法に関する情報であり、データの内容をそのまま印字す
    るアルファ形式か、コンピュータ内部の符号で印字する
    ヘキサ形式か、データの内容とコンピュータ内部の符号
    の両方で印字するのミックス形式かの選択を行うための
    ものであり、前記プリンタ装置名が、結果を印字出力す
    るプリンタに関する情報であることを特徴とする請求項
    1記載のファイルダンプ出力支援方法。
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