JPH0373913B2 - - Google Patents

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JPH0373913B2
JPH0373913B2 JP58032427A JP3242783A JPH0373913B2 JP H0373913 B2 JPH0373913 B2 JP H0373913B2 JP 58032427 A JP58032427 A JP 58032427A JP 3242783 A JP3242783 A JP 3242783A JP H0373913 B2 JPH0373913 B2 JP H0373913B2
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JP58032427A
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JPS59158476A (ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、光学的文字読取装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に、光学的文字読取装置(以下OCRと称
する)において、読取速度の向上及び読取精度の
ために、キヤラクタセツトデータが予めフオーマ
ツトコントロール情報として与えられている。こ
こで、キヤラクタセツトとは、OCRが読取るべ
き文字を指定することである。
従来、キヤラクタセツトを行なう方式は、例え
ば第1図に示すような認識文字(例えば128種)
となる数字(0〜9)、英字(A〜Z)、仮名文字
および記号(〓、?等)等が印刷されている帳票
1が用いられる。この帳票1には、キヤラクタセ
ツト帳票であることを示すID番号2を記入する
文字枠2aおよび認識文字に対応する文字枠3a
が設けられている。そして、キヤラクタセツトを
行なう際、その文字に対応する文字枠3a内に所
定の文字3、即ちセツトを意味する文字を記入す
ることになる。
このようにして記入された帳票1をOCRが読
取ることにより、キヤラクタセツト処理が行なわ
れることになる。しかしながら、従来の方式で
は、漢字読取用のOCRにおいては読取対象文字
が数千種に及ぶため、数千種の読取対象文字の全
てが印刷された帳票を用いることになり、多大な
キヤラクタセツトの処理時間が必要となる。ま
た、読取対象文字が多いため、キヤラクタセツト
用帳票の枚数が増大する欠点もあつた。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、漢字読取用OCRの場合でも、キヤラクタセ
ツト用帳票の枚数およびキヤラクタセツトの処理
時間を減少して、文字読取処理全体の効率を向上
できる文字読取装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の概要〕
本発明は、予め設けた文字枠内にフオーマツト
コントロール情報として必要な行番号、フイール
ド番号、キヤラクタセツト対象の文字種を指定す
るための制御文字およびキヤラクタセツト対象の
文字のそれぞれを直接に記入するためのキヤラク
タセツト用帳票を使用する。この帳票に記入され
た各種の情報がOCRにより読取られ、その読取
結果に基づいて制御手段がキヤラクタセツトデー
タを編集する。制御手段から出力するキヤラクタ
セツトデータが、フオーマツトコントロール情報
として記憶装置に記憶されることになる。これに
より、数千種の漢字の読取用OCRの場合でも、
数千種の読取対象文字が印刷された帳票の用意を
不必要にし、少ない処理時間でキヤラクタセツト
処理を行うことができるものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照してこの発明の一実施例につい
て説明する。第2図はこの発明に係るブロツク図
を示すもので、10は光学的文字読取装置(以下
OCRと称する)でキヤラクタセツト用帳票(第
3図の20)に記入された各種文字を読取る。
OCR制御装置11は、OCR10の読取結果に基
づいてキヤラクタセツトデータを編集し出力す
る。12は外部記憶装置(メモリ)で、OCR制
御装置11から出力するキヤラクタセツトデータ
をフオーマツトコントロール情報として記憶す
る。出力装置13は、キヤラクタセツトデータに
応じた文字パターンを出力する。
さらに、この発明では第3図に示すようなキヤ
ラクタセツト用帳票(以下単に帳票と称する)2
0が使用される。この帳票20には、キヤラクタ
セツト用帳票であることを示すID番号21を記
入する文字枠21a、行番号記入用文字枠22
a、フイールド番号記入用文字枠23aおよびキ
ヤラクタセツト記入用文字枠24aが設けられて
いる。これらの文字枠21a〜24aは、通常ド
ロツプアウトカラーで印刷される。尚、ID番号
21は事前に印刷されているものとする。
このような構成において、その動作を説明す
る。まず、帳票20に対してキヤラクタセツトを
行なう読取エリアを指定するために、文字枠22
aへ行番号を記入し、文字枠23aへフイールド
番号を記入する。この場合、行番号とは被読取対
称の帳票(即ち、通常使用される帳票)の読取指
定の行番号であり、フイールド番号はその指定行
中のフイールドを指定する番号である。フイール
ドは、1行中に例えば数文字単位に分割された読
取フイールド(ブロツク)である。例えば1行中
に3フイールドが設けられていれば、フイールド
番号は左から「1、2、3」が割り当てられる。
さらに、文字枠24aに対して所望キヤラクタセ
ツト文字を記入する。具体的には、例えば第4図
に示すように記入する。この場合、行番号が
「1」であり、フイールド番号が「2」であるた
め、被読取対象の帳票の第1行目の第2フイール
ドに対するキヤラクタセツトが行なわれることに
なる。そして、文字枠24aにキヤラクタセツト
文字を直接記入するもで、このとき例えばキヤラ
クタセツト制御文字25,26により字種指定を
行なう。この制御文字25,26により、その間
に記入された文字(この例では数字)がキヤラク
タセツトされることになる。さらに、例えば
「丁、目、番、地、号、ノ、一」のような文字が
文字枠24aに直接記入されると、それぞれの文
字がキヤラクタセツトされることになる。
このようにして記入された帳票20が、第2図
に示すOCR10で読取られる。OCR10は、読
取結果をOCR制御装置11に出力する。OCR制
御装置11は、OCR10からの読取結果に基づ
いて、ID番号21を検知し、キヤラクタセツト
処理を行なうことになる。即ち、帳票20に文字
枠22a〜24aに記入された文字群に基づい
て、キヤラクタセツトデータを編集し、メモリ1
2に出力する。メモリ12は、OCR制御装置1
1からのキヤラクタセツトデータをフオーマツト
コントロール情報として格納する。また、キヤラ
クタセツトデータが出力装置13に送られて、表
示装置等にキヤラクタセツト文字パターンを出力
することになる。
このようにして、キヤラクタセツト用帳票20
に漢字読取等に必要なキヤラクタセツト文字が記
入され、この帳票20がOCR10により読取ら
れる。そして、OCR制御装置11のキヤラクタ
セツト処理により、帳票20に記入されたキヤラ
クタセツト文字群に基づいて、キヤラクタセツト
データが編集されてメモリ12にフオーマツトコ
ントロール情報として格納される。したがつて、
例えば第4図に示すキヤラクタセツト文字に基づ
くキヤラクタセツトが行なわれると、被読取対象
の帳票に対して第1行目の第2フイールドに数字
および「丁、目、番、地、号、ノ、一」の文字が
記入されているものとしてOCRは読取処理を行
なう。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、フオー
マツトコントロール情報として必要なキヤラクタ
セツト文字をキヤラクタセツト用帳票に直接記入
する。これにより、漢字読取用キヤラクタスセツ
トデータを容易に作成することができ、漢字読取
用OCRの読取動作を確実に実現できる。したが
つて、読取文字が数千種に及ぶ漢字読取用OCR
の場合でも、キヤラクタセツト用帳票の枚数およ
びキヤラクタセツト処理時間を大幅に減少するこ
とができ、結果的にOCRの文字読取処理の効率
を向上することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のキヤラクタセツト用帳票の構成
を示す図、第2図はこの発明の一実施例に係る文
字読取装置の構成を示すブロツク図、第3図はこ
の発明の一実施例に係るキヤラクタセツト用帳票
の構成を示す図、第4図は第3図の帳票に対する
記入方式の一例を説明するための図である。 10……光学的文字読取装置(OCR)、11…
…OCR制御装置、12……メモリ、13……出
力装置、20……キヤラクタセツト用帳票。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 読取対象帳票の行番号、フイールド番号、キ
    ヤラクタセツト対象の文字種を指定するための制
    御文字およびキヤラクタセツト対象の文字のそれ
    ぞれを直接に記入するための文字枠を有するキヤ
    ラクタセツト用帳票と、 このキヤラクタセツト用帳票に記入された情報
    の読取処理を行なう光学的文字読取手段と、 この光学的文字読取手段からの読取結果に基づ
    いて、フオーマツトコントロール情報として必要
    なキヤラクタセツトデータを編集して出力する制
    御手段と、 この制御手段から出力される前記キヤラクタセ
    ツトデータを記憶する記憶手段とを具備したこと
    を特徴とする文字読取装置。
JP58032427A 1983-02-28 1983-02-28 文字読取装置 Granted JPS59158476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58032427A JPS59158476A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 文字読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58032427A JPS59158476A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 文字読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59158476A JPS59158476A (ja) 1984-09-07
JPH0373913B2 true JPH0373913B2 (ja) 1991-11-25

Family

ID=12358649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58032427A Granted JPS59158476A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 文字読取装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63113787A (ja) * 1986-10-31 1988-05-18 Nec Corp 文字認識装置の帳票デ−タ入力方式
JPS63286987A (ja) * 1987-05-19 1988-11-24 Sanyo Electric Co Ltd 文字認識システム
JPH06215180A (ja) * 1993-01-14 1994-08-05 Masamichi Sugawara 入力シートの画情報解析方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59158476A (ja) 1984-09-07

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