JPH056646A - 光カードのデータ記録管理方法 - Google Patents

光カードのデータ記録管理方法

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Publication number
JPH056646A
JPH056646A JP3183401A JP18340191A JPH056646A JP H056646 A JPH056646 A JP H056646A JP 3183401 A JP3183401 A JP 3183401A JP 18340191 A JP18340191 A JP 18340191A JP H056646 A JPH056646 A JP H056646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
data
recording
recorded
optical card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3183401A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Koshiba
美仁 小柴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP3183401A priority Critical patent/JPH056646A/ja
Publication of JPH056646A publication Critical patent/JPH056646A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 日付とトラックを1対1に対応させることに
より、応答速度の早い記録方式を得る。 【構成】 日付が決まると予め決めた基準によってその
日付けのデータが書込まれるトラックが決定し、このこ
とからトラック番号が与えられると、日付が一義的に決
まる。例えばトラック番号6には1991年1月1日の
データが、トラック番号7には1月2日のデータが記録
され以下、日付に対応したデータがその対応するトラッ
クに順次書込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日報や週報のように定
期性のあるデータを高速に記録・再生する光カードのデ
ータ記録管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光カードは名刺大のカードに複
数のトラックを有しており、そのトラックに所定の情報
が書き込まれるようになっている。図6は従来から用い
られている記録方法の一例であり、19991年1月4
日のデータがトラック6に記録され、1月5日のデータ
がトラック7に記録され、1月7日のデータがトラック
8に記録され、以下、トラックを空けることなく順次デ
ータが記録されている。
【0003】しかし、このような方法ではデータ記録時
には空きトラックの検索が必要であり、データ再生時に
は記録トラックの検索が必要なため、記録・再生速度が
遅くなるので、図7に示す方法が提案されている。すな
わち、記録トラックをデータトラック領域と管理トラッ
ク領域に分け、データトラック領域に順次データを書込
み、そのときのトラック情報を管理トラック領域に順番
に書込んでいく。
【0004】例えばトラック100に1991年1月4
日のデータを記録し、そのデータを記録したトラックの
情報を管理トラックのトラック6にTR100として記
録しておく。同様にトラック101に1月5日のデータ
を記録し、そのデータを記録したトラックの情報をトラ
ック6にTR101として記録する。以下同様にデータ
トラック領域にデータを記録する度に、その記録したト
ラックの情報を管理トラック領域に記録していく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合も管理データを記録・再生する余分な動作が必要にな
り、記録・再生の応答速度が遅くなるという課題を有し
ていた。
【0006】この発明はこのような状況に鑑みてなされ
たもので、記録・再生の応答速度が早い方式を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明の光カードのデータ記録管理方式は、複
数のトラックを有する光カードにデータを記録するとと
もに読出す光カードのデータ記録管理方法において、発
生したデータの日付とトラックを予め決めた基準によっ
て1対1対応させることを特徴とする。
【0008】
【作用】ある日のデータが発生すると予め決められた基
準でそのデータを記録するトラックが決められ、その決
められたトラックにデータが記録される。また、記録さ
れたデータを再生するとき、そのデータは予め決めた基
準によって1対1対応して決まるトラックに記録されて
いることから、必要な日付のデータがどのトラックに記
録されているかが直ちに判明する。
【0009】
【実施例】図1は本発明を適用してデータを書込んだ光
カードの一実施例を示す図である。この光カードは一般
に、図2に示すように名刺大の形状をしており、記号1
で示す光カードの所定部分に記録部2が設けられてい
る。この記録部2は図2の左側に一部を拡大して示すよ
うに、複数のトラックから構成されている。
【0010】図1において、トラック番号5およびトラ
ック番号2577はその光カードの固有情報を記録する
いDトラックであり、そのカードの名前、個人ID番
号、有効期限等の管理情報が記録されている。トラック
番号6からトラック番号2566はデータトラック領域
であり、トラック番号6には1991年1月1日のデー
タが、トラック番号7には1月2日のデータが記録され
以下、日付に対応したデータがその対応するトラックに
順次書込まれている。
【0011】これらのデータは予め決められた基準で日
付とトラックが1対1対応するように決められており、
この例ではデータトラックの最初の記録トラックがトラ
ック6であることから、(1)式の基準で日付とトラッ
クが対応するようになっている。 トラック番号=(Y-1991)×372+(M-1)×31+(D-1)+6・
・・・・・・(1) ここで、Yはデータの発生した年
(西暦)、Mは月、Dは日である。
【0012】すなわち、1991年1月1日は次のよう
にしてトラック番号6が決まる。 (1991-1991)×372+(1-1)×31+(1-1)+6=0×372+0×31+0+
6=0+0+0+6=6 1991年1月2日は次のようにしてトラック番号7が
決まる。 (1991-1991)×372+(1-1)×31+(2-1)+6=0×372+0×31+1+
6=0+0+1+6=7 1991年3月1日は次のようにしてトラック番号68
が決まる。 (1991-1991)×372+(3-1)×31+(1-1)+6=0×372+2×31+0+
6=0+62+0+6=68 1992年1月1日は次のようにしてトラック番号37
8が決まる。 (1992-1991)×372+(1-1)×31+(1-1)+6=1×372+0×31+0+
6=372+0+0+6=378
【0013】逆に、例えばトラック番号67は(1)式
を基に分解すると31+36となるので、M=2,D=
31となり、2月31日に対応する。2月31日という
日は存在しないので、このようなトラックは未使用のま
ま空けておけば良い。
【0014】(1)式は記録開始年が1991年であ
り、記録を開始する最初のトラックがトラック番号6で
あるとしたとき成立する式である。このため記録開始年
および記録開始トラックはを任意とする場合は、記録開
始年をYsとし、記録を開始トラックをT(TはIDト
ラックは含まないものとする)とすると一般式は次のよ
うになる。 トラック番号=(Y-Ys)×(365+T+1)+(M-1)×31+(D-1)+T・・・・・・・(2)
【0015】すなわち記録開始年が決まれば(2)式に
したがってトラック番号を決めれば良い。このようにデ
ータの有無に関係なく、日付トトラックを1対1対応さ
せ、記録・再生すべきトラックを検索無しに計算で求め
られるようにしたので、日報のように1日単位で記録す
るデータの記録再生が高速化できる。なお、日付とトラ
ックとの対応は1日単位の場合だけでなく、週報のよう
に1周単位や、月報のように1カ月単位で対応させても
良い。
【0016】図3は光カード記録再生装置の平面図、図
4は図3のV−V断面図である。図3および図4におい
て光カード1は移動台5のカード収容部51に固定さ
れ、移動台5はモータ54によって駆動されるベルト5
3によって、アーム52に沿って摺動し、図のX方向の
位置が決められるようになっている。また、光ヘッド部
61を有する記録部6は図示しない駆動機構によって図
3のY方向の位置が決められるようになっている。
【0017】このように構成された装置は移動台5およ
び記録部6をそれぞれ移動させ、記録ヘッド部6を所望
のトラック上に位置させることができ、そのトラックに
おけるデータの書込みおよび読出しが行われる。
【0018】図5は光カード記録再生装置の構成を示す
ブロック図であり、光カード記録再生装置10はロード
/イジェクト部1(図3には表れていない)によって移
動台5のカード収容部51に光カード1を収容し、RO
M15に書込まれた命令にしたがってCPU11が記録
部6、アーム52、ベルト53、モータ54からなるカ
ード搬送部13を制御して光ヘッド部61を正確に記録
位置に誘導する。
【0019】一方、記録情報はホストコンピュータ20
から入出力装置(I/O)21,18を介してRAM1
6に一時記録された後、ROM15に書込まれた命令に
よって光ヘッド部61により光カード1に書込まれる。
データの読出時は光ヘッド部61によって読出されたデ
ータが入出力装置18,21を介してホストコンピュー
タ20に供給される。EDAC17はデータの誤り検出
訂正を行う。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の光カードのデータ
記録管理方法によれば、日付と記録トラックを所定の基
準で1対1対応させたので、応答速度の早い記録方式を
得ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用して記録の行われた光カードのデ
ータ記録状態の一実施例を示す図
【図2】光カードにおける記録領域位置を示す図
【図3】光カード記録再生装置の構成を示す平面図
【図4】光カード記録再生装置の構成を示すV−V断面
【図5】光カード記録再生装置の回路構成を示すブロッ
ク図
【図6】従来の光カードのデータ記録状態の一例を示す
【図7】従来の光カードのデータ記録状態の一例を示す
【符号の説明】
1 光カード 2 記録部 5 移動台 6 記録部 61 光ヘッド部 11 CPU 13 カード搬送部 15 ROM 16 RAM

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数のトラックを有する光カードにデー
    タを記録する光カードのデータ記録管理方法において、
    発生したデータの日付とトラックを予め決めた基準によ
    って1対1対応させることを特徴とする光カードのデー
    タ記録管理方法。
JP3183401A 1991-06-28 1991-06-28 光カードのデータ記録管理方法 Withdrawn JPH056646A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3183401A JPH056646A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 光カードのデータ記録管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3183401A JPH056646A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 光カードのデータ記録管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH056646A true JPH056646A (ja) 1993-01-14

Family

ID=16135135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3183401A Withdrawn JPH056646A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 光カードのデータ記録管理方法

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JP (1) JPH056646A (ja)

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Effective date: 19980903