JPS5922983B2 - 情報処理方式 - Google Patents

情報処理方式

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JPS5922983B2
JPS5922983B2 JP52018359A JP1835977A JPS5922983B2 JP S5922983 B2 JPS5922983 B2 JP S5922983B2 JP 52018359 A JP52018359 A JP 52018359A JP 1835977 A JP1835977 A JP 1835977A JP S5922983 B2 JPS5922983 B2 JP S5922983B2
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JP52018359A
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JPS53103340A (en
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澄夫 森
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンピューターによつて処理された出力データ
をマイクロフィルム等の記録部材に記録する装置に用い
られる情報処理方式に関し、さらに詳しくは2種の情報
処理装置を設けて、その1方が主情報の処理および記録
等の制御を行なつている間に、他方が副情報の処理を分
担して並列的に処理するごとくした情報処理方式に関す
るものである。
近年コンピューターの新しい出力装置としてコンピュー
タ・アウトプット・マイクロフイルマー(以下COM装
置と称する)が注目されている。
COM装置はコンピュータの出力データを読みと10り
、それを処理してマイクロフィルムに直接記録する装置
であり、従来のラインプリンターにかわる高速な出力装
置として有力である。COM装置においては記録された
マイクロフィルムを後に活用しやすくするために主情報
の記録15のほかに、第1図に示されるようにタイトル
やインデックス等の副情報をも記録できる機能が必要で
ある。
第1図は主情報及び副情報が記録されたマイクロ・フィ
ッシュの例を示す図である。第1図に示されているマイ
クロ・フィッシュのフォー20マットでは、1フィッシ
ュは縦14行(A行からN行まで)と横16列(a列か
らp列まで)からなり全体で224フレー、効ろ形成さ
れている。ここではコンピュータで処理された主情報は
B行a列からN行o列までのデータ・フレームに記録さ
25れている。一方副情報はA行(タイトル・フレーム
)やN行p列(インデックス・フレーム)に記録されて
いる。タイトル・フレームには一仕事中は変化すること
のない固定タイトル(図中ではCOM、SAMPLE、
在庫表など)とマイクロ・30フィッシュ毎に変化しう
る変動タイトル(図中ではTOKYOなどのごとく、主
情報の内容によつて発生させるもの)がある。またイン
デックス・フレームには一般に各データ・フレーム毎に
発生するインデックス・キーワードとそのフレーム番3
5号が記録される。さて、このようなマイクロフイルム
ヘの副情報の記録方式は従来は次の二通りがあつた。
その第一の記録方式はCOM装置外の磁気テープ装置等
にあらかじめ外部のコンピユータで処理作成したタイト
ルやインデツクスをマイクロフイルムに記録できるフオ
ーマツトで記録しておき、COM装置では主情報と副情
報の区別なくマイクロフイルムに記録する方式である。
この方式においては外部のコンピユータに負担がかかり
すぎるのでその出力までに時間を要し、情報の高速なマ
イクロフイルム化の点からスループツトが低い。またこ
の場合には操作が複雑になることが欠点である。他方、
第二の記録方式はCOM装置内にミニコンピユータ等の
情報処理装置を内蔵し、磁気テープ装置から読みとつた
データ(主情報)から得られるキーワードに基づき、タ
イトルやインデツクス等の副情報をCOM装置内で自動
的に作成しマイクロフイルムに記録する方式である。こ
の方式はCOM装置が多様化した近年、市場を制してい
るいわゆるインテリジエツトCOM装置に多く用いられ
ている。しかしながらこの方式においては主情報も副情
報も直列的に情報処理装置で処理されるために処理速度
が低く、COM装置としてのスループツトが低いことが
欠点である。またこの処理速度を高めるためには高速な
情報処理装置をCOM装置に内蔵しなければならず、そ
の場合にはCOM装置のコストが高くなることが欠点で
ある。本発明の日的はCOM装置のスループツトの高い
情報処理方式を提供することである。
また本発明の日的はマイクロコンピユータのごとく比較
的低速な情報処理装置を用いてもCOM装置におけるス
ループツトの高い情報処理方式を提供することである。
さらにまた本発明の日的は安価でスループツトの高いC
OM装置の情報処理方式を提供することである。本発明
は計算機で処理された主情報とタイトルやインデツクス
などの副情報を記録媒体へ記録する装置に用いられる情
報処理方式において、入力装置、主情報処理装置、副情
報処理装置および前記主情報および副情報の出力装置を
具備し、前記主情動処理装置は、前記入力装置から読み
とつた主情報を処理し、処理完了した主情報を前記出力
装置に転送して記録媒体への記録制御を行ないかつ前記
読みとつた主情報からタイトルやインデツクスのキーワ
ードまたは特定コマンドを検出してノそれらを前記副情
報処理装置に転送し、該副情報処理装置は前記の転送さ
れたキーワードを受信した際には該キーワードに固有な
処理を施こして副情報を作成し、また該特定コマンドを
受信したときは該副情報を前記出力装置に転送すること
により前記主情報処理装置が主情報の処理および記録制
御を行なつている間に並列的に前記副情報処理装置が副
情報の処理を行なう情報処理方式である。
次に本発明方式と一実施例によつて図面を参照しながら
説明する。第2図は本発明方式の一実施例の構成を示す
プロツク図である。本実施例はCOM装置においてマイ
クロフイツシユフイルム内の各フレームに主情報または
副情報を記録する方式である。図において矢印→は主情
報または副情報の流れを示し、矢印→は制御の流れを示
す。1は入力装置としての磁気テープ装置(以下MTU
と称する)であり外部のコンピユータによつて処理され
た主情報データが貯えられている。
2はデータ転送制御装置(以下DTCUと称する)であ
り、MTUlからのデータ読みとり制御、データのチエ
ツクおよびバツフアメモリ4へのデータ転送を行なう。
3はマルチプレクサチヤンネル(以下MPXと称する)
であり、データバスおよびアドレスバスを切り換えるも
のである。
5は主情報処理装置(以下MCPUと称する)であり、
バツフアメモリ4内に記憶されたMTUlからのデータ
を処理する。
6は副情報処理装置(以下SCPUと称する)であり、
MCPU5から送られてきたデータ(タイトルやインデ
ツクス等のキーワード)を基にして第1図に示されるよ
うな各タイトルフレームのパターン発生、インデツクス
表の作成などを行なう。
7は外部記憶装置(以下SMと称する)で、たとえば磁
気ドラム装置や磁気デイスク装置であり、タイトル用文
字パターン、各タイトルフレーム毎に必要なタイトルパ
ターン、インデツクスフレームに必要なインデツクス表
などを記憶している。
はじめに入力データの読みとり方式について説明する。
MCPU5は仕事を開始するに当つて、まず一方のMP
X3aをバツフアメモリ4内のメモリー群4a側に、ま
た他方のMPX3bを他方のメモリー群4b側にそれぞ
れのデータバス、アドレスバスをセツトし、次にDTC
U2に対してデータ読みとりコマンドを出す。それによ
つてDTCU2はMTUlの制御を開始しデータ読みと
りを行ない、必要なデータチエツクとデータフオーマツ
ト処理を行なつて、たとえばダイレクトメモリアクセス
コントローラ(DMA)を介してメモリ群4aへデータ
転送を行ない指定されたデータプロツク数だけデータ転
送を完了したとき、その完了信号をMCPU5に送る。
これよりMCPU5はMPX3aをメモリー群4b側に
、MPX3bをメモリー群4a側に切換えてセツトし、
同時にDTCU2に対してデータ読みとりコマンドを出
してDTCU2にMTUlからデータを読みとりメモリ
ー群4bに転送させ、かつメモリー群4aに貯えられた
データの処理を開始する。こ\でメモリー群4a内の処
理されたデータはMPX3bを介してレコーダ制御装置
BCU8に転送される。MCPU5がメモリー群4a内
のデータについて処理が完了し、かつDTCU2がメモ
リー群4bへのデータ転送を完了したとき、MCPU5
はふたたびMPX3aをメモリー群4aに、MPX3b
をメモリー群4bにセツトし以下前述のごとき読みとり
および処理を同様な手順で行なう。なお上述のようなデ
ータバス、アドレスバスをセツトする方式は、市販され
ているマルチプレクサICたとえばインテル社製1C8
263や8267を使用すれは容易に達成される。次に
メモリー群4a(または4b)のデータ処理手順につい
て説明する。
MCPU5内のプログラムはたとえはメモリー群4a内
のデータの1レコードをとり出してそれを直接アクセス
することもできるが、そのレコードに必要な処理、すな
わち制御コードのアクシヨン、出力装置としてのレコー
ダ9で記録するためのフオーマツト処理、インデツクス
またはタイトルキーワードの検出、データチエツクなど
をも行なう。こ\で制御コードのアクシヨンとはたとえ
ばマイクロフイツシユ1フレーム内の行送り制御、フレ
ーム送り制御、フイツシュ送り制御などであり、フオー
マツト処理とはたとえばマイクロフイツシユ上に記録す
るデータのプリントフオーマツト編集、ネガ/ポジ変換
、データ内容のチエツク等であり、インデツクスまたは
タイトルキーワードの検出とはインデツクス表の作成ま
たはタイトルフレーム毎のタイトルパターンの作成に必
要なキーワードの検出でそれをSCPU6へ転送するた
めである。以上のような処理によつて、必要なレコード
はRCU8に転送され、キヤラクタージエネレータ、ビ
デオシフトレジスタなどを介してビデオ信号としてレコ
ーダ9に送られ、こ\で光学的な文字パターンが形成さ
れる。この文字パターンはカメラ11内の光学系を介し
てマイクロフイツシユに記録される。こ\ではレコーダ
としてはたとえぱCRT式キヤラクターデイスプレイ装
置などであるが後述するような他の出力装置を用いても
よい。MCPU5がデータを処理中にたとえばマイクロ
フイツシユのフレーム送り、フイツシユ送り等のためカ
メラ11の作動を必要としたときは、MCPU5はカメ
ラ制御装置(以下CCUと称する)10へ該当コマンド
を送り、CCUlOがカメラ11の作動制御を行なう。
なおMCPU5がデータの処理中オペレータとの交信が
必要になつたとき、たとえば仕事の終了の場合、マイク
ロフイツシユがなくなつた場合、エラー情報の場合など
、該当コマンドを操作入出力制御装置(以下0PCUと
称する)12へ送り、0PCU12は操作入出力装置(
以下0PI0と称する)13たとえはキーボード、プリ
ンタ、表示パネル等を制御することによつてオペレータ
との交信を可能とする。次に副情報の処理について説明
する。
MCPU5が1レコードの処理においてインデツタスキ
ーワードまたはタイトルキーワードを検出したときは、
それらのキーワードと該当するインデツクス表またはタ
イトルパターンを作成するに必要なコマンド、たとえば
マイクロフイツシユのフレーム番号、キーワードの桁数
、タイトル/インデツクスの区分、文字パターンサイズ
等をSCPU6に転送する。SCPU6は上記のキーワ
ードおよびそのコマンドによつて第1図に示すごとき各
タイトルフレーム毎のタイトルパターンの発生またはイ
ンデツクスフレームのインデツクス表の作成などの処理
を行なう。たとえば、SCPU6がMCPU5から転送
されてきたコマンドを解読七、インデツクス表を作成す
る場合は、あらかじめSM7に記憶していたインデツク
スフレームのフオーマツトの該当位置でインデツクスキ
ーワード及びフレーム番号を更新する。タイトルパター
ンを作成する場合は、各タイトルフレーム毎のフオーマ
ツト及び文字パターンをSM7へあらかじめ記憶してお
き、タイトルキーワードに基づき該当文字パターンをS
M7から読.み出し、指定されたサイズに文字パターン
を拡大しSM7の該当位置で更新する。SCPU6が前
記の処理を行なつている間、MCPU5はメモリ群4a
(または4b)を直接又は間接的にアクセスし、レコー
ドを順次処理し、またそのレコードはRCU8、レコー
ダ9を介してカメラ11内のマイクロフイツシユに記録
されていく。そしてMCPU5が1マイクロフイツシユ
分のレコード記録の完了を検出したとき、MCPU5は
SCPU6に対して特定コマンドを送る。SCPU6は
そのコマンドによつてインデツクス表および各タイトル
フレーム毎のタイトルパターンなどの副情報をSM7か
ら読み出しMCPU5にその1レコード相当分づつ順次
転送し、それらのレコードはMCPU5からさらに転送
されRCU8、レコーダ9を介してマイクロフイツシユ
に記録される。
こ\でSM7から読み出された副情報の各レコードはM
CPU5を介さず直接RCU8へ転送することもできる
。副情報としてのタイトルとしては第1図に示されてい
る「COMSAMPLE」、「在庫表」などのように仕
事によつて変化することのない固定タイトルと、「TO
KYO」などのように主情報の内容によつて発生させる
ものでマイクロフイツシユ毎に変化しうる変動タイトル
がある。
固定タイトルは仕事の最初にあらかじめSM7内に作成
しておけばよい。また、インデツクスのキーワードは通
常マイクロフイツシユの各データフレーム毎に1回発生
し、変動タイトルのキーワードは1マイタロフイツシユ
の最初のデータフレーム内で発生する確率が非常に高い
。従つてインデツクス表の作成又は更新は1データフレ
ームの記録時間およびカメラの1フレーム移動時間内(
たとえばおよそ300ms)で処理すればよく、各タイ
トルフレーム毎の変動タイトルパターンの作成はデータ
フレームを1マイクロフイツシユ記録する時間内(たと
えはおよそ50秒)に処理すればよいので、かなり低速
な情報処理装置たとえばマイクロコンピユータで十分処
理可能になる。以上、一実施例について説明したが、本
発明は本実施例に限定されるわけではない。
たとえば上述の説明において各種の転送は任意にDMA
を介して行なうことが可能である。また出力装置として
はレーザビームを用いて記録媒体に走査記録するもので
あつてもよい。その場合にはレーザビームを出力装置に
よつて光変調させればよい。さらにその他の出力装置で
あつてもよい。本発明においては入力装置および出力装
置などは適宜日的に応じて選択することが可能である。
また本発明において主情報処理装置および副情報処理装
置としては比較的低速なコンピユータを用いればよい。
以上説明したように本発明によれば外部のコンピユータ
による副情報の処理を必要としないCOM装置の情報処
理が実現される。本発明によれば副情報処理をもおこな
うCOM装置において処理速度のはやい情報処理が実現
される。本発明によれは比較的低速なマイクロコンピユ
ータを2個以上用いることによつて副情報処理をもおこ
なうCOM装置において高速な情報処理が可能となる。
(2個以上使用してもよいことは言うまでもない。)本
発明によればスループツトのよい副情報処理をもおこな
うCOM装置の情報処理が可能となる。本発明によれは
安価な副情報処理をもおこなうCOM装置を実現できる
【図面の簡単な説明】
第1図は主情報および副情報が記録されたマイクロフイ
ツシユフオーマツトの一例、第2図は本発明の実施例に
おけるプロツク構成図。 1・・・・・・磁気テープ装置、2・・・・・・データ
転送制御装置、3・・・・・・マルチプレクサーチヤネ
ル、4・・・・・・バツフアメモリ、5・・・・・・主
情報処理装置、6・・・・・・副情報処理装置、7・・
・・・・外部記憶装置、8・・・・・ルコーダ制御装置
、9・・・・・・レコーダ、10・・・・・・カメラ制
御装置、11・・・・・・カメラ、12・・・・・・操
作入出力制御装置、13・・・・・・操作入出力装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 計算機で処理された主情報とタイトルかインデック
    スなどの副情報を記録媒体へ記録する装置に用いられる
    情報処理方式において、入力装置、主情報処理装置、副
    情報処理装置および前記主情報および副情報の出力装置
    を具備し、前記主情報処理装置は、前記入力装置から読
    みとつた主情報を処理し、処理完了した主情報を前記出
    力装置に転送して記録媒体への記録制御を行ないかつ前
    記読みとつた主情報からタイトルかインデックスのキー
    ワードまたは特定のコマンドを検出してそれらを前記副
    情報処理装置に転送し、該副情報処理装置は前記の転送
    されたキーワードを受信した際には該キーワードに固有
    な処理を施こして副情報を作成し、また該特定コマンド
    を受信したときは該副情報を前記出力装置に転送するこ
    とにより前記主情報処理装置が主情報の処理および記録
    制御を行なつている間に並列的に前記副情報処理装置が
    副情報の処理を行なうことを特徴とする情報処理方式。
JP52018359A 1977-02-22 1977-02-22 情報処理方式 Expired JPS5922983B2 (ja)

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JPS53103340A JPS53103340A (en) 1978-09-08
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JPH03237562A (ja) * 1990-02-14 1991-10-23 Fujitsu Ltd マイクロフィッシュ出力作成処理方法

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JPS53103340A (en) 1978-09-08

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