JPH09265431A - ドキュメント編集方法及び装置と、ドキュメント編集装置を含むクライアント装置 - Google Patents

ドキュメント編集方法及び装置と、ドキュメント編集装置を含むクライアント装置

Info

Publication number
JPH09265431A
JPH09265431A JP8074969A JP7496996A JPH09265431A JP H09265431 A JPH09265431 A JP H09265431A JP 8074969 A JP8074969 A JP 8074969A JP 7496996 A JP7496996 A JP 7496996A JP H09265431 A JPH09265431 A JP H09265431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
editing
conversion rule
conversion
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8074969A
Other languages
English (en)
Inventor
Keigo Yamaguchi
恵吾 山口
Haruo Hayamizu
治夫 速水
Takaaki Iwakiri
高明 岩切
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP8074969A priority Critical patent/JPH09265431A/ja
Publication of JPH09265431A publication Critical patent/JPH09265431A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ドキュメントの書式の変更、又
は、ドキュメントの一部だけの変換の要求の際に、編集
プログラム自体を修正することなくドキュメントの一部
を変換するドキュメントの編集方法の提供を目的とす
る。 【解決手段】 本発明の方法は、ドキュメントから抽出
される部分を表わす第1の編集情報と、追加される部分
を表わす第2の編集情報とを有する変換ルール(2)を
定め(ステップ1);編集情報のタイプに応じて、第1
の編集情報によって表わされた部分をドキュメント
(4)から抽出し、第2の編集情報によって表わされた
部分をドキュメント(4)に追加することにより、ドキ
ュメント(4)を別のドキュメント(6)に変換し(ス
テップ2)、ドキュメント(6)を所定の相手先(8)
に送出する(ステップ3)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドキュメントの編
集方法に係わり、特に、WWW(ワールドワイドウェ
ブ)サーバでグラフィカルな画面を表現するページ記述
言語HTML(ハイパーテキストマークアップランゲー
ジ)で記述されたドキュメントを得るため電子文書標準
化のための汎用マークアップ言語SGML(スタンダー
ドジェネライズドマークアップランゲージ)で記述され
たドキュメントを編集する方法に関する。
【0002】本発明は、更に、上記ドキュメントの編集
方法を使用するドキュメント編集装置及びクライアント
装置に関する。
【0003】
【従来の技術】従来技術において、ある特定の定義に従
って作成されたSGMLのドキュメントを編集して、W
WWサーバで公開する場合、ユーザは、手作業、或い
は、上記特定の定義に従って作成されたSGML専用の
編集システムを用いて、HTML形式のドキュメントを
一括して作成し、作成されたHTML形式のドキュメン
トをWWWサーバの特定ディレクトリに移している。更
に、かかるドキュメントへのリンク情報を追加するた
め、公開されているページを編集している。
【0004】即ち、ユーザは、SGML形式で作成され
た大量のドキュメントをHTML形式に一括変換し、W
WW上で提供している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】SGML形式のドキュ
メントは、ある特定の定義に従って記述されたドキュメ
ントであるため、従来技術によれば、上記特定の定義が
変更された場合、定義の変更に対応して編集システム、
即ち、編集プログラム自体を修正する必要があるという
欠点がある。更に、従来技術によれば、ドキュメントの
一部だけを抽出して利用したい場合でもドキュメントの
全ての内容を一括変換する必要がある。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、
SGMLの定義が変更された場合、或いは、ドキュメン
トの一部だけを変換したい場合に、編集プログラム自体
を修正することなく、ドキュメントの一部だけを変更
し、SGML形式のドキュメントを編集する方法及び装
置を提供する。
【0007】更に、新しいHTMLを作成する毎にHT
MLへのリンク情報を追加するため、WWWサーバのホ
ームページを編集する必要がある。従って、本発明は、
ドキュメントの編集と、SGML形式からHTML形式
へのドキュメントの変換と、HTML形式のドキュメン
トのWWWサーバへの登録を一貫して行えるドキュメン
ト編集装置及びクライアント装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は上記目的を達成す
る本発明のドキュメント編集方法の原理説明図である。
本発明のドキュメント編集方法は、編集されるドキュメ
ントから抽出される部分を表わす第1の編集情報、又
は、上記編集されるドキュメントに追加される部分を表
わす第2の編集情報の編集情報の系列からなる変換ルー
ル(2)を定める変換ルール定義段階(ステップ1)
と;編集されるべき第1のドキュメント(4)と上記変
換ルール(2)とを対応させ、上記変換ルール(10)
からの上記編集情報が上記第1の編集情報の場合に、上
記第1の編集情報によって表わされた部分を上記第1の
ドキュメント(4)から抽出し、上記変換ルール(2)
からの上記編集情報が上記第2の編集情報の場合に、上
記第2の編集情報によって表わされた部分を上記第1の
ドキュメント(4)に追加することにより、上記第1の
ドキュメント(4)を第2のドキュメント(6)に変換
するドキュメント変換段階(ステップ2)とからなる。
【0009】更に、本発明のドキュメント編集方法は、
上記変換された第2のドキュメント(6)を、所定の相
手先(8)に送出する段階(ステップ3)を更に有す
る。本発明のドキュメント編集方法によれば、ドキュメ
ントを編集する際に利用する変換ルールは、編集プログ
ラムではなく、定義可能な編集情報の形で与えられるの
で変換ルールが固定化されることがない。更に、定義可
能な編集情報を解析してドキュメントを変換するので、
ドキュメントの表現形式が変更されても、編集プログラ
ムを変更する必要はなく、編集情報の変更によって対応
することができる。
【0010】編集情報にドキュメントの中から抽出すべ
き部分を定義し、この定義に従ってドキュメントから当
該部分だけが抽出されるので、ドキュメントの一部だけ
を変換したい場合に、ドキュメントの全ての内容を一括
して変換する必要はない。更に、ドキュメントを送出す
べき相手先が応答し得る形式にドキュメントを変換する
よう変換ルールを定義することができるので、ドキュメ
ントの変換と、ドキュメントの送出を一貫して自動的に
行うことが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】図2は、ネットワークを介してサ
ーバ装置に接続され、上記サーバ装置に送られるべきド
キュメントを編集する本発明のドキュメント編集装置1
0の原理構成図である。図3はドキュメント編集装置1
0の動作を示すフローチャートである。図2及び3を参
照して、本発明のドキュメント編集装置10の構成及び
動作を説明する。本発明のドキュメント編集装置10
は、ユーザインタフェース部20に接続され、ユーザの
指示に従って変換ルールを作成し(ステップ10)、上
記変換ルールを変換ルール格納部12に供給する変換定
義手段14を有する。上記変換ルール格納部12は、編
集される第1のドキュメントから抽出される部分を表わ
す第1の編集情報、又は、上記編集される第1のドキュ
メントに追加される部分を表わす第2の編集情報のいず
れかのタイプの編集情報の系列からなる変換ルールを格
納する(ステップ12)変換ルール格納部14を有す
る。
【0012】ドキュメント編集装置10は、かくして作
成され、格納された変換ルールを利用してドキュメント
の変換処理を行う変換処理部16を更に有する。変換処
理部16は、上記ユーザインタフェース部20に接続さ
れ、上記ユーザインタフェース部20から上記編集され
るべき第1のドキュメントと、対応する上記変換ルール
を指定され、上記指定された編集されるべき第1のドキ
ュメントをドキュメント格納部から取り出し、上記対応
する上記変換ルールを上記変換ルール格納手段から取り
出す(ステップ14)。更に、変換処理部16は、変換
ルールから編集情報を読出し(ステップ16)、上記編
集情報が上記第1の編集情報である場合、上記第1の編
集情報によって表わされた部分を上記第1のドキュメン
トから抽出する(ステップ20)。一方、変換処理部1
6は、上記編集情報が上記第2の編集情報である場合、
上記第2の編集情報によって表わされた部分を上記第1
のドキュメントに追加する(ステップ22)。編集情報
がなくなるまで上記動作を繰り返すことにより(ステッ
プ24)、変換処理部16は上記第1のドキュメントを
第2のドキュメントに変換する。
【0013】ドキュメント編集装置10は、上記第2の
ドキュメントを、ネットワークインタフェース部24を
介して上記サーバ装置に送出する(ステップ26)出力
処理手段18を更に有する。
【0014】
【実施例】図4は、本発明の他の実施例のWWWシステ
ムの構成図である。同図において、ドキュメント編集ク
ライアント装置30と、サーバ装置40と、WWWブラ
ウザ装置52は、例えば、LANのようなネットワーク
50によって接続されている。
【0015】サーバ装置40のWWWサーバ部42は、
WWWサーバプログラムにより構成され、ファイルシス
テム44内のデータをネットワーク50に向けて公開し
ている。ドキュメント編集クライアント装置30は、本
発明によるドキュメント編集装置からなり、WWWのホ
ームページのドキュメントと、WWWのホームページへ
のリンク情報を表わすドキュメントを作成、編集し、H
TML形式で記述されたドキュメントをネットワーク5
0と、サーバ装置40のWWWサーバ部42とを介して
サーバ装置40のファイルシステム44に登録する。
【0016】WWWブラウザ装置52は、ネットワーク
50と、サーバ装置40のWWWサーバ部42とを介し
て、サーバ装置40のファイルシステムに登録されてい
るWWWのホームページ及びそのリンク情報を参照、ダ
ウンロードする。上記例の場合に、ドキュメント編集ク
ライアント装置30においてSGML形式のドキュメン
トを編集し、SGML形式のドキュメントをHTML形
式のドキュメントに変換し、WWWのホームページのド
キュメントとしてサーバ装置40のファイルシステム4
4に登録する処理を以下に説明する。
【0017】図4に示す如く、ドキュメント編集クライ
アント装置30は、ネットワークインタフェース部(或
いは、ネットワークシステム)24を有し、サーバ装置
40のファイルシステム44をドキュメント編集クライ
アント装置30に接続する。変換ルール格納部12に
は、例えば、CRTと、キーボードと、マウスと、スピ
ーカー(図示しない)とによって構成されたユーザイン
タフェース部20を介して変換定義部14で作成された
変換ルールが変換定義ファイルの形で格納されている。
図5は、かかる変換定義ファイルの一例を示す図であ
る。例えば、変換定義部14は、通常のテキストエディ
タによって構成することができる。
【0018】一方、ドキュメント格納部22には、図6
に示したようなSGML形式のドキュメントのファイル
が格納されている。変換処理部16は、ユーザインタフ
ェース部20を介して、ドキュメント編集クライアント
装置30のユーザによって起動される。図7は変換処理
を起動する際のユーザインタフェースの表示例を示す図
である。ユーザは、かかるユーザインタフェースを介し
て、変換すべきSGMLファイルをタグ付き文書フィー
ルドで指定し、かつ、変換すべきSGMLファイルに対
応する変換定義ファイルを変換定義フィールドで指定す
る。尚、ファイル名は、直接フィールドに入力するか、
或いは、参照ボタンをクリックすることにより表示され
るリストから選択することによって指定することができ
る。
【0019】変換処理部16は、上記のようにして変換
定義ファイルが指定されると、変換ルール格納部12か
ら当該変換定義ファイルを読み出す。変換定義ファイル
には、変換処理部16に指示を与えるための情報が記載
されていると見なすことができる。以下では、上記図3
に示した変換定義ファイルが指定された場合を想定す
る。
【0020】指示を与える部分は、〔 〕で区切られた
セクションで識別され、セクションの下にエントリー値
が記載されている。例えば、先頭行のセクション〔WW
WHOME〕は、WWWサーバホームディレクトリを表
わしている。次のセクション〔HTML〕は、HTML
のディレクトリを相対パスで表している。HTMLのデ
ィレクトリはホームディレクトリと同じ場合には空白で
もよい。セクション〔INDEX〕は、HTMLのリン
ク先のディレクトリとファイル名を表わしている。
【0021】セクション〔CONVERT〕は、変換の
ための命令を順次に記述する場所である。以下に命令文
の意味を説明する。CNV命令は、第1引き数に指定さ
れたタグを検索し、検索されたタグを第2引き数に指定
された情報に置換する第1の編集情報を表わしている。
INS命令は、変換元のドキュメントに存在しない情報
を挿入する第2の編集情報を表わしている。
【0022】変換定義ファイルは、好ましくは、ユーザ
が予め用途別に作成して変換ルール格納部12に格納さ
れる。SGMLの定義の変更、又は、出力すべきHTM
Lのレイアウト変更等の要求に応じて、ユーザは、ユー
ザインタフェース部20及び変換定義部14を介して変
換ルール格納部12に格納された変換定義ファイルを修
正し、或いは、別途新しい変換定義ファイルを作成す
る。
【0023】変換処理部16は、更に、上記のようにし
て変換すべきSGMLファイルが指定されると、ドキュ
メント格納部22から変換元のSGMLファイル、即
ち、第1のドキュメントを読み出す。以下では、上記図
6に示したSGML形式のドキュメントのファイルが指
定された場合を想定する。
【0024】以下、図6のSGML形式の第1のドキュ
メントを、図5に示した変換定義ファイルに従ってHT
ML形式の第2のドキュメントに変換し、第2のドキュ
メントをサーバ装置40のファイルシステム44に登録
するドキュメント編集クライアント装置30の変換処理
動作を図8のフローチャートを参照して説明するドキュ
メント編集クライアント装置30の変換処理部30は、
必要に応じてユーザから起動される(ステップ30)。
変換処理部30は、ユーザインタフェース部20を介し
て図7に示した画面を表示し(ステップ32)、ユーザ
からの変換定義ファイルとSGMLファイル(“SAM
PLE2.SGML”)の指定を受ける(ステップ3
4)。
【0025】利用者が開始ボタンをクリックすると、変
換処理部30は、図5の変換定義ファイルをオープン
し、分析処理を開始する。即ち、変換定義ファイルの
〔WWWHOME〕セクションから出力すべきドライブ
を、〔HTML〕セクションからリンク情報を、〔IN
DEX〕セクションから書込み情報を取得する(ステッ
プ36)。次いで、変換処理部30は、〔CONVER
T〕セクションから変換のための命令を順次取込み、内
部バッファ(図示せず)に格納する(ステップ38)。
【0026】次に、変換処理部30は、変換定義ファイ
ルをクローズすると共に、SGMLファイルをオープン
し(ステップ40)、上記内部バッファに格納された命
令を順次に読み出し(ステップ42)、命令がCNV命
令であるかどうかを比較し(ステップ44)、CNV命
令であれば、CNV命令の第1引き数を第2引き数に置
換する(ステップ46)。図5の変換定義ファイルの1
行目のCNV命令の場合、<名称>が<TITLE>に
置換される。命令がINS命令である場合、INS命令
の引き数の情報が挿入される。図5の変換定義ファイル
の2行目のINS命令の場合、「<CENTER>本製
品に関するデータ</CENTER>」が挿入される。
以下同様にして、内部バッファ中の命令が無くなるまで
ステップ42からステップ50までを繰り返す。
【0027】全ての命令の処理が終了すると、SGML
ファイルはHTMLファイルに変換され、SGMLファ
イルがクローズされ、かつ、出力処理部18においてH
TMLファイル名(“SAMPLE2.HTML”)が
自動的に作成される(ステップ52)。図9は、上記変
換処理によって得られたHTML形式のドキュメントの
ファイルを示す図である。
【0028】出力処理部18は、ネットワークインタフ
ェース部24を介して上記〔path〕セクションから
得られたディレクトリに上記得られたHTMLファイル
を出力すると同時に、上記サーバ装置44のファイルシ
ステム44からホームページファイルを読み込み、作成
したHTMLファイル(“SAMPLE2.HTM
L”)へのリンク情報を追加した後、ファイルシステム
44にもう一度設定する。図10は変換前のリンク先が
指定されたHTMLホームページファイルの例を示す図
であり、図11は変換後のリンク先が指定されたHTM
Lホームページファイルの例を示す図である。
【0029】以上の動作により、ユーザは、簡単な操作
だけでSGML形式のドキュメントをHTML形式のド
キュメントに変換し、かつ、WWWサーバのファイルシ
ステムに登録すると共に、リンク情報を同時に更新する
ことが可能になる。図12は本発明の他の実施例による
ドキュメント編集装置の構成図である。図12のドキュ
メント編集装置と、図2のドキュメント編集装置との相
違点は、以下の通りである。図12のドキュメント編集
装置10は、変換ルールを作成する変換定義手段14が
省かれている。更に、図12のドキュメント編集装置1
0において、図2の変換処理部16は、変換定義ファイ
ル12を読み込み、分析した結果を内部バッファ19に
設定する分析処理部15と、ドキュメント22を読み込
み、内部バッファに設定された分析結果を順次ドキュメ
ントに適用する編集処理部17とに分割されている。
【0030】上記説明では、SGML形式のドキュメン
トをHTML形式のドキュメントに変換する場合を例と
して説明したが、変換定義ファイルの内容を変更するだ
けで、SGML形式からSGML形式のドキュメントへ
の変換の場合の同様に編集することができる。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、定義可能な変換ルールを用いて第1の形式のドキ
ュメントから第2の形式のドキュメントを作成するの
で、第1の形式の定義が変更された場合、或いは、ドキ
ュメントの内容を部分的に抽出したい場合に第1の形式
に対応した変換ルールを準備することにより、編集プロ
グラム自体を修正することなく、ドキュメントを編集す
ることができる利点がある。更に、変換ルールに出力先
のディレクトリ情報を設定することにより、編集によっ
て得られたドキュメントをサーバ装置に登録することが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドキュメント編集方法の原理説明図で
ある。
【図2】本発明のドキュメント編集装置の原理構成図で
ある。
【図3】本発明のドキュメント編集装置の動作フローチ
ャートである。
【図4】本発明の一実施例のWWWシステムの構成図で
ある。
【図5】変換定義ファイルの一例を示す図である。
【図6】SGML形式のドキュメントのファイルの一例
を示す図である。
【図7】変換処理起動用のユーザインタフェースの説明
図である。
【図8】本発明の一実施例のドキュメント編集クライア
ント装置の変換処理の動作フローチャートである。
【図9】作成されたHTML形式のドキュメントのファ
イルの説明図である。
【図10】変換前のリスト情報が記述されたHTMLホ
ームページファイルの説明図である。
【図11】変換後のリスト情報が記述されたHTMLホ
ームページファイルの説明図である。
【図12】本発明の他の実施例のドキュメント編集装置
の構成図である。
【符号の説明】
2 変換ルール 4 第1のドキュメント 6 第2のドキュメント 8 送信相手先

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 編集されるドキュメントから抽出される
    べき部分を表わす第1の編集情報、又は、上記編集され
    るドキュメントに追加されるべき部分を表わす第2の編
    集情報の編集情報の系列からなる変換ルールを定める変
    換ルール定義段階と、 編集される第1のドキュメントと上記変換ルールとを対
    応させ、上記変換ルールからの上記編集情報が上記第1
    の編集情報の場合に、上記第1の編集情報によって表わ
    された部分を上記第1のドキュメントから抽出し、上記
    変換ルールからの上記編集情報が上記第2の編集情報の
    場合に、上記第2の編集情報によって表わされた部分を
    上記第1のドキュメントに追加することにより、上記第
    1のドキュメントを第2のドキュメントに変換するドキ
    ュメント変換段階とからなるドキュメント編集方法。
  2. 【請求項2】ドキュメントを編集するため必要な編集情
    報の系列からなる変換ルールを定める変換ルール定義段
    階と、 編集される第1のドキュメントに対し、上記定められた
    変換ルールの中の上記編集情報を順次に適用して、上記
    第1のドキュメントを所定の言語で記述された第2のド
    キュメントに変換するドキュメント変換段階と、 上記第2のドキュメントを所定の相手先に送出する段階
    とからなるドキュメント編集方法。
  3. 【請求項3】 上記変換ルール定義段階は、上記ドキュ
    メントから抽出される部分を表わす第1の編集情報、又
    は、上記ドキュメントに追加される部分を表わす第2の
    編集情報のいずれかのタイプの上記編集情報を作成する
    段階を更に有し、 上記ドキュメント変換段階は、上記編集情報が上記第1
    の編集情報の場合に、上記第1の編集情報によって表わ
    された部分を上記第1のドキュメントから抽出し、上記
    編集情報が上記第2の編集情報の場合に、上記第2の編
    集情報によって表わされた部分を上記第1のドキュメン
    トに追加する段階を更に有する請求項2記載のドキュメ
    ント編集方法。
  4. 【請求項4】 上記ドキュメント変換段階は、汎用マー
    クアップ言語で記述された上記第1のドキュメントを同
    じ汎用マークアップ言語で記述された上記第2のドキュ
    メントに変換する請求項2又は3記載のドキュメントの
    編集方法。
  5. 【請求項5】 上記ドキュメント変換段階は、汎用マー
    クアップ言語で記述された上記第1のドキュメントをハ
    イパーテキストマークアップ言語で記述された上記第2
    のドキュメントに変換する請求項2又は3記載のドキュ
    メントの編集方法。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介してサーバ装置に接続
    され、上記サーバ装置に送られるべきドキュメントを編
    集するドキュメント編集装置であって、 編集される第1のドキュメントから抽出される部分を表
    わす第1の編集情報、又は、上記編集される第1のドキ
    ュメントに追加される部分を表わす第2の編集情報の編
    集情報の系列からなる変換ルールを格納する変換ルール
    格納手段と、 ユーザインタフェース部に接続され、上記ユーザインタ
    フェース部から上記編集されるべき第1のドキュメント
    と、対応する上記変換ルールが指定される入力処理手段
    と、 上記指定された変換ルールを上記変換ルール格納手段か
    ら取り出し、上記変換ルールを順次に分析する分析処理
    手段と、 上記指定された編集されるべき第1のドキュメントをド
    キュメント格納部から取り出し、上記分析処理手段によ
    って分析された結果を上記第1のドキュメントに順次に
    適用し、上記第1の編集情報によって表わされた部分を
    上記第1のドキュメントから抽出し、上記第2の編集情
    報によって表わされた部分を上記第1のドキュメントに
    追加することにより、上記第1のドキュメントを第2の
    ドキュメントに変換する編集処理手段と、 上記第2のドキュメントを、ネットワークインタフェー
    ス部を介して上記サーバ装置に送出する出力処理手段と
    からなるドキュメント編集装置。
  7. 【請求項7】 ネットワークを介してサーバ装置に接続
    され、上記サーバ装置に送られるべきドキュメントを編
    集するドキュメント編集装置であって、 編集される第1のドキュメントから抽出される部分を表
    わす第1の編集情報、又は、上記編集される第1のドキ
    ュメントに追加される部分を表わす第2の編集情報の編
    集情報の系列からなる変換ルールを格納する変換ルール
    格納手段と、 ユーザインタフェース部に接続され、ユーザの指定する
    上記変換ルールを上記変換ルール格納手段に供給する変
    換定義手段と、 上記ユーザインタフェース部に接続され、上記ユーザイ
    ンタフェース部から上記編集されるべき第1のドキュメ
    ントと、対応する上記変換ルールを指定され、上記指定
    された編集されるべき第1のドキュメントをドキュメン
    ト格納部から取り出し、上記対応する上記変換ルールを
    上記変換ルール格納手段から取り出し、上記第1の編集
    情報によって表わされた部分を上記第1のドキュメント
    から抽出し、上記第2の編集情報によって表わされた部
    分を上記第1のドキュメントに追加することにより、上
    記第1のドキュメントを第2のドキュメントに変換する
    変換処理手段と、 上記第2のドキュメントを、ネットワークインタフェー
    ス部を介して上記サーバ装置に送出する出力処理手段と
    からなるドキュメント編集装置。
  8. 【請求項8】 ネットワークを介してサーバ装置に接続
    されたネットワークインタフェース部と、 ユーザとの間でデータを授受するユーザインタフェース
    部と、 所定の言語で記述されたドキュメントを格納するドキュ
    メント格納部と、 上記ドキュメント格納部に格納された第1のドキュメン
    トを編集して上記サーバ装置に送出される第2のドキュ
    メントを得るドキュメント編集部とからなるクライアン
    ト装置であって、 上記ドキュメント編集部は、 編集される上記第1のドキュメントから抽出される部分
    を表わす第1の編集情報、又は、上記編集される第1の
    ドキュメントに追加される部分を表わす第2の編集情報
    の編集情報の系列からなる変換ルールを格納する変換ル
    ール格納手段と、 上記ユーザインタフェース部に接続され、ユーザの指示
    に従って上記変換ルールを作成し、上記変換ルールを上
    記変換ルール格納手段に供給する変換定義手段と、 上記ユーザインタフェース部に接続され、上記ユーザイ
    ンタフェース部から上記編集されるべき第1のドキュメ
    ントと、対応する上記変換ルールを指定され、上記指定
    された編集されるべき第1のドキュメントを上記ドキュ
    メント格納部から取り出し、上記対応する上記変換ルー
    ルを上記変換ルール格納手段から取り出し、上記第1の
    編集情報によって表わされた部分を上記第1のドキュメ
    ントから抽出し、上記第2の編集情報によって表わされ
    た部分を上記第1のドキュメントに追加することによ
    り、上記第1のドキュメントを上記第2のドキュメント
    に変換する変換処理手段と、 上記第2のドキュメントを、上記ネットワークインタフ
    ェース部を介して上記サーバ装置に送出する出力処理手
    段とからなるクライアント装置。
JP8074969A 1996-03-28 1996-03-28 ドキュメント編集方法及び装置と、ドキュメント編集装置を含むクライアント装置 Pending JPH09265431A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8074969A JPH09265431A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 ドキュメント編集方法及び装置と、ドキュメント編集装置を含むクライアント装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8074969A JPH09265431A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 ドキュメント編集方法及び装置と、ドキュメント編集装置を含むクライアント装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09265431A true JPH09265431A (ja) 1997-10-07

Family

ID=13562643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8074969A Pending JPH09265431A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 ドキュメント編集方法及び装置と、ドキュメント編集装置を含むクライアント装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09265431A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000222326A (ja) * 1999-01-28 2000-08-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 学習支援方法及びシステム及び学習支援プログラムを格納した記憶媒体
WO2002057962A1 (en) * 2001-01-19 2002-07-25 Keyset Phototype Pty Ltd System and method for editing computer-generated documents independently of the creator software application
JP2002351780A (ja) * 2001-05-23 2002-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 変換装置、変換方法、プログラムおよびテレビシステム
JP2005038050A (ja) * 2003-07-16 2005-02-10 Toshiba Corp 文書変換装置及び文書変換方法
JP2009122933A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Nec Corp Xml文書変換の定義情報再構築装置、その方法およびプログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000222326A (ja) * 1999-01-28 2000-08-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 学習支援方法及びシステム及び学習支援プログラムを格納した記憶媒体
WO2002057962A1 (en) * 2001-01-19 2002-07-25 Keyset Phototype Pty Ltd System and method for editing computer-generated documents independently of the creator software application
JP2002351780A (ja) * 2001-05-23 2002-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 変換装置、変換方法、プログラムおよびテレビシステム
JP2005038050A (ja) * 2003-07-16 2005-02-10 Toshiba Corp 文書変換装置及び文書変換方法
JP2009122933A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Nec Corp Xml文書変換の定義情報再構築装置、その方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6996781B1 (en) System and method for generating XSL transformation documents
US6799299B1 (en) Method and apparatus for creating stylesheets in a data processing system
US7877260B2 (en) Content creation, graphical user interface system and display
US7904807B2 (en) System and method for copying formatting information between Web pages
EP1517248A2 (en) Information processing apparatus, its control method, and program
US7240281B2 (en) System, method and program for printing an electronic document
JP4990302B2 (ja) データ処理方法、データ処理プログラム、およびデータ処理装置
JPH09134282A (ja) プログラム作成方法
GB2423387A (en) Application-Generic Sequence Diagram Generator Driven by a Non-Proprietary Language
JP2002244849A (ja) データ処理装置
JP2001243222A (ja) 構造化文書の表示規則の生成方法、システムおよびプログラムが記録された媒体ならびに構造化文書およびその文書型定義の変更方法、システムおよびプログラムが記録された媒体
JPH11167584A (ja) ページ遷移方法及びその実施装置並びにその処理プログラムとデータを記録した媒体
US20040205612A1 (en) Programmatically generating a presentation style for legacy host data
JP2004094487A (ja) 文書作成支援システム
JPH09265431A (ja) ドキュメント編集方法及び装置と、ドキュメント編集装置を含むクライアント装置
JP2005173999A (ja) 電子ファイル検索装置、電子ファイル検索システム、電子ファイル検索方法、プログラムおよび記録媒体
JP4673335B2 (ja) 構造化文書のハイパーリンク方法及びハイパーリンク装置
JPH08221417A (ja) 構造化文書の新旧対照編集装置
JP2002342342A (ja) 文書管理方法及びその実施システム並びにその処理プログラムと記録媒体
JP3961993B2 (ja) 文書変換装置及び文書変換方法
JP2000067035A (ja) 構造化文書のハイパーリンク方法及びハイパーリンク装置
JP4410005B2 (ja) 構造化文書の構造変換装置、プログラム
JPH1185457A (ja) データ処理装置およびデータ処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
KR20000049713A (ko) 인터넷신문의 저작시스템 및 저작방법
JP3302260B2 (ja) 文書処理システム