JPH01261726A - 状態遷移情報編集方式 - Google Patents

状態遷移情報編集方式

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JPH01261726A
JPH01261726A JP8901788A JP8901788A JPH01261726A JP H01261726 A JPH01261726 A JP H01261726A JP 8901788 A JP8901788 A JP 8901788A JP 8901788 A JP8901788 A JP 8901788A JP H01261726 A JPH01261726 A JP H01261726A
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JP
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JP8901788A
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Tetsuji Ono
哲司 大野
Kousuke Tanida
谷田 耕救
Yuji Shinoki
篠木 裕二
Hiroshi Majima
馬嶋 宏
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、状態遷移情報編集方式に関し、特に、状態遷
移表情報および状態遷移図情報が同一内容を表現する関
係を保つように状態遷移情報の編集処理を行う状態遷移
情報編集システムにおいて、状態間の遷移関係を重視し
て、見やすい編集を行うことができる状態遷移情報編集
方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、システムの各状態の遷移を表現する状態遷移図は
、表現する状態の数が多くなると、入り込んで見にくく
なるため、状態遷移図は見やすい表現形式のものが所望
される。また、システムの設計作業時においては、シス
テムの各状態の遷移を色々と変更して、状態遷移図を作
成するため、編集がしやすい表現形式のものが所望され
る。
これに対しては、例えば特開昭60−7527号公報に
示されるような状態遷移図をツリー構造に表示する状態
遷移図の構造化表現処理方式の提案がある。
また、状態遷移を表現する別の手法として、状態遷移表
を用いる方法がある。第7a図は、状態遷移を表現する
状S遷移表の一例を示す図である。
また、第7b図は、第7a図の状態遷移表と同一内容の
状態遷移情報を表わす状態遷移図の一例を示す図である
第7a図に示すように、状態遷移表においては。
各々の状態(状態A、状態B、状態C)19と各状態に
対応した状態番号(1,2,3)20は、上方の状態登
録欄27に記述し、左方の条件記述欄22には各状態に
対する各々の遷移条件21を記述する。
条件記述欄22は、階層構造またはグループ構造で記述
することができる。例えば、条件Aは第1階層であり、
条件Bおよび条件Cは第2階層である。
第2階層の条件Bおよび条件Cは、条件Aの条件グルー
プに属し、条件Aは親の遷移条件1条件Bおよび条件C
は子の遷移条件となっている。
各々の状態19と遷移条件21が交差する部分の枠内に
は、遷移説明(機能19機能2)23が記述され、枠内
の右下の4角には遷移先を示す状態番号24が記述され
る。
また、第7b図に示すように、ここでの状態遷移図にお
いては、各々の状態19は丸の中に記述され、各々の状
態から状態への遷移は矢印の線26により記述される。
遷移条件21と遷移説明23は、遷移を示す矢印の線2
6に沿って記述される。遷移条件21が階層構造および
グループ構造となっている場合には、遷移を示す矢印の
線26が多分岐記号25を含む矢印となり、多分岐して
記述される。
第7a図および第7b図に示されるように表現された状
態遷移表情報および状態遷移図情報が同一内容を表現す
る関係を保つように状態遷移情報の編集処理を行う状態
遷移情報編集システムにおいては、第7a図および第7
b図に示すような状態遷移表および状態遷移図の両方の
状態遷移情報を記憶装置内に持ち1例えば、端末装置等
の入力装置を通して状態遷移情報の更新処理、新規作成
処理を行う編集操作を行う。
更新処理は、状態遷移図情報または状態遷移表情報のど
ちらか一方に対してだけ行われ、残りの状態遷移表情報
あるいは状態遷移図情報は、同一の状態遷移情報を表わ
すように状態遷移情報編集システムが自動的に更新する
ようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このような状態遷移情報編集システムにおい
て、状態遷移表の新規作成処理もしくは状態遷移表の更
新処理の操作を行った場合、新たに追加しまたは新規作
成を行った状態情報に対しては、状態遷移図情報におけ
る状態の表示位置が状態遷移図情報の更新処理を行うま
で、未決定のままとなっている。このため、状態遷移表
情報の新規作成処理または更新処理を行った後に、状態
遷移図情報の新規作成処理または更新処理を行う場合、
前の状態遷移表情報の新規作成処理または更新処理にお
ける状態情報の表示位置の決定処理をも含めて、状態遷
移図情報の新規作成処理または更新処理を行わなければ
ならず、状態遷移図情報の編集処理操作の作業の効率化
を妨げているという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、状態遷移表情報の新規作成もしくは更
新を行った場合に、状態遷移図が見やすくなるように状
態遷移図上での状態の位置を決定する手間を省き、状態
遷移情報の編集作業を効率的に行えるようにすることに
ある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明においては、状態遷移
表情報および状態遷移図情報が同一内容を表現する関係
を保つように状態遷移情報の編集処理を行う状態遷移情
報編集システムにおいて。
状態遷移表情報の新規作成処理では、状態遷移表での状
態の出力順序情報と各状態間の遷移情報から状態遷移関
係を示す状態遷移ツリーを作成し、状態遷移ツリーの位
置から状態遷移図上の状態の位置を決定する処理を行い
、状態遷移表情報の更新処理では、状態遷移表での状態
の出力順序情報と、状態遷移図上で既に位置が決定して
いる状態と位置が未決定な状態との間の遷移関係情報に
より、既に位置が決定している状態の位置の周囲位置か
ら1位置が未決定な状態の状態遷移図上の位置を順次に
決定する処理を行うことを特徴とする。
〔作用〕
前記手段によれば、状態遷移表情報の新規作成処理では
、状態遷移表上での状態の出力順序情報と各状態間の遷
移情報から状態遷移関係を示す状態遷移ツリーを作成し
、状態遷移ツリーの位置から状態遷移図上の状態の位置
を決定する処理を行う。また、状態遷移表情報の更新処
理では、状態遷移表での状態の出力順序情報と、状態遷
移図上で既に位置が決定している状態と位置が未決定な
状態との間の遷移関係情報により、既に位置が決定して
いる状態の位置の周囲位置から1位置が未決定な状態の
状態遷移図上の位置を順次に決定す′る処理を行う。
これにより、状態遷移表情報の新規作成処理を行う場合
、状態遷移表上の遷移関係をもとにしたツリー構造デー
タの状態遷移ツリーが作成され。
この状態遷移ツリーにおける状態の階層位置から状態遷
移図上の状態の位置が一義的に決定する処理が行われる
ので、複雑な位置決め処理を行うことなく、見やすい位
置に各状態が配置される。状態遷移表情報の更新処理を
行う場合、状態遷移表での状態の出力順序情報と、状態
遷移図上で既に位置が決定している状態と位置が未決定
な状態との間の遷移関係情報により、既に位置が決定し
ている状態の位置の周囲位置から1位置が未決定な状態
の状態遷移図上の位置を順次に決定する処理が行われる
ので、既に位置が決定している状態に近い位置から、遷
移関係にある位置が未決定な状態の位置が決定される。
このため、複雑な位置決め処理を行うことなく、見やす
い位置に各状態が配置される: 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例にかかる状態遷移情報編集
システムの構成を示すブロック図である。
第1図において、1は外部記憶装置、2は状態遷移表情
報記憶部、3は状態遷移図情報記憶部、4は計算機、5
は状態遷移表エディタ、6は状態遷移図エディタ、7は
出力ライタである。また、8は状態遷移表更新部、9は
状態遷移図作成部、10は状態遷移図更新部である。1
1は端末装置、12はレーザビームプリンタである。
外部記憶装置1内には、状態遷移表情報記憶部2および
状態遷移図情報記憶部3が設けられており、状態遷移表
情報記憶部2と状態遷移図情報記憶部3は常に同一内容
の状態遷移情報を記憶しておくように保たれる。また、
計算機4の中の状態遷移表エディタ5には、状態遷移表
更新部8.状態遷移図作成部9.および状態遷移図更新
部10が設けられており、それぞれに処理を行い、状態
遷移表情報の編集処理を行う。状態遷移図エディタ′6
も同様に状態遷移図情報の編集処理を行う、出力ライタ
7は編集結果の状態遷移表情報および状態遷移図情報を
、レーザビームプリンタ12に出力する処理を行う、端
末装置11は、計算機4に設けられた各々の処理部に処
理の指示を与える操作を行う。
第2図は、状態遷移情報の編集処理の全体の処理の概略
を示すフローチャートである。第2図を参照して、状態
遷移情報の編集処理を説明する。
利用者が端末装置11から状態遷移表情報の新規作成の
指示操作を行うと、これをステップ20で判定して、ス
テップ21に進み、ステップ21において状態遷移表情
報の新規作成処理を行う、ステップ21の状態遷移表情
報の新規作成処理は。
状態遷移表エディタ5の中の状態遷移表更新部8が、状
態遷移表情報記憶部2に状態遷移表情報を新規作成する
。状態遷移表情報の新規作成処理が終了すると、ステッ
プ22に進み、状態遷移図情報の新規作成処理を行う、
ステップ22の状態遷移図情報の新規作成処理は、状態
遷移図作成部9により、状態遷移表情報記憶部2の状態
遷移表情報から状態の遷移関係を考慮して、状態遷移図
が見やすくなるように状態遷移図情報を作成し、状態遷
移図情報記憶部3に新規作成した状態遷移図情報を記憶
する。
また、利用者が端末装置11から状態遷移表情報の更新
の指示操作を行うと、これをステップ20で判定して、
ステップ23に進み、ステップ23において状態遷移表
情報の更新処理を行う。ステップ23の状態遷移表情報
の更新処理は、状態遷移表エディタ5の中の状態遷移表
更新部8により、状態遷移表情報記憶部2の状態遷移表
情報の更新処理゛を行う、状態遷移表情報の更新処理が
終了すると、ステップ24に進み、状態遷移図情報の更
新処理を行う。ステップ24の状態遷移図情報の更新処
理は、状態遷移図更新部10により、状態遷移表情報記
憶部2の状態遷移表情報から状態の遷移関係を考慮して
、状態遷移図が見やすくなるように状態遷移図情報を更
新し、状態遷移図情報記憶部3に更新した状態遷移図情
報を記憶する。
更に、また、利用者が端末袋W11から状態遷移図情報
の新規作成または更新の指示操作を行った場合、これを
ステップ20で「その他」と判定して、ステップ25に
進み、ステップ25において状態遷移図情報の新規作成
処理または更新処理を行う。ステップ25の処理は、状
態遷移図エディタ6が状態遷移図情報記憶部3の状態遷
移図情報の新規作成または更新を行う0次にステップ2
6に進み、ステップ゛25の処理と対応して、状態遷移
表情報記憶部2の状態遷移表情報の内容が、状態遷移図
情報記憶部3の状態遷移図情報の内容と同一の状態遷移
情報となるように、状態遷移表情報の新規作成処理また
は更新処理を行う。
このようなステップ20〜ステツプ26の処理によって
、利用者の指示による状態遷移表または状態遷移図に対
するそれぞれの更新処理または新規作成処理が終わり、
次に利用者がドキュメントの出力指示の操作を行うと、
これをステップ27で受付ける。次にステップ28で、
受付られた出力指示が状態遷移表の出力指示であるか否
かを判定する。出力指示が状態遷移表の出力指示である
場合、ステップ29において状態遷移表の出力処理を行
う。この出力処理は、出力ライタ7が状態遷移表情報記
憶部2から状態遷移表情報を読出して、状態遷移表のド
キュメントとしてレーザビームプリンタ12に出力する
。また、ステップ27で受付けた出力指示が状態遷移図
の出力指示である場合には、ステップ30でこれを判定
して、ステップ31において状態遷移図の出力処理を行
う。
この出力処理は、出力ライタ7が状態遷移図情報記憶部
3から状態遷移図情報を読出して、状態遷移図のドキュ
メントとしてレーザビームプリンタ12に出力する。
第3図は、状態遷移図情報の新規作成処理を示すフロー
チャートである。
次に第3図を参照して、状態遷移表情報の新規作成処理
に伴って状態遷移図作成部9が行う状態遷移図情報の新
規作成処理(ステップ22:第2図)を説明する。
第4a図は、各々の状態間の遷移関係がリスト形式で表
わされた状態遷移情報の一例を示す図である。また、第
4b図は、第4a図で表現された状態遷移情報と同一内
容の状態遷移関係を表現する状態遷移表である。
ここでは、第4b図に示すような状態遷移表41が、前
の処理で新規作成されているものとする。
この状態遷移表41における状態遷移情報をもとにして
、状態の遷移関係をツリー状に表現して、第4c図に示
すよう゛な状態遷移ツリー42を作成する処理を行う、
このような状態遷移ツリー42の作成処理が第3図のフ
ローチャートに示す処理の要部で行われる。
まず、ステップ32において、作成するツリー番号を第
1番目にセットし、次にステップ33において、状態遷
移ツリー内に設定されていない状態のうち、状態遷移表
での出力順序が最も早い状態を取出す処理を行う、ここ
では、第1番目のツリーを作成するために状態遷移表で
出力する順序が最も早い状態の状態Aを取出す、すなわ
ち、状態遷移表に登録した各状態を左側から順次に取出
すので、状態Aが取出される6次にステップ34におい
て、取出した状態を作成するツリーのルードにセットし
、続いてステップ35で、状態遷移表情報を基にして状
態遷移ツリーを作成する処理を行う。ここでは、取出し
た状態Aをツリーの第1階層に設定し、第1階層の状態
Aから順に状態遷移の関係をたどり、ツリーの第2階層
の状態。
第3階層の状態、・・・・を順次に設定する処理を行い
、ツリーに新しい階層が作成できなくなるまで処理を行
う。すなわち、この処理では、その時点での最下位階層
の状態の遷移先状態のうちツリーに未設定な状態を次の
階層に設定する処理を順次に行う。
1つのツリーに新しい階層が作れなくなった場合に、こ
の処理を終了し、次にステップ36において、状態遷移
表情報中の全ての状態をツリーに設定したか否かを判定
する。すなわち、その時点で状態遷移表情報中の状態で
状態遷移ツリーに未設定な状態が有るか否かを判定する
。ツリーに未設定の状態が有る場合は、ステップ37に
進み。
ステップ37において、作成するツリ一番号をインクリ
メントして、ステップ33に戻り、再びステップ33か
らの処理を行い1次のツリーを作成する処理を行う。す
なわち、既に作成したツリーに未設定の状態の中で状態
遷移表中の出力順序が最も早い状態を取り出しくステッ
プ33)、取り出した状態を第1階層にして(ステップ
34)、次のツリーを作成する処理(ステップ35)を
行う。
この一連の処理で、第4d図に示すような状態遷移ツリ
ー情報を持つテーブルが作成される。
再び第3図を参照すると、ステップ36の判定処理で、
状態遷移表情報中の全ての状態をツリー内に設定し終っ
たことが判定された場合には、ステップ38に進む。ス
テップ38においては、状態遷移ツリー情報を持つテー
ブル(第4d図)から、それぞれの状態の状態遷移ツリ
ー内での位置の情報を取出し、取出した位置の情報から
状態遷移図における状態の位置情報を作成する。すなわ
ち、第4e図に示すように、状態遷移図は、1つの状態
を表示するための位置が、マトリックス状に並んだ状態
表示フィールド13として、予め設定されており、この
状態表示フィールド13のマトリックス状に並んだ位置
が1行指標14および桁指標15により指定される。ス
テップ38においては。
テーブルから取出した状態の状態遷移ツリー内での位置
の情報を変換して、状態遷移図における状態表示フィー
ルド13の位置を示す行指標14および桁指標15の情
報を作成する6次にステップ39において1作成した状
態の位置情報を状態遷移図情報記憶部3に格納する。こ
れにより、状態遷移図情報が新規に作成されたことにな
る。この結果、状態遷移図として、第4f図に示すよう
な表示形態で表示される状態遷移図の情報が作成される
状態遷移図情報には、各状態に対応してその表示位置を
示す表示位置情報が記憶される。
第5a図は、状態遷移図情報の更新処理を示すフローチ
ャートであり、第5b図および第5C図は、第5a図の
状態遷移図情報の更新処理における位置付は処理を示す
フローチャートである。また、第6a図および第6b図
は、状態遷移図情報の更新処理を説明するための説明図
である。
次に、第5a図、第5b図、第5C図、第6a図および
第6b図を参照して、状態遷移表情報の更新処理に伴っ
て行われる状態遷移図情報の更新処理を説明する。この
状態遷移図情報の更新処理は、状態遷移図更新部10に
より実行される。
まず、第5a図を参照する。ステップ51において、更
新処理後の状態遷移表情報中の状態のうち、状態遷移図
上での状態位置が決定済みの全ての状態を、位置付けの
基準となる状態として設定し、第6a図に示すような状
態遷移図情報における状態表示フィールド13の使用状
況の情報を持つ状態位置テーブル76を更新する。次に
、ステップ52において、位置付は基準となる状態の遷
移先状態のチエツクによる位置付は処理を行う。更に続
いてステップ53において、状態位置が未決定な状態の
遷移関係チエツクによる位置付は処理を行う、これらの
位置付は処理の終了の後、ステップ54の判定処理にお
いて、ステップ52およびステップ53の処理で新たに
位置付けられた状態があるか否かを判定し、新たしご位
置付けされた状態がある場合、ステップ55に進み、新
たに位置付けが行われた状態を、位置付は基準となる状
態として更に設定し、再びステップ52に戻り、ステッ
プ52からの処理を繰返し行う。すなわち。
位置付は基準となる状態として、新たに位置が設定され
た状態のみを更に設定しくステップ55)、再び状態の
位置付は処理(ステップ52.ステップ53の処理)を
行う、また、ステップ54の判定処理で、ステップ52
およびステップ53の処理で新たに位置付された状態が
無い場合、ステップ56に進み、その時点で位置が未決
定な状態があるか否かを判定する0位置が未決定な状態
があれば、ステップ57において、状態表示フィールド
13の使用状況の情報を持つ状態位置テーブル76を参
照して、残りの未使用の状態表示フィールド13の位置
情報を取り出し、取出した状態表示フィールド13の位
置情報を1位置が未決定な状態の位置情報として決定す
る処理を行う6 次に、第5b図を参照して、ステップ52の位・置付は
基準となる状態の遷移先状態のチエツクによる位置は処
理を詳細に説明する。まず、ステップ60において、位
置付は基準となる状態全部について、位置遷移表上の出
力順序が早いものから順に状態を取り出す。次にステッ
プ61で、取り出した状態の遷移先状態の状態位置が決
定済みかどうかチエツクする1次のステップ62で、チ
エツクした状態のうち、位置付けされていない状態を取
り出し、ステップ63において、状態表示フィールド1
3の使用状況の情報を持つ状態位置テーブル76を参照
して、第6b図に示すように1位置付の基準位置16と
なる状態位置に対して、隣接する状態表示フィールドの
未使用フィールド17を取り出した状態の状態位置とし
て決定する。この場合、隣接する状態表示フィールドの
未使用フィールド17には、それぞれ、第6b図に示す
ような優先順位情報18が設定されており、この優先順
位情報18による順序で状態表示フィールドの未使用フ
ィールドを探索して、優先順位により未使用フィールド
を取り出した状態の状態位置として決定する0次にステ
ップ64で、このようにして決定した状態位置の情報を
状態遷移図情報に追加し、状態表示フィールドの使用状
況の情報をもつ状態位置テーブルを更新する0次にステ
ップ65において1位置付は基準となる状態で未チエツ
クの状態があるか否を判定し、未チエツクの状態がある
とステップ60に戻り、位置付は基準となる全ての状態
の遷移先状態をチエツクするまで、ステップ60からス
テップ64の処理を続行する。
次に、第5c図を参照して、ステップ53の状態位置付
が未決定の状態の遷移関係チエツクによる位置は処理を
詳細に説明する。まず、ステップ7oにおいて、まず、
全ての状態について、状態遷移表情報から状態遷移表で
の出力順位が早い状態から順に状態を取出す。次にステ
ップ71において、取出した状態のうち、状態遷移図情
報を参照して、取出した状態の状態遷移図上での状態位
置が未決定である状態を選び出し、ステップ72で、選
び出した状態の遷移先状態を調べて、位置付は基準の状
態である遷移先状態を取出す0次にステップ73におい
て、取出した位置付は基準の状態の周囲で遷移先の状態
の状態位置を決定する。
すなわち、取り出した状態の位置を基準位置に設定して
、状態表示フィールドの使用状況を持つ状態位置テーブ
ルを参照して、基準位置に隣接する状態表示フィードの
中の未使用フィールドで位置付は優先順位の最も高い未
使用フィールドを、選んだ状態の状態位置に決定する0
次に、ステップ74で、このようにして決定した状態位
置の情報を状態遷移図情報に追加し、状態表示フィール
ドの使用状況の情報をもつ状態位置テーブルを更新する
。次にステップ75において、状態位置が未設定な状態
で、チエツクしていない状態があるが否かを判定し、チ
エツクしていない状態があるとステップ70に戻り、状
態位置が未設定な全ての状態をチエツクし終えるまで、
ステップ7oがらステップ74までの処理を続行する。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが1
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、状態遷移表の
新規作成処理および更新処理において、新規に作成した
状態に対して、状態遷移図上での状態の位置が、新規作
成処理では複雑な位置決め処理を行うことなく決定でき
、また、更新処理では追加する状態に近い位置の見やす
い位置に配置される。このため、状態遷移表の編集処理
において、状態遷移図での状態の位置を設定する手間を
省くことができ、状態遷移情報の編集作業が効率的に行
える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にかかる状態遷移情報編集
システムの構成を示すブロック図、第2図は、状態遷移
情報の編集処理の全体の処理の概略を示すフローチャー
ト。 第3図は、状態遷移図情報の新規作成処理を示すフロー
チャート、 第4a図、第4b図、第4c図、第4d図、第。 48図、および第4f図は、状態遷移図情報の新規作成
処理を説明するための説明図、 第5a図、第5b図、第5c図は、状態遷移図情報の更
新処理を示すフローチャート、第6a図および第6b図
は、状態遷移図情報の更新処理を説明するための説明図
、 第7a図および第7b図は、それぞれ状態遷移表および
状態遷移図の一例を示す図である。 図中、1・・・外部記憶装置、′2・・・状態遷移表情
報記憶部、3・・・状態遷移図情報記憶部、4・・・計
算機、5・・・状態遷移表エディタ、6・・・状態遷移
図エディタ、7・・・出力ライタ、8・・・状態遷移表
更新部、9・・・状態遷移図作成部、10・・・状態遷
移図更新部、11・・・端末装置、12・・・レーザビ
ームプリンタ、13・・・状態表示フィールド、14・
・・行指標、15・・・桁指標、16・・・基準位置、
17・・・未使用フィールド、18・・・優先順位情報
、19・・・状態、20・・・状態番号、21・・・遷
移条件、22・・・条件記述欄、23・・・遷移説明、
24・・・遷移先状態番号、25・・・多分岐記号、2
6・・・遷移を示す矢印の線。 27・・・状態登録欄。 第1回 第4a回 第4b図 乙1 第4c面 第4d凹 第4f面 悴6a回 箋6b田

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、状態遷移表情報および状態遷移図情報が同一内容を
    表現する関係を保つように状態遷移情報の編集処理を行
    う状態遷移情報編集システムにおいて、状態遷移表情報
    の新規作成処理では、状態遷移表での状態の出力順序情
    報と各状態間の遷移情報から状態遷移関係を示す状態遷
    移ツリーを作成し、状態遷移ツリーの位置から状態遷移
    図上の状態の位置を決定する処理を行い、状態遷移表情
    報の更新処理では、状態遷移表での状態の出力順序情報
    と、状態遷移図上で既に位置が決定している状態と位置
    が未決定な状態との間の遷移関係情報により、既に位置
    が決定している状態の位置の周囲位置から、位置が未決
    定な状態の状態遷移図上の位置を順次に決定する処理を
    行うことを特徴とする状態遷移情報編集方式。
JP8901788A 1988-04-13 1988-04-13 状態遷移情報編集方式 Pending JPH01261726A (ja)

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JP (1) JPH01261726A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009271768A (ja) * 2008-05-08 2009-11-19 Sumitomo Heavy Ind Ltd プログラミング装置

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JP2009271768A (ja) * 2008-05-08 2009-11-19 Sumitomo Heavy Ind Ltd プログラミング装置

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