JP2001331312A - 複数プログラム間の関連情報取得システム - Google Patents

複数プログラム間の関連情報取得システム

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JP2001331312A
JP2001331312A JP2000154372A JP2000154372A JP2001331312A JP 2001331312 A JP2001331312 A JP 2001331312A JP 2000154372 A JP2000154372 A JP 2000154372A JP 2000154372 A JP2000154372 A JP 2000154372A JP 2001331312 A JP2001331312 A JP 2001331312A
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JP
Japan
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data item
call
name
program
source
Prior art date
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Application number
JP2000154372A
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English (en)
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Masashi Kawamoto
将史 河本
Shinichi Okuwaki
伸一 奥脇
Katsumi Komano
勝己 駒野
Ryota Shibagaki
良太 柴垣
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プログラム実行文中でCALL先プログラム情
報を取得するデータ項目を記述した一意名CALL方法
の場合にCALL先プログラム名称を取得する。 【解決手段】ソースプログラム解析手段(101)で入
力されたソースプログラム(101)をデータ項目定義
部解析、データ複写命令文解析、CALL文解析を行い
解析し、データ項目情報テーブル(104)とデータ項
目関連テーブル(105)とCALL情報テーブル(1
06)とを作成し、CALL元名称とCALL先名称と
の対応関係作成手段(107)でCALL元CALL先
関係テーブル(108)を作成し、出力手段(109)
でプログラム関連表を出力装置(110)に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はソースプログラムを
解析して複数プログラム間の関連情報を取得するシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にプログラムの開発・保守作業に
おいて、任意のプログラムに修正が発生した場合にはそ
の変更が影響を及ぼす他のプログラムを調査する必要が
有る。プログラムの関連を調査するために、従来技術で
は、例えば特開平10−011273号公報の「プログ
ラム関連情報取得装置」があった。このシステムによれ
ば、ソースプログラムを解析してデータ項目情報テーブ
ルとCALL情報テーブルを作成し、既データ項目情報
テーブルと既CALL情報テーブルとを検索してCAL
L元CALL先関係テーブルを作成し、そのテーブルに
基きプログラム関連表を出力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術のシ
ステムでは、ソースプログラムのCALL命令文中にC
ALL先プログラム名称が定数で記述されているCAL
L方法である定数CALLの場合と、ソースプログラム
のCALL命令文中にデータ項目定義部でプログラム名
称を情報としたデータ項目を記述しているCALL方法
である一意名CALLの場合とはCALL先プログラム
名称が取得できるが、ソースプログラムのCALL命令
文中にプログラム実行部でプログラム名称を情報とした
データ項目を記述しているCALL方法である一意名C
ALLの場合はCALL先のプログラム名称を取得でき
ないため、プログラム関連表には全ての一意名でCAL
Lされているプログラム名称が出力できないという問題
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】ソースプログラム解析時
に、データ項目定義部からプログラム名称とデータ項目
名称とデータ項目初期値とからなるデータ項目情報テー
ブルを作成し、プログラム実行部のデータ複写命令文か
ら複写元データ項目と複写先データ項目とからなるデー
タ項目関連テーブルを作成し、CALL命令文から定数
CALLの場合はソースプログラム名称とCALL先プ
ログラム名称からなるCALL情報テーブルを作成す
る。一意名CALLの場合、前記CALL情報テーブル
とデータ項目関連テーブルとデータ項目情報テーブルと
を元にデータ項目名称とCALL先プログラム名称を関
連付けしてCALL元CALL先関係テーブルを作成す
る。前記CALL元CALL先関係テーブルを元にプロ
グラム関連表を出力する。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0006】図1は本発明の1実施例を示すブロック図
である。
【0007】図1の実施例は、入力情報としてのソース
プログラム101と、入力装置102と、ソースプログ
ラム解析手段103と、データ項目情報テーブル104
と、データ項目関連テーブル105と、CALL情報テ
ーブル106と、CALL元名称とCALL先名称との
対応関係作成手段107と、CALL元CALL先関係
テーブル108と、出力手段109と出力装置110と
から構成される。
【0008】初めに、外部記憶装置に格納されているソ
ースプログラム101を入力装置102で読み込みソー
スプログラム解析手段103に処理を移す。
【0009】ソースプログラム解析手段103ではソー
スプログラム101を解析し、データ項目情報テーブル
104とデータ項目関連テーブル105とCALL先関
係テーブル106とを作成する。
【0010】図2は、図1のソースプログラム解析手段
103の処理のフローチャートである。
【0011】図2を参照してソースプログラム解析手段
103の動作について説明すると、最初にステップ20
1ではソースプログラムから1行読み込みステップ20
2に処理を移す。
【0012】ステップ202では入力したソースプログ
ラムが終わりかどうかを判断し、終わりの場合は処理を
CALL元名称とCALL先名称との対応関係作成手段
106に移す。終わりでない場合は、処理をステップ2
03に移す。
【0013】ステップ203では入力したソースプログ
ラムがデータ項目定義部かどうかを判断し、データ定義
部の場合は処理をステップ204に移し、データ定義部
でない場合は処理をステップ205に移す。
【0014】図3はデータ項目情報テーブル104の形
式及び内容例を示したものである。ステップ204では
データ項目情報テーブル104に、ソースプログラム名
称301とデータ項目名称302とデータ項目初期値3
03とを登録し、処理をステップ201に移す。
【0015】ステップ205ではデータ複写命令文かど
うかの判断を行い、データ複写命令文であった場合はス
テップ206に処理を移し、データ複写命令文でない場
合は処理をステップ208に移す。
【0016】ステップ206では複写元データが変数で
あるかどうかを判断し、変数であった場合はステップ2
07に処理を移し、変数でなかった場合は処理をステッ
プ201に移す。
【0017】図4はデータ項目関連テーブル105の形
式及び内容例を示したものである。ステップ207では
データ項目関連テーブル105にプログラム名称401
と複写元データ項目名称402と複写先データ項目名称
403とを登録し、処理をステップ201に移す。
【0018】ステップ208ではCALL文であるかど
うかを判断し、CALL文であった場合はステップ20
9に処理を移し、CALL文でなかった場合は処理をス
テップ201に移す。
【0019】図5はCALL情報テーブル106の形式
及び内容例を示したものである。
【0020】ステップ209ではCALL情報テーブル
106にソースプログラム名称501とCALL先プロ
グラム名称502とデータ項目名称503とを登録す
る。
【0021】次に、CALL元名称とCALL先名称と
の対応関係作成手段107について説明する。
【0022】図6はCALL元名称とCALL先名称と
の対応関係作成手段107の処理のフローチャートであ
る。
【0023】図6により処理を説明すると、ステップ6
01ではソースプログラム解析手段103より得られた
CALL情報テーブル106より1レコード読み込みス
テップ602に処理を移す。
【0024】ステップ602では入力したCALL情報
データが終わりであるかどうかを判断し、レコードの終
わりであった場合は処理を出力手段109に移し、レコ
ードの終わりでなかった場合は処理を603に移す。
【0025】ステップ603ではCALL情報テーブル
106のCALL先名称が空白であるかどうかを判断
し、図4の502に示すように空白であった場合はステ
ップ604に処理を移し、空白でなかった場合はステッ
プ609に処理を移す。
【0026】ステップ604ではCALL情報テーブル
106のデータ項目名称503を検索キーとしデータ項
目関連テーブル105の複写先データ項目名称403と
同じものを検索し、同じものが存在した場合はステップ
605に処理を移し、同じものが存在しなかった場合は
ステップ607に処理を移す。
【0027】ステップ605ではCALL情報テーブル
106のデータ項目名称503とデータ項目関連テーブ
ル105の複写先データ項目名称403が一致するレコ
ードのプログラム名称401と複写元データ項目名称4
02とを取得する。
【0028】ステップ606では先にステップ605で
取得した複写元データ項目名称402を検索キーとして
データ項目関連テーブル105の複写先データ項目名称
403と同じものを検索し、同じものが存在した場合は
ステップ605に処理を移し、同じものが存在しなかっ
た場合はステップ607に処理を移す。
【0029】ステップ607では、ステップ604の処
理の結果取得されたCALL情報テーブル106のデー
タ項目名称503、またはステップ606の処理の結果
取得されたデータ項目関連テーブル105の複写元デー
タ項目名称402を検索キーとして、データ項目情報テ
ーブル104のデータ項目名称302を抽出し、抽出し
たデータ項目名称302に関連するデータ項目初期値3
03を取得する。
【0030】図7はCALL元CALL先関係テーブル
108の形式及び内容例を示したものである。
【0031】ステップ608ではステップ607で抽出
されたデータ項目名称302を検索キーとして、CAL
L情報テーブル106のデータ項目名称503から同じ
ものを抽出して、CALL元CALL先関係テーブル1
08にプログラム名称701とCALL先プログラム名
称702(ステップ607で取得したデータ項目初期値
303)とを出力する。
【0032】ステップ609ではCALL情報テーブル
106のプログラム名称301とCALL先プログラム
名称302とを、 CALL元CALL先関係テーブル
108にプログラム名称701とCALL先プログラム
名称702とを出力する。
【0033】次に出力手段109は、CALL元CAL
L先関係テーブル108の内容に従い、編集を行い出力
装置110へ出力する。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、従来技術ではプログラ
ム関連表に出力できなかったソースプログラムのCAL
L命令文中にプログラム実行部でプログラム名称を情報
としたデータ項目を記述しているCALL方法を用いた
一意名CALLのプログラム名称を、プログラム関連表
に出力することが可能となる。これにより、プログラム
開発・保守作業においてプログラムの変更を行う場合の
影響範囲の特定に漏れが発生しなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例におけるプログラムソース解
析手段を説明するフローチャート。
【図3】本発明の一実施例におけるデータ項目情報テー
ブルを示す図。
【図4】本発明の一実施例におけるデータ項目関連テー
ブルを示す図。
【図5】本発明の一実施例におけるCALL情報テーブ
ルを示す図。
【図6】本発明の一実施例におけるCALL元名称とC
ALL先名称との対応関係作成手段を説明するフローチ
ャート。
【図7】本発明の一実施例におけるCALL元CALL
先関係テーブルを示す図。
【符号の説明】
101…ソースプログラム、102…入力装置、103
…ソースプログラム解析手段、104…データ項目情報
テーブル、105…データ項目関連テーブル、106…
CALL情報テーブル、107…CALL元名称とCA
LL先名称との対応関連作成手段、108…CALL元
CALL先関係テーブル、109…出力手段、110…
出力装置、201…ソースプログラム読込みステップ、
202…ソースプログラム読込み終了判定ステップ、2
03…データ項目定義部判定ステップ、204…データ
項目情報テーブル作成ステップ、205…データ複写命
令文判定ステップ、206…データ複写元が変数かの判
定ステップ、207…データ項目関連テーブル作成ステ
ップ、208…CALL命令文判定ステップ、209…
CALL情報テーブル作成ステップ、301〜303…
ソースプログラムの解析結果、401〜403…ソース
プログラムの解析結果、501〜503…ソースプログ
ラムの解析結果、601…CALL情報テーブルの読込
みステップ、602…CALL情報テーブル読込み終了
判定ステップ、603…CALL先名称が空白かの判定
ステップ、604…CALL情報テーブルのデータ項目
名称をデータ項目関連テーブルで検索するステップ、6
05〜606…複写元データ項目名称取得ステップ、6
07…データ項目初期値を取得するステップ、608〜
609…CALL元CALL先関係テーブル作成ステッ
プ、701〜702…CALL元CALL先関係テーブ
ルの作成結果。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 駒野 勝己 東京都江東区新砂一丁目6番27号 株式会 社日立製作所公共システム事業部内 (72)発明者 柴垣 良太 東京都江東区新砂一丁目6番27号 株式会 社日立製作所公共システム事業部内 Fターム(参考) 5B076 DE04

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソースプログラムを解析してデータ項目
    情報テーブルとデータ項目関連テーブルとCALL情報
    テーブルとを作成するソースプログラム解析手段と、既
    データ項目情報テーブルと既データ項目関連テーブルと
    既CALL情報テーブルとを検索してCALL元CAL
    L先関連テーブルを作成する手段と、既CALL元CA
    LL先関連テーブルに基いてプログラム関連情報を出力
    する手段とを有することを特徴とする複数プログラム間
    の関連情報の取得システム。
JP2000154372A 2000-05-22 2000-05-22 複数プログラム間の関連情報取得システム Pending JP2001331312A (ja)

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JP2000154372A JP2001331312A (ja) 2000-05-22 2000-05-22 複数プログラム間の関連情報取得システム

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JP2001331312A true JP2001331312A (ja) 2001-11-30

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