JP2613881B2 - 船積書類自動作成方式 - Google Patents

船積書類自動作成方式

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JP2613881B2 JP8783087A JP8783087A JP2613881B2 JP 2613881 B2 JP2613881 B2 JP 2613881B2 JP 8783087 A JP8783087 A JP 8783087A JP 8783087 A JP8783087 A JP 8783087A JP 2613881 B2 JP2613881 B2 JP 2613881B2
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昭 伊藤
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は海運貨物取扱い業者が作成し船会社又はその
代理店へ提出する数百種類の船積書類の船積書類自動作
成方式に関する。
〔従来の技術〕 従来の船積書類作成方式には船積書類のフォーム(書
式)ごとに別々の固有のプログラムで作成するという方
式か、或るいは船積書類に記載する各項目につき項目別
の印字位置をそれぞれパラメータで示し作成する簡便方
式をとっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の船積書類作成方式のうち前者のフォー
ム別プログラムの方式では、国内,外の船会社及びその
代理店の使用している数百種類にのぼる船積書類を扱っ
ている海運貨物取扱い業者にとっては夫々のフォームに
対し個別にプログラムを作成する必要があり、一方、船
積書類には一項目だけで一行位の記載ですむ直線的項目
だけでなく一項目が複数の小項目よりなり記載が数行に
わたる平面的項目が多く、従って、プログラムが複雑に
なりこの方式は事実上不可能であり、更に船会社等の都
合による船積書類のフォーム変更がよく発生するが、こ
の場合そのフォームに対応するプログラムを修正する必
要があり、即時対応は不可能であるという問題点があ
る。
一方後者の簡便パラメータ方式では項目別の印字位置
を単に座標によって指示するだけのため可変長の項目や
記載箇所への記載がオーバーフローしたときなど実際に
印字できない項目があり完全な船積書類を全種類にわた
って自動的に作成することは不可能であるという問題点
がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の方式は、船積案件毎に書類フォーム情報を含
む船積書類作成対象データを格納するデータ・ファイル
と、船積書類のフォーム毎に書類記載の項目と1項目毎
および複数項目により構成されるグループ項目毎の編集
法,印字位置をパラメータ・データとして格納するフォ
ーム・パラメータ・ファイルと、前記データ・ファイル
への入力および更新を行なうデータ・ファイル入力更新
手段と、前記フォーム・パラメータ・ファイルへの入力
および更新を行なうフォーム・パラメータファイル入力
更新手段と、供給される船積案件情報に応答して前記デ
ータファイルから該船積案件情報に対応する船積書類作
成対象データを読出す前処理手段と、前記読出された書
類フォーム情報に対応するパラメータ・データを前記フ
ォーム・パラメータ・ファイルから読出すフォーム・パ
ラメータ読出し手段と、前記読出された船積書類作成対
象データと対応するパラメータ・データとから作成すべ
き書類の書類イメージデータを作成する書類イメージ作
成手段と、前記書類イメージデータにより対応する船積
書類を印字する印字手段とを含んで構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の船積書類自動作成方式の一実施例を
示すブロック図である。第1図の船積書類自動作成方式
はデータ・ファイル1とパラメータ・ファイル2と、入
力部3と、データ・ファイル入力更新部4と、フォーム
・パラメータ・ファイル入力更新部5と、前処理部6
と、フォーム・パラメータ入力部7と、書類イメージ作
成部8と、印字部9と、レコードID別のレコードNo.
(アドレス)をもつID別レコードNo.テーブル11と、く
り返し数テーブル12と、フォーム・パラメータ・ファイ
ル2のキーであるフォームNo.の記憶場所であるフォー
ムNo.レジスタ13と、フォーム・パラメータを読込むパ
ラメータ・データ・エリア14と、船積書類のイメージを
作成する書類イメージエリア15とから構成される。
データ・ファイル1には船積書類作成対象データがデ
ータNo.(船積案件毎に採番される)とレコードID(書
類記載事項項目の大分類)をキーとして格納され、フォ
ーム・パラメータ・ファイル2には船積書類の各フォー
ムについて書類記載の一項目毎および複数項目により構
成されるグループ項目毎にその編集法,印字位置等をパ
ラメータ・データとして各項目ごとに作成したパラメー
タがフォームNo.(フォーム毎に採番される)とSEQ.No.
(フォーム毎の記載順を示す)をキーとして格納さてい
る。尚データ・ファイル1には少なくとも作成する船積
書類のフォームNo.が入っている。
入力部3から船積書類作成対象データのデータNo.を
指定すると前処理部6によりデータ・ファイル1から指
定されたデータNo.のデータを読み、各レコードIDごと
のID別レコードNo.テーブル11を作成し、同時にくり返
し使用される項目についてはくり返し回数をカウントし
てくり返し数テーブル12を作成し、パラメータのキーで
あるフォームNo.をフォームNo.レジスタ13に記憶する。
フォーム・パラメータ入力部7はフォームNo.13に記
憶されているフォームNo.をキーとしてフォーム・パラ
メータ・ファイル2からフォーム・パラメータを読み単
独の項目については1レコードごとに、グループ項目
(一項目が複数の項目により構成されている項目)につ
いてはそのグループごとにパラメータ・データをパラメ
ータ・データ・エリア14に記憶する。
書類イメージ作成部8はこのパラメータ・データ・エ
リア14にあるパラメータ・データによって指定された処
理対象データを前処理部6で作成したID別レコードNo.
テーブル11を使ってテーブル・ファイル1から読込み、
更にパラメータ・データによってこれらの処理対象デー
タの編集・グループ化を行い、書類イメージエリア15に
書類への記載箇所の位置ずけをすることを、くり返し数
テーブル12をみながら実行し、1つの項目又はグループ
項目について処理が完了したら、またフォーム・パラメ
ータ入力部7に戻り次のパラメータ・データを読み以下
同様な処理を与えられたフォームNo.全体に対し続け、
処理が終ると印字部9が働いて書類イメージ・エリア15
から船積書類として出力する。
次に、第2図と第3図を用いて第1図におけるフォー
ム・パラメータ入力部7と書類イメージ作成部8の処理
について詳細に説明する。
第2図は編集・グループ化、位置ずけ動作を図示した
もので、第3図は編集機能を具体的にするために出力す
る項目ごとに作成するパラメータ・データのいくつかの
機能のうち編集機能に関するものをまとめたものであ
る。
第2図において20は書類イメージ・エリア(第1図の
15)の部分で21の他の項目又はグループ項目によって既
に使用されている既使用領域で、22はパラメータ・デー
タによって指定された印字領域の範囲で、23は既使用領
域21を示す既使用領域テーブルで、24は書類イメージ・
エリアに位置ずけする前に項目又はグループ項目の印字
イメージを作成する前編集エリアで、25はパラメータ・
データを読込むパラメータ・データ・エリア(第1図の
14)である。
第3図において、31はフォーム・パラメータ・ファイ
ル2のキーで、32は名称で項目名とグループ項目名を与
え、33は項目が数のときの編集方法を与える数字編集法
で、34は項目が文章のとき与える文章編集法で、35は項
目が定数のとき必要な定数編集法である。
第2図および第3図により各項目をどのように編集・
グループ化位置ずけしているかを説明する。
先ずグループ化はパラメータ・データ・エリア14を作
成するとき1つのグループ項目のパラメータ・データを
全て読込んでおき、1つ以上のパラメータ・データによ
って定義されるグループ項目を構成する各項目について
1つのまとまった単位で編集し、ついでグループ内での
位置づけを行っている。このとき、項目間に重りが生じ
た場合は後から位置ずけする項目のパラメータ・データ
の示すシフト方法及び行数(又は桁数)を調べることに
よってその項目の印字位置を決めている。
次に、編集であるが、これは各項目の編集方式につい
て第3図の取決めによってパラメータが作成されている
ものとし、与えられた通りの編集を行うことによって実
現している。
最後に項目又はグループの印字位置の決定であるが、
まず書類イメージ・エリア20は左上から使用されるもの
とし、既に使用されている領域について既使用領域テー
ブル23に記憶しておき、このテーブル23とこれから位置
ずけしようとする項目又はグループ項目のパラメータ指
定領域22との位置関係を調べて重りがなければ、パラメ
ータ指定領域22の左上を位置ずけ開始位置とし、重なり
のある場合はその項目又はグループ項目のシフト方向及
びシフト行数(又は桁数)を考慮して位置ずけ開始位置
を求める。更に項目又はグループ項目がパラメータ指定
領域22に入り切らない場合は、パラメータの示す編集の
しなおしを行って位置ずけを試み、それでも入らない場
合はオーバーフロー処理によってパラメータ指定領域22
と別パラメータによって指定されるオーバーフロー領域
とに分けて位置ずける。
データファイル1への入力および更新はデータファイ
ル入力更新部4により行なわれる。
船積案件個々について固有のデータNo.と、該船積案
件に対し船積書類に記載すべき具体的なデータとを入力
部3から入力しデータファイル入力更新部4によりデー
タ・ファイル4に書き込む。
フォーム・パラメータ・ファイル2への入力および更
新はフォーム・パラメータ・ファイル入力更新部5によ
り行なわれる。
船積書類のフォーム毎に固有のフォームNo.と、その
書類の項目,その項目の属性,編集機能,グループ化の
機能,書類上での印字位置等とをパラメータ・データと
して入力部3から入力し、フォーム・パラメータ・ファ
イル入力更新部5によりフォーム・パラメータ・ファイ
ル2に書き込む。
このようにして本実施例では、データファイルとフォ
ーム・パラメータ・ファイルとを用意しておくことによ
り自動的に船積書類を作成でき、またフォームの更新に
対し迅速に対処できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明には船積案件毎の船積書類作成対
象データを格納するデータ・ファイルと船積書類の書式
毎に書式関係データをパラメータ・データとして格納す
るフォーム・パラメータ・ファイルとを用意しこれらに
より船積書類を作成することにより、多種類にわたる書
式を有する船積書類の自動作成をすることができまた書
式変更に迅速に対処でき船積書類の作成効率を向上でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
書類イメージ作成を説明する説明図、第3図は編集機能
を例示した一覧図である。 1……データ・ファイル、2……フォーム・パラメータ
・ファイル、3……入力部、4……データ・ファイル入
力更新部、5……フォーム・パラメータ・ファイル入力
更新部、6……前処理部、7……フォーム・パラメータ
入力部、8……書類イメージ作成部、9……印字部、11
……ID別レコードNo.テーブル、12……くり返し数テー
ブル、13……フォームNo.レジスタ、14,25……パラメー
タ・データ・エリア、15,20……書類イメージ・エリ
ア、21……既使用領域、22……パラメータ指定領域、23
……既使用領域テーブル、24……前編集エリア、31……
KEY、32……名称、33……数字編集法、34……文章編集
法、35……定数の編集法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢野倉 亀次 東京都港区芝2丁目22番8号 総合シス テム株式会社内 (72)発明者 伊藤 昭 東京都中央区銀座3丁目15番10号 郵船 情報開発株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−22234(JP,A) 特開 昭60−42791(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】船積案件毎に書類フォーム情報を含む船積
    書類作成対象データを格納するデータ・ファイルと、 船積書類のフォーム毎に書類記載の項目と1項目毎およ
    び複数項目により構成されるグループ項目毎の編集法,
    印字位置をパラメータ・データとして格納するフォーム
    ・パラメータ・ファイルと、 前記データ・ファイルへの入力および更新を行なうデー
    タ・ファイル入力更新手段と、 前記フォーム・パラメータ・ファイルへの入力および更
    新を行なうフォーム・パラメータ・ファイル入力更新手
    段と、 供給される船積案件情報に応答して前記データ・ファイ
    ルから該船積案件情報に対応する船積書類作成対象デー
    タを読出す前処理手段と、 前記読出された書類フォーム情報に対応するパラメータ
    ・データを前記フォーム・パラメータ・ファイルから読
    出すフォーム・パラメータ読出し手段と、 前記読出された船積書類作成対象データと対応するパラ
    メータ・データとから作成すべき書類の書類イメージデ
    ータを作成する書類イメージ作成手段と、 前記書類イメージデータにより対応する船積書類を印字
    する印字手段とを含むことを特徴とする船積書類自動作
    成方式。
JP8783087A 1987-04-08 1987-04-08 船積書類自動作成方式 Expired - Lifetime JP2613881B2 (ja)

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JP4972497B2 (ja) * 2007-08-31 2012-07-11 株式会社リコー 業務管理処理システム、業務管理処理方法及び業務管理処理プログラム
JP6247914B2 (ja) * 2013-12-03 2017-12-13 株式会社ウインテック 貿易業務支援装置

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