JPH04243488A - 戸籍謄抄本システム - Google Patents
戸籍謄抄本システムInfo
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- JPH04243488A JPH04243488A JP413591A JP413591A JPH04243488A JP H04243488 A JPH04243488 A JP H04243488A JP 413591 A JP413591 A JP 413591A JP 413591 A JP413591 A JP 413591A JP H04243488 A JPH04243488 A JP H04243488A
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- Japan
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- WURBVZBTWMNKQT-UHFFFAOYSA-N 1-(4-chlorophenoxy)-3,3-dimethyl-1-(1,2,4-triazol-1-yl)butan-2-one Chemical compound C1=NC=NN1C(C(=O)C(C)(C)C)OC1=CC=C(Cl)C=C1 WURBVZBTWMNKQT-UHFFFAOYSA-N 0.000 title abstract 4
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は戸籍等の謄抄本システム
に関し、特に戸籍等のイメージデータを使用してそれら
の発行を行う戸籍謄抄本システムに関する。
に関し、特に戸籍等のイメージデータを使用してそれら
の発行を行う戸籍謄抄本システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、戸籍等の謄抄本の交付申請があっ
た場合には、市区町村役場の職員は、まず戸籍等の保管
場所の索引である見出帳を書棚から取ってきて、申請書
に記載のある本籍と筆頭者氏名をもとに見出帳を検索し
、目的とする戸籍等の原本が複数ある簿冊のうちどの簿
冊の何頁目につづってあるかを調べていた。つぎに、こ
うして判明した原本の保管場所から、目的の簿冊を書棚
から取ってきて、複数毎の原本がつづってある簿冊から
、目的の原本を取りはずしていた。
た場合には、市区町村役場の職員は、まず戸籍等の保管
場所の索引である見出帳を書棚から取ってきて、申請書
に記載のある本籍と筆頭者氏名をもとに見出帳を検索し
、目的とする戸籍等の原本が複数ある簿冊のうちどの簿
冊の何頁目につづってあるかを調べていた。つぎに、こ
うして判明した原本の保管場所から、目的の簿冊を書棚
から取ってきて、複数毎の原本がつづってある簿冊から
、目的の原本を取りはずしていた。
【0003】その後、交付申請のあったものが原本の全
体の写しである謄本の場合には、複写機等により原本の
全体を複写して謄本を作成して申請者に交付していた。 また、交付申請のあったものが原本に記載されている一
部の人についての写しである抄本の場合には、原本に記
載のあるうち本籍欄と筆頭者欄と戸籍事項欄と目的の人
についての記載のある欄だけの写しを作成していなけれ
ばならないため、たとえば目的の人についての記載が全
部で3人分の記載ができる戸籍1号用紙の2欄目にある
場合には、1欄目と3欄目で原本を折り曲げて、本籍欄
と筆頭者欄と戸籍事項欄と第2欄目が並んだ形にし、そ
れを複写機等にセットし複写して抄本を作成するか、あ
るいは、原稿の一部分だけを取り出して合成して複写で
きる複写機等に原本全体をセットし、本籍欄と筆頭者欄
と戸籍事項欄と第2欄目だけが複写されるように指定を
し、複写して抄本を作成して申請者に交付していた。
体の写しである謄本の場合には、複写機等により原本の
全体を複写して謄本を作成して申請者に交付していた。 また、交付申請のあったものが原本に記載されている一
部の人についての写しである抄本の場合には、原本に記
載のあるうち本籍欄と筆頭者欄と戸籍事項欄と目的の人
についての記載のある欄だけの写しを作成していなけれ
ばならないため、たとえば目的の人についての記載が全
部で3人分の記載ができる戸籍1号用紙の2欄目にある
場合には、1欄目と3欄目で原本を折り曲げて、本籍欄
と筆頭者欄と戸籍事項欄と第2欄目が並んだ形にし、そ
れを複写機等にセットし複写して抄本を作成するか、あ
るいは、原稿の一部分だけを取り出して合成して複写で
きる複写機等に原本全体をセットし、本籍欄と筆頭者欄
と戸籍事項欄と第2欄目だけが複写されるように指定を
し、複写して抄本を作成して申請者に交付していた。
【0004】そして、これらの謄抄本交付後には、交付
に使用した原本を簿冊の元の位置に綴り直しその簿冊と
見出帳を書棚の元の位置に戻していた。
に使用した原本を簿冊の元の位置に綴り直しその簿冊と
見出帳を書棚の元の位置に戻していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の戸籍等の謄
抄本の作成方法では、多数の簿冊が格納されている書棚
の中から大きくて重量のある戸籍等の簿冊を取り出して
きて、多数の原本がつづってある簿冊の中から目的とす
る原本をはずしてやらなければならなかった。また、謄
抄本交付後は原本を簿冊の元の位置につづり直して、そ
の簿冊を書棚の元の位置にもどしてやらなければならな
かった。そのため、自治体の職員の作業負荷が非常に大
きいこと、簿冊の書棚からの取出しや格納や原本の簿冊
からの取りはずしや綴り直しの際に原本を損傷すること
があること、原本を元の位置に戻し損ねて行方不明にし
てしまい次に使用するときに捜すのが大変であるという
問題点があった。また、抄本を作成する場合には、原稿
の一部分だけを取り出して合成して複写できる複写機等
によらない場合には、原本を折り曲げて複写機等により
複写しなければならないため、100年以上も同じ用紙
を使用しなければならない原稿を損傷してしまうという
問題点があった。
抄本の作成方法では、多数の簿冊が格納されている書棚
の中から大きくて重量のある戸籍等の簿冊を取り出して
きて、多数の原本がつづってある簿冊の中から目的とす
る原本をはずしてやらなければならなかった。また、謄
抄本交付後は原本を簿冊の元の位置につづり直して、そ
の簿冊を書棚の元の位置にもどしてやらなければならな
かった。そのため、自治体の職員の作業負荷が非常に大
きいこと、簿冊の書棚からの取出しや格納や原本の簿冊
からの取りはずしや綴り直しの際に原本を損傷すること
があること、原本を元の位置に戻し損ねて行方不明にし
てしまい次に使用するときに捜すのが大変であるという
問題点があった。また、抄本を作成する場合には、原稿
の一部分だけを取り出して合成して複写できる複写機等
によらない場合には、原本を折り曲げて複写機等により
複写しなければならないため、100年以上も同じ用紙
を使用しなければならない原稿を損傷してしまうという
問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の謄抄本システム
は、戸籍,除籍又は改製原戸籍(以下「戸籍等」という
)の原本を読み取りイメージデータに変換する原本入力
部と、戸籍等のイメージデータを格納する戸籍イメージ
データ記憶部と、戸籍イメージデータ記憶部に格納され
た戸籍等のイメージデータの索引である見出しデータを
格納する見出帳データ記憶部と、戸籍等のイメージデー
タの一部分を切り出したり、合成したりするイメージデ
ータ編集部と、操作案内や見出しデータや戸籍等のイメ
ージデータを表示する表示部と、見出しデータの検索指
示や戸籍等の編集指示や謄抄本の発行指示を行う操作部
と、戸籍等のイメージデータの印字を行う謄抄本印字部
と、謄抄本処理に関する全ての処理を制御する制御部と
を備えて構成される。
は、戸籍,除籍又は改製原戸籍(以下「戸籍等」という
)の原本を読み取りイメージデータに変換する原本入力
部と、戸籍等のイメージデータを格納する戸籍イメージ
データ記憶部と、戸籍イメージデータ記憶部に格納され
た戸籍等のイメージデータの索引である見出しデータを
格納する見出帳データ記憶部と、戸籍等のイメージデー
タの一部分を切り出したり、合成したりするイメージデ
ータ編集部と、操作案内や見出しデータや戸籍等のイメ
ージデータを表示する表示部と、見出しデータの検索指
示や戸籍等の編集指示や謄抄本の発行指示を行う操作部
と、戸籍等のイメージデータの印字を行う謄抄本印字部
と、謄抄本処理に関する全ての処理を制御する制御部と
を備えて構成される。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】第1図は本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。本実施例の謄抄本システムは、全ての
処理の制御を行う制御部1を中心として、原本入力部2
と戸籍イメージデータ記憶部3と見出帳データ記憶部4
とイメージデータ編集部5と表示部6と操作部7と謄抄
本印字部8とが接続され構成されている。原本入力部2
は制御部1からの指示により戸籍等の原本を読み取りイ
メージデータに変換して制御部1に出力する。
ロック図である。本実施例の謄抄本システムは、全ての
処理の制御を行う制御部1を中心として、原本入力部2
と戸籍イメージデータ記憶部3と見出帳データ記憶部4
とイメージデータ編集部5と表示部6と操作部7と謄抄
本印字部8とが接続され構成されている。原本入力部2
は制御部1からの指示により戸籍等の原本を読み取りイ
メージデータに変換して制御部1に出力する。
【0009】戸籍イメージデータ記憶部3は、制御部1
からの指示により制御部1から出力された戸籍と除籍と
改正原戸籍のイメージデータを格納し、その格納場所情
報を制御部1に出力する。また、制御部1の指定する場
所に格納してある戸籍等のイメージデータを制御部1に
出力する。
からの指示により制御部1から出力された戸籍と除籍と
改正原戸籍のイメージデータを格納し、その格納場所情
報を制御部1に出力する。また、制御部1の指定する場
所に格納してある戸籍等のイメージデータを制御部1に
出力する。
【0010】見出帳データ記憶部4は、制御部1からの
指示により、制御部1から出力された戸籍と除籍と改正
原戸籍のイメージデータの索引となる氏名と本籍と筆頭
者氏名と戸籍イメージデータ記憶部3の中でのイメージ
データ格納場所情報の各データを見出しデータとして格
納し、また、制御部1から指定のあった氏名や本籍や筆
頭者氏名に該当する見出しデータを制御部1に出力する
。
指示により、制御部1から出力された戸籍と除籍と改正
原戸籍のイメージデータの索引となる氏名と本籍と筆頭
者氏名と戸籍イメージデータ記憶部3の中でのイメージ
データ格納場所情報の各データを見出しデータとして格
納し、また、制御部1から指定のあった氏名や本籍や筆
頭者氏名に該当する見出しデータを制御部1に出力する
。
【0011】イメージデータ編集部5は、制御部1から
の指示により、制御部1から出力された戸籍と除籍と改
正原戸籍のイメージデータを制御部1から出力された編
集情報に従い、イメージデータの一部を切り取り、切り
取った部分同士をつなぎあわせて編集して制御部1に出
力する。
の指示により、制御部1から出力された戸籍と除籍と改
正原戸籍のイメージデータを制御部1から出力された編
集情報に従い、イメージデータの一部を切り取り、切り
取った部分同士をつなぎあわせて編集して制御部1に出
力する。
【0012】表示部6は制御部1からの指示により、制
御部1から出力された操作部7からの入力情報や見出し
データや戸籍等のイメージデータやその編集済みデータ
などを表示する。
御部1から出力された操作部7からの入力情報や見出し
データや戸籍等のイメージデータやその編集済みデータ
などを表示する。
【0013】操作部7は、原本入力部2への戸籍等の原
本の入力指示と、戸籍イメージデータ記憶部3への戸籍
等のイメージデータの入出力指示と、見出帳データ記憶
部4への見出しデータの入出力指示と、イメージデータ
編集部5への戸籍等のイメージデータの編集指示と、謄
抄本印字部8への印字指示とを制御部1へ出力する。
本の入力指示と、戸籍イメージデータ記憶部3への戸籍
等のイメージデータの入出力指示と、見出帳データ記憶
部4への見出しデータの入出力指示と、イメージデータ
編集部5への戸籍等のイメージデータの編集指示と、謄
抄本印字部8への印字指示とを制御部1へ出力する。
【0014】謄抄本印字部8は、制御部1からの指示に
より、制御部1から出力された戸籍等のイメージデータ
およびその編集済みデータを制御部1から出力された発
行部数情報に指定された部数だけ戸籍等の謄本や抄本と
して印字する。
より、制御部1から出力された戸籍等のイメージデータ
およびその編集済みデータを制御部1から出力された発
行部数情報に指定された部数だけ戸籍等の謄本や抄本と
して印字する。
【0015】次に、このように構成されたほ実施例の戸
籍謄抄本システムの動作について説明する。
籍謄抄本システムの動作について説明する。
【0016】まず、謄抄本を作成するために必要な戸籍
等のイメージデータの登録について説明する。
等のイメージデータの登録について説明する。
【0017】操作員が操作部7により、これからイメー
ジデータを登録する戸籍等の原本に記載されている人の
氏名と本籍と筆頭者氏名とを入力すると、それが制御部
1へ出力され、制御部1の指示により、表示部6が戸籍
等の原本を原本入力部2へセットする旨の案内を表示す
る。操作員が原本を原本入力部2へセットし操作部7に
より原本読み取りの指示を入力すると、それが制御部1
へ出力され、制御部1の指示により原本入力部2が原本
を読み取り、イメージデータに変換して制御部1へ出力
し、制御部1の指示により、表示部6がイメージデータ
を表示する。操作員が操作部7により格納の指示を入力
するとそれが制御部1へ出力される。制御部1の指示に
より、戸籍イメージデータ記憶部3が制御部1から出力
されたイメージデータを格納するとともに、格納した場
所を制御部1へ出力し、制御部の指示により、見出帳デ
ータ記憶部4が制御部1から出力された戸籍等に記載さ
れている人の氏名と本籍と筆頭者氏名とイメージデータ
の格納場所情報からなる見出データを格納する。
ジデータを登録する戸籍等の原本に記載されている人の
氏名と本籍と筆頭者氏名とを入力すると、それが制御部
1へ出力され、制御部1の指示により、表示部6が戸籍
等の原本を原本入力部2へセットする旨の案内を表示す
る。操作員が原本を原本入力部2へセットし操作部7に
より原本読み取りの指示を入力すると、それが制御部1
へ出力され、制御部1の指示により原本入力部2が原本
を読み取り、イメージデータに変換して制御部1へ出力
し、制御部1の指示により、表示部6がイメージデータ
を表示する。操作員が操作部7により格納の指示を入力
するとそれが制御部1へ出力される。制御部1の指示に
より、戸籍イメージデータ記憶部3が制御部1から出力
されたイメージデータを格納するとともに、格納した場
所を制御部1へ出力し、制御部の指示により、見出帳デ
ータ記憶部4が制御部1から出力された戸籍等に記載さ
れている人の氏名と本籍と筆頭者氏名とイメージデータ
の格納場所情報からなる見出データを格納する。
【0018】次に、戸籍等の謄抄本の発行について説明
する。
する。
【0019】操作員が操作部7によりこれら謄抄本を発
行しようとする戸籍等に記載されている人の氏名や本籍
や筆頭者氏名からなる検索情報を、謄抄本の交付申請書
を見て入力すると、それが制御部1へ出力され、制御部
1の指示により見出帳データ記憶部4が制御部1から出
力された検索情報に該当する氏名に本籍と筆頭者氏名を
持つ見出しデータをイメージデータの格納場所情報も含
めて制御部1へ出力し、制御部1からの指示により、戸
籍イメージデータ記憶部3が制御部1から出力されたイ
メージデータの格納場所にある戸籍等のイメージデータ
を制御部1へ出力し、制御部1の指示により表示部6が
制御部1から出力されたイメージデータを表示する。
行しようとする戸籍等に記載されている人の氏名や本籍
や筆頭者氏名からなる検索情報を、謄抄本の交付申請書
を見て入力すると、それが制御部1へ出力され、制御部
1の指示により見出帳データ記憶部4が制御部1から出
力された検索情報に該当する氏名に本籍と筆頭者氏名を
持つ見出しデータをイメージデータの格納場所情報も含
めて制御部1へ出力し、制御部1からの指示により、戸
籍イメージデータ記憶部3が制御部1から出力されたイ
メージデータの格納場所にある戸籍等のイメージデータ
を制御部1へ出力し、制御部1の指示により表示部6が
制御部1から出力されたイメージデータを表示する。
【0020】次に、操作員が操作部7によりこれら発行
するものが謄本であるのか抄本であるのかの区分を入力
すると、それが制御部1へ出力され抄本の場合には、制
御部1の指示により表示部6がイメージデータのうち抄
本として必要な部分を指定する旨の案内を表示する。操
作員が、操作部7により表示部6に表示されているイメ
ージデータのうち抄本として必要な部分を、その開始位
置と終了位置を1組として必要な個数だけ表示部6に表
示されているイメージデータ上で指し示すと、それが制
御部へ出力され、制御部1の指示により、イメージデー
タ編集部5が制御部1から出力されてイメージデータを
制御部1から出力された抄本として必要な部分の開始位
置と終了位置にしたがって切り取り、切り取ったイメー
ジデータの部分をつなぎ合せて編集して制御部へ出力し
、制御部1の指示により表示部6が制御部1から出力さ
れた編集済みのイメージデータを表示する。最後に、操
作員が操作部7により発行部数を入力するとそれが制御
部1へ出力され、制御部1の指示により謄抄本印字部8
が制御部1から出力された戸籍等のイメージデータの全
体または編集済みのイメージデータをそれぞれ謄本また
は抄本として印字する。
するものが謄本であるのか抄本であるのかの区分を入力
すると、それが制御部1へ出力され抄本の場合には、制
御部1の指示により表示部6がイメージデータのうち抄
本として必要な部分を指定する旨の案内を表示する。操
作員が、操作部7により表示部6に表示されているイメ
ージデータのうち抄本として必要な部分を、その開始位
置と終了位置を1組として必要な個数だけ表示部6に表
示されているイメージデータ上で指し示すと、それが制
御部へ出力され、制御部1の指示により、イメージデー
タ編集部5が制御部1から出力されてイメージデータを
制御部1から出力された抄本として必要な部分の開始位
置と終了位置にしたがって切り取り、切り取ったイメー
ジデータの部分をつなぎ合せて編集して制御部へ出力し
、制御部1の指示により表示部6が制御部1から出力さ
れた編集済みのイメージデータを表示する。最後に、操
作員が操作部7により発行部数を入力するとそれが制御
部1へ出力され、制御部1の指示により謄抄本印字部8
が制御部1から出力された戸籍等のイメージデータの全
体または編集済みのイメージデータをそれぞれ謄本また
は抄本として印字する。
【0021】第2図は謄抄本を作成するために必要な戸
籍等のイメージデータ登録の処理を示す流れ図である。 これらを各ステップ毎に説明する。
籍等のイメージデータ登録の処理を示す流れ図である。 これらを各ステップ毎に説明する。
【0022】まず、ステップ11で操作員が操作部7か
ら、これらを登録する戸籍等の原本に記載されている人
の氏名と本籍と筆頭者氏名を入力すると、それが制御部
1に出力される。つぎにステップ12で操作員が原本入
力部2に原本をセットし操作部7から読み取りの指示を
入力すると、原本入力部2が原本を読み取りイメージデ
ータに変換し、制御部1へ出力する。さらにこのイメー
ジデータは表示部6に表示される。つぎに、ステップ1
3で操作員が操作部7から格納の指示を入力すると、戸
籍イメージデータ記憶部3が戸籍等のイメージデータを
格納し、その格納場所を制御部1に出力する。
ら、これらを登録する戸籍等の原本に記載されている人
の氏名と本籍と筆頭者氏名を入力すると、それが制御部
1に出力される。つぎにステップ12で操作員が原本入
力部2に原本をセットし操作部7から読み取りの指示を
入力すると、原本入力部2が原本を読み取りイメージデ
ータに変換し、制御部1へ出力する。さらにこのイメー
ジデータは表示部6に表示される。つぎに、ステップ1
3で操作員が操作部7から格納の指示を入力すると、戸
籍イメージデータ記憶部3が戸籍等のイメージデータを
格納し、その格納場所を制御部1に出力する。
【0023】最後にステップ14で、見出帳データ記憶
部4が原本に記載されている人の氏名と本籍と筆頭者氏
名とイメージデータの格納場所からなる見出しデータを
格納する。
部4が原本に記載されている人の氏名と本籍と筆頭者氏
名とイメージデータの格納場所からなる見出しデータを
格納する。
【0024】第3図は、戸籍等の謄抄本発行の処理を示
す流れ図である。
す流れ図である。
【0025】まず、ステップ11で操作員が操作部7か
ら、謄抄本を発行しようとす戸籍等の原本に記載されて
いる人の氏名や本籍や筆頭者氏名の検索情報を交付申請
書を見て入力すると、見出帳データ記憶部4が検索情報
に該当する見出しデータを制御部1へ出力する。この見
出しデータにはイメージデータの格納場所が含まれてい
る。つぎにステップ22で戸籍イメージデータ記憶部3
が、制御部1から出力されたイメージデータ格納場所に
ある戸籍等のイメージデータを制御部1へ出力し、表示
部6がこれを表示する。
ら、謄抄本を発行しようとす戸籍等の原本に記載されて
いる人の氏名や本籍や筆頭者氏名の検索情報を交付申請
書を見て入力すると、見出帳データ記憶部4が検索情報
に該当する見出しデータを制御部1へ出力する。この見
出しデータにはイメージデータの格納場所が含まれてい
る。つぎにステップ22で戸籍イメージデータ記憶部3
が、制御部1から出力されたイメージデータ格納場所に
ある戸籍等のイメージデータを制御部1へ出力し、表示
部6がこれを表示する。
【0026】つぎに、ステップ23で操作員が操作部7
から、ここで発行する書類が謄本か抄本かの区分である
証明書区分を入力する。ステップ24で制御部1が証明
書区分にしたがい処理の流れを分割することになるが謄
本の場合にはステップ26,抄本の場合にはステップ2
5へ進むことになる。ステップ25では抄本の発行のた
めのイメージデータの編集を行う。操作員が操作部7か
表示部6に表示されている戸籍等のイメージデータのう
ちのどの部分が抄本として必要であるのか必要部分の範
囲の開始位置と終了位置を1組として必要個数だけ表示
部6に表示されているイメージデータ上に指し示すと、
イメージデータ編集部5がイメージデータを編集指定に
したがい必要部分を切り出し、切り出した部分をつなぎ
合せて編集し、表示部6がその編集済みのイメージデー
タを表示する。最後にステップ26で操作員が操作部7
から発行部数を入力すると、ステップ27で謄抄本印字
部によりイメージデータが謄本または抄本として印字さ
れる。
から、ここで発行する書類が謄本か抄本かの区分である
証明書区分を入力する。ステップ24で制御部1が証明
書区分にしたがい処理の流れを分割することになるが謄
本の場合にはステップ26,抄本の場合にはステップ2
5へ進むことになる。ステップ25では抄本の発行のた
めのイメージデータの編集を行う。操作員が操作部7か
表示部6に表示されている戸籍等のイメージデータのう
ちのどの部分が抄本として必要であるのか必要部分の範
囲の開始位置と終了位置を1組として必要個数だけ表示
部6に表示されているイメージデータ上に指し示すと、
イメージデータ編集部5がイメージデータを編集指定に
したがい必要部分を切り出し、切り出した部分をつなぎ
合せて編集し、表示部6がその編集済みのイメージデー
タを表示する。最後にステップ26で操作員が操作部7
から発行部数を入力すると、ステップ27で謄抄本印字
部によりイメージデータが謄本または抄本として印字さ
れる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、戸籍イメ
ージデータ記憶部に登録してある戸籍等のイメージデー
タを使用して謄抄本を発行するようにしたので、原本の
つづってある簿冊の書棚からの取り出し、原本の簿冊か
らの取りはずし、原本の簿冊へのつづり直し、簿冊の書
棚への戻しが不要となるため、自治体職員の作業負荷の
軽減と原本の損傷の防止と原本の行方不明の防止という
効果を有する。
ージデータ記憶部に登録してある戸籍等のイメージデー
タを使用して謄抄本を発行するようにしたので、原本の
つづってある簿冊の書棚からの取り出し、原本の簿冊か
らの取りはずし、原本の簿冊へのつづり直し、簿冊の書
棚への戻しが不要となるため、自治体職員の作業負荷の
軽減と原本の損傷の防止と原本の行方不明の防止という
効果を有する。
【0028】また、抄本の作成はイメージデータを編集
することにより行うようにしたため、原本の折り曲げが
不要となり、原本の損傷防止の効果を有する。
することにより行うようにしたため、原本の折り曲げが
不要となり、原本の損傷防止の効果を有する。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図
【図
2】本実施例の戸籍等のイメージデータの登録の処理を
示す流れ図
2】本実施例の戸籍等のイメージデータの登録の処理を
示す流れ図
【図3】本実施例の戸籍等の謄抄本の発行処理を示す流
れ図
れ図
1 制御部
2 原本入力部
3 戸籍イメージデータ記憶部
4 見出帳データ記憶部
5 イメージデータ編集部
6 表示部
7 操作部
8 謄抄本印字部
Claims (1)
- 【請求項1】 戸籍,除籍又は改製原戸籍(以下「戸
籍等」という)の原本を読み取りイメージデータに変換
する原本入力部と、戸籍等のイメージデータを格納する
戸籍イメージデータ記憶部と、戸籍イメージデータ記憶
部に格納された戸籍等のイメージデータの索引である見
出しデータを格納する見出帳データ記憶部と、戸籍等の
イメージデータの一部分を切り出したり、合成したりす
るイメージデータ編集部と、操作案内や見出しデータや
戸籍等のイメージデータを表示する表示部と、見出しデ
ータの検索指示や戸籍等の編集指示や謄抄本の発行指示
を行う操作部と、戸籍等のイメージデータの印字を行う
謄抄本印字部と、謄抄本処理に関する全ての処理を制御
する制御部とを備えて成ることを特徴とする戸籍謄抄本
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP413591A JPH04243488A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 戸籍謄抄本システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP413591A JPH04243488A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 戸籍謄抄本システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04243488A true JPH04243488A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=11576341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP413591A Pending JPH04243488A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 戸籍謄抄本システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04243488A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0830762A (ja) * | 1994-07-13 | 1996-02-02 | Nec Corp | 印影イメージ密度変換装置 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP413591A patent/JPH04243488A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0830762A (ja) * | 1994-07-13 | 1996-02-02 | Nec Corp | 印影イメージ密度変換装置 |
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