JPH1011273A - プログラム関連情報取得装置 - Google Patents

プログラム関連情報取得装置

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JPH1011273A
JPH1011273A JP16272896A JP16272896A JPH1011273A JP H1011273 A JPH1011273 A JP H1011273A JP 16272896 A JP16272896 A JP 16272896A JP 16272896 A JP16272896 A JP 16272896A JP H1011273 A JPH1011273 A JP H1011273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
program
name
source
data item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16272896A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Watanabe
剛史 渡邊
Eiichi Matsufuji
栄一 松藤
Tamotsu Nakagawa
保 中川
Takashi Yasunaga
貴司 保永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP16272896A priority Critical patent/JPH1011273A/ja
Publication of JPH1011273A publication Critical patent/JPH1011273A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】一意名CALLの場合にCALL先プログラム
名称を取得可能とする。 【解決手段】ソースプログラム解析手段(103)でソ
ースプログラム(101)を解析しデータ項目情報テー
ブル(104)とCALL情報テーブル(105)とを
作成し、CALL元名称とCALL先名称との対応関係
作成手段(106)でCALL元CALL先関係テーブ
ル(107)を作成し、出力手段(108)でプログラ
ム関連表を出力装置(102)に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプログラムの関連情
報取得に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にプログラムの開発・保守作業に
おいて、あるプログラムを変更する場合にはその変更が
影響を及ぼす他のプログラムを調査する必要がある。プ
ログラムの関連を調査するために、従来技術では、たと
えば特開平5−127884号公報の「モジュール関連
表示方式」があった。この方式によれば、ソースプログ
ラムを解析してCALL命令文に記述されているCAL
L先のプログラム名称を取得しCALL元とCALL先
のテーブルを作成し、そのテーブルに基づきプログラム
関連表を出力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術の方
式では、ソースプログラムのCALL命令文中にCAL
L先プログラム名称が定数値で記述されているCALL
方法である定数CALLの場合はCALL先のプログラ
ム名称が取得できるが、ソースプログラムのCALL命
令文中でCALL先プログラム名称としてデータ項目の
値を参照しているCALL方法である一意名CALLの
場合はCALL先のプログラム名称が取得できないた
め、プログラム関連表には一意名でCALLされている
CALL先プログラム名称が出力できない。
【0004】本発明は、ソースプログラムのCALL命
令文が定数CALLの場合だけでなく、一意名CALL
である場合にもプログラム関連表にCALL先プログラ
ム名称を出力することを目標とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】ソースプログラム解析時
に、データ項目定義部からプログラム名称とデータ項目
名称とデータ項目初期値とからなるデータ項目情報テー
ブルを作成し、CALL命令文から定数CALLの場合
はプログラム名称とCALL先名称とからなり、一意名
CALLの場合はプログラム名称とデータ項目名称とか
らなるCALL情報テーブルを作成する。定数CALL
の場合は前記CALL情報テーブルを基にCALL元C
ALL先関係テーブルを作成し、一意名CALLの場合
は前記データ項目情報テーブルとCALL情報テーブル
とを基にCALL元CALL先関係テーブルを作成す
る。前記CALL元CALL先関係テーブルよりプログ
ラム関連表を出力する。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明の1実施例を示すブロック図
である。
【0008】図1の実施例は入力情報としてのソースプ
ログラム101と、出力装置102と、ソースプログラ
ム解析手段103と、データ項目情報テーブル104
と、CALL情報テーブル105と、CALL元名称と
CALL先名称との対応関係作成手段106と、CAL
L元CALL先関係テーブル107と、出力手段108
とから構成される。
【0009】初めに、外部記憶装置に格納されているソ
ースプログラム101をソースプログラム解析手段10
3で解析し、データ項目情報テーブル104とCALL
情報テーブル105とを作成する。
【0010】図2は図1のソースプログラム解析手段1
03の処理のフローチャートである。
【0011】図2を参照してソースプログラム解析手段
103の動作について説明すると、最初にステップ20
1ではソースプログラムから1行読み込みステップ20
2へ処理を移す。
【0012】ステップ202では入力したプログラムソ
ースが終わりかどうかの判断を行い、終わりの場合は処
理をCALL元名称とCALL先名称との対応関係作成
手段106へ処理を移す。終わりでない場合はステップ
203へ処理を移す。
【0013】ステップ203ではデータ項目定義部かど
うかの判断を行い、データ項目定義部の場合はステップ
204へ処理を移し、データ項目定義部でない場合はス
テップ205へ処理を移す。
【0014】図3はデータ項目情報テーブル104の形
式及び内容例を示したものである。
【0015】ステップ204では初期値があるかどうか
の判断をし、初期値がある場合はデータ項目情報テーブ
ル104にプログラム名称301とデータ項目名称30
2とデータ項目初期値303とを登録し、初期値が無い
場合はステップ201へ処理を戻す。
【0016】ステップ205ではCALL文であるかど
うかの判断を行い、CALL文であった場合はステップ
206へ処理を移し、CALL文でなかった場合はステ
ップ201へ処理を戻す。
【0017】ステップ206では定数CALLであるか
どうかの判断を行い、定数CALLであった場合はステ
ップ207へ処理を移し、定数CALLでなかった場合
はステップ208に処理を移す。
【0018】図4はCALL情報ファイル105の形式
及び内容例を示したものである。
【0019】ステップ207ではCALL情報テーブル
105に404に示すようにプログラム名称401とC
ALL先名称402とを登録する。
【0020】ステップ208ではCALL情報テーブル
107に405に示すようにプログラム名称401、デ
ータ項目名称402を登録する。
【0021】次にCALL元名称とCALL先名称との
対応関係作成手段106について説明する。
【0022】図5はCALL先名称とCALL先名称の
対応関係作成手段106の処理のフローチャートであ
る。
【0023】図5により処理を説明すると、ステップ5
01ではソースプログラム解析手段103により得られ
たCALL情報テーブル105より1レコード読みだし
ステップ502へ処理を移す。
【0024】ステップ502ではレコードの終わりかど
うかを判断し、レコードの終わりであった場合出力手段
108へ処理を移し、レコードの終わりでなかった場合
はステップ503に処理を移す。
【0025】ステップ503ではCALL情報テーブル
105のCALL先名称が空白かどうかを判断し、40
5に示すように空白であった場合はステップ504へ処
理を移し、404に示すように空白でなかった場合はス
テップ505へ処理を移す。
【0026】ステップ504ではプログラム名称401
とデータ項目名称403を検索キーとし、データ項目情
報テーブル104のレコードの内プログラム名称301
がプログラム名称401と同じで、かつデータ項目名称
302がデータ項目名称403と同じものを抽出し、そ
のレコードのデータ項目初期値303を取得する。
【0027】図6はCALL元CALL先テーブル10
7の形式及び内容例を示したものである。ステップ50
5ではプログラム名称301をCALL元CALL先関
係テーブル107のCALL元名称601に登録し、C
ALL先名称302をCALL元CALL先関係テーブ
ル107のCALL先名称602に登録してステップ5
01へ処理を戻す。
【0028】ステップ506ではプログラム名称301
をCALL元CALL先関係テーブル107のCALL
元名称601に登録し、データ項目初期値303をCA
LL元CALL先関係テーブル107のCALL先名称
602に登録してステップ501へ処理を戻す。
【0029】次に出力手段108は、CALL元CAL
L先テーブル107のテーブルに従い、出力形式に編集
を行い、出力装置102へ出力する。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、従来技術ではプログラ
ム関連表へ出力できなかった一意名CALLによりCA
LLされているCALL先プログラム名称を、プログラ
ム関連表へ出力することが可能となり、プログラムの開
発・保守作業においてプログラムの変更を行う場合の影
響範囲の特定に漏れが発生しなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例におけるソースプログラム解
析手段を説明するフローチャートである。
【図3】本発明の一実施例におけるデータ項目情報テー
ブルである。
【図4】本発明の一実施例におけるCALL情報テーブ
ルである。
【図5】本発明の一実施例におけるCALL元名称とC
ALL先名称との対応関係作成手段を説明するフローチ
ャートである。
【図6】本発明の一実施例におけるCALL元CALL
先関係テーブルである。
【符号の説明】
101…ソースプログラム、 102…出力装
置、103…ソースプログラム解析手段、104…デー
タ項目情報テーブル、105…CALL情報テーブル、
106…CALL元名称とCALL先名称との対応関係
作成手段、107…CALL元CALL先関係テーブ
ル、108…出力手段、201…プログラムソース読み
込みステップ、202…プログラムソースの終了判定ス
テップ、203…データ項目定義部判定ステップ、20
4…初期値の有無の判定ステップ、205…CALL文
かの判定ステップ、206…定数コールかの判定ステッ
プ、207〜208…コール情報情報テーブルへの登録
ステップ、301〜303…プログラムソースの解析結
果、401〜405…プログラムソースの解析結果、5
01…CALL情報テーブルからの読み込みステップ、
502…レコードの終わりかの判定ステップ、503…
CALL先名称が空白かの判定ステップ、504…デー
タ項目初期値の取得ステップ、505〜506…CAL
L元CALL先テーブルへの登録ステップ、601〜6
02…CALL元CALL先テーブルの登録結果。
フロントページの続き (72)発明者 保永 貴司 東京都江東区新砂一丁目6番27号株式会社 日立製作所公共情報事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソースプログラムを解析してデータ項目情
    報テーブルとCALL情報テーブルとを作成するソース
    プログラム解析手段と、該データ項目情報テーブルと該
    CALL情報テーブルとを検索してCALL元CALL
    先関係テーブルを作成する手段と、該CALL元CAL
    L先関係テーブルに基づいてプログラム関連表を出力す
    る手段とを有することを特徴とするプログラム関連情報
    取得装置。
JP16272896A 1996-06-24 1996-06-24 プログラム関連情報取得装置 Pending JPH1011273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16272896A JPH1011273A (ja) 1996-06-24 1996-06-24 プログラム関連情報取得装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16272896A JPH1011273A (ja) 1996-06-24 1996-06-24 プログラム関連情報取得装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1011273A true JPH1011273A (ja) 1998-01-16

Family

ID=15760150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16272896A Pending JPH1011273A (ja) 1996-06-24 1996-06-24 プログラム関連情報取得装置

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JP (1) JPH1011273A (ja)

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