JP2588788B2 - ファイル抽出方式 - Google Patents
ファイル抽出方式Info
- Publication number
- JP2588788B2 JP2588788B2 JP2124012A JP12401290A JP2588788B2 JP 2588788 B2 JP2588788 B2 JP 2588788B2 JP 2124012 A JP2124012 A JP 2124012A JP 12401290 A JP12401290 A JP 12401290A JP 2588788 B2 JP2588788 B2 JP 2588788B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- job
- list
- command
- jobs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数ジョブ間で使用されるファイルを抽出するための
ファイル抽出方式に関し、 複数ジョブ間で使用されるファイルの一覧表をプログ
ラムによって作成することによって、正確なファイルの
操作の内容を簡単に把握することができ、効率的にファ
イル操作の一覧を示すマニュアルを作成することができ
るようにすることを目的とし、 元データファイル群を操作して出力データファイル群
を作成するためのジョブ名の一覧を記載したファイル
と、各ジョブに対応するジョブ制御文を格納したライブ
ラリとに対し、第1の処理手段を設けて、ファイルに記
載された各ジョブごとにライブラリにおける対応するジ
ョブ制御文を読み出してファイルを操作するコマンドを
検索することによって、各ジョブにおけるファイル名と
ファイル操作種別とを中間ファイルに書き込み、第2の
処理手段を設けて、中間ファイルに書き込まれた内容を
編集して各ジョブのファイル操作を示すファイル操作一
覧表を作成するように構成する。
ファイル抽出方式に関し、 複数ジョブ間で使用されるファイルの一覧表をプログ
ラムによって作成することによって、正確なファイルの
操作の内容を簡単に把握することができ、効率的にファ
イル操作の一覧を示すマニュアルを作成することができ
るようにすることを目的とし、 元データファイル群を操作して出力データファイル群
を作成するためのジョブ名の一覧を記載したファイル
と、各ジョブに対応するジョブ制御文を格納したライブ
ラリとに対し、第1の処理手段を設けて、ファイルに記
載された各ジョブごとにライブラリにおける対応するジ
ョブ制御文を読み出してファイルを操作するコマンドを
検索することによって、各ジョブにおけるファイル名と
ファイル操作種別とを中間ファイルに書き込み、第2の
処理手段を設けて、中間ファイルに書き込まれた内容を
編集して各ジョブのファイル操作を示すファイル操作一
覧表を作成するように構成する。
本発明は、複数ジョブを連続して実行することによっ
て、複数のファイルを作成するという構成のジョブシス
テムに係り、特に複数ジョブ間で使用されるファイルを
抽出するためのファイル抽出方式に関するものである。
て、複数のファイルを作成するという構成のジョブシス
テムに係り、特に複数ジョブ間で使用されるファイルを
抽出するためのファイル抽出方式に関するものである。
第6図は、複数ジョブを連続して実行することによ
り、複数のファイルを作成するジョブ構成を例示するも
のである。
り、複数のファイルを作成するジョブ構成を例示するも
のである。
第6図に示すように、元データファイルA(31),元
データファイルB(32),元データファイルC(33)か
らなる元データファイル群101から、ジョブA(11),
ジョブB(12),ジョブC(13),ジョブD(14),ジ
ョブE(15)からなるジョブ群(102)を実行すること
によって、出力データファイルA(51),出力データフ
ァイルB(52)からなる出力データファイル群(103)
を作成するというジョブ構成をとった場合、それぞれの
ジョブを最も効率よく実行する順序を調査するために
は、ジョブの内容を調査して、使用しているファイルを
すべて洗い出さなければならない。
データファイルB(32),元データファイルC(33)か
らなる元データファイル群101から、ジョブA(11),
ジョブB(12),ジョブC(13),ジョブD(14),ジ
ョブE(15)からなるジョブ群(102)を実行すること
によって、出力データファイルA(51),出力データフ
ァイルB(52)からなる出力データファイル群(103)
を作成するというジョブ構成をとった場合、それぞれの
ジョブを最も効率よく実行する順序を調査するために
は、ジョブの内容を調査して、使用しているファイルを
すべて洗い出さなければならない。
このような場合、複数ジョブ間で使用されるファイル
を効率的に抽出することができるファイル抽出方式が要
望される。
を効率的に抽出することができるファイル抽出方式が要
望される。
従来、複数ジョブを効率的に実行する順序を調査する
ためには、すべてのジョブ内の制御文の内容を人手によ
って調査し、そのジョブ内で使用されているファイルを
抽出しなければならなかった。そして、抽出されたファ
イルが複数ジョブの間でどのような操作が行われている
かを調査しなければならなかった。
ためには、すべてのジョブ内の制御文の内容を人手によ
って調査し、そのジョブ内で使用されているファイルを
抽出しなければならなかった。そして、抽出されたファ
イルが複数ジョブの間でどのような操作が行われている
かを調査しなければならなかった。
第7図は、従来のファイル抽出方式を例示したもので
あって、元データファイル群(101)からジョブを実行
することによって、出力データファイル群(103)を作
成する場合を示している。
あって、元データファイル群(101)からジョブを実行
することによって、出力データファイル群(103)を作
成する場合を示している。
元データファイル群(101)は、元データファイルA
(31),元データファイルB(32),元データファイル
C(33)からなっている。ジョブA(11)は、元データ
ファイルA(31)を参照して、中間ファイルA(21)を
作成する。ジョブC(13)は、元データファイルB(3
2)を参照して、中間ファイルB(22)を作成する。ジ
ョブB(12)は、中間ファイルA(21)と中間ファイル
B(22)を参照して、中間ファイルC(23)を作成した
のち、中間ファイルA(21)と中間ファイルB(22)を
削除する。ジョブD(14)は中間ファイルC(23)を参
照して、出力データファイルA(51)を作成したのち、
中間ファイルC(23)を削除する。ジョブE(15)は元
データファイルC(33)を参照して、出力データファイ
ルB(52)を作成する。
(31),元データファイルB(32),元データファイル
C(33)からなっている。ジョブA(11)は、元データ
ファイルA(31)を参照して、中間ファイルA(21)を
作成する。ジョブC(13)は、元データファイルB(3
2)を参照して、中間ファイルB(22)を作成する。ジ
ョブB(12)は、中間ファイルA(21)と中間ファイル
B(22)を参照して、中間ファイルC(23)を作成した
のち、中間ファイルA(21)と中間ファイルB(22)を
削除する。ジョブD(14)は中間ファイルC(23)を参
照して、出力データファイルA(51)を作成したのち、
中間ファイルC(23)を削除する。ジョブE(15)は元
データファイルC(33)を参照して、出力データファイ
ルB(52)を作成する。
このようなジョブ構成の場合、ジョブを実行する順番
は、 ジョブA−→ジョブC−→ジョブB−→ジョブD−
→ジョブE ジョブE−→ジョブC−→ジョブA−→ジョブB−
→ジョブD となる。の場合でも、の場合でも異常終了はしな
い。
は、 ジョブA−→ジョブC−→ジョブB−→ジョブD−
→ジョブE ジョブE−→ジョブC−→ジョブA−→ジョブB−
→ジョブD となる。の場合でも、の場合でも異常終了はしな
い。
しかしながら、最も効率のよい方法は、以下のよう
に、ジョブAとジョブCとジョブEを同時に実行し、ジ
ョブAとジョブCが終了したらジョブBを実行し、ジョ
ブBの終了後にジョブDを実行する方法である。
に、ジョブAとジョブCとジョブEを同時に実行し、ジ
ョブAとジョブCが終了したらジョブBを実行し、ジョ
ブBの終了後にジョブDを実行する方法である。
ジョブA−→ジョブB−→ジョブD ジョブC−→ ジョブE−−−−−−−−→ 以上の例のように、ジョブを効率的に起動する方法を
調査するためには、それぞれのジョブ内でどのファイル
をどのように使用しているかを正確に把握しなければな
らない。しかしこのような作業を人手によって実行する
のは大変面倒であって、かつ誤りが発生する恐れもある
という問題がある。
調査するためには、それぞれのジョブ内でどのファイル
をどのように使用しているかを正確に把握しなければな
らない。しかしこのような作業を人手によって実行する
のは大変面倒であって、かつ誤りが発生する恐れもある
という問題がある。
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとす
るものであって、複数ジョブ間で使用されるファイルの
一覧表をプログラムによって作成することができるの
で、正確なファイルの操作の内容を簡単に把握すること
ができ、効率的にファイル操作の一覧を示すマニュアル
を作成することができる、ファイル抽出方式を提供する
ことを目的としている。
るものであって、複数ジョブ間で使用されるファイルの
一覧表をプログラムによって作成することができるの
で、正確なファイルの操作の内容を簡単に把握すること
ができ、効率的にファイル操作の一覧を示すマニュアル
を作成することができる、ファイル抽出方式を提供する
ことを目的としている。
本発明は第1図にその原理的構成を示すように、元デ
ータファイル群を操作して出力データファイル群を作成
するためのジョブ名の一覧を記載したファイル61と、各
ジョブに対応するジョブ制御文を格納したライブラリ91
とに対し、第1の処理手段2によって、ファイル61に記
載された各ジョブごとにライブラリ91における対応する
ジョブ制御文を読み出して、ファイルを操作するコマン
ドを検索することによって、各ジョブにおけるファイル
名とファイル操作種別とを中間ファイル62に書き込み、
第2の処理手段3によって、中間ファイル62に書き込ま
れた内容を編集して各ジョブのファイル操作を示すファ
イル操作一覧表を作成するものである。
ータファイル群を操作して出力データファイル群を作成
するためのジョブ名の一覧を記載したファイル61と、各
ジョブに対応するジョブ制御文を格納したライブラリ91
とに対し、第1の処理手段2によって、ファイル61に記
載された各ジョブごとにライブラリ91における対応する
ジョブ制御文を読み出して、ファイルを操作するコマン
ドを検索することによって、各ジョブにおけるファイル
名とファイル操作種別とを中間ファイル62に書き込み、
第2の処理手段3によって、中間ファイル62に書き込ま
れた内容を編集して各ジョブのファイル操作を示すファ
イル操作一覧表を作成するものである。
ジョブがファイルをどのように使用しているかを調査
する場合、まず調査対象のジョブ名の一覧をファイル61
に作成する。第1の処理手段2はファイル61をリードし
て、調査対象のジョブ名を認識する。そして、ライブラ
リ91によって調査対象のメンバの内容をリードして、フ
ァイルを操作しているコマンドを検索して調査対象の全
メンバについて検索処理が終了したとき、各ジョブにお
けるファイル名とファイル操作種別とを中間ファイル62
に書き込む。第2の処理手段3は、中間ファイル62に書
き込まれた内容を編集して各ジョブのファイル操作を示
すファイル操作一覧表を作成する。
する場合、まず調査対象のジョブ名の一覧をファイル61
に作成する。第1の処理手段2はファイル61をリードし
て、調査対象のジョブ名を認識する。そして、ライブラ
リ91によって調査対象のメンバの内容をリードして、フ
ァイルを操作しているコマンドを検索して調査対象の全
メンバについて検索処理が終了したとき、各ジョブにお
けるファイル名とファイル操作種別とを中間ファイル62
に書き込む。第2の処理手段3は、中間ファイル62に書
き込まれた内容を編集して各ジョブのファイル操作を示
すファイル操作一覧表を作成する。
利用者は、このファイル操作一覧表をみることによっ
て、それぞれのジョブ内でファイルが、作成,削除,参
照,更新等、どのように制御されているかを知ることが
でき、実際にジョブを実行するときの効率的な方法を把
握することができる。中間ファイルを設けた場合は、フ
ァイル操作の過程を知ることができるので、ジョブの効
率的な実行方法を把握することがより容易になる。
て、それぞれのジョブ内でファイルが、作成,削除,参
照,更新等、どのように制御されているかを知ることが
でき、実際にジョブを実行するときの効率的な方法を把
握することができる。中間ファイルを設けた場合は、フ
ァイル操作の過程を知ることができるので、ジョブの効
率的な実行方法を把握することがより容易になる。
第2図は本発明の基礎となるファイル抽出方式を示す
図である。61は調査対象のジョブ名の一覧を記載したフ
ァイルであって、ジョブ名として、ジョブA,ジョブB,ジ
ョブC,ジョブD,ジョブEを含むことが示されている。本
ファイルは、利用者が人手によって作成する。91はジョ
ブ名のファイル61に記載されたジョブに対応するジョブ
制御文を格納したライブラリであって、ジョブAに対す
る制御文11,ジョブBに対する制御文12,ジョブCに対す
る制御文13,ジョブDに対する制御文14,ジョブEに対す
る制御文15を含むことが示されている。71はファイル操
作一覧表作成用のプログラム、81はファイル操作一覧表
を出力するためのプリンタ、82は出力されたファイル操
作一覧表である。
図である。61は調査対象のジョブ名の一覧を記載したフ
ァイルであって、ジョブ名として、ジョブA,ジョブB,ジ
ョブC,ジョブD,ジョブEを含むことが示されている。本
ファイルは、利用者が人手によって作成する。91はジョ
ブ名のファイル61に記載されたジョブに対応するジョブ
制御文を格納したライブラリであって、ジョブAに対す
る制御文11,ジョブBに対する制御文12,ジョブCに対す
る制御文13,ジョブDに対する制御文14,ジョブEに対す
る制御文15を含むことが示されている。71はファイル操
作一覧表作成用のプログラム、81はファイル操作一覧表
を出力するためのプリンタ、82は出力されたファイル操
作一覧表である。
ジョブがファイルをどのように使用しているかを調査
する場合、まず調査対象のジョブ名の一覧をファイル61
に作成する。プログラム71はファイル61をリードして、
調査対象のジョブ名を認識する。そして、ライブラリ91
によって調査対象のメンバの内容をリードして、ファイ
ルを操作しているコマンドを検索する。調査対象の全メ
ンバについて検索処理が終了したとき、その情報を編集
して、プリンタ81によってファイル操作一覧表82を出力
する。
する場合、まず調査対象のジョブ名の一覧をファイル61
に作成する。プログラム71はファイル61をリードして、
調査対象のジョブ名を認識する。そして、ライブラリ91
によって調査対象のメンバの内容をリードして、ファイ
ルを操作しているコマンドを検索する。調査対象の全メ
ンバについて検索処理が終了したとき、その情報を編集
して、プリンタ81によってファイル操作一覧表82を出力
する。
ファイル操作一覧表82には、元データA,元データB,元
データCと、出力データA,出力データBに対する、ジョ
ブA,ジョブB,ジョブC,ジョブD,ジョブEのそれぞれの処
理の内容が一覧表として記載される。
データCと、出力データA,出力データBに対する、ジョ
ブA,ジョブB,ジョブC,ジョブD,ジョブEのそれぞれの処
理の内容が一覧表として記載される。
利用者は、このファイル操作一覧表82をみることによ
って、それぞれのジョブ内でファイルが、作成,削除,
参照,更新等、どのように制御されているかを知ること
ができ、実際にジョブを実行するときの効率的な方法を
把握することができる。
って、それぞれのジョブ内でファイルが、作成,削除,
参照,更新等、どのように制御されているかを知ること
ができ、実際にジョブを実行するときの効率的な方法を
把握することができる。
第3図は本発明の一実施例を示す図であって、第2図
におけると同じものを同じ番号で示し、72はファイル操
作一覧表作成の前処理を行うプログラムA、73はファイ
ル操作一覧表作成の後処理を行うプログラムB、62はプ
ログラムA72とプログラムB73との間における情報の受け
渡しに使用される中間ファイルである。
におけると同じものを同じ番号で示し、72はファイル操
作一覧表作成の前処理を行うプログラムA、73はファイ
ル操作一覧表作成の後処理を行うプログラムB、62はプ
ログラムA72とプログラムB73との間における情報の受け
渡しに使用される中間ファイルである。
いま、プログラムA72が起動をかけられると、ジョブ
名一覧用のファイル61をリードして、調査対象のジョブ
名を認識する。そのジョブ制御文をライブラリ91からリ
ードして、ジョブ制御文の中にファイル操作のコマンド
があれば、操作されるファイル名と、操作種別(作成,
削除,参照,更新等)と、ジョブ名を中間ファイル62に
書き込む。処理対象であるすべてのジョブの検索が終了
すると、プログラムA72は終了する。プログラムB73は、
プログラムA72が作成した中間ファイル62を編集して、
ファイル操作一覧表82をプリンタ81に出力する。
名一覧用のファイル61をリードして、調査対象のジョブ
名を認識する。そのジョブ制御文をライブラリ91からリ
ードして、ジョブ制御文の中にファイル操作のコマンド
があれば、操作されるファイル名と、操作種別(作成,
削除,参照,更新等)と、ジョブ名を中間ファイル62に
書き込む。処理対象であるすべてのジョブの検索が終了
すると、プログラムA72は終了する。プログラムB73は、
プログラムA72が作成した中間ファイル62を編集して、
ファイル操作一覧表82をプリンタ81に出力する。
ファイル操作一覧表82には、元データA,元データB,元
データCと、中間データA,中間データB,中間データC
と、出力データA,出力データBに対する、ジョブA,ジョ
ブB,ジョブC,ジョブD,ジョブEのそれぞれの処理の内容
が一覧表として記載される。
データCと、中間データA,中間データB,中間データC
と、出力データA,出力データBに対する、ジョブA,ジョ
ブB,ジョブC,ジョブD,ジョブEのそれぞれの処理の内容
が一覧表として記載される。
第4A図,第4B図は、プログラムAの処理の流れを示す
フローチャートであって、第3図に示された実施例に対
応している。各図におけるフローチャート上の名称およ
び番号等は、第3図に示された実施例に従っている。
フローチャートであって、第3図に示された実施例に対
応している。各図におけるフローチャート上の名称およ
び番号等は、第3図に示された実施例に従っている。
最初、ジョブ名一覧用のファイル61を一行リードする
(ステップS1)。このときファイルエンドであれば処理
を終了するが、そうでないときは、リードしたジョブ名
のジョブをライブラリ91から一行リードする(ステップ
S2)。ここでファイルエンドであればステップS1へ戻る
が、そうでないときは、リードした行が注釈行でなく、
次の行に継続する行でないとき、コマンドがなにかを見
る(ステップS3)。
(ステップS1)。このときファイルエンドであれば処理
を終了するが、そうでないときは、リードしたジョブ名
のジョブをライブラリ91から一行リードする(ステップ
S2)。ここでファイルエンドであればステップS1へ戻る
が、そうでないときは、リードした行が注釈行でなく、
次の行に継続する行でないとき、コマンドがなにかを見
る(ステップS3)。
コマンドがファイル割当コマンドのときは、ファイル
名を抽出して(ステップS4)、コマンドのパラメータを
チェックし(ステップS5)、古いパラメータのときは、
ファイル操作種別を「参照」にする(ステップS6)。ま
た新しいパラメータのときは、ファイル操作種別を「新
規」にする(ステップS7)。
名を抽出して(ステップS4)、コマンドのパラメータを
チェックし(ステップS5)、古いパラメータのときは、
ファイル操作種別を「参照」にする(ステップS6)。ま
た新しいパラメータのときは、ファイル操作種別を「新
規」にする(ステップS7)。
コマンドがファイル割当解除コマンドのときは、ファ
イル名を抽出して(ステップS8)、ファイル操作種別を
「解除」にする(ステップS9)。
イル名を抽出して(ステップS8)、ファイル操作種別を
「解除」にする(ステップS9)。
コマンドがファイルソートコマンドのときは、ファイ
ル名を抽出して(ステップS10)、ソート元ファイルは
ファイル操作種別を「参照」にし(ステップS11)、ソ
ート先ファイルはファイル操作種別を「新規」にする
(ステップS12)。
ル名を抽出して(ステップS10)、ソート元ファイルは
ファイル操作種別を「参照」にし(ステップS11)、ソ
ート先ファイルはファイル操作種別を「新規」にする
(ステップS12)。
コマンドがファイル削除コマンドのときは、ファイル
名を抽出して(ステップS13)、ファイル操作種別を
「削除」にする(ステップS14)。
名を抽出して(ステップS13)、ファイル操作種別を
「削除」にする(ステップS14)。
コマンドがその他のコマンドのときは、ステップS2へ
戻る。
戻る。
そしてこれら各処理の終了後、中間ウァイル62に、
「ジョブ名+ファイル名+ファイル操作種別」をライト
して(ステップS15)、ステップS2へ戻る。
「ジョブ名+ファイル名+ファイル操作種別」をライト
して(ステップS15)、ステップS2へ戻る。
第5図は、プログラムBの処理の流れを示すフローチ
ャートであって、第3図に示された実施例に対応してい
る。同図におけるフローチャート上の名称および番号等
は、第3図に示された実施例に従っている。プログラム
BはプログラムAが終了したとき、起動されるものであ
る。
ャートであって、第3図に示された実施例に対応してい
る。同図におけるフローチャート上の名称および番号等
は、第3図に示された実施例に従っている。プログラム
BはプログラムAが終了したとき、起動されるものであ
る。
最初、中間ファイル62を一行リードする(ステップS2
1)。ファイルエンドであれば、内部領域の内容を編集
し、プリンタへ出力する(ステップS22)。ファイルエ
ンドでないときは、内部領域にリードした内容を記憶し
て(ステップS23)、ステップS21へ戻る。
1)。ファイルエンドであれば、内部領域の内容を編集
し、プリンタへ出力する(ステップS22)。ファイルエ
ンドでないときは、内部領域にリードした内容を記憶し
て(ステップS23)、ステップS21へ戻る。
以上説明したように本発明によれば、複数ジョブ間で
使用されるファイルの一覧表を作成する再に、プログラ
ムによってこの作業を実行することができるので、正確
なファイルの操作の内容を簡単に把握することができ
る。従って、複数ジョブを実行する場合の効率的な方法
を調査して、ファイル操作の一覧を示すマニュアルを作
成する際の能率を向上することができる。さらに中間フ
ァイルの操作を表示することによって、効率的な実行方
法の調査がより容易になる。
使用されるファイルの一覧表を作成する再に、プログラ
ムによってこの作業を実行することができるので、正確
なファイルの操作の内容を簡単に把握することができ
る。従って、複数ジョブを実行する場合の効率的な方法
を調査して、ファイル操作の一覧を示すマニュアルを作
成する際の能率を向上することができる。さらに中間フ
ァイルの操作を表示することによって、効率的な実行方
法の調査がより容易になる。
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の基礎となるファイル抽出方式を示す図、第3図は本発
明の一実施例を示す図、第4A図,第4B図はプログラムA
の処理の流れを示すフローチャート、第5図はプログラ
ムBの処理の流れを示すフローチャート、第6図は複数
ジョブを連続して実行することにより、複数のファイル
を作成するジョブ構成を例示する図、第7図は従来のフ
ァイル抽出方式を例示する図である。 1は処理手段、2は第1の処理手段、3は第2の処理手
段、61はファイル、62は中間ファイル、91はライブラリ
である。
の基礎となるファイル抽出方式を示す図、第3図は本発
明の一実施例を示す図、第4A図,第4B図はプログラムA
の処理の流れを示すフローチャート、第5図はプログラ
ムBの処理の流れを示すフローチャート、第6図は複数
ジョブを連続して実行することにより、複数のファイル
を作成するジョブ構成を例示する図、第7図は従来のフ
ァイル抽出方式を例示する図である。 1は処理手段、2は第1の処理手段、3は第2の処理手
段、61はファイル、62は中間ファイル、91はライブラリ
である。
Claims (1)
- 【請求項1】元データファイル群を操作して出力データ
ファイル群を作成するためのジョブ名の一覧を記載した
ファイル(61)と、 該各ジョブに対応するジョブ制御文を格納したライブラ
リ(91)とに対し、 第1の処理手段(2)を設けて、前記ファイル(61)に
記載された各ジョブごとに該ライブラリ(91)における
対応するジョブ制御文を読み出してファイルを操作する
コマンドを検索することによって、各ジョブにおけるフ
ァイル名とファイル操作種別とを中間ファイル(62)に
書き込み、 第2の処理手段(3)を設けて、該中間ファイル(62)
に書き込まれた内容を編集して各ジョブのファイル操作
を示すファイル操作一覧表を作成することを特徴とする
ファイル抽出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2124012A JP2588788B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | ファイル抽出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2124012A JP2588788B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | ファイル抽出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0424731A JPH0424731A (ja) | 1992-01-28 |
JP2588788B2 true JP2588788B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=14874844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2124012A Expired - Lifetime JP2588788B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | ファイル抽出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2588788B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6115234A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-23 | Toshiba Corp | 要素項目処理相関分析システム |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP2124012A patent/JP2588788B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0424731A (ja) | 1992-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4477531B2 (ja) | データインポート方法およびデータインポート装置 | |
JP2588788B2 (ja) | ファイル抽出方式 | |
EP1505515A2 (en) | Automatic file generation | |
JP2002366396A (ja) | 故障解析情報自動採取システム及び故障解析情報自動採取プログラム | |
JPH0528088A (ja) | ハードウエア構成情報の自動作成方法 | |
JP2009151727A (ja) | 文書処理システム | |
JPH04184625A (ja) | プログラム自動削除装置 | |
JP2629051B2 (ja) | ファイル編成情報獲得処理方式 | |
KR100817364B1 (ko) | 프로그래머블 로직 컨트롤러의 주변 장치 및 그 프로그램작성 방법 | |
JP2020161102A (ja) | 図面作成支援装置、図面作成支援プログラム及び図面作成支援方法 | |
JPH05241890A (ja) | データトレース方式 | |
JPH04310183A (ja) | リレーショナル型データベースの検索・出力方法 | |
JP2003288106A (ja) | 多系列多軸数値制御におけるプログラムファイルの格納方法及び装置 | |
JP2005293403A (ja) | 設計業務支援装置 | |
JPH11282691A (ja) | ソフトウェア開発システム | |
JPH05250210A (ja) | プログラムトレース方式 | |
JPH0594282A (ja) | フアイルメンテナンス用jcl自動作成システム | |
JPH10340188A (ja) | ファイルの更新項目関連図の自動作成装置 | |
JPH03276227A (ja) | 実行用ジョブ制御言語の自動生成方式 | |
JPH0320825A (ja) | プログラム編集装置 | |
JPH05165694A (ja) | プログラム管理方式 | |
JPS62251929A (ja) | 機械語命令追加方式 | |
JPS60178535A (ja) | 処理の実行定義形コマンド方式 | |
JPH03142628A (ja) | 最新ソースファイル作成装置 | |
JPH08235023A (ja) | テストプログラムの選別方法 |