JPH1185572A - リモート保守情報採取方式 - Google Patents

リモート保守情報採取方式

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JPH1185572A
JPH1185572A JP9251328A JP25132897A JPH1185572A JP H1185572 A JPH1185572 A JP H1185572A JP 9251328 A JP9251328 A JP 9251328A JP 25132897 A JP25132897 A JP 25132897A JP H1185572 A JPH1185572 A JP H1185572A
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Yoshikazu Takahashi
美和 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守員が現場に行かずに障害原因の究明やそ
の復旧方法を決められ、それによって復旧時間を短縮す
ることができるようにする。 【解決手段】 ホスト計算機1では、入出力装置11か
ら投入されたダンプ情報採取コマンドをコマンド入力手
段12が入力し、コマンド送信手段13がダンプ情報採
取コマンドを端末2に送信する。端末2では、コマンド
受信手段21がダンプ情報採取コマンドを受信し、記憶
装置情報採取手段22がダンプ情報採取コマンドに基づ
いて主記憶装置24および補助記憶装置25からダンプ
情報をダンプファイル26として採取し、ファイル転送
送信手段23がダンプファイル26をホスト計算機1に
送信する。ホスト計算機1では、ファイル転送受信手段
14がダンプファイル26を受信ファイル16として受
信し、ダンプ編集出力手段15が受信ファイル16を編
集して入出力装置11に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリモート保守情報採
取方式に関し、特にホスト計算機とオンラインに接続さ
れた端末の記憶装置(主記憶装置,補助記憶装置)に記
憶されている情報(以下、ダンプ情報という)を採取す
るリモート保守情報採取方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、ホスト計算機とオンライン接続
された端末においてプログラムの動作異常が発生する
と、保守員が端末操作者からの電話連絡等で異常の状況
を予想し、現場に行って復旧作業を行っていた。
【0003】また、公知の技術として、端末側の異常動
作時にリモート保守試験診断プログラムとして予め登録
しておいたものをホスト計算機からリモートで起動さ
せ、その診断結果を受けて保守作業を行うという方法が
あった(特開平2−250121号公報参照)。この方
法は、端末のハードウェアやオペレーティングシステム
の機能に対しては行われているが、機能追加や変更が頻
繁に行われる業務プログラムについては、リモート保守
試験診断プログラムの開発にも限界があり、あまり行わ
れていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、障害
発生時に電話等にて連絡を受けた保守員が、異常の状況
を的確に把握することができず、現場に行ってみると、
予想していた状況とは全く異なる場合があり、障害復旧
に必要なソフトウェア等が足りずに復旧作業が行えない
場合があること、また、障害原因の程度が非常に軽微で
あり、電話で端末操作者に指示するだけで復旧できる状
況でも保守員を派遣しなければならず、復旧時間がかか
るということである。その理由は、端末操作者が端末の
業務プログラムに関する知識がないケースが多いため、
保守員に障害発生時の状況を的確に伝えることができな
いからである。
【0005】第2の問題点は、公知技術であるリモート
保守試験診断プログラムでの診断結果によって保守作業
を行うという方法があるが、あまり開発が行われていな
いということである。その理由は、業務プログラムは機
能追加や機能変更が頻繁に行われるため、リモート保守
試験診断プログラムの開発にも限界があるためである。
【0006】本発明の目的は、保守員が現場に行かず
に、障害原因の究明やその復旧方法を決められ、それに
よって復旧時間を短縮することができるリモート保守情
報採取方式を提供することにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、ホスト計算機
および端末のコンピュータにおいて、上記リモート保守
情報採取方式を実現させるためのプログラムを記録した
記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のリモート保守情
報採取方式は、ホスト計算機に端末が接続されたオンラ
インシステムにおいて、前記ホスト計算機が、ダンプ情
報採取コマンドを入力するコマンド入力手段(図1の1
2)と、このコマンド入力手段により入力されたダンプ
情報採取コマンドを端末に送信するコマンド送信手段
(図1の13)と、端末から返送されたダンプファイル
を受信するファイル転送受信手段(図1の14)と、こ
のファイル転送受信手段により受信されたダンプファイ
ルを編集してダンプを出力するダンプ編集出力手段(図
1の15)とを有し、前記端末が、ダンプ情報採取コマ
ンドを受信するコマンド受信手段(図1の21)と、こ
のコマンド受信手段により受信されたダンプ情報採取コ
マンドに基づいて記憶装置からダンプ情報を採取する記
憶装置情報採取手段(図1の22)と、この記憶装置情
報採取手段により採取されたダンプ情報をダンプファイ
ルとして送信するファイル転送送信手段(図1の23)
とを有する。
【0009】ホスト計算機からオペレータがダンプ情報
採取コマンド入力することにより、端末の記憶装置のダ
ンプ情報を採取し、入出力装置に出力している。このた
め、保守員が直接現地に行って端末のダンプ情報を採取
する必要はなく、ホスト計算機側で障害時等の情報収集
を行うことができる。
【0010】一方、本発明の記録媒体は、ホスト計算機
のコンピュータを、ダンプ情報採取コマンドを入力する
コマンド入力手段,このコマンド入力手段により入力さ
れたダンプ情報採取コマンドを端末に送信するコマンド
送信手段,端末から返送されたダンプファイルを受信す
るファイル転送受信手段,およびこのファイル転送受信
手段により受信されたダンプファイルを編集してダンプ
を出力するダンプ編集出力手段として機能させるための
プログラムと、端末のコンピュータを、ダンプ情報採取
コマンドを受信するコマンド受信手段,このコマンド受
信手段により受信されたダンプ情報採取コマンドに基づ
いて記憶装置からダンプ情報を採取する記憶装置情報採
取手段,およびこの記憶装置情報採取手段により採取さ
れたダンプ情報をダンプファイルとして送信するファイ
ル転送送信手段として機能させるためのプログラムとを
記録する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
リモート保守情報採取方式が適用されたオンラインシス
テムの構成を示すブロック図である。このオンラインシ
ステムは、保守センタのホスト計算機1と、保守対象の
複数(図示は1つ)の端末2とが回線3を介して接続さ
れて構成されている。
【0013】ホスト計算機1は、ホスト計算機1にオペ
レータがオペレーション指示(コマンド投入)を行い、
その結果の情報を表示する入出力装置11と、入出力装
置11から入力したコマンドを受け付けコマンドの解析
(文法チェック)を行うコマンド入力手段12と、正し
く入力されたコマンドをコマンド入力手段12から受け
取り、コマンドで指定された端末2に対して公知の通信
制御手段(図示せず)を用いてコマンドを送信するコマ
ンド送信手段13と、公知の通信制御手段(図示せず)
を用いてファイルを受信するファイル転送受信手段14
と、受信したファイルを格納する受信ファイル16と、
受信ファイル16の内容を人が理解し易い形式に編集し
て入出力装置11に出力するダンプ編集出力手段15と
から構成されている。
【0014】端末2は、公知の通信制御手段(図示せ
ず)を用いてコマンドを受信するコマンド受信手段21
と、コマンドの内容に従って記憶装置の情報を採取する
記憶装置情報採取手段22と、公知の通信制御手段(図
示せず)を用いてファイルを送信するファイル転送送信
手段23と、業務プログラム,業務テーブル情報,シス
テム生成情報等を格納している補助記憶装置25と、業
務処理を高速に処理させるために業務処理立ち上げ時に
補助記憶装置25に格納している業務プログラム,業務
テーブル情報,システム生成情報等を常駐させておく主
記憶装置24と、記憶装置情報採取手段22によって採
取されたダンプ情報を格納するダンプファイル26とか
ら構成されている。
【0015】図2を参照すると、コマンド入力手段12
の処理は、コマンド受付ステップ121と、端末振り分
けステップ122とからなる。
【0016】コマンド送信手段13の処理は、コマンド
送信ステップ131からなる。
【0017】ファイル転送受信手段14の処理は、ファ
イル転送受信ステップ141からなる。
【0018】ダンプ編集出力手段15の処理は、ダンプ
編集ステップ151と、ダンプ出力ステップ152とか
らなる。
【0019】コマンド受信手段21の処理は、コマンド
受信ステップ211からなる。
【0020】記憶装置情報採取手段22の処理は、採取
先判定ステップ221と、主記憶ダンプ取得ステップ2
22と、ファイルダンプ取得ステップ223とからな
る。
【0021】ファイル転送送信手段23の処理は、ファ
イル転送送信ステップ231からなる。
【0022】図3は、本実施の形態に係るリモート保守
情報採取方式で使用されるダンプ情報採取コマンドの記
述例を示す図である。は、指定した端末名の主記憶装
置24内の開始アドレス,終了アドレス間のダンプを採
取するコマンド、は、指定した端末名の補助記憶装置
25内の指定したドライブ名およびディレクトリ名にあ
る、ファイル名とその日付およびサイズ等の属性情報の
一覧とを採取するコマンド、は、指定した端末名の補
助記憶装置25内の指定したドライブ名およびディレク
トリ名にある、ファイルのダンプを採取するコマンドで
ある。
【0023】図4を参照すると、主記憶装置24のマッ
プ構成の一例は、オペレーティングシステム,システム
生成情報,業務テーブル情報,業務プログラム等からな
る。
【0024】図5を参照すると、補助記憶装置25のフ
ァイル構成の一例は、各ファイルがドライブおよびディ
レクトリの配下に階層的に格納されている。
【0025】次に、このように構成された第1の実施の
形態に係るリモート保守情報採取方式の動作について、
図1ないし図5を参照して詳細に説明する。
【0026】ホスト計算機1では、入出力装置11から
ダンプ情報採取コマンドが投入されると、コマンド入力
手段12は、投入されたダンプ情報採取コマンドを受け
付けてコマンド文字列の文法チェックを行い(ステップ
121)、文法チェックで正しいコマンド文字列からリ
モート保守を行う対象端末名および採取指定情報(アド
レス,ファイル名等)を取り出す(ステップ122)。
【0027】次に、コマンド送信手段13は、コマンド
入力手段12で取得された端末名をもつ端末2に対し
て、採取指定情報を元に回線3を用いてダンプ情報採取
コマンドを送信する(ステップ131)。
【0028】端末2では、コマンド受信手段21が、ホ
スト計算機1から送信されてきた採取指定情報を含むダ
ンプ情報採取コマンドを受信し、記憶装置情報採取手段
22に通知する(ステップ211)。
【0029】記憶装置情報採取手段22は、通知された
採取指定情報に応じてダンプの採取先が異なるため、そ
の採取先を判定する(ステップ221)。判定の結果、
採取先が主記憶装置24である場合、記憶装置情報採取
手段22は、主記憶装置24のダンプ情報を取得してダ
ンプファイル26に格納する(ステップ222)。採取
先が補助記憶装置25である場合、記憶装置情報採取手
段22は、補助記憶装置25のダンプ情報を取得してダ
ンプファイル26に格納する(ステップ223)。処理
完了時に、記憶装置情報採取手段22は、ファイル転送
送信手段23に完了したことを通知する。
【0030】ファイル転送送信手段23は、記憶装置情
報採取手段22からの処理完了通知を受けると、ダンプ
ファイル26からダンプ情報を入力してホスト計算機1
に送信する(ステップ231)。
【0031】ホスト計算機1では、ファイル転送受信手
段14が、端末2から送られてきた、リモート保守を行
う端末名をもつダンプファイル26を受信して、受信フ
ァイル16に格納する(ステップ141)。ダンプファ
イル26の全てを受信したときに、ファイル転送受信手
段14は、ダンプ編集出力手段15に処理完了を通知す
る。
【0032】ダンプ編集出力手段15は、ファイル転送
受信手段14から処理完了通知を受けると、受信ファイ
ル16からダンプ情報を入力し、その内容を人が理解し
易い形式に編集し(ステップ151)、編集したダンプ
情報を人に通知するために入出力装置11に出力する
(ステップ152)。
【0033】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0034】図6を参照すると、本発明の第2の実施の
形態は、ホスト計算機1がホスト側プログラムを記録し
た記録媒体3を備え、端末2が端末側プログラムを記録
した記録媒体4を備える。これら記録媒体3および4
は、磁気ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体で
あってもよい。
【0035】ホスト側プログラムは、記録媒体3からホ
スト計算機1に読み込まれ、ホスト計算機1の動作を制
御する。ホスト側プログラムの制御によるホスト計算機
1の動作は、図1ないし図5で示した第1の実施の形態
の場合と全く同様となるので、その詳しい説明は割愛す
る。
【0036】端末側プログラムは、記録媒体4から端末
2に読み込まれ、端末2の動作を制御する。端末側プロ
グラムの制御による端末2の動作は、図1ないし図5で
示した第1の実施の形態の場合と全く同様となるので、
その詳しい説明は割愛する。
【0037】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
【0038】まず最初に、オペレータは、リモートにあ
る端末2のダンプ情報採取を行う際、例えば図3に示す
ようないずれかのダンプ情報採取コマンドを、例えば入
出力装置11としてのコンソール等から投入する。
【0039】オペレータが入出力装置11からいずれか
のコマンドを投入すると、コマンド入力手段12は、そ
のコマンドを受け付け(ステップ121)、そのコマン
ドを元に指定された端末名を取得する(ステップ12
2)。
【0040】次に、コマンド送信手段13は、その端末
名と一致する端末2にコマンドを送信する(ステップ1
31)。
【0041】端末2では、コマンド受信手段21が、ホ
スト計算機1から送信されてきたコマンドを受信すると
(ステップ211)、それを解析し主記憶装置24と補
助記憶装置25とのどちらからダンプ情報を採取するか
を判断する(ステップ212)。
【0042】主記憶装置24からダンプ情報を採取する
場合は、記憶装置情報採取手段22は、採取指定情報を
受け取ると、例えばコマンドの場合、図4に示すよう
に、主記憶装置24内の指定されたアドレス部分(開始
アドレス,終了アドレス)のダンプ情報を採取し、ダン
プファイル26に格納する(ステップ222)。ダンプ
情報を採取した後、記憶装置情報採取手段22は、ダン
プファイル26のファイル名をファイル転送送信手段2
3に通知する。
【0043】補助記憶装置25からダンプ情報を採取す
る場合は、記憶装置情報採取手段22は、採取指定情報
を受け取ると、例えばコマンドまたはの場合、図5
に示すように、補助記憶装置25内の指定されたディレ
クトリまたはファイルのダンプ情報を採取し、ダンプフ
ァイル26に格納する(ステップ223)。ダンプ情報
を採取した後、記憶装置情報採取手段22は、ダンプフ
ァイル26のファイル名をファイル転送送信手段23に
通知する。
【0044】ファイル転送送信手段23は、ダンプファ
イル26のファイル名の通知を受けると、ダンプファイ
ル26のファイル名をもとにダンプファイル26よりダ
ンプ情報を入力し、ホスト計算機1に送信する(ステッ
プ231)。
【0045】ホスト計算機1では、ファイル転送受信手
段14が、ダンプ情報を受信し、受信ファイル16に格
納した後、処理が完了したことをダンプ編集出力手段1
5に通知する。
【0046】ダンプ編集出力手段15は、ファイル転送
受信手段14から処理完了通知を受けると、受信ファイ
ル16よりダンプ情報を取得し、その内容を人が理解し
やすい形式に編集した後(ステップ151)、ダンプ情
報をダンプ出力処理によって入出力装置11に送信する
(ステップ152)。
【0047】入出力装置11は、受信したダンプ情報
を、例えばコンソール等に出力する。
【0048】
【発明の効果】第1の効果は、保守センタに居ながらに
して、遠隔地の端末の障害原因等を予測することができ
るため、保守員が現地に行ってから原因を調査して復旧
に必要なソフトウェア等を調達するよりも、復旧時間を
短縮できることである。その理由は、端末の記憶装置の
ダンプ情報を保守センタのホスト計算機からリモート操
作により確認することができるからである。
【0049】第2の効果は、ホスト計算機および端末の
コンピュータにおいて、リモート保守情報採取方式を容
易に実現することができることである。その理由は、ホ
スト計算機および端末のコンピュータをリモート保守情
報採取方式として機能させるためのプログラムを記録媒
体に記録したからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るリモート保守
情報採取方式が適用されたオンラインシステムの構成を
示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態に係るリモート保守情報採取
方式の処理を示すフローチャートである。
【図3】第1の実施の形態に係るリモート保守情報採取
方式におけるコマンド記述例を示す図である。
【図4】第1の実施の形態に係るリモート保守情報採取
方式における端末の主記憶装置のマップ構成例を示す図
である。
【図5】第1の実施の形態に係るリモート保守情報採取
方式における端末の補助記憶装置のファイル構成例を示
す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るリモート保守
情報採取方式が適用されたオンラインシステムの構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ホスト計算機 2 端末 3,4 記録媒体 11 入出力装置 12 コマンド入出力手段 13 コマンド送信手段 14 ファイル転送受信手段 15 ダンプ編集出力手段 16 受信ファイル 21 コマンド受信手段 22 記憶装置情報採取手段 23 ファイル転送送信手段 24 主記憶装置 25 補助記憶装置 26 ダンプファイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト計算機に端末が接続されたオンラ
    インシステムにおいて、 ホスト計算機からダンプ情報採取コマンドを入力するこ
    とにより、指定された端末の記憶装置に記憶されている
    ダンプ情報を採取し、ホスト計算機ヘ転送することを特
    徴とするリモート保守情報採取方式。
  2. 【請求項2】 ホスト計算機に端末が接続されたオンラ
    インシステムにおいて、 前記ホスト計算機が、ダンプ情報採取コマンドを入力す
    るコマンド入力手段と、このコマンド入力手段により入
    力されたダンプ情報採取コマンドを端末に送信するコマ
    ンド送信手段と、端末から返送されたダンプファイルを
    受信するファイル転送受信手段と、このファイル転送受
    信手段により受信されたダンプファイルを編集してダン
    プを出力するダンプ編集出力手段とを有し、 前記端末が、ダンプ情報採取コマンドを受信するコマン
    ド受信手段と、このコマンド受信手段により受信された
    ダンプ情報採取コマンドに基づいて記憶装置からダンプ
    情報を採取する記憶装置情報採取手段と、この記憶装置
    情報採取手段により採取されたダンプ情報をダンプファ
    イルとして送信するファイル転送送信手段とを有するこ
    とを特徴とするリモート保守情報採取方式。
  3. 【請求項3】 前記ダンプ情報採取コマンドが、指定し
    た端末名の主記憶装置内の開始アドレス,終了アドレス
    間のダンプを採取するコマンド,指定した端末名の補助
    記憶装置内の指定したドライブ名およびディレクトリ名
    にあるファイル名とその日付およびサイズ等の属性情報
    の一覧とを採取するコマンド,ならびに指定した端末名
    の補助記憶装置内の指定したドライブ名およびディレク
    トリ名にあるファイルのダンプを採取するコマンドであ
    る請求項1または2記載のリモート保守情報採取方式。
  4. 【請求項4】 ホスト計算機のコンピュータを、ダンプ
    情報採取コマンドを入力するコマンド入力手段,このコ
    マンド入力手段により入力されたダンプ情報採取コマン
    ドを端末に送信するコマンド送信手段,端末から返送さ
    れたダンプファイルを受信するファイル転送受信手段,
    およびこのファイル転送受信手段により受信されたダン
    プファイルを編集してダンプを出力するダンプ編集出力
    手段として機能させるためのプログラムと、 端末のコンピュータを、ダンプ情報採取コマンドを受信
    するコマンド受信手段,このコマンド受信手段により受
    信されたダンプ情報採取コマンドに基づいて記憶装置か
    らダンプ情報を採取する記憶装置情報採取手段,および
    この記憶装置情報採取手段により採取されたダンプ情報
    をダンプファイルとして送信するファイル転送送信手段
    として機能させるためのプログラムとを記録した記録媒
    体。
  5. 【請求項5】 ホスト計算機のコンピュータを、ダンプ
    情報採取コマンドを入力するコマンド入力手段,このコ
    マンド入力手段により入力されたダンプ情報採取コマン
    ドを端末に送信するコマンド送信手段,端末から返送さ
    れたダンプファイルを受信するファイル転送受信手段,
    およびこのファイル転送受信手段により受信されたダン
    プファイルを編集してダンプを出力するダンプ編集出力
    手段として機能させるためのプログラムを記録した記録
    媒体。
  6. 【請求項6】 端末のコンピュータを、ダンプ情報採取
    コマンドを受信するコマンド受信手段,このコマンド受
    信手段により受信されたダンプ情報採取コマンドに基づ
    いて記憶装置からダンプ情報を採取する記憶装置情報採
    取手段,およびこの記憶装置情報採取手段により採取さ
    れたダンプ情報をダンプファイルとして送信するファイ
    ル転送送信手段として機能させるためのプログラムを記
    録した記録媒体。
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